JPH0728900Y2 - 油脂分離槽付き濾過装置 - Google Patents
油脂分離槽付き濾過装置Info
- Publication number
- JPH0728900Y2 JPH0728900Y2 JP2142992U JP2142992U JPH0728900Y2 JP H0728900 Y2 JPH0728900 Y2 JP H0728900Y2 JP 2142992 U JP2142992 U JP 2142992U JP 2142992 U JP2142992 U JP 2142992U JP H0728900 Y2 JPH0728900 Y2 JP H0728900Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- treated water
- separation tank
- fat
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000001914 filtration Methods 0.000 title claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 45
- 239000003925 fat Substances 0.000 claims description 21
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 11
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 9
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 239000011343 solid material Substances 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 28
- 235000019198 oils Nutrition 0.000 description 28
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 5
- 239000010842 industrial wastewater Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 235000014593 oils and fats Nutrition 0.000 description 2
- 235000015278 beef Nutrition 0.000 description 1
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 1
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 1
- 235000021323 fish oil Nutrition 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007873 sieving Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000003760 tallow Substances 0.000 description 1
- 238000003828 vacuum filtration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Removal Of Floating Material (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、水産加工、食肉加工
等、油脂分を含む産業廃水の処理に用いて好適の濾過装
置に関するものである。
等、油脂分を含む産業廃水の処理に用いて好適の濾過装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記、油脂分を含んだ多量の産業廃水で
ある原料の処理に当っては、まず充分の脱水を行うこと
が先決要件であるが、この原料中には油脂分、粘調物、
扁平形状の粒子等が含まれるのが普通であるから、従来
用いられている通常のふるい分けや真空濾過等では濾過
面に目詰りが生じやすい不利がある。次に、原料中の固
形分を除去しても、油脂分は残っており、この油脂は、
例えば魚油等は酸化されやすく不快臭を有し、また牛脂
や豚脂等は常温で固化して脂肪化し処理水の上部に層状
に凝集するから、この処理水をそのまま下水等に放流す
ることはできない。
ある原料の処理に当っては、まず充分の脱水を行うこと
が先決要件であるが、この原料中には油脂分、粘調物、
扁平形状の粒子等が含まれるのが普通であるから、従来
用いられている通常のふるい分けや真空濾過等では濾過
面に目詰りが生じやすい不利がある。次に、原料中の固
形分を除去しても、油脂分は残っており、この油脂は、
例えば魚油等は酸化されやすく不快臭を有し、また牛脂
や豚脂等は常温で固化して脂肪化し処理水の上部に層状
に凝集するから、この処理水をそのまま下水等に放流す
ることはできない。
【0003】このため、濾過装置としては、通常のふる
いの代わりに、微細透孔を有するふるい面に振動を与
え、かつ摺擦を行ってふるい面上の固形分を強制的に除
去するようにしたもの(実公昭60−22986)も知
られており、また油脂分を含む処理水に対しては地面に
ピットを掘設して、これを貯溜槽としてその内部に処理
水を誘導し、水面に凝集する油脂分を完全に固化しない
うちにすくい取ることが行われている。
いの代わりに、微細透孔を有するふるい面に振動を与
え、かつ摺擦を行ってふるい面上の固形分を強制的に除
去するようにしたもの(実公昭60−22986)も知
られており、また油脂分を含む処理水に対しては地面に
ピットを掘設して、これを貯溜槽としてその内部に処理
水を誘導し、水面に凝集する油脂分を完全に固化しない
うちにすくい取ることが行われている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記ふるいや
貯溜槽は、平面的に相当の広さを持つ箱状体であるか
ら、広い設置面積を要し、さらにピット内に貯溜するこ
とは点検やポンプ等の運転に手間を要する不便がある。
貯溜槽は、平面的に相当の広さを持つ箱状体であるか
ら、広い設置面積を要し、さらにピット内に貯溜するこ
とは点検やポンプ等の運転に手間を要する不便がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】これに対し、この考案
は、地面上に連続して処理水の油脂分除去が行われる油
水分離槽を設置するとともに、この油水分離槽上方を覆
って、前記公知の濾過装置を一体に設けたことにより上
記不具合を解消したものである。
は、地面上に連続して処理水の油脂分除去が行われる油
水分離槽を設置するとともに、この油水分離槽上方を覆
って、前記公知の濾過装置を一体に設けたことにより上
記不具合を解消したものである。
【0006】
【考案の実施例】この考案の実施例を図面について説明
すると、全体は一体の箱状構造物といて形成され、その
内部を上下に区画して濾過装置部分A、油水分離槽Bに
構成されている。
すると、全体は一体の箱状構造物といて形成され、その
内部を上下に区画して濾過装置部分A、油水分離槽Bに
構成されている。
【0007】濾過装置部分Aは、その内部をさらに区画
して原料供給箱1、処理水受箱2を形成し、原料供給箱
1に原料入口管3、溢流とい4を設けるとともに、処理
水受箱2中には上部に濾過板5がわずかに後方に上昇す
る傾斜で設けられ、また槽底には処理水流路6、後壁に
は固形物シュート7が設けられている。この濾過板5は
ステンレス板に多数の微細透孔(径0.3〜0.5)を
点設したパンチングメタルあるいは100〜300メッ
シュの微細網目を有する金網で作られ、後端をバネ板8
を介して支持され、また前端に近い適所を偏心重鍾型の
振動機構9で支持して取付されている。10はこの振動
機構を高速駆動するモーターである。
して原料供給箱1、処理水受箱2を形成し、原料供給箱
1に原料入口管3、溢流とい4を設けるとともに、処理
水受箱2中には上部に濾過板5がわずかに後方に上昇す
る傾斜で設けられ、また槽底には処理水流路6、後壁に
は固形物シュート7が設けられている。この濾過板5は
ステンレス板に多数の微細透孔(径0.3〜0.5)を
点設したパンチングメタルあるいは100〜300メッ
シュの微細網目を有する金網で作られ、後端をバネ板8
を介して支持され、また前端に近い適所を偏心重鍾型の
振動機構9で支持して取付されている。10はこの振動
機構を高速駆動するモーターである。
【0008】さらに、この濾過板5の上面には一連の無
端ベルトの周面に掻取羽根を配設した清掃機構11が付
設されている。12はこの清掃機構を低速で駆動するモ
ーターである。なお、この清掃機構11は掻取羽根によ
るものの代りに水流を下方に向けて噴射する形式のもの
であってもよい。
端ベルトの周面に掻取羽根を配設した清掃機構11が付
設されている。12はこの清掃機構を低速で駆動するモ
ーターである。なお、この清掃機構11は掻取羽根によ
るものの代りに水流を下方に向けて噴射する形式のもの
であってもよい。
【0009】次にBは、上記濾過装置部分の下方に一体
に連設された油水分離槽であって、基台13上に3個の
槽体を並設して形成され、各槽体の内部に立設した仕切
板14…を介して内部液が上下に流動を繰返しつつ左方
に流れ、処理水出口15から外部に排出されるようにな
っている。16…は各槽体底部に設けられたドレンコッ
クである。この油水分離槽Bの上部には、槽内の水面に
沿って移行する油脂分掻取レーキ17が設けられてい
る。このものは2条の無端チェーン間にレーキを取りつ
けて作られ、減速モーター18を介して各レーキが図に
おいて左方向に水面を移行して水面に浮遊する油脂分を
掻き取り浮上油出口19から外部に取り出すようになっ
ている。また油脂分を掻き取られた後の処理水は溢流せ
ろ20を越えて前記処理水出口15に向うようになって
いる。
に連設された油水分離槽であって、基台13上に3個の
槽体を並設して形成され、各槽体の内部に立設した仕切
板14…を介して内部液が上下に流動を繰返しつつ左方
に流れ、処理水出口15から外部に排出されるようにな
っている。16…は各槽体底部に設けられたドレンコッ
クである。この油水分離槽Bの上部には、槽内の水面に
沿って移行する油脂分掻取レーキ17が設けられてい
る。このものは2条の無端チェーン間にレーキを取りつ
けて作られ、減速モーター18を介して各レーキが図に
おいて左方向に水面を移行して水面に浮遊する油脂分を
掻き取り浮上油出口19から外部に取り出すようになっ
ている。また油脂分を掻き取られた後の処理水は溢流せ
ろ20を越えて前記処理水出口15に向うようになって
いる。
【0010】
【作用、効果】この考案は上記の構造であって、原料入
口管3から原料供給箱1に流入した原料は、溢流とい4
を介して一様に濾過板5上に流下され、細かく搖動され
る濾過板5を介して濾過され、網上物は濾過板5の振動
による自己移動して固形物シュートに落下し、外部に取
り出され、網下である水分は処理水流路6を通って油水
分離槽Bに流下する。この場合、濾過板5上には清掃機
構11により固形物が残留するおそれはない。21は下
部洗浄機構であって上方に洗浄水を噴射し網面を下方か
ら清掃するためのものである。とともに、濾過板5より
落下する処理水を散水状態に落下させ、落下した処理水
の水面を気泡状態にさせて油脂分の浮上効率を促進する
ためのものである。
口管3から原料供給箱1に流入した原料は、溢流とい4
を介して一様に濾過板5上に流下され、細かく搖動され
る濾過板5を介して濾過され、網上物は濾過板5の振動
による自己移動して固形物シュートに落下し、外部に取
り出され、網下である水分は処理水流路6を通って油水
分離槽Bに流下する。この場合、濾過板5上には清掃機
構11により固形物が残留するおそれはない。21は下
部洗浄機構であって上方に洗浄水を噴射し網面を下方か
ら清掃するためのものである。とともに、濾過板5より
落下する処理水を散水状態に落下させ、落下した処理水
の水面を気泡状態にさせて油脂分の浮上効率を促進する
ためのものである。
【0011】油水分離槽Bに入った処理水は、各槽に設
けられた仕切板14…を介して上下に流動しつつ図の左
方に向い、その間に水面に凝集している油脂分を油脂分
掻取レーキ17により掻き取られ、前述のように油脂分
は浮上油出口19、また油脂除去後の処理水は処理水出
口15から外部に取り出される。この考案は以上のよう
に、濾過装置Aと油水分離槽Bを、予めこれらが一体に
組み合わされた地上構造物として設置したことにより、
供給された原料は自然流下により濾過および油脂分除去
が連続的に行われ、しかも全体をコンパクトに形成する
ことができる、特に油水分離槽Bは、その大きさ、内部
構造等を処理水の流動や油脂分の浮上に適応した形状に
作ることができ、効率的であるとともに、全体が一体構
造のため保守、点検も容易である等、多くの利点があ
る。
けられた仕切板14…を介して上下に流動しつつ図の左
方に向い、その間に水面に凝集している油脂分を油脂分
掻取レーキ17により掻き取られ、前述のように油脂分
は浮上油出口19、また油脂除去後の処理水は処理水出
口15から外部に取り出される。この考案は以上のよう
に、濾過装置Aと油水分離槽Bを、予めこれらが一体に
組み合わされた地上構造物として設置したことにより、
供給された原料は自然流下により濾過および油脂分除去
が連続的に行われ、しかも全体をコンパクトに形成する
ことができる、特に油水分離槽Bは、その大きさ、内部
構造等を処理水の流動や油脂分の浮上に適応した形状に
作ることができ、効率的であるとともに、全体が一体構
造のため保守、点検も容易である等、多くの利点があ
る。
【図1】図面はこの考案の側面断面図である。
A 濾過装置部分 B 油水分離槽 3 原料入口管 4 溢流とい 5 濾過板 6 処理水流路 7 固形物シュート 9 振動機構 11 清掃機構 13 基台 14 仕切板 15 処理水出口 17 油脂分掻取レーキ 19 浮上油出口 21 下部洗浄機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 29/00 33/44 33/58 C02F 1/40 C 9/00 502 D 7305−4D P 7305−4D
Claims (1)
- 【請求項1】基台上に立設された一体の箱状構造物の内
部を上下に区画して濾過装置部分A、油水分離槽Bに形
成するとともに、濾過装置部分Aには原料入口管3、振
動機構9ならびに清掃機構11を有する濾過板5、固形
物シュート7、処理水流路6が各付設され、また、油水
分離槽Bには、互い連通し、内部に仕切板を有する数個
の槽体上方に、これら槽体の水面に沿って移行する油脂
分掻取レーキ17を設けて形成され、前記処理水流路6
を経て導入された処理水の水面に凝集する油脂分を除去
したのちの処理水出口15および除去した油脂分排出用
の浮上油出口19を各備えてなる油脂分離槽付き濾過装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142992U JPH0728900Y2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 油脂分離槽付き濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142992U JPH0728900Y2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 油脂分離槽付き濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670814U JPH0670814U (ja) | 1994-10-04 |
| JPH0728900Y2 true JPH0728900Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=12054748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2142992U Expired - Lifetime JPH0728900Y2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 油脂分離槽付き濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728900Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118270882B (zh) * | 2024-04-30 | 2024-09-20 | 上阳趋势科技(南通)有限公司 | 一种污水过滤器 |
| CN119930113A (zh) * | 2025-04-08 | 2025-05-06 | 东莞市永勤精密技术有限公司 | 一种压铸脱模剂自动过滤回收设备 |
| CN120618136B (zh) * | 2025-07-03 | 2026-04-10 | 金保机电科技(湖北)有限公司 | 一种油雾净化收集装置 |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP2142992U patent/JPH0728900Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0670814U (ja) | 1994-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5788849A (en) | Filter system | |
| JP5147662B2 (ja) | 油水分離回収装置 | |
| EA001012B1 (ru) | Фильтр с очисткой встречным течением | |
| US3767048A (en) | Method and apparatus for filtering liquid | |
| JPH0248285B2 (ja) | ||
| JP2007098538A (ja) | 個液分離システム | |
| JPH0670814U (ja) | 油脂分離槽付き濾過装置 | |
| NO346901B1 (en) | A Separation Unit for a Protein Skimmer | |
| JP2607814Y2 (ja) | 浄水化促進装置 | |
| JP2001129426A (ja) | 洗浄処理装置 | |
| SE430126C (sv) | Filtreringsanordning | |
| JPS58101745A (ja) | 砂を含む廃物分離方法及び装置 | |
| CN104355495B (zh) | 一种油水分离设备 | |
| CN2651233Y (zh) | 隔油池 | |
| TWM628628U (zh) | 除油機結構改良 | |
| JP4132466B2 (ja) | クラゲ処理装置 | |
| JP2005273270A (ja) | シンクシステム | |
| JP3040062U (ja) | 油水分離装置 | |
| KR200317510Y1 (ko) | 수처리장치의 협잡물 분리 제거기 | |
| JPS6022986Y2 (ja) | 濾過装置 | |
| RU2612724C1 (ru) | Способ очистки сточных вод | |
| SU1713614A1 (ru) | Фильтр дл очистки жидкостей | |
| RU2292228C2 (ru) | Установка для очистки сточных вод | |
| KR200340184Y1 (ko) | 하수 정화용 트랩 | |
| RU64092U1 (ru) | Фильтр для очистки воды |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |