JPH0729693Y2 - インナパイプ用ケ−ブル管路口止水セパレ−タ - Google Patents

インナパイプ用ケ−ブル管路口止水セパレ−タ

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JPH0729693Y2
JPH0729693Y2 JP15222786U JP15222786U JPH0729693Y2 JP H0729693 Y2 JPH0729693 Y2 JP H0729693Y2 JP 15222786 U JP15222786 U JP 15222786U JP 15222786 U JP15222786 U JP 15222786U JP H0729693 Y2 JPH0729693 Y2 JP H0729693Y2
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fan
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功一 牟田
泰孝 長谷川
正雄 杉山
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は地下ケーブル管路口におけるケーブル引入れ用
インナパイプの保持と止水をするセパレータに関するも
のである。
[従来の技術] 既設の地下ケーブル管路内に光ケーブル等のような比較
的小径のケーブルを随時、別々に多条数布設するにはケ
ーブルを管路内で分離して布設しなければならないの
で、第6図示のように、マンホールBのケーブル管路口
Cからケーブル管路A内にプラスチック製インナパイプ
Dを引き入れておき、光ケーブル等Eはこのインナパイ
プ内に引き込んで布設される。
[考案が解決しようとする問題点] 前記のように地下ケーブル管路に引き込まれたインナパ
イプは管路口においてセパレートして保持する必要があ
り、さらに、マンホール内に雨水が流入すると管路内に
侵入するので管路口において確実に止水しなければなら
ない。
そこで本考案はケーブル管路口Cにおいてインナパイプ
を所定の間隔にセパレートして保持し、かつ、止水もす
ることができるようにした装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 前記の点に鑑み本考案は、差込み体1と、ゴムパッキン
板20と、前面円盤30とにより止水セパレータを構成し、
この差込み体1には、セパレート溝9、10を設けてその
両側の扇形凹部11、12に扇形ゴム押圧体3、4を嵌合
し、この扇形ゴム押圧体を扇形端板5、6と圧縮ねじ杆
7、8で挟圧してゴム押圧体周面を外方に押し出すよう
にし、ゴムパッキン板20と前面円盤30に設けたセパレー
ト孔にインナパイプを挿通するようにしたものである。
[作用] 前記の差込み体1をケーブル管路口に差込み、扇形ゴム
押圧体3、4を前後から挟圧することによりゴム押圧体
外周面がケーブル管路内面に向け押圧されて管路口に固
定される。そしてこれに取付けたゴムパッキン板20と前
面円盤30のセパレート孔にインナパイプを挿通し、ゴム
パッキン板を前面円盤30で管路口の壁面に押しつけるこ
とにより管路口が水密に閉塞されることになる。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面により説明する。
第1図は本考案のインナパイプ用ケーブル管路口止水セ
パレータの正面を、第2図はその側面を、第3図は差込
み体の後端面を示し、第4図は差込み体のみの分解斜視
図を示し、第5図は全体の分解斜視図を示し、第6図は
使用状態を示す。
まず本考案のインナパイプ用ケーブル管路口止水セパレ
ータは、第5図に分解して示したように、差込み体1
と、ゴムパッキン板20と、前面円盤30とにより構成す
る。
:差込み体1: 差込み体1は第4図示のように、金属製の差込み基部2
と、扇形ゴム押圧体3、4と、金属製の扇形端板5、6
と、圧縮ねじ杆7、8とよりなる。
前記の金属製の差込み基部2は、U字形の溝壁を互いに
反対向きに連結して形成したインナパイプ用セパレート
溝9、10を設けるとともに、その両セパレート溝9、10
の両側に扇形凹部11、12を形成し、前記の両扇形凹部1
1、12の各前端部に扇形鍔板13、14を設け、またこの各
扇形鍔板13、14にはそれぞれ、圧縮ねじ杆の挿通孔15、
および前面円盤取付けボルト用のねじ孔16を設ける。
前記の扇形ゴム押圧体3、4はそれぞれ、前記の差込み
基部2の扇形凹部11、12に嵌合しかつ外周面が円形を形
成するように扇形に弾性ゴムで構成し、その中央部には
圧縮ねじ杆が貫通する孔17を設ける。
前記の金属製の扇形端板5、6はそれぞれ、前記の差込
み基部2の扇形凹部11、12に嵌合しかつ外周面が円形を
形成するように扇形に構成し、その中央部には圧縮ねじ
杆が螺合するねじ孔18を設ける。
圧縮ねじ杆7、8は前記の扇形鍔板13、14のねじ杆挿通
孔15から挿通して扇形ゴム押圧体3、4の貫通孔17を貫
通し扇形端板5、6のねじ孔18に先端が螺合する長さに
形成する。
前記の扇形ゴム押圧体3、4は差込み基部2の両側の扇
形凹部11、12に嵌合させ、扇形凹部11、12の前端部の扇
形鍔板13、14と後端の扇形端板5、6とによりこの扇形
ゴム押圧体3、4を前後から挟み、圧縮ねじ杆7、8を
挿通しそのねじ先端を扇形端板5、6のねじ孔18に螺合
し一体に結合して差込み体1を構成する。
このような差込み体1は扇形鍔板13、14の前面側から圧
縮ねじ杆7、8を螺締すると扇形端板5、6が扇形鍔板
13、14側に引き寄せられるのでその間に挟まれている扇
形ゴム押圧体3、4を圧縮し、これにより扇形ゴム押圧
体3、4の円形外周面が外方にはみ出すことになる。
:ゴムパッキン板20: ゴムパッキン板20は、第5図の分解図で示したように、
ゴム円板に、前記の差込み基部2のセパレート溝9、10
に対応させてインナパイプ用セパレート孔21、22を設け
る。23、24は、このセパレート孔21、22にケーブルを嵌
入させるためにゴム円板の周縁からセパレート孔21、22
に連通させて設けた切り割りであり、25は前記差込み基
部2の扇形鍔板13、14のねじ孔16に対応して設けた締付
けボルト挿通孔である。
:前面円盤30: 前面円盤30は2分割した円盤半体31、32よりなり、円盤
半体31側に設けた2つの半円孔331、341と円盤半体32側
に設けた2つの半円孔332、342とを突き合わせて第1図
示のような円形のインナパイプ用セパレート孔33、34を
形成する。このようにセパレート孔を2つ割りに構成し
ておけばこれにインナパイプを嵌入させることが容易と
なる。
35は両円盤半体31、32の結合部であり、円盤半体31側の
重合板部351と円盤半体32側の重合板部352を重ね、その
各重合板部のボルト孔361、362に結合ボルト37を螺合す
ることにより両円盤半体31、32を結合して第1図示のよ
うな1つの前面円盤30に形成する。38は、前記差込み基
部2の鍔板13、14のねじ孔16に対応させて前面円盤30に
設けた締付けボルト挿通孔である。
前記のように両円盤半体31、32を結合した前面円盤30は
ゴムパッキン板20を間に挟んで前記の差込み体1の前面
に取付ける。このため締付けボルト39を、前面円盤30の
ボルト挿通孔38とゴムパッキン板20のボルト挿通孔25に
挿通してそのボルト先端を差込み体1の前面の扇形鍔板
13、14のねじ孔16に螺合する。なお第5図は締付けボル
ト39は1個だけ図示したがねじ孔16が4個のためボルト
39も4個用いる。
前記のようにして前面円盤30とゴムパッキン板20と差込
み体1を結合した状態は第1図、第2図示のようにな
る。このゴムパッキン板20は第2図に点線で示したよう
にその厚み方向の半部を前面円盤30内に嵌入させて挟む
ので、前面円盤30の裏面にはこのゴムパッキン板20が嵌
入する凹部を形成しておく。このようにして第2図のよ
うに差込み体1の前面にゴムパッキン板20が取付けら
れ、さらにその前面には前面円盤30が取付けられること
になる。
本考案のインナパイプ用ケーブル管路口止水セパレータ
は前記のように構成したものであり、これをケーブル管
路口に装着するには第6図示のように、前面円盤30とゴ
ムパッキン板20を結合する前にまず差込み体1のセパレ
ート溝9、10にインナパイプDを入れ、差込み体1だけ
をケーブル管路口Cに差込んで、差込み体1の扇形鍔板
13、14の前面側から圧縮ねじ杆7、8を螺締する。これ
により扇形ゴム押圧体3、4が圧縮されその外周面がケ
ーブル管路内面に向け押し出されて圧接するので差込み
体1が管路口Cに固定設置される。
そしてゴムパッキン板20のセパレート孔21、22と前面円
盤30のセパレート孔33、34にインナパイプDを入れ、差
込み体1の前面に前記のようにしてゴムパッキン板20を
間に挟んで前面円盤30を結合すれば、ゴムパッキン板20
は管路口Cのマンホール側壁面に前面円盤30で押しつけ
られて圧接し、またゴムパッキン板20のセパレート孔2
1、22の周縁がインナパイプDの周面に圧接する。この
ため管路口CとインナパイプDの周面はケーブル管路内
とマンホール内間で水密に閉塞されることになる。この
ようにしてインナパイプDは管路口Cにおいて保持、止
水されるのでパイプDには光ケーブル等がスムーズに布
設できる。
[考案の効果] 前述のように本考案の管路口止水セパレータは、差込み
体1の扇形ゴム押圧体3、4を圧縮してその外周面をケ
ーブル管路内面に圧接するように構成したので、容易に
しかも確実に管路口Cに固定することができ、またセパ
レート孔21、22を設けたゴムパッキン板20を前面円盤30
で押しつけるように構成したので管路口Cを水密に閉塞
して止水することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の正面図、第2図はその側面
図、第3図は差込み体の後端面図、第4図は差込み体の
分解斜視図、第5図は全体の分解斜視図、第6図は使用
状態図である。 1:差込み体。2:差込み基部。 3、4:扇形ゴム押圧体。 5、6:扇形端板。7、8:圧縮ねじ杆。 9、10:セパレート溝。11、12:扇形凹部。 13、14:扇形鍔部。15:挿通孔。16:ねじ孔。 17:貫通孔。18:ねじ孔。 20:ゴムパッキン板。21、22:セパレート孔。 23、24:切り割り。25:ボルト挿通孔。 30:前面円盤。31、32:円盤半体。 33、34:セパレート孔。 331、341、332、342:半円孔。35:結合部。 351、352:重合板部。361、362:ボルト孔。 37:結合ボルト。38:ボルト挿通孔。 39:締付けボルト。 A:ケーブル管路。B:マンホール。 C:管路口。D:インナパイプ。E:ケーブル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】差込み体1と、この差込み体に結合される
    前面円盤30と、前記差込み体と前面円盤との間に設置さ
    れるゴムパッキン板20とを備え、前記差込み体1は、差
    込み基部2に設けたインナパイプ用セパレート溝9、10
    の両側に形成される扇形凹部11、12の前端部に扇形鍔板
    13、14を設け、前記扇形凹部にそれぞれ扇形ゴム押圧体
    3、4と扇形端板5、6を嵌合し、この扇形鍔板と扇形
    ゴム押圧体と扇形端板に圧縮ねじ杆7、8を挿通してな
    り、前記ゴムパッキン板20および前面円盤30はそれぞれ
    インナパイプ用セパレート孔を設けたインナパイプ用ケ
    ーブル管路口止水セパレータ。
JP15222786U 1986-10-03 1986-10-03 インナパイプ用ケ−ブル管路口止水セパレ−タ Expired - Lifetime JPH0729693Y2 (ja)

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