JPH07291523A - ロール紙の頭出マ−ク検出装置 - Google Patents
ロール紙の頭出マ−ク検出装置Info
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- JPH07291523A JPH07291523A JP11359894A JP11359894A JPH07291523A JP H07291523 A JPH07291523 A JP H07291523A JP 11359894 A JP11359894 A JP 11359894A JP 11359894 A JP11359894 A JP 11359894A JP H07291523 A JPH07291523 A JP H07291523A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ロール紙10に印刷された頭出マ−ク10b
を検出する装置において、ロール紙に光を出射する発光
部21と、ロール紙から反射した光を受光し、受光した
光の強度に応じた反射レベル信号S10を出力する受光部
22と、この受光部からの反射レベル信号の最大値を保
持するピークホールド回路23と、このピークホールド
回路からの最大値信号S20を入力し、基準値信号S21に
変換して出力するレベル変換回路24と、受光部からの
反射レベル信号とレベル変換回路からの基準値信号を比
較し、反射レベル信号が基準値信号より小さいとき、マ
ーク検出信号S30をプリンタの制御部に出力する比較回
路25とを備えた構成としてある。 【効果】 用紙の明度等に応じた基準値を自ら定めて頭
出マークを検出することができる。
を検出する装置において、ロール紙に光を出射する発光
部21と、ロール紙から反射した光を受光し、受光した
光の強度に応じた反射レベル信号S10を出力する受光部
22と、この受光部からの反射レベル信号の最大値を保
持するピークホールド回路23と、このピークホールド
回路からの最大値信号S20を入力し、基準値信号S21に
変換して出力するレベル変換回路24と、受光部からの
反射レベル信号とレベル変換回路からの基準値信号を比
較し、反射レベル信号が基準値信号より小さいとき、マ
ーク検出信号S30をプリンタの制御部に出力する比較回
路25とを備えた構成としてある。 【効果】 用紙の明度等に応じた基準値を自ら定めて頭
出マークを検出することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール紙に印刷された
頭出マ−クを検知して、このロール紙を頭出しさせるプ
リンタのマ−ク検出装置に関し、特に、用紙の明度等に
応じた基準値を自ら定めて頭出マークを検出することが
できるロール紙の頭出マーク検出装置に関する。
頭出マ−クを検知して、このロール紙を頭出しさせるプ
リンタのマ−ク検出装置に関し、特に、用紙の明度等に
応じた基準値を自ら定めて頭出マークを検出することが
できるロール紙の頭出マーク検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各家庭を訪問する電力、ガス等の
集金業務などでは、顧客へのレシートを作成するため携
帯用集金端末が使用されている。この携帯用集金端末
は、料金等の必要なデータを入力し、内蔵されたプリン
タにより定形のレシ−ト枠等が印刷されたロール紙に、
これらデータを印字する構成となっている。ここで、こ
のような定形フォーマットが印刷されているロール紙を
用いるプリンタでは、定形フォーマットの所定位置に印
字を行なわせるため、印字開始時においてロール紙の印
字位置の位置決めをする必要がある。このため、定形フ
ォーマットが印刷されているロール紙に印字を行なうプ
リンタでは、ロール紙の所定位置に頭出マ−クを印刷
し、これをプリンタに内蔵した頭出マーク検出装置によ
って検出することにより、ロール紙を所定の位置に頭出
し、ロール紙の印字位置の位置決めを行なっている。
集金業務などでは、顧客へのレシートを作成するため携
帯用集金端末が使用されている。この携帯用集金端末
は、料金等の必要なデータを入力し、内蔵されたプリン
タにより定形のレシ−ト枠等が印刷されたロール紙に、
これらデータを印字する構成となっている。ここで、こ
のような定形フォーマットが印刷されているロール紙を
用いるプリンタでは、定形フォーマットの所定位置に印
字を行なわせるため、印字開始時においてロール紙の印
字位置の位置決めをする必要がある。このため、定形フ
ォーマットが印刷されているロール紙に印字を行なうプ
リンタでは、ロール紙の所定位置に頭出マ−クを印刷
し、これをプリンタに内蔵した頭出マーク検出装置によ
って検出することにより、ロール紙を所定の位置に頭出
し、ロール紙の印字位置の位置決めを行なっている。
【0003】従来のロール紙の頭出マーク検出装置は、
ロール紙の所定位置に印刷された頭出マ−クと、このロ
ール紙に光を出射する発光部と、前記ロール紙から反射
した光を受光し、受光した光の強度に応じた値の反射レ
ベル信号を出力する受光部と、ロール紙の余白部分の反
射レベルに相当する基準値があらかじめ設定され、この
基準値と前記反射レベル信号を比較して頭出マークを検
出する比較回路とを備え、この比較回路が頭出マークを
検出したときロール紙の搬送を停止させ、ロール紙を所
定の位置に頭出し、ロール紙の印字位置の位置決めを行
なう構成となっていた。
ロール紙の所定位置に印刷された頭出マ−クと、このロ
ール紙に光を出射する発光部と、前記ロール紙から反射
した光を受光し、受光した光の強度に応じた値の反射レ
ベル信号を出力する受光部と、ロール紙の余白部分の反
射レベルに相当する基準値があらかじめ設定され、この
基準値と前記反射レベル信号を比較して頭出マークを検
出する比較回路とを備え、この比較回路が頭出マークを
検出したときロール紙の搬送を停止させ、ロール紙を所
定の位置に頭出し、ロール紙の印字位置の位置決めを行
なう構成となっていた。
【0004】なお、特開平4−146181号では、用
紙の印字面の光反射率を検知する反射率検知手段と、こ
の反射率検知手段の検知結果とあらかじめ設定してある
基準値を比較する反射率比較手段とによって、用紙の印
字面に最も適する印字濃度を自動的に調節するプリンタ
が提案されている。
紙の印字面の光反射率を検知する反射率検知手段と、こ
の反射率検知手段の検知結果とあらかじめ設定してある
基準値を比較する反射率比較手段とによって、用紙の印
字面に最も適する印字濃度を自動的に調節するプリンタ
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のロール紙の頭出マーク検出装置及び特開平4−14
6181号のプリンタでは、比較のための基準値を比較
回路にあらかじめ設定する構成となっていたため、製造
時において、前記基準値を調整する作業をしなければな
らず、多大な手間と時間を要するという問題があった。
また、ロール紙の種類とは係わりなく、常に一定の基準
値にもとづいて、頭出マークを検出する構成となってい
たため、明度(反射レベル)の低いロール紙等にあって
は、頭出マーク以外の部分をも頭出マークと誤認してま
うという問題があった。さらに、ロール紙の反射レベル
を検知する発光部及び受光部の特性が経年変化した場合
には、比較回路の基準値を再度調整しなければならない
という問題もあった。
来のロール紙の頭出マーク検出装置及び特開平4−14
6181号のプリンタでは、比較のための基準値を比較
回路にあらかじめ設定する構成となっていたため、製造
時において、前記基準値を調整する作業をしなければな
らず、多大な手間と時間を要するという問題があった。
また、ロール紙の種類とは係わりなく、常に一定の基準
値にもとづいて、頭出マークを検出する構成となってい
たため、明度(反射レベル)の低いロール紙等にあって
は、頭出マーク以外の部分をも頭出マークと誤認してま
うという問題があった。さらに、ロール紙の反射レベル
を検知する発光部及び受光部の特性が経年変化した場合
には、比較回路の基準値を再度調整しなければならない
という問題もあった。
【0006】本発明は、上記問題点にかんがみてなされ
たものであり、用紙の明度等に応じた基準値を自ら定め
て頭出マークを検出することができ、これにより、装置
を容易かつ安価に製作することができるとともに、用紙
の明度等に影響されることなく確実に頭出マークを検出
でき、また、経年変化による基準値の再調整が不要なロ
ール紙の頭出マーク検出装置を提供することを目的とす
る。
たものであり、用紙の明度等に応じた基準値を自ら定め
て頭出マークを検出することができ、これにより、装置
を容易かつ安価に製作することができるとともに、用紙
の明度等に影響されることなく確実に頭出マークを検出
でき、また、経年変化による基準値の再調整が不要なロ
ール紙の頭出マーク検出装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のロール紙の頭出マーク検出装置は、ロール
紙に印刷された頭出マ−クを検出する装置において、前
記ロール紙に光を出射する発光部と、前記ロール紙から
反射した光を受光し、受光した光の強度に応じた反射レ
ベル信号を出力する受光部と、この受光部からの反射レ
ベル信号の最大値を保持するピークホールド回路と、こ
のピークホールド回路からの最大値信号を入力し、基準
値信号に変換して出力するレベル変換回路と、前記受光
部からの反射レベル信号とレベル変換回路からの基準値
信号を比較し、反射レベル信号が基準値信号より小さい
とき、制御部にマーク検出信号を出力する比較回路とを
備えた構成としてある。具体的には、前記受光部を、フ
ォトトランジスタで構成し、前記ピークホールド回路
を、受光部から出力される電圧の電圧降下を防止するボ
ルテージフォロア部、前記受光部からの最大電圧を出力
する極性のダイオード及びこのダイオードから出力され
た最大電圧を保持するコンデンサで構成する。ここで、
前記発光部を、赤外線発光ダイオ−ドで構成し、前記受
光部を、赤外線検知用のフォトトランジスタで構成して
もよい。また、前記レベル変換回路を、複数の抵抗を直
列接続した分圧回路で構成する。
に、本発明のロール紙の頭出マーク検出装置は、ロール
紙に印刷された頭出マ−クを検出する装置において、前
記ロール紙に光を出射する発光部と、前記ロール紙から
反射した光を受光し、受光した光の強度に応じた反射レ
ベル信号を出力する受光部と、この受光部からの反射レ
ベル信号の最大値を保持するピークホールド回路と、こ
のピークホールド回路からの最大値信号を入力し、基準
値信号に変換して出力するレベル変換回路と、前記受光
部からの反射レベル信号とレベル変換回路からの基準値
信号を比較し、反射レベル信号が基準値信号より小さい
とき、制御部にマーク検出信号を出力する比較回路とを
備えた構成としてある。具体的には、前記受光部を、フ
ォトトランジスタで構成し、前記ピークホールド回路
を、受光部から出力される電圧の電圧降下を防止するボ
ルテージフォロア部、前記受光部からの最大電圧を出力
する極性のダイオード及びこのダイオードから出力され
た最大電圧を保持するコンデンサで構成する。ここで、
前記発光部を、赤外線発光ダイオ−ドで構成し、前記受
光部を、赤外線検知用のフォトトランジスタで構成して
もよい。また、前記レベル変換回路を、複数の抵抗を直
列接続した分圧回路で構成する。
【0008】
【作用】上記構成からなる本発明のロール紙の頭出マー
ク検出装置によれば、発光部が出射した光は、ロール紙
に反射され、受光部に受光される。受光部は、受光した
光の強度に応じた値の反射レベル信号をピークホールド
回路と比較回路に出力する。この受光部からの反射レベ
ル信号は、ロール紙の搬送にともなって順次出力され
る。ここで、通常はロール紙の余白部分の明度が高く、
頭出マークの明度が低いので、ロール紙の余白部分の反
射レベルは大きくなり、頭出マ−クの反射レベルは小さ
くなる。ピークホールド回路は、入力される反射レベル
信号の最大値を保持し、かつ、レベル変換回路に出力す
る。レベル変換回路は、ピークホールド回路からの最大
値信号にもとづいて基準値信号を求め比較回路に出力す
る。前記比較回路は、前記受光部からの反射レベル信号
とレベル変換回路からの基準値信号とを比較し、反射レ
ベル信号が基準値信号より小さい場合に頭出マークの検
出信号を制御部に出力する。この検出信号にもとづき、
制御部が前記ロール紙の搬送を停止し、ロール紙の頭出
(印字位置の位置決め)を行なう。
ク検出装置によれば、発光部が出射した光は、ロール紙
に反射され、受光部に受光される。受光部は、受光した
光の強度に応じた値の反射レベル信号をピークホールド
回路と比較回路に出力する。この受光部からの反射レベ
ル信号は、ロール紙の搬送にともなって順次出力され
る。ここで、通常はロール紙の余白部分の明度が高く、
頭出マークの明度が低いので、ロール紙の余白部分の反
射レベルは大きくなり、頭出マ−クの反射レベルは小さ
くなる。ピークホールド回路は、入力される反射レベル
信号の最大値を保持し、かつ、レベル変換回路に出力す
る。レベル変換回路は、ピークホールド回路からの最大
値信号にもとづいて基準値信号を求め比較回路に出力す
る。前記比較回路は、前記受光部からの反射レベル信号
とレベル変換回路からの基準値信号とを比較し、反射レ
ベル信号が基準値信号より小さい場合に頭出マークの検
出信号を制御部に出力する。この検出信号にもとづき、
制御部が前記ロール紙の搬送を停止し、ロール紙の頭出
(印字位置の位置決め)を行なう。
【0009】
【実施例】以下、本発明のロール紙の頭出マーク検出装
置の実施例について、図面を参照しつつ説明する。図1
は本実施例に係る頭出マーク検出装置のブロック図であ
る。また、図2は上記プリンタのロール紙を示す説明図
であり、図3は本頭出マーク検出装置の各部の信号波形
を示すタイムチャート図である。
置の実施例について、図面を参照しつつ説明する。図1
は本実施例に係る頭出マーク検出装置のブロック図であ
る。また、図2は上記プリンタのロール紙を示す説明図
であり、図3は本頭出マーク検出装置の各部の信号波形
を示すタイムチャート図である。
【0010】これら図面において、10はロール紙であ
り、プリンタに設けられたプラテン等のロール紙搬送部
11にセットされている。このロール紙10の印字面に
は、レシ−ト枠等の定形フォーマット10aが印刷され
ており、定形フォーマット10aの一単位ごとに所定位
置に頭出マーク10bが印刷してある。ここで、ロール
紙10に、反射レベルの大きい明るい色のものを用いる
とともに、頭出マーク10bの色を反射レベルの小さい
暗いものとし、反射レベルに差を設ける。21は発光部
であり、ロール紙搬送部11に搬送されてくるロール紙
10の頭出マーク10bが印刷されているライン上に光
を出射する。この発光部21としては、発光ダイオード
やLED等の発光素子を用い、好ましくは、外光の影響
を受けるのを防止するため、可視光に含まれる率の少な
い赤外線等を発光する赤外線発光ダイオード等の発光素
子を用いる。
り、プリンタに設けられたプラテン等のロール紙搬送部
11にセットされている。このロール紙10の印字面に
は、レシ−ト枠等の定形フォーマット10aが印刷され
ており、定形フォーマット10aの一単位ごとに所定位
置に頭出マーク10bが印刷してある。ここで、ロール
紙10に、反射レベルの大きい明るい色のものを用いる
とともに、頭出マーク10bの色を反射レベルの小さい
暗いものとし、反射レベルに差を設ける。21は発光部
であり、ロール紙搬送部11に搬送されてくるロール紙
10の頭出マーク10bが印刷されているライン上に光
を出射する。この発光部21としては、発光ダイオード
やLED等の発光素子を用い、好ましくは、外光の影響
を受けるのを防止するため、可視光に含まれる率の少な
い赤外線等を発光する赤外線発光ダイオード等の発光素
子を用いる。
【0011】22は受光部であり、ロール紙10から反
射してきた光を受光し、受光した光の強度に応じた値の
反射レベル信号S10を、ロール紙10の搬送にともなっ
て順次出力する(図3(b))。ここで、ロール紙10
に明るい色のものを用いるとともに、頭出マーク10b
の色を暗いものとした構成としてあるので、ロール紙の
余白部分の反射レベル信号S10の値は大きくなり、頭出
マ−ク10bの反射レベル信号S10の値は小さくなる。
この受光部22としては、受光レベルに対して出力レベ
ルが1対1で対応する入出力特性を有するものであるこ
とが好ましいが、非直線の入出力特性を有するものであ
っても問題はない。例えば、受光した光の強度に応じた
値の電圧を出力するフォトトランジスタ等の受光素子を
用いる。また、発光部21に赤外線発光ダイオード等の
赤外線発光素子を用いた場合は、赤外線検知用のフォト
トランジスタ等を用いて対応させる。
射してきた光を受光し、受光した光の強度に応じた値の
反射レベル信号S10を、ロール紙10の搬送にともなっ
て順次出力する(図3(b))。ここで、ロール紙10
に明るい色のものを用いるとともに、頭出マーク10b
の色を暗いものとした構成としてあるので、ロール紙の
余白部分の反射レベル信号S10の値は大きくなり、頭出
マ−ク10bの反射レベル信号S10の値は小さくなる。
この受光部22としては、受光レベルに対して出力レベ
ルが1対1で対応する入出力特性を有するものであるこ
とが好ましいが、非直線の入出力特性を有するものであ
っても問題はない。例えば、受光した光の強度に応じた
値の電圧を出力するフォトトランジスタ等の受光素子を
用いる。また、発光部21に赤外線発光ダイオード等の
赤外線発光素子を用いた場合は、赤外線検知用のフォト
トランジスタ等を用いて対応させる。
【0012】23はピークホールド回路であり、受光部
22からの反射レベル信号S10を入力し、この反射レベ
ル信号S10の最大値を最大値信号S20として順次保持す
る(図3(c))。このピークホールド回路23は、受
光部22から出力される電圧の電圧降下を防止するオペ
アンプによって形成したボルテージフォロア部と、受光
部22からの最大電圧を出力する極性のダイオードと、
このダイオードから出力された最大電圧を保持するコン
デンサとによって構成する。
22からの反射レベル信号S10を入力し、この反射レベ
ル信号S10の最大値を最大値信号S20として順次保持す
る(図3(c))。このピークホールド回路23は、受
光部22から出力される電圧の電圧降下を防止するオペ
アンプによって形成したボルテージフォロア部と、受光
部22からの最大電圧を出力する極性のダイオードと、
このダイオードから出力された最大電圧を保持するコン
デンサとによって構成する。
【0013】24はレベル変換回路であり、ピークホー
ルド回路23からの最大値信号S20を所定の値の基準値
信号S21に変換して出力する(図3(d))。このレベ
ル変換回路24は、複数の抵抗を直列接続した分圧回路
で構成してあり、構成する抵抗の比率を変えることによ
って基準値(ロール紙10の余白部分に対する頭出マー
ク10bの相対検出値)のレベルを変更することができ
る。したがって、レベル変換回路24から出力される基
準値信号S21の値を調整することにより、頭出マーク1
0bの有効幅を調整することができる。すなわち、頭出
マーク10bの幅と反射レベルは、図4(a)に示すよ
うに、頭出マーク10bの幅が広いと反射レベルが低く
なり、頭出マーク10bの幅が狭いと反射レベルが高く
なる関係を有する。したがって、図4(b)に示すよう
に、反射レベル信号S10の比較対象となる基準値信号S
21の値を小さくすると、頭出マーク10bの有効幅を狭
くすることができ、また、基準値信号S21の値を大きく
すると、頭出マーク10bの有効幅を広くすることがで
きる。
ルド回路23からの最大値信号S20を所定の値の基準値
信号S21に変換して出力する(図3(d))。このレベ
ル変換回路24は、複数の抵抗を直列接続した分圧回路
で構成してあり、構成する抵抗の比率を変えることによ
って基準値(ロール紙10の余白部分に対する頭出マー
ク10bの相対検出値)のレベルを変更することができ
る。したがって、レベル変換回路24から出力される基
準値信号S21の値を調整することにより、頭出マーク1
0bの有効幅を調整することができる。すなわち、頭出
マーク10bの幅と反射レベルは、図4(a)に示すよ
うに、頭出マーク10bの幅が広いと反射レベルが低く
なり、頭出マーク10bの幅が狭いと反射レベルが高く
なる関係を有する。したがって、図4(b)に示すよう
に、反射レベル信号S10の比較対象となる基準値信号S
21の値を小さくすると、頭出マーク10bの有効幅を狭
くすることができ、また、基準値信号S21の値を大きく
すると、頭出マーク10bの有効幅を広くすることがで
きる。
【0014】25は比較回路であり、受光部22からの
反射レベル信号S10とレベル変換回路24からの基準値
信号S21を比較する。すなわち、比較回路25は、基準
値信号S21より小さい値の反射レベル信号S10が入力さ
れたときに頭出マークを検出してマーク検出信号S30を
出力する(図3(e))。このような比較回路25とし
ては、コンパレータを用いる。
反射レベル信号S10とレベル変換回路24からの基準値
信号S21を比較する。すなわち、比較回路25は、基準
値信号S21より小さい値の反射レベル信号S10が入力さ
れたときに頭出マークを検出してマーク検出信号S30を
出力する(図3(e))。このような比較回路25とし
ては、コンパレータを用いる。
【0015】30はプリンタの制御部であり、比較回路
25からのマーク検出信号S30を入力するとロール紙搬
送部11に制御信号S40を出力し、ロール紙10の搬送
を停止させてロール紙10の頭出しを行ない、ロール紙
10の印字位置の位置決めを行なう。なお、12は印字
ヘッドであり、頭出し、すなわち、印字位置の位置決め
をなされたロール紙10の定形フォーマット10aの所
定位置に印字を行なう。
25からのマーク検出信号S30を入力するとロール紙搬
送部11に制御信号S40を出力し、ロール紙10の搬送
を停止させてロール紙10の頭出しを行ない、ロール紙
10の印字位置の位置決めを行なう。なお、12は印字
ヘッドであり、頭出し、すなわち、印字位置の位置決め
をなされたロール紙10の定形フォーマット10aの所
定位置に印字を行なう。
【0016】このような本実施例のロール紙の頭出マー
ク検出装置によれば、ロール紙10の余白部分の反射レ
ベルにもとづいて頭出マーク10bを検出するための基
準値を自動的に設定して頭出マーク10bの検出を行な
うことが可能となる。これによって、製造時における基
準値の調整作業が不要となり、装置を容易かつ安価に製
作することができる また、本頭出マーク検出装置によれば、用紙の明度等に
応じて新たな基準値が決定されるので、ロール紙の種類
が変わった場合、あるいはロール紙10の反射レベルを
検知する発光部21及び受光部22の特性が経年変化し
た場合でも基準値を人手によって再調整する必要がな
い。
ク検出装置によれば、ロール紙10の余白部分の反射レ
ベルにもとづいて頭出マーク10bを検出するための基
準値を自動的に設定して頭出マーク10bの検出を行な
うことが可能となる。これによって、製造時における基
準値の調整作業が不要となり、装置を容易かつ安価に製
作することができる また、本頭出マーク検出装置によれば、用紙の明度等に
応じて新たな基準値が決定されるので、ロール紙の種類
が変わった場合、あるいはロール紙10の反射レベルを
検知する発光部21及び受光部22の特性が経年変化し
た場合でも基準値を人手によって再調整する必要がな
い。
【0017】さらに、頭出マーク10bの有効幅を広く
すると、ロール紙10の小さな汚れ等による反射レベル
の低下が、頭出マーク10bと誤認されてしまうことが
なく、頭出マーク10bのみを確実に検出することがで
きる。
すると、ロール紙10の小さな汚れ等による反射レベル
の低下が、頭出マーク10bと誤認されてしまうことが
なく、頭出マーク10bのみを確実に検出することがで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のロール
紙の頭出マーク検出装置によれば、用紙の明度等に応じ
た基準値を自ら定めて頭出マークを検出することがで
き、これにより、装置を容易かつ安価に製作することが
できるとともに、ロール紙の明度等に影響されることな
く確実に頭出マークを検出できる。また、発光部及び受
光部の特性が経年変化しても基準値を人手によって再度
調整する必要がない。
紙の頭出マーク検出装置によれば、用紙の明度等に応じ
た基準値を自ら定めて頭出マークを検出することがで
き、これにより、装置を容易かつ安価に製作することが
できるとともに、ロール紙の明度等に影響されることな
く確実に頭出マークを検出できる。また、発光部及び受
光部の特性が経年変化しても基準値を人手によって再度
調整する必要がない。
【図1】本発明の実施例に係る頭出マーク検出装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】上記プリンタのロール紙を示す説明図である。
【図3】本頭出マーク検出装置の各部の信号波形を示す
タイムチャート図である。
タイムチャート図である。
【図4】同図(a)は頭出マークと反射レベルの関係を
示すチャート図であり、また、同図(b)は、変換され
た基準値信号の値と頭出マークの有効幅の関係を示すチ
ャート図である。
示すチャート図であり、また、同図(b)は、変換され
た基準値信号の値と頭出マークの有効幅の関係を示すチ
ャート図である。
10 ロール紙 10a 定形フォーマット 10b 頭出マーク 11 ロール紙搬送部(プラテン) 12 印字ヘッド 21 発光部 22 受光部 23 ピークホールド回路 24 レベル変換回路 25 比較回路 30 制御部 S10 反射レベル信号 S20 最大値信号 S21 基準値信号 S30 マーク検出信号 S40 制御信号
Claims (4)
- 【請求項1】 ロール紙に印刷された頭出マ−クを検出
する装置において、 前記ロール紙に光を出射する発光部と、 前記ロール紙から反射した光を受光し、受光した光の強
度に応じた反射レベル信号を出力する受光部と、 この受光部からの反射レベル信号の最大値を保持するピ
ークホールド回路と、 このピークホールド回路からの最大値信号を入力し、基
準値信号に変換して出力するレベル変換回路と、 前記受光部からの反射レベル信号とレベル変換回路から
の基準値信号を比較し、反射レベル信号が基準値信号よ
り小さいとき、制御部にマーク検出信号を出力する比較
回路とを備えたロール紙の頭出マーク検出装置。 - 【請求項2】 前記受光部を、フォトトランジスタで構
成し、前記ピークホールド回路を、受光部から出力され
る電圧の電圧降下を防止するボルテージフォロア部、前
記受光部からの最大電圧を出力する極性のダイオード及
びこのダイオードから出力された最大電圧を保持するコ
ンデンサで構成した請求項1記載のロール紙の頭出マー
ク検出装置。 - 【請求項3】 前記発光部が赤外線発光ダイオ−ドであ
り、また、前記受光部が赤外線検知用のフォトトランジ
スタである請求項2記載のロール紙の頭出マ−ク検出装
置。 - 【請求項4】 前記レベル変換回路を、複数の抵抗を直
列接続した分圧回路で構成した請求項1記載のロール紙
の頭出マ−ク検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11359894A JPH07291523A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | ロール紙の頭出マ−ク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11359894A JPH07291523A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | ロール紙の頭出マ−ク検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07291523A true JPH07291523A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14616275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11359894A Pending JPH07291523A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | ロール紙の頭出マ−ク検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07291523A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007015396A (ja) * | 2006-10-13 | 2007-01-25 | Seiko Epson Corp | 記録紙幅検出方法、インクジェット式記録装置、記録紙幅検出制御プログラム |
| JP2010241562A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Kataoka Mach Co Ltd | 帯状シート供給装置 |
| WO2014054334A1 (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-10 | サトーホールディングス株式会社 | 自動位置検出方法、センサユニット及びプリンタ |
| JP2016022733A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-02-08 | 富士通フロンテック株式会社 | プリンタ装置、プリンタ装置の制御方法および印刷制御プログラム |
| JP2022147868A (ja) * | 2021-03-23 | 2022-10-06 | 株式会社ミヤコシ | 印刷装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05201586A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-10 | Nec Corp | 検出装置 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11359894A patent/JPH07291523A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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