JPH07294013A - 電気湯沸器の制御回路 - Google Patents

電気湯沸器の制御回路

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JPH07294013A
JPH07294013A JP8451694A JP8451694A JPH07294013A JP H07294013 A JPH07294013 A JP H07294013A JP 8451694 A JP8451694 A JP 8451694A JP 8451694 A JP8451694 A JP 8451694A JP H07294013 A JPH07294013 A JP H07294013A
Authority
JP
Japan
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temperature
comparator
heater
electric water
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8451694A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Kikuoka
三彦 菊岡
Taisuke Abe
泰介 阿部
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器内の湯または水を沸騰させた後、一定温
度に保つ電気湯沸器の制御回路を提供する。 【構成】 ヒータ通電制御手段8と、温度センサ9と比
較器6とからなる温度検出手段と、複数の温度を選択す
る温度選択手段18とを有し、温度選択手段18の温度
選択スイッチ13が押されると充電手段14でコンデン
サ15は充電され、比較器16の基準電圧部5の電圧を
越えると、比較器16の出力で温度設定切換手段10に
信号を送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内の湯または水を
加熱して沸騰させ、そのあと保温温度制御を行い、一定
温度を保つ電気湯沸器の制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今の電気湯沸器は、水を加熱して湯が
沸くと自動的に保温状態となり、湯沸かし中であるか、
保温中であるかはランプ等で表示されるようになってい
る。また、マイコン制御の電気湯沸器が普及したことも
あって、水を十分沸騰加熱し、殺菌やカルキ抜き機能を
備えている。この保温温度は、育児のミルクや玉露は5
0℃〜70℃、煎茶なら80℃、コーヒやインスタント
ラーメン向けには90℃、といった具合に任意に選択が
できるようになっている。
【0003】以下に、マイコンを使用しない電気湯沸器
の従来例を図4に基づいて説明する。
【0004】図4において、101は沸騰開始を選択す
るスイッチ、102はリレーで、スイッチ101が押さ
れると常閉接点のスチームセンサ103を介して作動
し、同時にリレー104の接点が「ON」してスイッチ
101を離してもリレー102は自己保持される。この
接点104には湯沸かし用のヒータ105が接続されて
おり、電気ポットは湯沸かし動作に入る。その時、ヒー
タ105と並列接続されている沸騰表示用のネオン管1
07が点灯し、沸騰中を表示する。なお、108は沸騰
表示用のネオン管107の電流制限用抵抗である。湯が
沸いてくると蒸気が発生し常閉接点のスチームセンサ1
03が作動して、接点が開離するためリレー102の自
己保持が外れ、ヒータ105は停止する。この時、保温
状態を表示するネオン管109が点灯する。なお、11
0は保温表示用のネオン管109の電流制限抵抗であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、スチームセンサ103の作動で湯沸かしす
るためのヒータ105を遮断するため、温度設定は一点
だけとなり、保温は常に通電状態とする方式であり、湯
沸かし後の保温温度を選択することはできないという課
題を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するもので、沸騰開始スイッチの開始を記憶する
開始記憶手段と、湯温を検出する温度検出手段と、この
温度検出手段の出力で作動する記憶解除手段により、放
電タイマを起動しタイムアップ後は別の温度に切り換え
る温度切換手段に、温度選択スイッチの作動を記憶する
温度選択記憶手段の出力で複数の温度に切り換える温度
切換手段を備えてなるものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、沸騰選択スイッチを押すこ
とによって沸騰開始記憶がセットされ、ヒータが通電状
態になる。温度センサが沸騰温度を検出すると記憶解除
手段により沸騰開始記憶が解除されると共に、沸騰温度
検知制御から保温温度制御に切り換わると共に、事前に
選択記憶された保温温度に湯温が設定されるものであ
る。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を説明する。図1は本
発明の一実施例における電気湯沸器のブロック図であ
る。
【0009】図1において、1は沸騰開始の選択をする
開始スイッチ、2はコンデンサ4を充電する充電手段、
3はコンデンサ4の電圧を開始スイッチ1の操作ばらつ
きの影響無く一定の充電電圧が得られるようにした電圧
安定手段、5は基準電圧部、6は電圧安定手段3と基準
電圧部5とを比較する比較器で、開始記憶手段を構成し
ている。この開始記憶手段は、コンデンサ4が充電され
ると、比較器6の出力によってOR回路12を介して、
ヒータ通電制御手段8の駆動保持ができる。9は温度セ
ンサで、所定の温度が設定された温度設定切換手段10
と比較器11とで温度検出手段を構成し、温度センサ9
が所定の温度を検出したとき、比較器11の出力により
記憶解除手段7を起動し、コンデンサ4が充電状態から
放電に切り換わる。このコンデンサ4の放電が比較器6
の基準電圧部5の電圧以下になると放電はストップし、
ヒータ通電制御手段8は遮断される。以上は、温度選択
スイッチ13を押していない場合である。
【0010】次に、ヒータ通電制御手段8や、開始記憶
の有無に関わらず選択できる温度選択スイッチ13を押
すと、充電手段14でコンデンサ15は充電され、比較
器16の基準電圧部5の電圧を越えると、比較器16の
出力で温度設定切換手段10に信号を送る。17は電源
が遮断されたときコンデンサ15の電荷が放電するよう
にしたリセット手段である。18は温度選択手段の構成
を示している。
【0011】以下に、図2に具体的な回路例を用いて説
明する。21は沸騰動作を選択する開始スイッチ、22
はコンデンサ4を充電する充電手段の抵抗、23はコン
デンサ4の電圧が開始スイッチの操作ばらつきがあって
も、一定の充電電圧が確保できるようにした電圧安定手
段のツェナダイオードである。今、開始スイッチ21が
押され、抵抗22を介してコンデンサ4に充電され、コ
ンデンサ4の充電電圧が抵抗5と抵抗5’で分圧された
(C)点の基準電圧と比較器6によって比較判断され、
コンデンサ4の充電電圧がこの電圧より高くなると比較
器6の出力が「LOW」になりOR回路を介してヒータ
通電制御手段8を駆動する。
【0012】この時、同時に抵抗31は比較器6の出力
が「LOW」になることによって、抵抗34に並列接続
された状態となり、温度設定切換手段10の沸騰温度が
設定される。30はヒータ通電制御手段8から温度設定
抵抗34に電流が流れ込まないように阻止するダイオー
ドである。
【0013】以下に、温度検出手段の動作について説明
する。沸騰温度の設定は温度センサ9と、抵抗31と抵
抗34の並列接続、および抵抗36と抵抗37とでブリ
ッジ回路で形成され、比較器11で平衡状態を検知す
る。温度センサ9をR9とし、抵抗34をR34、抵抗3
1をR31、その並列接続はRP、抵抗36、抵抗37を
それぞれR36、R37とすると、ブリッジの平行条件は、
「R9×R37=R34×R36」となる。いま、温度センサ
9の平行条件を満たす値をR9とすると「R9=RP×R3
6/R37」となり、温度センサ9をサーミスタとすると
設定温度Txは、 「Tx=B×T0/(B+(T0×ln・R9/R0))」 (ただし、BはサーミスタのB定数、T0はB定数算出
時の温度、R0はT0時のサーミスタ抵抗値を示す。また
抵抗34と抵抗31の並列接続値RPは 「RP=(R34+R31)/R34×R31」) で算出できる。
【0014】このように設定された状態で、通電初期の
温度センサ9は温度が低いので温度センサ9であるサー
ミスタの抵抗値としては高い状態になっているため、ブ
リッジの平行条件は崩れている。この時、比較器11の
基準電圧(A)点よりセンサ入力となる(B)点が低い
ため比較器11の出力は「LOW」になり、接続されて
いるヒータ通電制御手段8は「ON」状態となる。こ
の、ヒータ通電制御手段8の接点68は、加熱ヒータで
ある抵抗41に接続され、通電させるものである。温度
センサ9の温度が沸騰点を検知すると、比較器11の出
力は「HI」になり、リレーはOFFする。
【0015】それと同時に、比較器11の出力と抵抗3
6と抵抗37で分圧された温度検出手段の比較器11と
の共通基準電圧(A)を比較器7で比較判別の結果、比
較器7の出力が「LOW」になり、抵抗49を介してコ
ンデンサ4を放電させ、その放電時定数で通電遅延タイ
マー手段を形成することができ、沸騰維持によるカルキ
ぬきや殺菌効果を得ることができる。
【0016】このタイマーが終了するときは、コンデン
サ4の両端電圧が前記基準電圧(C)点の電圧より低く
なった時点で比較器6の出力が「HI」レベルになるの
で抵抗31が抵抗34から切り離され、温度センサ9と
の分圧抵抗が大きくなるので、Txで示される算式から
設定温度は低くなる。このような動作によって沸騰選択
スイッチ21を押すことにより沸騰加熱動作からタイマ
ー手段でカルキ抜きを行い、保温制御動作に切り換える
ことのできる安価な制御回路が実現するのである。
【0017】なお、温度設定切換手段10は、温度セン
サ9と直列抵抗で分圧したもので説明したが、これとは
逆に基準電圧(A)点の電圧を切り換えても同様である
ことは説明するまでもない。
【0018】次に、保温制御動作の温度設定が選択可能
なものを説明する。43は高温保温選択スイッチで、保
温状態を選択すると、抵抗44を介してコンデンサ45
に充電する。この充電電圧は基準電圧(C)点より高く
なると比較器16の出力は「LOW」になる。保温状態
であるということは、比較器6の出力は「HI」(開始
記憶が解除されているため)であることから、トランジ
スタ52は抵抗35を介して「ON」され、抵抗33と
抵抗34が並列接続される。この並列接続値を高温保温
温度に設定する事によって、抵抗31と抵抗34の並列
接続の沸騰温度設定と、抵抗34単独の通常保温温度設
定の3つの温度設定が可能となるものである。47のダ
イオードはこのような温度選択記憶手段18の記憶リセ
ットを電源の切断によって行うようにしたものである。
この高温保温選択スイッチは沸騰動作中の操作でも同様
に選択できることを以下に説明する。ヒータ通電制御手
段8が動作中の湯沸かし段階は、比較器6の出力が「L
OW」になり、抵抗31が抵抗34に並列接続されてい
る状態のため、トランジスタ52のベースは「LOW」
のためドライブされない。したがって高温保温選択記憶
手段18はセットされても湯沸かし状態から温度センサ
が所定の温度を検知し、タイマー手段が起動しタイムア
ップして沸騰開始記憶が解除され、比較器6の出力が
「HI」となってトランジスタ52が動作状態になり、
高温保温温度に設定切り換えができるものである。ダイ
オード62は比較器6が「LOW」になったとき、比較
器7の入力に影響が出ないようにするための、OR回路
を形成している。抵抗38は比較器7のマイナス入力の
「HI」レベルを確保する抵抗である。39は回路電源
用平滑コンデンサ、40は定電圧ダイオード、41は加
熱ヒータ、68はヒータ通電制御手段8の接点、63は
半波整流用のダイオード、64は電圧ドロップ用の抵
抗、69は雷サージ吸収用のサージ吸収素子、66は異
常温度上昇時の安全温度ヒューズ、67は商用電源を示
す。
【0019】以下に、上記した構成による電気湯沸器の
動作を図3のタイミングチャートで補足説明する。
【0020】図3のA点は回路に通電した後、すぐに開
始スイッチ1を押した状態である。その時、コンデンサ
4が充電され、実線で示されるB点(図2の基準電圧
(C)点電圧)を越えたとき、図3C点のように温度設
定切換手段が沸騰温度の100℃設定となり、ヒータ4
1が駆動される。沸騰するまでの間は湯沸かし工程で、
ヒータ41は連続通電となる。ここでD点で停電が発生
したとすると、ヒータ41は停止するが、コンデンサ4
の充電電圧はそのまま保持されるため、停電が復帰する
と開始記憶手段が機能し、ヒータは通電が続行される。
E点で図2の温度センサ9が沸騰点の100℃近傍を検
知すると、比較器11の出力が「HI」になり、記憶解
除手段の比較器7の出力が「LOW」になり、抵抗37
を介して、コンデンサ4が図3のF点より放電する。こ
の時タイマー手段が起動し、ヒータが駆動状態をタイム
アップするまで遅延できることによって、カルキ抜き効
果を得ることができる。このカルキ抜き中にG点で停電
が発生したとすると、コンデンサ4の放電はストップす
るので、タイマー計時区間は停電復帰後、残時間を実行
計時するコンデンサ4の電圧がH点の比較電圧まで下が
ると、タイムアップし、図2の比較器6の出力が「H
I」になり、抵抗31が切り離され、温度設定切換手段
は60℃になると同時にヒータはOFFする。この後は
60℃で比較器11によって湯温を一定に保つようヒー
タを温度コントロールする。
【0021】以下に、高温保温を選択したときの動作を
説明する。I点で高温保温の選択をすると、コンデンサ
15の充電により高温保温記憶手段がセットされ、J点
で温度設定を高温90℃にセットする。その後開始スイ
ッチをONすると前記同様にL点で温度センサが沸騰検
知し、開始記憶を記憶解除手段の起動によりコンデンサ
4は放電する。この放電時定数でタイマー手段を構成し
M点までヒータ通電を遅延させる。タイマーがタイムア
ップすると温度設定切換手段のトランジスタ52によっ
て設定温度90℃がセットされN点から高温保温の状態
で温度コントロールされることになる。O点で電源を切
るとリセット手段17のダイオードによりコンデンサ1
5は放電され高温保温記憶はリセットされる。再度通電
時には、元の通常60℃保温が設定されるように構成し
ている。
【0022】
【発明の効果】以上の本発明の電気湯沸器は温度選択記
憶のスイッチを備え、コンデンサへの充電により、マイ
コン制御でなく安価な回路構成で実現でき、インスタン
トラーメンから赤ちゃんのミルク調乳まで電気湯沸器の
活用範囲が広がると共に、使い勝手が大幅に改善される
効果があり、またノイズにも強く価格の安い制御回路が
実現でき工業的価値大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電気湯沸器のブロッ
ク図
【図2】同回路図
【図3】同動作を説明する図
【図4】従来例における電気湯沸器の回路図
【符号の説明】
2,14 充電手段 6,11,16 比較器 8 ヒータ通電制御手段 9 温度センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータと、このヒータを加熱して昇温お
    よび保温させるヒータ通電制御手段と、温度を感知する
    温度センサと第1の比較器とからなる温度検出手段と、
    前記ヒータを任意に開始させるための開始スイッチとこ
    の開始スイッチと直列に接続した第1の充電回路、およ
    び第2の比較器とからなる開始記憶手段とを有する電気
    湯沸器の制御回路において、所定の温度を検知した後複
    数の温度を選択するための温度選択スイッチと、この温
    度選択スイッチと直列に第2の充電回路と第3の比較器
    とを備え、前記開始記憶手段の出力を反転させる反転切
    換手段を有する温度選択記憶手段とを備えた電気湯沸器
    の制御回路。
  2. 【請求項2】 前記第2の充電回路は、電源遮断時に作
    動するリセット手段を備えた請求項1記載の電気湯沸器
    の制御回路。
JP8451694A 1994-04-22 1994-04-22 電気湯沸器の制御回路 Pending JPH07294013A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101681213B1 (ko) * 2015-06-29 2016-12-02 린나이코리아 주식회사 온도조절기 가변저항기의 정전 복귀 시 아날로그 데이터 흔들림에 따른 오동작 방지방법

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