JPH07295769A - ネットワーク制御システム - Google Patents

ネットワーク制御システム

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JPH07295769A
JPH07295769A JP6082004A JP8200494A JPH07295769A JP H07295769 A JPH07295769 A JP H07295769A JP 6082004 A JP6082004 A JP 6082004A JP 8200494 A JP8200494 A JP 8200494A JP H07295769 A JPH07295769 A JP H07295769A
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JP
Japan
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host computer
image forming
character
image
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Withdrawn
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JP6082004A
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English (en)
Inventor
Yasuo Fukada
泰生 深田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ネットワークに接続されたホストコンピュー
タで処理可能な言語情報の如何に拘らず、あらゆる言語
で表現されるメッセージをホストコンピュータに表示さ
せる。 【構成】 複数の画像形成装置と複数のホストコンピュ
ータとをネットワークを介して接続するネットワーク制
御システムにおいて、所定の文字コード及び該文字コー
ドに対応する文字パターンにて構成される情報を格納す
る手段、並びにホストコンピュータが前記情報をサポー
トするか否かを判断する判断結果に応じて、ホストコン
ピュータに対して文字コードを送信するか又は文字パタ
ーンを送信するかを選択送信するCPU4100を備
え、ホストコンピュータにより選択に従った表示を行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の画像形成装置と
複数のホストコンピュータとをネットワークを介して接
続するネットワーク制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワークを介してホスト
コンピュータと画像形成装置との間でデータ通信を行な
うシステムにおいて、その画像形成装置の動作状況をホ
ストコンピュータのディスプレイ上に表示させる場合、
以下のような方法が用いられている。。
【0003】すなわち、画像形成装置の各動作状態に対
応するコードが、画像形成装置からホストコンピュータ
に送信され、ホストコンピュータでは、そのコードに対
応した文章や画像をCRTディスプレイ等の表示手段に
表示している。この際、 ホストコンピュータは、 画像形
成装置から送信されたコードに対応する文字列を得、そ
の文字列に基づいて、 ホストコンピュータ内の記憶装置
に記憶されている文字パターンを表示手段に表示してい
る。
【0004】このような表示処理により、ホストコンピ
ュータの操作者は、離れた場所に設置された画像形成装
置での故障や紙詰まり、画像形成動作の終了等の動作状
況を即座に知ることができる。その結果、状況の変化に
素早く対応でき、オフィスでの仕事の生産性を向上させ
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の画像形成装置とホストコンピュータをネットワークを
介して接続し、ホストコンピュータにて画像形成装置の
動作状況を監視する場合、上述したように、動作状況の
伝達がコードの受渡しによって行なわれていることか
ら、以下のような問題が生ずる。
【0006】(1)画像形成装置とホストコンピュータ
間で、画像形成装置の動作状態を認識するためのコード
情報を一致させておかなければならない。従って、画像
形成装置から送出されるコードに変更が加えられた場
合、ホストコンピュータ側で動作するソフトウェアにも
変更を加えなければならない。通常、オフィスに敷設さ
れたネットワークケーブルには、多くのパーソナルコン
ピュータやワークステーションが接続される。また、プ
リンタ等の画像形成装置もネットワークに接続される
が、それらの画像形成装置は、 高価であり、稼働が間欠
的であり、また、設置にかなりの空間を要する等の理由
から、経済性を考慮して、一般的には、ネットワーク上
の多数のコンピュータの利用者が、少数の出力装置を共
有するという使用形態がとられている。
【0007】従って、画像形成装置から送出されるコー
ドが変更される場合には、多数のホストコンピュータに
導入済みのソフトウェアにも変更を加えなければなら
ず、そのために時間と労力を要する。 (2)ネットワーク上には、様々なメーカーの画像形成
装置が接続されているのが通例である。このような状況
下で、ネットワークに接続された各々のコンピュータか
ら各画像形成装置の動作状況を監視できるようにするた
めには、各画像形成装置のメーカーと、ホストコンピュ
ータに導入されるソフトウェアの開発メーカーとの間
で、送受信するコードに関する取り決めを行なわなけれ
ばならないが、メーカーが異なることにより、仕様の決
定や変更手続きに多大の労力を要する。
【0008】(3)画像形成装置の構造は各製品毎に異
なり、ユーザーに表示するメッセージの内容も、製品に
よって異なるものが要求される。しかし、画像形成装置
とホストコンピュータ間で送受信されるコードの規約
に、各製品特有の事情を反映させると、送受信処理に関
わるソフトウェアの規模が肥大化して、それが画像形成
動作を制御するソフトウェアプログラムを格納するため
の記憶装置の容量が逼迫する恐れがある。また、機器組
み込み型ソフトウェア開発においては、プログラム規模
を最小限に抑えて、ROM等に代表される記憶装置に要
するコストを低減させなければならない。
【0009】(4)近年では、画像形成装置の操作部外
観に似せたユーザーインターフェース画面をホストコン
ピュータのディスプレイ上に表示させて、画像形成装置
の遠隔操作を行なう機能を有するものも存在する。しか
し、 各メーカーの画像形成装置固有の詳細な動作状況の
表示は、 動作状況を表わすコードが標準化されている現
状においては、不可能である。
【0010】例えば、装置内部に紙詰まりが発生した場
合、その発生場所や紙詰まり除去の方法は各画像形成装
置によって異なるため、 ホストコンピュータ側では、そ
の詳細状況を表示させることができない。従って、 ユー
ザーは、 故障や紙詰まりへの対応策をあらかじめ立てる
ことができず、 装置本体を操作することによって状況を
確認し、 これに対処しなければならない。そのため、 画
像形成装置の運転再開までに多くの時間を要している。
【0011】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、ネットワークに接続さ
れたホストコンピュータで処理可能な言語情報の如何に
拘らず、デジタル複写機が、あらゆる言語で表現される
メッセージをホストコンピュータに表示させて、ネット
ワークを構成するデジタル複写機やホストコンピュータ
の選択範囲を広め、かつ、ユーザーに対して、より快適
な情報処理ネットワーク環境を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上述の目的を達成するため、請求項1に記載の
発明は、複数の画像形成装置と複数のホストコンピュー
タとをネットワークを介して接続するネットワーク制御
システムにおいて、所定の文字コード及び該文字コード
に対応する文字パターンにて構成される情報を格納する
手段と、前記ホストコンピュータが前記情報をサポート
するか否かを判断する判断手段と、前記判断結果に応じ
て、前記ホストコンピュータに対して前記文字コードを
送信するか、あるいは前記文字パターンを送信するかを
選択する第1の選択手段と、前記ホストコンピュータに
て前記選択に従った表示を行なう手段とを備える。
【0013】以上の構成において、特定の通信規約をサ
ポートしないホストコンピュータ上で動作するアプリケ
ーションソフトウェアにおいても、 画像形成装置の操作
状況に関する詳細情報を表示させることができる。ま
た、請求項2に記載の発明では、前記判断手段にて前記
ホストコンピュータが前記情報をサポートすると判断さ
れた場合、該ホストコンピュータには前記文字コードが
送信され、請求項3に記載の発明では、前記判断手段に
て前記ホストコンピュータが前記情報をサポートしない
と判断された場合、該ホストコンピュータには前記文字
パターンが送信される。
【0014】上記の構成をとることで、画像形成装置が
送信するメッセージを表現するための言語が、 ホストコ
ンピュータが表示可能な言語に含まれていない場合で
も、 画像形成装置のメッセージをホストコンピュータ上
に表示させることができる。また、請求項6に記載の発
明は、前記情報は、複数の言語に対応するマルチリンガ
ル文字情報であり、前記画像形成装置は、さらに該複数
の言語の内の1つを選択する第2の選択手段を備え、前
記第1の選択手段は、該第2の選択手段にて選択された
言語に対応する該情報を前記ホストコンピュータに送信
する。
【0015】この構成をとることで、 ユーザーの操作あ
るいはホストコンピュータからの遠隔操作によって、 あ
らゆる言語で表現される情報を画像形成装置本体及びホ
ストコンピュータの表示部に表示させることができる。
請求項8に記載の発明は、さらに、前記画像形成装置の
動作状態を判定する判定手段と、前記判定手段にて該画
像形成装置が正常動作状態にあると判定された場合、前
記情報に第1の色属性情報を付加する手段と、前記判定
手段にて該画像形成装置が動作不能状態にあると判定さ
れた場合、前記情報に第2の色属性情報を付加する手段
とを備える。
【0016】これにより、緊急の対策を要する画像形成
装置の動作状態変化を、 ユーザーにわかりやすい形で表
示させることができ、 装置のダウンタイムを極力減少さ
せることができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係る、ローカルエリアネットワーク通信機能を有する
デジタル複写機の構成を示すブロック図である。同図に
示すように、本実施例に係るデジタル複写機は、操作部
1000、スキャナー2000、LANインタフェー
ス、制御部4000、及びプリンター部6000にて構
成される。
【0018】制御部4000は、CPU4100、I/
O4200、RAM4300、ROM4400を有して
おり、ROM4300内に記憶された制御プログラムに
基づいて、各系の構成部品の動作制御を行なっている。
RAM4300は、不図示のバッテリーにてバックアッ
プされており、本デジタル複写機への電源が遮断されて
も、その記憶内容が失われないようになっている。
【0019】操作部1000は、本デジタル複写機のユ
ーザーインターフェース部を制御するものであり、LC
D表示部1100へのメッセージ表示とユーザーのキー
操作の認識を行なっている。この操作部1000のCP
U1200は、制御部4000のCPU4100と、シ
リアル伝送線(不図示)を介してデータ通信を行なって
おり、ユーザーの操作に応じた複写動作の実行と、複写
動作に応じたメッセージ表示を可能にしている。
【0020】例えば、プリンター部6000の紙搬送部
6200で紙詰まりが発生した場合、すなわち、コピー
終了予定時に紙搬送部内に記録紙が残っている場合、C
PU4100は、I/O4200からのセンサー入力に
よって「紙あり」状態を検知し、紙詰まりメッセージ番
号をCPU1200に通知する。CPU1200は、R
OM1400内に記憶されている、紙詰まりメッセージ
番号に対応した文字コード列を読み込み、各文字コード
に対応するビットマップ形式の文字パターンをROM1
400から捜し出す。そして、そのパターンをRAM1
300に展開する。CPU1200が、さらに、RAM
1300の内容をLCD1100に転送することで、所
望の文字列の表示が完了する。
【0021】図2は、本デジタル複写機を構成する操作
部1000の外観図である。同図において、符号500
1は、複写機内の各ユニットへの通電を制御する電源ス
イッチである。5002はリセットキーで、複写機がス
タンバイ中は標準モードに復帰させるキーとして動作す
る。5003はコピースタートキー、5004はクリア
キーであり、入力した数値をクリアするときに用いる。
【0022】5005はIDキーで、このIDキー操作
後に特定の暗証番号を入力しない限り、複写動作の設定
及び実行を行なえなくすることで、特定の操作者に対し
てのみ複写機の使用を許可することを可能にしている。
また、5006はストップキーで、コピーを中断したり
中止したりするときに用いる。5007はガイドキーで
あり、複写機の各機能を知りたいときに使用するキーで
ある。5008は上カーソルキーであり、各機能設定画
面においてポインターを上方向に移動させるキー、50
09は下カーソルキーであり、同様にポインターを下方
向に移動させるキーである。また、5010は右カーソ
ルキーであり、各機能設定画面においてポインターを右
に移動させるキー、そして、5011は、ポインターを
左に移動させる左カーソルキーである。
【0023】5012はOKキーであり、各機能設定画
面において設定を承認する場合に操作する。5014は
定形縮小キーであり、定形サイズの原稿画像を他の定形
サイズに縮小するときに使用する。また、5015は等
倍キーであり、等倍コピーを選択するときに使用し、5
016は、定形サイズの原稿画像を他の定形サイズに拡
大するときに使用する定形拡大キーである。
【0024】5017はカセット選択キーであり、転写
紙を供給するカセット段を選択する際に使用する。50
18はコピー濃度調整キーであり、濃度を薄くする場合
に操作し、5020は、同じくコピー濃度調整キーであ
り、濃度を濃くする場合に使用する。また、5019は
AEキーであり、原稿の濃度に対しコピー濃度を自動的
に調整するときに使用する。
【0025】5021は、ソーターの動作を指定するキ
ー、5022は予熱キーであり、予熱モードのON/O
FFに使用する。5023は割り込みキー、また、50
24はテンキーであり、コピー枚数等の数値入力に使用
する。5025はマーカー処理キーであり、トリミン
グ、マスキング、部分処理(輪郭処理、網処理、影付け
処理、ネガポジ処理)を設定するときに操作する。
【0026】5026はパターン化処理キーであり、色
をパターン化して表現したり、色を濃度差で表現したり
するときに使用する。5027は色消去キーであり、原
稿画像上の特定の色を消去したいときに使用する。50
28は画質キーであり、出力される画質の設定を行ない
たいときに使用する。また、5029はネガポジキーで
あり、ネガポジ処理を行なうときに使用する。
【0027】さらに、5030はイメージクリエイトキ
ーであり、輪郭処理、影付け処理、網処理、斜体、ミラ
ー処理、リピート処理を行うときに使用する。5031
は、トリミングキーであり、エリアを指定し、トリミン
グをするときに使用する。また、5032はマスキング
キーであり、エリアを指定し、マスキングをするときに
使用する。5033は部分処理キーであり、エリアを指
定し、その後、部分処理(輪郭処理、網処理、影付け処
理、ネガポジ処理)を指定する。
【0028】5034は、枠消しキーであり、モードに
合わせて枠消しを行なうときに使用する。この枠消しに
は、シート枠消し(シートサイズに対して枠を作成す
る。)、原稿枠消し(原稿サイズに合わせて枠を作成す
る。原稿サイズ指定が有る。)、ブック枠消し(本の見
開きサイズに合わせて枠と中央に空白を作成する。ブッ
ク見開きサイズ指定有り。)の三種類がある。
【0029】5035は綴じ代キーであり、用紙の一端
に綴じ代を作成したいときに使用する。5036は移動
キーであり、移動を行ないたいときに使用する。なお、
この移動には、平行移動(上下左右)、センター移動、
コーナー移動、指定移動(ポイント指定)がある。50
37はズームキーであり、複写倍率を25%〜400%
の範囲で、1%刻みで設定できる。また、主走査、副走
査方向の複写倍率を独立に設定できる。
【0030】5038はオート変倍キーであり、複写紙
のサイズに合わせて自動的に拡大/縮小をする。また、
主走査、副走査方向の複写倍率を独立にオート変倍でき
る。5039は拡大連写キーであり、1枚の原稿を複数
枚に拡大して複写を行なうときに使用する。また、50
40は縮小レイアウトキーであり、複数の原稿を1枚の
出力紙上に縮小統合するときに使用する。
【0031】5043は連写キーであり、原稿台ガラス
面の複写領域を左右に2分割し、自動的に2枚のコピー
をする連続複写を行ないたいときに使用する(ページ連
写、両面連写)。5044は両面キーであり、両面コピ
ーを行なうときに使用する(片面両面、ページ連写両
面、両面両面)。また、5045は多重キーであり、多
重コピーを行なうときに使用する(多重、ページ連写多
重)。
【0032】5046はメモリーキーであり、画像メモ
リを使用したコピーモードを実行するときに使用する
(メモリ合成、エリア合成、すかし合成)。5047は
プロジェクターキーであり、フィルムプロジェクターを
使ってコピーするときに操作するキーである。5048
はプリンターキーであり、外部機器から転送される画像
データを出力する場合に操作する。5050は原稿混載
キーであり、フィーダーを使用してコピーを取る際、 サ
イズの異なる原稿がフィーダーに混載されているときに
操作する。そして、5051はモードメモリキーであ
り、設定された複写モードをメモリーに登録する場合
と、登録された複写モードを呼び出す場合に使用する。
【0033】5052は表示画面であり、複写機の状
態、複写枚数、複写倍率、複写用紙サイズを表示し、複
写モード設定中には、その設定内容を表示する。また、
本デジタル複写機に紙詰まり等、 複写動作続行が不可能
な事態が生じた場合には、 その対処方法を説明する図や
動画、 文章を表示する。図3は、本実施例に係るデジタ
ル複写機の構造を示す横断面図である。同図において、
符号1は原稿給送装置で、原稿トレイに載置された原稿
を1枚ずつ、あるいは、2枚連続に原稿台ガラス面2上
の所定位置に給送する。なお、コピー処理が終了した原
稿は、原稿給送装置1内の所定位置に戻される。
【0034】符号3は、原稿照射ランプ、走査ミラー4
等で構成される原稿スキャナーである。原稿給送装置1
によって、 原稿が原稿台ガラス面2上の所定位置にセッ
トされると、この原稿スキャナー3が原稿台ガラス面2
に並行に往復運動する。原稿からの反射光は、ミラー4
〜6を介してレンズ8に導かれ、 イメージセンサ部9で
結像させられる。
【0035】符号10は、レーザスキャナを内蔵する露
光制御部で、図1に示す画像処理部2500から出力さ
れる画像データに基づいて変調された光ビームを、 感光
体11に照射し、 感光体上に静電潜像を形成する。ま
た、12,13は現像器で、感光体11に形成された静
電潜像を現像剤(トナー)で可視化する。これら2つの
現像器には、互いに色の異なる現像剤が充填されてい
る。
【0036】符号14,15は転写紙積載部で、定形サ
イズの転写紙が積載収納される。そして、給送ローラ2
5,26の駆動により、 転写紙はレジストローラ27ま
で給送され、 感光体11に形成される画像との画像先端
合わせタイミングをとられた後に、 静電潜像転写部に送
出される。16は転写分離帯電器で、 感光体11上のト
ナー像を転写紙に転写し、その後、 感光体11から転写
紙を分離するためのものである。トナー像転写後の転写
紙は、 搬送ベルト28によって定着部まで搬送される。
そして、17は定着器で、過熱された上下ローラーの間
にトナー像の載った転写紙を通過させることによって、
トナー像を定着させる。18は排紙ローラで、画像形成
の終了した転写紙をトレー20に排紙する。
【0037】21は方向フラッパで、 多重/両面コピー
を行なう場合に、 片面に画像形成された転写紙の搬送方
向を内部搬送方向に切り換えるときに用いられる。ま
た、19は紙検知センサーで、本デジタル複写機内部の
紙搬送経路上の各所に設けられおり、その出力信号は、
本デジタル複写機の制御部4000のI/O4200に
入力される。
【0038】22,23,24は、多重/両面画像形成
の際に用いられる転写紙搬送パスである。多重画像形成
の場合には、21,22,23の順に転写紙が搬送さ
れ、画像形成部に再給紙される。また、両面画像形成の
際には、パス21を通過した転写紙は排紙ローラ18ま
で搬送され、フラッパー21の切り換えの後、搬送部2
2,23,24へ順次送られ、画像形成部に再給紙され
る。
【0039】なお、紙詰まりの処理や装置のメンテナン
スを行ない易くするために、紙搬送経路上にある各部分
はユニット化されており、ユニット単体を装置前面に引
き出せるようになっている。各ユニット近傍の外装パネ
ルは開閉が可能である。例えば、転写紙トレイ14,1
5は、装置前方に独立に引出し可能である。また、定着
器17から排紙ローラー18は一体化構造をとってお
り、前方にまとめて引き出すことができる(定着ユニッ
ト)。さらに、搬送パス22,23,24は、トレイユ
ニットとして装置外部に引き出すことができる。
【0040】各開閉部には、開閉状態を検知するスイッ
チ型のセンサーが取り付けられていて、その出力信号が
I/O4200に入力されているため、CPU4100
は、その開閉状態を常時監視できるようになっている。
次に、本実施例に係る複写機の画像処理部について説明
する。図1に示す画像処理部2500は、原稿走査系2
100の動作によって、あるいは外部装置から、LAN
コントロール部経由で受信することによって得た画像デ
ータに数々の処理を加える。
【0041】図4は、スキャナー部2000を構成する
画像処理部2500の詳細ブロック図である。本実施例
に係る複写機では、原稿画像は原稿走査系2100によ
って走査され、イメージセンサー部9に配置されたCC
Dに入力される。このCCDから順次送られてくる、画
素の濃度に応じた電気信号(アナログ信号)は、図4に
示すA/D変換部2502で、濃度に応じたレベルのデ
ジタル信号に変換される。
【0042】その後、CCDアナログ増幅部での黒濃度
におけるオフセットのばらつきを補正するため黒オフセ
ット補正部2503に入力され、次に、シェーディング
補正部2504で原稿照明ランプの光量分布のばらつき
等を補正することで、デジタル信号のレベル補正をす
る。なお、その信号を一時的にラインメモリ(記憶装
置)2505に蓄える。
【0043】原稿位置認識部2507では、シェーディ
ング補正後の信号を用いて、原稿が原稿台のどの位置に
置かれているかを認識する。なお、本実施例での画像の
変倍、移動処理は、信号をラインメモリ2505に書き
込んだり、ラインメモリから読み出したりするタイミン
グを変えることにより行なう。ラインメモリ2505か
ら信号を読み出すとき、その読み出し方を変えることに
より、鏡像、折り出し、リピート処理が行なわれる。そ
して、ラインメモリ2505から読み出された信号は、
シャープネス/フィルタ/輪郭処理部2506へ送られ
る。
【0044】シャープネス/フィルタ/輪郭処理部25
06では、画素毎の濃度レベルを演算することにより各
処理が行なわれ、その結果が濃度処理部2509へ送ら
れる。濃度処理部2509では、送られてきたデジタル
信号のレベルを本デジタル複写機のコピー濃度設定情報
に応じて変換し、出力する。トリム/マスク−ネガ/ポ
ジ処理部2510のネガ/ポジ処理部では、デジタル信
号のレベルを反転させて出力する。また、トリム/マス
ク処理では、指定されている領域の信号あるいは領域外
の信号を、指定された濃度レベルに変えることによりト
リムあるいはマスクの処理を行なう。
【0045】アドオン処理部2511では、あらかじめ
文字情報が記憶されているメモリから、指定された文字
の情報を読み出し、指定した箇所に画像信号の代わりに
出力する。この最終の8ビットのデジタル信号は、プリ
ンタ部6000へ送られ、レーザーをON/OFFさせ
ることにより、上述の感光ドラム上に明部、暗部を再現
させる。
【0046】一方、スキャナ内部には、複数ページ分の
原稿画像情報を記憶するための画像メモリであるRAM
2300が設けられ、CCDによって走査された原稿画
像や、ホストコンピュータから転送されてきた画像デー
タを記憶するために用いられる。例えば、本デジタル複
写機がリモートコントロールモードで動作している場合
には、外部装置からLANインターフェース部3000
を経由して送られてくる画像データは、制御部4000
のCPU4100と、CPU2200によってRAM2
300に転送される。
【0047】なお、CPU4100とCPU2200
は、そのCPUに内蔵されたデュアルポートRAMを介
して通信を行なう。また、画像処理部2500内のセレ
クター2501は、CPU4100からのコマンドに従
って、CPU2200によって切り換えられており、R
AM2300内のビットマップデータが、プリンター部
6000に直接、転送されるようになっている。
【0048】CPU4100から転送されるコマンドに
画像処理操作が含まれる場合は、画像データはラインメ
モリ2505に転送され、指定の画像処理が実行され
る。また、CCDによって読み取られた画像データを逐
次、画像処理部2500で処理した後、画像メモリ23
00に転送、記憶させ、その画像データを、制御部40
00内のCPU4100、及びLANインターフェース
部3000を経由して、外部装置に送出することが可能
である。
【0049】この場合、セレクター2501は、チャン
ネル2に切り換えられており、CCDからのアナログ信
号は、A/D変換器2502、黒オフセット補正250
3、シェーディング補正2504、セレクター2501
を経てCPU2200に転送される。CPU2200
は、光学的走査手段である原稿捜査系2100内での走
査位置情報に基づいて、セレクター2501から送出さ
れるデータを順次、RAM2300内の適当な領域に格
納する。そして、走査が終了したならば、CPU220
0は、CPU4100に対して走査終了を通知する。
【0050】CPU4100は、CPU2200に対し
てRAM2300内の画像データ引き取り要求コマンド
を送信し、その後、CPU2200から送られてくる画
像データを、LANインターフェース3000を介して
外部装置に送出する。このようにして、本デジタル複写
機は、外部装置の周辺機器としてのデジタルプリンタ、
デジタル原稿スキャナ、さらに、スタンドアロンのデジ
タル複写機として機能する。そして、各機能への切り換
え制御は、外部装置から転送される制御コマンドや、操
作部から入力される動作モードの選択操作に基づいて行
なわれる。
【0051】図1に示すLANインターフェース部30
00は、シリアルインターフェース3100、LANコ
ントローラ3200、バスコントローラ3300、LA
Nコネクタ3400とから構成される。LANコントロ
ーラ3200は、LANインターフェース部内の各コン
ポーネントの統括制御を行ない、不図示のCPU、プロ
グラムROM、作業用RAM、FIFOを内包してい
る。そして、IEEE802.3の媒体アクセス制御
(MAC)を受持つ制御部4000のローカルバスと
は、バスコントローラ3300を介して結合されてい
る。
【0052】すなわち、制御部4000の制御用CPU
は、LANインターフェース部3000に対して、特定
のI/O空間を通してアクセスする。この際のデータ受
渡しにバスインターフェースが用いられる。FIFO
は、送受信時のデータを一時、蓄積しておくためのもの
である。ここでは、FIFOの容量を大きくして、より
転送速度の速い通信に対応する。
【0053】シリアルインターフェース3100は、シ
リアルデータの送受信矢CSMA/CDに代表されるデ
ータの衝突検出等を行なう。ここでは、LANコントロ
ーラ3200内部で処理されたデータを、マンチェスタ
エンコードによってイーサーネット(ゼロックス社の登
録商標)用のデータにし、また、マンチェスタデコード
によって、イーサーネット上のデータをLANコントロ
ーラ3200内部でのデータフォーマットに変換する。
この変換されたデータは、LANコネクタ3400を介
してネットワーク上に送出される。
【0054】なお、本実施例で採用するLANインター
フェース部3000は、イーサーネットLAN接続を実
現し、また、複写動作を制御するCPU4100とLA
Nインターフェース部3000のデータ通信には、I/
O方式を用いているが、他のLAN接続方式、例えば、
トークンリング方式やメモリ共有方式等のインターフェ
ース技術を採用してもよい。
【0055】図5は、制御部4000のCPU4100
が実行する通信制御プログラムの構成を示す図である。
本実施例で採用する通信制御プログラムは、いわゆる、
OSI(開放型システム間相互接続)に対応した構成を
有する。すなわち、アプリケーション層制御7001、
プレゼンテーション層制御7002、セッション層制御
7003、トランスポート層制御7004、ネットワー
ク層制御7005、データリンク層制御(媒体アクセス
制御手段(MAC)、論理リンク制御手段(LLC)を
含む)7006のためのプログラムモジュールにて構成
される。そして、データ送信要求が発生した場合には、
上記各層におけるプログラムモジュールは、1階層下に
位置するプログラムモジュールにデータを引き渡す。
【0056】この際、送信データにはプロトコル制御情
報が付け加えられ、受信する側では対応する階層に応じ
て余分なプロトコル制御情報をデータから取り外し、そ
れを1階層上のプログラムモジュールにデータを引き渡
す。ネットワーク上には、上記と同一のプロトコルをサ
ポートするパーソナルコンピュータや大容量記憶装置、
プリンターが接続されるため、本デジタル複写機とそれ
らの機器相互間でのデータ通信が可能である。なお、以
下の説明で、デジタル複写機の通信動作を説明する場合、
特に明記しない限り、アプリケーション層に対応する動
作のみを記述し、ネットワーク制御やノードアドレッシ
ング制御を行なうための下位層の動作に関しては、説明
を省略する。
【0057】図6は、本実施例に係るデジタル複写機が
使用されるネットワーク環境を示す図である。同図にお
いて、符号100は複写装置、9000はパーソナルコ
ンピュータ(以下 PCと呼ぶ)、8000はファクシ
ミリ装置(FAX)である。これら各々の装置間では、
画像情報や文字情報、及び各装置の機器制御情報の通信
が行なわれている。
【0058】PC9000は、図1に示すようなLAN
インターフェース3000と同等の構成及び機能を有す
るLANインターフェース回路と、当該インターフェー
ス回路を介して外部機器とのデータ通信を行なうための
ソフトウェアを内蔵している。通常、LANインターフ
ェース回路は、PCの機能拡張ボードとして市販されて
おり、ユーザーは、この機能拡張ボードをPCに接続す
るだけで、PCにネットワーク通信機能を付加すること
ができる。
【0059】その際の拡張ボードとPCのメインCPU
との接続方式は、図1に示されるようなバス結合方式が
一般的である。また、外部機器との通信は、PCのメイ
ンCPU上で動作するネットワーク通信用ソフトウェア
が担当する。その動作は、上述の制御部4000での制
御用CPU4100が、LANインターフェース部30
00とデータ授受を行なうときの方法とほぼ同等であ
る。
【0060】すなわち、メインCPUは、特定のI/O
空間を通して拡張ボード上のCPUとデータ授受を行な
い、外部機器とのネットワーク通信を実現する。メイン
CPU上には、通常、OSや他のアプリケーションソフ
トウェアがロードされている。一方、ネットワーク通信
を担当するソフトウェアは、拡張ボード対応のデバイス
ドライバとして、CPUの初期化、OSのロード後に、
CPUの特定メモリー空間にロードされ、それ以後、そ
の空間に常駐する。また、アプリケーションソフトウェ
アで外部機器との通信の必要が生じた場合、拡張ボード
とのデータ授受は、デバイスドライバを介して実行され
る。
【0061】具体的には、アプリケーション側からのフ
ァンクションコールが行なわれる。この際のデータ授受
の方式、すなわち、ファンクションコールのフォーマッ
トは標準化されているため、拡張ボードのハードウェア
変更が生じてもアプリケーションソフトウェアを改変す
る必要がない。本実施例におけるアプリケーションソフ
トウェアは、PC9000上で動作し、ネットワークに
接続されたデジタル複写機の動作状況をPCの表示部で
監視したり、マウスやキーボードの操作によってデジタ
ル複写機の動作モードを指定できる機能を有する。
【0062】図7は、上記アプリケーションソフトウェ
アを動作させた場合のPCの表示部を摸式的に表わした
図である。ここでは、アプリケーションに対応するウィ
ンドウ9001には、デジタル複写機の操作パネルのシ
ミュレート画像が表示される。ユーザーは、マウスを使
ってポインター9003を移動させ、シミュレート画面
上のボタン等の操作が行なえるようになっている。
【0063】例えば、「Startキー」上にポインタ
ー9003を移動させ、マウスボタンを押下することに
よって、PC9000からデジタル複写機100に画像
形成開始コマンドが送信され、画像形成が開始される。
この操作は、デジタル複写機100の操作パネル上のコ
ピー開始ボタン5003(図2参照)を押すのと等価で
ある。
【0064】PC上で編集した文書データをデジタル複
写機でプリントアウトする場合、アプリケーション90
04上で印刷操作を選択すると、デジタル複写機の遠隔
操作用アプリケーションが自動的に起動され、ウィンド
ウ9001が現われる。そこで、ユーザーは、詳細なプ
リントモードの指定を行ない、「Startキー」を選
択する。
【0065】なお、デジタル複写機の動作状況は、St
atus表示部9002に表示される。PC9000
は、キャラクターセットと呼ばれる文字コード−文字パ
ターンの対応表に従って、その表示部に文字情報を表示
する。文字パターンは、PC内部のROMまたはRAM
に記憶されている。従って、PC9000が保有してい
ないキャラクターセットに含まれる文字は表示部に表示
できない。また、キャラクターセットは、通常、言語別
に規定されており、PCメーカーは、PCの仕向地別に
ROMに記憶するキャラクターセットを用意する。
【0066】一方、デジタル複写機の操作部コントロー
ル部1000においても、同様なキャラクターセットサ
ポートが行なわれており、ROM1400には、特定の
キャラクターセット情報に必要な文字パターンが記憶さ
れている。なお、デジタル複写機の製造においては、出
荷仕向け先別に異なるROM1400が装置に装着され
る。
【0067】本実施例においては、PCが保有するキャ
ラクターセットが如何なるものであっても、デジタル複
写機から送信される装置の動作状況をStatus部に
正しく表示できるようもなっており、その詳細を、図8
に示すフローチャートを参照して説明する。図8のステ
ップS1での、デジタル複写機の電源が投入され、定着
器17の温度上昇、帯電器16のクリーニング、現像器
12,13内のトナーの攪拌等、一連のスタートアップ
処理が終了すると、CPU4100は、CPU1200
に対して定められたコード情報を送信する(ステップS
2)。なお、このコード情報は、シリアル通信線上を伝
達する任意のデジタルパルス列パターンでよい。
【0068】CPU1200は、上記のコード情報に基
づいて、ROM1400に記憶されている文字コード列
を読み出し、各文字コード列に対応するROM1400
に記憶されている文字パターンをLCD1100に表示
する(ステップS3)。ここで、デジタル複写機がリモ
ートコントロールモードで動作している場合には(ステ
ップS4での判断がYESの場合)、CPU4100
は、LANインターフェース3000を介して、ホスト
コンピュータにメッセージ文字コード列、あるいはビッ
トマップイメージを転送する。そして、CPU4100
は、ホストコンピュータに対して、キャラクターセット
情報転送要求を送信し(ステップ5)、ホストPC90
00が、デジタル複写機と同等のキャラクターセットを
サポートしている場合には(ステップS6でYES)、
メッセージ文字列をホストに送出する(ステップS
8)。
【0069】なお、メッセージ文字列の先頭には、CP
U4100によってデータ属性情報が付加されるため
(ステップS7)、PC9000は、送られてきた文字
列に従って、PCのROM内に記憶されている文字パタ
ーンをステータス表示部9002に表示することができ
る。一方、PC9000が、デジタル複写機の保有する
キャラクターセット情報をサポートしない場合には(ス
テップS6での判断がNO)、CPU4100は、CP
U1200に画像イメージ転送要求を送信する(ステッ
プS9)。そして、CPU1200は、LCD1100
に展開する文字情報のドットイメージをCPU4100
に転送する(ステップS10)。
【0070】CPU4100は、RAM4300にドッ
トイメージを一時記憶させた後、そのイメージをデータ
属性情報とともにPC9000に転送する。PC900
0のアプリケーションソフトウェアでは、転送されたデ
ータの属性がドットイメージ情報の場合には、属性情報
に含まれるイメージ情報の縦横ドットサイズを参照し
て、イメージをステータス表示エリア9002に展開す
る。
【0071】このようにして、デジタル複写機とPC9
000との間で、サポートするキャラクターセット情報
に相違がある場合においても、デジタル複写機の表示部
に表示されるものと同じ文字情報が、PC9000のア
プリケーションソフトウェア上でも表示できるようにな
る。例えば、ネットワークに複数の異なる言語対応の画
像形成装が接続されていても、PC9000の言語仕様
設定に変更を加えることなく、各々のデジタル複写機の
動作状況を監視することができる。以上説明したよう
に、本実施例によれば、ホストコンピュータに対して、
文字コード列を送信するか、その文字コード列を構成す
る各文字のビットマップ形式のパターンを含む画像デー
タを送信するかを切り換えることで、定められた通信規
約をサポートしないホストコンピュータ上で動作するア
プリケーションソフトウェアにおいても、デジタル複写
機の操作状況に関する詳細情報を表示させることができ
る。
【0072】また、定められた通信規約をサポートする
ホストコンピュータに対しては、あらかじめ定められ
た、デジタル複写機の動作状況を表わすコードを送信
し、ホストコンピュータがこのコードに対応する表示を
行なうことによって、通信負荷を軽減させることができ
る。さらに、複数の言語の中から選択された言語を表現
する文字コード列、あるいは、その文字コード列を構成
する各文字のビットマップ形式のパタンを含む画像デー
タをホストコンピュータに送信することで、ユーザーの
操作あるいはホストコンピュータからの遠隔操作によっ
て、複数の言語で表現される情報をデジタル複写機本体
及びホストコンピュータの表示部にて表示させることが
できる。
【0073】また、ホストコンピュータが、選択された
言語の文字列を表現するためのビットマップ形式の文字
パターンを所持することが検知された場合、ホストコン
ピュータに対して文字コード列を送信し、それ以外の場
合には、その文字コード列を構成する各文字のビットマ
ップ形式のパタンを含む画像データをホストコンピュー
タに送信することで、デジタル複写機が送信するメッセ
ージを表現するための言語が、ホストコンピュータが表
示可能な言語に含まれていない場合でも、デジタル複写
機のメッセージをホストコンピュータ上に表示させるこ
とができる。
【0074】なお、上記実施例において、デジタル複写
機のROM1400には、複数のキャラクターセット情
報が記憶されていてもよく、このような場合には、ユー
ザーが操作部上の言語対応切り換えスイッチ5054を
操作して、特定のキャラクターセット情報を選択するこ
とにより、対応キャラクターセット情報を変化させられ
るようにしてもよい。
【0075】デジタル複写機が複数のキャラクターセッ
ト情報をサポートする場合、現在、キャラクターセット
設定と、PC9000がサポートするキャラクターセッ
トが異なっている場合には、CPU1200は、ROM
1400内を検索し、PC9000に対応可能なキャラ
クターセット情報を用いてメッセージ情報を作成し、C
PU4100に転送する。 <変形例>次に、上記実施例の変形例について説明す
る。
【0076】具体的には、デジタル複写機の動作状況
が、画像形成動作可能な状態から画像形成動作の開始及
び続行が不可能な状態に変化した場合のデジタル複写機
と、PC9000上で動作する画像形成動作遠隔操作用
アプリケーションソフトウェアの動作について説明す
る。CPU4100は、一定の時間間隔で定着器17の
温度測定を行なう。ここで得られた温度情報は、定着器
表面を摺動するサーミスタから、A/D変換器、I/O
ユニット4200を経て、CPU4100に入力され
る。
【0077】装置の電源投入後に、時刻t1と、それよ
り遅い時刻t2の間で、定められた値以上の温度減少が
観測された場合には、サーミスタユニットの異常と判断
する。このサーミスタ異常の場合には、定着器の温度調
節が正常に行なわれず熱暴走の危険があるため、以後の
画像形成動作の一切を禁止する。上記のような場合に
は、LCD1100に故障のコードを表示して、ユーザ
ーによる故障原因の解消を喚起する。
【0078】一方、デジタル複写機がリモートコントロ
ールモードで動作している場合には、異常発生検出後、
CPU4100によって、LCD1100に表示したエ
ラーコード情報を上記実施例に記載の方法と同様な方法
で、PC9000に転送する。この場合、データ属性情
報の中にデータの色情報が付加される。PC9000
は、この色情報に基づいてステータス表示エリア900
2に指定色の文字情報を表示する。すなわち、異常が検
知された場合には赤色で所定の文字情報が表示され、ア
プリケーションソフトウェアを操作しているユーザーが
異常発生に気付きやいようにする。
【0079】ユーザーにより異常原因が解消され、デジ
タル複写機が使用可能になった場合には、デジタル複写
機は、その旨を表現する文字情報を黒色の色属性情報と
ともにPC9000に転送する。このように、画像形成
動作が正常に行なわれている場合には、ホストコンピュ
ータに対して、表示部で第1の色で表示されるように、
文字コード列あるいは該文字コード列を構成する各文字
のビットマップ形式のパターンを含む画像データと第1
の色属性情報とを送信し、また、画像形成動作の開始及
び続行が不可能になった場合には、表示部で第2の色で
表示が行なわれるよう、ホストコンピュータに文字コー
ド列あるいは該文字コード列を構成する各文字のビット
マップ形式のパターンを含む画像データと第2の色属性
情報を送信することで、緊急の対策を要するデジタル複
写機の動作状態変化を、ユーザーにわかりやすい形で表
示させることができ、装置のダウンタイムを極力減少さ
せることができる。
【0080】なお、PC9000がカラー表示可能な表
示装置を備えていない場合には、表示形式属性情報をP
C9000に転送するようにしてもよい。すなわち、P
C9000が文字表示を行なう場合、例えば、反転、フ
ラッシング、アンダーライン付加を行ないつつ、所定の
情報を表示するような指定を行なう。現在、市販されて
いるPC用のディスプレイ装置には、エスケープシーケ
ンスと呼ばれる文字列を受信することで、その文字表示
形式を変化させる機能が備えられているため、上記のよ
うな表現形式による表示は容易に実現可能である。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、特定の通信規約をサポートしないホスト
コンピュータ上で動作するアプリケーションソフトウェ
アにおいても、 画像形成装置の操作状況に関する詳細情
報を表示させることができ、かつ、ネットワークを構成
するデジタル複写機やホストコンピュータの選択範囲が
広まるので、ユーザに対して、より快適な情報処理ネッ
トワーク環境を提供できるとともに、画像形成装置の通
信負荷を軽減させることができる。
【0082】また、請求項2,3に記載の発明によれ
ば、画像形成装置が送信するメッセージを表現するため
の言語が、 ホストコンピュータが表示可能な言語に含ま
れていない場合でも、 画像形成装置のメッセージをホス
トコンピュータ上に表示させることができる。また、請
求項6に記載の発明によれば、ユーザーの操作あるいは
ホストコンピュータからの遠隔操作によって、 あらゆる
言語で表現される情報を画像形成装置本体及びホストコ
ンピュータの表示部に表示させることができる。
【0083】さらに、請求項8に記載の発明によれば、
緊急の対策を要する画像形成装置の動作状態変化を、 ユ
ーザーにわかりやすい形で表示させることができ、 装置
のダウンタイムを極力減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るローカルエリアネットワ
ーク通信機能を有するデジタル複写機の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】実施例に係るデジタル複写機を構成する操作部
1000の外観図である。
【図3】実施例に係るデジタル複写機の断面図である。
【図4】スキャナー部2000を構成する画像処理部2
500の詳細ブロック図である。
【図5】制御部4000のCPU4100が実行する通
信制御プログラムの構成を示す図である。
【図6】実施例に係るデジタル複写機が使用されるネッ
トワーク環境の構成を示す図である。
【図7】アプリケーションソフトウェアを動作させた場
合のPCの表示部を摸式的に表わした図である。
【図8】デジタル複写機がユーザーメッセージをホスト
コンピュータに送信する場合の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1000 操作部 2000 スキャナー 3000 LANインタフェース 3400 LANコネクタ 4000 制御部 6000 プリンター部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 108 J 1/32 J

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像形成装置と複数のホストコン
    ピュータとをネットワークを介して接続するネットワー
    ク制御システムにおいて、 所定の文字コード及び該文字コードに対応する文字パタ
    ーンにて構成される情報を格納する手段と、 前記ホストコンピュータが前記情報をサポートするか否
    かを判断する判断手段と、 前記判断結果に応じて、前記ホストコンピュータに対し
    て前記文字コードを送信するか、あるいは前記文字パタ
    ーンを送信するかを選択する第1の選択手段と、 前記ホストコンピュータにて前記選択に従った表示を行
    なう手段とを備えることを特徴とするネットワーク制御
    システム。
  2. 【請求項2】 前記判断手段にて前記ホストコンピュー
    タが前記情報をサポートすると判断された場合、該ホス
    トコンピュータには前記文字コードが送信されることを
    特徴とする請求項1に記載のネットワーク制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記判断手段にて前記ホストコンピュー
    タが前記情報をサポートしないと判断された場合、該ホ
    ストコンピュータには前記文字パターンが送信されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のネットワーク制御シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記文字パターンはビットマップ形式の
    パターン情報を含む画像データであることを特徴とする
    請求項1に記載のネットワーク制御システム。
  5. 【請求項5】 前記選択は、前記画像形成装置がリモー
    トコントロールモードにて動作している場合にのみ行な
    われることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク
    制御システム。
  6. 【請求項6】 前記情報は、複数の言語に対応するマル
    チリンガル文字情報であり、前記画像形成装置は、さら
    に該複数の言語の内の1つを選択する第2の選択手段を
    備え、前記第1の選択手段は、該第2の選択手段にて選
    択された言語に対応する該情報を前記ホストコンピュー
    タに送信することを特徴とする請求項1に記載のネット
    ワーク制御システム。
  7. 【請求項7】 前記情報は、単一のメモリに格納されて
    いることを特徴とする請求項6に記載のネットワーク制
    御システム。
  8. 【請求項8】 さらに、前記画像形成装置の動作状態を
    判定する判定手段と、 前記判定手段にて該画像形成装置が正常動作状態にある
    と判定された場合、前記情報に第1の色属性情報を付加
    する手段と、 前記判定手段にて該画像形成装置が動作不能状態にある
    と判定された場合、前記情報に第2の色属性情報を付加
    する手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の
    ネットワーク制御システム。
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