JPH0729329U - 軸継手用シール装置 - Google Patents

軸継手用シール装置

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JPH0729329U
JPH0729329U JP6050393U JP6050393U JPH0729329U JP H0729329 U JPH0729329 U JP H0729329U JP 6050393 U JP6050393 U JP 6050393U JP 6050393 U JP6050393 U JP 6050393U JP H0729329 U JPH0729329 U JP H0729329U
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JP
Japan
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shaft
joint
attached
drive shaft
shaft coupling
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Withdrawn
Application number
JP6050393U
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English (en)
Inventor
賢司 倉本
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPH0729329U publication Critical patent/JPH0729329U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械装置を駆動する駆動軸に取りつけられる
軸継手に取りつけて、継手内に封入されたグリスや潤滑
油が外部に飛散することを防止する。 【構成】 機械の駆動軸を連結する軸継手に取りつけて
潤滑油やグリスが外部に飛散することを防止するシール
装置において、継手部を分解することなく脱着が可能と
なるようにシール用蛇腹を取りつける駆動軸又は従動軸
の軸長手方向に平行に該シール用蛇腹を展開可能とする
為のファスナーを一箇所以上取りつけたことを特徴とす
る軸継手シール装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は機械装置を駆動する駆動軸に取付けられる軸継手に取付けて、継手内 に封入されたグリスや潤滑油が外部に飛散する事を防止する軸継手用のシール用 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の代表的な軸継手の例を図2に示す。図2に於いて、1は駆動軸、2は従 動軸を示す。駆動力は駆動軸1から駆動軸インナー歯車5を介し、駆動軸アウタ ー歯車3、従動軸アウター歯車4から従動軸インナー歯車6を通って従動軸2に 伝えられる。この時駆動軸1と従動軸2がやや角度を持っていることがあり、こ の場合はアウター歯車3、4とそれぞれ駆動軸、従動軸間で相対的な変位が生じ る。この相対変位による各歯車の磨耗を防止する目的で歯車の歯面にグリス等の 潤滑剤が封入されている。継手全体は高速で回転するため、この潤滑剤が飛散し ない様、従来は潤滑剤飛散防止用のオーリング7,8等のシール装置を駆動軸、 従動軸に取付けていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが長期の使用によりこのオーリング等が磨耗し、グリスが流出し歯車の 磨耗、設備周辺環境の悪化等の問題を起こしていた。このため従来からオーリン グ等に変わる潤滑剤飛散防止用の蛇腹を取付ける事はあったが、従来のシール装 置は一体式であった為、これを取付ける為には軸継手全体を分解する必要があり 、大変な手間と時間を必要としていた。
【0004】 従来技術の例としては、「歯車型軸継手の油止めカバー」実願昭55−133 769号や「たわみ軸継手」実願昭55−66272号、「回転動力軸継手」実 願平3−41149号がある。
【0005】 第1の例である実願昭55−133769号は「油止めカバーをもつ歯車型軸 継手において、油止めカバーの先端部に弾性体シールを装着しこの弾性体シール を装着した先端部を外歯歯車継手に設けられたV字状断面の環状溝に当接して取 着されることを特徴とする歯車型軸継手の油止めカバー。」である。このタイプ のシール装置の場合は「外歯歯車継手」と「内歯歯車継手」の間の相対変位によ り「V断面状環状溝」と「油止めカバー」先端部のV断面状環状溝との接触部に 於て、「V断面状環状溝」と「油止めカバー」先端部の双方が磨耗し長期使用に より該接触部より油漏れが発生する可能性がある。又、該シール装置取付けに当 たっては「外歯歯車継手」と「内歯歯車継手」の双方が特殊な構造をしているた め、歯車型軸継手自体を作り替える必要があり、設備の改造が大掛かりとなり大 変な手間と労力を要するという問題が有った。
【0006】 第2例「たわみ軸継手」実願昭55−66272号は、「駆動軸、被動軸それ ぞれの先端にはめ込み固定され相対向する駆動ハブ、被動ハブと、この駆動ハブ 、被動ハブそれぞれの外周部に軸方向に平行に設けられた歯形みぞと、この歯形 みぞに前記駆動ハブ、被動ハブにまたがってはめ込まれ、駆動ハブを被動ハブに 連結し、両側が倒置U字形に連続した無端ばね材と、一端が前記駆動ハブ、被動 ハブのいづれか一方に連結され、他端は環状シールパッキンを介し、前記駆動ハ ブ、被動ハブのうちの他方の外周部に密着して駆動ハブ、被動ハブ、前記ばね材 を被覆する環状カバーとを有するたわみ軸継手において、前記駆動ハブと被動ハ ブの相対向する端面間にさし込まれ、含油可能な多孔質耐油性のほぼ円板性の弾 性潤滑部材を備えた事を特徴とするたわみ軸継手。」である。この場合は「環状 カバー」と「シールパッキン」が本考案のシール装置の役割をはたしている。し かし、たわみ軸継手である以上駆動軸と被動軸は通常若干の角度を持って設置さ れているため一回転毎に「シールパッキン」と「被動ハブ」が相対的に移動し互 いにすり合うため長期的には「シールパッキン」及び「被動ハブ」が磨耗し油漏 れとなる可能性が高い。又、一体型環状リング構造であるため取付けに当たって は、継手本体の分解組立が必要であり改造が大掛りとなる。
【0007】 第3例は実願平3−41149号「回転動力軸継手」である。これは「内部に 夫々動力伝達軸が嵌入する軸孔が形成された内筒を同軸上に対向させて配設する と共に、上記内筒に噛合する内刃が形成されたスリーブによって上記内筒とスリ ーブとを連結し、しかも上記スリーブの端部にはシール用のサイドカバーがネジ 取付けされている回転動力軸継手において、上記サイドカバーを直線状に2分割 し、その分割端面にシール部材を粘着するとともに、上記サイドカバーの嵌入部 に上記スリーブの端部に設けられたテーパー部に係合するテーパー部を設けたこ とを特徴とする歯車型軸継手。内筒は歯車からなり、スリーブ内面には該歯車に 噛合する内歯車が形成されている回転動力軸継手。」である。該継手シールの場 合、分割シールカバー内に挿入されたシール部材と歯車外筒部が相対的に摺動し 、磨耗により長期的には油漏れとなる可能性がある。
【0008】 以上の様に継手に関するシール装置技術は、従来からいくつか考案されて来て いるが、長期的な耐久性が問題であり、又、改造及び取付け時継手本体を分解す る必要がある等いくつかの問題点を有していた。
【0009】 本考案はこの様な従来技術の問題点を解決するために考案されたもので、機械 装置を駆動する駆動軸に取りつけられる軸継手に取りつけて、継手内に封入され たグリスや潤滑油が外部に飛散することを防止することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案の要旨とするところは、機械の駆動軸を連結する軸継手に取付けて潤滑 油やグリスが外部に飛散する事を防止するシール装置において、継手部を分解す る事なく脱着が可能となるようシール本体を取付ける駆動軸又は従動軸の軸長手 方向に平行に該シール本体を展開可能とする為のファスナーを一箇所以上取付け た事を特徴とする軸継手用シール装置にある。
【0011】
【実施例】
本考案によるシール装置の例を図1に示す。図1に於いてシール本体9は、断 部を挟んで連結する2つの円形状のカバーからなり、該シール本体には継手への 取付けを簡単にする為に、シール本体を開くためのファスナー10が取付けられ ている。ファスナー10は、図に示すように1〜3個、好ましくは3個のファス ナーを取付ける。
【0012】 図3は本考案によるシール装置を軸継手に取付けた例を示す。図3に示すごと く、シール本体9はアウター歯車とインナー歯車の隙間をカバーする様、インナ ー歯車3とアウター歯車5にラップする状態で取付けられる。このときシール本 体9が回転中に外れないようそれぞれのカバーの端を止め輪11及び12で円周 状に固定する。
【0013】 たわみ継手は一般的に駆動軸と従動の間に若干の傾斜角を有しており、この傾 斜角の為に回転中に軸の長手方向に僅かながら相対変位を生じる、該止め輪11 及び12はこの相対変位にたいしてシール本体が、インナー歯車5、6、及びア ウター歯車3、4に対して擦れる事の無いよう強固に固定する役割を果たし、長 期的なシール性を保証する役目を果たす。図4にシール本体9と止め輪11及び 12の固定部の詳細図を示す。
【0014】
【考案の効果】
本考案により軸継手を外す事なくシール本体の取付けが可能となり、シール本 体取付け作業の大幅な省力化が可能となった。この結果機械装置回りの環境美化 と省エネにも大きく寄与することが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるシール装置を示す図。
【図2】従来の軸継手を示す図。
【図3】本考案によるシール装置を軸継手に取付けた例
を示す図。
【図4】シール装置の固定部の詳細図である。
【符号の説明】
1 駆動軸 2 従動軸 3 駆動軸アウター歯車 4 従動軸アウター歯車 5 駆動軸インナー歯車 6 従動軸インナー歯車 7 駆動軸オーリング 8 従動軸オーリング 9 シール本体 10 シール本体開閉用ファスナー 11,12 止め輪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械の駆動軸を連結する軸継手に取付け
    て潤滑油やグリスが外部に飛散する事を防止するシール
    装置において、継手部を分解する事なく脱着が可能とな
    るようシール本体を取付ける駆動軸又は従動軸の軸長手
    方向に平行に該シール本体を展開可能とする為のファス
    ナーを一箇所以上取付けた事を特徴とする軸継手用シー
    ル装置。
JP6050393U 1993-11-10 1993-11-10 軸継手用シール装置 Withdrawn JPH0729329U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6050393U JPH0729329U (ja) 1993-11-10 1993-11-10 軸継手用シール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6050393U JPH0729329U (ja) 1993-11-10 1993-11-10 軸継手用シール装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0729329U true JPH0729329U (ja) 1995-06-02

Family

ID=13144185

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6050393U Withdrawn JPH0729329U (ja) 1993-11-10 1993-11-10 軸継手用シール装置

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980305