JPH07294852A - アナモルフィックレンズの調節機構 - Google Patents
アナモルフィックレンズの調節機構Info
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- JPH07294852A JPH07294852A JP9022994A JP9022994A JPH07294852A JP H07294852 A JPH07294852 A JP H07294852A JP 9022994 A JP9022994 A JP 9022994A JP 9022994 A JP9022994 A JP 9022994A JP H07294852 A JPH07294852 A JP H07294852A
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Abstract
ップを挿着するようにしたことで、撮影時あるいは投影
時においてアナモルフィックレンズの光軸を正確に位置
合わせすることのできる調節機構を得る。 【構成】 アナモルフィックレンズ2の第2のレンズ本
体部12にレンズキャップ14のキャップ本体部15を
係合突部13及び係合凹部18を介して同軸的に係合可
能にし、キャップ本体部15の底面の光透過面16に格
子状の指標17を設け、撮影時にファインダに見える指
標17を水平状態に回動調整したとき、アナモルフィッ
クレンズ2の光軸がずれのない状態に位置出しできるよ
うにした。
Description
率(アスペクト比)を変倍することのできるアナモルフ
ィックレンズに関し、特に撮影時または投影時にアナモ
ルフィックレンズの光軸を水平に位置合わせするための
調節機構に関するものである。
スペクト比)を変倍することのできるコンバージョンレ
ンズとしてのアナモルフィックレンズがある。このアナ
モルフィックレンズは縦横の2方向にそれぞれ焦点距離
の異なる光軸を持つレンズであり、画像の縦横比率つま
りアスペクト比3対4を9対16にワイド化することが
でき、一般に映画等の撮影あるいは投射用レンズとして
使用されている。
使用例としてビデオカメラの撮影レンズ前面に挿着して
使用されたり、液晶プロジェクター(投影装置)の投影
レンズ前面に挿着して使用される。
挿着されて撮影している状態では、被写体はビデオカメ
ラ内のCCDにアスペクト比3対4に圧縮された状態で
録画され、液晶プロジェクターにアナモルフィックレン
ズが挿着されて投射する時にはシスペクト比9対16に
ワイド化されて投影することができる。
ルフィックレンズは上述したように縦横の2方向にそれ
ぞれ焦点距離の異なる光軸を持つレンズであるため、図
5に示すようにビデオカメラ1にアナモルフィックレン
ズ2を挿着し、ビューファインダまたは液晶モニタを見
ながら被写体3の撮影時にカメラのCCDに対してアナ
モルフィックレンズ2の光軸が一致していないと、被写
体3が3aのように歪んだ画像となって見える。この画
像の歪みは従来では目視でビューファインダまたは液晶
モニタを見ながらアナモルフィックレンズの光軸を回動
調節して解消する方法しかなかった。
ー4の投影レンズ5にアナモルフィックレンズ2を挿着
してスクリーンに投影したとき、液晶プロジェクター4
のLCDに対してアナモルフィックレンズ2の光軸が一
致していないと画像6が歪んで投影されるようになる。
この画像の歪みも従来では目視で投影画面を見ながらア
ナモルフィックレンズの光軸を回動調節して歪んだ画像
を解消する方法しかなかった。
プロジェクターにアナモルフィックレンズ2の光軸の位
置出し用の機構はなく、このため、目視による光軸の調
節には限度があるため、実際には歪みのない状態で撮影
したり投影することは非常に困難であった。尚、アナモ
ルフィックレンズの光軸の位置出し装置がたとえあった
としてもそれは機種専用のもので汎用のものはない。
ためになされたもので、アナモルフィックレンズに簡単
なレンズキャップを挿着するようにしたことで、撮影時
あるいは投影時においてアナモルフィックレンズの光軸
を正確に位置合わせすることのできる調節機構を得るこ
とを目的とする。
め、本発明によるアナモルフィックレンズの調節機構
は、光学的に画像の縦横比率(アスペクト比)を変倍す
ることのできるアナモルフィックレンズ2に係合手段1
3,18,23を介して同軸的に着脱可能のレンズキャ
ップ部材14,20を備え、このキャップ部材14,2
0にアナモルフィックレンズ2の光軸を位置出しする位
置出し手段17,22を設けたものである。
モルフィックレンズの調節機構は、位置出し手段17,
22をアナモルフィックレンズ2の光軸と水平及び垂直
に一致させるようにしたものである。
モルフィックレンズの調節機構は、位置出し手段をレン
ズキャップ14の光透過面16に形成しアナモルフィッ
クレンズ2の光軸と平行な格子状の指標17としたもの
である。
モルフィックレンズの調節機構は、位置出し手段をレン
ズキャップ20に形成しアナモルフィックレンズ2の光
軸と平行な縦横方向の長さの異なる十字状のスリット窓
22としたものである。
モルフィックレンズの調節機構は、格子状の指標17を
設けたレンズキャップ14は撮影用に使用されるもので
ある。
ナモルフィックレンズの調節機構は、十字状のスリット
窓22を設けたレンズキャップ20は投影用に使用され
るものである。
ルフィックレンズの調節機構は、キャップ部材14,2
0にアナモルフィックレンズ2の光軸を位置出しする位
置出し手段17,22を設けたことにより、アナモルフ
ィックレンズ2を回動操作して位置出し手段17,22
が所定の回動位置に調整された状態がアナモルフィック
レンズの光軸の正確な位置出しが可能となる。
フィックレンズ2の光軸と水平及び垂直に一致させるよ
うにしたことで、位置出し手段17,22が水平及び垂
直位置に回動されたときが、アナモルフィックレンズ2
の光軸の正確な位置出しが可能となる。
の光透過面16に形成しアナモルフィックレンズの光軸
と平行な格子状の指標17としたことにより、格子状の
指標17が水平状態に回動調整された状態がアナモルフ
ィックレンズの光軸が正確に位置出しされた位置とな
る。
に形成しアナモルフィックレンズ2の光軸と平行な縦横
方向の長さの異なる十字状のスリット窓22としたこと
により、十字状のスリット窓22が水平状態に回動調整
された状態がアナモルフィックレンズの光軸が正確に位
置出しされた位置となる。
ャップ14を撮影用に使用されるようにしたことで、格
子状の指標17をビューファインダあるいは液晶モニタ
を見ながら水平状態に回動調整することによって、アナ
モルフィックレンズの光軸の正確な位置出しが行える。
レンズキャップ20を投影用に使用されるようにしたこ
とで、スクリーンに映し出された十字状のスリット窓画
像220を水平状態に回動調整することによって、アナ
モルフィックレンズの光軸を正確に位置出しされた状態
で投影することができる。
の調節機構を実施例に示した図面を参照して説明する。
図1に本例のアナモルフィックレンズをビデオカメラ等
を使用して撮影用に適用した場合のアナモルフィックレ
ンズと本発明の調節機構となるレンズキャップの斜視図
を示す。
デオカメラの撮影レンズの前面に挿着するためのねじ部
10を有する第1のレンズ本体部11と、この第1のレ
ンズ本体部11に所定の摩擦力を有して回動自在に結合
した第2のレンズ本体部12とから構成されている。す
なわち、アナモルフィックレンズ2は第2のレンズ本体
部12を回動動作することにより、焦点距離の異なる縦
横2方向の光軸がずれた状態つまり被写体が歪んで見え
る状態から、光軸が合った状態つまり被写体に歪みのな
い状態で見える位置とに変化するものである。
のレンズ本体部12の外側面には水平方向に左右一対の
係合突部13(他方側の係合突部は見えない)が形成さ
れている。
号14で示す。このレンズキャップ14はアナモルフィ
ックレンズ2の第2のレンズ本体部12の外側より挿着
されるキャップ径を有するキャップ本体部15からな
る。キャップ本体部15の底部は例えば乳白色からなる
光透過面16からなり、この光透過面16に水平指標1
7aと垂直指標17bとが平行な格子状の指標17が形
成されている。
口部には水平方向に左右一対の係合凹部18,18が形
成され、この係合凹部18,18がアナモルフィックレ
ンズ2の第2の本体部12に形成した係合突部13,1
3に係合してレンズキャップ14を装着結合することが
できる。しかも、第2のレンズ本体部12にレンズキャ
ップ14が装着された状態において、水平指標17aが
水平状態に位置されたときアナモルフィックレンズ2の
光軸がビデオカメラのCCDに対して水平になるように
設定されている。
いて説明すると、アナモルフィックレンズ2にレンズキ
ャップ14を装着した状態においてビデオカメラのビュ
ーファインダ(あるいは液晶モニタ)を覗くと、図2に
示すようにビューファインダの画枠19内にレンズキャ
ップ14に設けた格子状の指標17が見える。この指標
17はインナーフォーカス式のカメラでマクロ操作する
ことにより見ることができる。
ンダの画枠19内に傾斜した状態でレンズキャップ14
の指標17が見えたときは、アナモルフィックレンズ2
の光軸がビデオカメラのCCDに対して水平でない状態
であり、従って、このときはアナモルフィックレンズ2
の第2の本体部12を回動操作し、図2bに示すように
指標17がビューファインダの画枠19内に丁度一致し
て見えた状態、つまり指標17が水平になった状態とす
ることでアナモルフィックレンズ2の光軸がビデオカメ
ラのCCDに対して水平に位置出しされた状態となり、
これによって、被写体の撮影を歪みのない状態で行うこ
とができる。
ズをプロジェクターに使用して投影用に適用した場合の
アナモルフィックレンズと本発明の調節機構となるレン
ズキャップの斜視図を示す。
は図1に示したものと同一構成であるため説明は省略す
る。
で示す。このレンズキャップ20はアナモルフィックレ
ンズ2の第2のレンズ本体部12の外側より挿着される
キャップ径を有するキャップ本体部21からなる。レン
ズキャップ20の底面には水平方向に長いスリット窓2
2aと垂直方向に短いスリット窓22bからなる十字状
のスリット窓22が形成してある。このスリット窓22
の部分は光が透過するスリット孔が開口しているもので
もよいが、本例では光透過ガラスが嵌め込んである。ま
た、十字状のスリット窓22の横と縦の長さを変えてあ
ることは、スリット窓22の位置関係を認識できるよう
にしたものである。
部には水平方向に左右一対の係合凹部23,23が形成
され、この係合凹部23,23がアナモルフィックレン
ズ2の第2の本体部12に形成した係合突部13,13
に係合してレンズキャップ20を装着結合することがで
きる。しかも、第2のレンズ本体部12にレンズキャッ
プ20が装着された状態において、水平方向に長いスリ
ット窓22aが水平状態に位置されたときアナモルフィ
ックレンズ2の光軸がプロジェクターのLCDから投影
される十字状映像に対して水平になるように設定されて
いる。
いて説明すると、アナモルフィックレンズ2にレンズキ
ャップ20を装着した状態においてプロジェクターによ
りスクリーン24に投影すると、図3に示すようにスク
リーン24にレンズキャップ20の十字状スリット窓2
2が映し出された十字状スリット窓画像220とLCD
から投影される十字状映像25とが投影される。
プ20の十字状スリット窓画像220が傾斜している状
態ではLCDからの十字状映像25は一部分が欠けた状
態で見えたときはアナモルフィックレンズ2の光軸が水
平でない状態であり、従って、このときはアナモルフィ
ックレンズ2の第2の本体部12を回動操作し、図3b
に示すように十字状映像25が完全にスリット窓画像2
20から丁度一致して見えた状態、つまりスリット窓画
像220が水平になった状態とすることでアナモルフィ
ックレンズ2の光軸が水平に位置出しされた状態とな
り、これによって投影画像を歪みのない状態で見ること
ができる。
施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
ズ2の第2のレンズ本体部12に対して撮影用のレンズ
キャップ14のキャップ本体部15及び投影用のレンズ
キャップ20のレンズキャップ21の係合は、係合突部
13と係合凹部18及び23との係合構造により行われ
るようにしたが、その他、第2のレンズ本体部12とキ
ャップ本体部15及び20が位置出しされて着脱自在に
係合できる構造であれば特に限定するものではない。
モルフィックレンズの調節機構は、キャップ部材にアナ
モルフィックレンズの光軸を位置出しする位置出し手段
を設けたことにより、キャップ部材の回動操作によりア
ナモルフィックレンズの光軸の位置出しを容易に行うこ
とができる。これによって、撮影時において被写体を歪
みの生じない状態で撮影することができ、また、投影時
においては歪みのない投影画像をスクリーンに投影する
ことができる。
ンズを取扱いの容易なコンバージョンレンズとして容易
に使用することができる。
ンズの光軸と水平及び垂直に一致させるようにしたこと
で、アナモルフィックレンズの光軸の位置出しが簡単か
つ操作容易に行うことができる。
透過面に形成しアナモルフィックレンズの光軸と平行な
格子状の指標としたことにより、アナモルフィックレン
ズの光軸の位置出しが目視により正確に行うことができ
る。
成しアナモルフィックレンズの光軸と平行な縦横方向の
長さの異なる十字状のスリット窓としたことにより、ア
ナモルフィックレンズの光軸の位置出しが目視により正
確に行うことができる。
プを撮影用に使用されるようにしたことで、格子状の指
標をビューファインダあるいは液晶モニタを見ながら水
平状態に回動調整することで、撮影時の被写体が歪んで
見えることなくアナモルフィックレンズの光軸の正確な
位置出しが容易に行える。
ズキャップを投影用に使用されるようにしたことで、ス
クリーンに映し出された十字状のスリット窓を水平状態
に回動調整することによって、投影時の投影画像が歪ん
で見えることなくアナモルフィックレンズの光軸を正確
に位置出しされた状態で投影することができる。
図である。
のずれと位置合わせされた状態のファインダ像である。
図である。
のずれと位置合わせされた状態のスクリーンへの投影画
像である。
た状態の説明図である。
た状態の説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 光学的に画像の縦横比率(アスペクト
比)を変倍することのできるアナモルフィックレンズに
係合手段を介して着脱可能のレンズキャップ部材を備
え、このキャップ部材に上記アナモルフィックレンズの
光軸を位置出しする位置出し手段を設けたことを特徴と
するアナモルフィックレンズの調節機構。 - 【請求項2】 上記位置出し手段は上記アナモルフィッ
クレンズの光軸と水平及び垂直に一致させるようにする
ことを特徴とするするアナモルフィックレンズの調節機
構。 - 【請求項3】 上記位置出し手段は上記レンズキャップ
の光透過面に形成し上記アナモルフィックレンズの光軸
と平行な格子状の指標であることを特徴とする請求項1
記載のアナモルフィックレンズの調節機構。 - 【請求項4】 上記位置出し手段は上記レンズキャップ
に形成し上記アナモルフィックレンズの光軸と平行な縦
横方向の長さの異なる十字状のスリット窓であることを
特徴とする請求項1記載のアナモルフィックレンズの調
節機構。 - 【請求項5】 上記格子状の指標を設けたレンズキャッ
プは撮影用に使用されることを特徴とする請求項3記載
のアナモルフィックレンズの調節機構。 - 【請求項6】 上記十字状のスリット窓を設けたレンズ
キャップは投影用に使用されることを特徴とする請求項
4記載のアナモルフィックレンズの調節機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09022994A JP3668981B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | アナモルフイックレンズの調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09022994A JP3668981B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | アナモルフイックレンズの調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07294852A true JPH07294852A (ja) | 1995-11-10 |
| JP3668981B2 JP3668981B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=13992664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09022994A Expired - Fee Related JP3668981B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | アナモルフイックレンズの調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3668981B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003050438A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Sony Corp | 立体画像撮像用カメラレンズアダプタ、および撮影装置 |
| JP2013235214A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-21 | Seiko Epson Corp | フロントコンバーター、複合投写レンズ及びプロジェクター |
| JP2014102372A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Buffalo Inc | アダプタ、及びカメラシステム |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP09022994A patent/JP3668981B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003050438A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Sony Corp | 立体画像撮像用カメラレンズアダプタ、および撮影装置 |
| JP2013235214A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-21 | Seiko Epson Corp | フロントコンバーター、複合投写レンズ及びプロジェクター |
| JP2014102372A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Buffalo Inc | アダプタ、及びカメラシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3668981B2 (ja) | 2005-07-06 |
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| A521 | Written amendment |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040629 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040827 |
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