JPH07290413A - コンクリート製品成型方法とコンクリート製品の製造装置 - Google Patents
コンクリート製品成型方法とコンクリート製品の製造装置Info
- Publication number
- JPH07290413A JPH07290413A JP6113700A JP11370094A JPH07290413A JP H07290413 A JPH07290413 A JP H07290413A JP 6113700 A JP6113700 A JP 6113700A JP 11370094 A JP11370094 A JP 11370094A JP H07290413 A JPH07290413 A JP H07290413A
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- Japan
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- concrete
- mold
- concrete product
- seesaw
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 型枠を用いて生コンの二次製品を製造する上
で、型枠内の生コンの流動性を高めて、空洞や気泡のな
い均質な製品を得るようにする。 【構成】 支持部材2と、この支持部材に揺動自在に取
り付けたシーソ台4と、このシーソ台を揺動させるシリ
ンダ7と、この駆動機構を制御する制御機構とを備えて
いる。
で、型枠内の生コンの流動性を高めて、空洞や気泡のな
い均質な製品を得るようにする。 【構成】 支持部材2と、この支持部材に揺動自在に取
り付けたシーソ台4と、このシーソ台を揺動させるシリ
ンダ7と、この駆動機構を制御する制御機構とを備えて
いる。
Description
【0001】この発明は、コンクリート製の大型暗渠や
共同溝のような二次製品を製造する方法及びその製造装
置に関する。
共同溝のような二次製品を製造する方法及びその製造装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート製の二次製品としては、小
さいものはU字溝から大きなものは大型暗渠や共同溝の
ものまで、いろいろなものがあるが、いずれにしても、
これらの製品はその型枠内に生コンを流し込むようにし
ている。このように型枠内に生コンを流し込む時に、そ
の型枠が複雑な形状をしていたり、大型だったりする
と、生コンが型枠内に均一にいき渡らないこともあっ
た。また、型枠内に生コンがある程度いき渡ったとして
も、その生コン内部に空洞が残ったり、気泡がたくさん
できたりすることもあった。このような問題を解決する
ために、従来は、型枠に低周波振動モータを固定して、
その振動で型枠内に生コンを均一にいき渡らせるように
していた。
さいものはU字溝から大きなものは大型暗渠や共同溝の
ものまで、いろいろなものがあるが、いずれにしても、
これらの製品はその型枠内に生コンを流し込むようにし
ている。このように型枠内に生コンを流し込む時に、そ
の型枠が複雑な形状をしていたり、大型だったりする
と、生コンが型枠内に均一にいき渡らないこともあっ
た。また、型枠内に生コンがある程度いき渡ったとして
も、その生コン内部に空洞が残ったり、気泡がたくさん
できたりすることもあった。このような問題を解決する
ために、従来は、型枠に低周波振動モータを固定して、
その振動で型枠内に生コンを均一にいき渡らせるように
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように低周波振
動モータを用いた場合には、その加振力が不足がちにな
って、生コン内にエアや空洞が残ってしまい、品質を安
定させることができないという問題があった。特に、ト
ンネル用の大型製品に空洞などが残ると、その部分の強
度が極端に弱くなるので、人身事故にもつながりかねな
いが、この点も十分に解決されてはいなかった。また、
複雑な形状の型枠やトンネル用の大型の二次製品の型枠
などに生コンを流し込むときには、その型枠に複数の低
周波振動モータを固定してパワー不足をを補うようにし
ていた。
動モータを用いた場合には、その加振力が不足がちにな
って、生コン内にエアや空洞が残ってしまい、品質を安
定させることができないという問題があった。特に、ト
ンネル用の大型製品に空洞などが残ると、その部分の強
度が極端に弱くなるので、人身事故にもつながりかねな
いが、この点も十分に解決されてはいなかった。また、
複雑な形状の型枠やトンネル用の大型の二次製品の型枠
などに生コンを流し込むときには、その型枠に複数の低
周波振動モータを固定してパワー不足をを補うようにし
ていた。
【0004】しかし、低周波振動モータを用いて型枠を
振動させると、振動モータと型枠あるいはその他の搬送
装置とが共振して、大きな音を出し、それが騒音になる
という問題があった。また、パワー不足を補うために、
低周波振動モータをたくさん使えば使うほど、お互いの
振動音が共鳴して、さらに激しい騒音を発生することに
なる。しかも、この種の生コン製品は、その性質上、現
場近くで製造せざるをえない。つまり、その製造場所を
自由に選択できないので、例えば、現場が市街地などに
あるときには、この騒音が生活公害にもなりかねないと
いう問題もあった。この発明の目的は、複雑な型枠製品
でも大型製品でも、均質な生コン二次製品が得られる製
造方法及び製造装置を提供することである。
振動させると、振動モータと型枠あるいはその他の搬送
装置とが共振して、大きな音を出し、それが騒音になる
という問題があった。また、パワー不足を補うために、
低周波振動モータをたくさん使えば使うほど、お互いの
振動音が共鳴して、さらに激しい騒音を発生することに
なる。しかも、この種の生コン製品は、その性質上、現
場近くで製造せざるをえない。つまり、その製造場所を
自由に選択できないので、例えば、現場が市街地などに
あるときには、この騒音が生活公害にもなりかねないと
いう問題もあった。この発明の目的は、複雑な型枠製品
でも大型製品でも、均質な生コン二次製品が得られる製
造方法及び製造装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、コンクリ
ート製品の型枠を揺動して、型枠内にコンクリートを均
一にいき渡らせるとともに、そのコンクリート内のエア
を抜くようにした点に特徴を有する。第2の発明は、支
持部材と、この支持部材に揺動自在に取り付けたシーソ
台と、このシーソ台を揺動させる駆動機構と、この駆動
機構を制御する制御機構とを備えた点に特徴を有する。
第3の発明は、上記第2の発明の駆動機構を油圧シリン
ダとした点に特徴を有する。第4の発明は、上記第2の
発明の駆動機構を、電動モータと、この電動モータの回
転運動を上下運動に変化するクランクなどの変換機構と
から構成した点に特徴を有する。第5の発明は、シーソ
台にターンテーブルを設けるとともに、このターンテー
ブルを回転させる回転駆動機構を備えた点に特徴を有す
る。
ート製品の型枠を揺動して、型枠内にコンクリートを均
一にいき渡らせるとともに、そのコンクリート内のエア
を抜くようにした点に特徴を有する。第2の発明は、支
持部材と、この支持部材に揺動自在に取り付けたシーソ
台と、このシーソ台を揺動させる駆動機構と、この駆動
機構を制御する制御機構とを備えた点に特徴を有する。
第3の発明は、上記第2の発明の駆動機構を油圧シリン
ダとした点に特徴を有する。第4の発明は、上記第2の
発明の駆動機構を、電動モータと、この電動モータの回
転運動を上下運動に変化するクランクなどの変換機構と
から構成した点に特徴を有する。第5の発明は、シーソ
台にターンテーブルを設けるとともに、このターンテー
ブルを回転させる回転駆動機構を備えた点に特徴を有す
る。
【0006】
【作用】第1の発明は、コンクリート型枠を揺動させる
ようにしたので、従来のように細かく振動させる場合よ
りも、生コンが型枠内全体に均質にいき渡ることにな
る。また、型枠を揺動させると生コンと型枠とが互いに
ズレ合うので、製品の仕上がり面にも気泡がなくなる。
第2の発明は、シーソ台を駆動機構で揺動させるように
したので、このシーソ台に型枠を乗せれば、型枠内の生
コンが、シーソ台の揺動に合わせて、型枠の細部にまで
にいき渡る。第3の発明は、駆動機構を油圧シリンダに
したので、駆動力が大きくしかも騒音を少なくできる。
第4の発明は、電動モータでシーソ台を揺動させるよう
にしたので、騒音が一層少なくなる。第5の発明は、シ
ーソ台にターンテーブルを設けたので、シーソ台の傾斜
方向が一定でも、ターンテーブルを回転させながら型枠
の傾斜方向を自由に変えることができる。
ようにしたので、従来のように細かく振動させる場合よ
りも、生コンが型枠内全体に均質にいき渡ることにな
る。また、型枠を揺動させると生コンと型枠とが互いに
ズレ合うので、製品の仕上がり面にも気泡がなくなる。
第2の発明は、シーソ台を駆動機構で揺動させるように
したので、このシーソ台に型枠を乗せれば、型枠内の生
コンが、シーソ台の揺動に合わせて、型枠の細部にまで
にいき渡る。第3の発明は、駆動機構を油圧シリンダに
したので、駆動力が大きくしかも騒音を少なくできる。
第4の発明は、電動モータでシーソ台を揺動させるよう
にしたので、騒音が一層少なくなる。第5の発明は、シ
ーソ台にターンテーブルを設けたので、シーソ台の傾斜
方向が一定でも、ターンテーブルを回転させながら型枠
の傾斜方向を自由に変えることができる。
【0007】
【実施例】図1に示した第1実施例は、ベース1上に支
持部材2を起立させるとともに、この支持部材2に軸3
を介してシーソ台4を揺動自在に設けている。また、上
記ベース1に一対のストッパー5、5を起立させている
が、シーソ台4の下側にもストッパー5、5に接触する
クッション材6を設けている。このようにしたシーソ台
4の揺動方向一端に、シリンダ7のロッド7a先端を相
対回転自在に取り付けるとともに、このシリンダ7のシ
リンダチューブ7b端をベース1に相対回転自在に取り
付けている。なお、上記シリンダ7は、図示していない
制御機構によって制御されるが、この制御機構は、ポン
プと、このポンプの吐出油の流れ方向を制御する方向切
換弁とを主たる構成要素にしている。
持部材2を起立させるとともに、この支持部材2に軸3
を介してシーソ台4を揺動自在に設けている。また、上
記ベース1に一対のストッパー5、5を起立させている
が、シーソ台4の下側にもストッパー5、5に接触する
クッション材6を設けている。このようにしたシーソ台
4の揺動方向一端に、シリンダ7のロッド7a先端を相
対回転自在に取り付けるとともに、このシリンダ7のシ
リンダチューブ7b端をベース1に相対回転自在に取り
付けている。なお、上記シリンダ7は、図示していない
制御機構によって制御されるが、この制御機構は、ポン
プと、このポンプの吐出油の流れ方向を制御する方向切
換弁とを主たる構成要素にしている。
【0008】次に、この第1実施例の作用を説明する。
この実施例では、シリンダ7が伸長すると、シーソ台4
が図面右側が上昇して左側が下降する。反対に、シリン
ダ7が収縮すると、今度はシーソ台4の図面左側が上昇
して右側が下降する。このようにして、シリンダ7の往
復動作に応じて、シーソ台4が揺動するが、この揺動す
るシーソ台4に型枠8を固定する。シーソ台4とともに
揺動する型枠8に生コンを流し込めば、その生コンの流
動性が高めれられるので、型枠8の隅々まで生コンがい
き渡る。したがって、空洞がまったくない二次製品を得
ることができる。また、生コンの流動性が高まって、型
枠内でそれが流動すればするほど、比重の軽いエアが順
次上昇して最終的には外気に放出されるので、気泡もま
ったくない二次製品を製造することができる。
この実施例では、シリンダ7が伸長すると、シーソ台4
が図面右側が上昇して左側が下降する。反対に、シリン
ダ7が収縮すると、今度はシーソ台4の図面左側が上昇
して右側が下降する。このようにして、シリンダ7の往
復動作に応じて、シーソ台4が揺動するが、この揺動す
るシーソ台4に型枠8を固定する。シーソ台4とともに
揺動する型枠8に生コンを流し込めば、その生コンの流
動性が高めれられるので、型枠8の隅々まで生コンがい
き渡る。したがって、空洞がまったくない二次製品を得
ることができる。また、生コンの流動性が高まって、型
枠内でそれが流動すればするほど、比重の軽いエアが順
次上昇して最終的には外気に放出されるので、気泡もま
ったくない二次製品を製造することができる。
【0009】いずれにしても、型枠を揺動させることに
よって、空洞や気泡がまったくない均質な二次製品を製
造することができる。さらに、シーソ台4が必要以上に
揺動しないようにストッパー5、5を設けたので、型枠
8がシーソ台4から不用意に滑り落ちたり、この型枠8
内の生コンがこぼれたりすることもなくなる。また、型
枠8が揺動すると、生コンとこの型枠8とが互いにズレ
合うので、その部分の気泡も取り除かれることになる。
したがって、製品が完成したときには、その仕上がり表
面が非常に滑らかになる。
よって、空洞や気泡がまったくない均質な二次製品を製
造することができる。さらに、シーソ台4が必要以上に
揺動しないようにストッパー5、5を設けたので、型枠
8がシーソ台4から不用意に滑り落ちたり、この型枠8
内の生コンがこぼれたりすることもなくなる。また、型
枠8が揺動すると、生コンとこの型枠8とが互いにズレ
合うので、その部分の気泡も取り除かれることになる。
したがって、製品が完成したときには、その仕上がり表
面が非常に滑らかになる。
【0010】図2に示した第2実施例は、シーソ台4に
ターンテーブル9を設けたもので、その他の構成は第1
実施例と同様である。なお、このターンテーブルを回転
させる回転駆動機構は図示していないが、例えば、ター
ンテーブル9の外周にギヤを形成するとともに、シーソ
台4であって、軸3からはずれた位置に電動モータを設
け、この電動モータの駆動軸に設けたギヤを、ターンテ
ーブル9の上記ギヤにかみ合わせるようにしてもよい。
あるいは、ターンテーブル9からはなれた位置に電動モ
ータを設け、この電動モータの駆動力を、ベルトや歯車
などの伝達機構を介してターンテーブルに伝えるように
してもよい。この第2実施例は、ターンテーブル9に乗
せた型枠8を回転させられるので、シーソ台4の揺動方
向が一定でも、型枠8を全方向に揺動できる。型枠8の
揺動方向を任意に決められるので、その中の生コンの流
動方向も自由に決められることになり、それだけ複雑な
型枠形状にも対応できることになる。
ターンテーブル9を設けたもので、その他の構成は第1
実施例と同様である。なお、このターンテーブルを回転
させる回転駆動機構は図示していないが、例えば、ター
ンテーブル9の外周にギヤを形成するとともに、シーソ
台4であって、軸3からはずれた位置に電動モータを設
け、この電動モータの駆動軸に設けたギヤを、ターンテ
ーブル9の上記ギヤにかみ合わせるようにしてもよい。
あるいは、ターンテーブル9からはなれた位置に電動モ
ータを設け、この電動モータの駆動力を、ベルトや歯車
などの伝達機構を介してターンテーブルに伝えるように
してもよい。この第2実施例は、ターンテーブル9に乗
せた型枠8を回転させられるので、シーソ台4の揺動方
向が一定でも、型枠8を全方向に揺動できる。型枠8の
揺動方向を任意に決められるので、その中の生コンの流
動方向も自由に決められることになり、それだけ複雑な
型枠形状にも対応できることになる。
【0011】図3、4に示した第3実施例は、シリンダ
7を両ロッド型サーボシリンダとするとともに、一方の
ロッド7aを第1実施例と同様にシーソ台4に相対回転
自在に取り付け、他方のロッド7cはシリンダチューブ
7bから突出さている。そして、このサーボシリンダ7
は図4に示す制御機構で制御するようにしている。すな
わち、このサーボシリンダ7にはコントロール弁10を
設けるとともに、このコントロール弁10には、電気的
なコントローラCを接続している。そして、このトンと
ローラCには、シリンダ7の他方のロッド7cの移動位
置を検出する位置検出器11を接続している。
7を両ロッド型サーボシリンダとするとともに、一方の
ロッド7aを第1実施例と同様にシーソ台4に相対回転
自在に取り付け、他方のロッド7cはシリンダチューブ
7bから突出さている。そして、このサーボシリンダ7
は図4に示す制御機構で制御するようにしている。すな
わち、このサーボシリンダ7にはコントロール弁10を
設けるとともに、このコントロール弁10には、電気的
なコントローラCを接続している。そして、このトンと
ローラCには、シリンダ7の他方のロッド7cの移動位
置を検出する位置検出器11を接続している。
【0012】上記のようにしたコントローラCには、コ
ンクリート製二次製品の大きさや形状などが異なるいろ
いろな種類やに応じて、シーソ台4をどのように揺動さ
せたらよいかというコンピュータプログラムを記憶させ
てある。したがって、コントロール弁10は、そのプロ
グラムに応じて切換え動作する。このときシリンダ7の
実際位置は、位置検出器11からコントローラCにフィ
ードバックされる。コントローラCはそのフィードバッ
ク情報に基づいて、実際の状況に合わせながら制御形態
を自動修正する。なお、図中符号Pはポンプ、12はア
キュムレータ、13はリリーフ弁、14はチェック弁で
ある。
ンクリート製二次製品の大きさや形状などが異なるいろ
いろな種類やに応じて、シーソ台4をどのように揺動さ
せたらよいかというコンピュータプログラムを記憶させ
てある。したがって、コントロール弁10は、そのプロ
グラムに応じて切換え動作する。このときシリンダ7の
実際位置は、位置検出器11からコントローラCにフィ
ードバックされる。コントローラCはそのフィードバッ
ク情報に基づいて、実際の状況に合わせながら制御形態
を自動修正する。なお、図中符号Pはポンプ、12はア
キュムレータ、13はリリーフ弁、14はチェック弁で
ある。
【0013】この第3実施例の装置によれば、コンクリ
ート製二次製品の大きさや形状に応じてシーソ台4の揺
動を制御できるので、この装置自体を大型製品用に合わ
せておけば、大は小を兼ねることになり、あらゆる製品
に対応できることになる。いずれにしても、上記第1〜
3実施例では、シリンダ7を用いてシーソ台4を揺動さ
せるようにしたので、従来のように低周波振動モータを
用いる場合に比べて、その騒音を極端に低く抑えられ
る。また、シリンダ7で型枠8を揺動させるようにした
ので、従来の低周波振動モータのようにパワー不足で生
コンの流動性が得られないなどという問題がなくなる。
なお、上記各実施例では、シーソ台4を揺動させるの
に、シリンダ7を用いたが、このシリンダに代えて電動
モータを用いてもよいこと当然である。ただし、電動モ
ータを用いるときには、そのモータの回転運動を上下運
動に変換するクランクなどの機構が必要になる。また、
電動モータを用いたときには、シーソ台4を電気的に制
御しやすくなるとともに、シリンダの場合よりも配管な
どの点で有利になる。
ート製二次製品の大きさや形状に応じてシーソ台4の揺
動を制御できるので、この装置自体を大型製品用に合わ
せておけば、大は小を兼ねることになり、あらゆる製品
に対応できることになる。いずれにしても、上記第1〜
3実施例では、シリンダ7を用いてシーソ台4を揺動さ
せるようにしたので、従来のように低周波振動モータを
用いる場合に比べて、その騒音を極端に低く抑えられ
る。また、シリンダ7で型枠8を揺動させるようにした
ので、従来の低周波振動モータのようにパワー不足で生
コンの流動性が得られないなどという問題がなくなる。
なお、上記各実施例では、シーソ台4を揺動させるの
に、シリンダ7を用いたが、このシリンダに代えて電動
モータを用いてもよいこと当然である。ただし、電動モ
ータを用いるときには、そのモータの回転運動を上下運
動に変換するクランクなどの機構が必要になる。また、
電動モータを用いたときには、シーソ台4を電気的に制
御しやすくなるとともに、シリンダの場合よりも配管な
どの点で有利になる。
【0014】
【発明の効果】第1の発明の製造方法によれば、生コン
を流し込む型枠を揺動させるようにしたので、従来のよ
うに振動させるものと異なり、生コンの流動性を高める
ことができる。生コンの流動性が高まれば高まるほど、
製品内に空洞や気泡などができにくくなるので、均質化
された製品が得られる。また、製品の表面に気泡がない
ので、それだけ仕上がり面が滑らかになる。第2の発明
によれば、シーソ台を揺動して、そこに乗せた型枠を揺
動させるだけなので、従来のように振動モータと、型枠
や他の装置とが共振して、大きな音を出すというような
問題も発生しない。また、シーソ台を揺動させるパワー
さえあれば、所期の目的を達成するが、このパワーは生
コンを入れた型枠の総重量によって一義的に決まる。し
たがって、駆動機構のパワーの特定が適切にできるよう
になり、現場でのパワー不足が問題になるようなことも
ない。
を流し込む型枠を揺動させるようにしたので、従来のよ
うに振動させるものと異なり、生コンの流動性を高める
ことができる。生コンの流動性が高まれば高まるほど、
製品内に空洞や気泡などができにくくなるので、均質化
された製品が得られる。また、製品の表面に気泡がない
ので、それだけ仕上がり面が滑らかになる。第2の発明
によれば、シーソ台を揺動して、そこに乗せた型枠を揺
動させるだけなので、従来のように振動モータと、型枠
や他の装置とが共振して、大きな音を出すというような
問題も発生しない。また、シーソ台を揺動させるパワー
さえあれば、所期の目的を達成するが、このパワーは生
コンを入れた型枠の総重量によって一義的に決まる。し
たがって、駆動機構のパワーの特定が適切にできるよう
になり、現場でのパワー不足が問題になるようなことも
ない。
【0015】第3の発明によれば、シーソ台を駆動する
駆動機構をシリンダで構成したので、その駆動機構の騒
音や振動がほとんどない。駆動機構自体に騒音や振動が
ないので、他の機器や装置との間で共鳴したり共振した
りするようなこともなくなる。第4の発明によれば、シ
ーソ台を駆動する駆動機構を電動モータで構成したの
で、それを電気制御しやすくなるとともに、シリンダな
どに比べて配管などの点で有利になる。第5の発明によ
れば、シーソ台にターンテーブルを設けたので、その上
に乗せた型枠を、全方向に揺動させることができる。し
たがって、型枠内の生コンの流動性が一層向上し、その
分、型枠内の隅々まで生コンがいき渡ることになる。
駆動機構をシリンダで構成したので、その駆動機構の騒
音や振動がほとんどない。駆動機構自体に騒音や振動が
ないので、他の機器や装置との間で共鳴したり共振した
りするようなこともなくなる。第4の発明によれば、シ
ーソ台を駆動する駆動機構を電動モータで構成したの
で、それを電気制御しやすくなるとともに、シリンダな
どに比べて配管などの点で有利になる。第5の発明によ
れば、シーソ台にターンテーブルを設けたので、その上
に乗せた型枠を、全方向に揺動させることができる。し
たがって、型枠内の生コンの流動性が一層向上し、その
分、型枠内の隅々まで生コンがいき渡ることになる。
【図1】第1実施例の正面図である。
【図2】第2実施例の正面図である。
【図3】第3実施例の正面図である。
【図4】第3実施例の制御機構の回路図である。
2 支持部材 4 シーソ台 7 シリンダ 8 型枠 9 ターンテーブル
Claims (5)
- 【請求項1】 コンクリート製品の型枠を揺動しながら
その型枠に生コンを流し込んで、型枠内にコンクリート
を均一にいき渡らせるとともに、そのコンクリート内の
エアを抜くコンクリート製品成型方法。 - 【請求項2】 支持部材と、この支持部材に揺動自在に
取り付けたシーソ台と、このシーソ台を揺動させる駆動
機構と、この駆動機構を制御する制御機構とを備えたコ
ンクリート製品の製造装置。 - 【請求項3】 駆動機構を油圧シリンダとした請求項2
記載のコンクリート製品の製造装置。 - 【請求項4】 駆動機構は、電動モータと、この電動モ
ータの回転運動を上下運動に変化するクランクなどの変
換機構とからなる請求項2記載のコンクリート製品の製
造装置。 - 【請求項5】 シーソ台にターンテーブルを設けるとと
もに、このターンテーブルを回転させる回転駆動機構を
備えた請求項2〜請求項4のうちのいずれかに記載され
たコンクリート製品の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6113700A JPH07290413A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | コンクリート製品成型方法とコンクリート製品の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6113700A JPH07290413A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | コンクリート製品成型方法とコンクリート製品の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07290413A true JPH07290413A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14618965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6113700A Pending JPH07290413A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | コンクリート製品成型方法とコンクリート製品の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07290413A (ja) |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP6113700A patent/JPH07290413A/ja active Pending
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