JPH07289092A - ハウスのシート張架装置 - Google Patents
ハウスのシート張架装置Info
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- JPH07289092A JPH07289092A JP6107850A JP10785094A JPH07289092A JP H07289092 A JPH07289092 A JP H07289092A JP 6107850 A JP6107850 A JP 6107850A JP 10785094 A JP10785094 A JP 10785094A JP H07289092 A JPH07289092 A JP H07289092A
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- roof surface
- seat
- guide portion
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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- Y02A30/24—Structural elements or technologies for improving thermal insulation
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Y02B80/32—Roof garden systems
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハウスの長い屋根面の一端から他端側へシー
トを自動的に張掛けでき、屋根面に作業者が上ることな
く、安全性が高く、少人数で、能率的に張掛け作業を遂
行できるハウスのシート張架装置を提供することを目的
とする。 【構成】 ハウス12の屋根面14に、その長手方向に
沿って配設された移動案内部16と、移動案内部に沿っ
て移動可能に装架され、シート18の端部を屋根面の長
手方向の一端側から他端側へ向け引出し、張掛けるため
のシート案内部20と、シート案内部を移動案内部に沿
って移動させる牽引駆動部22とを備えている。ハウス
の一端側の地上に配置したシートの先端部をシート案内
部に係止して屋根面に沿って自動的に移動させながらハ
ウス屋根面にシートを張掛けでき、作業時の安全性が高
く、少人数で能率的にシート張掛けができる。
トを自動的に張掛けでき、屋根面に作業者が上ることな
く、安全性が高く、少人数で、能率的に張掛け作業を遂
行できるハウスのシート張架装置を提供することを目的
とする。 【構成】 ハウス12の屋根面14に、その長手方向に
沿って配設された移動案内部16と、移動案内部に沿っ
て移動可能に装架され、シート18の端部を屋根面の長
手方向の一端側から他端側へ向け引出し、張掛けるため
のシート案内部20と、シート案内部を移動案内部に沿
って移動させる牽引駆動部22とを備えている。ハウス
の一端側の地上に配置したシートの先端部をシート案内
部に係止して屋根面に沿って自動的に移動させながらハ
ウス屋根面にシートを張掛けでき、作業時の安全性が高
く、少人数で能率的にシート張掛けができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施設園芸のためのハウ
スのシート張架装置に関するものである。
スのシート張架装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、施設園芸として、西瓜、メロンを
はじめ、トマト、苺等を栽培するビニルハウスにおいて
は、パイプフレームや軽量鉄骨等で組立てたトンネル形
ハウスの屋根面や周壁面にビニルフイルムやポリエチレ
ンフイルム等のシートを張掛け、シートを透過する太陽
光線によってハウス内を加温しながら作物の促成栽培や
半促成栽培をおこなっている。前記ハウスに張掛けたビ
ニルフイルムやポリエチレンフイルム等のシートは、使
用中の材質の劣化や塵埃の付着で太陽光線の透過率が低
下するため、作物の栽培終了後に撤去し、毎年10ない
し12月頃再び新しいシートを張掛けている。
はじめ、トマト、苺等を栽培するビニルハウスにおいて
は、パイプフレームや軽量鉄骨等で組立てたトンネル形
ハウスの屋根面や周壁面にビニルフイルムやポリエチレ
ンフイルム等のシートを張掛け、シートを透過する太陽
光線によってハウス内を加温しながら作物の促成栽培や
半促成栽培をおこなっている。前記ハウスに張掛けたビ
ニルフイルムやポリエチレンフイルム等のシートは、使
用中の材質の劣化や塵埃の付着で太陽光線の透過率が低
下するため、作物の栽培終了後に撤去し、毎年10ない
し12月頃再び新しいシートを張掛けている。
【0003】前記シートの張掛け作業においては、例え
ば、図9に示す様に、連棟式ハウス等の切妻側となる地
上に折りたたんだシートを配置し、このシートの先端部
をハウスの屋根面へ引上げ、この引上げたシートの先端
部の両側を把持した作業者がハウス屋根面の両側の樋上
面を歩くと共に、他の作業者が樋上面でシートの側部を
支持しながら張掛け、また、ハウスの切妻側でハウスフ
レームに引上げたシートが接触して破断するのを防止す
るために作業者が支持している。
ば、図9に示す様に、連棟式ハウス等の切妻側となる地
上に折りたたんだシートを配置し、このシートの先端部
をハウスの屋根面へ引上げ、この引上げたシートの先端
部の両側を把持した作業者がハウス屋根面の両側の樋上
面を歩くと共に、他の作業者が樋上面でシートの側部を
支持しながら張掛け、また、ハウスの切妻側でハウスフ
レームに引上げたシートが接触して破断するのを防止す
るために作業者が支持している。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、前記
ハウスのシート張架作業においては、地上でシートを繰
り出したり、ハウスの屋根面の樋上面でシートを牽引、
支持させるのに6ないし10人程度の多数の作業者が必
要であり、ハウスの屋根面の樋の足場も不安定で、転落
の危険があり、能率的にシート張架ができない等の欠点
がある。
ハウスのシート張架作業においては、地上でシートを繰
り出したり、ハウスの屋根面の樋上面でシートを牽引、
支持させるのに6ないし10人程度の多数の作業者が必
要であり、ハウスの屋根面の樋の足場も不安定で、転落
の危険があり、能率的にシート張架ができない等の欠点
がある。
【0005】また、実開平2−57号公報には、「ハウ
スの側壁側から屋根面へ向け複数のガイドレールを配置
し、これらのガイドレールに、牽引ロープで牽引移動す
ると共にシートの端部が固定されたトロリーが装着さ
れ、ハウス内の巻取ウインチに牽引ロープを巻込みなが
らガイドレールに沿ってトロリーを移動させつつシート
を屋根面の側面側から張掛ける」構成を備えたハウス用
フイルム掛け装置が提案されている。
スの側壁側から屋根面へ向け複数のガイドレールを配置
し、これらのガイドレールに、牽引ロープで牽引移動す
ると共にシートの端部が固定されたトロリーが装着さ
れ、ハウス内の巻取ウインチに牽引ロープを巻込みなが
らガイドレールに沿ってトロリーを移動させつつシート
を屋根面の側面側から張掛ける」構成を備えたハウス用
フイルム掛け装置が提案されている。
【0006】しかし、前記ハウス用フイルム掛け装置
は、ガイドレールに沿ったトロリーの移動で、長さ略1
0m程度のシートをハウスの屋根面の側面側から張掛け
るものあり、例えば、長さ100ないし200m程度の
シートを屋根面へ張掛るには、多数のガイドレールやト
ロリーが必要となってコスト高となり、また巻取ウイン
チの個数も増加してトロリーの同期移動等が困難で、か
つ連棟式ハウスでは、中間部のハウス屋根面へガイドレ
ールの設置ができず、使用できない等の問題があった。
は、ガイドレールに沿ったトロリーの移動で、長さ略1
0m程度のシートをハウスの屋根面の側面側から張掛け
るものあり、例えば、長さ100ないし200m程度の
シートを屋根面へ張掛るには、多数のガイドレールやト
ロリーが必要となってコスト高となり、また巻取ウイン
チの個数も増加してトロリーの同期移動等が困難で、か
つ連棟式ハウスでは、中間部のハウス屋根面へガイドレ
ールの設置ができず、使用できない等の問題があった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、ハウスの長い屋根面の一
端側から他端側へシートを自動的に移動させながら張掛
けでき、屋根面に作業者が上る必要がなく、安全性が高
く、少人数で能率的にシートの張掛作業を遂行できるハ
ウスのシート張架装置を提供することにある。
れたものであり、その目的は、ハウスの長い屋根面の一
端側から他端側へシートを自動的に移動させながら張掛
けでき、屋根面に作業者が上る必要がなく、安全性が高
く、少人数で能率的にシートの張掛作業を遂行できるハ
ウスのシート張架装置を提供することにある。
【0008】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明は、ハウス12の屋根面14に、その長手
方向に沿って配設された移動案内部16と、前記移動案
内部16に沿って移動可能に装架され、シート18の端
部を屋根面14の長手方向の一端側から他端側へ向け引
出し、張掛けるためのシート案内部20と、前記シート
案内部20を移動案内部16に沿って移動させるための
牽引駆動部22とを備えて成るハウスのシート張架装置
10から構成される。
めに、本発明は、ハウス12の屋根面14に、その長手
方向に沿って配設された移動案内部16と、前記移動案
内部16に沿って移動可能に装架され、シート18の端
部を屋根面14の長手方向の一端側から他端側へ向け引
出し、張掛けるためのシート案内部20と、前記シート
案内部20を移動案内部16に沿って移動させるための
牽引駆動部22とを備えて成るハウスのシート張架装置
10から構成される。
【0009】また、前記移動案内部16は、ハウス12
の屋根面14に設けられた係止具34に着脱自在に固定
されて成ることとしてもよい。
の屋根面14に設けられた係止具34に着脱自在に固定
されて成ることとしてもよい。
【0010】また、前記移動案内部16は、レール32
から成ることとしてもよい。
から成ることとしてもよい。
【0011】また、前記シート案内部20は、前記移動
案内部16に移動自在に嵌合された移動台36と、この
移動台36に立設され、前記ハウス12の屋根面14の
長手方向に対し交差状に架設された案内枠38とを備え
て成ることとしてもよい。
案内部16に移動自在に嵌合された移動台36と、この
移動台36に立設され、前記ハウス12の屋根面14の
長手方向に対し交差状に架設された案内枠38とを備え
て成ることとしてもよい。
【0012】また、前記移動案内部16には、前記シー
ト案内部20で屋根面14に引出されるシート18の側
端部を係止しつつ張掛け案内するためのスライダ50が
嵌合されて成ることとしてもよい。
ト案内部20で屋根面14に引出されるシート18の側
端部を係止しつつ張掛け案内するためのスライダ50が
嵌合されて成ることとしてもよい。
【0013】また、前記移動案内部16は前記ハウス1
2の屋根面14の両側部に配設され、かつそれぞれに前
記移動台36が嵌合され、前記牽引駆動部22は、この
移動台36を同期移動させる同期移動機構60を備えて
成ることとしてもよい。
2の屋根面14の両側部に配設され、かつそれぞれに前
記移動台36が嵌合され、前記牽引駆動部22は、この
移動台36を同期移動させる同期移動機構60を備えて
成ることとしてもよい。
【0014】また、前記同期移動機構60は、前記移動
案内部16に沿ってエンドレス状に周回され、前記移動
台36に連結された無端索条62を備えて成ることとし
てもよい。
案内部16に沿ってエンドレス状に周回され、前記移動
台36に連結された無端索条62を備えて成ることとし
てもよい。
【0015】また、前記同期移動機構60は、前記無端
索条62を周回動させるための駆動部64を備えて成る
こととしてもよい。
索条62を周回動させるための駆動部64を備えて成る
こととしてもよい。
【0016】また、前記駆動部64は、前記各移動案内
部16に対して交差状に軸支された回転軸70と、この
回転軸70に固定され、前記無端索条64を巻込み、巻
戻しつつ周回させる駆動ドラム72と、前記回転軸70
を連動回転させるための原動機74とを備えて成ること
としてもよい。
部16に対して交差状に軸支された回転軸70と、この
回転軸70に固定され、前記無端索条64を巻込み、巻
戻しつつ周回させる駆動ドラム72と、前記回転軸70
を連動回転させるための原動機74とを備えて成ること
としてもよい。
【0017】
【作用】本発明に係るハウスのシートの張架装置を用い
てハウスの屋根面にシートを張掛ける場合には、屋根面
に設置している移動案内部に沿ってシート案内部を屋根
面の一端側に配置する。そして、地上に折りたたんでい
るシートの先端部を屋根面へ引き上げてシート案内部に
連結し、その後でハウス内の牽引駆動部を駆動して移動
案内部に沿ってエンドレス状に周回された無端索条でシ
ート案内部を屋根面の他端側へ向け自動的に移動させな
がらシートを順次屋根面へ引出し、張掛けて行くもので
ある。従って、ハウスの長い各屋根面の一端側から他端
側へシートを自動的に移動させながら張掛けでき、屋根
面に多数の作業者が上ってシートを牽引しながら歩行す
る必要がなく、シートの張架作業における安全性が高
く、作業者も少人数で、能率的にシートの張架作業がで
きることとなる。
てハウスの屋根面にシートを張掛ける場合には、屋根面
に設置している移動案内部に沿ってシート案内部を屋根
面の一端側に配置する。そして、地上に折りたたんでい
るシートの先端部を屋根面へ引き上げてシート案内部に
連結し、その後でハウス内の牽引駆動部を駆動して移動
案内部に沿ってエンドレス状に周回された無端索条でシ
ート案内部を屋根面の他端側へ向け自動的に移動させな
がらシートを順次屋根面へ引出し、張掛けて行くもので
ある。従って、ハウスの長い各屋根面の一端側から他端
側へシートを自動的に移動させながら張掛けでき、屋根
面に多数の作業者が上ってシートを牽引しながら歩行す
る必要がなく、シートの張架作業における安全性が高
く、作業者も少人数で、能率的にシートの張架作業がで
きることとなる。
【0018】
【実施例】以下、添付図面に基ずき、本発明の好適な実
施例を説明する。図1には、本発明に係るハウスのシー
ト張架装置10が設備された連棟式ハウス12が示され
ている。図より明らかな様に、前記ハウスのシート張架
装置10は、施設園芸用のハウス12の各屋根面14
に、その長手方向に沿って配設された移動案内部16
と、前記移動案内部16に沿って移動可能に装架され、
シート18の端部を屋根面14の長手方向の一端側から
他端側へ向け引出し、張掛けるためのシート案内部20
と、前記シート案内部20を移動案内部16に沿って移
動させるための牽引駆動部22と、を備えている。
施例を説明する。図1には、本発明に係るハウスのシー
ト張架装置10が設備された連棟式ハウス12が示され
ている。図より明らかな様に、前記ハウスのシート張架
装置10は、施設園芸用のハウス12の各屋根面14
に、その長手方向に沿って配設された移動案内部16
と、前記移動案内部16に沿って移動可能に装架され、
シート18の端部を屋根面14の長手方向の一端側から
他端側へ向け引出し、張掛けるためのシート案内部20
と、前記シート案内部20を移動案内部16に沿って移
動させるための牽引駆動部22と、を備えている。
【0019】前記ハウス12は、アーチ形フレーム24
がハウスの一端側から他端側へ向け略同一間隔で並列状
に配置され、これらのアーチ形フレーム24は、ハウス
の周側面において地面に立設した支柱26に連設されて
いる。更に、前記各アーチ形フレーム24や各支柱26
は、ハウス天井部や側面部に、その長手方向へ配置され
た直状フレーム28で連結されて一つの屋根面14が構
築されている。
がハウスの一端側から他端側へ向け略同一間隔で並列状
に配置され、これらのアーチ形フレーム24は、ハウス
の周側面において地面に立設した支柱26に連設されて
いる。更に、前記各アーチ形フレーム24や各支柱26
は、ハウス天井部や側面部に、その長手方向へ配置され
た直状フレーム28で連結されて一つの屋根面14が構
築されている。
【0020】実施例図において、ハウス12は、屋根面
14が並列された連棟式ハウスを示しているが、これに
限ることなく、一つの屋根面14を備えた単棟式ハウス
であってもよい。前記各フレームは、主に金属パイプを
素材としているが、大型ハウスにおいては、断面角形の
軽量鉄骨を使用してもよい。
14が並列された連棟式ハウスを示しているが、これに
限ることなく、一つの屋根面14を備えた単棟式ハウス
であってもよい。前記各フレームは、主に金属パイプを
素材としているが、大型ハウスにおいては、断面角形の
軽量鉄骨を使用してもよい。
【0021】前記屋根面14は、例えば、略幅6ないし
8m程度、長さ100ないし200m程度に構築され、
この屋根面14の側面方向に複数の屋根面14が並列さ
れ、かつ屋根面14の相互を連設した谷部には雨水を集
合排水させるための樋30が設置されている。なお、圃
場の広さにより、前記屋根面14は、長さが略50m程
度に短縮されることもある。
8m程度、長さ100ないし200m程度に構築され、
この屋根面14の側面方向に複数の屋根面14が並列さ
れ、かつ屋根面14の相互を連設した谷部には雨水を集
合排水させるための樋30が設置されている。なお、圃
場の広さにより、前記屋根面14は、長さが略50m程
度に短縮されることもある。
【0022】図1に示す様に、前記移動案内部16は、
ハウス12の各屋根面14の両側部寄り位置に付設され
ている。前記屋根面14の両側部寄り位置に設けられた
移動案内部16、16は、金属、硬質合成樹脂等を素材
とし、図5に示す様な、断面が略台形の溝形レール32
に形成され、かつ前記溝形レール32は、前記各アーチ
形フレーム24に固定した係止具34で着脱自在に挟着
されている。
ハウス12の各屋根面14の両側部寄り位置に付設され
ている。前記屋根面14の両側部寄り位置に設けられた
移動案内部16、16は、金属、硬質合成樹脂等を素材
とし、図5に示す様な、断面が略台形の溝形レール32
に形成され、かつ前記溝形レール32は、前記各アーチ
形フレーム24に固定した係止具34で着脱自在に挟着
されている。
【0023】これにより、シート18の張掛けの終了後
には、溝形レール32を各アーチ形フレーム24より取
外し、次の屋根面へ効率的に設置してシートの張掛け作
業に利用してもよい。また、前記溝形レール32は取外
すことなく、そのまま設置してシート18を屋根面14
へ伸縮バンドで係止するために利用してもよい。なお、
前記移動案内部16は、溝形レール32に限ることな
く、断面四角、円形等のレールを利用してもよい。
には、溝形レール32を各アーチ形フレーム24より取
外し、次の屋根面へ効率的に設置してシートの張掛け作
業に利用してもよい。また、前記溝形レール32は取外
すことなく、そのまま設置してシート18を屋根面14
へ伸縮バンドで係止するために利用してもよい。なお、
前記移動案内部16は、溝形レール32に限ることな
く、断面四角、円形等のレールを利用してもよい。
【0024】図1に示す様に、前記シート案内部20
は、前記屋根面14の両側部寄り位置に付設された移動
案内部16の溝形レール32、32に移動自在に嵌合さ
れた移動台36、36と、この移動台36、36に立設
され、前記ハウス12の屋根面14の長手方向に対し交
差状に架設された案内枠38とを備えている。
は、前記屋根面14の両側部寄り位置に付設された移動
案内部16の溝形レール32、32に移動自在に嵌合さ
れた移動台36、36と、この移動台36、36に立設
され、前記ハウス12の屋根面14の長手方向に対し交
差状に架設された案内枠38とを備えている。
【0025】図2、図3、図5に示す様に、前記移動台
36は、金属、硬質合成樹脂等を素材とし、前記溝形レ
ール32の上面に沿って摺動し得る様な長尺台盤40に
形成され、この長尺台盤40の下面の両端寄りに、前記
溝形レール32内に離脱不可能に嵌合された突起42が
固定されている。
36は、金属、硬質合成樹脂等を素材とし、前記溝形レ
ール32の上面に沿って摺動し得る様な長尺台盤40に
形成され、この長尺台盤40の下面の両端寄りに、前記
溝形レール32内に離脱不可能に嵌合された突起42が
固定されている。
【0026】更に、前記長尺台盤40上面の略中央位置
には、前記案内枠38を立設するための継手管44が突
設され、更に、前記長形台盤40の両端面には、前記牽
引駆動部22の無端索条を連結するためのフック46、
46が固定されている。
には、前記案内枠38を立設するための継手管44が突
設され、更に、前記長形台盤40の両端面には、前記牽
引駆動部22の無端索条を連結するためのフック46、
46が固定されている。
【0027】図1に示す様に、前記案内枠38は、金
属、硬質樹脂製の管または棒等を素材とし、前記ハウス
12の屋根面14の長手方向と交差する方向へ向け略門
形状に湾曲された案内ゲート48から成り、この案内ゲ
ート48の両下端が、図2、図3に示す、前記移動台3
6の長尺台盤40の継手管44に挿入、固定されてい
る。
属、硬質樹脂製の管または棒等を素材とし、前記ハウス
12の屋根面14の長手方向と交差する方向へ向け略門
形状に湾曲された案内ゲート48から成り、この案内ゲ
ート48の両下端が、図2、図3に示す、前記移動台3
6の長尺台盤40の継手管44に挿入、固定されてい
る。
【0028】これにより、屋根面14の両側部に設置さ
れた移動案内部16、16の溝形レール32、32に沿
って移動する移動台36は、その長尺台盤40下面の突
起42が溝形レール32内に嵌合しているため移動中に
脱落することがない。また、シート18の先端部を係止
して移動台36、36と共に移動する案内枠38は、移
動方向と反対方向へシート18の荷重負荷が加わって
も、溝形レール32、32と嵌合した移動台36、36
の長尺台盤40、40が前記シート18の荷重負荷に抗
しながら移動でき、シート18を屋根面14の一端から
他端側へ安定して案内しながら張掛けできることとな
る。
れた移動案内部16、16の溝形レール32、32に沿
って移動する移動台36は、その長尺台盤40下面の突
起42が溝形レール32内に嵌合しているため移動中に
脱落することがない。また、シート18の先端部を係止
して移動台36、36と共に移動する案内枠38は、移
動方向と反対方向へシート18の荷重負荷が加わって
も、溝形レール32、32と嵌合した移動台36、36
の長尺台盤40、40が前記シート18の荷重負荷に抗
しながら移動でき、シート18を屋根面14の一端から
他端側へ安定して案内しながら張掛けできることとな
る。
【0029】なお、前記案内枠38は、略門形状に湾曲
された案内ゲート48に限ることなく、アーチ形状やπ
形状、三角、山形形状、その他任意の形状に形成して移
動台36、36に支持させてもよい。
された案内ゲート48に限ることなく、アーチ形状やπ
形状、三角、山形形状、その他任意の形状に形成して移
動台36、36に支持させてもよい。
【0030】図1、図4に示す様に、前記移動案内部1
6には、前記シート案内部20で屋根面14に引出され
るシート18の側端部を係止しつつ張掛け案内するため
のスライダ50が嵌合されている。
6には、前記シート案内部20で屋根面14に引出され
るシート18の側端部を係止しつつ張掛け案内するため
のスライダ50が嵌合されている。
【0031】前記スライダ50は、図6に示す様に、略
台形状の溝形レール32内に離脱不可能に嵌合されたコ
マ体52と、このコマ体52の両端側から溝形レール3
2の一方側の上方位置(屋根面14の幅方向において、
斜め上り方向)へ突設された逆台形状の係止環54と、
この係止環54の上辺部に遊嵌された受管56と、を備
え、この受管56に端面視略半円状の圧着板58が着脱
自在に圧着されている。
台形状の溝形レール32内に離脱不可能に嵌合されたコ
マ体52と、このコマ体52の両端側から溝形レール3
2の一方側の上方位置(屋根面14の幅方向において、
斜め上り方向)へ突設された逆台形状の係止環54と、
この係止環54の上辺部に遊嵌された受管56と、を備
え、この受管56に端面視略半円状の圧着板58が着脱
自在に圧着されている。
【0032】これにより、案内枠38で屋根面14へ引
出されたシート18の側端を前記スライダ50の受管5
6と圧着板58とで係止し、スライダ50のコマ体52
が溝形レール32内を摺動しつつシート18の側端を案
内して、前記引出し中のシート18が屋根面で位置ずれ
したり、風等で吹き上がるのを防止できる。このスライ
ダ50は、溝形レール32の端部から容易に挿入、取外
しできる。また、前記コマ体52を割型に形成すれば、
溝形レール32の任意の位置でスライダ50の取付け、
取外しができて作業性を向上できる。
出されたシート18の側端を前記スライダ50の受管5
6と圧着板58とで係止し、スライダ50のコマ体52
が溝形レール32内を摺動しつつシート18の側端を案
内して、前記引出し中のシート18が屋根面で位置ずれ
したり、風等で吹き上がるのを防止できる。このスライ
ダ50は、溝形レール32の端部から容易に挿入、取外
しできる。また、前記コマ体52を割型に形成すれば、
溝形レール32の任意の位置でスライダ50の取付け、
取外しができて作業性を向上できる。
【0033】図1、図2、図3に示す様に、前記牽引駆
動部22は、前記ハウス12の屋根面14の両側部に配
設された移動案内部16、16に嵌合されたシート案内
部20の移動台36、36を、同期移動させる同期移動
機構60を備えている。
動部22は、前記ハウス12の屋根面14の両側部に配
設された移動案内部16、16に嵌合されたシート案内
部20の移動台36、36を、同期移動させる同期移動
機構60を備えている。
【0034】前記同期移動機構60は、前記各移動案内
部16に沿ってエンドレス状に周回され、前記移動台3
6の両端部に連結された無端索条62と、前記無端索条
62を周回動させるための駆動部64とを備えている。
部16に沿ってエンドレス状に周回され、前記移動台3
6の両端部に連結された無端索条62と、前記無端索条
62を周回動させるための駆動部64とを備えている。
【0035】前記無端索条62は、ワイヤ、またはロー
プ等を含む。この無端索条62の下動部62bは、前記
溝形レール32の下面側に沿って移動する様に、図示し
ない滑車に保持され、また前記無端索条62の上動部6
2aは溝形レール32内を移動する様に配置されて前記
移動台36の長尺台盤40の両端面のフック46、46
に連結されている。
プ等を含む。この無端索条62の下動部62bは、前記
溝形レール32の下面側に沿って移動する様に、図示し
ない滑車に保持され、また前記無端索条62の上動部6
2aは溝形レール32内を移動する様に配置されて前記
移動台36の長尺台盤40の両端面のフック46、46
に連結されている。
【0036】図1に示す様に、前記ハウスの屋根面14
の一端側において、溝形レール32の端部に近接してア
ーチ形フレーム24に取付けられた滑車66を経由して
前記無端索条62の下動部62bは上動部62aへと周
回されている。また、ハウスの屋根面14の他端側にお
いて、図3、図4に示す様に、前記溝形レール32の端
部に近接してアーチ形フレーム24に2個の滑車68、
68が並列状に取付けられ、前記無端索条62の上動部
62aと下動部62bとが各々前記滑車68、68を経
由して駆動部64側へ周回されている。
の一端側において、溝形レール32の端部に近接してア
ーチ形フレーム24に取付けられた滑車66を経由して
前記無端索条62の下動部62bは上動部62aへと周
回されている。また、ハウスの屋根面14の他端側にお
いて、図3、図4に示す様に、前記溝形レール32の端
部に近接してアーチ形フレーム24に2個の滑車68、
68が並列状に取付けられ、前記無端索条62の上動部
62aと下動部62bとが各々前記滑車68、68を経
由して駆動部64側へ周回されている。
【0037】この無端索条62を回動させてシート案内
部20の案内枠38を屋根面14の一端側から他端側へ
と移動させてシート18を屋根面全体に張掛できる。前
記無端索条62は、駆動部64と連動させるものである
が、しかし、これに限ることなく、無端索条62の下動
部62bを作業者が牽引しながら手動回動させてもよ
い。
部20の案内枠38を屋根面14の一端側から他端側へ
と移動させてシート18を屋根面全体に張掛できる。前
記無端索条62は、駆動部64と連動させるものである
が、しかし、これに限ることなく、無端索条62の下動
部62bを作業者が牽引しながら手動回動させてもよ
い。
【0038】図1、図7、図8に示す様に、前記駆動部
64は、ハウス12内の端部側の壁面に配置され、前記
各移動案内部16に対して交差状に軸支された回転軸7
0と、この回転軸70に固定され、前記無端索条62を
巻込み、巻戻しつつ周回させる駆動ドラム72と、前記
回転軸70を連動回転させるための原動機74とを備え
ている。
64は、ハウス12内の端部側の壁面に配置され、前記
各移動案内部16に対して交差状に軸支された回転軸7
0と、この回転軸70に固定され、前記無端索条62を
巻込み、巻戻しつつ周回させる駆動ドラム72と、前記
回転軸70を連動回転させるための原動機74とを備え
ている。
【0039】前記回転軸70は、複数の屋根面14に設
置された各移動案内部16に対応できる様に、ハウス1
2の端部側の支柱26の上方寄り位置に固定された複数
の軸受76に水平方向に向け軸架されている。
置された各移動案内部16に対応できる様に、ハウス1
2の端部側の支柱26の上方寄り位置に固定された複数
の軸受76に水平方向に向け軸架されている。
【0040】この回転軸70には、前記各移動案内部1
6の無端索条62と対応した位置に駆動ドラム72が固
定されている。そして、図3、図7に示す様に、前記一
方の滑車68から下方へ周回された無端索条62の上動
部62aが、前記滑車68の下方位置に設けられた張力
用滑車78を周回して駆動ドラム72に時計方向の巻込
状に係止され、また、他方の滑車68から下方へ垂下さ
れた無端索条62の下動部62bが駆動ドラム78に反
時計方向の巻込状に係止されている。
6の無端索条62と対応した位置に駆動ドラム72が固
定されている。そして、図3、図7に示す様に、前記一
方の滑車68から下方へ周回された無端索条62の上動
部62aが、前記滑車68の下方位置に設けられた張力
用滑車78を周回して駆動ドラム72に時計方向の巻込
状に係止され、また、他方の滑車68から下方へ垂下さ
れた無端索条62の下動部62bが駆動ドラム78に反
時計方向の巻込状に係止されている。
【0041】更に、前記回転軸70の略中間部には、回
転軸70を連動させる減速機82が介設され、ハウス内
の支柱26に架設されたベース板84に減速機82と、
この減速機82を連動させる原動機74とが設置されて
いる。前記原動機74は、モータが好ましいが、電源が
ない箇所ではモータに代えてエンジンを用いてもよい。
転軸70を連動させる減速機82が介設され、ハウス内
の支柱26に架設されたベース板84に減速機82と、
この減速機82を連動させる原動機74とが設置されて
いる。前記原動機74は、モータが好ましいが、電源が
ない箇所ではモータに代えてエンジンを用いてもよい。
【0042】これにより、前記駆動部の64の原動機7
4を駆動し、減速機82に設けられた、図示しないクラ
ッチレバーを操作して前記回転軸70を時計方向に正回
転させると、各移動案内部16の無端索条62の上動部
62aが駆動ドラム72に巻込まれ、同時に無端索条6
2の下動部62bが駆動ドラム72から巻戻されながら
各溝形レール32に嵌合された各移動台36が、屋根面
14の正面となる一端側から背面の他端側へ移動する。
4を駆動し、減速機82に設けられた、図示しないクラ
ッチレバーを操作して前記回転軸70を時計方向に正回
転させると、各移動案内部16の無端索条62の上動部
62aが駆動ドラム72に巻込まれ、同時に無端索条6
2の下動部62bが駆動ドラム72から巻戻されながら
各溝形レール32に嵌合された各移動台36が、屋根面
14の正面となる一端側から背面の他端側へ移動する。
【0043】また、前記回転軸70を反時計方向に逆回
転させると、無端索条62の下動部62bが駆動ドラム
72に巻込まれ、上動部62aが駆動ドラム72から巻
戻されながら各移動台36は溝形レール32に沿って屋
根面14の背面側から正面側へと逆方向に移動する。
転させると、無端索条62の下動部62bが駆動ドラム
72に巻込まれ、上動部62aが駆動ドラム72から巻
戻されながら各移動台36は溝形レール32に沿って屋
根面14の背面側から正面側へと逆方向に移動する。
【0044】そして、各屋根面14の両側部の移動案内
部16、16の移動台36、36が無端索条62、62
で均一な速度で同期移動しながらシート18の先端部を
係止した略門形状の案内枠38を共に移動させながら、
屋根面14の正面側から平面側へシート18を安定して
引出し、張掛けできるものである。
部16、16の移動台36、36が無端索条62、62
で均一な速度で同期移動しながらシート18の先端部を
係止した略門形状の案内枠38を共に移動させながら、
屋根面14の正面側から平面側へシート18を安定して
引出し、張掛けできるものである。
【0045】また、張掛け作動中のシート18は、移動
台36、36が同期移動するため屋根面14に対して位
置ずれすることなく、また移動時の故障もなく、スムー
ズに張掛けされ、複数の屋根面14で案内枠38を同時
移動させてシート18の張架を能率的に遂行できる。
台36、36が同期移動するため屋根面14に対して位
置ずれすることなく、また移動時の故障もなく、スムー
ズに張掛けされ、複数の屋根面14で案内枠38を同時
移動させてシート18の張架を能率的に遂行できる。
【0046】次に、本発明に係るハウスのシート張架装
置10の作用を説明する。前記ハウスのシート張架装置
10においては、牽引駆動部22の回転軸70、駆動ド
ラム72、滑車66、68、張力用滑車78等はハウス
12内に常時設置し、また、前記移動案内部16の溝形
レール32も、屋根面14に常時設置してもよい。
置10の作用を説明する。前記ハウスのシート張架装置
10においては、牽引駆動部22の回転軸70、駆動ド
ラム72、滑車66、68、張力用滑車78等はハウス
12内に常時設置し、また、前記移動案内部16の溝形
レール32も、屋根面14に常時設置してもよい。
【0047】そして、ハウス12に新しいシート18を
張掛ける前に、各屋根面14の両側部の溝形レール3
2、32に案内枠38の両下端の移動台36、36を嵌
合させる。
張掛ける前に、各屋根面14の両側部の溝形レール3
2、32に案内枠38の両下端の移動台36、36を嵌
合させる。
【0048】各溝形レール32に無端索条64の上動部
62aを配置して移動台36に連結し、ハウスの正面側
の滑車66に周回させた無端索条64の下動部62bを
ハウスの背面側へ滑車に支持して張込み、この無端索条
64の上動部62aと下動部62bを前記滑車68、6
8を経由して牽引駆動部22の駆動ドラム72に掛廻し
て係止する。
62aを配置して移動台36に連結し、ハウスの正面側
の滑車66に周回させた無端索条64の下動部62bを
ハウスの背面側へ滑車に支持して張込み、この無端索条
64の上動部62aと下動部62bを前記滑車68、6
8を経由して牽引駆動部22の駆動ドラム72に掛廻し
て係止する。
【0049】そして、移動案内部16、16の溝形レー
ル32に沿って前記シート案内部20の案内枠38を、
屋根面14の一端側に移動させ、各屋根面14と対応し
たハウス12の一端側の地上に折たたみ配置したシート
18の先端部の両側を2人の作業者が把持し、地上から
屋根面14の端部へ立て掛けたガイドパイプ84に沿っ
て引出して案内枠38にクリップ86等で係止する。
ル32に沿って前記シート案内部20の案内枠38を、
屋根面14の一端側に移動させ、各屋根面14と対応し
たハウス12の一端側の地上に折たたみ配置したシート
18の先端部の両側を2人の作業者が把持し、地上から
屋根面14の端部へ立て掛けたガイドパイプ84に沿っ
て引出して案内枠38にクリップ86等で係止する。
【0050】そこで、原動機74の回転力を減速機82
を介して回転軸70に伝達しながら回転軸70を時計方
向に正回転させると、各溝形レール32内の無端索条6
4の上動部62aがハウスの正面側から背面側へと回動
しながら案内枠38が屋根面14の正面側から背面側へ
と徐々に移動して地上に折たたんでいるシート18は屋
根面14へ引出される。この引出されたシート18の両
側端に前記2人の作業者が、略10m程度の間隔をおき
ながらスライダ50の受管56と圧着板58とを挟着さ
せてコマ体52を溝形レール32内に順次挿入してゆ
く。
を介して回転軸70に伝達しながら回転軸70を時計方
向に正回転させると、各溝形レール32内の無端索条6
4の上動部62aがハウスの正面側から背面側へと回動
しながら案内枠38が屋根面14の正面側から背面側へ
と徐々に移動して地上に折たたんでいるシート18は屋
根面14へ引出される。この引出されたシート18の両
側端に前記2人の作業者が、略10m程度の間隔をおき
ながらスライダ50の受管56と圧着板58とを挟着さ
せてコマ体52を溝形レール32内に順次挿入してゆ
く。
【0051】前記シート18は、その先端部が案内枠3
8で牽引されながら両側端が溝形レール32内を移動す
るスライダー50で案内されて自動的に張掛され、シー
ト18は、屋根面14に対して位置ずれすることなく、
また風等で吹き上がることもく、安定して屋根面14に
張架される。
8で牽引されながら両側端が溝形レール32内を移動す
るスライダー50で案内されて自動的に張掛され、シー
ト18は、屋根面14に対して位置ずれすることなく、
また風等で吹き上がることもく、安定して屋根面14に
張架される。
【0052】各屋根面14におけるシート18の張掛け
終了後では、シート案内部20の案内枠38や移動台3
6、36、スライダ50等を溝形レール32、32の端
部側に移動させて取外す。
終了後では、シート案内部20の案内枠38や移動台3
6、36、スライダ50等を溝形レール32、32の端
部側に移動させて取外す。
【0053】前記溝形レール32、32や無端索条64
も屋根面14から取外してもよいが、そのまま放置し、
シート18を屋根面14へ伸縮バンドで係止することに
利用してもよい。
も屋根面14から取外してもよいが、そのまま放置し、
シート18を屋根面14へ伸縮バンドで係止することに
利用してもよい。
【0054】また、前記駆動部64を利用することな
く、無端索条62を作業者が手動で回動さながらシート
案内部20を屋根面14の移動案内部16、16に沿っ
て移動させてシート18を張掛けてもよい。
く、無端索条62を作業者が手動で回動さながらシート
案内部20を屋根面14の移動案内部16、16に沿っ
て移動させてシート18を張掛けてもよい。
【0055】従って、施設園芸用のハウス12の長い各
屋根面14の一端側から他端側へシート18を自動的に
移動させながら張掛けでき、屋根面14に常時作業者が
上って歩行する必要がなく、シートの張架作業における
安全性が高くなる。また、作業者も農家の家族内の少人
数で、しかも能率的にシートの張架作業ができるもの
で、装置自体も構造が簡単で操作も容易であり、コスト
的にも安価に設備できる。
屋根面14の一端側から他端側へシート18を自動的に
移動させながら張掛けでき、屋根面14に常時作業者が
上って歩行する必要がなく、シートの張架作業における
安全性が高くなる。また、作業者も農家の家族内の少人
数で、しかも能率的にシートの張架作業ができるもの
で、装置自体も構造が簡単で操作も容易であり、コスト
的にも安価に設備できる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係るハ
ウスのシート張架装置によれば、ハウスの屋根面に、そ
の長手方向に沿って配設された移動案内部と、前記移動
案内部に沿って移動可能に装架され、シートの端部を屋
根面の長手方向の一端側から他端側へ向け引出し、張掛
けるためのシート案内部と、前記シート案内部を移動案
内部に沿って移動させるための牽引駆動部とを備えて成
ることにより、ハウスの長い屋根面の一端側から他端側
へシートを自動的に移動させながら張掛けでき、屋根面
に作業者が上る必要がなく、安全性が高く、少人数で能
率的にシートの張掛作業を遂行できる。
ウスのシート張架装置によれば、ハウスの屋根面に、そ
の長手方向に沿って配設された移動案内部と、前記移動
案内部に沿って移動可能に装架され、シートの端部を屋
根面の長手方向の一端側から他端側へ向け引出し、張掛
けるためのシート案内部と、前記シート案内部を移動案
内部に沿って移動させるための牽引駆動部とを備えて成
ることにより、ハウスの長い屋根面の一端側から他端側
へシートを自動的に移動させながら張掛けでき、屋根面
に作業者が上る必要がなく、安全性が高く、少人数で能
率的にシートの張掛作業を遂行できる。
【0057】また、請求項2によれば、前記移動案内部
は、ハウスの屋根面に設けられた係止具に着脱自在に固
定されて成ることにより、作業終了後に移動案内部を取
外し他の屋根面でのシートの張掛けのために効率的に組
立て利用でき、或は、そのまま放置してシートを伸縮バ
ンドで屋根面へ係止すために利用してもよい。
は、ハウスの屋根面に設けられた係止具に着脱自在に固
定されて成ることにより、作業終了後に移動案内部を取
外し他の屋根面でのシートの張掛けのために効率的に組
立て利用でき、或は、そのまま放置してシートを伸縮バ
ンドで屋根面へ係止すために利用してもよい。
【0058】また、請求項3によれば、前記移動案内部
は、レールから成ることにより、シートの先端部を係止
したシート案内部をレールに沿って安定状に移動でき
る。
は、レールから成ることにより、シートの先端部を係止
したシート案内部をレールに沿って安定状に移動でき
る。
【0059】また、請求項4によれば、前記シート案内
部は、前記移動案内部に移動自在に嵌合された移動台
と、この移動台に立設され、前記ハウスの屋根面の長手
方向に対し交差状に架設された案内枠と、を備えて成る
ことにより、案内枠にシートの先端部を係止して移動で
き、移動中のシートが屋根面と接触破断することなく、
安定したシートの張掛けができる。
部は、前記移動案内部に移動自在に嵌合された移動台
と、この移動台に立設され、前記ハウスの屋根面の長手
方向に対し交差状に架設された案内枠と、を備えて成る
ことにより、案内枠にシートの先端部を係止して移動で
き、移動中のシートが屋根面と接触破断することなく、
安定したシートの張掛けができる。
【0060】また、請求項5によれば、前記移動案内部
には、前記シート案内部で屋根面に引出されるシートの
側端部を係止しつつ張掛け案内するためのスライダが嵌
合されて成ることにより、屋根面を移動中のシートの端
部が風等で吹き上がることや、左右に位置ずれすること
等を防止できる。
には、前記シート案内部で屋根面に引出されるシートの
側端部を係止しつつ張掛け案内するためのスライダが嵌
合されて成ることにより、屋根面を移動中のシートの端
部が風等で吹き上がることや、左右に位置ずれすること
等を防止できる。
【0061】また、請求項6によれば、移動案内部はハ
ウスの屋根面の両側部に配設され、かつそれぞれに前記
移動台が嵌合され、前記牽引駆動部は、この移動台を同
期移動させる同期移動機構を備えて成ることにより、シ
ート案内部は、同期移動する移動台によって屋根面に対
し常に交差状に配置された状態で移動され、移動中にシ
ート案内部がゆがんで停止したり、或は、張掛け中のシ
ートが屋根面から位置ずれすることもない。よって、ビ
ニールハウスへのシートの張掛作業を円滑に効率よく行
える。
ウスの屋根面の両側部に配設され、かつそれぞれに前記
移動台が嵌合され、前記牽引駆動部は、この移動台を同
期移動させる同期移動機構を備えて成ることにより、シ
ート案内部は、同期移動する移動台によって屋根面に対
し常に交差状に配置された状態で移動され、移動中にシ
ート案内部がゆがんで停止したり、或は、張掛け中のシ
ートが屋根面から位置ずれすることもない。よって、ビ
ニールハウスへのシートの張掛作業を円滑に効率よく行
える。
【0062】また、請求項7によれば、前記同期移動機
構は、前記移動案内部に沿ってエンドレス状に周回さ
れ、前記移動台に連結された無端索条を備えて成ること
により、屋根面の一端側から他端側へ移動台を移動させ
ながらシートを屋根面の全面に能率的に張掛けできる。
構は、前記移動案内部に沿ってエンドレス状に周回さ
れ、前記移動台に連結された無端索条を備えて成ること
により、屋根面の一端側から他端側へ移動台を移動させ
ながらシートを屋根面の全面に能率的に張掛けできる。
【0063】また、請求項8によれば、前記同期移動機
構は、前記無端索条を周回動させるための駆動部を備え
て成ることにより、無端索条と共に移動台を自動的に移
動でき、移動中の速度も均一に保持されて故障等の発生
がない。
構は、前記無端索条を周回動させるための駆動部を備え
て成ることにより、無端索条と共に移動台を自動的に移
動でき、移動中の速度も均一に保持されて故障等の発生
がない。
【0064】また、請求項9によれば、前記駆動部は、
前記各移動案内部に対して交差状に軸支された回転軸
と、この回転軸に固定され、前記無端索条を巻込み、巻
戻しつつ周回させる駆動ドラムと、前記回転軸を連動回
転させるための原動機と、を備えて成ることにより、回
動する無端索条の移動速度が変化することなく、シート
を自動的、安定して移動させながら屋根面に張掛けでき
る。
前記各移動案内部に対して交差状に軸支された回転軸
と、この回転軸に固定され、前記無端索条を巻込み、巻
戻しつつ周回させる駆動ドラムと、前記回転軸を連動回
転させるための原動機と、を備えて成ることにより、回
動する無端索条の移動速度が変化することなく、シート
を自動的、安定して移動させながら屋根面に張掛けでき
る。
【図1】本発明に係るハウスのシート張架装置を設備し
たハウスの一部斜視図である。
たハウスの一部斜視図である。
【図2】ハウスの屋根面に設置した移動案内部に装架さ
れたシート案内部の一部を示した斜視図である。
れたシート案内部の一部を示した斜視図である。
【図3】移動案内部に沿って周回された無端索条を示し
た一部斜視図である。
た一部斜視図である。
【図4】移動案内部に嵌合されたスライダでシートの側
端を係止した状態を示した斜視図である。
端を係止した状態を示した斜視図である。
【図5】シート案内部の移動台と移動案内部の溝形レー
ルとの嵌合状態を示した一部拡大縦断面図である。
ルとの嵌合状態を示した一部拡大縦断面図である。
【図6】移動案内部の溝形レールに嵌合したスライダの
一部拡大縦断面図である。
一部拡大縦断面図である。
【図7】牽引駆動部を示したハウスの背面側の一部斜視
図である。
図である。
【図8】無端索条の駆動ドラムへの周回状態を示した一
部拡大斜視図である。
部拡大斜視図である。
【図9】シートを多数の作業者が手作業でハウス屋根面
に張掛る状態を示した斜視図である。
に張掛る状態を示した斜視図である。
【図10】ガイドレールに沿って移動するトロリーでシ
ートをハウスの側面から張掛ける従来例を示した斜視図
である。
ートをハウスの側面から張掛ける従来例を示した斜視図
である。
10 ハウスのシート張架装置 12 ハウス 14 屋根面 16 移動案内部 18 シート 20 シート案内部 22 牽引駆動部 32 レール 34 係止具 36 移動台 50 スライダ 60 同期移動機構 62 無端索条 64 駆動部 70 回転軸 72 駆動ドラム 74 原動機
Claims (9)
- 【請求項1】 ハウスの屋根面に、その長手方向に沿っ
て配設された移動案内部と、 前記移動案内部に沿って移動可能に装架され、シートの
端部を屋根面の長手方向の一端側から他端側へ向け引出
し、張掛けるためのシート案内部と、 前記シート案内部を移動案内部に沿って移動させるため
の牽引駆動部と、を備えて成るハウスのシート張架装
置。 - 【請求項2】 前記移動案内部は、ハウスの屋根面に設
けられた係止具に着脱自在に固定されて成る請求項1記
載のハウスのシート張架装置。 - 【請求項3】 前記移動案内部は、レールから成る請求
項1または2記載のハウスのシート張架装置。 - 【請求項4】 前記シート案内部は、前記移動案内部に
移動自在に嵌合された移動台と、この移動台に立設さ
れ、前記ハウスの屋根面の長手方向に対し交差状に架設
された案内枠と、を備えてなる請求項1ないし3のいず
れかに記載のハウスのシート張架装置。 - 【請求項5】 前記移動案内部には、前記シート案内部
で屋根面に引出されるシートの側端部を係止しつつ張掛
け案内するためのスライダが嵌合されて成る請求項1な
いし4のいずれかに記載のハウスのシート張架装置。 - 【請求項6】 前記移動案内部は前記ハウスの屋根面の
両側部に配設され、かつそれぞれに前記移動台が嵌合さ
れ、 前記牽引駆動部は、この移動台を同期移動させる同期移
動機構を備えて成る請求項1または4記載のハウスのシ
ート張架装置。 - 【請求項7】 前記同期移動機構は、前記移動案内部に
沿ってエンドレス状に周回され、前記移動台に連結され
た無端索条を備えて成る請求項6記載のハウスのシート
張架装置。 - 【請求項8】 前記同期移動機構は、前記無端索条を周
回動させるための駆動部を備えて成る請求項6または7
記載のハウスのシート張架装置。 - 【請求項9】 前記駆動部は、前記各移動案内部に対し
て交差状に軸支された回転軸と、この回転軸に固定さ
れ、前記無端索条を巻込み、巻戻しつつ周回させる駆動
ドラムと、前記回転軸を連動回転させるための原動機
と、を備えて成る請求項8記載のハウスのシート張架装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6107850A JPH07289092A (ja) | 1994-04-23 | 1994-04-23 | ハウスのシート張架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6107850A JPH07289092A (ja) | 1994-04-23 | 1994-04-23 | ハウスのシート張架装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07289092A true JPH07289092A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14469651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6107850A Pending JPH07289092A (ja) | 1994-04-23 | 1994-04-23 | ハウスのシート張架装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07289092A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101230738B1 (ko) * | 2012-09-25 | 2013-02-07 | 김광진 | 비닐 견인용 작업대 |
| CN111406559A (zh) * | 2020-04-26 | 2020-07-14 | 郭钊鑫 | 一种立体式智能农业喷灌系统 |
-
1994
- 1994-04-23 JP JP6107850A patent/JPH07289092A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101230738B1 (ko) * | 2012-09-25 | 2013-02-07 | 김광진 | 비닐 견인용 작업대 |
| CN111406559A (zh) * | 2020-04-26 | 2020-07-14 | 郭钊鑫 | 一种立体式智能农业喷灌系统 |
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