JPH07294033A - 冷房サイクル制御装置 - Google Patents

冷房サイクル制御装置

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JPH07294033A
JPH07294033A JP6109086A JP10908694A JPH07294033A JP H07294033 A JPH07294033 A JP H07294033A JP 6109086 A JP6109086 A JP 6109086A JP 10908694 A JP10908694 A JP 10908694A JP H07294033 A JPH07294033 A JP H07294033A
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temperature
pressure
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 炭酸ガスを冷媒として使用する場合、現行の
冷房サイクルと同様のシステム構成によって冷房能力及
び効率を確保することのできる冷房サイクル制御装置を
提供する。 【構成】 コンデンサの流出側から膨張弁の流入側に至
るコンデンサ出口側高圧通路を流れる冷媒の温度を検出
し、この冷媒温度から前記高圧通路を流れる冷媒の最適
高圧を演算し、高圧通路の実際の高圧圧力が、最適高圧
より大きいか否かを判定する。この結果、実際の高圧圧
力が大きいと判定された場合には、前記膨張弁の開度を
大きくする方向に制御して高圧圧力を低下させる。また
実際の高圧圧力が小さいと判定された場合には、前記膨
張弁の開度を小さくする方向に制御して高圧圧力を上昇
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用空調装置若し
くは家庭用空調装置に具備される冷房サイクルであっ
て、冷媒として炭酸ガスを使用した冷房サイクルを制御
する冷房サイクル制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷房サイクル制御装置としては、
例えば特開平4−161759号公報に示されるよう
に、冷媒を圧縮するコンプレッサと、高圧の冷媒を凝縮
するコンデンサと、凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁
と、湿り蒸気となった冷媒を気化するエバポレータとに
よって少なくとも構成されるもので、特に現行の自動車
用エアコンにあっては、冷媒としてはフロン(例えば、
R−12、R−134a)を使用するものが公知となっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フロン
は、大気中に放出されると大きな温暖化効果やオゾン層
の破壊等の問題を輩出するために、本願においては、冷
媒として炭酸ガス(CO2 )を使用することとし、さら
に現行の冷房サイクルを基本としたシステム構成とする
ことを前提とした。しかし、炭酸ガス(CO2 )は臨界
温度が低く(約31°C)、通常の使用温度範囲ではコ
ンデンサにおいて凝縮液化ができないために、充分な能
力・効率を確保できないという問題点がある。
【0004】このために、この発明は、炭酸ガスを冷媒
として使用する場合、このコンデンサ出口側の冷媒温度
に対して効率の良い最適な高圧圧力値があることに着目
し、現行の冷房サイクルと同様のシステム構成によって
冷房能力及び効率を確保することのできる冷房サイクル
制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして、請求項1記載
の発明は、図1の実線矢印で示すように、炭酸ガスから
なる冷媒を圧縮するコンプレッサと、このコンプレッサ
によって圧縮された冷媒を冷却するコンデンサと、この
コンデンサによって冷却された冷媒を膨張させる膨張弁
4と、この膨張弁4により膨張された冷媒の吸熱作用に
より通過する空気を冷却するエバポレータとを少なくと
も直列に配管結合して構成する冷房サイクルにおいて、
前記コンプレッサの吐出側から前記膨張弁の流入側に至
る高圧通路を流れる冷媒の圧力を検出する高圧圧力検出
手段100と、前記コンデンサの流出側から前記膨張弁
の流入側に至るコンデンサ出口側高圧通路を流れる冷媒
の温度を検出する冷媒温度検出手段110と、この冷媒
温度検出手段110によって検出された冷媒温度から前
記高圧通路を流れる冷媒の最適高圧を演算する最適高圧
演算手段120と、前記高圧圧力検出手段100によっ
て検出された高圧圧力が、前記最適高圧演算手段120
によって演算された最適高圧より大きいか否かを判定す
る高圧圧力判定手段130と、この高圧圧力判定手段1
30によって前記高圧圧力検出手段110によって検出
された高圧圧力が大きいと判定された場合に、前記膨張
弁4の開度を大きくし、前記高圧圧力判定手段130に
よって前記高圧圧力検出手段110によって検出された
高圧圧力が小さいと判定された場合に、前記膨張弁4の
開度を小さくする膨張弁制御手段140を具備したこと
にある。
【0006】また、請求項2記載の発明は、図1の破線
矢印で示すように、請炭酸ガスからなる冷媒を圧縮する
コンプレッサと、このコンプレッサによって圧縮された
冷媒を冷却するコンデンサと、このコンデンサによって
冷却された冷媒を膨張させる膨張弁4と、この膨張弁4
により膨張された冷媒の吸熱作用により通過する空気を
冷却するエバポレータとを少なくとも直列に配管結合し
て構成する冷房サイクルにおいて、前記コンプレッサの
吐出側から前記膨張弁の流入側に至る高圧通路を流れる
冷媒の圧力を検出する高圧圧力検出手段100と、前記
コンデンサの流出側から前記膨張弁の流入側に至るコン
デンサ出口側高圧通路を流れる冷媒の温度を検出する冷
媒温度検出手段110と、この冷媒温度検出手段110
によって検出された冷媒温度が炭酸ガスの臨界温度近傍
に設定された所定温度以上であるか否かを判定する冷媒
温度判定手段150と、この冷媒温度判定手段150に
よって前記冷媒温度が所定温度以上である場合に、この
冷媒温度から前記高圧通路を流れる冷媒の最適高圧を演
算する最適高圧演算手段120と、前記高圧圧力検出手
段110によって検出された高圧圧力が、前記最適高圧
演算手段によって演算された最適高圧より大きいか否か
を判定する高圧圧力判定手段130と、前記冷媒温度判
定手段150により、前記冷媒温度が所定温度より小さ
いと判定された場合には前記膨張弁4の開度を所定開度
に固定し、前記高圧圧力判定手段によって前記高圧圧力
検出手段110によって検出された高圧圧力が大きいと
判定された場合に、前記膨張弁4の開度を大きくし、前
記高圧圧力判定手段130によって前記高圧圧力検出手
段110によって検出された高圧圧力が小さいと判定さ
れた場合に、前記膨張弁4の開度を小さくする膨張弁制
御手段140を具備したことにある。
【0007】
【作用】したがって、請求項1記載の発明によれば、冷
媒温度検出手段110によって、前記コンデンサの流出
側から前記膨張弁4の流入側に至るコンデンサ出口側高
圧通路を流れる冷媒の温度を検出し、この冷媒温度から
最適高圧演算手段120によって前記高圧通路を流れる
冷媒の最適高圧を演算し、高圧圧力検出手段100によ
って検出された高圧通路の高圧圧力が、前記最適高圧演
算手段120によって演算された最適高圧より大きいか
否かを高圧圧力判定手段130で判定する。この結果、
高圧圧力が大きいと判定された場合には、膨張弁制御手
段140によって前記膨張弁4の開度を大きくする方向
に制御し、高圧圧力を低下させる。また高圧圧力が小さ
いと判定された場合には、前記膨張弁制御手段140に
よって前記膨張弁4の開度を小さくする方向に制御し、
高圧圧力を上昇させる。これによって、高圧圧力を常に
最適圧力に一致させるように制御できるために、上記課
題を達成できる。
【0008】また、請求項2記載の発明によれば、前記
冷媒温度検出手段110によって検出された冷媒温度が
炭酸ガスの臨界温度近傍に設定された所定温度以上であ
るか否かを判定する冷媒温度判定手段150を設け、こ
の冷媒温度判定手段150によって冷媒温度が所定温度
以上であると判定された場合には前記最適高圧演算手段
120によって最適高圧を演算し、前記冷媒温度が所定
温度より小さいと判定された場合には前記膨張弁制御手
段140によって膨張弁4の開度を所定開度に固定した
ことによって、冷媒温度に対して最適高圧が顕著に存在
する冷媒温度範囲、具体的には炭酸ガスの臨界温度近傍
に設定された所定温度以上の温度範囲において、高圧圧
力が大きいと判定された場合には、膨張弁制御手段14
0によって前記膨張弁4の開度を大きくする方向に制御
し、高圧圧力を低下させ、また高圧圧力が小さいと判定
された場合には、前記膨張弁制御手段140によって前
記膨張弁4の開度を小さくする方向に制御し、高圧圧力
を上昇させる制御を行うこととした。また、前記所定温
度以下の場合には、膨張弁を所定開度に固定することと
した。これによって、冷媒温度の広い範囲に対応して効
率の良い冷房サイクル運転を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面により
説明する。
【0010】図2において示される冷房(冷凍)サイク
ル1は、例えば車両用空調装置に装着されるもので、コ
ンプレッサ2、コンデンサ3、膨張弁4、エバポレータ
5、アキュムレータ6を直列に配管結合して構成したも
のである。
【0011】前記コンプレッサ2は、この冷房サイクル
1の冷媒として炭酸ガスを使用することから、吐出圧が
大きく耐圧性の良いコンプレッサを使用する必要があ
る。このコンプレッサ2の吐出側は第1の高圧通路8を
構成する配管によってコンデンサ3の流入側と接続さ
れ、さらにこのコンデンサ3の流出側はコンデンサ出口
側高圧通路(第2の高圧通路)9を構成する配管によっ
て膨張弁4の流入側と接続されている。尚、前記第1の
高圧通路8と第2の高圧通路9において、高圧通路が構
成される。
【0012】この膨張弁4は、例えば比例式電磁弁で、
コントロールユニット7からの出力に比例して流路の開
度を調整できるようになっている。この膨張弁4の流出
側は、空調装置の空気流路上に配されるエバポレータ5
の流入側と接続される。
【0013】また、エバポレータ5の流出側はアキュム
レータ6の流入側と接続されている。このアキュムレー
タ6は、その吐出側が前記コンプレッサ2の吸入側と接
続され、エバポレータ5から流出する冷媒を一時収容す
ると共に、気液分離を行うものである。
【0014】この冷房サイクル1において、コンプレッ
サ2はアキュムレータ6を介して気体冷媒(炭酸ガス)
を吸入して圧縮する。この圧縮行程は、図6のモリエル
線図のM1 〜M2 で示すもので、吸入された冷媒のエン
タルピ(i)及び圧力(P)は共に増加する。尚、前記
1 〜M2 に至る特性線は、理想的には等エントロピー
曲線に沿って上昇するものである。この後、冷媒はコン
デンサ3に送られて放熱することによってエンタルピ
(i)が減少する。この放熱行程はM2 〜M3 で示され
る。通常の冷房サイクルにおいては、この放熱行程で凝
縮液化が行われるものであるが、炭酸ガスの場合、臨界
温度が低い(約31°C)ために、この行程においては
凝縮液化しない。
【0015】この後、放熱して温度の下がった冷媒は膨
張弁4を通過することによって膨張される。この膨張行
程はM3 〜M6 で示される。この膨張行程において、膨
張弁4を通過することによって冷媒の圧力が減少する。
この圧力の減少に伴って、飽和液線L1 を通過した段階
(M5 )で湿り蒸気へと変化する。この湿り蒸気の状態
で、エバポレータ5に送られ、このエバポレータ5を通
過する空気の熱を吸熱して気化する。この蒸発行程はM
6 〜M1 で示される。尚、M11とM1 との間は、コンプ
レッサ2へのリキッドバックを防止するための過熱度
(スーパーヒート)である。尚、本実施例においてこの
過熱度は零に近いものである。
【0016】以上の行程により、エバポレータ5から吸
収した熱をコンデンサ3から放熱することができるため
に、エバポレータ5を通過する空気を冷却することがで
きるものである。
【0017】また前記冷房サイクル1において、冷媒の
高圧圧力を検出するための圧力センサ10は高圧通路
(第1の高圧通路8及び第2の高圧通路9)に取付ら
れ、また前記第2の高圧通路9上には冷媒の温度を検出
する温度センサ11が取付けられている。尚、本実施例
においては、圧力センサ10はコンデンサ3の流入側近
傍に設けられており、また、温度センサ11は、前記コ
ンデンサ3の流出側近傍に冷媒の温度を検出する温度セ
ンサ11が取付られている。これらのセンサ10,11
から検出された高圧圧力(PR )及び冷媒温度(t)
は、前記コントロールユニット7に送られるものであ
る。
【0018】以上の説明した冷房サイクル1における本
願の発明を図1及び図2によって説明すると、炭酸ガス
からなる冷媒を圧縮するコンプレッサ2と、このコンプ
レッサ2によって圧縮された冷媒を冷却するコンデンサ
3と、このコンデンサ3によって冷却された冷媒を膨張
させる膨張弁4と、この膨張弁4により膨張された冷媒
の吸熱作用により通過する空気を冷却するエバポレータ
5とを少なくとも直列に配管結合して構成する冷房サイ
クル1において、前記コンプレッサ2の吐出側から前記
膨張弁4の流入側に至る第1の高圧通路8及び第2の高
圧通路9を流れる冷媒の圧力を検出する高圧圧力検出手
段100としての圧力センサ10と、前記コンデンサ3
の流出側から前記膨張弁4の流入側に至る第2の高圧通
路9を流れる冷媒の温度を検出する冷媒温度検出手段1
10としての温度センサ11と、この冷媒温度検出手段
110によって検出された冷媒温度から前記第1の高圧
通路8を流れる冷媒の最適高圧を演算する最適高圧演算
手段120と、前記高圧圧力検出手段100によって検
出された高圧圧力が、前記最適高圧演算手段120によ
って演算された最適高圧より大きいか否かを判定する高
圧圧力判定手段130と、この高圧圧力判定手段130
によって高圧圧力が大きいと判定された場合に、前記膨
張弁4の開度を大きくする方向に膨張弁4を制御し、ま
た前記高圧圧力判定手段130によって高圧圧力が小さ
いと判定された場合に、前記膨張弁4の開度を閉じる方
向に膨張弁4を制御する膨張弁制御手段140を具備し
たことにある。
【0019】また、前記冷媒温度検出手段110によっ
て検出された冷媒温度が炭酸ガスの臨界温度近傍に設定
された所定温度以上であるか否かを判定する冷媒温度判
定手段150を設け、この冷媒温度判定手段150によ
って冷媒温度が所定温度以上であると判定された場合に
は前記最適高圧演算手段120によって最適高圧を演算
し、前記冷媒温度が所定温度より小さいと判定された場
合には前記膨張弁制御手段140によって膨張弁4の開
度を所定開度に固定したことにある。
【0020】以上の発明は、図3(a),(b)に示す
フローチャート図によってより具体的に示されるもの
で、コントロールユニット7で実行される空調制御の一
環として実行されるものである。以下、このフローチャ
ートに従って説明する。
【0021】図3(a)に示すフローチャートにおい
て、先ずステップ200で圧力センサ10によって検出
された第1の高圧通路8の高圧圧力PR 及び温度センサ
11によって検出された第2の高圧通路9の冷媒温度t
が入力される。この高圧圧力PR は、図6のモリエル線
図のM2 ,M21,M22で示される位置の圧力を示すもの
で、前記冷媒温度tはM3 ,M31,M32,M33で示され
る位置の温度を示すものである。
【0022】この後、ステップ220において、前記冷
媒温度tに対応する最適高圧PX が演算される。尚、最
適高圧は、図6のモリエル線図で示すように、冷媒温度
tが一定である場合、例えば高圧圧力がM21からM2
下がった場合、コンデンサ3の流出側温度はほぼM31
33の等温度線に沿って下降する。このために、M6
11で示されるエバポレータ5の冷却能力はM63〜M11
となるために低下することとなる。このために、冷媒温
度tに対して最適高圧PX が存在することとなるもので
ある。
【0023】前記ステップ220における最適高圧Px
の演算は、例えば所定の冷媒温度t(t1 ,t2
3 )に対して最大効率を示す最適圧力PX (PX1,P
X2,PX3,PX4)を図4の特性線図で示すマップ対応さ
せて演算するものである。これによって演算された最適
圧力PX は、ステップ230において、前記高圧圧力P
Rと比較される。
【0024】このステップ230の比較において、高圧
圧力PR が最適高圧PX よりも大きい場合、例えば図5
で示すように、高圧圧力PR が圧力値PC を示して最適
高圧PX2よりも大きい場合、ステップ240に進んで膨
張弁4の開度ORを所定値開く方向(+α)に制御を行
う。これによって膨張弁4の上流側の高圧圧力は下降
し、さらにこれに伴って冷媒温度が下降することから、
冷媒の状態はC点(圧力PC ,温度tc )から最適温度
特性線上のD点(圧力PD ,温度tD )に移行すること
ができる。
【0025】また前記ステップ230の比較において、
高圧圧力PR が最適高圧PX よりも小さい場合、例えば
図5で示すように、高圧圧力PR が圧力値PA を示して
最適高圧PX1よりも小さい場合、ステップ250に進ん
で膨張弁4の開度ORを所定値閉じる方向(−α)に制
御を行う。これによって膨張弁4の上流側の高圧圧力は
上昇し、さらにこれに伴って冷媒温度が上昇することか
ら、冷媒の状態はA点(圧力PA ,温度tA )から最適
温度特性線上のB点(圧力PB ,温度tB )に移行する
ことができる。これによって、通常使用される温度領域
において最適な冷房サイクル運転を行うことができるも
のである。
【0026】さらに、図3(b)で示すフローチャート
図においては、ステップ200において冷媒圧力PR
び冷媒温度tを入力した後、ステップ210において冷
媒温度tが所定温度ts より大きいか否かの判定を行
う。この所定温度ts は、炭酸ガスの臨界温度約31°
C近傍(例えば30°C)に設定するものである。これ
は、図4の特性線図でt4 で示すように、冷媒温度が臨
界温度以下である場合には、通常の冷房サイクルと同様
に高圧圧力が高ければ高い程効率が悪くなるような特性
線図を示すためである。このために、ステップ210の
判定において、冷媒温度tが所定温度ts 以下の場合に
は、ステップ260に進んで膨張弁4の開度ORを所定
開度βに設定するものである。
【0027】また、前記ステップ210の判定におい
て、冷媒温度tが所定温度ts 以上の場合には、前述し
た図3(a)で示す膨張弁制御を実行するものである。
以上のことから、冷媒温度が所定温度以下である場合に
は膨張弁の開度を固定し、冷媒温度が所定温度以上であ
る場合には前述した膨張弁制御を実行することから、上
述の冷房サイクルよりもさらに広い冷媒温度範囲で効率
の良い冷房サイクル運転を行うことができるものであ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、コンデンサの流出側から膨張弁の流入側に
至る第2の高圧通路を流れる冷媒の温度を検出し、この
冷媒温度から前記高圧通路を流れる冷媒の最適高圧を演
算し、高圧通路の実際の高圧圧力が、前記最適高圧より
大きいか否かを判定する。この結果、実際の高圧圧力が
大きいと判定された場合には、前記膨張弁の開度を大き
くする方向に制御し、高圧圧力を低下させる。また高圧
圧力が小さいと判定された場合には、前記膨張弁の開度
を小さくする方向に制御し、高圧圧力を上昇させる。こ
れによって、高圧圧力を最適圧力に一致させることがで
きるために、炭酸ガスを冷媒として使用した場合にも現
行と同じシステム構成の空調装置に搭載することがで
き、コストダウンや作業工数の低減を実行できると共
に、最適な冷房サイクルの運転を維持できるものであ
る。
【0029】また、請求項2記載の発明によれば、冷媒
温度が炭酸ガスの臨界温度近傍に設定された所定温度以
上であるか否かを判定し、冷媒温度が所定温度以上であ
ると判定された場合には最適高圧を演算し、前記冷媒温
度が所定温度より小さいと判定された場合には膨張弁の
開度を所定開度に固定したことによって、冷媒温度に対
して最適高圧が顕著に存在する冷媒温度範囲、具体的に
は炭酸ガスの臨界温度近傍に設定された所定温度以上の
温度範囲において膨張弁制御を実行する。具体的には、
高圧圧力が大きいと判定された場合には前記膨張弁の開
度を大きくする方向に制御し、高圧圧力を低下させ、ま
た高圧圧力が小さいと判定された場合には前記膨張弁の
開度を小さくする方向に制御し、高圧圧力を上昇させる
制御を行うこととした。また、冷媒温度が前記所定温度
以下の場合には、膨張弁を所定開度に固定することとし
た。これによって、冷媒温度の広い範囲に対応して膨張
弁制御を行うことができ、炭酸ガスを冷媒として使用し
た場合にも現行と同じシステム構成の空調装置に搭載す
ることができるために、コストダウンや作業工数の低減
を実行できると共に、最適な冷房サイクルの運転を維持
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示した機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係る冷房サイクルの構成を示
した構成説明図である。
【図3】(a)は第1の発明に係るフローチャート図で
あり、(b)は第2の発明に刈るフローチャート図であ
る。
【図4】最適高圧を演算するためのマップを示した特性
線図である。
【図5】補正の状態を説明した特性線図である。
【図6】本発明の実施例に係る冷房サイクルを示したモ
リエル線図である。
【符号の説明】
1 冷房サイクル 2 コンプレッサ 3 コンデンサ 4 膨張弁 5 エバポレータ 6 アキュムレータ 7 コントロールユニット 8 第1の高圧通路 9 第2の高圧通路 10 圧力センサ 11 温度センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭酸ガスからなる冷媒を圧縮するコンプ
    レッサと、このコンプレッサによって圧縮された冷媒を
    冷却するコンデンサと、このコンデンサによって冷却さ
    れた冷媒を膨張させる膨張弁と、この膨張弁により膨張
    された冷媒の吸熱作用により通過する空気を冷却するエ
    バポレータとを少なくとも直列に配管結合して構成する
    冷房サイクルにおいて、 前記コンプレッサの吐出側から前記膨張弁の流入側に至
    る高圧通路を流れる冷媒の圧力を検出する高圧圧力検出
    手段と、 前記コンデンサの流出側から前記膨張弁の流入側に至る
    コンデンサ出口側高圧通路を流れる冷媒の温度を検出す
    る冷媒温度検出手段と、 この冷媒温度検出手段によって検出された冷媒温度から
    前記高圧通路を流れる冷媒の最適高圧を演算する最適高
    圧演算手段と、 前記高圧圧力検出手段によって検出された高圧圧力が、
    前記最適高圧演算手段によって演算された最適高圧より
    大きいか否かを判定する高圧圧力判定手段と、 この高圧圧力判定手段によって前記高圧圧力検出手段に
    よって検出された高圧圧力が大きいと判定された場合
    に、前記膨張弁の開度を大きくし、前記高圧圧力判定手
    段によって前記高圧圧力検出手段によって検出された高
    圧圧力が小さいと判定された場合に、前記膨張弁の開度
    を小さくする膨張弁制御手段を具備したことを特徴とす
    る冷房サイクル制御装置。
  2. 【請求項2】 炭酸ガスからなる冷媒を圧縮するコンプ
    レッサと、このコンプレッサによって圧縮された冷媒を
    冷却するコンデンサと、このコンデンサによって冷却さ
    れた冷媒を膨張させる膨張弁と、この膨張弁により膨張
    された冷媒の吸熱作用により通過する空気を冷却するエ
    バポレータとを少なくとも直列に配管結合して構成する
    冷房サイクルにおいて、 前記コンプレッサの吐出側から前記膨張弁の流入側に至
    る高圧通路を流れる冷媒の圧力を検出する高圧圧力検出
    手段と、 前記コンデンサの流出側から前記膨張弁の流入側に至る
    コンデンサ出口側高圧通路を流れる冷媒の温度を検出す
    る冷媒温度検出手段と、 この冷媒温度検出手段によって検出された冷媒温度が炭
    酸ガスの臨界温度近傍に設定された所定温度以上である
    か否かを判定する冷媒温度判定手段と、 この冷媒温度判定手段によって前記冷媒温度が所定温度
    以上である場合に、この冷媒温度から前記高圧通路を流
    れる冷媒の最適高圧を演算する最適高圧演算手段と、 前記高圧圧力検出手段によって検出された高圧圧力が、
    前記最適高圧演算手段によって演算された最適高圧より
    大きいか否かを判定する高圧圧力判定手段と、 前記冷媒温度判定手段により、前記冷媒温度が所定温度
    より小さいと判定された場合には前記膨張弁の開度を所
    定開度に固定し、前記高圧圧力判定手段によって前記高
    圧圧力検出手段によって検出された高圧圧力が大きいと
    判定された場合に、前記膨張弁の開度を大きくし、前記
    高圧圧力判定手段によって前記高圧圧力検出手段によっ
    て検出された高圧圧力が小さいと判定された場合に、前
    記膨張弁の開度を小さくする膨張弁制御手段を具備した
    ことを特徴とする冷房サイクル制御装置。
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