JPH07288514A - 通信機器 - Google Patents
通信機器Info
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- JPH07288514A JPH07288514A JP6081302A JP8130294A JPH07288514A JP H07288514 A JPH07288514 A JP H07288514A JP 6081302 A JP6081302 A JP 6081302A JP 8130294 A JP8130294 A JP 8130294A JP H07288514 A JPH07288514 A JP H07288514A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 29
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 4
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 1
- 238000003705 background correction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 暗号アルゴリズム強度の低下を効果的に防止
する。 【構成】 送信側は、相手方としてのある特定の受信者
に対して、カウンタCのカウント動作と、前もって送受
信者間で決めた規則とに基づき正方向暗号化と逆方向暗
号化を変化させて送信するようにするか、あるいは送信
時にはリアルタイムクロック16の秒の値を読み取り、
この値に基づき暗号化の方向を選択しその方向に暗号化
処理を行うとともに、受信時には最初に正方向で平文化
処理を行い、その後の復号化処理でエラーが発生したと
き、逆方向で平文化処理を行うようにするか、さらに
は、送信時には任意に暗号化の方向を選択して、通信の
前手順における非標準信号に暗号化の方向を示すフラグ
をセットし、選択した方向に暗号化処理を行うととも
に、受信時には最初に相手機から送信されたフラグを参
照し、そのフラグの示す値に従った方向で平文化処理を
行うようにする。
する。 【構成】 送信側は、相手方としてのある特定の受信者
に対して、カウンタCのカウント動作と、前もって送受
信者間で決めた規則とに基づき正方向暗号化と逆方向暗
号化を変化させて送信するようにするか、あるいは送信
時にはリアルタイムクロック16の秒の値を読み取り、
この値に基づき暗号化の方向を選択しその方向に暗号化
処理を行うとともに、受信時には最初に正方向で平文化
処理を行い、その後の復号化処理でエラーが発生したと
き、逆方向で平文化処理を行うようにするか、さらに
は、送信時には任意に暗号化の方向を選択して、通信の
前手順における非標準信号に暗号化の方向を示すフラグ
をセットし、選択した方向に暗号化処理を行うととも
に、受信時には最初に相手機から送信されたフラグを参
照し、そのフラグの示す値に従った方向で平文化処理を
行うようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暗号通信機能を有する
ファクシミリ装置等、秘密暗号通信を行う通信機器に係
り、特に暗号通信における秘密性の向上を図った通信機
器に関するものである。
ファクシミリ装置等、秘密暗号通信を行う通信機器に係
り、特に暗号通信における秘密性の向上を図った通信機
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ通信では同一メーカーのフ
ァクシミリ装置間での通信に関しては、オプションとし
て種々の特殊通信を行うことができる。その特殊通信の
一つに暗号通信がある。
ァクシミリ装置間での通信に関しては、オプションとし
て種々の特殊通信を行うことができる。その特殊通信の
一つに暗号通信がある。
【0003】図8はファクシミリ装置における通常の暗
号通信の手順を示している。図8(A)において、91
〜94は送信側での信号処理手順であって、送信しよう
とする原稿は、まず、スキャナ91によって読み取られ
る。読み取られた画像データは92でMH等のデータ圧
縮、つまり符号化処理される。次いで、この圧縮された
画像データに対して秘密通信とするべく、93で暗号鍵
を用いて暗号化処理が施され、その暗号化データが送信
側モデム94としてのファクシミリ装置から送出され
る。
号通信の手順を示している。図8(A)において、91
〜94は送信側での信号処理手順であって、送信しよう
とする原稿は、まず、スキャナ91によって読み取られ
る。読み取られた画像データは92でMH等のデータ圧
縮、つまり符号化処理される。次いで、この圧縮された
画像データに対して秘密通信とするべく、93で暗号鍵
を用いて暗号化処理が施され、その暗号化データが送信
側モデム94としてのファクシミリ装置から送出され
る。
【0004】このように従来では、ファクシミリ装置を
用いて暗号通信を行う際には、スキャナ91で読み取っ
た画像データを、そのまま加工を施すことなく、スキャ
ナ91で読み取った順序に従って暗号化して送信してい
た。
用いて暗号通信を行う際には、スキャナ91で読み取っ
た画像データを、そのまま加工を施すことなく、スキャ
ナ91で読み取った順序に従って暗号化して送信してい
た。
【0005】図8(B)において、95〜98は受信側で
の信号処理手順であって、受信側モデム95としてのフ
ァクシミリ装置で受信された原稿の暗号受信データは9
6で送信側と同一の暗号鍵を用いて暗号文を解読する、
いわゆる平文化処理が施される。平文化された画像デー
タは97でデータ伸長、つまり復号化され、元の画像デ
ータとなり、プリンタ98により印刷され、これによっ
て受信側で原稿が取り出される。なお、ここで言う暗号
鍵は一種のデータである。
の信号処理手順であって、受信側モデム95としてのフ
ァクシミリ装置で受信された原稿の暗号受信データは9
6で送信側と同一の暗号鍵を用いて暗号文を解読する、
いわゆる平文化処理が施される。平文化された画像デー
タは97でデータ伸長、つまり復号化され、元の画像デ
ータとなり、プリンタ98により印刷され、これによっ
て受信側で原稿が取り出される。なお、ここで言う暗号
鍵は一種のデータである。
【0006】図9は典型的な送信原稿の一例を示してい
る。なお、図示例の原稿はCCITT(国際電信電話諮
問委員会)の標準原稿である。さて、この原稿Mから明
らかなように、通常の送信原稿は殆どの部分が“白"つ
まり文字等が書き込まれていない白地部分で占められて
いる。
る。なお、図示例の原稿はCCITT(国際電信電話諮
問委員会)の標準原稿である。さて、この原稿Mから明
らかなように、通常の送信原稿は殆どの部分が“白"つ
まり文字等が書き込まれていない白地部分で占められて
いる。
【0007】いま、従来のファクシミリ装置において、
スキャナ91により最初にスキャンされる部分、言い換
えれば送信データの最初の部分または、最初に暗号化さ
れる部分について考えると、原稿Mで最初にスキャンさ
れるのは、その先頭部分Hである。通常この先頭部分H
は全白であることが多い。このような理由により従来の
ファクシミリ装置で何らかの原稿を送出しようとする場
合は、その送出データの最初の部分は全白に対するデー
タに対応する可能性が非常に高いと言える。
スキャナ91により最初にスキャンされる部分、言い換
えれば送信データの最初の部分または、最初に暗号化さ
れる部分について考えると、原稿Mで最初にスキャンさ
れるのは、その先頭部分Hである。通常この先頭部分H
は全白であることが多い。このような理由により従来の
ファクシミリ装置で何らかの原稿を送出しようとする場
合は、その送出データの最初の部分は全白に対するデー
タに対応する可能性が非常に高いと言える。
【0008】図10はファクシミリ装置における一般的
な暗号化処理部の一例として、(A)はECBモードを用
いた例を、また、(B)はCBCモードを用いた例をそれ
ぞれ示している。図10(A)(B)に示したいずれの場合
も、通常は前述のように、平文Pに対して暗号鍵Kを用
いて暗号文Cを出力する。
な暗号化処理部の一例として、(A)はECBモードを用
いた例を、また、(B)はCBCモードを用いた例をそれ
ぞれ示している。図10(A)(B)に示したいずれの場合
も、通常は前述のように、平文Pに対して暗号鍵Kを用
いて暗号文Cを出力する。
【0009】但し、ECBモードでは図10(A)に示す
ように、暗号を掛けようとする画像データと暗号が1:
1で対応している。これに対し、CBCモードでは図1
0(B)に示すように、例えばn番目の平文Pnを暗号化
する際、その1回前の暗号文Cn-1と平文PnとのEOR
(排他的論理和)を取り、その結果を暗号化する。なお
この場合、1番目の画像データは暗号文が書かれていな
いため、予め秘密に設定された初期値を用い、この初期
値と平文P1とのEORを取ることになる。
ように、暗号を掛けようとする画像データと暗号が1:
1で対応している。これに対し、CBCモードでは図1
0(B)に示すように、例えばn番目の平文Pnを暗号化
する際、その1回前の暗号文Cn-1と平文PnとのEOR
(排他的論理和)を取り、その結果を暗号化する。なお
この場合、1番目の画像データは暗号文が書かれていな
いため、予め秘密に設定された初期値を用い、この初期
値と平文P1とのEORを取ることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように暗号通信を
行う場合、通常、人目に触れるのは暗号文Cのみである
ので、その暗号が解読される可能性は可成り低いと言え
る。しかしながら、送信データの最初のスキャン部分は
前述のように“全白"に対するデータであることが多
い。このため、画像データと暗号が1:1で対応してい
るECBモードによるものでは、スキャナ91で原稿M
を読み取らせるとき、受信された暗号化データの始めの
部分は“白"を暗号化したものであることが分かってし
まい、暗号化アルゴリズムの強度に欠ける。
行う場合、通常、人目に触れるのは暗号文Cのみである
ので、その暗号が解読される可能性は可成り低いと言え
る。しかしながら、送信データの最初のスキャン部分は
前述のように“全白"に対するデータであることが多
い。このため、画像データと暗号が1:1で対応してい
るECBモードによるものでは、スキャナ91で原稿M
を読み取らせるとき、受信された暗号化データの始めの
部分は“白"を暗号化したものであることが分かってし
まい、暗号化アルゴリズムの強度に欠ける。
【0011】また、CBCモードでは、初期値は既知で
はないため、1番目の画像データが“白"であっても、
この“白"を表す平文P1にもスクランブルが掛けられて
いるため、ECBモードの場合よりも暗号化アルゴリズ
ムの強度は高いと言えるが、送出データの最初の部分は
“白"である点はECBモードの場合と異なるものでは
なく、したがって、いずれのモードにおいても、平文P
(全白のデータ)と、それに対する暗号文Cが公開されて
いるようなものである。このように従来装置の場合、特
定の平文とそれに対する暗号文が既知になるので、この
暗号の強度は可成り低下するという問題点があった。
はないため、1番目の画像データが“白"であっても、
この“白"を表す平文P1にもスクランブルが掛けられて
いるため、ECBモードの場合よりも暗号化アルゴリズ
ムの強度は高いと言えるが、送出データの最初の部分は
“白"である点はECBモードの場合と異なるものでは
なく、したがって、いずれのモードにおいても、平文P
(全白のデータ)と、それに対する暗号文Cが公開されて
いるようなものである。このように従来装置の場合、特
定の平文とそれに対する暗号文が既知になるので、この
暗号の強度は可成り低下するという問題点があった。
【0012】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、暗号通信を行う通信システムの送受信モ
デムを構成する通信機器において、通常原稿の先頭部分
が殆どの場合“全白"であること等による暗号アルゴリ
ズム強度の低下を防止するための効果的な対策を施した
構成とすることを目的とするものである。
されたもので、暗号通信を行う通信システムの送受信モ
デムを構成する通信機器において、通常原稿の先頭部分
が殆どの場合“全白"であること等による暗号アルゴリ
ズム強度の低下を防止するための効果的な対策を施した
構成とすることを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、画像データを暗号化するとき、従来と同
様にしてスキャナで読み取った順序に従って暗号化する
手法(以下、正方向暗号化という)に加えて、スキャナ
で読み取った画像データを、ラストのデータから暗号化
する手法(以下、逆方向暗号化という)を採用し、原稿
を所定のプロセスに従って正方向及び逆方向で暗号化す
るようにしている。
に本発明では、画像データを暗号化するとき、従来と同
様にしてスキャナで読み取った順序に従って暗号化する
手法(以下、正方向暗号化という)に加えて、スキャナ
で読み取った画像データを、ラストのデータから暗号化
する手法(以下、逆方向暗号化という)を採用し、原稿
を所定のプロセスに従って正方向及び逆方向で暗号化す
るようにしている。
【0014】このような手法を用いた本発明の第1の構
成では、原稿を正方向及び逆方向で暗号化する機能を有
する暗号通信部を備え、且つ、この暗号通信部は、送受
信時双方においてリセット時からの特定の相手機との通
信回数を示すカウンタと、送信時において各通信回数毎
に暗号化を行う方向が正方向及び逆方向のいずれである
かを取り決めた規則を示すテーブルと、前記カウンタの
カウント動作とこれに対応する前記テーブルの示す暗号
化の方向に従って各通信時毎の暗号化の方向を選択し、
その選択した方向に送信時には暗号化処理を行い、受信
時には平文化処理を行う制御手段とを具備している。
成では、原稿を正方向及び逆方向で暗号化する機能を有
する暗号通信部を備え、且つ、この暗号通信部は、送受
信時双方においてリセット時からの特定の相手機との通
信回数を示すカウンタと、送信時において各通信回数毎
に暗号化を行う方向が正方向及び逆方向のいずれである
かを取り決めた規則を示すテーブルと、前記カウンタの
カウント動作とこれに対応する前記テーブルの示す暗号
化の方向に従って各通信時毎の暗号化の方向を選択し、
その選択した方向に送信時には暗号化処理を行い、受信
時には平文化処理を行う制御手段とを具備している。
【0015】また、本発明の第2の構成では、原稿を正
方向及び逆方向で暗号化する機能を有する暗号通信部と
して、暗号化の方向を選択するための基準データを与え
るランダムデータ付与手段と、送信時には前記ランダム
データ付与手段からのデータに基づき暗号化の方向を選
択し、その方向に暗号化処理を行うとともに、受信時に
は最初に予め設定された方向で平文化処理を行い、その
後の復号化処理でエラーが発生したとき、前記設定方向
の逆となる方向で平文化処理を行う制御手段とを具備す
るものとしている。
方向及び逆方向で暗号化する機能を有する暗号通信部と
して、暗号化の方向を選択するための基準データを与え
るランダムデータ付与手段と、送信時には前記ランダム
データ付与手段からのデータに基づき暗号化の方向を選
択し、その方向に暗号化処理を行うとともに、受信時に
は最初に予め設定された方向で平文化処理を行い、その
後の復号化処理でエラーが発生したとき、前記設定方向
の逆となる方向で平文化処理を行う制御手段とを具備す
るものとしている。
【0016】さらに、本発明の第3の構成では、前記暗
号通信部に、通信の前手順における非標準信号に暗号化
の方向を示すフラグを有し、さらに、送信時には任意に
暗号化の方向を選択してその方向を示すフラグをセット
し、選択した方向に暗号化処理を行うとともに、受信時
には最初に相手機から送信されたフラグを参照し、その
フラグの示す値に従った方向で平文化処理を行う制御手
段を備えたものとしている。
号通信部に、通信の前手順における非標準信号に暗号化
の方向を示すフラグを有し、さらに、送信時には任意に
暗号化の方向を選択してその方向を示すフラグをセット
し、選択した方向に暗号化処理を行うとともに、受信時
には最初に相手機から送信されたフラグを参照し、その
フラグの示す値に従った方向で平文化処理を行う制御手
段を備えたものとしている。
【0017】
【作用】上記本発明の第1の構成によると、送信側は、
相手方としてのある特定の受信者に対して、例えば1回
目は正方向暗号化、2回目は逆方向暗号化、3回目は正
方向暗号化…というように、正方向暗号化と逆方向暗号
化を規則正しく変化させて送信する。変化させる規則は
送受信者相互間で前もって決めておく。また、カウンタ
は互いに何回目の通信であるのかを記憶しており、予め
決めた規則と過去の通信回数を示すカウンタに従って、
送信側は暗号化を行い、受信側は平文化を行う。
相手方としてのある特定の受信者に対して、例えば1回
目は正方向暗号化、2回目は逆方向暗号化、3回目は正
方向暗号化…というように、正方向暗号化と逆方向暗号
化を規則正しく変化させて送信する。変化させる規則は
送受信者相互間で前もって決めておく。また、カウンタ
は互いに何回目の通信であるのかを記憶しており、予め
決めた規則と過去の通信回数を示すカウンタに従って、
送信側は暗号化を行い、受信側は平文化を行う。
【0018】上記本発明の第2の構成によると、送信側
は、正方向暗号化と逆方向暗号化をランダムデータ付与
手段からのデータに基づいて任意に選択し、暗号化を行
い画像データを送信する。受信側は、受け取ったデータ
に対して、まず例えば正方向で平文化する。受け取った
データが逆方向で暗号化されている場合、このように正
方向で平文化すると、次の復号化のステップで必ずエラ
ーが発生する。受信側では、このようなエラーが生じた
ら、逆方向から平文化を行う。
は、正方向暗号化と逆方向暗号化をランダムデータ付与
手段からのデータに基づいて任意に選択し、暗号化を行
い画像データを送信する。受信側は、受け取ったデータ
に対して、まず例えば正方向で平文化する。受け取った
データが逆方向で暗号化されている場合、このように正
方向で平文化すると、次の復号化のステップで必ずエラ
ーが発生する。受信側では、このようなエラーが生じた
ら、逆方向から平文化を行う。
【0019】本発明の第3の構成によると、送信側は正
方向暗号化と逆方向暗号化を任意に選択し、暗号化を行
い画像データを送信する。そして、選択した方向に従っ
て、例えば正方向なら、フラグとしてのビットを“1”
にし、逆方向ならそのビットを“0”にセットして通信
する。受信側は平文化の処理に先立って、そのビットを
参照し、例えば“1”を示していれば、逆方向から平文
化を行う。
方向暗号化と逆方向暗号化を任意に選択し、暗号化を行
い画像データを送信する。そして、選択した方向に従っ
て、例えば正方向なら、フラグとしてのビットを“1”
にし、逆方向ならそのビットを“0”にセットして通信
する。受信側は平文化の処理に先立って、そのビットを
参照し、例えば“1”を示していれば、逆方向から平文
化を行う。
【0020】
【実施例】以下、本発明をCBCモードによる暗号通信
を行う通信システムの送受信モデムを構成するファクシ
ミリ装置に適用した実施例を図面を参照しながら説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係るファクシミリ装置
の全体構成をブロック図で示している。この図におい
て、1はマイクロコンピュータ等からなる制御部であっ
て、全体の制御を司る。この制御部1は図2に示すよう
に、CPU2、プログラムROM3、RAM4等から構
成されている。また、RAM4は暗号通信を行うときの
ワーク領域、メモリ領域の一つの形態としての暗号鍵記
憶領域、方向決定テーブル、カウンタ等を有している。
を行う通信システムの送受信モデムを構成するファクシ
ミリ装置に適用した実施例を図面を参照しながら説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係るファクシミリ装置
の全体構成をブロック図で示している。この図におい
て、1はマイクロコンピュータ等からなる制御部であっ
て、全体の制御を司る。この制御部1は図2に示すよう
に、CPU2、プログラムROM3、RAM4等から構
成されている。また、RAM4は暗号通信を行うときの
ワーク領域、メモリ領域の一つの形態としての暗号鍵記
憶領域、方向決定テーブル、カウンタ等を有している。
【0021】図1に戻って、5は操作部、6は符号化/
復号化回路、7は当該ファクシミリ装置が送信側として
動作するときは、暗号化を行い、受信側として動作する
ときは平文化を行う暗号化/平文化回路、8は変復調部
モデム、9はNCU(網制御装置)、10は公衆電話回
線である。11は原稿を読み取るスキャナ11aを有す
る読み取り部である。12は読み取った画像データにシ
ェーディング補正等の処理を施す画像処理部である。1
3は送信機能部、14は受信機能部、15はプリント部
15a等を有する記録部である。さらに、16は通信時
間を計測するリアルタイムクロック(RTC)である。
復号化回路、7は当該ファクシミリ装置が送信側として
動作するときは、暗号化を行い、受信側として動作する
ときは平文化を行う暗号化/平文化回路、8は変復調部
モデム、9はNCU(網制御装置)、10は公衆電話回
線である。11は原稿を読み取るスキャナ11aを有す
る読み取り部である。12は読み取った画像データにシ
ェーディング補正等の処理を施す画像処理部である。1
3は送信機能部、14は受信機能部、15はプリント部
15a等を有する記録部である。さらに、16は通信時
間を計測するリアルタイムクロック(RTC)である。
【0022】上述した操作部5、変復調部モデム8及び
NCU9、スキャナ11a、プリント部15a、リアル
タイムクロック16とCPU2とは図2に示すように、
データバス17を通して接続されており、CPU2を中
心とする上記各構成は、以下に述べるように、原稿を正
方向及び逆方向で暗号化する暗号通信部として機能する
ものであり、送受信双方とも、暗号通信としてのプロセ
スが制御部1においてプログラムされている。
NCU9、スキャナ11a、プリント部15a、リアル
タイムクロック16とCPU2とは図2に示すように、
データバス17を通して接続されており、CPU2を中
心とする上記各構成は、以下に述べるように、原稿を正
方向及び逆方向で暗号化する暗号通信部として機能する
ものであり、送受信双方とも、暗号通信としてのプロセ
スが制御部1においてプログラムされている。
【0023】次に、上記構成が暗号通信部として機能す
る場合について、送信側として動作するときの制御部1
の動作例を図3のフローチャートを参照しながら説明す
る。まず、暗号通信を行うに先立ち、ステップ#5で、
RAM4に設けられているカウンタCをリセットする。
このカウンタCは送受信時双方においてリセット時から
の特定の相手機との通信回数を示すもので、送受信双方
で互いに何回目の通信であるのかを記憶している。
る場合について、送信側として動作するときの制御部1
の動作例を図3のフローチャートを参照しながら説明す
る。まず、暗号通信を行うに先立ち、ステップ#5で、
RAM4に設けられているカウンタCをリセットする。
このカウンタCは送受信時双方においてリセット時から
の特定の相手機との通信回数を示すもので、送受信双方
で互いに何回目の通信であるのかを記憶している。
【0024】その後、スキャナ11aで原稿を読み取
り、それを符号化する等の通信手順が行われ、その手順
において受信された信号のうちの暗号通信用のビットに
基づいて暗号通信か、否かの判定が行われる。そして、
ステップ#10で暗号通信が開始されると、まず、ステ
ップ#15で暗号通信に必要なメモリの残量を確認し、
次いでステップ#20でカウンタCの回数を読み込む。
このカウンタCの回数は、ある特定の受信者に対して行
った通信回数を示すものとなる。
り、それを符号化する等の通信手順が行われ、その手順
において受信された信号のうちの暗号通信用のビットに
基づいて暗号通信か、否かの判定が行われる。そして、
ステップ#10で暗号通信が開始されると、まず、ステ
ップ#15で暗号通信に必要なメモリの残量を確認し、
次いでステップ#20でカウンタCの回数を読み込む。
このカウンタCの回数は、ある特定の受信者に対して行
った通信回数を示すものとなる。
【0025】そして、ステップ#25ではカウンタCに
対応する方向、つまりスキャナ11aで読み取った順序
に従って暗号化する正方向暗号化と、スキャナ11aで
読み取った画像データをラストのデータから暗号化する
逆方向暗号化とのいずれかの方向をRAM4の方向決定
テーブルから参照する。
対応する方向、つまりスキャナ11aで読み取った順序
に従って暗号化する正方向暗号化と、スキャナ11aで
読み取った画像データをラストのデータから暗号化する
逆方向暗号化とのいずれかの方向をRAM4の方向決定
テーブルから参照する。
【0026】
【表1】
【0027】この方向決定テーブルは送信時において各
通信回数毎に暗号化を行う方向が正方向及び逆方向のい
ずれであるかを取り決めた規則を示すもので、例えば上
記表1に示すようにカウンタCの値に対して正、逆の方
向がランダムに設定されたものであり、変化させる規則
は送受信者相互間で前もって決めておく。
通信回数毎に暗号化を行う方向が正方向及び逆方向のい
ずれであるかを取り決めた規則を示すもので、例えば上
記表1に示すようにカウンタCの値に対して正、逆の方
向がランダムに設定されたものであり、変化させる規則
は送受信者相互間で前もって決めておく。
【0028】そして、制御部1では、カウンタのカウン
ト動作と、これに対応する方向決定テーブルの示す暗号
化の方向に従って各通信時毎の暗号化の方向を選択し、
その選択した方向に送信時には暗号化処理を行う。した
がって、ステップ#30で例えばカウンタCの値が4で
あれば、方向決定テーブルの暗号化の方向は“正"であ
るから、ステップ#35へ進んで正方向に暗号化する。
また、例えばカウンタCの値が5であれば、方向決定テ
ーブルの暗号化の方向は“逆"であるから、ステップ#
40へ進んで逆方向に暗号化する。
ト動作と、これに対応する方向決定テーブルの示す暗号
化の方向に従って各通信時毎の暗号化の方向を選択し、
その選択した方向に送信時には暗号化処理を行う。した
がって、ステップ#30で例えばカウンタCの値が4で
あれば、方向決定テーブルの暗号化の方向は“正"であ
るから、ステップ#35へ進んで正方向に暗号化する。
また、例えばカウンタCの値が5であれば、方向決定テ
ーブルの暗号化の方向は“逆"であるから、ステップ#
40へ進んで逆方向に暗号化する。
【0029】原稿の暗号化を行った後は、次回の暗号通
信に備えてステップ#45でカウンタCの値を1増や
し、ステップ#50で送信動作を行う。なお、受信時に
ついては、送出されてきた暗号文を、カウンタCのカウ
ント動作に対応する方向決定テーブルの示す暗号化の方
向に従って各通信時毎の暗号化の方向を選択し、その選
択した方向に平文化処理を行うことになる。
信に備えてステップ#45でカウンタCの値を1増や
し、ステップ#50で送信動作を行う。なお、受信時に
ついては、送出されてきた暗号文を、カウンタCのカウ
ント動作に対応する方向決定テーブルの示す暗号化の方
向に従って各通信時毎の暗号化の方向を選択し、その選
択した方向に平文化処理を行うことになる。
【0030】このように本発明の第1実施例では、予め
決めた規則と過去の通信回数を示すカウンタに従って、
送信側は暗号化を行い、受信側は平文化を行うようにし
ているが、その方向決定テーブルの規則は特定の送受信
者のみが知るものであるから、暗号化アルゴリズムの強
度は飛躍的に高まる。なお、本実施例ではカウンタCの
値は通信回数に対応させているが、本発明では、これを
原稿の頁が更新される毎に更新させる等、種々の変更が
可能である。
決めた規則と過去の通信回数を示すカウンタに従って、
送信側は暗号化を行い、受信側は平文化を行うようにし
ているが、その方向決定テーブルの規則は特定の送受信
者のみが知るものであるから、暗号化アルゴリズムの強
度は飛躍的に高まる。なお、本実施例ではカウンタCの
値は通信回数に対応させているが、本発明では、これを
原稿の頁が更新される毎に更新させる等、種々の変更が
可能である。
【0031】図4及び図5は、本発明の第2実施例にお
ける制御部1の送信動作(図4)と、受信動作(図5)の流
れを示している。なお、本実施例の構成は、図1及び図
2に示した上記第1実施例のそれと共通しているので、
共通の構成についてはその説明を省略する。
ける制御部1の送信動作(図4)と、受信動作(図5)の流
れを示している。なお、本実施例の構成は、図1及び図
2に示した上記第1実施例のそれと共通しているので、
共通の構成についてはその説明を省略する。
【0032】本実施例では、リアルタイムクロック16
を暗号化の方向を選択するための基準データを与えるラ
ンダムデータ付与手段として機能させるようにしてい
る。そして、送信時にはリアルタイムクロック16から
のデータに基づき正方向暗号化と逆方向暗号化を任意に
選択し、その方向に暗号化処理を行い画像データを送信
する。その選択の方法として、本実施例では通信直前の
リアルタイムクロック16の秒の値を読み取り、読み取
った秒数が偶数であれば正方向暗号化を選択し、奇数で
あれば逆方向暗号化を選択している。
を暗号化の方向を選択するための基準データを与えるラ
ンダムデータ付与手段として機能させるようにしてい
る。そして、送信時にはリアルタイムクロック16から
のデータに基づき正方向暗号化と逆方向暗号化を任意に
選択し、その方向に暗号化処理を行い画像データを送信
する。その選択の方法として、本実施例では通信直前の
リアルタイムクロック16の秒の値を読み取り、読み取
った秒数が偶数であれば正方向暗号化を選択し、奇数で
あれば逆方向暗号化を選択している。
【0033】すなわち、図4において、送信動作の開始
後、ステップ#105でリアルタイムクロック16の秒
の値“S"を読み取り、ステップ#110でその値“S"
が偶数か、奇数かを判断する。例えばS=10であれ
ば、偶数であるとしてステップ#115へ進み、正方向
に暗号化し、また、例えばS=11であれば、奇数であ
るとしてステップ#120へ進み、逆方向に暗号化し、
ステップ#125で送信する。
後、ステップ#105でリアルタイムクロック16の秒
の値“S"を読み取り、ステップ#110でその値“S"
が偶数か、奇数かを判断する。例えばS=10であれ
ば、偶数であるとしてステップ#115へ進み、正方向
に暗号化し、また、例えばS=11であれば、奇数であ
るとしてステップ#120へ進み、逆方向に暗号化し、
ステップ#125で送信する。
【0034】また、受信時には、受信データを一旦、R
AM4へ格納する。そして、最初に予め設定された方
向、つまり受け取ったデータに対して、まず、例えば正
方向で平文化処理を行う。その後の復号化処理でエラー
が発生したときは、設定方向の逆となる方向で平文化処
理を行う。すなわち、図5において、暗号文を受信する
と、ステップ#205で受け取ったデータに対して規定
通り正方向に平文化を行う。
AM4へ格納する。そして、最初に予め設定された方
向、つまり受け取ったデータに対して、まず、例えば正
方向で平文化処理を行う。その後の復号化処理でエラー
が発生したときは、設定方向の逆となる方向で平文化処
理を行う。すなわち、図5において、暗号文を受信する
と、ステップ#205で受け取ったデータに対して規定
通り正方向に平文化を行う。
【0035】次いで、ステップ#210でそれを復号化
するのであるが、そのとき受け取ったデータが逆方向で
暗号化されている場合、正方向で平文化すると、復号化
のステップで必ずエラーが発生する。すなわち、復号化
後の1ラインのドット数が規定値(例えばファインモー
ドであれば1728)と一致しなくなる。
するのであるが、そのとき受け取ったデータが逆方向で
暗号化されている場合、正方向で平文化すると、復号化
のステップで必ずエラーが発生する。すなわち、復号化
後の1ラインのドット数が規定値(例えばファインモー
ドであれば1728)と一致しなくなる。
【0036】したがって、ステップ#215で復号化時
にエラーが発生しなければ、そのままステップ#230
でプリント部15aに印刷させる等の信号を出し、エラ
ーが発生したときはステップ#220へ進み、平文化を
やり直し、つまり逆方向から平文化を行い、さらにステ
ップ#225で復号化を行ったうえで、出力する。
にエラーが発生しなければ、そのままステップ#230
でプリント部15aに印刷させる等の信号を出し、エラ
ーが発生したときはステップ#220へ進み、平文化を
やり直し、つまり逆方向から平文化を行い、さらにステ
ップ#225で復号化を行ったうえで、出力する。
【0037】なお、本実施例では、最初に正方向で平文
化処理するように規定しているが、勿論、最初は逆方向
から平文化するように規定してもよい。
化処理するように規定しているが、勿論、最初は逆方向
から平文化するように規定してもよい。
【0038】図6及び図7は、本発明の第3実施例にお
ける制御部1の送信動作(図6)と、受信動作(図7)の流
れを示している。なお、本実施例の構成は、図1及び図
2に示した上記第1実施例のそれと共通しているので、
構成が共通する部分についてはその説明を省略する。本
実施例では、通信の前手順における非標準信号NSSに
暗号化の方向を示すフラグ(ビット)を有するものとして
いる。
ける制御部1の送信動作(図6)と、受信動作(図7)の流
れを示している。なお、本実施例の構成は、図1及び図
2に示した上記第1実施例のそれと共通しているので、
構成が共通する部分についてはその説明を省略する。本
実施例では、通信の前手順における非標準信号NSSに
暗号化の方向を示すフラグ(ビット)を有するものとして
いる。
【0039】そして、制御部1では、送信時には任意に
暗号化の方向を選択してその方向を示すフラグをセット
し、選択した方向に暗号化処理を行うとともに、受信時
には最初に相手機から送信されたフラグを参照し、その
フラグの示す値に従った方向で平文化処理を行う。
暗号化の方向を選択してその方向を示すフラグをセット
し、選択した方向に暗号化処理を行うとともに、受信時
には最初に相手機から送信されたフラグを参照し、その
フラグの示す値に従った方向で平文化処理を行う。
【0040】すなわち、図6において、送信動作の開始
後、暗号化の方向を選択する。選択方法としては、ステ
ップ#305で通信直前におけるリアルタイムクロック
16の秒の値を読み取り、ステップ#310で読み取っ
た秒数が偶数であれば正方向暗号化を選択し、奇数であ
れば逆方向暗号化を選択する。
後、暗号化の方向を選択する。選択方法としては、ステ
ップ#305で通信直前におけるリアルタイムクロック
16の秒の値を読み取り、ステップ#310で読み取っ
た秒数が偶数であれば正方向暗号化を選択し、奇数であ
れば逆方向暗号化を選択する。
【0041】次いで、選択した方向に従って、例えばS
=10であれば偶数、つまり正方向であるとしてステッ
プ#315へ進んで、ビットを“1”にセットし、ステ
ップ#320で正方向に暗号化する。また、例えばS=
11であれば奇数、つまり逆方向であるとしてステップ
#325へ進み、ビットを“0”にセットし、ステップ
#330で逆方向に暗号化し、ステップ#335で送信
する。
=10であれば偶数、つまり正方向であるとしてステッ
プ#315へ進んで、ビットを“1”にセットし、ステ
ップ#320で正方向に暗号化する。また、例えばS=
11であれば奇数、つまり逆方向であるとしてステップ
#325へ進み、ビットを“0”にセットし、ステップ
#330で逆方向に暗号化し、ステップ#335で送信
する。
【0042】また、受信時には、受信データを一旦、R
AM4へ格納する。そして、図7に示すように、平文化
処理に先立って、ステップ#405で送られてきた非標
準信号NSSのビットを参照し、例えば“0"を示して
いれば、ステップ#410へ進んで正方向に平文化を行
い、また、例えば“1"を示していれば、ステップ#4
15へ進んで逆方向から平文化を行い、いずれの場合も
その後、ステップ#420で復号化し、ステップ#42
5でプリント部15a等への出力動作を行う。
AM4へ格納する。そして、図7に示すように、平文化
処理に先立って、ステップ#405で送られてきた非標
準信号NSSのビットを参照し、例えば“0"を示して
いれば、ステップ#410へ進んで正方向に平文化を行
い、また、例えば“1"を示していれば、ステップ#4
15へ進んで逆方向から平文化を行い、いずれの場合も
その後、ステップ#420で復号化し、ステップ#42
5でプリント部15a等への出力動作を行う。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、原稿を所
定のプロセスに従って正方向及び逆方向で暗号化する機
能を有する暗号通信部を具備するものとしている。具体
的には請求項2では、送信側は、相手方としてのある特
定の受信者に対して、カウンタのカウント動作と、前も
って送受信者間で決めた規則とに基づき正方向暗号化と
逆方向暗号化を変化させて送信するようにしている。
定のプロセスに従って正方向及び逆方向で暗号化する機
能を有する暗号通信部を具備するものとしている。具体
的には請求項2では、送信側は、相手方としてのある特
定の受信者に対して、カウンタのカウント動作と、前も
って送受信者間で決めた規則とに基づき正方向暗号化と
逆方向暗号化を変化させて送信するようにしている。
【0044】また、請求項3では、送信時にはランダム
データ付与手段からのデータに基づき暗号化の方向を選
択しその方向に暗号化処理を行うとともに、受信時には
最初に予め設定された方向で平文化処理を行い、その後
の復号化処理でエラーが発生したとき、前記設定方向の
逆となる方向で平文化処理を行うようにしている。
データ付与手段からのデータに基づき暗号化の方向を選
択しその方向に暗号化処理を行うとともに、受信時には
最初に予め設定された方向で平文化処理を行い、その後
の復号化処理でエラーが発生したとき、前記設定方向の
逆となる方向で平文化処理を行うようにしている。
【0045】さらに、請求項4では、送信時には任意に
暗号化の方向を選択して、通信の前手順における非標準
信号に暗号化の方向を示すフラグをセットし、選択した
方向に暗号化処理を行うとともに、受信時には最初に相
手機から送信されたフラグを参照し、そのフラグの示す
値に従った方向で平文化処理を行う制御手段を備えたも
のとしている。
暗号化の方向を選択して、通信の前手順における非標準
信号に暗号化の方向を示すフラグをセットし、選択した
方向に暗号化処理を行うとともに、受信時には最初に相
手機から送信されたフラグを参照し、そのフラグの示す
値に従った方向で平文化処理を行う制御手段を備えたも
のとしている。
【0046】このように本発明では、従来と同様にして
スキャナで読み取った順序に従って暗号化する正方向暗
号化と、スキャナで読み取った画像データを、ラストの
データから暗号化する逆方向暗号化とを用いた暗号化ア
ルゴリズムによって、原稿を正逆2方向から暗号化する
ようにしているので、CBCモードによる暗号通信を行
う場合、送信データ量が全く変化させず送信することが
できるものでありながら、平文と暗号文のペアが既知と
ならず、暗号の強度が低下することがない。
スキャナで読み取った順序に従って暗号化する正方向暗
号化と、スキャナで読み取った画像データを、ラストの
データから暗号化する逆方向暗号化とを用いた暗号化ア
ルゴリズムによって、原稿を正逆2方向から暗号化する
ようにしているので、CBCモードによる暗号通信を行
う場合、送信データ量が全く変化させず送信することが
できるものでありながら、平文と暗号文のペアが既知と
ならず、暗号の強度が低下することがない。
【0047】また、エラーの発生等により同じ原稿を繰
り返し送信されることがあっても、先頭の画像データは
その送信時毎に異なるので、暗号強度が一層高まり、例
えば通常原稿の先頭部分が殆どの場合“全白"であるこ
とによる暗号アルゴリズム強度の低下を効果的に防止す
ることができる。
り返し送信されることがあっても、先頭の画像データは
その送信時毎に異なるので、暗号強度が一層高まり、例
えば通常原稿の先頭部分が殆どの場合“全白"であるこ
とによる暗号アルゴリズム強度の低下を効果的に防止す
ることができる。
【図1】 本発明の第1実施例に係るファクシミリ装置
の構成を示す概略ブロック図。
の構成を示す概略ブロック図。
【図2】 その制御部を具体的にするとともに他の構成
部分との接続状態を示すブロック図。
部分との接続状態を示すブロック図。
【図3】 制御部の送信に関する動作例を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図4】 本発明の第2実施例に係るファクシミリ装置
における制御部の送信に関する動作例を示すフローチャ
ート。
における制御部の送信に関する動作例を示すフローチャ
ート。
【図5】 同制御部の受信に関する動作例を示すフロー
チャート。
チャート。
【図6】 本発明の第3実施例に係るファクシミリ装置
における制御部の送信に関する動作例を示すフローチャ
ート。
における制御部の送信に関する動作例を示すフローチャ
ート。
【図7】 同制御部の受信に関する動作例を示すフロー
チャート。
チャート。
【図8】 一般的なファクシミリ装置における通常の暗
号送信の手順を示すブロック図。
号送信の手順を示すブロック図。
【図9】 送信原稿の一例を示す平面図。
【図10】 一般的なファクシミリ装置における暗号化
処理部の一例を示すブロック図。
処理部の一例を示すブロック図。
1 制御部 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 操作部 6 符号化/復号化回路 7 暗号化/平文化回路 8 変復調部モデム 9 NCU 11 読み取り部 11a スキャナ 12 画像処理部 13 送信機能部 14 受信機能部 15 記録部 15a プリント部 16 リアルタイムクロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 9/12 // H04N 1/44
Claims (5)
- 【請求項1】暗号通信を行う通信システムの送受信モデ
ムを構成する通信機器であって、原稿を所定のプロセス
に従って正方向及び逆方向で暗号化する機能を有する暗
号通信部を具備していることを特徴とする通信機器。 - 【請求項2】前記暗号通信部は、送受信時双方において
リセット時からの特定の相手機との通信回数を示すカウ
ンタと、送信時において各通信回数毎に暗号化を行う方
向が正方向及び逆方向のいずれであるかを取り決めた規
則を示すテーブルと、前記カウンタのカウント動作とこ
れに対応する前記テーブルの示す暗号化の方向に従って
各通信時毎の暗号化の方向を選択しその選択した方向に
送信時には暗号化処理を行い受信時には平文化処理を行
う制御手段とを具備することを特徴とする請求項1に記
載の通信機器。 - 【請求項3】前記暗号通信部は、暗号化の方向を選択す
るための基準データを与えるランダムデータ付与手段
と、送信時には前記ランダムデータ付与手段からのデー
タに基づき暗号化の方向を選択しその方向に暗号化処理
を行うとともに、受信時には最初に予め設定された方向
で平文化処理を行いその後の復号化処理でエラーが発生
したとき前記設定方向の逆となる方向で平文化処理を行
う制御手段とを具備することを特徴とする請求項1に記
載の通信機器。 - 【請求項4】前記暗号通信部は、通信の前手順における
非標準信号に暗号化の方向を示すフラグを有し更に送信
時には任意に暗号化の方向を選択してその方向を示すフ
ラグをセットし選択した方向に暗号化処理を行うととも
に受信時には最初に相手機から送信されたフラグを参照
しそのフラグの示す値に従った方向で平文化処理を行う
制御手段を具備することを特徴とする請求項1の通信機
器。 - 【請求項5】CBCモードによる暗号通信機能を有する
ファクシミリ装置として構成された請求項1乃至請求項
4のいずれかに記載の通信機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081302A JPH07288514A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 通信機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081302A JPH07288514A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 通信機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07288514A true JPH07288514A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13742603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6081302A Pending JPH07288514A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 通信機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07288514A (ja) |
Cited By (16)
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| US8942732B2 (en) | 2008-03-14 | 2015-01-27 | William J. Johnson | Location based exchange operating system |
| US8942693B2 (en) | 2008-03-14 | 2015-01-27 | William J. Johnson | System and method for targeting data processing system(s) with data |
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1994
- 1994-04-20 JP JP6081302A patent/JPH07288514A/ja active Pending
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