JPH07290465A - ゴム押出成形品の加硫方法 - Google Patents

ゴム押出成形品の加硫方法

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JPH07290465A
JPH07290465A JP6110473A JP11047394A JPH07290465A JP H07290465 A JPH07290465 A JP H07290465A JP 6110473 A JP6110473 A JP 6110473A JP 11047394 A JP11047394 A JP 11047394A JP H07290465 A JPH07290465 A JP H07290465A
Authority
JP
Japan
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weather strip
vulcanization
shape
rubber
rubber extruded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6110473A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Ozawa
寛靖 小澤
Keizo Hayashi
景三 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP6110473A priority Critical patent/JPH07290465A/ja
Publication of JPH07290465A publication Critical patent/JPH07290465A/ja
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来加硫時に必要であった形状保持材が無
くても、ゴム押出成形品の正規形状を保持することがで
き、省資源化と省コスト化を図ることができるゴム押出
成形品の加硫方法を提供する。 【構成】 押出機11から押し出された未加硫のウエザ
ストリップ1を第一加硫槽12に送り、空中に支持した
状態で、該ウエザストリップ1の表面部を電子線照射装
置14からの電子線照射により加硫してウエザストリッ
プ1の形状を安定させる。その後、ウエザストリップ1
を第二加硫槽15及び第三加硫槽18に送り、ベルトコ
ンベア搬送装置16の上に載せた状態で、該ウエザスト
リップ1の残部をマイクロ波加熱装置17及び電熱加熱
装置19により加硫する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム押出成形品の加硫
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8〜図12は、従来のゴム押出成形品
の加硫方法を示すもので、ゴム押出成形品として自動車
用ウエザストリップを例示している。図8及び図11に
示すように、押出機51から押し出されたウエザストリ
ップ41は、まず第一加硫槽52に送られ、ベルトコン
ベア搬送装置53の上に載せられた状態で、マイクロ波
加熱装置54から放射されるマイクロ波により全体的に
加熱されて加硫する。マイクロ波加熱装置は、特開昭5
8−163637号公報等により公知である。続いて、
ウエザストリップ41は、図8及び図12に示すよう
に、第二加硫槽55に送られ、ベルトコンベア搬送装置
53の上に載せられた状態で、電熱加熱装置56から輻
射される熱により表面部から加熱されて加硫する。
【0003】ところで、押出機51から押し出されたば
かりの未加硫のウエザストリップ41は、非常に柔か
く、外力や自重によって変形しやすいため、加硫時には
その変形を防いで正規形状を保持するように対策しなけ
ればならない。例えば、例示したウエザストリップ41
は、図9に示すように、トリム部42の右側下端に斜め
下方へ延びるリップ部43を有しているから、図10に
二点鎖線で示すように、何等の考慮も無くこのウエザス
トリップ41をベルトコンベア搬送装置53の上に載せ
たとすると、図10に実線で示すように、自重によって
リップ部43が水平に近付く方向に変形し、その状態で
加硫されてしまう。
【0004】そこで従来は、図9に示すように、トリム
部42の内側にトリム部42と同一材料(一般にEPD
Mゴム)よりなる形状保持材44を押出機51から同時
に押し出している。そして、図11及び図12に示すよ
うに、ウエザストリップ41をベルトコンベア搬送装置
53の上に載せたとき、形状保持材44がトリム部42
を持ち上げるように支えてリップ部43の変形を防ぎ、
正規形状を保持するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記形状保
持材44は加硫後にウエザストリップ41から外して廃
棄されており、資源的にもコスト的にも相当な無駄にな
っていた。
【0006】本発明の目的は、上記課題を解決し、従来
加硫時に必要であった形状保持材が無くても、ゴム押出
成形品の正規形状を保持することができ、省資源化と省
コスト化を図ることができるゴム押出成形品の加硫方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のゴム押出成形品の加硫方法においては、押
出機から押し出された未加硫のゴム押出成形品を空中に
支持した状態で、該ゴム押出成形品の表面部を電子線照
射により加硫してゴム押出成形品の形状を安定させた
後、前記ゴム押出成形品を搬送装置の上に載せた状態
で、ゴム押出成形品の残部を加熱手段により加硫すると
いう手段をとった。
【0008】未加硫のゴム押出成形品を空中に支持する
方法としては、ゴム押出成形品を変形させない形状をも
つ複数のローラ間に張る方法や、複数の支持ピンの上に
支える方法等を例示できる。電子線照射により加硫する
ゴム押出成形品の表面部は、ゴム押出成形品の全表面部
でもよいが、形状を安定させるのに必要な最少限の表面
部、具体的にはゴム押出成形品を搬送装置の上に載せた
ときに変形しやすい部位の表面部だけでもよい。搬送装
置の上に載せたゴム押出成形品を加硫する加熱手段とし
ては、マイクロ波加熱装置、電熱加熱装置、熱風加熱装
置等を例示できる。
【0009】
【作用】本発明のゴム押出成形品の加硫方法によれば、
ゴム押出成形品を空中に支持した状態で、該ゴム押出成
形品の表面部を電子線照射により加硫するので、ゴム押
出成形品の形状を正規形状に安定させることができる。
従って、その後、形状保持材の助け無く、ゴム押出成形
品を搬送装置の上に載せても、ゴム押出成形品は変形せ
ず、その状態でゴム押出成形品の残部を加熱手段により
加硫することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を連続押出成形される自動車用
ウエザストリップの加硫方法に具体化した一実施例につ
いて、図1〜図6を参照して説明する。
【0011】押出機11から押し出されるウエザストリ
ップ1は、前記従来例と同じもので、図2に示すよう
に、断面門形のトリム部2と、その右側下端から斜め下
方へ延びるリップ部3とが、EPDMソリッドゴムによ
り押し出されると同時に、トリム部2の左側外側面から
斜め上方へ延びるシール部4と、リップ部3の外側面に
付着した柔軟部5とが、EPDMスポンジゴムにより押
し出されてなる共押出成形品である。なお、従来例と異
なり、形状保持材は共押し出しされない。
【0012】図1に示すように、押出機11の押出口に
は第一加硫槽12が設置されている。第一加硫槽12の
内部には、図3に示すようなウエザストリップ1を変形
させない形状をもつ複数のローラ13が設けられ、ウエ
ザストリップ1はこれらのローラ13間に張られて空中
に支持され、その状態で送られるようになっている。ま
た、第一加硫槽12の内部には、空中に支持されたウエ
ザストリップ1に向けて電子線を照射する電子線照射装
置14が設けられ、その照射角度は適宜変更できるよう
になっている。
【0013】第一加硫槽12の出口には第二加硫槽15
が設置され、その内部にはベルトコンベア搬送装置16
とマイクロ波加熱装置17とが設けられている。さら
に、第二加硫槽15の出口には第三加硫槽18が設置さ
れ、その内部にはベルトコンベア搬送装置16と電熱加
熱装置19とが設けられている。
【0014】さて、押出機11から例えば約6m/分の
速度で押し出された未加硫のウエザストリップ1は、ま
ず第一加硫槽12に送られ、図1に示すように、ローラ
13により空中に支持された状態で送られる。このと
き、図4に示すように、下方の電子線照射装置14から
ウエザストリップ1のトリム部2及びリップ部3の下面
の表面部6(同図の二点鎖線までの範囲)に向けて電子
線が照射される。この表面部6では、電子線のエネルギ
によってポリマー分子の側鎖が切断され、該切断により
生成したラジカルの再結合により架橋が進行するため、
速やかに加硫し硬化する。この表面部6の加硫・硬化に
よって、ウエザストリップ1の特にトリム部2及びリッ
プ部3の形状が正規形状に安定する。
【0015】次に、前記ウエザストリップ1は第二加硫
槽15に送られ、図5に示すように、形状保持材の助け
無く、ベルトコンベア搬送装置16の上に載せられた状
態で搬送されながら、マイクロ波加熱装置17から放射
されるマイクロ波により全体的に加熱されて加硫する。
続いて、前記ウエザストリップ1は、図6に示すよう
に、第三加硫槽18に送られ、やはり形状保持材の助け
無く、ベルトコンベア搬送装置16の上に載せられた状
態で搬送されながら、電熱加熱装置19から輻射される
熱により表面部から加熱されて加硫する。
【0016】このように、形状保持材の助け無く、ウエ
ザストリップ1をベルトコンベア搬送装置16の上に載
せても、前記の通り表面部6の加硫・硬化により形状が
安定したトリム部2及びリップ部3は変形しないので、
その状態でウエザストリップ1を加熱装置17,19に
より加硫することができる。
【0017】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で変更して具体化することもできる。 (1)第一加硫槽12において、図7に示すように、複
数の電子線照射装置14からウエザストリップ1に向け
て電子線を多方向に照射すること。 (2)ウエザストリップ以外の各種ゴム押出成形品の加
硫方法として具体化すること。
【0018】
【発明の効果】本発明のゴム押出成形品の加硫方法は、
上記の通り構成されているので、従来加硫時に必要であ
った形状保持材が無くても、ゴム押出成形品の正規形状
を保持することができ、省資源化と省コスト化を図るこ
とができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の加硫方法に使用する装置の概
略正面図である。
【図2】押し出されたウエザストリップを示す図1のI
I−II線断面図である。
【図3】第一加硫槽に設けられたローラの側面図であ
る。
【図4】第一加硫槽における加硫方法を示す図1のIV
−IV線断面図である。
【図5】第二加硫槽における加硫方法を示す図1のV−
V線断面図である。
【図6】第三加硫槽における加硫方法を示す図1のVI
−VI線断面図である。
【図7】第一加硫槽における加硫方法の別例を示す断面
図である。
【図8】従来例の加硫方法に使用する装置の概略正面図
である。
【図9】押し出されたウエザストリップを示す図8のI
X−IX線断面図である。
【図10】同ウエザストリップの変形を示す断面図であ
る。
【図11】第一加硫槽における加硫方法を示す図8のX
I−XI線断面図である。
【図12】第二加硫槽における加硫方法を示す図8のX
II−XII線断面図である。
【符号の説明】
1 ウエザストリップ 6 表面部 11 押出機 12 第一加硫槽 13 ローラ 14 電子線照射装置 15 第二加硫槽 16 ベルトコンベア搬送装置 17 マイクロ波加熱装置 18 第三加硫槽 19 電熱加熱装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出機から押し出された未加硫のゴム押
    出成形品を空中に支持した状態で、該ゴム押出成形品の
    表面部を電子線照射により加硫してゴム押出成形品の形
    状を安定させた後、前記ゴム押出成形品を搬送装置の上
    に載せた状態で、ゴム押出成形品の残部を加熱手段によ
    り加硫することを特徴とするゴム押出成形品の加硫方
    法。
JP6110473A 1994-04-25 1994-04-25 ゴム押出成形品の加硫方法 Pending JPH07290465A (ja)

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ID=14536609

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110587874A (zh) * 2019-09-26 2019-12-20 贵州贵航汽车零部件股份有限公司 一种异形汽车密封条辅助硫化定型方法及装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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