JPH07290621A - プラスチック製段ボール - Google Patents

プラスチック製段ボール

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JPH07290621A
JPH07290621A JP11058294A JP11058294A JPH07290621A JP H07290621 A JPH07290621 A JP H07290621A JP 11058294 A JP11058294 A JP 11058294A JP 11058294 A JP11058294 A JP 11058294A JP H07290621 A JPH07290621 A JP H07290621A
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JP
Japan
Prior art keywords
corrugated board
flat plate
section
plate parts
cross
Prior art date
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Pending
Application number
JP11058294A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Abe
武男 安部
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 圧力を受けても容易には変形せず、また保形
性に優れたプラスチック製段ボールを提供する。 【構成】 押出し法によって得られるプラスチック製段
ボールであり、両面を構成する一対の平板部と、これら
を連結する断面脚状の中芯部とによって成り、該中芯部
は断面トラス状に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力を受けても容易に
は変形しない保形性に優れたプラスチック製段ボールの
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック製段ボールは、通常の紙製
段ボールの有している特長以外に、耐水性、耐油性、耐
薬品性、復元性に優れている等の特長を有しており、非
常に広い用途に採用し得るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような多
くの長所を有するプラスチック製段ボールであるが、あ
る種の用途、例えばコンクリート型枠板として使用する
場合等、段ボールの全面に大きな圧力を受けるといった
状況下では、段ボールを構成する両面同士がズレるとい
う形の変形を起こし、厚さが小さくなって強度が落ち、
容易に撓みやすくなってしまう。
【0004】これを図3(a)(b)に基づいて説明す
ると、従来のプラスチック段ボール5は、同図(a)の
ように、全ての脚51が両面52に対して垂直であるた
め、全て平行となっている。そうすると、大きな圧力を
受けた場合には同図(b)のように脚51と両面52の
連結箇所が変形して該連結箇所を中心に回動し、厚さd
が小さくなる。この厚さdは、圧力が大きくなればそれ
に応じて益々小さくなり、段ボールとしての強度は極端
に小さいものとなる。従って、段ボール全体が湾曲した
り、段ボールを支持するバタ材箇所で折曲したりすると
いったこともあり得る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者は、こう
した点に鑑み長年鋭意研究の結果遂に本発明を完成させ
たものであり、その特徴とするところは、押出し法によ
って得られるプラスチック製段ボールであり、両面を構
成する一対の平板部と、これらを連結する断面脚状の中
芯部とによって成り、該中芯部は断面トラス状に構成さ
れている点にある。
【0006】なおここで「両面」とは、一般的な紙製段
ボールの場合で言う「ライナー」に相当する部分を指
す。そして、紙製段ボールの場合には、1枚のライナー
と1枚の中芯とだけから成る片面段ボールといったもの
もあるが、本発明のプラスチック製段ボールの場合に
は、両面共にライナーが存在しているという形で成形さ
れるので、これを「両面」と呼び、個々(紙製の場合で
いうライナー)については「平板部」と呼ぶものとす
る。
【0007】「中芯部」とは、両面を連結する形のもの
であり、断面視脚状のものである。通常は断面ハシゴ状
のものであるが、本発明の場合にはこれが「トラス」状
に構成されている。トラスとは、狭義には節点がすべて
滑節から成る骨組形式を指すが、本発明の場合には、圧
力を受けた場合プラスチックの塑性変形によって、個々
の脚状部分が回動し、その結果両面がズレるという形で
変形することがないような構造として、いわゆる三角構
造を採用したものであり、このような三角構造一般を指
して「トラス状」と呼ぶものとした。
【0008】
【実施例】以下図面に示す実施例に基づいて本発明を更
に詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明に係るプラスチック製段ボ
ール1の実施例の一つを示すものであり、図より明らか
なように本発明段ボール1は、両面を構成する一対の平
板部2と、脚部3とにより構成されている。また、これ
らは押出し成形によって得られるプラスチック一体成形
品であり、その断面形状は常に同一である。
【0010】図2(a)(b)(c)は、それぞれ本発
明の他の例を示すものであり、いずれの例も大きな圧力
を受けても図3の如き変形を起こすことがない構造とな
っている。なお、同図(c)で示したプラスチック製段
ボール1は、これまで示してきた段ボールとは異なり、
中間部分にも中間平板部21が存在するいわゆる複両面
段ボールに近い構造のものであり、強度の高い段ボール
である。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
プラスチック製段ボールは、押出し法によって得られる
プラスチック製段ボールであり、両面を構成する一対の
平板部と、これらを連結する断面脚状の中芯部とによっ
て成り、該中芯部は断面トラス状に構成されているもの
であることを特徴としているため、相当大きな圧力を受
けても平板部同士がズレて厚さが小さくなり、それによ
って強度が劣ってくるということが防止できるという非
常に効果の高い発明である。また、押出し成形時の金型
の形状を変えるだけで得られ、特別に製造工程を増やす
必要もなく、これまでの製造コストと同様のコストが得
られるという効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラスチック製段ボールの一例を
示す概略斜視図である。
【図2】(a)(b)(c)は共に、本発明に係るプラ
スチック製段ボールの他の例を示す概略断面図である。
【図3】(a)(b)は、従来のプラスチック製段ボー
ルを示す概略断面図である。
【符号の説明】 1 プラスチック製段ボール 2 平板部 21 中間平板部 3 脚部 5 従来のプラスチック段ボール 51 脚 52 両面 d 段ボール厚さ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出し法によって得られるプラスチック
    製段ボールであり、両面を構成する一対の平板部と、こ
    れらを連結する断面脚状の中芯部とによって成り、該中
    芯部は断面トラス状に構成されているものであることを
    特徴とするプラスチック製段ボール。
JP11058294A 1994-04-25 1994-04-25 プラスチック製段ボール Pending JPH07290621A (ja)

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JP11058294A JPH07290621A (ja) 1994-04-25 1994-04-25 プラスチック製段ボール

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JPH07290621A true JPH07290621A (ja) 1995-11-07

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ID=14539502

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JP (1) JPH07290621A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001038925A (ja) * 1999-08-02 2001-02-13 Seiko Epson Corp インクジェット式記録装置および同装置におけるクリーニング制御方法
ES2154509A1 (es) * 1996-06-04 2001-04-01 Gavilan Crisanto Palacios Tablero para la formacion de encofrados.
JP2003001735A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Kawakami Sangyo Co Ltd プラスチック段ボール
EP1728942A4 (en) * 2004-03-26 2008-11-19 Kanaflex Corp FORM BOX MANUFACTURED FROM THERMOPLASTIC RESIN
JP2011172613A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Nitto Corporation Co Ltd 緩衝用マット、及び折り畳み式緩衝用マット

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