JPH0729283U - 扉用化粧框 - Google Patents
扉用化粧框Info
- Publication number
- JPH0729283U JPH0729283U JP6089693U JP6089693U JPH0729283U JP H0729283 U JPH0729283 U JP H0729283U JP 6089693 U JP6089693 U JP 6089693U JP 6089693 U JP6089693 U JP 6089693U JP H0729283 U JPH0729283 U JP H0729283U
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- Japan
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- door
- frame
- doors
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 扉としての在庫を持たずに扉の種類を増やす
ことができ、しかも治具や新しい機械などを使わずに扉
に取付けることのできる扉用化粧框を提供することを目
的とする。 【構成】 扉木口の上面をカバーする天板1に連接して
扉正面の端面部分をカバーする正面板2を90度折り曲
げて逆L字状に形成するとともに、上記天板1と正面板
2の端部間に側面板3を設けた框本体Aを、両面テープ
又は接着剤を用いて扉木口の上面6a及び正面端部6b
に嵌合固着し、框本体Aの正面板2の部分に取手4を取
付けるようにした扉用化粧框。
ことができ、しかも治具や新しい機械などを使わずに扉
に取付けることのできる扉用化粧框を提供することを目
的とする。 【構成】 扉木口の上面をカバーする天板1に連接して
扉正面の端面部分をカバーする正面板2を90度折り曲
げて逆L字状に形成するとともに、上記天板1と正面板
2の端部間に側面板3を設けた框本体Aを、両面テープ
又は接着剤を用いて扉木口の上面6a及び正面端部6b
に嵌合固着し、框本体Aの正面板2の部分に取手4を取
付けるようにした扉用化粧框。
Description
【0001】
本考案は、例えば、システムキッチン等の扉に装着される扉用化粧框に関する ものである。
【0002】
従来より、システムキッチン等の扉で最も一般的で安価なものとして、化粧合 板からなる厚さ15mm〜20mmの扉の木口にシート状の化粧板を貼ったものが多 く見受けられ、これらは製造メーカーとしても、物量が多く量産性のよい扉であ る。 ところで、メーカーとしては多様化する消費者ニーズに対し、デザインのバリ エーションのために、より多種類の扉を持つことが理想的であるが、寸法も仕様 も異なる新しい扉を作るには多くの時間と労力がかかり、また、扉として在庫し なければならず、さらに、種類が多くなるほど管理が困難になるため、前述の化 粧合板等の扉の寸法及び仕様を変えずに、外観意匠を変えられるようにするのが 良策である。
【0003】 従来、この方策としては、図3(a)に示すように扉6の木口面9に木材等か らなる化粧框10を接着する方法、図3(b)に示すように扉6の上面木口から 正面までの範囲11に化粧紙12を接着する方法、図3(c)に示すように扉6 の正面周縁13に額縁状の化粧框14を接着する方法などがある。
【0004】
従来の技術で述べたもののうち図3(a)の方法では、化粧框10を扉6の木 口面9に取付ける際に、その取付位置を規定するための治具が必要であり、扉6 も化粧框10の高さ寸法分カットしなければならず、また、接着後も扉6から化 粧框10がずれる心配から、化粧框のずれ防止のために木ダボを打ち込むなど、 扉側にも加工が必要となる。
【0005】 また、図3(b)の方法では、化粧紙12を接着する際の着きをよくするため に、扉6の上面木口から正面までの範囲11の部分に丸みを持たせる加工が必要 となり、加えて、化粧紙接着用の専用機械も必要となる。
【0006】 さらに、図3(c)の方法では、図3(a)に示した方法に見られるのと同様 に、額縁状の化粧框14を扉正面に取付ける際に、取付位置を規定するための治 具と取付け用の専用の機械が必要となる。
【0007】 このように従来の方法では、既存の化粧合板等の扉をそのまま利用して化粧框 の種類を増やすことで扉としての在庫を持たずに済むことができる半面、化粧框 を取付けるために扉側にも加工が必要である、化粧框の取付け位置を規定する治 具が必要である、設備投資がかかる、専用機械の設置スペースが必要になる等の 問題点を有していた。
【0008】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、扉の寸法を全く変えずに扉上部に取付けることが可 能で、扉としての在庫を持たずに扉の種類を増やすことができ、しかも治具や新 しい機械などを使わずに扉に取付けられる扉用化粧框を提供しようとするもので ある。
【0009】
上記目的を達成するために、本考案における扉用化粧框は、扉木口の上面をカ バーする天板に連接して扉正面の端面をカバーする正面板を形成して逆L字状に 形成されるとともに、上記天板及び正面板の端部間に側面板を設けてなる框本体 を、両面テープ又は接着剤により前記扉木口の上面及び正面端部に嵌合固着し、 前記框本体の正面板に取手を取付けてなるものである。
【0010】 そして、取手の付け変えによっても扉としてのバリエーションが増やせるよう に、上記取手は、扉と框本体の正面板とにビスを挿通して着脱自在に取付けるよ うにするのが好ましい。
【0011】 また、框本体は、扉に嵌合した状態で扉としての高さ寸法があまり変わらず、 且つ色のバリエーハシションも増やせるように、薄くてある程度の硬度があるも の、例えば、ステンレス等の金属板や合成樹脂成形品からなるものがよい。
【0012】
この考案は上記のように構成されているので、框本体を扉木口の上面及び正面 部に被せるだけで扉に対して位置決め固定できるとともに、両面テープ又は接着 剤を用いて嵌合固着しているので、接着固定後も位置ずれを防止することができ る。
【0013】
以下、本考案による扉用化粧框の実施例について、図1及び図2を参照して詳 細に説明する。 図1は本考案の一実施例による扉用化粧框の扉への取付け状態を示す分解斜視 図、図2は図1の扉用化粧框を扉に取付けた状態の縦断面図である。
【0014】 この実施例においては、化粧框の材料として厚さ0.3mmの金属板を用い、板 金用の機械で90度曲げ加工を施して形成した。 図において、化粧框は、扉における扉木口の上面をカバーする天板1とこれに 連接して扉正面の端面部分、すなわち図中ハッチングで示されているように木口 上面から正面側の上端面部分をカバーする正面板2を90度折り曲げて逆L字状 に形成するとともに、上記天板1と正面板2の端部間には三角形状の側面板3が 設けられており、これにより框本体Aが構成される。
【0015】 図中6は化粧合板等からなる扉、6aは扉木口上面、6bは扉正面の端面部分 、6cは扉6の側端部分である。 ここで、より詳細に説明すると、天板1の奥行き寸法は扉木口6aの厚さ15 mmに対し15.3mmとして、正面板2の高さは20mmとし、側面板3は正面板2 の両端を15.3mmずつ延長した部分を90度折り曲げて形成し、天板1の両端 と溶接、研磨して仕上げている。従って側面板3の形は天板1と正面板2の端部 を結んだ三角形状を呈し、天板1とも正面板2とも接しない端部に、扉に取り付 ける際、怪我の元となる角が出ないように構成されている。
【0016】 この考案に係る化粧框の製造方法としては、本実施例に示す金属板を加工する 方法の他、合成樹脂を型を使って成形する方法(合成樹脂成形品)や薄く切った 木材を組み合わせて作る方法があり、金属板の場合は必要により塗装等が施され る。
【0017】 次に、この考案に係る化粧框の扉6への取付けについて説明すると、図2に示 すように、両面テープ又は接着剤8を使って扉6の木口上面6aから端面部分6 bに向けて上記のように構成されている框本体Aを嵌合、被せて扉6の正面端部 に接着固定する。その際、框本体Aの側面板3が扉6の側端部分6cに当接する ので、扉6に框本体Aを嵌合、被せると同時に位置決めが完了し、しかも接着後 位置ずれを生ずるおそれがない。その後、扉6の背面よりハンドル型の取手4を ビス5で止めて完成する。すなわち、框本体Aを構成する正面板2には取手取付 け用の穴2a、2aが2箇所予め穴明け加工されているとともに框本体Aを接着 固定した後で、扉6側にこの穴2a、2aを通じて取手取付け用の穴6d、6d を明ける。 従って、このような方法によれば取手4取付けの際、従来の方法によれば扉6 の取手取付け用の穴加工のために穴位置を規定する治具が必要であったが、本実 施例では框本体Aを接着固定した後、扉6側に穴6d、6dを明けるように構成 されているため、框本体Aの穴2a、2aがそのまま治具として使えるので穴位 置を規定する専用の治具が不要となる。穴明け加工後は扉6の背面側よりビス5 ,5を、穴6d、6d及び框本体Aの正面板2の穴2a,2aに挿通し、座金7 ,7を介して取手4に設けられているねじ穴にねじこんで取手4を取付ける。 なお、実施例では取手を扉の裏面側からビス7により取付けるようにしたが、 框本体の正面板に溶接等により取手を取付けるようにすることもできる。
【0018】
本考案による扉用化粧框は上記のように構成されているため、単に扉の木口上 面から嵌合し、被せるだけで簡単に扉に取付けることができる。 従って、化粧合板等の扉の状態で在庫しておけば簡単に対応できるので、扉と しての在庫を持たずに扉の種類を増やすことが可能である。 また、化粧合板等の扉としてシステムキッチン等に取付け納入後、現地で扉用 化粧框を取付けてデザインを変えることができるので、ユーザーのニーズに容易 に対応できる。 さらに、本考案に係る扉用化粧框は扉の上面、正面、側面に嵌合、被せるのみ で扉に取付けることができるので、その取付けの際に位置を規定する治具などを 使わなくとも簡単に位置決めができ、取付け後も位置ずれを生ずるおそれがない 。 また、取手を扉と框本体の正面板とにビスを挿通して着脱自在に取付けるよう にすれば、框本体の正面板に設けられた取手取付け用の穴を利用して、框本体を 扉に取付け後この穴に合わせて扉に穴明け加工を行うことで、穴位置を規定する 専用の治具を使わなくても扉側に取手取付け用の穴を明けることができる。 さらに、本考案によれば、化粧框、取手及び座金それぞれに色のバリエーショ ンを持たせ、それぞれの組み合せを変えることで、一つの扉から幅広い商品展開 も可能である。
【図1】本考案の一実施例による扉用化粧框の扉への取
付け状態を示す分解斜視図である。
付け状態を示す分解斜視図である。
【図2】図1の扉用化粧框を扉に取付けた状態の縦断面
図である。
図である。
【図3】(a),(b)及び(c)はそれぞれ従来品を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1…天板 2…正面板 2a,2a…取手取付け用の穴 3…側面板 4…取手 5…ビス 6…扉 6a…扉木口(上
面) 6b…扉正面の端面部分 6c…扉の側端部
分 6d…取手取付け用の穴 7…座金 A…框本体 8…両面テープ又
は接着剤
面) 6b…扉正面の端面部分 6c…扉の側端部
分 6d…取手取付け用の穴 7…座金 A…框本体 8…両面テープ又
は接着剤
Claims (3)
- 【請求項1】 扉木口の上面をカバーする天板に連接し
て扉正面の端面をカバーする正面板を形成して逆L字状
に形成されるとともに、上記天板及び正面板の端部間に
側面板を設けてなる框本体を、両面テープ又は接着剤に
より前記扉木口の上面及び正面端部に嵌合固着し、前記
框本体の正面板に取手を取付けてなることを特徴とする
扉用化粧框。 - 【請求項2】 取手が扉と框本体の正面板とにビスを挿
通して着脱自在に取付けられたものである請求項1記載
の扉用化粧框。 - 【請求項3】 框本体が金属板又は合成樹脂成形品から
なるものである請求項1又は2記載の扉用化粧框。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6089693U JPH0729283U (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 扉用化粧框 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6089693U JPH0729283U (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 扉用化粧框 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729283U true JPH0729283U (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=13155585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6089693U Pending JPH0729283U (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 扉用化粧框 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729283U (ja) |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP6089693U patent/JPH0729283U/ja active Pending
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