JPH07295025A - カメラの給電装置 - Google Patents

カメラの給電装置

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JPH07295025A
JPH07295025A JP8848994A JP8848994A JPH07295025A JP H07295025 A JPH07295025 A JP H07295025A JP 8848994 A JP8848994 A JP 8848994A JP 8848994 A JP8848994 A JP 8848994A JP H07295025 A JPH07295025 A JP H07295025A
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power supply
camera
time
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lens
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JP8848994A
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Shinichi Hagiwara
伸一 萩原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラの位置情報から外部環境状況を判断し
て、カメラの給電を制御する。 【構成】 位置検出信号受信手段と電源投入から計時を
開始する計時手段と電源投入から電源遮断までの時間
を、位置検出信号に基づき制御する給電時間制御手段と
給電時間制御手段と計時手段に基づき電源の投入および
遮断を行う電源制御手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測光演算、表示回路
や、レンズなど着脱可能な装置への通電を必要時だけ所
定時間可能としたカメラの給電保持装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラでは、レリーズボタンを第
1段階まで押し込んだ半押し状態になることで、必要時
のみ、カメラを構成する電気素子の全体あるいは部分に
電源供給を行うスイッチがONし、これにより、カメラ
内の測光回路、AF制御装置などが作動する。測光回路
により検出された被写体輝度に基づき演算された絞りや
シャッタスピードなどの露出制御情報を表示するととも
に、AF制御装置はAFセンサーの制御を行い、AFセ
ンサー出力に基づき焦点調節情報を求めレンズの焦点調
節を行っている。
【0003】上記半押し状態にてONした電源供給スイ
ッチは、一度ONしたならばレリーズボタンが半押し状
態から解除されても予め決めておいた所定の時間はON
状態を持続する。この間に表示装置に表示された露出情
報などのカメラの制御情報からユーザーは、設定値情報
をカメラに入力し、ユーザーの意図にあった撮影を行う
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電源を
保持している間は電池のエネルギーを連続的に消費し、
昨今のカメラは電子制御化されているから、わずかな時
間であっても電池寿命に大きく影響する。
【0005】また、電池性能は外部環境温度により大き
く変動し、低温では極端に低下する。同じカメラであっ
ても、これを使用する外部環境温度により電池寿命が大
きく変わるため、寒冷地での撮影では撮影途中で電池交
換を頻繁に行うことになる。そのため、予備の電池を多
量に用意する必要があるなど、使用感と信頼性を損ねる
という問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、GLOBAL
POSITIONING SYSTEM(以下GPSと
略す)により得られる現在のカメラの位置情報を基に外
部環境状況を判断し、外部環境状況に応じて給電持続時
間を変化させることで、電池寿命を長くする。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0008】図1は本発明の第1の実施例としてカメラ
への実施例を示すブロック図であり、まず各部の構成つ
いて説明する。
【0009】図1において、PRSはカメラの制御装置
で、たとえば、内部にCPU(中央処理装置)、RO
M、RAM、EEPROM(電気的消去可能プログラマ
ブルROM)、A/D変換機能、及びを入出力ポート等
が配置されたワンチップのコンピュータ(以下コンピュ
ータと記す)である。コンピュータPRSは、ROMに
格納されたカメラのシーケンスプログラムにしたがっ
て、自動露出制御装置、自動焦点調節機能、フィルムの
巻き上げ、巻き戻し等のカメラの一連の動作を行ってい
る。そのために、コンピュータPRSは通信用信号S
O、SI、SCLK通信選択信号CLCM、CSDR、
XDDRを用いて、カメラ本体内の周辺回路およびレン
ズ内制御装置と通信を行って、各々の回路やレンズの動
作を制御する。
【0010】SOはコンピュータから出力されるデータ
信号、SIはコンピュータPRSに入力されるデータ信
号、SCLKは信号SO、SIの同期クロックである。
【0011】LCMはレンズ通信バッファ回路であり、
カメラが動作中のときにはレンズ用電源端子VLに電力
を供給するとともに、コンピュータPRSからの選択信
号CLCMが高電位レベル(以下、’H’と略記し、低
電位レベルは’L’と略記する)のときには、カメラ−
レンズ間の通信バッファとなる。
【0012】コンピュータPRSがCLCMを’H’に
して、SCLKに同期して所定のデータをSOから送出
すると、バッファ回路LCMはカメラ−レンズ間の通信
接点を介して、SCLK、SOの各々のバッファ信号L
CK、DCLをレンズへ出力する。
【0013】これと同時に、レンズからの信号DLCを
バッファ信号SIに出力し、コンピュータPRSはSC
LKに同期してSIからレンズデータを入力する。
【0014】DDRはスイッチ検知および表示装置駆動
回路であり、信号CDDRが’H’のとき選択されて、
SO、SI、SCLKを用いてコンピュータPRSから
制御される。
【0015】すなわち、コンピュータPRSから送られ
てくるデータに基づいてカメラの表示装置DSPの表示
を切り替えたり、カメラの各種操作部材のオン、オフ状
態を通信によってコンピュータPRSに報知する。
【0016】SW1、SW2は不図示のレリーズボタン
に連動したスイッチで、片方は接地されておりもう一方
はコンピュータPRSの端子に接続されている。SW
1、2が接続しているコンピュータPRSの端子は不図
示のプルアップ抵抗にて電池のプラス端子に接続されて
いる。
【0017】レリーズボタンの第1段階の押下によりS
W1がオンすると半押し状態であり、引き続いて第2段
階の押下でSW2がオンする。コンピュータPRSはS
W1がオンすると、トランジスタPTRをオンすべく抵
抗を介して接続されている端子をLOWレベルに引き下
げる。そして、前回のSW1オンから内蔵タイマにより
計時を開始し所定時間経過後に電源供給をオフしていた
電気素子へ、不図示のトランジスタをオンすることで電
池から新たに電源供給を行うとともに、測光、自動焦点
調節を行い、電源供給制御を行うタイマをリセットし計
時を開始する。
【0018】そして、タイマ計時により所定時間経過す
るとトランジスタをOFFして電気素子への電源供給を
停止する。
【0019】さらにSW2がオンされたならば、これを
トリガとして露出制御とその後のフィルム巻き上げを行
う。
【0020】なお、SW2はコンピュータPRSの「割
り込み入力端子」に接続され、SW1オン時のプログラ
ムが実行中であってもSW2オンにより割り込みがかか
り、直ちに所定の割り込みプログラムへ制御を移すこと
ができる。
【0021】MTR1はフィルム給送用、MTR2はミ
ラーアップ、ダウンおよびシャッタばねチャージ用のモ
ータであり、各々の駆動回路MDR1、MDR2により
正転、逆転の制御が行われる。コンピュータPRSから
MDR1、MDR2に入力されている信号M1F、M1
R、M2F、M2Rはモータ制御用の信号である。
【0022】MG1、MG2は、各々シャッタ先幕、後
幕走行開始用マグネット、信号SMG1、SMG2、増
幅トランジスタTR1、TR2で通電され、コンピュー
タPRSによりシャッタ制御が行われる。
【0023】DGPは、人工衛星からの時刻等を含む送
信データをアンテナANTを介して受信し現在の位置を
知るためのGPS受信機である。
【0024】DGPにより得られた位置情報はマイクロ
コンピュータPRSに送信され、マイクロコンピュータ
PRSはこの位置情報を給電維持時間の制御に用いる。
【0025】LPRSはレンズ内制御回路であり、該回
路LPRSにLCLKに同期して入力される信号DCL
はカメラから撮影レンズLNSに対する命令のデータあ
り、命令に対するレンズの動作はあらかじめ決められて
いる。制御回路LPRSは所定の手続きにしたがってそ
の命令を解析し、焦点調節や絞り制御動作、出力DLC
からのレンズ各部の動作状況(焦点調節光学系の駆動状
況や、絞りの駆動状況等)の出力を行う。
【0026】カメラからの焦点調節の命令が送られた場
合には、同時に送られてくる駆動量、方向にしたがって
焦点調節用モータLMTRを信号LMF、LMRによっ
て駆動して、焦点調節光学系を光軸方向に移動させて焦
点調節を行う。光学系の移動量は光学系に連動して回動
するパルス板のパターンをフォトカプラにて検知し移動
量に応じた数のパルスを出力するエンコーダ回路ENC
Fのパルス信号SENCFでモニタし、回路LPRS内
のカウンタで計数し、該カウント値が回路LPRSに送
られた移動量に一致した時点でLPRS自身が信号LM
F、LMRを’L’にしてモータLMTRを制御する。
【0027】このため、一旦カメラからの焦点調節命令
が送られた後には、カメラの制御装置コンピュータPR
Sはレンズの駆動が終了するまで、レンズ駆動に関して
全く関与する必要がない。また、カメラから要求があっ
た場合には、上記カウンタの内容をカメラに送出するこ
とも可能な構成になっている。
【0028】SPCは撮影レンズを介した被写体からの
光を受光する、露光制御用の測光センサであり、その出
力SSPCはコンピュータPRSのアナログ入力端子に
入力され、A/D変換後、所定のプログラムにしたがっ
て自動露出制御に用いられる。
【0029】センサ駆動回路SDR1は、コンピュータ
PRSより入力される各信号にしたがってセンサ装置S
NS1の各制御を行う。
【0030】信号CSDR1はコンピュータPRSがセ
ンサ駆動装置SDR1と通信を行うときに使用する。
【0031】データ信号SOは、センサ駆動装置SDR
1にあらかじめ用意しておいたいくつかの駆動モードお
よびセンサ装置SNS1からの像信号を増幅する増幅
度、5組の光電変換素子列対のうち読みだし駆動を行う
光電変換素子列対の選択を行う。
【0032】φBCLKはセンサ駆動装置SDR1を動
作させるための基準クロックであり、この信号に同期し
てセンサ装置SNS1の駆動を行う。
【0033】センサ装置SNS1へ入力される信号φB
0、φB1、φB2、φB3は、データ信号SOにより
選択された5組の光電変換素子列対の選択と、選択した
光電変換素子列対の1つを読みだし駆動する駆動信号で
ありコンピュータPRSから出力されるφCONTした
がいセンサ装置SNS1を駆動する。
【0034】センサ装置SNS1は、焦点検出装置の受
光素子であり、5組の光電変換素子列の対から構成され
ている。
【0035】5組の光電変換素子列対は図13に示した
カメラファインダー内表示の各測距点位置に対応して同
一チップ上に配置されたものであり、センサ駆動装置S
DR2により駆動制御がなされる。
【0036】本実施例におけるセンサ装置SNS1は特
開昭60−12579号−特開昭60−12765号公
報等に開示されているフォトトランジスタアレイからな
る蓄積型光電センサ列で構成されている。該センサ列は
公知のCCDセンサやMOSセンサとは異なり、入射光
に比例した電荷をトランジスタのベース部に蓄積し、読
みだしに際しては、各センサ列毎にに蓄積電荷量に応じ
た信号を出力する。上記光電変換素子単体の動作につい
ては、上記公報等に開示されているので、その詳細は省
略する。
【0037】ここで上述の測光センサSPC、センサ装
置SNS1、センサ駆動装置SDR1、表示装置DS
P、スイッチ検知および表示駆動装置であるDDRへの
給電は半押し状態であるSW1がオンしてから開始さ
れ、内蔵タイマにより計時した所定時間経過には給電が
停止する。
【0038】これにより、必要時のみの給電が行われ、
必要最小限の電力消費により電池が使われる構成になっ
ている。
【0039】次に図2のフローチャートによりコンピュ
ータPRSの制御を説明する。
【0040】まず、スイッチ検知および表示駆動装置で
あるDDRにより不図示のメインSWがONになったこ
とを検知するとDDRはコンピュータPRSとの通信に
よりメインSWがONとなったことを知る。(#10
1)
【0041】すると、コンピュータPRSは表示装置D
SPに表示するカメラの撮影モードなどのデータをスイ
ッチ検知および表示駆動装置であるDDRに送信すると
ともに、コンピュータPRS内蔵のROMからも必要に
応じてデータを読みだし、メモリの予め決めておいた所
定の位置に格納する初期化動作を行う。(#102)
【0042】一連の初期化動作が終了すると、不図示の
レリーズボタンの第1段階の押下により作動するSW1
がONであるかどうかを監視しONになるまで待機す
る。(#103)
【0043】SW1がONしたことを検知するとコンピ
ュータPRSはトランジスタPTRをONすべく、制御
端子をLOWレベルに引き下げる。
【0044】これにより、露出制御用センサSPCやセ
ンサ駆動装置SDR1およびセンサ装置SNS1など必
要時のみ給電される電気素子に電源が供給される。
【0045】さらに、測光演算やAF制御などの一連の
データ処理、制御に必要なデータをマウントを介して取
り付けられている撮影レンズ装置LNSと通信して、メ
モリの予め決めておいた所定の位置に格納する。(#1
04)
【0046】次にタイマー設定サブルーチンにてトラン
ジスタPTRのONを持続する時間Tを設定する。(#
105)
【0047】タイマー設定サブルーチンについては後述
する。
【0048】続いて、センサ駆動装置SDR1およびセ
ンサ装置SNS1によりレンズの焦点調節状態を検出
し、被写体に合焦させるべる求めた演算結果に基づきレ
ンズ駆動をするAF制御を行う。(#106)
【0049】そして、露光制御用センサSPCにより露
出データを求めるとともに、撮影レンズからの情報を使
って、そのとき設定されているカメラの撮影モードに応
じた演算により最適な露出制御情報を算出する。
【0050】このとき得られた露出制御情報はコンピュ
ータPRSからスイッチ検知および表示駆動装置DDR
に出力され、表示装置DSPにより表示される。(#1
07)
【0051】露出制御情報が得られたならば、フィルム
露光制御開始信号である、レリーズボタンの第2の押下
によりONするスイッチSW2がONであるかどうかを
調べる。(#108)
【0052】SW2がオンになったことを検知すると測
光演算により求めた情報を基に、得られたレンズへの最
適制御情報はレンズ制御装置LCOMを介して取付けら
ている撮影レンズLNSへ送信と、シャツタ制御など一
連のフィルム露光制御動作を行う。(#111)
【0053】SW2がオフであれば#105にて設定し
た時間Tから内蔵タイマーにより経過時間に対応して減
算した値すなわち、給電維持時間がゼロになっていない
かどうかを確認する。(#109)
【0054】ゼロでなければ給電維持状態であるから、
前述の#107の測光処理を再度行う。このとき、露出
制御用センサSPCより得らる露出データが、被写体あ
るいは被写体の光線状態が変わってしまい、前回の露出
データと異なっていれば、今回の露出データにから最適
な露出制御情報を算出する。
【0055】ゼロになったときには、給電終了と判断し
トランジスタPTRをオフすべくトランジスタPTRの
ベースに抵抗を介して接続している制御端子をHIGH
レベルに切換えて、必要時のみ給電を行う電気素子への
給電を終了する。
【0056】次に図3および図4に基づき図2の#10
5にて示した給電維持時間Tを設定するタイマ設定サブ
ルーチンの説明をする。
【0057】まず、マイクロコンピュータPRSはGP
S受信装置DGPから現在のカメラがおかれている位置
情報を得る。(#120)
【0058】この位置情報はGPS受信装置DGPが人
工衛星からの時刻データを基に求めたものである。
【0059】さらに、コンピュータPRSに内蔵あるい
は、不図示のカメラシステムの1つである写し込み装置
から日付情報を得る。(#121)
【0060】続いて、得られた位置情報を基に後述のタ
イマー値セット演算により現在の位置で最適な給電維持
時間を設定する。(#122)
【0061】ここで、給電維持時間T、およびGPS受
信装置DGPにより得られた位置情報の一部である緯度
情報および高度情報より、最適な給電維持時間とするた
めの可変量TPおよびTHの初期化を行う。ここで、Tに
は予め決めておいた最大給電維持時間TMAXを設定す
る。TPおよびHPにはゼロを設定する。
【0062】さらに、得られた緯度情報とコンピュータ
PRSに内蔵あるいは、不図示のカメラシステムの1つ
である写し込み装置からの日付情報とから、現在、カメ
ラが使われている場所の季節に最適な、給電維持時間を
求めるための次の3種類の判定値を決める。
【0063】給電維持時間可変判定最大緯度値LMAX 給電維持時間可変判定高度値HMIN 給電維持時間可変判定最小緯度値LMIN(#130)
【0064】次に、GPS受信装置DGP得られた位置
情報の一部である緯度情報Lを抽出し、予め決めておい
た最小給電維持時間判定緯度値LMAXと比較する。(#
131)
【0065】L大なりLMAXであるならば給電維持時間
Tを最小の給電維持時間TMINに設定し、(#141)
タイマー値セット処理を終える。
【0066】L大なりLMAXでなければ、GPS受信装
置DGPの位置情報の一部である高度情報を抽出し、予
め用意しておいた給電維持時間可変判定高度値HMINと
比較する。H大なりHMIN でなければ、高度による給電
維持時間の最適化は行わず、緯度による給電維持時間最
適化処理(#135)に移る。(#132)
【0067】H大なりHMINであれば、予め用意してお
いた給電維持時間可変判定高度値HMINとHとの差ΔH
を求める。(#133)
【0068】そして、予め用意しておいた、高度により
給電維持時間を可変させる尺度となる係数HAによりΔ
Hを割算し、現高度に最適な給電維持時間とするための
給電維持時間可変値THを求める。(#134)
【0069】続いて、緯度情報Lを、予め決めておいた
給電維持時間可変判定最小緯度値LMIN と比較する。
(#135)
【0070】L小なりLMINであるならば給電維持時間
Tの緯度による最適化を行わない。
【0071】L小なりLMINでなければ、緯度情報Lか
ら、予め用意しておいた給電維持時間可変判定最小緯度
値LMINとの差ΔLを求める。(#136)
【0072】そして、予め用意しておいた、緯度により
給電維持時間を可変させる尺度となる係数PAによりΔ
Lを割算し、現高度に最適な給電維持時間とするための
給電維持時間可変値TPを求める。(#137)
【0073】最後に、既に求めた高度情報からの最適な
給電維持時間可変値THと、緯度情報からの最適な給電
維持時間可変値TPを、給電維持時間の最大値を設定し
ておいたTから差し引くことで、現在の位置に最適な給
電維持時間が求まる。(#138)
【0074】ここで、給電維持時間可変値TPおよびTH
は、最初にTP=0、TH=0に初期設定しているので、
緯度または高度によってTPあるいはTHに値が設定され
なくても、求めた給電維持時間Tは最適化処理がなさ
れ、何等問題ない。
【0075】次に図5はGPS受信機のブロック図であ
る。同図を基にGPS受信機の説明をする。
【0076】アンテナANTは不図示のNAVASTA
R衛星からの送信電波を受信する、例えばクオドリフィ
ラーヘリックス型である。このアンテナで受信されたR
F信号は混合器MXに入力される。一方、変調器DMは
局部発振器PG1からの局部発振信号CK1をPNコー
ド発生器PNCGからのPNコード信号で拡散するもの
で、該拡散された変調信号は上記混合器MXに入力され
る。これによって、上記RF信号は中間周波数であるI
F信号に変換され、データ復調回路DDMは入力信号か
ら衛星が信号を送信する時刻等を含むデータを復調する
ものである。復調されたデータはデータ処理回路DPC
及び遅延計測回路DLYDに入力される。
【0077】該遅延計測回路DLYDは、まず復調デー
タが入力されると、タイミング信号をPNコード発生器
PNCGに出力する。PNコード発生器PNCGはPN
コード用クロック発生器PG2からのクロックパルスC
K2により常時PNコードを発生しており、上記タイミ
ング信号が入力されると発生したPNコードを遅延計測
回路DLYDに送出するようになされている。そして、
データ復調回路DDMからのPNコードとPNコード発
生器PNCGからのPNコードとが遅延計測回路DLY
Dに導かれ、両PNコードの相関に必要なPNコードの
遅延時間が測定される。このPNコードの遅延時間は計
測用クロック発生器PG3からの高周波クロックパルス
CK3を計数することにより計測され、該計数値が両P
Nコードの相関に必要な遅延データとして、遅延計測回
路DLYDからデータ処理回路DPCへ出力される。
【0078】データ処理回路DPCはマイクロプロセッ
サで構成され、データ処理用クロック発生回路PG4か
らのクロックパルスCK4によって駆動されるもので、
データ復調回路DDMからの復調データ中に含まれる送
信時刻データとGPS受信機内蔵の不図示のセシウム及
びルビジウム蒸気原子時計より得られる受信時刻データ
とから衛星からGPS受信機までの電波伝搬時間を求
め、該時刻より衛星からGPS受信機までの距離を算出
する。そして、データ処理回路235はそれぞれの衛星
からの距離情報と復調データの中に含まれるそれぞれの
衛星自身の位置情報とからGPS受信機の緯度、経度及
び高度に関する位置情報を演算により求めコンピュータ
PRSへ出力する。
【0079】このように、GPS情報に応じてカメラの
電源供給維持時間を変化させることで電池の性能に応じ
負荷を軽減し電池寿命を延している。
【0080】以下、第2の実施例について詳細に説明す
る。
【0081】図6は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図であり、図1に視線検出機能を加えた構成となって
いる。
【0082】視線検出機能としてセンサ駆動装置SDR
2とセンサ装置SNS2が加えられている。
【0083】したがって、視線検出機能を除く他の部分
は既に説明済みなので、ここでは図6は視線検出部につ
いての説明を、また本第2の実施例としては視線検出機
能と関係して動作を行う焦点検出機能について説明す
る。
【0084】まず、図6について視線検出部の説明を行
う。
【0085】センサ駆動回路SDR2は、コンピュータ
PRSより入力される各信号にしたがってセンサ装置S
NS2の各制御を行う。データ信号SOにおいては、あ
らかじめ用意しておいたいくつかの駆動モードの中か
ら、所定の駆動モードによりセンサ装置SNS2の駆動
を行う。また、この時、データ信号SIにより駆動状況
をコンピュータPRSに知らせることができる。
【0086】信号φVI、φHIはデータ信号SOによ
り選択された駆動モードによっては、センサ装置SNS
2の像信号SOUT2を読み出す同期信号として用い
る。
【0087】センサ装置SNS2は、複数の光電変換素
子を2次元に配置されたものであり、センサ駆動装置S
DR2により駆動制御がなされる。
【0088】センサ装置SNS2へ入力される信号φV
Oはセンサ装置SNS2を構成する複数画素の読みだし
時、各画素を垂直方向に転送する、垂直転送クロックで
ある。同様にしてφHOは各画素出力を水平方向へ転送
する水平転送クロックである。φROは読み出し系のリ
セット信号である。
【0089】センサ駆動回路SDR2の出力VOUT2
は、センサ装置SNS2からの像信号SOUT2をコン
ピュータPRSからのデータ信号SOにより決まる増幅
度で増幅された像信号である。
【0090】像信号出力VOUT2はコンピュータPR
Sのアナログ入力端子に入力されており、マイコンPR
Sは同信号をA/D変換後し、そのディジタル値に基づ
き一連の視線検出処理、演算を行う。
【0091】次に、視線検出方法についての説明を簡単
に行う。
【0092】図7は視線検出方法の原理説明図である。
同図において13a、13bは観察者に対して不感の赤
外光を放射する発光ダイオード等の光源であり、各光源
は受光レンズ11の光軸に対してx方向に略対称に配置
され観察者の眼球を発散照明している。眼球で反射した
照明光の一部は受光レンズ11によってイメージセンサ
ー14に集光する。図8(A)はイメージセンサー14
に投影される眼球像の概略図、図8(B)はイメージセ
ンサー14の出力強度図である。以下各図を用いて視線
の検出方法を説明する。
【0093】光源13bより放射された赤外光は観察者
の眼球15の角膜16を照明する。このとき角膜16の
表面で反射した赤外光の一部により形成される角膜反射
像d(虚像)は受光レンズ11により集光されイメージ
センサー14上の位置d´に結像する。同様に光源5a
より放射された赤外光は眼球の角膜16を照明する。こ
のとき角膜16の表面で反射した赤外光の一部により形
成された角膜反射像eは受光レンズ11により集光され
イメージセンサー14上の位置e´に結像する。
【0094】また虹彩17の端部a、bからの光束は受
光レンズ11を介してイメージセンサー14上の位置a
´、b´に該端部a、bの像を結像する。受光レンズ1
1の光軸に対する眼球15の光軸の回転角θが小さい場
合、虹彩17の端部a、bのx座標をxa、xbとする
と、瞳孔19の中心位置cの座標xcは、 xc≒(xa+xb)/2 と表わされる。
【0095】また、角膜反射像d及びeの中点のx座標
と角膜16の曲率中心Oのx座標xoとはほぼ一致する
ため、角膜反射像の発生位置d、eのx座標をxd、x
e、角膜16の曲率中心Oと瞳孔19の中心Cまでの標
準的な距離をOCとし、距離OCに対する個人差を考慮
する係数をAとすると眼球15の光軸の回転角θは、 (A*OC)*SINθ≒xc-(xd+xe)/2 (1) の関係式を略満足する。このため図8(A)に示したよ
うにイメージセンサー14上に投影された眼球15の各
特徴点(角膜反射像d、e及び虹彩の端部a、b)の位
置を検出することにより眼球15の光軸の回転角θを求
めることができる。この時(1)式は、 β*(A*OC)*SINθ≒(xa´+xb´)/2-(xd´+xe´)/2 (2) とかきかえられる。但し、βは受光レンズ11に対する
眼球の位置により決まる倍率で、実質的には角膜反射像
の間隔|xd´−xe´|の関数として求められる。
【0096】眼球15の光軸の回転角θは θ≒ARCSIN{(xc´−xf´)/β/(A*OC)} (3) と書き換えられる。ただし xc´≒(xa´+xb´)/2 xf´≒(xd´+xe´)/2
【0097】ところで観察者の眼球の光軸と視軸とは一
致しないため、観察者の眼球の光軸の水平方向の回転角
θが算出されると、眼球の光軸と視軸との角度差αを補
正することにより観察者の水平方向の視線θxは求めら
れる。眼球の光軸と視軸との補正角度αに対する個人差
を考慮する係数をBとすると観察者の水平方向の視線θ
xは θx=θ±(B*α) (4) と求められる。ここで符号±は、観察者に関して右への
回転角を正とすると、観察装置をのぞく観察者の目が左
目の場合は+、右目の場合は−の符号が選択される。ま
た同図においては、観察者の眼球がz−x平面(例えば
水平面)内で回転する例を示しているが、観察者の眼球
がy−z平面(例えば垂直面)内で回転する場合におい
ても同様に検出可能である。ただし、観察者の視線の垂
直方向の成分は眼球の光軸の垂直方向の成分θ´と一致
するため垂直方向の視線θyは θy=θ´ となる。
【0098】さらに、一眼レフカメラにおいては視線デ
ータθx、θyより観察者が見ているピント板上の位置
(xn,yn)は xn≒m*θx ≒m*[ARCSIN{(xc´−xf´)/β/(A*OC)}±(B*α)](5) yn≒m*θy と求められる。ただし、mはカメラのファインダー光学
系で決まる定数である。
【0099】ここで視線の個人差を補正する係数、すな
わち個人差補正係数はA、Bの2つであるため、観察者
に位置の異なる2つの視標を見てもらい、そのときに算
出される観察者の眼球の回転角から前記係数A、Bを求
めることが可能である。
【0100】そして、得られた、観察者すなわち撮影者
の視線個人差補正係数を、視線検出誤差を補正する視線
補正手段である(5)式に代入することで、カメラのフ
ァインダーを覗く撮影者の視線のピント板上の位置を正
しく算出できる。
【0101】図13はファインダー視野を示しており、
各々の測距点マーク200、201、202、203、
204がファインダー視野内で光り、焦点検出領域(測
距点)を表示させている。
【0102】ここで左右端の測距点マーク200、20
4の内部には、ドットマーク205、206が刻印され
ており、眼球の個人差補正データ(視線補正係数)A、
Bを採取する際の視標を示すものである。
【0103】207は視野外に設けたカメラのモード表
示部である。
【0104】次に、図9に基づき焦点検出の基本方法を
簡単に説明する。
【0105】同図において焦点検出されるべき撮影レン
ズLNSと光軸を同じくしてフィールドレンズFLDが
配置される。その後方の光軸に関して対称な位置に2個
の二次結像レンズFCLA、FCLBが配置される。さ
らにその後方に光電変換素子列SAA、SABが配置さ
れる。2次結像レンズFCLA、FCLBの近傍には絞
りDIA、DIBが設けられている。フィールドレンズ
FLDは撮影レンズLNSの射出瞳を2個の2次結像レ
ンズFCLA、FCLBの瞳面にほぼ結像する。その結
果、2次結像レンズFCLA、FLCBにそれぞれ入射
する光束は撮影レンズLNSの射出瞳面上において各2
次結像FCLA、FCLBに対応するお互いに重なり合
うことのない等面積の領域から射出されたものとなる。
フィールドレンズFLDの近傍に形成された空間像が2
次結像レンズFCLA、FCLBにより光電変換素子列
SAA、SABの面上に再結像されると、光軸方向の空
中像位置の変位に基づいて、光電変換素子列SAA、S
AB上の2像はその位置を変えることになる。従って光
電変換素子列上の2像の相対位置の変位(ずれ)量を検
出すれば、撮影レンズLNSの焦点状態を知ることがで
きる。
【0106】前記光電変換素子列SAA、SABより出
力される光電変換信号信号を処理する方法としては、特
開昭58−142306号公報、米国特許第43330
07号公報などが開示されている。具体的には、センサ
列SAAまたはSABを構成する光電変換素子の数をN
とし、i番目(i=0、・・・、N−1)の光電変換素
子列SAA、SABからの像信号をA(i)、B(i)
とするとき、下記の式 V(k)=Σ(m−1),i=0 A(i)□B(i+|k|+1) −Σ(m−1),i=0 A(i+1)□B(i+|k|) (k<0) =Σ(m−1),i=0 A(i+k)□B(i+1) −Σ(m−1),i=0 A(i+1+1)□B(i) (k≧0) =V1(k)−V2(k) (1) を、k1≦k≦k2について演算する。尚Mは(M=N
−|k|−1)で表される演算画素数である。A(i)
□B(j)はA(i),B(j)に対する演算子であ
り、例えば A(i)□B(j)=|A(i)−B(j)| (2) A(i)□B(j)=|A(i)−B(j)|n (3) A(i)□B(j)=max[A(i),B(j)] (4) A(i)□B(j)=min[A(i),B(j)] (5) 等の演算式が考えられ、(2)式はA(i),B(j)
の差の絶対値を、(3)式はその累乗値を、(4)式は
A(i),B(j)のうち大なるものを、(5)式では
小なるものを、抽出することをそれぞれ表す。上記の定
義により、V1(k),V2(k)は広義の相関量とみ
なすことができる。さらに、V1(k)は(1)式によ
ると現実には(k−1)の変位における上記定義による
相関量を、同様にV2(k)は(k+1)の変位におけ
る相関量を、それぞれ意味する。
【0107】したがって、V1(k),V2(k)の差
である評価値V(k)は相対変位kにおける像信号A
(i),B(i)の相関量の変化を表している。相関量
のピークにおけるその変化量は「0」となることから V(k)・V(k+1)<0 (6) となる区間[k,k+1]に相関量のピークが存在する
と考えて、V(k),V(k+1)の値を補間して、像
信号A(i),B(i)のズレ量を知ることができる。
図10に光電変換素子数を16個(N=16)としたと
きの2像の像信号A(i),B(i)を示している。こ
の場合、Pなる量のズレ量がある。
【0108】図11には相対変位量kを−N/2≦k≦
N/2の演算範囲で変えたときの前記(2)式による評
価量V(k)を表している。前述したようにV(k)・
V(k+1)<0なるV(k),V(k+1)の値を直
線補間してズレ量Pを得ることができる。
【0109】さらに、図12には、相対変位量kを−3
≦k≦3の演算範囲で変えたときの各評価量V(k)を
演算するときの像信号A(i),B(i)の相対関係を
図式的に表しており、斜線部が相関演算の対象となる光
電変換素子である。
【0110】通常前記ズレ量Pを求める際には、2像の
コントラストの演算も行っており、該コントラストが所
定値よりも低い場合には、得られるズレ量Pの信頼性が
乏しいと判断して、焦点検出不能動作を行っている。
【0111】このようにして相対位置変位を求め、撮影
レンズの焦点はずれ量、いわゆるデフォーカス量を検出
する。
【0112】一般にカメラの撮影画面は横長であること
から、焦点検出をおこなう複数の被写体領域は、例え
ば、図13の測距点マーク200〜204で示された5
ヶ所の測距点のように横方向に配置されており、これら
複数の被写体領域に対応する複数の焦点検出機構から最
終的なデフォーカス量を得る方法としては、中央測距点
に重み付けをおいた近点優先アルゴリズムが有効であ
る。
【0113】図14は中央測距点に重み付けをおいた自
動測距点選択アルゴリズムのフローチャートである。
【0114】まず、5つの測距点の中で測距可能な測距
点があるか判定し(#501)、どの測距点も測距不能であれ
ばメインのルーチンにリターンする(#511)。測距可能な
測距点があり、それが1つであれば(#502)、その1点を
測距点とする(#507)。測距可能な測距点が2つ以上あれ
ば次に進み、この中に中央の測距点があるか(#503)、ま
た中央測距点は近距離(たとえば20X焦点距離以下)
にあるか判定する(#504)。
【0115】ここで中央測距点が測距可能でかつ近距離
であるか、または中央測距点が測距不能である場合は#5
05に進む。#505では近距離測距点の数が遠距離測距点の
数よりも多ければ主被写体はかなり撮影者側にあると判
断し、最近点の測距点を選択する(#506)。また近距離測
距点の数が少なければ主被写体は遠距離側にあると判断
し、被写界深度を考慮して遠距離測距点の中での最近点
を選択する(#510)。#504で中央測距点が遠距離である場
合は、#508に進む。
【0116】ここで遠距離測距点の数が近距離測距点の
数より多ければ主被写体は中央の測距点を含む遠距離側
にあると判断し、中央測距点を選択する(#509)。また、
遠距離測距点の数が少なければ前述と同様に最近点の測
距点を選択する(#506)。
【0117】以上のように測距可能な測距点があればそ
の中から1つの測距点が自動的に選択さる。
【0118】次にセンサ駆動装置SDR2の詳細説明を
図15に基づいて行う。
【0119】ブロックCOMはコンピュータPRSとの
データ授受を行い、SDR2選択信号CSDRおよび、
通信用信号SCLK、SOが入力され、SIが出力され
る。CSDRが’H’であるとき、SDR2は選択さ
れ、このときのSCLK、SI、SOが有効となる。ま
た、異常なデータ授受であると認識したとき、その受信
データは無効となる。
【0120】コンピュータPRSからのデータSOは受
信された後、異常なしと認識されると、ブロックBUF
に転送され、その内容は次回のSO受信まで保持され
る。またBUFはブロックCNTからの情報を、MCT
を介しCOMへ送りデータSIとしてコンピュータPR
Sへ送信することができる。
【0121】ブロックMCTはBUFに保持されている
内容およびブロックCNTからの情報に基づき、ブロッ
クVGE、HGE、RGE、VAMPの制御を行う。
【0122】ブロックCNTは、ブロックVGEおよび
ブロックHGEから出力されるセンサ装置SNS2駆動
信号生成用のタイミング信号を計数する機能をもち、所
定の数を計数するとブロックMCTにその情報を知らせ
る。
【0123】ブロックVGEは、MCTからの情報によ
り、ブロックSENからの信号と同期または、非同期に
て、φVOのタイミングを生成する機能をもつ。
【0124】ブロックHGEは、MCTからの情報によ
り、ブロックSENからの信号と同期または、非同期に
て、φHOのタイミングを生成する機能をもつ。
【0125】ブロックRGEは、SNS2の読みだし駆
動時のリセット信号φROのタイミング生成機能をも
つ。
【0126】ブロックSENは、コンピュータPRSか
らの信号φVI、φHI、SCONをSDR2内部の基
準クロックに同期して検知する機能をもつ。
【0127】ブロックLSFはブロックVGE、HG
E、RGE、CGEからのタイミング生成信号に基づ
き、駆動すべきセンサ装置に最適な信号となる信号レベ
ルにレベル変換を行う機能をもつ。
【0128】ブロックVAMPは、センサ装置SNS2
からの像信号出力SOUT2を暗電流出力の差をとった
後、コンピュータPRSからのデータ信号SOにより決
まる増幅度情報をMCTより与えられ、これにより増幅
し、像信号VOUT2として出力する。
【0129】上記暗電流とは、センサ中の遮光された画
素の出力値であり、SDR2は所定の画素出力を、例え
ばコンデンサであるような記憶装置に一時的に保持し、
像信号との差動増幅を行う。
【0130】次に、コンピュータPRSとのデータ通信
および通信データSO、SIについて説明する。
【0131】図16はコンピュータPRSとセンサ駆動
装置SNS2との間で行われる通信タイミングを示した
図であり、これに基づいて説明を行う。
【0132】まず、同図時刻t1にCSDRを’H’レ
ベルに立ち上げコンピュータPRSの通信相手としてセ
ンサ駆動装置SDR2を選択する。センサ駆動装置SD
R2は、これを検知して通信同期クロックSCLKの待
機状態に入る。
【0133】時刻t3にSCLKが’L’レベルに立ち
下がり、センサ駆動装置SDR2からの出力データライ
ンSOの出力ビットDO7が確定する。
【0134】時刻t4にSCLKが’H’レベルに立ち
上がりコンピュータPRSからの出力データSIの出力
ビットDI7をセンサ駆動装置SDR2が取り込む。
【0135】時刻t4〜t5にて、時刻t2〜t3と同
様な動作でデータラインSOにDO7を出力するととも
に、コンピュータPRSからの出力データSIを取り込
む。時刻t6にDI0の取り込みを完了し8ビットのデ
ータ取り込みを終える。
【0136】さらに、時刻t7にはCSDR2を立ち下
げ、センサ駆動装置SDR2との通信を終了する。
【0137】また、センサ駆動装置SDR2はセンサ装
置SNS2を駆動しているとき、CSDRが’H’レベ
ルに立ち上がったことを検知すると、出力データSO
を’H’レベルにして、駆動状態であることをコンピュ
ータPRSに知らせることができる。
【0138】したがって、コンピュータPRSはセンサ
装置SNS2の駆動が継続中であるか否かをCSDR
を’H’レベルに立ち上げるだけ、通信同期信号SCL
Kを送信することなく知ることができる。
【0139】次に通信データ内容について説明する。
【0140】表1、表2は受信データSOの内容を示し
ている。
【0141】DN8とDN7で示した2つのビット情報
で受信データSOの内容を切換えており、表1は、DI
7=0,DI6=1としてMDSEL1、MDSEL0
により駆動モード選択、SYSELにより、駆動信号の
出力タイミング選択、G1、G0により先述のセンサ装
置SNS2からの像信号SOUT2を増幅する、増幅度
選択を行う。
【0142】表2は、DI7=1,DI6=SELφと
してφVOあるいはφHOの2つの駆動信号出力の出力
回数を計数する計数装置へ計数値を設定する。
【0143】SELφは設定値がφVOであるか、φH
Oであるかの選択。
【0144】計数値の設定は指数部と仮数部で構成さ
れ、さらに上位桁、下位桁に分かれておりCNSET
1、CNSET0の2ビットにより選択する。
【0145】CBIT3、CBIT2、CBIT1、C
BIT0の4ビットはCNSET1、CNSET0によ
り選択された設定値を示す。
【0146】表3に表1のMDSEL1、MDSEL0
の2ビットにより、センサ装置SNS2に内蔵されてい
る像信号読みだし用シフトレジスタの駆動モードである
SMODEを示す。
【0147】SMODEはモード0,1,2,3の4種
類あり、このいずれかを選択する。各駆動モードは次の
ようになっている。
【0148】モード0は、読み出し動作停止、モード1
は、垂直転送クロックφVOのみ出力を行うとともに、
φVOの出力動作中はφHOを’H’レベルに保持す
る。
【0149】モード2は、垂直転送クロックφVOの出
力を1回行った後に、φHOの出力を続けて行う。
【0150】モード3は、VTARNSと称す垂直転送
クロックφVOと水平転送クロックφHOの出力を組み
合わせた駆動モード。VTRANSについては後述す
る。
【0151】ここで、各モードでのφVOおよびφHO
の出力回数は前述の表2にて設定した値による。
【0152】表4はセンサ装置SNS2の像信号SOU
T2を増幅する増幅度選択情報G1、G0と、これによ
り決まる増幅度を示している。像信号SOUT2は、5
倍、10倍、20倍、40倍のいずれかの増幅度Gによ
り増幅され、像信号VOUT2としてセンサ駆動回路S
DR2から出力される。
【0153】表5はSYSELの内容を示す。
【0154】SYSEL=0 ならばコンピュータPR
Sからの信号φVIに関係なくφVOを出力し、SYS
EL=1 ならば、φVIが出力されたことを検知して
φVO出力を行う。
【0155】表6、表7はφVOあるいはφHOの駆動
信号出力回数を設定内容を示す。
【0156】まず表6は、SELφの内容を示すもの
で、SELφ=0 ならばφVOの出力回数設定、SY
SEL=1 ならばφHOの出力回数設定である。
【0157】表7はSELφにより選択した動信号出力
の出力回数設定先を示している。
【0158】CNSET1=0ならば転送クロックの出
力回数の上位桁 CNSET1=1ならば転送クロックの出力回数の下位
桁である。
【0159】さらにCNSET0=0ならば仮数、CN
SET=1ならば指数を表している。
【0160】表1〜表7で示したデータSOにて通信す
るデータは各通信後に所定の格納位置に格納される。
【0161】表1なる通信で、SYSEL=0ならば通
信完了後、φVOあるいはφHOの出力をコンピュータ
PRSからφVIあるいはφHIが出力されるまで待機
し、出力されたならば、SDR2内部の基準クロックに
基づき、φVOあるいはφHOの信号出力を開始する。
【0162】SYSEL0=1ならば通信完了後、続け
て、SDR2内蔵のクロックに基づき、φVOあるいは
φHOの信号出力を開始する。
【0163】また、該センサ駆動回路SDR2はシフト
レジスタによる転送信号出力回数をカウントする計数機
能をもっており、表2、表5、表6、表7にて設定した
駆動信号出力回数を1回の出力毎に減算する。
【0164】表8は送信データSIの内容を示してい
る。
【0165】センサ駆動装置SDR2に内蔵の計数機能
により計数した値のうち、上位4ビットで表示可能な部
分を、コンピュータPRSに伝える。
【0166】CNB3、CNB2、CNB1、CNB0
は仮数部 CNE3、CNE2、CNE1、CNE0は指数部を表
している。
【0167】上記のCNB3、CNB2、CNB1、C
NB0なる仮数部とCNE3、CNE2、CNE1、C
NE0なる指数部がφVOとφHOのどちらであるか
は、このとき表2で示したデータSOのSELφにより
選択する。
【0168】このとき、センサ駆動装置SDR2はセン
サ装置SNS2の駆動中であり、DI5〜DI0の値は
無効となる。
【0169】これによりコンピュータPRSは、データ
SIで駆動信号の出力回数を知ることができ、読みだし
駆動時の負荷を軽減される。
【0170】センサ装置SNS2を図17にしたがって
説明する。
【0171】図17は、垂直K画素、水平L画素からな
る、フレーム転送方式のCCDエリアセンサを表すブロ
ック図である。
【0172】CCDセンサの内部構造および、電荷転送
のメカニズムについては、ここでは特に関係ないので説
明を省略する。
【0173】SIMGは感光領域であり、垂直方向に
K、水平方向にL配置されている画素IMPXLからな
る。
【0174】IMPXLは、例えばフォトダイオードで
あるような光電変換機能と、電荷転送機能とを備えた単
位画素で、ここに発生する信号は垂直転送クロックφV
Oを印加することで、SNS2内部にてφVOを基に生
成される複数の駆動信号により駆動される。
【0175】SSTRは感光領域SIMGで発生した電
荷を一時的に記憶する記憶領域、SSTRを構成する単
位記憶部STPXLは、SIMGを構成する単位画素I
MPXLと同数であり、転送クロックも同じく垂直転送
クロックφVOである。
【0176】HSHIFTは水平方向の転送レジスタ
で、センサ駆動装置SDR2から入力される水平転送ク
ロックφHOを印加することで、SNS2内部にてφH
Oを基に生成される複数の駆動信号により駆動される。
【0177】φROはHSHIFTにより信号の転送が
行われ、これに同期して、SOUT2から信号出力がな
されるとき、SOUT2の出力順に、前画素出力の影響
が次出力画素に及ばぬよう、信号増幅回路SAMPにお
いて画素毎に出力の初期化を行う信号である。
【0178】VOFには画素IMPXLの飽和レベルを
制御する電圧が印加される。OFDは、画素IMPXL
に照射される光量に応じて発生する電荷がVOFに印加
された電圧により制御される所定のレベル、すなわち飽
和に達したとき、過飽和とならぬように、所定レベル以
上の電荷を排出するために設けられた、一般にはオーバ
ーフロードレインと呼ばれる排出溝である。
【0179】図18はカメラの一連の動作の中で、セン
サ駆動装置SDR2が動作している状況を簡単に示した
図である。
【0180】同図にて、センサ装置SNS2の駆動はセ
ンサ駆動装置SDR2による、クリア駆動と蓄積、像信
号読みだしの3つの駆動に大別することができる。
【0181】ここでは、3つに大別される各駆動の全体
説明を行い、センサ駆動信号φVO、φHOの詳細タイ
ミング説明は省略する。
【0182】また駆動信号を、’H’、’L’の2レベ
ルで表記するが、これは機能説明上便宜的に使っている
もので、各駆動信号のアナログ出力レベルとは異なる。
【0183】まず最初に、クリア駆動を行う。
【0184】クリア駆動は、センサ装置SNS2の不要
電荷を掃き出す初期化を行うためのもので1フレームの
連続読みだし駆動にて実行する。
【0185】時刻t1にコンピュータPRSとの通信を
行う。
【0186】コンピュータPRSは、最初に、表2の通
信を行いデータSOを送信し、センサ駆動装置SDR2
の設定を行う。
【0187】まず、φVOとφHOの出力回数を設定す
る。センサ装置SNS2は垂直K画素、水平L画素から
構成されているので、SELφ=0にてφVOを選択
し、CNSET1,CNSET0にて出力回数Kを設定
する。さらにSELφ=1に切り換えてφHOを選択
し、CNSET1,CNSET0にて出力回数Lを設定
する。
【0188】φVOおよびφHOの出力回数を設定した
ならば、次に表1の通信で、表3のモード2なる駆動方
式、および表5のSYSEL=1にて非同期スタート、
表4にて増幅度をそれぞれ設定する。
【0189】表1の通信完了後、内部基準クロックにて
所定回数計数した時刻t2に、コンピュータPRSから
の信号φVIを待つことなくφVO出力を開始し、時刻
t3には1回のφVO出力が終了する。
【0190】このとき、予め所定の格納位置から演算用
の所定の位置に複写しておいた、φVOの出力回数設定
値Kから、1減算する。
【0191】続けてφHOの出力を行う。
【0192】まず、φHOを’L’レベルから’H’レ
ベルに立ち上げ、そして’L’レベルに立ち下げる。こ
の1サイクルで1回の水平転送駆動がなされる。
【0193】予め所定の格納位置から演算用の所定の位
置に複写しておいた、φHOの出力回数設定値Lを、φ
HOの1回の出力の毎に減算し、0となるまで繰り返
す。そして時刻t5に0となり、1ライン目の駆動が終
了する。
【0194】さらにセンサ駆動装置SDR2の内部基準
クロックにて時刻t5から所定回数計数した時刻t6
に、2回目のφVO出力を行い、1ライン目と同じ動作
を繰り返して時刻t7に2ライン目の読みだしが終了す
る。
【0195】これを繰り返し、繰り返し回数がK回とな
った時刻8にKライン目の読みだしが終了するととも
に、センサ装置SNS2の1フレーム分の像信号読みだ
しが完了し、不要電荷の排出であるクリア駆動がなされ
る。
【0196】これにより、垂直K画素、水平L画素から
なる2次元的に配置されたセンサ装置SNS2のクリア
駆動は、コンピュータPRSからのデータ受信以降、コ
ンピュータPRSと何等関係なく行われる。
【0197】次に蓄積動作を行う。
【0198】同図時刻t9にコンピュータPRSよりデ
ータSOを受け、表1の通信で表3のモード3なる図中
にてV−TRANSと表記した駆動方式を選択する。
【0199】通信完了後、内部基準クロックにて所定回
数計数した時刻t10に、コンピュータPRSからの信
号φVIを待つことなくφVO出力を開始する。
【0200】ここで、同期モードの設定および垂直駆動
信号φVOの出力回数、φHOの出力回数はクリア駆動
と同じであり、クリア駆動時の通信にて既にセンサ駆動
装置SDR2に書き込まれ記憶しているので再度設定す
る必要はない。
【0201】駆動クロックの出力が開始されると、ま
ず、φHOを’H’レベルに立ち上げ、’H’レベルを
保持したまま、φVOの立ち上げ、立ち下げを行う。立
ち上げ、立ち下げの1サイクル毎に、予め所定の格納位
置から演算用の所定の位置に複写しておいたφVOの出
力回数Kを、1減算し、0となるまで繰り返す。そして
0となった時刻t11に、φHOを’L’レベルに立ち
下げ、φVO出力を終了する。
【0202】続いて、φHOの出力を行う。
【0203】まず、φHOを’L’レベルから’H’レ
ベルに立ち上げ、そして’L’レベルに立ち下げる。こ
の1サイクルで1回の水平転送駆動がなされる。
【0204】予め所定の格納位置から演算用の所定の位
置に複写しておいた、φHOの出力回数設定値Lを、φ
HOの1回の出力の毎に減算し、0となるまで繰り返
す。
【0205】そして0となった時刻t13にφHO出力
を終了する。
【0206】さらに、時刻t14〜t16には時刻t9
〜t14と同様のことを行う。このとき、蓄積時間は時
刻t10からt15の間隔に相当する。
【0207】この時、コンピュータPRSは蓄積駆動お
よび蓄積時間制御を、コンピュータPRSからの通信デ
ータ内容および通信データ出力内容だけの僅かな負荷で
行っている。
【0208】最後に、像信号読みだし動作を1ライン単
位の読みだし駆動で行う。
【0209】同図時刻t17にコンピュータPRSより
データSOを受け、まず、表1の通信で、MDSEL1
=1,MDSEL0=0で表3のモード2なる駆動方
式、SYSEL=1で表5の同期モードをそれぞれ設定
する。
【0210】ここでは、同期モードを設定したので、φ
VOは、コンピュータPRSからの信号φVIの出力を
待ち、時刻t18に、φVIが’H’レベルになったこ
とを検知して、1回のφVO出力を行う。
【0211】ここで、同期モードの設定および垂直駆動
信号φVOの出力回数、φHOの出力回数はクリア駆動
と同じであり、クリア駆動時の通信にて既にセンサ駆動
装置SDR2に書き込まれ記憶しているので再度設定す
る必要はない。
【0212】そして、時刻t19にφVOの1回の出力
が終了し、続けて時刻t20にφHOの出力が開始され
る。φHOの出力は、前述のクリア駆動時と同様に行わ
れ、設定した回数Lと等しく出力が繰り返される。
【0213】時刻t21にはL回目のφHO出力が完了
し、1ライン目の像信号読みだしが終了する。
【0214】さらに時刻t22に読みだし駆動開始信号
φVIがコンピュータPRSから出力され、これを検知
してφVOを出力し2ライン目の読みだし駆動が開始す
る。
【0215】2ライン目の読みだし駆動信号出力動作は
1ライン目の読みだし駆動信号出力動作と同じであり、
1回のφVO出力と、これに続けて行われるL回のφH
O出力で読みだし駆動が終了する。
【0216】φVIの出力毎に1ライン目あるいは2ラ
イン目と同じ動作を繰り返し、時刻t24には、Kライ
ン分の読みだし駆動が完了し像信号読みだしが終了す
る。
【0217】読み出された像信号は、1画素毎にコンピ
ュータPRSに内蔵されているA/Dコンバータにより
A/D変換さる。そして、A/D変換された像信号は1
ライン単位でRAMの所定アドレスに一時的に記憶し、
連続する複数のラインの像信号から像信号情報抽出等の
演算処理がなされる。既に演算処理が行われ必要のなく
なったラインの像信号は、空いている記憶領域と判断
し、新たに読みだされた像信号が書き込まれる。
【0218】次に図17のフローチャートによりコンピ
ュータPRSの制御を説明する。
【0219】まず、スイッチ検知および表示駆動装置で
あるDDRにより不図示のメインSWがONになったこ
とを検知するとDDRはコンピュータPRSとの通信に
よりメインSWがONとなったことを知る。(#20
1)
【0220】すると、コンピュータPRSは表示装置D
SPに表示するカメラの撮影モードなどのデータをスイ
ッチ検知および表示駆動装置であるDDRに送信すると
ともに、コンピュータPRS内蔵のROMからも必要に
応じてデータを読みだし、メモリの予め決めておいた所
定の位置に格納する初期化動作を行う。(#202)
【0221】一連の初期化動作が終了すると、不図示の
レリーズボタンの第1段階の押下により作動するSW1
がONであるかどうかを監視しONになるまで待機す
る。(#203)
【0222】SW1がONしたことを検知するとコンピ
ュータPRSはトランジスタPTRをONすべく、制御
端子をLOWレベルに引き下げる。
【0223】これにより、露出制御用センサSPCやセ
ンサ駆動装置SDR1およびセンサ装置SNS1など必
要時のみ給電される電気素子に電源が供給される。
【0224】さらに、測光演算やAF制御などの一連の
データ処理、制御に必要なデータをマウントを介して取
り付けられている撮影レンズ装置LNSと通信して、メ
モリの予め決めておいた所定の位置に格納する。(#2
04)
【0225】次にタイマー設定サブルーチンにてトラン
ジスタPTRのONを持続する時間Tを設定する。(#
205)
【0226】タイマー設定サブルーチンについては後述
する。
【0227】続いてカメラの撮影モードの1つである視
線検出動作SWがオンであるか否かを調べる。(#20
6)
【0228】視線検出SWがオンであれば視線検出を行
う。(#207)
【0229】視線検出SWがオフならば視線検出を行わ
ず、センサ駆動装置SDR1およびセンサ装置SNS1
によりレンズの焦点調節状態を検出し、被写体に合焦さ
せるべる求めた演算結果に基づきレンズ駆動をするAF
制御を行う。(#208)
【0230】そして、露光制御用センサSPCにより露
出データを求めるとともに、撮影レンズからの情報を使
って、そのとき設定されているカメラの撮影モードに応
じた演算により最適な露出制御情報を算出する。
【0231】このとき得られた露出制御情報はコンピュ
ータPRSからスイッチ検知および表示駆動装置DDR
に出力され、表示装置DSPにより表示される。(#2
09)
【0232】露出制御情報が得られたならば、フィルム
露光制御開始信号である、レリーズボタンの第2の押下
によりONするスイッチSW2がONであるかどうかを
調べる。(#210)
【0233】SW2がオンになったことを検知すると測
光演算により求めた情報を基に、得られたレンズへの最
適制御情報はレンズ制御装置LCOMを介して取付けら
ている撮影レンズLNSへ送信と、シャツタ制御など一
連のフィルム露光制御動作を行う。(#213)
【0234】SW2がオフであれば#205にて設定し
た時間Tから内蔵タイマーにより経過時間に対応して減
算した値すなわち、給電維持時間がゼロになっていない
かどうかを確認する。(#211)
【0235】ゼロでなければ給電維持状態であるから、
前述の#209の測光処理を再度行う。このとき、露出
制御用センサSPCより得らる露出データが、被写体あ
るいは被写体の光線状態が変わってしまい、前回の露出
データと異なっていれば、今回の露出データにから最適
な露出制御情報を算出する。
【0236】ゼロになったときには、給電終了と判断し
トランジスタPTRをオフすべくトランジスタPTRの
ベースに抵抗を介して接続している制御端子をHIGH
レベルに切換えて、必要時のみ給電を行う電気素子への
給電を終了する。
【0237】次に図20および図21に基づき図19の
#205にて示した給電維持時間Tを設定するタイマ設
定サブルーチンの説明をする。
【0238】図20は図3と同じ内容であり既に説明し
ているのでここでは省略する。
【0239】図21について説明する。
【0240】得られた位置情報と日付情報を基に後述の
タイマー値セット演算により現在の位置で最適な給電維
持時間を設定する。(#222)
【0241】給電維持時間T、およびGPS受信装置D
GPにより得られた位置情報の一部である緯度情報およ
び高度情報より、最適な給電維持時間とするための可変
量TPおよびTHの初期化を行う。ここで、Tには予め決
めておいた最大給電維持時間TMAXを設定する。TPおよ
びHPにはゼロを設定する。さらにカメラの撮影モード
により給電維持時間を変える係数αに1を設定する。
【0242】さらに、得られた緯度情報と日付情報とか
ら、現在、カメラが使われている場所の季節に最適な、
給電維持時間を求めるための次の3種類の判定値を決め
る。
【0243】給電維持時間可変判定最大緯度値LMAX 給電維持時間可変判定高度値HMIN 給電維持時間可変判定最小緯度値LMIN (#230)
【0244】次に、GPS受信装置DGP得られた位置
情報の一部である緯度情報Lを抽出し、予め決めておい
た最小給電維持時間判定緯度値LMAXと比較する。(#
231)
【0245】L大なりLMAXであるならば給電維持時間
Tを最小の給電維持時間TMINに設定し、(#242)
タイマー値セット処理を終える。
【0246】L大なりLMAXでなければ、カメラの撮影
モードで視線検出SWがオンであるか否かを調べる。
(#232)
【0247】視線検出SWがオンならば、撮影モードに
より給電維持時間を変える係数αに1より小さい正の値
Aを設定する。(#243)
【0248】次に、GPS受信装置DGPの位置情報の
一部である高度情報を抽出し、予め用意しておいた給電
維持時間可変判定高度値HMINと比較する。(#23
3)
【0249】H大なりHMIN でなければ、高度による給
電維持時間の最適化は行わず、緯度による給電維持時間
最適化処理(#236)に移る。
【0250】H大なりHMINであれば、予め用意してお
いた給電維持時間可変判定高度値HMINとHとの差ΔH
を求める。(#234)
【0251】そして、予め用意しておいた、高度により
給電維持時間を可変させる尺度となる係数HAによりΔ
Hを割算し、現高度に最適な給電維持時間とするための
給電維持時間可変値THを求める。(#235)
【0252】続いて、緯度情報Lを、予め決めておいた
給電維持時間可変判定最小緯度値LMIN と比較する。
(#236)
【0253】L小なりLMINであるならば給電維持時間
Tの緯度による最適化を行わない。
【0254】L小なりLMINでなければ、緯度情報Lか
ら、予め用意しておいた給電維持時間可変判定最小緯度
値LMINとの差ΔLを求める。(#237)
【0255】そして、予め用意しておいた、緯度により
給電維持時間を可変させる尺度となる係数PAによりΔ
Lを割算し、現高度に最適な給電維持時間とするための
給電維持時間可変値TPを求める。(#238)
【0256】最後に、既に求めた高度情報からの最適な
給電維持時間可変値THと、緯度情報からの最適な給電
維持時間可変値TPを、給電維持時間の最大値を設定し
ておいたTから差し引いた後、撮影モードにより給電維
持時間を変える係数αを乗ずることで、現在の位置に最
適な給電維持時間が求まる。(#239)
【0257】ここで、給電維持時間可変値TPおよびTH
は、最初にTP=0,TH=0に初期設定しているので、
緯度または高度によってTPあるいはTHに値が設定され
なくても、求めた給電維持時間Tは最適化処理がなさ
れ、何等問題ない。
【0258】求めた給電維持時間が、最小の給電維持時
間TMINをより小さな値であるかどうかを調べる。(#
240)
【0259】T小なりTMINならば、給電維持時間Tを
最小の給電維持時間TMINに設定し(#241)タイマ
ー値セット処理を終える。
【0260】このように、カメラの動作モードに応じて
カメラの一連の動作内容および時間が変化しエネルギー
消費量が変化するときには、GPS情報とカメラの動作
モードの双方に応じ給電維持時間を可変させることを行
っても良い。
【0261】以下、第3の実施例について詳細に説明す
る。第2実施例では視線検出を行うか否かによりGPS
受信装置DGPからの位置情報に応じて機給電維持時間
の最適化を行ったが、ここでは、図1に示したブロック
図において、互いにマウントを介してカメラに装着した
着脱可能なレンズに応じ、GPS受信装置DGPからの
位置情報に基づく機給電維持時間の最適化を行うもので
ある。
【0262】図22は第3の実施例を示した図であり、
図2に示したカメラの全体動作のフローチャートの#1
05であるタイー設定の内容について示してたものであ
る。
【0263】図22および図23に基づき給電維持時間
Tを設定するタイマ設定サブルーチンの説明をする。
【0264】まず、マイクロコンピュータPRSは図2
のSW1オンを検知したときに行われる一連のデータ通
信および処理(#103)にて得た、現在装着している
レンズの情報から、装着しているレンズが、消費電流が
大きいものであるか、否かを判別する。(#320)
【0265】カメラからレンズへの電源供給は、図2に
示した、VL端子を通じて装着レンズへ供給される。
【0266】消費電流の大きなレンズが装着されている
ときには、GPS受信装置DGPから現在のカメラがお
かれている位置情報を得る。(#321)
【0267】この位置情報はGPS受信装置DGPが人
工衛星からの時刻データを基に求めたものである。
【0268】さらに、コンピュータPRSに内蔵あるい
は、不図示のカメラシステムの1つである写し込み装置
から日付情報を得る。(#322)
【0269】続いて、得られた位置情報を基に後述のタ
イマー値セット演算により現在の位置で最適な給電維持
時間を設定する。(#121)
【0270】タイマー値セット(#121)の詳細は図
4に示してあり、既に説明してあるからここでは省略す
る。
【0271】このように、レンズにより焦点調節を行う
駆動系で消費するエネルギーが、駆動するアクチュエー
タあるいはアクチュエータにより駆動される焦点調節用
光学装置により異なるから、カメラのレンズなど着脱可
能なカメラに付随の装置を装着したときには、GPS情
報と装着した装置の双方に応じ給電維持時間を可変させ
ることを行っても良い。
【0272】以下、第4の実施例について詳細に説明す
る。第3実施例では装着されたレンズと、GPS受信装
置DGPからの位置情報とから機給電維持時間の最適化
を行ったが、ここでは、図1に示したブロック図におい
て、互いにマウントを介してカメラに装着した着脱可能
なレンズへの給電維持時間の最適化を行うものである。
【0273】図24は第4の実施例を示したフローチャ
ートである。
【0274】図24のフローチャートに基づきコンピュ
ータPRSの制御を説明する。
【0275】まず、スイッチ検知および表示駆動装置で
あるDDRにより不図示のメインSWがONになったこ
とを検知するとDDRはコンピュータPRSとの通信に
よりメインSWがONとなったことを知る。(#40
1)
【0276】すると、コンピュータPRSは表示装置D
SPに表示するカメラの撮影モードなどのデータをスイ
ッチ検知および表示駆動装置であるDDRに送信すると
ともに、コンピュータPRS内蔵のROMからも必要に
応じてデータを読みだし、メモリの予め決めておいた所
定の位置に格納する初期化動作を行う。(#402)
【0277】一連の初期化動作が終了すると、不図示の
レリーズボタンの第1段階の押下により作動するSW1
がONであるかどうかを監視しONになるまで待機す
る。(#403)
【0278】SW1がONしたことを検知するとコンピ
ュータPRSはトランジスタPTRをONすべく、制御
端子をLOWレベルに引き下げる。
【0279】これにより、露出制御用センサSPCやセ
ンサ駆動装置SDR1およびセンサ装置SNS1など必
要時のみ給電される電気素子に電源が供給される。
【0280】さらに、測光演算やAF制御などの一連の
データ処理、制御に必要なデータをマウントを介して取
り付けられている撮影レンズ装置LNSと通信して、メ
モリの予め決めておいた所定の位置に格納する。(#4
04)
【0281】次に、タイマー設定サブルーチンにてレン
ズ制御装置LCOMから着脱可能な撮影レンズLNSへ
電源供給端子VLを介してカメラからレンズへ電源を供
給する時間Tを設定する。(#405)
【0282】タイマー設定サブルーチンについては後述
する。
【0283】続いて、センサ駆動装置SDR1およびセ
ンサ装置SNS1によりレンズの焦点調節状態を検出
し、被写体に合焦させるべる求めた演算結果に基づきレ
ンズ駆動をするAF制御を行う。このときは、上述のカ
メラからレンズへの電源供給時間Tに関係なくレンズに
はカメラ−レンズ間電源供給端子VLを介して電源供給
されている。(#406)
【0284】以後、レンズ給電タイマにより設定された
カメラからレンズへ電源供給する時間、および電源供給
停止する時間に基づき電源供給を繰り返す。
【0285】そして、露光制御用センサSPCにより露
出データを求めるとともに、撮影レンズからの情報を使
って、そのとき設定されているカメラの撮影モードに応
じた演算により最適な露出制御情報を算出する。
【0286】このとき得られた露出制御情報はコンピュ
ータPRSからスイッチ検知および表示駆動装置DDR
に出力され、表示装置DSPにより表示される。(#4
07)
【0287】露出制御情報が得られたならば、フィルム
露光制御開始信号である、レリーズボタンの第2の押下
によりONするスイッチSW2がONであるかどうかを
調べる。(#408)
【0288】SW2がオンになったことを検知すると測
光演算により求めた情報を基に、得られたレンズへの最
適制御情報はレンズ制御装置LCOMを介して取付けら
ている撮影レンズLNSへ送信と、シャツタ制御など一
連のフィルム露光制御動作を行う。(#411)
【0289】SW2がオフであれば予め決めておいた時
間から内蔵タイマーにより経過時間に対応して減算した
値すなわち、測光タイマーがゼロになっていないかどう
かを確認する。(#409)
【0290】ゼロでなければ給電維持状態であるから、
前述の#407の測光処理を再度行う。このとき、露出
制御用センサSPCより得らる露出データが、被写体あ
るいは被写体の光線状態が変わってしまい、前回の露出
データと異なっていれば、今回の露出データにから最適
な露出制御情報を算出する。
【0291】ゼロになったときには、給電終了と判断し
トランジスタPTRをオフすべくトランジスタPTRの
ベースに抵抗を介して接続している制御端子をHIGH
レベルに切換えて、必要時のみ給電を行う電気素子への
給電を終了するとともに、一定の間隔で繰り返していた
カメラからレンズへの電源供給も終了する。
【0292】次に図25および図26に基づき図24の
#405にて示したレンズ給電維持時間Tを設定するタ
イマ設定サブルーチンの説明をする。
【0293】まず、マイクロコンピュータPRSはGP
S受信装置DGPから現在のカメラがおかれている位置
情報を得る。(#420)
【0294】この位置情報はGPS受信装置DGPが人
工衛星からの時刻データを基に求めたものである。
【0295】さらに、コンピュータPRSに内蔵あるい
は、不図示のカメラシステムの1つである写し込み装置
から日付情報を得る。(#421)
【0296】続いて、得られた位置情報を基に後述のタ
イマー値セット演算により現在の位置で最適な給電維持
時間を設定する。(#422)
【0297】このとき、レンズへの電源供給は、図2に
示した、VL端子を通じて装着レンズへ供給される。
【0298】ここで、一回の給電維持時間TL、および
GPS受信装置DGPにより得られた位置情報の一部で
ある緯度情報および高度情報より、最適な給電維持時間
とするための可変量TPおよびTHの初期化を行う。ここ
で、TLには予め決めておいた最大給電維持時間TLMAX
を設定する。TPおよびHPにはゼロを設定する。
【0299】TLMAXは最大給電維持時間であるから、レ
ンズへの給電維持間隔もまたTLMAXとなる。
【0300】さらに、得られた緯度情報とコンピュータ
PRSに内蔵あるいは、不図示のカメラシステムの1つ
である写し込み装置からの日付情報とから、現在、カメ
ラが使われている場所の季節に最適な、給電維持時間を
求めるための次の3種類の判定値を決める。
【0301】給電維持時間可変判定最大緯度値LMAX 給電維持時間可変判定高度値HMIN 給電維持時間可変判定最小緯度値LMIN (#430)
【0302】次に、GPS受信装置DGP得られた位置
情報の一部である緯度情報Lを抽出し、予め決めておい
た最小給電維持時間判定緯度値LMAXと比較する。(#
431)
【0303】L大なりLMAXであるならば給電維持時間
TLを最小の給電維持時間TLMINに設定し、(#44
1)タイマー値セット処理を終える。
【0304】L大なりLMAXでなければ、GPS受信装
置DGPの位置情報の一部である高度情報を抽出し、予
め用意しておいた給電維持時間可変判定高度値HMINと
比較する。
【0305】H大なりHMIN でなければ、高度による給
電維持時間の最適化は行わず、緯度による給電維持時間
最適化処理(#435)に移る。(#432)
【0306】H大なりHMINであれば、予め用意してお
いた給電維持時間可変判定高度値HMINとHとの差ΔH
を求める。(#433)
【0307】そして、予め用意しておいた、高度により
給電維持時間を可変させる尺度となる係数HAによりΔ
Hを割算し、現高度に最適な給電維持時間とするための
給電維持時間可変値THを求める。(#434)
【0308】続いて、緯度情報Lを、予め決めておいた
給電維持時間可変判定最小緯度値LMIN と比較する。
(#435)
【0309】L小なりLMINであるならば給電維持時間
TLの緯度による最適化を行わない。
【0310】L小なりLMINでなければ、緯度情報Lか
ら、予め用意しておいた給電維持時間可変判定最小緯度
値LMINとの差ΔLを求める。(#436)
【0311】そして、予め用意しておいた、緯度により
給電維持時間を可変させる尺度となる係数PAによりΔ
Lを割算し、現高度に最適な給電維持時間とするための
給電維持時間可変値TPを求める。(#437)
【0312】最後に、既に求めた高度情報からの最適な
給電維持時間可変値THと、緯度情報からの最適な給電
維持時間可変値TPを、給電維持時間の最大値を設定し
ておいたTLから差し引くことで、現在の位置に最適な
1回の給電維持時間が求まる。(#438)
【0313】ここで、給電維持時間可変値TPおよびTH
は、最初にTP=0,TH=0に初期設定しているので、
緯度または高度によってTPあるいはTHに値が設定され
なくても、求めた給電維持時間TLは最適化処理がなさ
れ、何等問題ない。
【0314】図27は、SW1がONしたことを検知す
るとコンピュータPRSによりONするトランジスタP
TRとレンズ給電のタイミングを示す図である。
【0315】前述のようにトランジスタPTRがONす
ると、露出制御用センサSPCやセンサ駆動装置SDR
1およびセンサ装置SNS1など必要時のみ給電される
電気素子に電源が供給される。
【0316】まず時刻t1にはSW1がONしたことを
検知してコンピュータPRSはトランジスタPTRをO
Nするとともに、レンズ制御装置LCOMを介してレン
ズ給電もONする。
【0317】時刻t1からレンズ給電タイマ設定ルーチ
ンにて設定した時刻TLが経過したt2には1回目のレ
ンズ給電を終了する。
【0318】コンピュータPRSはt1からt2の間に
ズーミングやズーミングにより変化する撮影に必要な情
報を受ける。
【0319】時刻t1から時間TLMAX経過した時刻t3
にカメラは再びレンズへの給電を開始し、時刻t1から
t2の間にと同様に撮影に必要な情報を受ける。
【0320】これを、時刻t4になってトランジスタP
TRがOFFするまで、繰り返し行う。
【0321】このように、レンズへの給電を常時行うの
ではなく、GPS情報と装着したレンズの双方に応じ可
変させることを行っても良い。
【0322】
【表1】
【0323】
【表2】
【0324】
【表3】
【0325】
【表4】
【0326】
【表5】
【0327】
【表6】
【0328】
【表7】
【0329】
【表8】
【0330】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
温度等の外部環境に応じて電源供給持続時間を変化させ
ることで、カメラが消費するエネルギーを最小にとどめ
るとともに、外部環境により変動する電池性能に対し、
かかる負担を軽減する。
【0331】これにより、電池寿命を延ばし、撮影途中
での電池交換や、予備電池の数を減らすことができるの
で、ユーザーの使用感および信頼性が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例として、本発明がカメラに組み込
まれたときの具体的な構成例である光学系及び電気ブロ
ック図を示す図
【図2】コンピュータPRSによるのカメラ制御の一部
を示す図
【図3】図2に示した制御内容の詳細を示す図
【図4】図3に示した制御内容の詳細を示す図
【図5】図1に示されたGPS受信機の具体的な構成例
である電気ブロック図
【図6】第2の実施例として、本発明がカメラに組み込
まれたときの具体的な構成例である光学系及び電気ブロ
ック図を示す図
【図7】視線検出の原理を示す図
【図8】視線検出の原理を示す図
【図9】オートフォーカスの原理を示す図
【図10】オートフォーカスの原理を示す図
【図11】オートフォーカスの原理を示す図
【図12】オートフォーカスの原理を示す図
【図13】カメラのファインダー内表示を示す図
【図14】カメラの測距点選択アルゴリズムを示す図
【図15】図6に示されたセンサ駆動装置SDR2のブ
ロック図
【図16】図6に示されたセンサ駆動装置SDR2とコ
ンピュータPRSとの間で行う通信のタイミングを示す
【図17】フレーム転送方式のCCDエリアセンサのブ
ロック図
【図18】図6に示されたセンサ駆動装置SDR2によ
りセンサ装置SNS2の駆動を行うときのタイミングを
示す図
【図19】コンピュータPRSによるのカメラ制御の一
部を示す図
【図20】図19に示した制御内容の詳細を示す図
【図21】図20に示した制御内容の詳細を示す図
【図22】第3の実施例を示す図
【図23】図22に示した制御内容の詳細を示す図
【図24】第4の実施例を示す図
【図25】図24に示した制御内容の詳細を示す図
【図26】図25に示した制御内容の詳細を示す図
【図27】図24に示した制御内容のタイミングを示す
【符号の説明】
PRS チップマイクロコンピュータ SNS1 光電変換素子からなるラインセンサ対を複数
個有するセンサ装置 SDR1 センサ装置SNS1の駆動回路 SNS2 光電変換素子からなる2次元配置されたセン
サ有するセンサ装置 SDR2 センサ装置SNS2の駆動回路 LPRS レンズ内蔵マイコン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置検出信号受信手段と電源投入から計
    時を開始する計時手段と電源投入から電源遮断までの時
    間を、位置検出信号に基づき制御する給電時間制御手段
    と給電時間制御手段と計時手段に基づき電源の投入およ
    び遮断を行う電源制御手段とを具備することを特徴とす
    るカメラの給電装置。
  2. 【請求項2】 位置検出信号受信手段とカメラの電源投
    入から計時を開始する第1の計時手段とカメラの電源投
    入の後に給電を行う装置への給電開始から計時する第2
    の計時手段とカメラの電源投入から電源遮断までの間に
    位置検出信号に基づきカメラの電源投入の後に給電を行
    う装置への給電を制御する給電制御手段とを具備し、 給電制御手段と第2の計時手段に基づき、カメラの電源
    投入の後に給電を行う装置への電源供給の投入および遮
    断を繰り返し行うことを特徴とするカメラの給電装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6222985B1 (en) 1997-01-27 2001-04-24 Fuji Photo Film Co., Ltd. Camera which records positional data of GPS unit
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