JPH07297312A - リードレスチップキャリア型電子部品、プリント基板及びリードレスチップキャリア型電子部品装置 - Google Patents
リードレスチップキャリア型電子部品、プリント基板及びリードレスチップキャリア型電子部品装置Info
- Publication number
- JPH07297312A JPH07297312A JP9171594A JP9171594A JPH07297312A JP H07297312 A JPH07297312 A JP H07297312A JP 9171594 A JP9171594 A JP 9171594A JP 9171594 A JP9171594 A JP 9171594A JP H07297312 A JPH07297312 A JP H07297312A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- type electronic
- circuit board
- printed circuit
- chip carrier
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】リフローの際にマンハッタン現象の発生による
未はんだを防止できるLCC型電子部品を提供するこ
と。 【構成】集積回路を収容する収容部31と、収容部31
の各辺上に設けられ、プリント基板40上に配設された
リード部43にはんだ付け接続される複数の電極32,
33を有するリードレスチップキャリア型電子部品にお
いて、電極32,33のうち少なくとも1つの電極33
は収容部31の中央に向かって形成されリード部43と
の接合に供される延伸部33aを備えるようにした。
未はんだを防止できるLCC型電子部品を提供するこ
と。 【構成】集積回路を収容する収容部31と、収容部31
の各辺上に設けられ、プリント基板40上に配設された
リード部43にはんだ付け接続される複数の電極32,
33を有するリードレスチップキャリア型電子部品にお
いて、電極32,33のうち少なくとも1つの電極33
は収容部31の中央に向かって形成されリード部43と
の接合に供される延伸部33aを備えるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収容部の外周部に電極
が配列されたリードレスチップキャリア型電子部品(以
下、「LCC型電子部品」と称する。)及びLCC型電
子部品を実装するプリント基板及びLCC型電子部品装
置に関する。
が配列されたリードレスチップキャリア型電子部品(以
下、「LCC型電子部品」と称する。)及びLCC型電
子部品を実装するプリント基板及びLCC型電子部品装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりLCC型電子部品をプリント基
板上に実装する場合には、リフローはんだ付けによる方
法が用いられている。図6は従来のLCC型電子部品を
示す図であって、(a)は側面図、(b)は底面図であ
る。図7はLCC型電子部品を実装するプリント基板を
示す図である。図6に示すようにLCC型電子部品10
は、直方体状の樹脂製のパッケージ内に集積回路が収容
された収容部11と、この収容部11の外周上に配設さ
れた複数の電極12を備えている。一方、図7に示すよ
うにプリント基板20はガラスエポキシ材製の基板21
と、この基板21上にエッチングにより形成され電極1
2との接合に供される銅箔のリード部22と、基板21
上に塗布され、はんだがはみ出すのを防ぐソルダレジス
ト23を備えている。なお、図中21aは基板21が露
出している部分を示しており、二点鎖線PはLCC型電
子部品10が載置される範囲を示している。
板上に実装する場合には、リフローはんだ付けによる方
法が用いられている。図6は従来のLCC型電子部品を
示す図であって、(a)は側面図、(b)は底面図であ
る。図7はLCC型電子部品を実装するプリント基板を
示す図である。図6に示すようにLCC型電子部品10
は、直方体状の樹脂製のパッケージ内に集積回路が収容
された収容部11と、この収容部11の外周上に配設さ
れた複数の電極12を備えている。一方、図7に示すよ
うにプリント基板20はガラスエポキシ材製の基板21
と、この基板21上にエッチングにより形成され電極1
2との接合に供される銅箔のリード部22と、基板21
上に塗布され、はんだがはみ出すのを防ぐソルダレジス
ト23を備えている。なお、図中21aは基板21が露
出している部分を示しており、二点鎖線PはLCC型電
子部品10が載置される範囲を示している。
【0003】このようなLCC型電子部品10をはんだ
付け接続によりプリント基板20を用いて実装する場合
は、次のような工程で行われていた。すなわち、最初に
プリント基板20のリード部22にはんだ及びフラック
スが混合したソルダペーストを印刷する。次にLCC型
電子部品10を電極12がリード部22と対面するよう
に載置する。次に収容部11のプリント基板20に対し
て反対側の面を装着機により所定圧力で加圧することに
より、電極12をソルダーペーストに所定の押し込み量
だけ押し込み、仮固定させる。最後にリフローによりソ
ルダーペーストを溶融させ、電極12とリード部22と
のはんだ付け接続を行っていた。
付け接続によりプリント基板20を用いて実装する場合
は、次のような工程で行われていた。すなわち、最初に
プリント基板20のリード部22にはんだ及びフラック
スが混合したソルダペーストを印刷する。次にLCC型
電子部品10を電極12がリード部22と対面するよう
に載置する。次に収容部11のプリント基板20に対し
て反対側の面を装着機により所定圧力で加圧することに
より、電極12をソルダーペーストに所定の押し込み量
だけ押し込み、仮固定させる。最後にリフローによりソ
ルダーペーストを溶融させ、電極12とリード部22と
のはんだ付け接続を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のL
CC型電子部品をプリント基板にはんだ付け接続を行う
工程においては次のような問題があった。すなわち、上
述したようにリフローを行うと、図8において示すよう
なはんだ付け不良が生ずることがある。すなわち、収容
部11がリフロー中に傾いたまま固定され、電極12b
とリード部22bとが未はんだとなるものである。な
お、図8は図7におけるQ−Q線で切断し、矢印方向か
ら見た断面図である。このように一方の電極12bがリ
ード部22bから離れた状態ではんだ付けされた状態を
マンハッタン現象と称している。
CC型電子部品をプリント基板にはんだ付け接続を行う
工程においては次のような問題があった。すなわち、上
述したようにリフローを行うと、図8において示すよう
なはんだ付け不良が生ずることがある。すなわち、収容
部11がリフロー中に傾いたまま固定され、電極12b
とリード部22bとが未はんだとなるものである。な
お、図8は図7におけるQ−Q線で切断し、矢印方向か
ら見た断面図である。このように一方の電極12bがリ
ード部22bから離れた状態ではんだ付けされた状態を
マンハッタン現象と称している。
【0005】マンハッタン現象は次のような理由で発生
する。すなわち、リフロー工程において溶融したはんだ
が冷却される際に、電極12a及びリード部22aの部
分にあるはんだSaの収縮に伴い、図9中矢印Aに示す
ようなモーメントが作用し、一方はんだSbの収縮に伴
い図9中矢印Bに示すようなモーメントが作用する。し
たがってLCC型電子部品10には、収容部11の図中
左下隅Zを中心軸として収容部11を引き起こす方向に
作用するモーメントAと収容部11を引き起こさないよ
うにするモーメントBが作用することとなる。このと
き、B>Aであれば収容部11は傾くことなく正常には
んだ付け接続が行われるが、A>Bであると、収容部1
1が斜めに引き起こされ、未はんだ部分が生じる。
する。すなわち、リフロー工程において溶融したはんだ
が冷却される際に、電極12a及びリード部22aの部
分にあるはんだSaの収縮に伴い、図9中矢印Aに示す
ようなモーメントが作用し、一方はんだSbの収縮に伴
い図9中矢印Bに示すようなモーメントが作用する。し
たがってLCC型電子部品10には、収容部11の図中
左下隅Zを中心軸として収容部11を引き起こす方向に
作用するモーメントAと収容部11を引き起こさないよ
うにするモーメントBが作用することとなる。このと
き、B>Aであれば収容部11は傾くことなく正常には
んだ付け接続が行われるが、A>Bであると、収容部1
1が斜めに引き起こされ、未はんだ部分が生じる。
【0006】一方、別の状態においてはんだ付け不良が
生ずることがある。すなわち、リフロー工程において、
収容部11が熱膨脹により図10に示すような反り変形
が生じ、収容部11の長辺中央部付近の電極12c,1
2dがそれぞれリード部22c,22dから離れる。こ
のため、冷却する際に反り変形が元に戻る前にはんだS
が凝縮すると、電極12c,12dとリード部22c,
22dとははんだ接続されず、未はんだとなるものであ
る。
生ずることがある。すなわち、リフロー工程において、
収容部11が熱膨脹により図10に示すような反り変形
が生じ、収容部11の長辺中央部付近の電極12c,1
2dがそれぞれリード部22c,22dから離れる。こ
のため、冷却する際に反り変形が元に戻る前にはんだS
が凝縮すると、電極12c,12dとリード部22c,
22dとははんだ接続されず、未はんだとなるものであ
る。
【0007】そこで本発明は、リフローの際にマンハッ
タン現象の発生による未はんだを防止できるLCC型電
子部品及びリフローの際にLCC型電子部品の反り変形
による未はんだを防止できるプリント基板及びLCC型
電子部品装置を提供することを目的としている。
タン現象の発生による未はんだを防止できるLCC型電
子部品及びリフローの際にLCC型電子部品の反り変形
による未はんだを防止できるプリント基板及びLCC型
電子部品装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明は、集積回路を収容する収容部
と、この収容部周縁部に設けられ、プリント基板上に配
設されたリード部にはんだ付け接続される複数の電極を
有するリードレスチップキャリア型電子部品において、
前記電極のうち少なくとも1つの電極は前記収容部の中
央に向かって形成され前記リード部との接合に供される
延伸部を備えるようにした。また、前記延伸部を有する
電極は前記収容部の四隅近傍以外に設けられていること
が好ましい。
達成するために、本発明は、集積回路を収容する収容部
と、この収容部周縁部に設けられ、プリント基板上に配
設されたリード部にはんだ付け接続される複数の電極を
有するリードレスチップキャリア型電子部品において、
前記電極のうち少なくとも1つの電極は前記収容部の中
央に向かって形成され前記リード部との接合に供される
延伸部を備えるようにした。また、前記延伸部を有する
電極は前記収容部の四隅近傍以外に設けられていること
が好ましい。
【0009】一方、リードレスチップキャリア型電子部
品の集積回路を収容する収容部に設けられた電極にはん
だ付け接続されるリード部を有するプリント基板におい
て、前記リードレスチップキャリア型電子部品のほぼ中
央に設けられた中央電極に対応する位置に中央リード部
を設けるようにした。また、前記中央リード部はアース
に接続されていることが好ましい。
品の集積回路を収容する収容部に設けられた電極にはん
だ付け接続されるリード部を有するプリント基板におい
て、前記リードレスチップキャリア型電子部品のほぼ中
央に設けられた中央電極に対応する位置に中央リード部
を設けるようにした。また、前記中央リード部はアース
に接続されていることが好ましい。
【0010】さらに、集積回路を収容する収容部と、こ
の収容部に設けられた電極と、この電極とはんだ付け接
続されるリード部が配設されたプリント基板とを具備す
るリードレスチップキャリア型電子部品装置において、
前記収容部の中央部に設けられた中央電極と、前記プリ
ント基板の前記中央電極に対応する位置に中央リード部
とを備えるようにした。
の収容部に設けられた電極と、この電極とはんだ付け接
続されるリード部が配設されたプリント基板とを具備す
るリードレスチップキャリア型電子部品装置において、
前記収容部の中央部に設けられた中央電極と、前記プリ
ント基板の前記中央電極に対応する位置に中央リード部
とを備えるようにした。
【0011】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。すなわち、リフロー工程のはんだが凝縮する際に、
LCC型電子部品の電極とプリント基板のリード部との
接合部にLCC型電子部品の収容部を傾けるモーメント
が発生する。一方、プリント基板のリード部との接合部
の延伸部においては、上述したモーメントを打ち消す方
向へのモーメントが働く。このとき、延伸部は十分に長
く形成されているため、発生するモーメントが大きいも
のとなる。したがって、このモーメントにより収容部を
傾けるモーメントは打ち消され、マンハッタン現象の発
生を防止することができる。このため、未はんだによる
はんだ付け不良の発生を防止できる。
る。すなわち、リフロー工程のはんだが凝縮する際に、
LCC型電子部品の電極とプリント基板のリード部との
接合部にLCC型電子部品の収容部を傾けるモーメント
が発生する。一方、プリント基板のリード部との接合部
の延伸部においては、上述したモーメントを打ち消す方
向へのモーメントが働く。このとき、延伸部は十分に長
く形成されているため、発生するモーメントが大きいも
のとなる。したがって、このモーメントにより収容部を
傾けるモーメントは打ち消され、マンハッタン現象の発
生を防止することができる。このため、未はんだによる
はんだ付け不良の発生を防止できる。
【0012】また、延伸部を有する電極を収容部の四隅
近傍以外に設けることにより、延伸部の干渉を避けるこ
とで、相互に直交する辺にそれぞれ延伸部を有する電極
を配置することができる。このため、あらゆる方向に発
生するマンハッタン現象を予め防止することが可能とな
る。
近傍以外に設けることにより、延伸部の干渉を避けるこ
とで、相互に直交する辺にそれぞれ延伸部を有する電極
を配置することができる。このため、あらゆる方向に発
生するマンハッタン現象を予め防止することが可能とな
る。
【0013】一方、収容部には熱により中央部が図中上
方に反るような力が発生するが、プリント基板に設けら
れた中央リード部上にあるはんだの張力によりLCC型
電子部品の収容部の中央に設けられた中央電極が引き寄
せられ、収容部には反り変形が生じない。このため、リ
フロー工程が終了すると中央電極と中央リード部とがは
んだ付け接続される。これに伴い、LCC型電子部品の
各辺に設けられた電極もプリント基板のリード部とそれ
ぞれ確実にはんだ接続され、はんだ付け不良の発生を防
止できる。なお、中央リード部をアースに接続すること
によりLCC型電子部品に層磁気シールドが働き、正常
な動作を妨害する静電気を除去することができる。
方に反るような力が発生するが、プリント基板に設けら
れた中央リード部上にあるはんだの張力によりLCC型
電子部品の収容部の中央に設けられた中央電極が引き寄
せられ、収容部には反り変形が生じない。このため、リ
フロー工程が終了すると中央電極と中央リード部とがは
んだ付け接続される。これに伴い、LCC型電子部品の
各辺に設けられた電極もプリント基板のリード部とそれ
ぞれ確実にはんだ接続され、はんだ付け不良の発生を防
止できる。なお、中央リード部をアースに接続すること
によりLCC型電子部品に層磁気シールドが働き、正常
な動作を妨害する静電気を除去することができる。
【0014】
【実施例】図1の(a),(b)は本発明の第1実施例
に係るLCC型電子部品を示す側面図及び底面図であ
る。図中30はLCC型電子部品を示しており、31は
直方体状の樹脂製のパッケージ内に集積回路が収容され
た収容部、32は収容部31の長辺上に配設された複数
の電極、33は収容部31の短辺上に配設された複数の
電極を示している。なお、電極33の収容部31の底面
側には収容部31の中央部に向かって延伸部33aが形
成されており、延伸部33aの先端は収容部31の底面
のほぼ中央部に達している。プリント基板40は図2に
示すように、ガラスエポキシ材製の基板41と、この基
板41上にエッチングにより形成されLCC型電子部品
30の電極32,33との接合に供される銅箔のリード
部42,43(42は不図示)と、リード部42,43
が形成されていない部分に塗布され、はんだがはみ出す
のを防ぐソルダレジスト44を備えている。また、電極
33に対応する位置に配置されているリード部43の延
伸部43aは電極33の延伸部33aとほぼ同じ長さに
形成されている。
に係るLCC型電子部品を示す側面図及び底面図であ
る。図中30はLCC型電子部品を示しており、31は
直方体状の樹脂製のパッケージ内に集積回路が収容され
た収容部、32は収容部31の長辺上に配設された複数
の電極、33は収容部31の短辺上に配設された複数の
電極を示している。なお、電極33の収容部31の底面
側には収容部31の中央部に向かって延伸部33aが形
成されており、延伸部33aの先端は収容部31の底面
のほぼ中央部に達している。プリント基板40は図2に
示すように、ガラスエポキシ材製の基板41と、この基
板41上にエッチングにより形成されLCC型電子部品
30の電極32,33との接合に供される銅箔のリード
部42,43(42は不図示)と、リード部42,43
が形成されていない部分に塗布され、はんだがはみ出す
のを防ぐソルダレジスト44を備えている。また、電極
33に対応する位置に配置されているリード部43の延
伸部43aは電極33の延伸部33aとほぼ同じ長さに
形成されている。
【0015】このように構成されていると、従来と同様
にソルダーペースト印刷、LCC型電子部品30の装着
が行われる。その後、図2に示すようにリフロー工程が
行われると、電極33及びリード部43において収容部
31を傾くように作用するモーメントA′及び収容部3
1を傾かないようにするモーメントB′が発生する。モ
ーメントB′の大きさは延伸部33aの長さに比例し大
きい値となる。このため、B′>A′となり、収容部3
1が引き起こされることはない。
にソルダーペースト印刷、LCC型電子部品30の装着
が行われる。その後、図2に示すようにリフロー工程が
行われると、電極33及びリード部43において収容部
31を傾くように作用するモーメントA′及び収容部3
1を傾かないようにするモーメントB′が発生する。モ
ーメントB′の大きさは延伸部33aの長さに比例し大
きい値となる。このため、B′>A′となり、収容部3
1が引き起こされることはない。
【0016】上述したように本実施例によれば、リフロ
ー工程時に溶融したはんだが冷却する際に発生する収容
部を傾けるモーメントよりも傾きを抑えるモーメントを
大きくすることにより、マンハッタン現象の発生を防止
し、未はんだによるはんだ付け不良を防止できる。
ー工程時に溶融したはんだが冷却する際に発生する収容
部を傾けるモーメントよりも傾きを抑えるモーメントを
大きくすることにより、マンハッタン現象の発生を防止
し、未はんだによるはんだ付け不良を防止できる。
【0017】図3は本発明の第1実施例の変形例に係る
LCC型電子部品を示す底面図である。すなわち、図中
50はLCC型電子部品、51は収容部、52は電極、
53は延伸部53aを有する電極を示している。なお、
延伸部53aの先端は収容部51のほぼ中央部まで達す
るように形成されている。このLCC型電子部品50に
おける電極53は収容部51の四隅を避けて設けられて
いる。
LCC型電子部品を示す底面図である。すなわち、図中
50はLCC型電子部品、51は収容部、52は電極、
53は延伸部53aを有する電極を示している。なお、
延伸部53aの先端は収容部51のほぼ中央部まで達す
るように形成されている。このLCC型電子部品50に
おける電極53は収容部51の四隅を避けて設けられて
いる。
【0018】このように構成されていると、上述した実
施例と同様の効果が得られる。また、延伸部53aを有
する電極53が収容部51の四隅を避けて設けられてい
るため、電極53が設けられている辺と直交する辺にも
図中二点鎖線で示すような延伸部を有する電極54を配
置することができる。このため、あらゆる方向に発生す
るマンハッタン現象を予め防止することが可能となる。
施例と同様の効果が得られる。また、延伸部53aを有
する電極53が収容部51の四隅を避けて設けられてい
るため、電極53が設けられている辺と直交する辺にも
図中二点鎖線で示すような延伸部を有する電極54を配
置することができる。このため、あらゆる方向に発生す
るマンハッタン現象を予め防止することが可能となる。
【0019】なお、延伸部を有する電極を設ける位置は
上述した実施例に示されたものに限られない。すなわ
ち、LCC型電子部品の種類・形状等によりマンハッタ
ン現象が最も効果的に防止できる位置を考慮して取り付
けるようにしてもよい。
上述した実施例に示されたものに限られない。すなわ
ち、LCC型電子部品の種類・形状等によりマンハッタ
ン現象が最も効果的に防止できる位置を考慮して取り付
けるようにしてもよい。
【0020】図4は本発明の第2実施例に係るプリント
基板を示す平面図であり、図5はLCC型電子部品が実
装された状態を示す断面図である。図4に示すように、
プリント基板60はガラスエポキシ材製の基板61と、
この基板61上にエッチングにより形成され後述するL
CC型電子部品70の各辺上に設けられた電極72との
接合に供される複数の銅箔のリード部62と、これらリ
ード部62に囲まれた位置に設けられ、後述するLCC
型電子部品70のほぼ中央部に設けられたGND電極7
3との接合に供される銅箔のGNDリード部63と、リ
ード部62及びGNDリード部63が形成されていない
部分に塗布され、はんだがはみ出すのを防ぐソルダレジ
スト64を備えている。なお、図中61aは基板61が
露出している部分を示しており、二点鎖線RはLCC型
電子部品70が載置される範囲を示している。
基板を示す平面図であり、図5はLCC型電子部品が実
装された状態を示す断面図である。図4に示すように、
プリント基板60はガラスエポキシ材製の基板61と、
この基板61上にエッチングにより形成され後述するL
CC型電子部品70の各辺上に設けられた電極72との
接合に供される複数の銅箔のリード部62と、これらリ
ード部62に囲まれた位置に設けられ、後述するLCC
型電子部品70のほぼ中央部に設けられたGND電極7
3との接合に供される銅箔のGNDリード部63と、リ
ード部62及びGNDリード部63が形成されていない
部分に塗布され、はんだがはみ出すのを防ぐソルダレジ
スト64を備えている。なお、図中61aは基板61が
露出している部分を示しており、二点鎖線RはLCC型
電子部品70が載置される範囲を示している。
【0021】一方、図5に示すようにLCC型電子部品
70は直方体状の樹脂製のパッケージ内に集積回路が収
容された収容部71と、収容部71の各辺上に設けられ
た電極72と、収容部71の底面側中央部に設けられア
ースに接続されたGND電極73とを備えている。
70は直方体状の樹脂製のパッケージ内に集積回路が収
容された収容部71と、収容部71の各辺上に設けられ
た電極72と、収容部71の底面側中央部に設けられア
ースに接続されたGND電極73とを備えている。
【0022】このように構成されたプリント基板60に
LCC型電子部品70を実装する場合は、次のように行
われる。すなわち、プリント基板60のリード部62に
ソルダペーストを印刷する。次に電極72がリード部6
2に、GND電極73がGNDリード部63と対面する
ようにLCC型電子部品70を載置し、収容部71のプ
リント基板60に対して反対側の面を装着機により所定
圧力で加圧する。これにより、LCC型電子部品70は
プリント基板60上に仮固定される。次にリフロー工程
によりソルダーペーストが溶融される。このとき、収容
部73には熱により中央部が図中上方に反るような力が
発生するが、GND電極73とGNDリード部63との
間にあるはんだSの張力によりGND電極73がGND
リード部63に引き寄せられ、収容部73には反り変形
が生じない。このため、リフロー工程が終了すると図5
に示すようにGND電極73の全面がGNDリード部6
3の全面とはんだ付け接続される。これに伴い、LCC
型電子部品70の各辺に設けられた電極72もプリント
基板60上のリード部62とそれぞれ確実にはんだ接続
される。なお、GND電極73は層磁気シールドの働き
を有しているので、正常な動作を妨害する静電気を除去
することができ、製品性能を向上できる。
LCC型電子部品70を実装する場合は、次のように行
われる。すなわち、プリント基板60のリード部62に
ソルダペーストを印刷する。次に電極72がリード部6
2に、GND電極73がGNDリード部63と対面する
ようにLCC型電子部品70を載置し、収容部71のプ
リント基板60に対して反対側の面を装着機により所定
圧力で加圧する。これにより、LCC型電子部品70は
プリント基板60上に仮固定される。次にリフロー工程
によりソルダーペーストが溶融される。このとき、収容
部73には熱により中央部が図中上方に反るような力が
発生するが、GND電極73とGNDリード部63との
間にあるはんだSの張力によりGND電極73がGND
リード部63に引き寄せられ、収容部73には反り変形
が生じない。このため、リフロー工程が終了すると図5
に示すようにGND電極73の全面がGNDリード部6
3の全面とはんだ付け接続される。これに伴い、LCC
型電子部品70の各辺に設けられた電極72もプリント
基板60上のリード部62とそれぞれ確実にはんだ接続
される。なお、GND電極73は層磁気シールドの働き
を有しているので、正常な動作を妨害する静電気を除去
することができ、製品性能を向上できる。
【0023】上述したように本実施例によれば、リフロ
ー工程におけるLCC型電子部品の反り変形をはんだの
張力により防止できるので、LCC型電子部品の長辺中
央部近傍に発生しやすい未はんだによるはんだ付け不良
を防止することができる。なお、本発明は前記各実施例
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
ー工程におけるLCC型電子部品の反り変形をはんだの
張力により防止できるので、LCC型電子部品の長辺中
央部近傍に発生しやすい未はんだによるはんだ付け不良
を防止することができる。なお、本発明は前記各実施例
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、収容部に取り付けられ
た電極に延伸部を設けることにより、収容部を傾けよう
とするモーメントを打ち消すことができる。このため、
マンハッタン現象の発生を防止することができ、未はん
だによるはんだ付け不良の発生を防止することが可能で
ある。
た電極に延伸部を設けることにより、収容部を傾けよう
とするモーメントを打ち消すことができる。このため、
マンハッタン現象の発生を防止することができ、未はん
だによるはんだ付け不良の発生を防止することが可能で
ある。
【0025】一方、プリント基板に中央リード部を設け
ることにより、LCC型電子部品の収容部の中央に設け
られた中央電極をはんだの張力により引き寄せることが
できる。このため、収容部に反り変形が発生せず、はん
だ付け不良の発生を防止することが可能である。
ることにより、LCC型電子部品の収容部の中央に設け
られた中央電極をはんだの張力により引き寄せることが
できる。このため、収容部に反り変形が発生せず、はん
だ付け不良の発生を防止することが可能である。
【図1】本発明の第1実施例に係るLCC型電子部品を
示す図であって、(a)は側面図、(b)は底面図。
示す図であって、(a)は側面図、(b)は底面図。
【図2】同実施例のLCC型電子部品がプリント基板に
実装されている状態を図1におけるX−X線で切断し矢
印方向から見た断面図。
実装されている状態を図1におけるX−X線で切断し矢
印方向から見た断面図。
【図3】同実施例の変形例を示す底面図。
【図4】本発明の第2実施例に係るプリント基板を示す
平面図。
平面図。
【図5】同実施例のプリント基板にLCC型電子部品を
実装した状態を図4におけるY−Y線で切断し矢印方向
から見た断面図。
実装した状態を図4におけるY−Y線で切断し矢印方向
から見た断面図。
【図6】従来のLCC型電子部品を示す図であって、
(a)は側面図、(b)は底面図。
(a)は側面図、(b)は底面図。
【図7】従来のプリント基板を示す平面図。
【図8】従来のプリント基板にLCC型電子部品を実装
する際に発生したマンハッタン現象を図7におけるQ−
Q線で切断し矢印方向から見た断面図。
する際に発生したマンハッタン現象を図7におけるQ−
Q線で切断し矢印方向から見た断面図。
【図9】マンハッタン現象が発生する原因を示す説明
図。
図。
【図10】LCC型電子部品の反り変形によるはんだ付
け不良を示す側面図。
け不良を示す側面図。
30,50,70…LCC型電子部品 31,51,71…収容部 32,33,52,53,54,72…電極 33a,53a…延伸部 40,60…プリ
ント基板 41,61…基板 43,62…リー
ド部 43a…延伸部 44,64…ソル
ダレジスト 63…GNDリード部 73…GND電極
ント基板 41,61…基板 43,62…リー
ド部 43a…延伸部 44,64…ソル
ダレジスト 63…GNDリード部 73…GND電極
Claims (5)
- 【請求項1】集積回路を収容する収容部と、この収容部
周縁部に設けられ、プリント基板上に配設されたリード
部にはんだ付け接続される複数の電極を有するリードレ
スチップキャリア型電子部品において、 前記電極のうち少なくとも1つの電極は前記収容部の中
央に向かって形成され前記リード部との接合に供される
延伸部を備えていることを特徴とするリードレスチップ
キャリア型電子部品。 - 【請求項2】前記延伸部を有する電極は前記収容部の四
隅近傍以外に設けられていることを特徴とする請求項1
に記載のリードレスチップキャリア型電子部品。 - 【請求項3】リードレスチップキャリア型電子部品の集
積回路を収容する収容部に設けられた電極にはんだ付け
接続されるリード部を有するプリント基板において、 前記リードレスチップキャリア型電子部品のほぼ中央に
設けられた中央電極に対応する位置に中央リード部が設
けられていることを特徴とするプリント基板。 - 【請求項4】前記中央リード部はアースに接続されてい
ることを特徴とする請求項3に記載のプリント基板。 - 【請求項5】集積回路を収容する収容部と、この収容部
に設けられた電極と、この電極とはんだ付け接続される
リード部が配設されたプリント基板とを具備するリード
レスチップキャリア型電子部品装置において、前記収容
部の中央部に設けられた中央電極と、前記プリント基板
の前記中央電極に対応する位置に中央リード部とを備え
ていることを特徴とするリードレスチップキャリア型電
子部品装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9171594A JPH07297312A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | リードレスチップキャリア型電子部品、プリント基板及びリードレスチップキャリア型電子部品装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9171594A JPH07297312A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | リードレスチップキャリア型電子部品、プリント基板及びリードレスチップキャリア型電子部品装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07297312A true JPH07297312A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14034214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9171594A Pending JPH07297312A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | リードレスチップキャリア型電子部品、プリント基板及びリードレスチップキャリア型電子部品装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07297312A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002158429A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Murata Mfg Co Ltd | 部品の実装構造 |
| US6693243B1 (en) | 1999-11-25 | 2004-02-17 | Murata Manufacturing Co, Ltd. | Surface mounting component and mounted structure of surface mounting component |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP9171594A patent/JPH07297312A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6693243B1 (en) | 1999-11-25 | 2004-02-17 | Murata Manufacturing Co, Ltd. | Surface mounting component and mounted structure of surface mounting component |
| JP2002158429A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Murata Mfg Co Ltd | 部品の実装構造 |
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