JPH0729403U - 回転軸の振れ量測定装置 - Google Patents

回転軸の振れ量測定装置

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JPH0729403U
JPH0729403U JP6515693U JP6515693U JPH0729403U JP H0729403 U JPH0729403 U JP H0729403U JP 6515693 U JP6515693 U JP 6515693U JP 6515693 U JP6515693 U JP 6515693U JP H0729403 U JPH0729403 U JP H0729403U
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JP
Japan
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coupling
dial gauge
wheels
outer peripheral
peripheral surface
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Pending
Application number
JP6515693U
Other languages
English (en)
Inventor
鉄也 岡田
Original Assignee
西部電機サービス株式会社
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Publication date
Application filed by 西部電機サービス株式会社 filed Critical 西部電機サービス株式会社
Priority to JP6515693U priority Critical patent/JPH0729403U/ja
Publication of JPH0729403U publication Critical patent/JPH0729403U/ja
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直結して使用する二つの回転機の芯出し作業
において、人手では廻すことが困難な重量物回転機の、
回転軸中心に対する振れ量及び傾き量を、容易に測定で
きる装置を提供する。 【構成】 本測定装置は、磁石4、5と、回転体の外周
面及び端面上を円滑に動くための車輪6、7と、振れ
量、傾き量測定用のダイヤルゲージ3、及びそれらを固
定するフレーム8より構成されている。一方の回転軸カ
ップリング10の外周面、端面に四つの車輪6と、二つ
の車輪7が均一に当るように取付ける。その後ダイヤル
ゲージ3の触針を他方の回転軸カップリング20の外周
面、端面に接触させる。この状態で測定装置を人手でカ
ップリング10の外周面を一周させて、ダイヤルゲージ
の値を読み取る。この動作は、相対的には、カップリン
グ20が回転したと同じことになり、回転軸を廻すこと
なく、ダイヤルゲージの値より、回転軸2の振れ量、傾
き量を容易に測定できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
二つの大形回転機械を使用場所で組立てて、両者の芯出し作業をする際、使用 するものである。
【0002】
【従来の技術】
二つの回転機(例:モータとポンプ)をカップリング等で直結して運転する場 合、それぞれの回転軸、軸受等の損傷を防止するため、二つの回転機の回転軸中 心を一致させること(芯出し)が必要である。従来の芯出し作業のやり方を図5 、6で説明する。一般に、鋼鉄製で機械加工されている回転軸1及び回転軸と同 心上に固定されているカップリング10の適当な場所にマグネットスタンド15 を取付け、マグネットスタンド15に保持されたダイヤルゲージ3の触針を、回 転軸2のカツプリング20の外周面及び端面に接触させた状態で、回転軸2を廻 し、ダイヤルゲージの値を読み取り、偏心量及び傾き量を算出し、回転軸2の位 置を修正する。(修正装置は図示していない)上記作業を繰返し、設計的に決め られた偏心量以内になるよう芯出しをする。 芯出し作業完了後、二つの回転軸は、複数の連結ボルト等(図示していない)で 固定され、実際の運転ができる状態になる。
【0003】 回転軸1、2が人手で簡単に廻すことができるものの場合は、特に問題は生じ ない。しかし、回転軸1、2の重量が数百キログラムから数十トンあり、人手で は廻すことが困難なもの(大形ポンプ、タービン等)がある。このような時の芯 出し作業は、図6に示すようにカツプリング20に穴17−1〜17−4を設け 、(連結用穴の利用もある)穴に嵌合するピン16を用意する。最初に図5に示 すようにダイヤルゲージ3を取り付ける。その後、ピン16を穴17−1に入れ て、クレーン(クレーンが使えない時は油圧ジャッキ等)でピン16を矢印18 の方向に引き上げる、これにより回転軸2は矢印19の方向に約4分の1周まわ る、つぎにピン16を穴17−2に入れ同じ作業で回転軸2を廻す、この作業を 順次穴17−3、17−4と繰り返すことにより回転軸2を1回転させることが でき、ダイヤルゲージの値より振れ量、傾き量を測定できる。 上記のように、重量物回転機の芯出し作業は、被測定物の円滑な回転が難しく 、繰返し作業回数が増えて作業のコスト高を招いたり、不安全な作業になる欠点 がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように、従来技術では重量物回転機の芯出し作業は、非常にやりにく いものである。本考案が解決しようとする課題は、二つの重量物回転機の芯出し 作業を簡単に、かつ安全にできる装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案では重量物回転機を回転させることなく、 ダイヤルゲージを装着した装置が回転カップリング10の円周上を円周面と一定 の隙間を保って廻り、回転軸2の振れ量と傾き量をダイヤルゲージの値を読み取 ることで可能とするものである。
【0006】
【作用】
四つの車輪(ボールベアリング、カムフォロア等)に支えられた磁石にダイヤ ルゲージを固定し、車輪が一方の回転軸カップリング10の外周面上を円周方向 に転がるようにする。この時、磁石とカップリング10の外周面との隙間を0. 1〜0.5mmに調節し、車輪は磁石の吸引力でカップリング10の外周面に押 しつけられて転がるようにする。また、ダイヤルゲージの触針はもう一方の回転 軸カップリング20の外周面に接触している。この状態で、車輪を一方の回転軸 カップリング10の外周面上を一周させると、相対的には、回転軸カップリング 20が回転したと同じことになり、ダイヤルゲージの値を読み取ることにより回 転軸2の振れ量、傾き量が測定できる。
【0007】
【実施例】 本考案の実施例を図1から図4で説明する。 図1は本考案の測定装置を回転カップリング10に取り付けた斜視図であり、 磁石4、5とカップリング10の外周面上及び端面上を円滑に転がるための車輪 6、7と振れ量、傾き量測定用のダイヤルゲージ3及びそれらを固定するフレー ム8で構成されている。また、車輪6は調整ネジ9によりカップリング10の外 周面と垂直方向にスライドでき、磁石4とカップリング10の外周面との隙間を 調節できる構造になっている。なお、車輪7も同様な構造で磁石5とカップリン グ10の端面との隙間は調整が可能である。 落下防止ワイヤー11は、測定装置のフレームに設けた取付け孔12を通して 回転体の軸1に引掛け、作業中誤って装置を落し、装置や相手機器の損傷を防止 するだけでなく、作業者の安全を確保するためのものであり、材質は金属製だけ でなく、布、樹脂製でもよい。
【0008】 地面に水平な二つの回転軸1、2の芯出し作業において、本考案の測定装置を 使用する例を図2で説明する。 カップリング10の外周面に四つの車輪6が均一に当るように取付け、磁石5 とカップリング10の外周面との隙間13を0.1〜0.5mmに調節する。同 様に二つの車輪7とカップリング10の端面との隙間14を0.1〜0.5mm に調節する。その後ダイヤルゲージ3をカップリング20の外周面及び端面に接 触させる。この状態で、測定装置を人手でカップリング10の外周面上を一周さ せて、ダイヤルゲージの値を読み取る。この場合、車輪6、7はそれぞれ磁石4 、5の吸引力によりカップリング面に押しつけられているため、車輪の転がり隙 間による測定誤差は発生せず正確なデータが得られる。 これにより、水平な二つの回転軸1、2の振れ量、傾き量が簡単に測定できる 。なお、上記の磁石4、5を普通の鋼材もしくは樹脂等で製作し、測定装置を人 手でカップリング10の外周面上を動かす時、人の力でカップリング面に押しつ けながら廻しても同等の効果がえられる。
【0009】 地面に垂直な二つの回転軸の芯出し作業について、図3、4で説明する。 図3は本測定装置の斜視図で、磁石4、車輪6、7、ダイヤルゲージ3及びフ レーム8より構成されている。図4は、二つの竪型の回転機で、下側の機械を基 準に上側を合わせる場合の芯出し作業に本測定装置を使用した実施例を示す。 装置の内容は、上記水平の場合とほぼ同じであるが、磁石5が省かれている。 これは、垂直な回転軸の場合は、測定装置の自重が車輪7に働き、カップリング 10の端面より車輪7が浮き上がることを防止しているためである。 使い方は上記、水平の場合と同じである。
【0010】
【考案の効果】
本考案は、上述のとうり構成されているので、以下に記載されるような効果を 奏する。
【0011】 二つの重量物回転機の芯出し作業において、重い回転軸を廻すことなく、本考 案の測定装置を一方の回転軸に設置し、これを回転軸の外周面に沿って動かすこ とにより、二つの回転軸の振れ量、傾き量を容易に測定ができ、安全で迅速な作 業ができる。
【0012】 磁石(図1の4、5)を使うことにより、磁石の吸引力で測定装置全体を回転 軸表面に押しつけることができ、測定装置の転がり隙間による測定誤差をなくす る結果となり、正確なデータを得ることができる。
【0013】 地面に垂直な回転体の場合は、上記磁石2個の内1個(図1の5)を省いて、 安価な装置にしても、装置の自重が重力として働き、正確なデータを得ることが できる
【0014】 測定装置に落下防止用ワイヤーを付けることにより、作業中の誤操作による装 置の落下を未然に防ぎ、機器の損傷をなくすとともに作業者の安全を確保するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】測定装置の実施例を、地面に水平な回転軸を持
つ回転体の一部に設置した斜視図である。
【図2】二つの回転機に、測定装置を取り付けた実施例
の要部平面図である。
【図3】測定装置の実施例を、地面に垂直な回転軸を持
つ回転体の一部に設置した斜視図である。
【図4】二つの竪型回転機に、測定装置を取り付けた実
施例の要部平面図である。
【図5】回転軸の振れ、傾きの測定に係る、従来の測定
方法を示す要部平面図である。
【図6】重量物回転軸の廻し方に係る、従来の方法を示
す要部断面図である。
【符号の説明】
1、2 回転軸 3 ダイヤルゲージ 4、5 磁石 6、7 車輪 8 フレーム 9 調整ネジ 10、20 回転軸の結合カップリング 11 落下防止用ワイヤー 12 落下防止用ワイヤーの取付け孔 13、14 磁石とカップリング10、20との隙間 15 マグネットスタンド 16 ピン 17 ピン16用の穴 18 力の方向 19 回転軸2の回転方向

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直結して使用する二つの回転機の芯出し
    作業において、回転機の軸を廻すことなく、ダイヤルゲ
    ージを装着した装置が、一方の回転軸上を円周方向に廻
    り、他方の回転軸の振れ量と傾き量をダイヤルゲージに
    より計測する測定装置。
  2. 【請求項2】 二つ以上の車輪を有する磁石(磁力の入
    /切が可能なものを含む)2個を直角に配置して構成さ
    れる請求項1記載の測定装置。
  3. 【請求項3】 二つ以上の車輪を有する磁石(磁力の入
    /切が可能なものを含む)と二つ以上の車輪を直角に配
    置して構成される請求項1記載の測定装置。
  4. 【請求項4】 落下防止用ワイヤーの取付けを可能とし
    た請求項1、2、3記載の測定装置。
JP6515693U 1993-10-28 1993-10-28 回転軸の振れ量測定装置 Pending JPH0729403U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6515693U JPH0729403U (ja) 1993-10-28 1993-10-28 回転軸の振れ量測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6515693U JPH0729403U (ja) 1993-10-28 1993-10-28 回転軸の振れ量測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0729403U true JPH0729403U (ja) 1995-06-02

Family

ID=13278742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6515693U Pending JPH0729403U (ja) 1993-10-28 1993-10-28 回転軸の振れ量測定装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0729403U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101580577B1 (ko) * 2015-06-30 2015-12-28 석원산업주식회사 커플링 축 정렬용 측정 장치
KR20180027210A (ko) * 2016-09-06 2018-03-14 두산중공업 주식회사 간격 측정 장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101580577B1 (ko) * 2015-06-30 2015-12-28 석원산업주식회사 커플링 축 정렬용 측정 장치
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