JPH0729707Y2 - 通信用保安器のカートリッジ - Google Patents

通信用保安器のカートリッジ

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JPH0729707Y2
JPH0729707Y2 JP4968789U JP4968789U JPH0729707Y2 JP H0729707 Y2 JPH0729707 Y2 JP H0729707Y2 JP 4968789 U JP4968789 U JP 4968789U JP 4968789 U JP4968789 U JP 4968789U JP H0729707 Y2 JPH0729707 Y2 JP H0729707Y2
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JP
Japan
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case
cartridge
terminal
base
circuit board
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JP4968789U
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和夫 森
弘明 中山
浩 平野
弘行 松島
富佐夫 川上
利博 山根
武 北田
信朗 小島
憲男 石部
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Hakusan Seisakusho Co Ltd
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Hakusan Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電話機その他の通信機器を異常サージから保
護するための通信用保安器に係り、詳しくはこの通信用
保安器をベースと保安カートリッジとに分離組合せ可能
としたものに関する。
[従来の技術] この種の通信用保安器としては、本出願人の実公昭60−
31151号公報に示すように、ベース本体に保安器回路を
内蔵したカートリッジを着脱可能に設けたものが実用化
されている。
上記カートリッジはケースが細長箱状を呈し、ケース先
端から内蔵接触子が長手方向へ突出され、下面にはアー
ス端子が突出している形態であった。
[考案が解決しようとする課題] 上記カートリッジ構造によれば、装着構造と接触子とが
複雑化し、部品点数も多くなっていたので、カートリッ
ジの組立作業工程が長い欠点があった。
しかも、上記構造によって、ケースが大型化しており、
これに対応してベース構造も大型化するので、保安器全
体としても小型化は到底無理であった。
而して、本考案は上記実情に鑑みて開発されたものであ
って、プリント基板への実装密度と接触子の取付密度を
高め、小型高性能の保安カートリッジの提供を、その目
的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本考案に係る通信用保安器の
保安カートリッジは、ケースとケース内に収容される保
安回路部品とから構成され、ケース内側には上部の段部
と上部から下方への溝とが形成され、保安回路部品がプ
リント基板下面に各素子とこれらの接触子とが垂設して
構成され、プリント基板がケース内の段部に係合支持さ
れるとともに、各接触子が溝からケース下面へ突出され
ている構成を特徴とするものである。
[作用] 保安回路部品がプリント基板下面に垂設されているの
で、ケース内側は少なくともプリント基板の投影面積と
同程度か或いは小さく形成されれば良い。斯るケースの
段部でプリント基板が係合支持された状態で内部空間に
素子が吊設されると同時に、接触子が溝に係入した状態
で下面から突出されるので、保安回路部品は段部と溝と
で係合支持された状態で収納され、密装状態での部品と
このケースが組立られる。
[考案の実施例] 図面第1図乃至第6図の本考案に係る一実施例に基づい
て説明する。
通信用保安器1は各スリット端子3,4を備えるベース2
と、ベース2に装着されて保安回路Pを構成する保安カ
ートリッジ5とから組合せられる。ベース2は中央に絶
縁基台20が突出され、絶縁基台20の上面にはカートリッ
ジ装着部21が形成され、その長さ方向左右にターミナル
部10,10が形成され、巾方向両側にはアース延長部6,7が
夫々形成されて成る。
詳述すると、絶縁基台20のスリット端子3は、両端にU
字溝接続部30,31を夫々立設するとともに、これら30,31
を横片32で連結して全体として略コ字形を呈するものが
用いられる。斯るスリット端子3は、細長直線上に二個
離間して直列状にベース2に配置され、これを巾方向に
離間して二列並列状に配置されている。依って、中央四
個のU字溝片30・・が絶縁基台中央に位置しており、こ
れに対応してスロット22・・が絶縁基台20に開口されて
カートリッジ装着部21とされ、以って宅内端子と外線端
子とが構成される。上記U字溝片30は他方のU字溝片31
よりも高く形成しておく。
又、両外側四個のU字溝接続片31・・はターミナル部1
0,10に位置し、圧入ブロック11を備える。ターミナル部
10は中央にねじ穴13を有する凸部12を備え、これに隣接
して上記U字溝接続片31,31が配置されて成る。圧入ブ
ロック11は、中央下面に凹部14を有し、これに隣接して
前記U字溝接続片31の侵入を許容する受溝15,15とこれ
に交差する方向からの通信線挿入穴16,16とが形成され
ている。圧入ブロック11の中央にはねじ17が設けられて
いる。尚、18はドライバー等を差込してブロックを持ち
上げするための切溝である。
他のスリット端子4は全体として略T字形を呈し、上記
スリット端子3・・の巾方向と長さ方向との間に配設さ
れる。このスリット端子4は、立上げられたU字溝接続
片40と、これからT字形に延長される横片41と、横片41
の両端の端子片43,44とから構成され、端子片43,44が絶
縁基台20の巾方向両側のアース延長部6,7へ突出してい
る。この場合に端子片43,44には受穴45,46が穿設され、
一方の端子片43を板厚分だけ上方へ折曲されている。雌
構造のアース延長部6に位置する端子片43は、段部24に
係合状態で露出下面には接続間隙25が形成されており、
これに隣接して嵌合受部26,26が形成されている。雄構
造のアース延長部7は、他方の端子片44が接続突片27の
上面に位置し、これに隣接して嵌合突片28が突出されて
構成される。図中23はスリット端子4のスロットであ
る。
さらに、前述の保安カートリッジ5は、略方形体を呈す
る絶縁ケース50の内部にプリント基板51に素子52,53と
接触子54,55とが下方へ垂設されている。
詳述すると、絶縁ケース50はプリント基板51の投影面積
と略同程度か或いはやや小さい内側空間60を有し、内側
上部には枠状に段部61が形成され、段部61から下方へ五
個の溝62,63が周囲に形成され、溝62,63の下位ではテー
バ状の案内部64が形成されて成る。これに対して、上記
接触子54,55は先端の挿入端56が基板穴57へ挿入され、
これから巾広で且つ外側へ折曲した折曲部58を介して下
方へ接触片部59が延長されて成る。接触片部59は絶縁ケ
ース内側に上下に亘って溝62,63に位置決めされて下方
へ突出される。斯る絶縁ケース50には段部へ係合してプ
リント基板51を押えた状態で取付される蓋体65が固着さ
れる。66は蓋体65の摘部である。
次に上記構成に基づく作用を使用方法とともに説明す
る。
プリント基板51には素子52,53と接触子54,55とが立設さ
れた状態でソルダリングされる。斯るプリント基板51を
下向きにして絶縁ケース50に挿入すると、プリント基板
51の外周縁部が段部に係入支持される状態で内部空間60
に吊下される。この場合に、接触片部59・・が溝62,63
に係入状態で位置決めされつつ挿入され、案内部64に案
内されてケース外へ突出される。その後、蓋体65を被せ
てプリント基板51を押圧しつつ密着固定すれば、保安カ
ートリッジ5が完成する。
斯る保安カートリッジ5をベース2のカートリッジ装着
部21に装着する。カートリッジ5の接触子54,55はスロ
ット22,23から各スリット端子3,4のU字溝接続片30,40
へ圧入されて接続される。斯る接続によって、第6図に
示す如く外線側L1,L2とアースEとの間に三極のガス入
放電管形避雷素子52が接続されるとともに、外線側L1,L
2と内線側I1,I2との間に正特性サーミスタの如き非直線
抵抗素子53,53が挿入される保安回路Pが構成できる。
次に、ターミナル部10の圧入ブロック11の挿入穴16,16
へに通信線C,Cを挿入する。斯る状態で、凸部12に凹部1
4を係合案内させつつ押圧すれば、通信線C,Cは受溝15,1
5から侵入するU字溝接続片31,31に接続される。斯る状
態でねじ17をねじ穴13に螺合して締付すれば良い。同様
に他側での接続される。
さらに多数回線接続する場合には、アース延長部6,7が
隣接するように他の通信用保安器を並べる。雌側の端子
片43の接続間隙25に雄側の端子片44を有する接続突片27
を係入すれば、嵌合受溝26,26に嵌合突片28,28が嵌入す
ることによって連結状態となる。依って、ねじ47を受穴
45,46へねじ込むことによってアースが共通接続されて
連結固定状態となる。
尚、通信用保安器1の交換や回路導通チェックに際して
は、保安カートリッジ5を抜き出して容易に行なえる。
[考案の効果] 以上説明したように本考案のようにベースと保安カート
リッジとから通信用保安器を構成する場合において、保
安カートリッジのケース内側には上部の段部と上部から
下方への溝とを形成し、保安回路部品がプリント基板下
面に各素子とこれらの接触子とを垂設して構成し、プリ
ント基板をケース内の段部に係合支持するとともに、各
接触子を溝からケース下面へ突出させることによって、
プリント基板への実装面積に対応した外形寸法に小型化
することができ、ベースへも容易且つ確実な装着を行な
える。
殊に、ケース内側の段部でプリント基板を係合支持させ
ると同時に接触子を溝で係入支持することによって、極
めて簡単に組付作業することができるうえ、ガタの無い
確実な組付を行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る通信用保安器のカートリッジの一実
施例を示し、第1図は同断面図、第2図は組付状態を説
明する分解斜視図、第3図は端子配置状態を説明する斜
視図、第4図は絶縁ケース内側の平面図、第5図は接触
子の斜視図、第6図は保安回路の説明図である。 1…通信用保安器、2…ベース、5…保安カートリッ
ジ、6…アース延長部、10…ターミナル部、11…圧入ブ
ロック、20…基台、21…カートリッジ装着部、50…絶縁
ケース、51…プリント基板、54,55…接触子、61…段
部、62,63…溝、65…蓋体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 平野 浩 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 松島 弘行 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 川上 富佐夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 山根 利博 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 北田 武 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 小島 信朗 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 石部 憲男 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の宅内端子と一対の線路端子とアース
    端子とが配設されて成るベースと、このベースに着脱可
    能に装着されて上記線路端子及びアース端子の間に接続
    される三極のガス入放電管形避雷素子と上記宅内端子及
    び線路端子の間に夫々接続される非直線抵抗素子とを内
    蔵して成る保安カートリッジとから組合せられる通信用
    保安器において、 保安カートリッジがケースとケース内に収容される保安
    回路部品とから構成され、ケース内側には上部の段部と
    上部から下方への溝とが形成され、保安回路部品がプリ
    ント基板下面に各素子とこれらの接触子とが垂設して構
    成され、プリント基板がケース内の段部に係合支持され
    るとともに、各接触子が溝からケース下面へ突出されて
    いることを特徴とする通信用保安器のカートリッジ。
JP4968789U 1989-04-28 1989-04-28 通信用保安器のカートリッジ Expired - Lifetime JPH0729707Y2 (ja)

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JPH02142941U JPH02142941U (ja) 1990-12-04
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