JPH0728804Y2 - 植物種子の剥皮装置 - Google Patents
植物種子の剥皮装置Info
- Publication number
- JPH0728804Y2 JPH0728804Y2 JP11671990U JP11671990U JPH0728804Y2 JP H0728804 Y2 JPH0728804 Y2 JP H0728804Y2 JP 11671990 U JP11671990 U JP 11671990U JP 11671990 U JP11671990 U JP 11671990U JP H0728804 Y2 JPH0728804 Y2 JP H0728804Y2
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- JP
- Japan
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- roller
- seed
- separation tank
- gas
- gas separation
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- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業状の利用分野》 本考案は、凍結処理した植物の種子を一対のローラ間に
供給して、植物種子からその外皮部分を除去するための
剥皮装置に関する。
供給して、植物種子からその外皮部分を除去するための
剥皮装置に関する。
《従来技術》 植物の種子は、その種子表面が堅い外皮で覆われてい
る。この種子表面が堅い外皮で覆われていると短時間に
一斉に発芽させることができず、収穫時期にバラツキが
生じるという問題がある。
る。この種子表面が堅い外皮で覆われていると短時間に
一斉に発芽させることができず、収穫時期にバラツキが
生じるという問題がある。
そこで、近年、種子の表面から堅い外皮を除去する処理
を施すことにより、発芽時期を短縮するとともに、一斉
に発芽させることのできる種子が提供されている。
を施すことにより、発芽時期を短縮するとともに、一斉
に発芽させることのできる種子が提供されている。
従来、このような処理を施す装置として、搬送中の種子
に液化ガスを作用させて種子を凍結し、この凍結した種
子を籾摺機に送給して、籾摺機の脱桴ローラで外皮を剥
き取り籾摺機の風選機構で種子と外皮とを分離させるよ
うにしたものが提供されている。
に液化ガスを作用させて種子を凍結し、この凍結した種
子を籾摺機に送給して、籾摺機の脱桴ローラで外皮を剥
き取り籾摺機の風選機構で種子と外皮とを分離させるよ
うにしたものが提供されている。
《解決しようとする課題》 ところが、従来の装置では、螺旋搬送軸を使用した搬送
装置の出口部を籾摺機の入り口部に気密接続し、搬送装
置から送り出された凍結種子を直接脱桴ローラに送り込
むようにしていたことから、脱桴ローラ部分に種子と超
低温の冷気とが同時に送り込まれることになり、脱桴ロ
ーラが超低温の冷気に直接接触して冷却されることがあ
った。脱桴ローラはポリウレタン等の合成樹脂やゴムで
構成されていることから、このローラに超低温の冷気が
作用すると、ローラの素材が硬化したり、脆化したりし
て耐久性が低下するという問題があった。
装置の出口部を籾摺機の入り口部に気密接続し、搬送装
置から送り出された凍結種子を直接脱桴ローラに送り込
むようにしていたことから、脱桴ローラ部分に種子と超
低温の冷気とが同時に送り込まれることになり、脱桴ロ
ーラが超低温の冷気に直接接触して冷却されることがあ
った。脱桴ローラはポリウレタン等の合成樹脂やゴムで
構成されていることから、このローラに超低温の冷気が
作用すると、ローラの素材が硬化したり、脆化したりし
て耐久性が低下するという問題があった。
本考案はこのような点に着目して、脱桴ローラに冷気が
直接作用しないようにした種子の剥皮装置を提供するこ
とを目的とする。
直接作用しないようにした種子の剥皮装置を提供するこ
とを目的とする。
《課題を解決するための手段》 上述の目的を達成するために本考案は、螺旋搬送装置の
出口部にガス分離槽を接続し、このガス分離槽の底部に
脱桴ローラを配置するとともに、ガス分離槽にエジェク
タ式ガス排出機構を連通させたことを特徴としている。
出口部にガス分離槽を接続し、このガス分離槽の底部に
脱桴ローラを配置するとともに、ガス分離槽にエジェク
タ式ガス排出機構を連通させたことを特徴としている。
《作用》 本考案では、螺旋搬送装置の出口部にガス分離槽を接続
し、このガス分離槽の底部に脱桴ローラを配置するとと
もに、ガス分離槽にエジェクタ式ガス排出機構を連通さ
せているので、螺旋搬送装置から種子とともに送り出さ
れてきた冷気は、ガス分離槽で種子から分離されて、エ
ジェクタ式ガス排出機構でガス分離槽外に排出される。
これにより、脱桴ローラには凍結処理された種子だけが
送り込まれることになるから、脱桴ローラが液化ガスに
さらされることがなくなる。このため、脱桴ローラが温
度降下による硬化で破損することを防止できることにな
る。
し、このガス分離槽の底部に脱桴ローラを配置するとと
もに、ガス分離槽にエジェクタ式ガス排出機構を連通さ
せているので、螺旋搬送装置から種子とともに送り出さ
れてきた冷気は、ガス分離槽で種子から分離されて、エ
ジェクタ式ガス排出機構でガス分離槽外に排出される。
これにより、脱桴ローラには凍結処理された種子だけが
送り込まれることになるから、脱桴ローラが液化ガスに
さらされることがなくなる。このため、脱桴ローラが温
度降下による硬化で破損することを防止できることにな
る。
《実施例》 図面は本考案の実施例を示す要部の縦断面図である。
この剥皮装置は、螺旋搬送装置(1)と風選装置(2)
を上下に配置し、螺旋搬送装置(1)の出口部(3)を
風選装置(2)の入口部にガス分離槽(4)を介して接
続してある。
を上下に配置し、螺旋搬送装置(1)の出口部(3)を
風選装置(2)の入口部にガス分離槽(4)を介して接
続してある。
螺旋搬送装置(1)は筒状ケーシング(5)の内部に螺
旋搬送軸(6)を回転可能に配置し、ケーシング(5)
の搬送方向上手側部分での上面に外皮付き種子を投入す
る被処理物投入口(7)を開口するとともに、この被処
理物投入口(7)よりも搬送方向下手側に液体窒素等の
液化ガス注入口(8)を開口し、ケーシング(5)の搬
送方向下手側部分での下面に出口筒を導出して出口部
(3)としている。そして被処理物投入口(7)にはホ
ッパー(9)が開閉制御具(10)を介して接続してあ
り、液化ガス注入口(8)には液体窒素ボンベ等の液化
ガス供給源(11)が接続してある。なお、図中符号(1
2)はケーシング内の圧力が昇圧しないようにするため
の圧抜き口である。ケーシング内の圧力が上昇すると、
液化ガス保有冷熱の授受が抑制されて、種子を十分冷却
することができなくなる。
旋搬送軸(6)を回転可能に配置し、ケーシング(5)
の搬送方向上手側部分での上面に外皮付き種子を投入す
る被処理物投入口(7)を開口するとともに、この被処
理物投入口(7)よりも搬送方向下手側に液体窒素等の
液化ガス注入口(8)を開口し、ケーシング(5)の搬
送方向下手側部分での下面に出口筒を導出して出口部
(3)としている。そして被処理物投入口(7)にはホ
ッパー(9)が開閉制御具(10)を介して接続してあ
り、液化ガス注入口(8)には液体窒素ボンベ等の液化
ガス供給源(11)が接続してある。なお、図中符号(1
2)はケーシング内の圧力が昇圧しないようにするため
の圧抜き口である。ケーシング内の圧力が上昇すると、
液化ガス保有冷熱の授受が抑制されて、種子を十分冷却
することができなくなる。
ガス分離槽(4)はホッパー状に形成してあり、その上
端部に螺旋搬送装置(1)の出口部(3)を連結すると
ともに、その下端部にロータリーバルブ(13)が配置し
てあり、ロータリーバルブ(13)の出口部分に脱桴装置
(14)が固定してあり、脱桴装置(14)から導出した導
出管(15)が風選装置(2)の入口部に接続してある。
また、ガス分離槽(4)の上部側壁からガス抜き管(1
7)が導出してあり、このガス抜き管(17)の導出先端
部をブロア(18)からの圧風路(19)に連結することに
より、圧風路(19)を流れる高圧空気によるエジェクタ
作用でガス分離槽(4)内の低温ガスを圧風路(19)に
吸い出すようにしてエジェクタ式ガス排出機構(20)を
構成している。
端部に螺旋搬送装置(1)の出口部(3)を連結すると
ともに、その下端部にロータリーバルブ(13)が配置し
てあり、ロータリーバルブ(13)の出口部分に脱桴装置
(14)が固定してあり、脱桴装置(14)から導出した導
出管(15)が風選装置(2)の入口部に接続してある。
また、ガス分離槽(4)の上部側壁からガス抜き管(1
7)が導出してあり、このガス抜き管(17)の導出先端
部をブロア(18)からの圧風路(19)に連結することに
より、圧風路(19)を流れる高圧空気によるエジェクタ
作用でガス分離槽(4)内の低温ガスを圧風路(19)に
吸い出すようにしてエジェクタ式ガス排出機構(20)を
構成している。
脱桴装置(14)は対向する方向に回転する一対の脱桴ロ
ーラ(21)(21)を接離調整可能な状態に配置して構成
してあり、両ローラ(21)(21)はその回転数に差を持
たせてある。従って、両ローラ(21)(21)間に入り込
んだ種子は、ローラ(21)(21)の周速度差によって、
その外皮がはぎ取られることになる。
ーラ(21)(21)を接離調整可能な状態に配置して構成
してあり、両ローラ(21)(21)はその回転数に差を持
たせてある。従って、両ローラ(21)(21)間に入り込
んだ種子は、ローラ(21)(21)の周速度差によって、
その外皮がはぎ取られることになる。
上述の構成からなる種子の剥皮装置では、螺旋搬送装置
で搬送される間に螺旋搬送筒内に噴出される液化ガスの
冷熱にさらされて冷凍状態となって、螺旋搬送筒の出口
部分からガス分離槽に排出される。このとき、被搬送物
である種子とともに液化ガスが排出されるが、冷却され
た種子と液化ガスは螺旋搬送装置の出口に接続したガス
分離槽で種子とガスとに分離され、ガスはエジェクタ式
ガス排出機構で分離槽外に排出される。この結果、脱桴
ローラには冷却された種子だけが送り込まれることにな
り、大きな冷熱を有するガス成分は脱桴ローラに作用す
ることがなくなるから、脱桴ローラがガス保有冷熱で冷
やされることがなくなり、ローラが降下して破損するこ
とを防止できる。
で搬送される間に螺旋搬送筒内に噴出される液化ガスの
冷熱にさらされて冷凍状態となって、螺旋搬送筒の出口
部分からガス分離槽に排出される。このとき、被搬送物
である種子とともに液化ガスが排出されるが、冷却され
た種子と液化ガスは螺旋搬送装置の出口に接続したガス
分離槽で種子とガスとに分離され、ガスはエジェクタ式
ガス排出機構で分離槽外に排出される。この結果、脱桴
ローラには冷却された種子だけが送り込まれることにな
り、大きな冷熱を有するガス成分は脱桴ローラに作用す
ることがなくなるから、脱桴ローラがガス保有冷熱で冷
やされることがなくなり、ローラが降下して破損するこ
とを防止できる。
なお、エジェクタ式ガス排出機構はガス分離槽内は僅か
に正圧となるようにその排出量を調整してある。これ
は、ガス分離槽内が大気圧ないし負圧になると、種子の
温度が上昇することに起因している。
に正圧となるようにその排出量を調整してある。これ
は、ガス分離槽内が大気圧ないし負圧になると、種子の
温度が上昇することに起因している。
脱桴ローラに送り込まれた凍結種子は回転速度の異なる
脱桴ローラの周面に接当して、外皮を剥離し、剥離され
た外皮と種子部分とが風選装置ないにおくりこまれて、
外皮部分と種子部分とを分離選別することになる。
脱桴ローラの周面に接当して、外皮を剥離し、剥離され
た外皮と種子部分とが風選装置ないにおくりこまれて、
外皮部分と種子部分とを分離選別することになる。
《効果》 本考案では、螺旋搬送装置の出口部にガス分離槽を接続
し、このガス分離槽の底部に脱桴ローラを配置するとと
もに、ガス分離槽にエジェクタ式ガス排出機構を連通さ
せているので、螺旋搬送装置から種子とともに送り出さ
れてきた冷気は、ガス分離槽で種子から分離されてエジ
ェクタ式ガス排出機構でガス分離槽外に排出される。こ
れにより、脱桴ローラには凍結処理された種子だけが送
り込まれることになるから、脱桴ローラが液化ガスにさ
らされることがなくなる。このため、脱桴ローラが温度
降下による硬化で破損することを防止でき、脱桴ローラ
の耐久性を高め、種子外皮の剥離不能がじょぅじること
を防止することができる。
し、このガス分離槽の底部に脱桴ローラを配置するとと
もに、ガス分離槽にエジェクタ式ガス排出機構を連通さ
せているので、螺旋搬送装置から種子とともに送り出さ
れてきた冷気は、ガス分離槽で種子から分離されてエジ
ェクタ式ガス排出機構でガス分離槽外に排出される。こ
れにより、脱桴ローラには凍結処理された種子だけが送
り込まれることになるから、脱桴ローラが液化ガスにさ
らされることがなくなる。このため、脱桴ローラが温度
降下による硬化で破損することを防止でき、脱桴ローラ
の耐久性を高め、種子外皮の剥離不能がじょぅじること
を防止することができる。
図面は本考案の実施例を示す要部の縦断面図である。 1……螺旋搬送装置、2……風選装置、3……(1)の
出口部、4……ガス分離槽、5……(1)の筒状ケーシ
ング、6……(1)の螺旋搬送軸、20……エジェクタ式
ガス排出機構、21……脱桴ローラ。
出口部、4……ガス分離槽、5……(1)の筒状ケーシ
ング、6……(1)の螺旋搬送軸、20……エジェクタ式
ガス排出機構、21……脱桴ローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】筒状ケーシング(5)内に螺旋搬送軸
(6)を配置した螺旋搬送装置(1)と、この螺旋搬送
装置(1)の出口部(3)に連続する状態で配置した脱
桴ローラ(21)と、脱桴ローラ(21)の出口部に連続さ
せて配置した風選装置(2)とを有し、螺旋搬送装置
(1)に液化ガスを供給して搬送中の植物の種子に液化
ガスを作用させて凍結し、凍結した種子を脱桴ローラ
(21)に送給して種子の外皮を剥くようにした植物種子
の剥皮装置において、 螺旋搬送装置(1)の出口部(3)にガス分離槽(4)
を接続し、このガス分離槽(4)の底部に脱桴ローラ
(21)を配置するとともに、ガス分離槽(4)にエジェ
クタ式ガス排出機構(20)を連通させたことを特徴とす
る植物種子の剥皮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11671990U JPH0728804Y2 (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 植物種子の剥皮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11671990U JPH0728804Y2 (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 植物種子の剥皮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0474910U JPH0474910U (ja) | 1992-06-30 |
| JPH0728804Y2 true JPH0728804Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=31864555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11671990U Expired - Fee Related JPH0728804Y2 (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 植物種子の剥皮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728804Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5877526B2 (ja) * | 2011-09-16 | 2016-03-08 | 赤井田造園土木株式会社 | 表土緑化方法 |
-
1990
- 1990-11-06 JP JP11671990U patent/JPH0728804Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0474910U (ja) | 1992-06-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |