JPH07291429A - 針状物品搬送装置 - Google Patents
針状物品搬送装置Info
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- JPH07291429A JPH07291429A JP8866894A JP8866894A JPH07291429A JP H07291429 A JPH07291429 A JP H07291429A JP 8866894 A JP8866894 A JP 8866894A JP 8866894 A JP8866894 A JP 8866894A JP H07291429 A JPH07291429 A JP H07291429A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 針状物品を高速かつ円滑に搬送でき、その作
業効率を飛躍的に向上させることができる針状物品搬送
装置を提供する。 【構成】 シュート本体1内に形成され、物品供給口1
1aと物品排出口11dとを結び、針状物品27をその
長手方向に姿勢を整えて搬送する針状物品搬送通路11
と、シュート本体1内において、前記針状物品搬送通路
11の上方にこれに接近して平行に形成された上エア通
路10と、シュート本体1内において、前記針状物品搬
送通路11の下方にこれに接近して平行に形成された下
エア通路12とシュート本体1内において、前記針状物
品搬送通路11と上エア通路10及び下エア通路12と
を連通するように針状物品搬送通路11に沿って形成さ
れた上下の微小間隙17、18とを備えている。
業効率を飛躍的に向上させることができる針状物品搬送
装置を提供する。 【構成】 シュート本体1内に形成され、物品供給口1
1aと物品排出口11dとを結び、針状物品27をその
長手方向に姿勢を整えて搬送する針状物品搬送通路11
と、シュート本体1内において、前記針状物品搬送通路
11の上方にこれに接近して平行に形成された上エア通
路10と、シュート本体1内において、前記針状物品搬
送通路11の下方にこれに接近して平行に形成された下
エア通路12とシュート本体1内において、前記針状物
品搬送通路11と上エア通路10及び下エア通路12と
を連通するように針状物品搬送通路11に沿って形成さ
れた上下の微小間隙17、18とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ニードルベアリング用
ニードル等の針状物品を搬送し、その排出口から芯なし
円筒グラインダ等の作業機に針状物品を送り込むために
開発された針状物品搬送装置に関するものである。
ニードル等の針状物品を搬送し、その排出口から芯なし
円筒グラインダ等の作業機に針状物品を送り込むために
開発された針状物品搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、針状物品を搬送するため、針状物
品の自重を利用した傾斜シュータや、振動搬送を利用し
たパーツフィーダが用いられている。
品の自重を利用した傾斜シュータや、振動搬送を利用し
たパーツフィーダが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、傾斜シュータ
やパーツフィーダは、針状物品を高速搬送することがで
きないため、作業効率を向上させる上で限界があるとい
う問題があった。
やパーツフィーダは、針状物品を高速搬送することがで
きないため、作業効率を向上させる上で限界があるとい
う問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明は上記問
題点を解決するため、始端に物品供給口を終端に物品排
出口を備えたシュート本体と、シュート本体内に形成さ
れ、物品供給口と物品排出口とを結び、針状物品をその
長手方向に姿勢を整えて搬送する針状物品搬送通路と、
シュート本体内において、前記針状物品搬送通路の上方
にこれに接近して平行に形成された上エア通路と、シュ
ート本体内において、前記針状物品搬送通路の下方にこ
れに接近して平行に形成された下エア通路と、シュート
本体内において、前記針状物品搬送通路を上エア通路及
び下エア通路とを連通するように針状物品搬送通路に沿
って形成された上下の微小間隙と、シュート本体始端部
において、上エア通路及び下エア通路に圧縮エアを供給
するエア供給手段とを備えた針状物品搬送装置を提供す
るものである。
題点を解決するため、始端に物品供給口を終端に物品排
出口を備えたシュート本体と、シュート本体内に形成さ
れ、物品供給口と物品排出口とを結び、針状物品をその
長手方向に姿勢を整えて搬送する針状物品搬送通路と、
シュート本体内において、前記針状物品搬送通路の上方
にこれに接近して平行に形成された上エア通路と、シュ
ート本体内において、前記針状物品搬送通路の下方にこ
れに接近して平行に形成された下エア通路と、シュート
本体内において、前記針状物品搬送通路を上エア通路及
び下エア通路とを連通するように針状物品搬送通路に沿
って形成された上下の微小間隙と、シュート本体始端部
において、上エア通路及び下エア通路に圧縮エアを供給
するエア供給手段とを備えた針状物品搬送装置を提供す
るものである。
【0005】また、本願の第2発明は針状物品の高速搬
送を一層円滑に行えるようにするため、上記シュート本
体が振動搬送式直進フィーダ上に取付けられていること
を特徴とするものである。
送を一層円滑に行えるようにするため、上記シュート本
体が振動搬送式直進フィーダ上に取付けられていること
を特徴とするものである。
【0006】
【作用】本願の第1発明によると、シュート本体の始端
部においてエア供給手段から供給された圧縮エアは、シ
ュート本体内の上エア通路及び下エア通路を通じてシュ
ート本体の終端部に向け流れ、終端部において外部に排
出されるが、その間に上下の微小間隙を通じて上下のエ
ア通路の圧縮エアは針状物品搬送通路内に分配されつつ
流入し、針状物品搬送通路に流入した圧縮エアは物品排
出口に向け流れる。シュート本体の物品供給口に供給さ
れた針状物品は、針状物品搬送通路内の圧縮エア流の負
圧によって吸い込まれ、前記圧縮エア流に乗って物品排
出口に向けエア搬送され、物品排出口から排出される。
針状物品がエア搬送される際、下エア通路から微小間隙
を通じて針状物品搬送通路内に流入する圧縮エアの圧力
による針状物品に対する浮上作用と、上エア通路から微
小間隙を通じて針状物品搬送通路内に流入する圧縮エア
の圧力による針状物品に対する浮上抑制作用とのバラン
スが図られ、針状物品と通路壁との間に形成されるエア
膜の空気ベアリング効果により針状物品は低抵抗のもと
で円滑に搬送される。そして、エア供給手段からシュー
ト本体内に供給する圧縮エアの流量及び圧力を最適に定
めることにより、針状物品を高速で、長手方向に姿勢を
整えられた状態で搬送することができる。
部においてエア供給手段から供給された圧縮エアは、シ
ュート本体内の上エア通路及び下エア通路を通じてシュ
ート本体の終端部に向け流れ、終端部において外部に排
出されるが、その間に上下の微小間隙を通じて上下のエ
ア通路の圧縮エアは針状物品搬送通路内に分配されつつ
流入し、針状物品搬送通路に流入した圧縮エアは物品排
出口に向け流れる。シュート本体の物品供給口に供給さ
れた針状物品は、針状物品搬送通路内の圧縮エア流の負
圧によって吸い込まれ、前記圧縮エア流に乗って物品排
出口に向けエア搬送され、物品排出口から排出される。
針状物品がエア搬送される際、下エア通路から微小間隙
を通じて針状物品搬送通路内に流入する圧縮エアの圧力
による針状物品に対する浮上作用と、上エア通路から微
小間隙を通じて針状物品搬送通路内に流入する圧縮エア
の圧力による針状物品に対する浮上抑制作用とのバラン
スが図られ、針状物品と通路壁との間に形成されるエア
膜の空気ベアリング効果により針状物品は低抵抗のもと
で円滑に搬送される。そして、エア供給手段からシュー
ト本体内に供給する圧縮エアの流量及び圧力を最適に定
めることにより、針状物品を高速で、長手方向に姿勢を
整えられた状態で搬送することができる。
【0007】本願の第2発明によると、上記作用に加
え、シュート本体に振動搬送式直進フィーダからの振動
が与えられるので、搬送途中の前後の針状物品が絡まっ
て生じるジャム障害を防ぐことができ、より一層円滑に
針状物品の高速搬送を可能にでき、また針状物品の供給
間隔を縮めて、単位時間当りの搬送本数を増加させるこ
とができる。
え、シュート本体に振動搬送式直進フィーダからの振動
が与えられるので、搬送途中の前後の針状物品が絡まっ
て生じるジャム障害を防ぐことができ、より一層円滑に
針状物品の高速搬送を可能にでき、また針状物品の供給
間隔を縮めて、単位時間当りの搬送本数を増加させるこ
とができる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
【0009】図1に示す針状物品搬送装置は、シュート
本体1と、このシュート本体1に振動を加えてシュート
本体1内の搬送物品に図の左側から右側に向けての進行
方向に推進力を与える振動搬送式直進フィーダ29とを
備えている。前記直進フィーダ2は周知のものであるの
で、その詳細な説明を省略するが、簡単に説明すると、
振動発生源の振動を傾斜状態に立設した複数本の板バネ
を介してトラフ取付部30に伝えるものである。そして
このトラフ取付部30に前記シュート本体1が取付けら
れている。シュート本体1は進行方向に向け僅かに降下
する勾配を有するように前記直進フィーダ29に取付け
られ、その傾斜角βは水平面に対し1°〜3°、好まし
くは2°程度に設定されている。
本体1と、このシュート本体1に振動を加えてシュート
本体1内の搬送物品に図の左側から右側に向けての進行
方向に推進力を与える振動搬送式直進フィーダ29とを
備えている。前記直進フィーダ2は周知のものであるの
で、その詳細な説明を省略するが、簡単に説明すると、
振動発生源の振動を傾斜状態に立設した複数本の板バネ
を介してトラフ取付部30に伝えるものである。そして
このトラフ取付部30に前記シュート本体1が取付けら
れている。シュート本体1は進行方向に向け僅かに降下
する勾配を有するように前記直進フィーダ29に取付け
られ、その傾斜角βは水平面に対し1°〜3°、好まし
くは2°程度に設定されている。
【0010】シュート本体1は、図1〜図4に示すよう
に、始端に物品供給口11aを、終端に物品排出口11
dを備え、物品供給口11aに供給された針状物品27
を、物品排出口11dに向け搬送し、ここから針状物品
27を外部に排出できるように構成されている。
に、始端に物品供給口11aを、終端に物品排出口11
dを備え、物品供給口11aに供給された針状物品27
を、物品排出口11dに向け搬送し、ここから針状物品
27を外部に排出できるように構成されている。
【0011】シュート本体1は、左右1対の矩形断面の
ビーム2、3を組合わせて結合し、かつこれらビーム
2、3の始端部に平面視形状がL字形の端部材21を結
合して構成されている。そして、シュート本体1には、
前記物品供給口11aと物品排出口11dとを直線状に
結ぶ針状物品搬送通路11が、シュート本体1の中心部
を長手方向に貫通するように形成されている。またシュ
ート本体1には、前記針状物品搬送通路11の上方及び
下方に、これに接近して平行に、上エア通路10及び下
エア通路12が形成されている。さらにシュート本体1
には、前記針状物品搬送通路11と上エア通路10及び
下エア通路12とを連通する上下の微小間隙17、18
が、針状物品搬送通路11に沿って形成されている。
ビーム2、3を組合わせて結合し、かつこれらビーム
2、3の始端部に平面視形状がL字形の端部材21を結
合して構成されている。そして、シュート本体1には、
前記物品供給口11aと物品排出口11dとを直線状に
結ぶ針状物品搬送通路11が、シュート本体1の中心部
を長手方向に貫通するように形成されている。またシュ
ート本体1には、前記針状物品搬送通路11の上方及び
下方に、これに接近して平行に、上エア通路10及び下
エア通路12が形成されている。さらにシュート本体1
には、前記針状物品搬送通路11と上エア通路10及び
下エア通路12とを連通する上下の微小間隙17、18
が、針状物品搬送通路11に沿って形成されている。
【0012】上エア通路10は、シュート本体1の始端
部の上面に開口するエア流入口10a、このエア流入口
10aから下方に延びるエア流入通路10b、このエア
流入通路10bの下端から水平方向に屈曲して延びる径
の小さなノズル通路10c、このノズル通路10cに同
心状に連通し、前記針状物品搬送通路11の上方におい
てこれに接近して平行に形成されるエア通路主要部10
d、エア通路主要部10dの終端部に連通し進行方向斜
上方に延びるエア流出通路10e、及びエア流出通路1
0eの終端に形成されシュート本体1の終端部の上面に
開口するエア流出口10fを備えている。下エア通路1
2も上エア通路10と同様に、シュート本体1の始端部
の下面に開口するエア流入口12a、このエア流入口1
2aから上方に延びるエア流入通路12b、このエア流
入通路12bの上端から水平方向に屈曲して延びる径の
小さなノズル通路12c、このノズル通路12cに同心
状に連通し、前記針状物品搬送通路11の下方において
これに接近して平行に形成されるエア通路主要部12
d、エア通路主要部12dの終端部に連通し進行方向斜
下方に延びるエア流出通路12e、及びエア流出通路1
2eの終端に形成されシュート本体1の終端部の下面に
開口するエア流出口12fを備えている。
部の上面に開口するエア流入口10a、このエア流入口
10aから下方に延びるエア流入通路10b、このエア
流入通路10bの下端から水平方向に屈曲して延びる径
の小さなノズル通路10c、このノズル通路10cに同
心状に連通し、前記針状物品搬送通路11の上方におい
てこれに接近して平行に形成されるエア通路主要部10
d、エア通路主要部10dの終端部に連通し進行方向斜
上方に延びるエア流出通路10e、及びエア流出通路1
0eの終端に形成されシュート本体1の終端部の上面に
開口するエア流出口10fを備えている。下エア通路1
2も上エア通路10と同様に、シュート本体1の始端部
の下面に開口するエア流入口12a、このエア流入口1
2aから上方に延びるエア流入通路12b、このエア流
入通路12bの上端から水平方向に屈曲して延びる径の
小さなノズル通路12c、このノズル通路12cに同心
状に連通し、前記針状物品搬送通路11の下方において
これに接近して平行に形成されるエア通路主要部12
d、エア通路主要部12dの終端部に連通し進行方向斜
下方に延びるエア流出通路12e、及びエア流出通路1
2eの終端に形成されシュート本体1の終端部の下面に
開口するエア流出口12fを備えている。
【0013】上下のエア通路10、12のエア流入口1
0a、12aにはエア圧送ホース30、31が接続さ
れ、コンプレッサ(図示省略)等のエア供給手段からの
圧縮エアが上下のエア通路10、12に供給されるよう
に構成している。
0a、12aにはエア圧送ホース30、31が接続さ
れ、コンプレッサ(図示省略)等のエア供給手段からの
圧縮エアが上下のエア通路10、12に供給されるよう
に構成している。
【0014】前記針状物品搬送通路11は、針状物品2
7をその長手方向に姿勢を整えて搬送できるように、針
状物品27の径より若干大きな径を有するように形成さ
れている。たとえば直径2mm、長さ4mm〜20mm
のニッドルベアリング用ニードル(針状物品)27を搬
送するために用いられるものにおいては、前記針状物品
搬送通路11の直径を2.5mmに設定している。この
針状物品搬送通路11は、具体的には図2〜4に示すよ
うに、始端部分11bが前記端部材21に設けられた貫
通孔によって、その他の部分11cが1対のビーム2、
3の合わせ面に断面半円形に凹設された凹溝を組み合わ
せることによって構成されている。
7をその長手方向に姿勢を整えて搬送できるように、針
状物品27の径より若干大きな径を有するように形成さ
れている。たとえば直径2mm、長さ4mm〜20mm
のニッドルベアリング用ニードル(針状物品)27を搬
送するために用いられるものにおいては、前記針状物品
搬送通路11の直径を2.5mmに設定している。この
針状物品搬送通路11は、具体的には図2〜4に示すよ
うに、始端部分11bが前記端部材21に設けられた貫
通孔によって、その他の部分11cが1対のビーム2、
3の合わせ面に断面半円形に凹設された凹溝を組み合わ
せることによって構成されている。
【0015】又上下のエア通路10、12は、そのエア
流入口10a、12a、エア流入通路10b、12b及
びノズル通路10c、12cが前記端部材21に形成さ
れた孔によって、そのエア通路主要部10d、12d、
エア流出通路10e、12e及びエア流出口10f、1
2fが一対のビーム2、3の合わせ面に断面半円形に凹
設された凹溝を組み合わせることによって構成されてい
る。そして、前記エア流入通路10b、12b、前記ノ
ズル通路10c、12c、及びエア通路主要部10d、
12dの直径は夫々5mm、1mm、及び3mmに設定
すると好適であり、またエア流出通路10e、12eの
分岐方向の角度αを45°に設定すると好適である。
流入口10a、12a、エア流入通路10b、12b及
びノズル通路10c、12cが前記端部材21に形成さ
れた孔によって、そのエア通路主要部10d、12d、
エア流出通路10e、12e及びエア流出口10f、1
2fが一対のビーム2、3の合わせ面に断面半円形に凹
設された凹溝を組み合わせることによって構成されてい
る。そして、前記エア流入通路10b、12b、前記ノ
ズル通路10c、12c、及びエア通路主要部10d、
12dの直径は夫々5mm、1mm、及び3mmに設定
すると好適であり、またエア流出通路10e、12eの
分岐方向の角度αを45°に設定すると好適である。
【0016】さらに、前記上下の微小間隙17、18
は、1対のビーム2、3の合わせ面において針状物品搬
送通路形成用凹溝とエア通路主要部形成用凹溝とを接続
する浅溝を組み合わせることによって構成されている。
なお、上下の微小間隙17、18は、針状物品搬送通路
11の上下に沿って、シュート本体1の終端に至るまで
形成され、そこで外部に開放されている。そしてこの微
小間隙17、18の間隙寸法を0.4mm、上下方向の
幅を0.5mm程度に設定すると好適である。
は、1対のビーム2、3の合わせ面において針状物品搬
送通路形成用凹溝とエア通路主要部形成用凹溝とを接続
する浅溝を組み合わせることによって構成されている。
なお、上下の微小間隙17、18は、針状物品搬送通路
11の上下に沿って、シュート本体1の終端に至るまで
形成され、そこで外部に開放されている。そしてこの微
小間隙17、18の間隙寸法を0.4mm、上下方向の
幅を0.5mm程度に設定すると好適である。
【0017】次に上記構成の針状物品搬送装置の動作を
説明する。エア供給手段からエア圧送ホース30、31
を通じて、上下のエア通路10、12に供給された圧縮
エアは、夫々のノズル通路10c、12cで加速され、
エア通路主要部10d、12dをエア流出通路10e、
12eに向け高速に流れると共に、同時にエア通路主要
部10d、12d内の圧縮エアは上下の微小間隙17、
18を通じて針状物品搬送通路11内に分配されつつ流
入する。針状物品搬送通路11に流入した圧縮エアは物
品排出口11dに向け高速で流れ、そこから外部に排出
される。また上下のエア通路10、12内を流れてきた
圧縮エアもエア流出口10f、12fから外部に排出さ
れる。
説明する。エア供給手段からエア圧送ホース30、31
を通じて、上下のエア通路10、12に供給された圧縮
エアは、夫々のノズル通路10c、12cで加速され、
エア通路主要部10d、12dをエア流出通路10e、
12eに向け高速に流れると共に、同時にエア通路主要
部10d、12d内の圧縮エアは上下の微小間隙17、
18を通じて針状物品搬送通路11内に分配されつつ流
入する。針状物品搬送通路11に流入した圧縮エアは物
品排出口11dに向け高速で流れ、そこから外部に排出
される。また上下のエア通路10、12内を流れてきた
圧縮エアもエア流出口10f、12fから外部に排出さ
れる。
【0018】前記物品供給口11aには、針状物品27
が1本づつ一定間隔で供給されるが、各針状物品27は
針状物品搬送通路11内の圧縮エア流の負圧によって吸
い込まれ、圧縮エア流に乗って物品排出口11dに向け
エア搬送され、物品排出口11dから排出される。針状
物品27は針状物品搬送通路11内を、長手方向に姿勢
を整えられた状態で物品排出口11dに向けエア搬送さ
れるが、その際下エア通路12から微小間隙18を通じ
て針状物品搬送通路11内に流入する圧縮エアの圧力に
よって浮上作用を受けると同時に、上エア通路10から
微小間隙17を通じて針状物品搬送通路11内に流入す
る圧縮エアの圧力によって浮上抑止作用を受け、前記浮
上作用と浮上抑止作用とのバランスがとられることによ
り、針状物品27と通路壁との間にエア膜が形成され、
その空気ベアリング効果により、低抵抗のもとで円滑か
つ高速に針状物品搬送通路11内を搬送される。
が1本づつ一定間隔で供給されるが、各針状物品27は
針状物品搬送通路11内の圧縮エア流の負圧によって吸
い込まれ、圧縮エア流に乗って物品排出口11dに向け
エア搬送され、物品排出口11dから排出される。針状
物品27は針状物品搬送通路11内を、長手方向に姿勢
を整えられた状態で物品排出口11dに向けエア搬送さ
れるが、その際下エア通路12から微小間隙18を通じ
て針状物品搬送通路11内に流入する圧縮エアの圧力に
よって浮上作用を受けると同時に、上エア通路10から
微小間隙17を通じて針状物品搬送通路11内に流入す
る圧縮エアの圧力によって浮上抑止作用を受け、前記浮
上作用と浮上抑止作用とのバランスがとられることによ
り、針状物品27と通路壁との間にエア膜が形成され、
その空気ベアリング効果により、低抵抗のもとで円滑か
つ高速に針状物品搬送通路11内を搬送される。
【0019】またシュート本体1には、直進フィーダ2
からの進行方向に向けて部品を推進させるための振動が
伝わっているので、前後に搬送される針状物品27、2
7が絡まってジャム現象が生じることを未然に防ぐこと
ができる。特に、針状物品27にバリなどが存在する場
合にはジャム現象が生じ易いが、このような場合にも、
直進フィーダ2から与えられる振動によって、ジャム現
象が生ずることを未然に防ぐことができる。
からの進行方向に向けて部品を推進させるための振動が
伝わっているので、前後に搬送される針状物品27、2
7が絡まってジャム現象が生じることを未然に防ぐこと
ができる。特に、針状物品27にバリなどが存在する場
合にはジャム現象が生じ易いが、このような場合にも、
直進フィーダ2から与えられる振動によって、ジャム現
象が生ずることを未然に防ぐことができる。
【0020】本発明は上記実施例に示す外、種々の態様
に構成することができる。例えば上記実施例ではシュー
ト本体1を振動搬送式直進フィーダ29に取り付けてい
るが、シュート本体1を通常の固定台に取付けた構造と
することは可能である。
に構成することができる。例えば上記実施例ではシュー
ト本体1を振動搬送式直進フィーダ29に取り付けてい
るが、シュート本体1を通常の固定台に取付けた構造と
することは可能である。
【0021】
【発明の効果】本願の第1発明によれば、針状物品を高
速かつ円滑に搬送でき、その作業効率を飛躍的に向上さ
せることができる針状物品搬送装置を提供することがで
きる。
速かつ円滑に搬送でき、その作業効率を飛躍的に向上さ
せることができる針状物品搬送装置を提供することがで
きる。
【0022】本願の第2発明によれば、第1発明の効果
に加え、搬送通路内でジャム現象が生ずるのを、確実に
防止することができる針状物品搬送装置を提供すること
ができる。
に加え、搬送通路内でジャム現象が生ずるのを、確実に
防止することができる針状物品搬送装置を提供すること
ができる。
【図1】本発明の実施例を示す側面図。
【図2】その要部のシュート本体を示す一部切欠斜視
図。
図。
【図3】シュート本体の横断形状を示す図。
【図4】シュート本体の始端部に配した端部材を示す斜
視図。
視図。
1 シュート本体 10 上エア通路 11 針状物品搬送通路 11a 物品供給口 11d 物品排出口 12 下エア通路 17、18 微小間隙 27 針状物品 29 直進フィーダ
Claims (2)
- 【請求項1】 始端に物品供給口を終端に物品排出口を
備えたシュート本体と、 シュート本体内に形成され、物品供給口と物品排出口と
を結び、針状物品をその長手方向に姿勢を整えて搬送す
る針状物品搬送通路と、 シュート本体内において、前記針状物品搬送通路の上方
にこれに接近して平行に形成された上エア通路と、 シュート本体内において、前記針状物品搬送通路の下方
にこれに接近して平行に形成された下エア通路と、 シュート本体内において、前記針状物品搬送通路を上エ
ア通路及び下エア通路とを連通するように針状物品搬送
通路に沿って形成された上下の微小間隙と、 シュート本体始端部において、上エア通路及び下エア通
路に圧縮エアを供給するエア供給手段とを、 備えたことを特徴とする針状物品搬送装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のシュート本体が振動搬送
式直進フィーダ上に取付けられていることを特徴とする
針状物品搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8866894A JPH07291429A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 針状物品搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8866894A JPH07291429A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 針状物品搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07291429A true JPH07291429A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13949207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8866894A Pending JPH07291429A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 針状物品搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07291429A (ja) |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP8866894A patent/JPH07291429A/ja active Pending
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