JPH07291271A - 巻状物収容用の箱 - Google Patents
巻状物収容用の箱Info
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- JPH07291271A JPH07291271A JP8960894A JP8960894A JPH07291271A JP H07291271 A JPH07291271 A JP H07291271A JP 8960894 A JP8960894 A JP 8960894A JP 8960894 A JP8960894 A JP 8960894A JP H07291271 A JPH07291271 A JP H07291271A
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- JP
- Japan
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- plate
- locking
- core fixing
- box
- fixing portion
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/08—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession
- B65D83/0847—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls
- B65D83/0852—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing
- B65D83/0882—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing and for cutting interconnected articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】押し込み作業がワンタッチで行えることに加
え、押し込む部材と巻芯を固定する部材とが相互にスト
ッパー機能を有し長期使用に耐える巻芯の固定手段を有
する、巻状物の収容用の箱を提供すること。 【構成】正面板5、底面板1、背面板2、蓋板3、差し
込み板4を順次連設し、正面板5の両端に係止板8、8
を、底面板1の両端に押し込み板6、6を、背面板2の
両端に補助板7、7をそれぞれ連設してなり、押し込み
板6は半月状の切線9aと折り目9bとで区画される押
し込み部材9を有し、係止板8は巻芯固定部11と両側
の係止部12とからなる係止部材10を有し、巻芯固定
部11は直線状の折り目11cと円弧状切線11aと小
円弧状切線11bとからなる切線によって区画され、係
止部12は直線状の折り目12aと巻芯固定部の小円弧
状切線11bによって区画されている。
え、押し込む部材と巻芯を固定する部材とが相互にスト
ッパー機能を有し長期使用に耐える巻芯の固定手段を有
する、巻状物の収容用の箱を提供すること。 【構成】正面板5、底面板1、背面板2、蓋板3、差し
込み板4を順次連設し、正面板5の両端に係止板8、8
を、底面板1の両端に押し込み板6、6を、背面板2の
両端に補助板7、7をそれぞれ連設してなり、押し込み
板6は半月状の切線9aと折り目9bとで区画される押
し込み部材9を有し、係止板8は巻芯固定部11と両側
の係止部12とからなる係止部材10を有し、巻芯固定
部11は直線状の折り目11cと円弧状切線11aと小
円弧状切線11bとからなる切線によって区画され、係
止部12は直線状の折り目12aと巻芯固定部の小円弧
状切線11bによって区画されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食品等の包装用に用いら
れる合成樹脂製シートあるいはアルミホイルシートのよ
うな巻芯にロール巻きされた巻状物を使用しやすく収納
する巻状物収容用の箱に関し、特にこの巻状物が使用時
に箱から飛びださないように巻芯固定手段を設けた箱に
関するものである。
れる合成樹脂製シートあるいはアルミホイルシートのよ
うな巻芯にロール巻きされた巻状物を使用しやすく収納
する巻状物収容用の箱に関し、特にこの巻状物が使用時
に箱から飛びださないように巻芯固定手段を設けた箱に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来このような巻芯固定手段を設けた巻
状物収容用の箱としては、種々のものが考案され、公開
されている。例えば実公昭60−16500号に開示さ
れるものは、ロールシートの収納容器であって、容器の
側面外方から側面部2の突出用舌片4を指先等により押
圧して容器の内方へ没入させ、突出用舌片4が折り目1
0により折り曲げ片9aを起立させてロールシートの巻
芯内に進入させるものである。
状物収容用の箱としては、種々のものが考案され、公開
されている。例えば実公昭60−16500号に開示さ
れるものは、ロールシートの収納容器であって、容器の
側面外方から側面部2の突出用舌片4を指先等により押
圧して容器の内方へ没入させ、突出用舌片4が折り目1
0により折り曲げ片9aを起立させてロールシートの巻
芯内に進入させるものである。
【0003】しかし、上記従来の収納容器では、ワンタ
ッチで突出用舌片4を押し込み巻芯を固定できるという
利点を有するものの、突出用舌片4と突片7bおよび1
0bとが相互に係止されていないため、巻状物がある程
度以上の回転をし振動が加わると、突出用舌片及び突片
が復元して巻芯内からはずれ、巻芯の飛びだしを防止し
得なくなるという問題があった。
ッチで突出用舌片4を押し込み巻芯を固定できるという
利点を有するものの、突出用舌片4と突片7bおよび1
0bとが相互に係止されていないため、巻状物がある程
度以上の回転をし振動が加わると、突出用舌片及び突片
が復元して巻芯内からはずれ、巻芯の飛びだしを防止し
得なくなるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は上記従
来の問題点を解決し、押し込み作業がワンタッチで行え
ることに加え、押し込む部材と巻芯を固定する部材とが
相互にストッパー機能を有し長期使用に耐える巻芯の固
定手段を有する、巻状物の収容用の箱を提供することを
課題とする。
来の問題点を解決し、押し込み作業がワンタッチで行え
ることに加え、押し込む部材と巻芯を固定する部材とが
相互にストッパー機能を有し長期使用に耐える巻芯の固
定手段を有する、巻状物の収容用の箱を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、第1の本発明は、底面板の一側に背面板、蓋板、差
し込み板を折り曲げ線を介在させて順次連設し、他側に
正面板を折り曲げ線を介在させて連設し、底面板の左右
両端には折り目を介在させて押し込み板を連設し、背面
板の左右両端には折り目を介在させて補助板を連設し、
正面板の左右両端には折り目を介在させて係止板を連設
してなるブランクスを筒状に組み立てた後、係止板、補
助板、押し込み板の順に折り曲げ箱状に組み立ててなる
巻状物収容用の箱において、前記押し込み板には切線
と、この切線の始点と終点とを結ぶ折り目とで区画され
る押し込み部材を有し、前記係止板には組み立てた状態
において前記押し込み部材に対応する位置に係止部材が
形成され、この係止部材が巻芯固定部と左右両側の係止
部とからなり、この巻芯固定部はその一部が折り目を介
在させて係止板に連結されると共に切線によって区画さ
れ、前記係止部はその一部が折り目を介在させて係止板
に連結されると共に前記巻芯固定部を区画する切線の一
部によって内方に突出する形に同時に区画され、前記補
助板は組み立てた状態において前記押し込み部材と前記
係止部材に被さらない形状を有しており、前記押し込み
部材を内方に押し込んで前記巻芯固定部と前記係止部と
を内方に突出させ巻芯固定部が巻状物の巻芯内に進入す
るようにし、同時に前記係止部が、前記押し込み部材の
内方突出状態を保つように係止することを特徴とする巻
状物収容用の箱を提供する。
に、第1の本発明は、底面板の一側に背面板、蓋板、差
し込み板を折り曲げ線を介在させて順次連設し、他側に
正面板を折り曲げ線を介在させて連設し、底面板の左右
両端には折り目を介在させて押し込み板を連設し、背面
板の左右両端には折り目を介在させて補助板を連設し、
正面板の左右両端には折り目を介在させて係止板を連設
してなるブランクスを筒状に組み立てた後、係止板、補
助板、押し込み板の順に折り曲げ箱状に組み立ててなる
巻状物収容用の箱において、前記押し込み板には切線
と、この切線の始点と終点とを結ぶ折り目とで区画され
る押し込み部材を有し、前記係止板には組み立てた状態
において前記押し込み部材に対応する位置に係止部材が
形成され、この係止部材が巻芯固定部と左右両側の係止
部とからなり、この巻芯固定部はその一部が折り目を介
在させて係止板に連結されると共に切線によって区画さ
れ、前記係止部はその一部が折り目を介在させて係止板
に連結されると共に前記巻芯固定部を区画する切線の一
部によって内方に突出する形に同時に区画され、前記補
助板は組み立てた状態において前記押し込み部材と前記
係止部材に被さらない形状を有しており、前記押し込み
部材を内方に押し込んで前記巻芯固定部と前記係止部と
を内方に突出させ巻芯固定部が巻状物の巻芯内に進入す
るようにし、同時に前記係止部が、前記押し込み部材の
内方突出状態を保つように係止することを特徴とする巻
状物収容用の箱を提供する。
【0006】また、第2の本発明は、上記巻状物収容用
の箱において、前記巻芯固定部の折り目に対する前記係
止部の折り目の角度θが50度乃至70度であることを
特徴とする巻状物収容用の箱を提供する。
の箱において、前記巻芯固定部の折り目に対する前記係
止部の折り目の角度θが50度乃至70度であることを
特徴とする巻状物収容用の箱を提供する。
【0007】
【作用】第1の本発明によれば、箱状に組み立てた本発
明の巻状物収容用の箱を、使用時に箱の側面外方から指
等によって押し込み板の押し込み部材を押圧して箱の内
方に押し込むと、押し込み部材に押されて係止部材(巻
芯固定部と係止部)が折り目を軸にして箱の内方に向か
って突出し、巻芯固定部が巻状物の巻芯内に進入する。
明の巻状物収容用の箱を、使用時に箱の側面外方から指
等によって押し込み板の押し込み部材を押圧して箱の内
方に押し込むと、押し込み部材に押されて係止部材(巻
芯固定部と係止部)が折り目を軸にして箱の内方に向か
って突出し、巻芯固定部が巻状物の巻芯内に進入する。
【0008】またこのとき押し込み部材が折り目を軸と
して約90度近い角度で下方に折り曲がり、この上から
係止部が押さえつける形となり係止部と巻芯固定部との
隙間に押し込み部材が入りこむ形となる。よって押し込
み部材が巻芯固定部と係止部とを内方に係止するのと同
時に、巻芯固定部と係止部とが押し込み部材の内方折り
込み状態を係止し相互に係止し合っている。
して約90度近い角度で下方に折り曲がり、この上から
係止部が押さえつける形となり係止部と巻芯固定部との
隙間に押し込み部材が入りこむ形となる。よって押し込
み部材が巻芯固定部と係止部とを内方に係止するのと同
時に、巻芯固定部と係止部とが押し込み部材の内方折り
込み状態を係止し相互に係止し合っている。
【0009】第2の本発明によれば、巻芯固定部の折り
目に対する係止部材の折り目の角度θが50度乃至70
度であるので、押し込み部材が内方に折り曲げられる際
に、押し込み部材の円弧状の端部に当接し、折り目に対
して直角より手前の角度まで曲がる。つまり押し込み部
材を上から押圧し係止するのに適当な角度(押し込み部
材の上に係止部全体が載るような角度)で曲げることが
できる。
目に対する係止部材の折り目の角度θが50度乃至70
度であるので、押し込み部材が内方に折り曲げられる際
に、押し込み部材の円弧状の端部に当接し、折り目に対
して直角より手前の角度まで曲がる。つまり押し込み部
材を上から押圧し係止するのに適当な角度(押し込み部
材の上に係止部全体が載るような角度)で曲げることが
できる。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図3に示す実施例及び図4の比
較例を用いて本発明を詳細に説明する。
較例を用いて本発明を詳細に説明する。
【0011】図1〜図3は本発明の一実施例の紙箱を示
すもので、そのブランクスは図2に示すとおり、底面板
1の一側に背面板2、蓋板3、差し込み板4を折り曲げ
線を介在させて順次連設し、他側に正面板5を折り曲げ
線を介在させて連設し、底面板1の左右両端には折り目
を介在させて押し込み板6、6を連設し、背面板2の左
右両端には折り目を介在させて補助板7、7を連設し、
正面板5の左右両端には折り目を介在させて係止板8、
8を連設してなる。
すもので、そのブランクスは図2に示すとおり、底面板
1の一側に背面板2、蓋板3、差し込み板4を折り曲げ
線を介在させて順次連設し、他側に正面板5を折り曲げ
線を介在させて連設し、底面板1の左右両端には折り目
を介在させて押し込み板6、6を連設し、背面板2の左
右両端には折り目を介在させて補助板7、7を連設し、
正面板5の左右両端には折り目を介在させて係止板8、
8を連設してなる。
【0012】押し込み板6には半月状の切線9aと、こ
の切線9aの始点と終点とを結ぶ折り目9bとで区画さ
れる押し込み部材9が形成されている。また底面板1と
の連設端とは反対側に折り曲げ線を介在させて小フラッ
プ6aを連設している。
の切線9aの始点と終点とを結ぶ折り目9bとで区画さ
れる押し込み部材9が形成されている。また底面板1と
の連設端とは反対側に折り曲げ線を介在させて小フラッ
プ6aを連設している。
【0013】係止板8には箱状に組み立てた状態におい
て押し込み部材9に対応する位置に半円状の係止部材1
0が形成されている。この係止部材10は巻芯固定部1
1と左右両側の係止部12とから構成されている。
て押し込み部材9に対応する位置に半円状の係止部材1
0が形成されている。この係止部材10は巻芯固定部1
1と左右両側の係止部12とから構成されている。
【0014】そして巻芯固定部11は図3に示すように
箱状に組み立てた際に下方に位置する直線状の折り目1
1cを介在させて係止板8に連結されていると共に、上
方に突出する円弧状切線11aと、左右の内方に突出す
る小円弧状切線11bとからなる切線によって区画され
ている。
箱状に組み立てた際に下方に位置する直線状の折り目1
1cを介在させて係止板8に連結されていると共に、上
方に突出する円弧状切線11aと、左右の内方に突出す
る小円弧状切線11bとからなる切線によって区画され
ている。
【0015】係止部12は、巻芯固定部11の折り目1
1cの端部と円弧状切線11aの端部とを結ぶ直線状の
折り目12aを介在させて係止板8に連結されると共
に、巻芯固定部11を区画する小円弧状切線11bによ
って同時に区画されている。
1cの端部と円弧状切線11aの端部とを結ぶ直線状の
折り目12aを介在させて係止板8に連結されると共
に、巻芯固定部11を区画する小円弧状切線11bによ
って同時に区画されている。
【0016】補助板7は組み立てた状態において押し込
み部材9と係止部材10とに被さらないように、押し込
み板側が幅狭で蓋板側が幅広な形状を有している。この
幅広な部分の横幅は底面板の横幅の1/2程度であり、
箱の保形にあたっては十分な強度を付与できる。
み部材9と係止部材10とに被さらないように、押し込
み板側が幅狭で蓋板側が幅広な形状を有している。この
幅広な部分の横幅は底面板の横幅の1/2程度であり、
箱の保形にあたっては十分な強度を付与できる。
【0017】正面板5には左右両端近傍に箱状に組み立
てた際の斜め上方に向かって延びる湾曲した切り込み5
aが形成されており、この切り込み5aに差し込み板4
の角部を差し込み固定できるようになっている。
てた際の斜め上方に向かって延びる湾曲した切り込み5
aが形成されており、この切り込み5aに差し込み板4
の角部を差し込み固定できるようになっている。
【0018】なお、図示はしないが、差し込み板4に公
知のミシン開封帯を形成しておき、正面板5の外面に糊
着することや、蓋板の上端縁に金属製あるいは合成樹脂
製または紙製のノコギリ刃を設けることは任意である。
知のミシン開封帯を形成しておき、正面板5の外面に糊
着することや、蓋板の上端縁に金属製あるいは合成樹脂
製または紙製のノコギリ刃を設けることは任意である。
【0019】上記構成のブランクスを箱状に組み立てる
には、まず正面板5の外面に差し込み板4を糊付けし、
折り曲げ線に従って筒状に組み立てた状態で巻状物を収
容しし、次いで折り目に従って係止板8、補助板7、押
し込み板6を順次内方に折り曲げ、折り目に従って小フ
ラップ6aを内方に折り曲げ蓋板3との隙間に小フラッ
プ6aを差し込むことで完了する。
には、まず正面板5の外面に差し込み板4を糊付けし、
折り曲げ線に従って筒状に組み立てた状態で巻状物を収
容しし、次いで折り目に従って係止板8、補助板7、押
し込み板6を順次内方に折り曲げ、折り目に従って小フ
ラップ6aを内方に折り曲げ蓋板3との隙間に小フラッ
プ6aを差し込むことで完了する。
【0020】こうして巻状物が収容された箱は販売に供
され、使用時にはこの箱の側面外方から指等によって押
し込み板6の押し込み部材9を押圧して箱の内方に押し
込むと、押し込み部材9に押されて係止部材10(巻芯
固定部11と係止部12)が折り目を軸にして箱の内方
に向かって突出し、巻芯固定部11が巻状物の巻芯内に
進入する。
され、使用時にはこの箱の側面外方から指等によって押
し込み板6の押し込み部材9を押圧して箱の内方に押し
込むと、押し込み部材9に押されて係止部材10(巻芯
固定部11と係止部12)が折り目を軸にして箱の内方
に向かって突出し、巻芯固定部11が巻状物の巻芯内に
進入する。
【0021】またこのとき押し込み部材9が折り目を軸
として約90度近い角度で下方に折り曲がり、この上か
ら係止部12が押さえつける形となり、係止部12と巻
芯固定部11との隙間に押し込み部材9が入りこむ形と
なる。よって押し込み部材9が巻芯固定部11を内方に
係止するのと同時に、巻芯固定部11と係止部12とが
押し込み部材9の内方折り込み状態を係止し相互に係止
し合っている。
として約90度近い角度で下方に折り曲がり、この上か
ら係止部12が押さえつける形となり、係止部12と巻
芯固定部11との隙間に押し込み部材9が入りこむ形と
なる。よって押し込み部材9が巻芯固定部11を内方に
係止するのと同時に、巻芯固定部11と係止部12とが
押し込み部材9の内方折り込み状態を係止し相互に係止
し合っている。
【0022】更に、巻芯固定部11の折り目に対する係
止部材12の折り目の角度θが65度であるので、押し
込み部材9が内方に折り曲げられる際に、押し込み部材
9の円弧状の端部に当接し、折り目に対して直角より手
前の角度まで曲がる。つまり押し込み部材9を上から押
圧し係止するのに適当な角度(押し込み部材9の上に係
止部11全体が載るような角度)で曲げることができる
ので、係止効果が増大している。
止部材12の折り目の角度θが65度であるので、押し
込み部材9が内方に折り曲げられる際に、押し込み部材
9の円弧状の端部に当接し、折り目に対して直角より手
前の角度まで曲がる。つまり押し込み部材9を上から押
圧し係止するのに適当な角度(押し込み部材9の上に係
止部11全体が載るような角度)で曲げることができる
ので、係止効果が増大している。
【0023】本実施例によれば、巻状物を繰り出し長時
間にわたって箱を使用しても、このように確実に巻芯固
定部が巻芯内に進入していることから、巻芯からはずれ
て巻状物が箱から飛び出ることがない。
間にわたって箱を使用しても、このように確実に巻芯固
定部が巻芯内に進入していることから、巻芯からはずれ
て巻状物が箱から飛び出ることがない。
【0024】図4の比較例のように、巻芯固定部の折り
目に対する係止部材の折り目の角度が90度であると、
押し込み部材の押し込みによって直角に折り曲がってし
まって押し込み部材の上に係止部が載らず係止できない
こととなる。また、押し込み部材の箱内方向への押し込
み力に対して、係止部材に加わる力が箱内方向へ働かず
下方向にのみ働くので係止部材が破れてしまう恐れが生
じる。
目に対する係止部材の折り目の角度が90度であると、
押し込み部材の押し込みによって直角に折り曲がってし
まって押し込み部材の上に係止部が載らず係止できない
こととなる。また、押し込み部材の箱内方向への押し込
み力に対して、係止部材に加わる力が箱内方向へ働かず
下方向にのみ働くので係止部材が破れてしまう恐れが生
じる。
【0025】
【発明の効果】本発明の第1の巻状物収容用の箱によれ
ば、使用時に箱の側面外方から指等によって押し込み板
の押し込み部材を押圧して箱の内方に押し込むと、押し
込み部材に押されて係止部材(巻芯固定部と係止部)が
折り目を軸にして箱の内方に向かって突出し、巻芯固定
部が巻状物の巻芯内に進入する。またこのとき押し込み
部材が折り目を軸として約90度近い角度で下方に折り
曲がり、この上に係止部が押さえつける形となり、係止
部と巻芯固定部との隙間に押し込み部材が入りこむ形と
なる。よって押し込み部材が巻芯固定部と係止部とを内
方に係止するのと同時に、巻芯固定部と係止部とが押し
込み部材の内方折り込み状態を係止し相互に係止し合っ
ている。従って、ワンタッチで押し込み作業が行えて巻
芯を固定でき、しかも長時間の使用によっても巻芯の固
定が緩んだりはずれたりすることがない実用上優れた箱
を提供できる。
ば、使用時に箱の側面外方から指等によって押し込み板
の押し込み部材を押圧して箱の内方に押し込むと、押し
込み部材に押されて係止部材(巻芯固定部と係止部)が
折り目を軸にして箱の内方に向かって突出し、巻芯固定
部が巻状物の巻芯内に進入する。またこのとき押し込み
部材が折り目を軸として約90度近い角度で下方に折り
曲がり、この上に係止部が押さえつける形となり、係止
部と巻芯固定部との隙間に押し込み部材が入りこむ形と
なる。よって押し込み部材が巻芯固定部と係止部とを内
方に係止するのと同時に、巻芯固定部と係止部とが押し
込み部材の内方折り込み状態を係止し相互に係止し合っ
ている。従って、ワンタッチで押し込み作業が行えて巻
芯を固定でき、しかも長時間の使用によっても巻芯の固
定が緩んだりはずれたりすることがない実用上優れた箱
を提供できる。
【0026】本発明の第2の巻状物収容用の箱によれ
ば、巻芯固定部の折り目に対する係止部材の折り目の角
度θが50度乃至70度であるので、押し込み部材が内
方に折り曲げられる際に、押し込み部材の端部に当接
し、折り目に対して直角より手前の角度まで曲がる。つ
まり押し込み部材を上から押圧し係止するのに適当な角
度(押し込み部材の上に係止部全体が載るような角度)
で曲げることができるので、押し込み部材に対する係止
部の係止強度を増大させることができる。
ば、巻芯固定部の折り目に対する係止部材の折り目の角
度θが50度乃至70度であるので、押し込み部材が内
方に折り曲げられる際に、押し込み部材の端部に当接
し、折り目に対して直角より手前の角度まで曲がる。つ
まり押し込み部材を上から押圧し係止するのに適当な角
度(押し込み部材の上に係止部全体が載るような角度)
で曲げることができるので、押し込み部材に対する係止
部の係止強度を増大させることができる。
【0027】
【図1】一実施例の押し込み部材と巻芯固定部と係止部
との係合状態を示す一部切欠き斜視図である。
との係合状態を示す一部切欠き斜視図である。
【図2】図1のブランクスの展開図である。
【図3】図2の係止板の拡大説明図である。
【図4】比較例の係止板の拡大説明図である。
【図5】従来例の要部斜視図である。
1…底面板 2…背面板 3…蓋板 4…差し込み板 5…正面板 5a…切り込み 6…押し込み板 6a…小フラップ 7…補助板 8…係止板 9…押し込み部材 9a…切線 9b…折り目 10…係止部材 11…巻芯固定部 11a…円弧状切線 11b…小円弧状切線 12…係止部
Claims (2)
- 【請求項1】底面板の一側に背面板、蓋板、差し込み板
を折り曲げ線を介在させて順次連設し、他側に正面板を
折り曲げ線を介在させて連設し、底面板の左右両端には
折り目を介在させて押し込み板を連設し、背面板の左右
両端には折り目を介在させて補助板を連設し、正面板の
左右両端には折り目を介在させて係止板を連設してなる
ブランクスを筒状に組み立てた後、係止板、補助板、押
し込み板の順に折り曲げ箱状に組み立ててなる巻状物収
容用の箱において、前記押し込み板には切線と、この切
線の始点と終点とを結ぶ折り目とで区画される押し込み
部材を有し、前記係止板には組み立てた状態において前
記押し込み部材に対応する位置に係止部材が形成され、
この係止部材が巻芯固定部と左右両側の係止部とからな
り、この巻芯固定部はその一部が折り目を介在させて係
止板に連結されると共に切線によって区画され、前記係
止部はその一部が折り目を介在させて係止板に連結され
ると共に前記巻芯固定部を区画する切線の一部によって
内方に突出する形に同時に区画され、前記補助板は組み
立てた状態において前記押し込み部材と前記係止部材に
被さらない形状を有しており、前記押し込み部材を内方
に押し込んで前記巻芯固定部と前記係止部とを内方に突
出させ巻芯固定部が巻状物の巻芯内に進入するように
し、同時に前記係止部が、前記押し込み部材の内方突出
状態を保つように係止することを特徴とする巻状物収容
用の箱。 - 【請求項2】請求項1に記載の巻状物収容用の箱におい
て、前記巻芯固定部の折り目に対する前記係止部の折り
目の角度θが50度乃至70度であることを特徴とする
巻状物収容用の箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8960894A JPH07291271A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 巻状物収容用の箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8960894A JPH07291271A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 巻状物収容用の箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07291271A true JPH07291271A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13975470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8960894A Pending JPH07291271A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 巻状物収容用の箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07291271A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006056569A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装用ウェブ収納カートン |
| JP2007001625A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Ube Film Kk | 巻筒体収納箱 |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP8960894A patent/JPH07291271A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006056569A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装用ウェブ収納カートン |
| JP2007001625A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Ube Film Kk | 巻筒体収納箱 |
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