JPH0729786U - ロールコネクタ - Google Patents
ロールコネクタInfo
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- JPH0729786U JPH0729786U JP5955093U JP5955093U JPH0729786U JP H0729786 U JPH0729786 U JP H0729786U JP 5955093 U JP5955093 U JP 5955093U JP 5955093 U JP5955093 U JP 5955093U JP H0729786 U JPH0729786 U JP H0729786U
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- JP
- Japan
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- flat cable
- rotor
- roll connector
- covering
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- Pending
Links
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 反転屈曲防止専用の部品を備えることなく、
フラットケーブルの反転屈曲を防止したロールコネクタ
を提供する。 【構成】 フラットケーブルのロータ20側端部1aに
おいて、被覆フィルム3を折り返し、その部分3'を元
の被覆フィルム3の上に重ねて接着する。フラットケー
ブルのロータ20側端部1aは被覆が二重であるため変
形しにくく、曲がりにくいので、反転屈曲を生じない。
フラットケーブルの反転屈曲を防止したロールコネクタ
を提供する。 【構成】 フラットケーブルのロータ20側端部1aに
おいて、被覆フィルム3を折り返し、その部分3'を元
の被覆フィルム3の上に重ねて接着する。フラットケー
ブルのロータ20側端部1aは被覆が二重であるため変
形しにくく、曲がりにくいので、反転屈曲を生じない。
Description
【0001】
本考案は、たとえば車両用ハンドルとステアリングコラム間などの相対回転す る2部材間の電気的接続装置としてのロールコネクタに関する。
【0002】
自動車のハンドルとステアリングコラム間の電気的接続を行なうための装置と しては、一般に、ロールコネクタが用いられている。このロールコネクタは、図 1(I)に示すように、そのケーシング10が、ハンドルとともに回動するロータ 20と、ステアリングコラムに固定されるステータ30とによって構成されてい る。そして、ケーシング10の内部には、フラットケーブル1'が、渦巻き状に 巻かれて収納されている。このフラットケーブル1'は、図2に示すように、複 数の導電体2に接着剤4を用いて両側より被覆フィルム3を一体に被覆して帯状 に形成されたものであり、柔軟性に富んでいる。さらに、このフラットケーブル 1'の一方の端部1aはロータ20に固定され、他方の端部はステータ30に固定 されている。ロールコネクタがこのような構成とされているのは、ロールコネク タが、フラットケーブル1'の渦巻き状態を緩めたり締めたりしながらハンドル の回動に追随し、これによりハンドルとステアリングコラム間の電気的接続を可 能とすることを目的としているからである。
【0003】 ところで、図1(I)に示すように、上記ロールコネクタにおいて、ハンドルが 回転されてフラットケーブル1'が渦巻き状態が緩む方向、すなわち、矢印50 の方向にロータ20が回動するときに、フラットケーブル1'のロータ20側固 定端部1aがS字状に反転屈曲することがある。このような現象は一旦発生する と癖になりやすく、これが繰り返されると、フラットケーブル1'のその部分1a が疲労により断線するという問題があった。この問題を解決するための一つの手 段として、図1(II)に示すように、フラットケーブル1'の反転屈曲しやすい部 分1aの近傍に反転防止プロテクタ15を設けることが提案されている(たとえば 、実公平3−32076号公報)。
【0004】 ところが、このような反転防止プロテクタ15を新たに設けると、部品点数が 増え、組み立て作業が複雑化して工数が増え、コストが高くなってしまう。
【0005】
したがって、本考案の目的は、反転屈曲防止専用の部品を備えることなく、フ ラットケーブルの反転屈曲を防止するロールコネクタを提供することである。
【0006】
上記の技術的課題を解決するため、本考案に係るロールコネクタは以下のよう に構成されている。
【0007】 すなわち、本考案に係るロールコネクタは、導電体を両側より被覆部材ではさ み込んで被覆する帯状のフラットケーブルが、相互に回転するロータとステータ とにより形成される略ドーナツ状の空間に渦巻き状に収納され、かつ、その端部 がロータおよびステータにそれぞれ固定されるものである。そして、フラットケ ーブルのロータ側端部において、フラットケーブルの導電体を被覆する両側の被 覆部材が折り返され、導電体を被覆する被覆部材に重ねられて二重構造とされる 。
【0008】 上記構成において、ロールコネクタのフラットケーブルのロータ側端部は、被 覆部材が二重構造であり、被覆部材が一重の場合に比べて剛性が高く、変形しに くいので、ロータ側端部において反転屈曲が生じない。
【0009】 したがって、上記構成においては、反転屈曲防止専用の部品を備えることなく 、フラットケーブルの反転屈曲を防止できる。
【0010】
【実施例】 以下に、図3,4に示した本考案の実施例について、具体的に説明する。
【0011】 本考案の実施例に係るロールコネクタは、ロータ20に固定される側のフラッ トケーブル1の端部1aが改良されたものであり、その他の大略構成は図1に説 明した従来例のロールコネクタと同様である。以下においては、フラットケーブ ルのロータ20側端部1aについて、詳細に説明する。
【0012】 すなわち、図3は、フラットケーブル1の端部1aの要部断面図であり、1は フラットケーブル、2は導電体、3,3'は被覆フィルム、4,4'は接着剤である 。このフラットケーブル1は、図2に示した従来のフラットケーブル1'と同様 に、平行に並べられた複数の線状銅箔である導電体2が接着剤4を用いて絶縁被 覆フィルム3ではさみ込まれて、帯状形状に形成されている。ただし、フラット ケーブル1の端部1aは、以下のように、従来のフラットケーブル1'とは異なる 構成である。
【0013】 すなわち、フラットケーブル1の端部1aにおいて、図3に示すように、被覆 フィルム3が折り返され、その部分3'が元の被覆フィルム3の上に重ねられ、 接着剤4'を用いて接着されている。つまり、端部1aでは、導電体2の両面が被 覆フィルム3,3'によって、それぞれ二重に被覆されている。このように二重に 被覆されたフラットケーブル1の端部1aの先端がコネクタ40に接続される。 そして、このコネクタ40が、図4に示すように、ロールコネクタのロータ20 側に固定されることにより、フラットケーブル1がロールコネクタに組み付けら れる。
【0014】 上記実施例において、ロールコネクタに組み付けられたフラットケーブル1は 、そのロータ20側端部1aでの被覆が二重となっており、こしがあって変形し にくく、曲がりにくい。そのため、フラットケーブル1は、ロータ20側端部1 aにおいて反転屈曲を生じない。一方、被覆が一重である他の部分は、従来のフ ラットケーブル1'と同様に柔軟性に富むので、ロータ20およびステータ30 の相対回転にその巻き状態が柔軟に追随する。
【0015】 以上説明したように、上記構成においては、反転屈曲防止専用用の部品を備え ることなく、フラットケーブルの反転屈曲を防止することができる。そして上記 構成のフラットケーブルは一体的に形成されるので部品点数の増加を生じず、ま た、別部品を取り付ける必要がないため組み付け作業性に優れて、コスト増をも たらさない。
【0016】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その他種々の態様で実 施可能である。例えば、上記実施例ではフラットケーブル1の被覆フィルム3, 3'は接着剤を用いて接着されているが、接着剤を用いずに加熱・溶着すること により接着されてもよい。
【図1】 従来例のロールコネクタの要部断面図であ
る。(I)はフラットケーブルの反転屈曲状態を、(II)は
その一解決手段を示す。
る。(I)はフラットケーブルの反転屈曲状態を、(II)は
その一解決手段を示す。
【図2】 従来例のフラットケーブルの要部断面図であ
る。
る。
【図3】 本考案の実施例に係るロールコネクタに用い
られるフラットケーブルの要部断面図である。
られるフラットケーブルの要部断面図である。
【図4】 図3のフラットケーブルがロールコネクタに
組み付けられた状態を示す要部断面図である。
組み付けられた状態を示す要部断面図である。
1,1' フラットケーブル 1a 端部 2 導電体 3 被覆フィ
ルム(被覆部材) 3' 折り返し部(被覆部材) 4,4' 接着
剤 10 ケーシング 15 反転防
止プロテクタ 20 ロータ 30 ステー
タ 40 コネクタ 50 矢印
ルム(被覆部材) 3' 折り返し部(被覆部材) 4,4' 接着
剤 10 ケーシング 15 反転防
止プロテクタ 20 ロータ 30 ステー
タ 40 コネクタ 50 矢印
Claims (1)
- 【請求項1】 導電体(2)を両側より被覆部材(3,3')
ではさみ込んで被覆する帯状のフラットケーブル(1,
1')が、相互に回転するロータ(20)とステータ(30)
とにより形成される略ドーナツ状の空間に渦巻き状に収
納され、かつ、その端部(1a)がロータ(20)およびス
テータ(30)にそれぞれ固定されるロールコネクタであ
って、 フラットケーブル(1)のロータ(20)側端部(1a)にお
いて、フラットケーブル(1)の導電体(2)を被覆する両
側の被覆部材(3')がそれぞれ折り返されて二重構造と
されたことを特徴とするロールコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5955093U JPH0729786U (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | ロールコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5955093U JPH0729786U (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | ロールコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729786U true JPH0729786U (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=13116483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5955093U Pending JPH0729786U (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | ロールコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729786U (ja) |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP5955093U patent/JPH0729786U/ja active Pending
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