JPH0729154U - 谷樋用補助樋 - Google Patents
谷樋用補助樋Info
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- JPH0729154U JPH0729154U JP3264393U JP3264393U JPH0729154U JP H0729154 U JPH0729154 U JP H0729154U JP 3264393 U JP3264393 U JP 3264393U JP 3264393 U JP3264393 U JP 3264393U JP H0729154 U JPH0729154 U JP H0729154U
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 229910001335 Galvanized steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000533950 Leucojum Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 谷樋からの排水を軒下に流下させ、軒樋に落
下させると共に、谷樋からの流下雪塊を軒先外方に放出
できる手段を提供する。 【構成】 谷樋2の先端部に該谷樋2を延長する形に取
り付ける補助樋6であって、該補助樋6は、その中心線
上に、谷樋2との間に設けた間隙孔等による排水孔7を
形成すると共に、先端部には、好ましくは軒樋5の外側
壁5aの内面に沿うように、下方に折曲した形に垂下し
た邪魔板6bを形成して成り、谷樋2上を流下する排水
を前記排水孔7から下方に流出させるようにした谷樋用
補助樋に構成した。
下させると共に、谷樋からの流下雪塊を軒先外方に放出
できる手段を提供する。 【構成】 谷樋2の先端部に該谷樋2を延長する形に取
り付ける補助樋6であって、該補助樋6は、その中心線
上に、谷樋2との間に設けた間隙孔等による排水孔7を
形成すると共に、先端部には、好ましくは軒樋5の外側
壁5aの内面に沿うように、下方に折曲した形に垂下し
た邪魔板6bを形成して成り、谷樋2上を流下する排水
を前記排水孔7から下方に流出させるようにした谷樋用
補助樋に構成した。
Description
【0001】
本考案は、屋根の谷樋の排水流を制御する手段としての補助樋に関する。
【0002】
図3に示すように、棟木方向が交差する組合わせをもつ建家10の屋根には谷 樋11が形成されるが、この谷樋11に集められる屋根面12aの雨水排水は、 他の屋根面個所の雨水と同様に軒樋13Aに流下し、堅樋14を経由して図示し ない排水溝等に導入される建前になっている。
【0003】 軒樋13Aは、図4のように、屋根面12の軒に沿って取り付けられた鼻かく し15に樋金物16でもって保持されており、比較的小雨量の場合は、谷樋11 を流れる雨水排水はそのまま図示矢印Cのように軒樋13A内に流下する。
【0004】
しかしながら、この谷樋11においては、降雨量が比較的多くなると、対応す る屋根面12aの面積が大きいのでその集水量が多く、また、この谷樋11は亜 鉛めっき鋼板等で滑面につくられているので排水に加速度がつき、排水は所謂鉄 砲水となり、図示矢印Dのように軒樋13Aを飛び越えて軒樋外に流下し、付近 の歩行を妨げる等の問題が屡々あった。
【0005】 特に降雪地域では、雪止めのないこの谷樋を雪塊が滑り下り、軒樋に衝突して 破損させることが屡々あるため、通常、降雪地域における軒樋13Bは図4図示 のように、前記の一般の軒樋13Aよりも稍々低い位置に取り付けられている。 このため、このような降雪地域では、谷樋11からの排水が軒樋13Bを越えて 樋外に落下することが頻繁にあって排水の点からは問題になっていた。
【0006】 また、北海道や東北等の多雪地域では、このような雪害を配慮して、軒樋を設 けることなく、谷樋の排水をそのまま軒先前方に放水させているところが多く、 同様に排水の点から問題になっていた。
【0007】 このような状況から、谷樋上に雪止め或いは鎖等による障害物を設けて排水の 速度を弱める等の試みもなされているが、流速を変える程の効果はなく、落葉そ の他の異物の溜りのため流水方向の制御ができず、また、積雪時には、かなりの 量の雪が滞留する等却って有害になる状況にある。
【0008】 従って、本考案は、谷樋の排水を加速された速度で前方に放水させることなく 、軒先から軒下に流下させることができ、また、軒樋内に流下させることができ 、さらに、谷樋を流下する雪塊については軒樋に衝突させることなく軒樋外に放 出できる谷樋用補助樋の提供を目的とする。
【0009】
上記の目的を達成するため、本考案は、谷樋の先端部に取り付けて該谷樋を延 長する補助樋であって、該補助樋は中心線上に排水孔を形成すると共に、先端部 に下方に垂下した邪魔板を形成して成り、前記谷樋上を流下する排水を前記排水 孔から下方に流出させる谷樋用補助樋を、また、前記排水孔は、前記谷樋と前記 補助樋との間に形成された間隙孔から成り、前記邪魔板は、軒樋の外側壁の内面 に沿って垂下するようにした谷樋用補助樋を提案するものである。
【0010】
降雨等により谷樋に集水されてその中心線上を流下する雨水は、補助樋に穿設 された排水孔もしくは谷樋の先端縁と補助樋との間に形成された間隙孔による排 水孔から軒下または軒下に設けられた軒樋内に流下する。強雨時等において、谷 樋上を流下する雨水排水が多量になり、また流速が大となっても、この雨水排水 は前記排水孔に潜った後、前方に位置する邪魔板の内面に衝突して下方に流下す る。邪魔板を軒樋の外側壁の内面に沿うように垂下させた補助樋にあっては、同 様にして確実に軒樋内に導入される。なお、積雪時、谷樋上を流下する雪塊は、 補助樋上を流れ、前記排水孔を乗り越えて軒樋の前方に放出されるので軒樋を破 損させることがない。
【0011】
以下、図面により本考案の谷樋用補助樋を説明する。 図1は本考案の谷樋用補助樋を施した軒先を示す斜視図で、図2は図1の谷樋 中心線に沿う断面図である。
【0012】 図1及び図2において、傾斜方向を異にした2つの屋根面1が交差する個所に 谷樋2が形成されており、この谷樋2は亜鉛めっき鋼板等で表面を滑面に、そし て先端を建物の軒に合わせて形成されている。その軒下部分には、屋根の鼻かく し3に取り付けた樋金物4によって軒樋5を保持させ、屋根面1及び谷樋2から の雨水排水を受けるようにさせてある。この実施例の軒樋5は降雪地域における もので、谷樋2や屋根面1から滑り落ちる雪塊の衝突を避けるため、前記したよ うに、降雪の少ない一般の地域の場合よりも若干低位置に配設されている。
【0013】 谷樋2の先端部には本考案の補助樋6がこの谷樋2を延長する形に釘止めによ って取り付けられている。この補助樋6は、合成樹脂等による薄板で作成してあ り、樋部6aは左右対称に谷樋2に合わせて低勾配のV溝形に形成されている。 本実施例の補助樋6では、特に、この樋部6aは上部側を先端部までV字形に切 り欠き、蝶の羽状に形成してあり、先端部が軒樋5の外側壁5aの上方まで来る ようにして谷樋2に取り付けることにより、谷樋2の先端縁とこの補助樋6のV 字縁との間に間隙孔による排水孔7が形成されるようにしてある。
【0014】 そして、補助樋6の先端部には全縁に亘って下方に折り曲げた形に邪魔板6b を取り付けてあり、この邪魔板6bは、下端部を軒樋の外側壁5aの内面に沿う 状態になるように下方に延伸させてある。
【0015】 従って、降雨があったとき、対応屋根面から集水された雨水排水は、谷樋2上 をその中心線に沿って流下し、谷樋先端部において前記排水孔7から矢印A(図 2)のようにそのまま軒樋5内に落下する。若し、雨量が多く、谷樋2を流れる 雨水排水が鉄砲水状になると、この雨水排水は排水孔7から矢印Bのように流下 し、前方に位置する邪魔板6bの内面側に衝突して下方に転じ、軒樋5内に落下 する。
【0016】 また、降雪地域等で、谷樋2上を雪塊が流下することがあっても、この雪塊は 谷樋2との摩擦がなく、流速が大で、且つ、塊状なので、排水孔7に落ち込むこ となく、補助樋6上をそのまま流下し、軒樋外に放出される。
【0017】 本考案の補助樋は、樋部を必ずしもV字形に切り込んだものに形成する必要は なく、また、排水孔としても補助樋そのものに穿設したものであってもよいが、 前記実施例の場合のようにV字形に樋部を形成することにより、排水を中心線上 に集め易く、排水孔に導入し易くなり、また、排水孔としては前記のように間隙 孔を利用する方が既存の軒先構造に対して取り付け易いという利点がある。
【0018】 また、本考案の補助樋は、軒樋を設備し難い多雪地域の場合でも、降雨時等に おいて、谷樋上の雨水排水が鉄砲水のように軒先前方に放水されるのを防止でき るので有用である。
【0019】
以上の説明から明らかなように、本考案の谷樋用補助樋においては次の効果を 奏する。 (1)小雨量時でも、多雨量時でも、谷樋上の排水を軒下に流下させることがで き、軒樋内に導入させることができる。 (2)谷樋上の雪塊はそのまま軒先前方に放出でき、軒樋への衝突等の雪害を防 止できる。 (3)特に、邪魔板を軒樋の外側壁の内面に沿わせるように形成したものにあっ ては、谷樋の排水を確実に軒樋内に落下させることができる。 (4)軒樋を低く配設する降雪地域でも有効に利用できる。 (5)形状が簡単で既設の建家の軒先に容易に取り付けられるので経済性が大き い。
【図1】本考案の谷樋用補助樋を施した軒先構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の谷樋の中心線に沿う断面図である。
【図3】従来の谷樋を有する建家の斜視図である。
【図4】谷樋中心線に沿う従来の軒先構造を示す断面図
である。
である。
1 屋根面 2 谷樋 3 鼻かくし 4 樋金物 5 軒樋 5a 外側壁 6 補助樋 6a 樋部 6b 邪魔板 7 排水孔
Claims (2)
- 【請求項1】 谷樋の先端部に取り付けて該谷樋を延長
する補助樋であって、該補助樋は中心線上に排水孔を形
成すると共に、先端部に下方に垂下した邪魔板を形成し
て成り、前記谷樋上を流下する排水を前記排水孔から下
方に流出させることを特徴とする谷樋用補助樋。 - 【請求項2】 前記排水孔は、前記谷樋と前記補助樋と
の間に形成された間隙孔から成り、前記邪魔板は、軒樋
の外側壁の内面に沿って垂下することを特徴とする請求
項1記載の谷樋用補助樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993032643U JP2600390Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 谷樋用補助樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993032643U JP2600390Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 谷樋用補助樋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729154U true JPH0729154U (ja) | 1995-06-02 |
| JP2600390Y2 JP2600390Y2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=12364539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993032643U Expired - Lifetime JP2600390Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 谷樋用補助樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600390Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007217965A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Shin Nikkei Co Ltd | 組立屋根 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012033155A1 (ja) | 2010-09-09 | 2012-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | 回転霧化塗装装置 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP1993032643U patent/JP2600390Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007217965A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Shin Nikkei Co Ltd | 組立屋根 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2600390Y2 (ja) | 1999-10-12 |
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