JPH0729812A - アライメント用光学装置 - Google Patents
アライメント用光学装置Info
- Publication number
- JPH0729812A JPH0729812A JP5175573A JP17557393A JPH0729812A JP H0729812 A JPH0729812 A JP H0729812A JP 5175573 A JP5175573 A JP 5175573A JP 17557393 A JP17557393 A JP 17557393A JP H0729812 A JPH0729812 A JP H0729812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- alignment
- light source
- laser light
- grating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】レーザ光源が発生した熱に起因するアライメン
ト精度の低下および安定性の低下を防止できるアライメ
ント用光学装置を提供する。 【構成】レーザ光源11とチャンバ32内に設けられた
光学部品系15,24,25…とが空間的に分離して配
置され、かつレーザ光源11と光学部品系15,24,
25…とが単一モードのオプティカルファイバ41で接
続されている。
ト精度の低下および安定性の低下を防止できるアライメ
ント用光学装置を提供する。 【構成】レーザ光源11とチャンバ32内に設けられた
光学部品系15,24,25…とが空間的に分離して配
置され、かつレーザ光源11と光学部品系15,24,
25…とが単一モードのオプティカルファイバ41で接
続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学現象を利用した物
体間の位置合せに供されるアライメント用光学装置に関
する。
体間の位置合せに供されるアライメント用光学装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、最近では、超LSIの回
路パターンをX線露光装置を使って等倍露光で形成する
試みが成されている。このような装置を用いてパターン
転写を行うには、露光に先だってマスクとウェハとを高
精度に位置合せする必要がある。この場合、0.2 μmの
微細パターンを形成するには±0.05μm程度の重ね合せ
精度を実現する必要がある。
路パターンをX線露光装置を使って等倍露光で形成する
試みが成されている。このような装置を用いてパターン
転写を行うには、露光に先だってマスクとウェハとを高
精度に位置合せする必要がある。この場合、0.2 μmの
微細パターンを形成するには±0.05μm程度の重ね合せ
精度を実現する必要がある。
【0003】対向配置されたマスクとウェハとを対向方
向と直交する面内で高精度に位置合せする装置として
は、特願昭 63-329731号や特願平 2-25836号などに示さ
れているように、回折格子を用いた光ヘテロダイン干渉
式の位置合せ装置が考えられている。
向と直交する面内で高精度に位置合せする装置として
は、特願昭 63-329731号や特願平 2-25836号などに示さ
れているように、回折格子を用いた光ヘテロダイン干渉
式の位置合せ装置が考えられている。
【0004】図3には光ヘテロダイン干渉式の代表的な
位置合せ装置の要部が模式的に示されている。この位置
合せ装置では、図示しないマスクに回折格子1を設ける
とともに、この回折格子1に対向する関係に図示しない
ウェハに回折格子2を設ける。
位置合せ装置の要部が模式的に示されている。この位置
合せ装置では、図示しないマスクに回折格子1を設ける
とともに、この回折格子1に対向する関係に図示しない
ウェハに回折格子2を設ける。
【0005】今、図に示す直角座標上のX軸方向が位置
合せ方向であるとする。回折格子1はY軸方向に配置さ
れた第1格子3aと第2格子3bとで構成される。同様
に、回折格子2もY軸方向に配置された第1格子4aと
第2格子4bとで構成される。すなわち、この位置合せ
装置では、回折格子1の第1格子3aと回折格子2の第
1格子4aとをペアにし、回折格子1の第2格子3bと
回折格子2の第2格子4bとをペアにしている。
合せ方向であるとする。回折格子1はY軸方向に配置さ
れた第1格子3aと第2格子3bとで構成される。同様
に、回折格子2もY軸方向に配置された第1格子4aと
第2格子4bとで構成される。すなわち、この位置合せ
装置では、回折格子1の第1格子3aと回折格子2の第
1格子4aとをペアにし、回折格子1の第2格子3bと
回折格子2の第2格子4bとをペアにしている。
【0006】回折格子1を構成している第1格子3aは
たとえば市松模様のパターンをX軸方向にPx のピッチ
で設けたものとなっており、第2格子3bは透明のウイ
ンドウに構成されている。また、回折格子2を構成して
いる第1格子4aはウェハの表面をそのまま使った反射
面に形成されており、第2格子4bは市松模様のパター
ンをX軸方向にはPx のピッチで設けたものとなってい
る。
たとえば市松模様のパターンをX軸方向にPx のピッチ
で設けたものとなっており、第2格子3bは透明のウイ
ンドウに構成されている。また、回折格子2を構成して
いる第1格子4aはウェハの表面をそのまま使った反射
面に形成されており、第2格子4bは市松模様のパター
ンをX軸方向にはPx のピッチで設けたものとなってい
る。
【0007】この位置合せ装置では、回折格子1を構成
している第1格子3aおよび第2格子3bの上面に向
け、かつ位置合せ方向と直交する面を境にして左右対称
に、具体的には格子のX方向ピッチの±1次の方向から
異なる周波数f1 ,f2 の2本のレーザビーム5,6を
照射する。これらのレーザビーム5,6は、後述するよ
うにレーザ光源から放射されたビームをハーフミラー等
で2分割した後、2台の音響光学変調素子で異なった周
波数f1 ,f2 に変調して得られたものである。
している第1格子3aおよび第2格子3bの上面に向
け、かつ位置合せ方向と直交する面を境にして左右対称
に、具体的には格子のX方向ピッチの±1次の方向から
異なる周波数f1 ,f2 の2本のレーザビーム5,6を
照射する。これらのレーザビーム5,6は、後述するよ
うにレーザ光源から放射されたビームをハーフミラー等
で2分割した後、2台の音響光学変調素子で異なった周
波数f1 ,f2 に変調して得られたものである。
【0008】このようにレーザビーム5,6を照射する
と、回折格子1の第1格子3aで反射回折された回折干
渉光IM が二次元分布して第1格子3aから射出され
る。同時に第2格子3bを透過し、回折格子2の第2格
子4bで反射回折して干渉し、再度、第2格子3bを透
過した干渉回折光IW が二次元分布して射出される。
と、回折格子1の第1格子3aで反射回折された回折干
渉光IM が二次元分布して第1格子3aから射出され
る。同時に第2格子3bを透過し、回折格子2の第2格
子4bで反射回折して干渉し、再度、第2格子3bを透
過した干渉回折光IW が二次元分布して射出される。
【0009】そこで、干渉回折光IM のうちの特定次数
の光、たとえば位置合せ方向には0次、Y軸方向には1
次の光を検出し、マスクの位置ずれに対応する位相ずれ
φMを含んだ周波数Δf=|f1 −f2 |なる第1のビ
ート信号を得る。一方、干渉回折光IW のうちの特定次
数の光、たとえば位置合せ方向には0次、Y軸方向には
1次の光を検出し、ウェハの位置ずれに対応する位相ず
れφW を含んだ周波数Δf=|f1 −f2 |なる第2の
ビート信号を得る。
の光、たとえば位置合せ方向には0次、Y軸方向には1
次の光を検出し、マスクの位置ずれに対応する位相ずれ
φMを含んだ周波数Δf=|f1 −f2 |なる第1のビ
ート信号を得る。一方、干渉回折光IW のうちの特定次
数の光、たとえば位置合せ方向には0次、Y軸方向には
1次の光を検出し、ウェハの位置ずれに対応する位相ず
れφW を含んだ周波数Δf=|f1 −f2 |なる第2の
ビート信号を得る。
【0010】この位置合せ装置では、第1のビート信号
と第2のビート信号との位相差、つまり|XM −XW |
を計算し、マスクとウェハとの位置ずれを演算して求め
る。そして、この値に基いてウェハテーブル駆動用のア
クチュエータを制御して位置合せを行うようにしてい
る。
と第2のビート信号との位相差、つまり|XM −XW |
を計算し、マスクとウェハとの位置ずれを演算して求め
る。そして、この値に基いてウェハテーブル駆動用のア
クチュエータを制御して位置合せを行うようにしてい
る。
【0011】このような位置合せ装置では、周波数f
1 ,f2 のレーザビーム5,6を得て回折格子1の上面
に向けて前記条件で照射する系統および干渉回折光I
M ,IWを検出して電気信号に変換する系統が必要であ
る。
1 ,f2 のレーザビーム5,6を得て回折格子1の上面
に向けて前記条件で照射する系統および干渉回折光I
M ,IWを検出して電気信号に変換する系統が必要であ
る。
【0012】これらの系統は、図4に示すように構成さ
れる。すなわち、図中11はレーザ光源を示している。
このレーザ光源11から出た干渉性の強いレーザビーム
を、ビームスプリッタ12で第1の光路と第2の光路と
に分ける。分けた各光束を音響光学変調素子13,14
でそれぞれ微小量異なる周波数f1 ,f2 に変調し、こ
れらを折り返しミラー15を介してマスク16に設けら
れた回折格子1に向けて前記関係に照射するる。
れる。すなわち、図中11はレーザ光源を示している。
このレーザ光源11から出た干渉性の強いレーザビーム
を、ビームスプリッタ12で第1の光路と第2の光路と
に分ける。分けた各光束を音響光学変調素子13,14
でそれぞれ微小量異なる周波数f1 ,f2 に変調し、こ
れらを折り返しミラー15を介してマスク16に設けら
れた回折格子1に向けて前記関係に照射するる。
【0013】周波数f1 ,f2 の光ビームの照射によっ
て生じた回折光のうち、位置合せ方向には0次で、位置
合せ方向と直交する方向には1次の回折光IM (0,1) 、
IW(0,1) の光を、検出光としてセンサ22,23で受
光し、2つのビート信号を得る。この2つのビート信号
を位置情報としてマスク16とウェハ18との位置合せ
が行なわれる。なお、図4中、24はミラーを示し、2
5はレンズを示している。
て生じた回折光のうち、位置合せ方向には0次で、位置
合せ方向と直交する方向には1次の回折光IM (0,1) 、
IW(0,1) の光を、検出光としてセンサ22,23で受
光し、2つのビート信号を得る。この2つのビート信号
を位置情報としてマスク16とウェハ18との位置合せ
が行なわれる。なお、図4中、24はミラーを示し、2
5はレンズを示している。
【0014】ところで、このような位置合せ装置は、X
線露光装置に対して、通常、図5に示すように設けられ
る。すなわち、マスク16に対向させてベリリウム壁3
1を設け、これらベリリウム壁31およびマスク16が
器壁の一部を構成するように閉じられたチャンバ32を
設け、このチャンバ32内に図4に示したレーザ光源1
1および音響光学変調素子13,14や折り返しミラー
15等の光学部品系を収容している。そして、ベリリウ
ム壁31とマスク16との間でのX線の減衰を少なくす
るためにチャンバ32内を真空雰囲気あるいはヘリウム
ガス雰囲気に保っている。また、レーザ光源11で発生
した熱をチャンバ32外に排出するために、レーザ管3
3の周囲に冷媒通路34を設け、この冷媒通路34に配
管35を介して冷媒を通流させるようにしている。な
お、ベリリウム壁31はX線案内路36の真空を保持す
るためのもので、このベリリウム壁31を介してSOR
等で発生したX線37が照射される。
線露光装置に対して、通常、図5に示すように設けられ
る。すなわち、マスク16に対向させてベリリウム壁3
1を設け、これらベリリウム壁31およびマスク16が
器壁の一部を構成するように閉じられたチャンバ32を
設け、このチャンバ32内に図4に示したレーザ光源1
1および音響光学変調素子13,14や折り返しミラー
15等の光学部品系を収容している。そして、ベリリウ
ム壁31とマスク16との間でのX線の減衰を少なくす
るためにチャンバ32内を真空雰囲気あるいはヘリウム
ガス雰囲気に保っている。また、レーザ光源11で発生
した熱をチャンバ32外に排出するために、レーザ管3
3の周囲に冷媒通路34を設け、この冷媒通路34に配
管35を介して冷媒を通流させるようにしている。な
お、ベリリウム壁31はX線案内路36の真空を保持す
るためのもので、このベリリウム壁31を介してSOR
等で発生したX線37が照射される。
【0015】しかしながら、上記のように構成された位
置合せ装置、特にレーザ光源と複数の光学部品を組合せ
た光学部品系とからなるアライメント用光学装置にあっ
ては次のような問題があった。
置合せ装置、特にレーザ光源と複数の光学部品を組合せ
た光学部品系とからなるアライメント用光学装置にあっ
ては次のような問題があった。
【0016】すなわち、レーザ管33が発振状態にある
とき、レーザ管33は発熱する。この熱の大部分は配管
35を介して冷媒通路34を通流する冷媒によってチャ
ンバ32外へ運ばれる。しかし、発生した熱の全部をチ
ャンバ32外へ運び出すことはできない。このため、レ
ーザ光源11の周囲の空気に密度変化が生じ、チャンバ
32内に自然対流が起こる。このように自然対流が生じ
ると、チャンバ32内に配置されている光学部品周辺の
空気の空間的密度分布が時間的に変化し、この結果とし
て光の屈折率分布が時間的に変化し、これが原因して光
の光路長Lが変動する。光ヘテロダイン干渉式の位置合
せ装置では、光の位相が重要な意味を有しており、光の
波長をλとすると、位相は(2π・L/λ)に左右され
るので、光路長Lが変動すると、位相も変動することに
なる。加えて、冷媒通路34を介してレーザ管33を一
様な温度に冷却することが困難で、この結果として光軸
位置の変動も起こる。これらが原因して図6に示すよう
に、アライメント信号がいつまでも安定せず、望まれる
位置合せ精度が得られない問題があった。
とき、レーザ管33は発熱する。この熱の大部分は配管
35を介して冷媒通路34を通流する冷媒によってチャ
ンバ32外へ運ばれる。しかし、発生した熱の全部をチ
ャンバ32外へ運び出すことはできない。このため、レ
ーザ光源11の周囲の空気に密度変化が生じ、チャンバ
32内に自然対流が起こる。このように自然対流が生じ
ると、チャンバ32内に配置されている光学部品周辺の
空気の空間的密度分布が時間的に変化し、この結果とし
て光の屈折率分布が時間的に変化し、これが原因して光
の光路長Lが変動する。光ヘテロダイン干渉式の位置合
せ装置では、光の位相が重要な意味を有しており、光の
波長をλとすると、位相は(2π・L/λ)に左右され
るので、光路長Lが変動すると、位相も変動することに
なる。加えて、冷媒通路34を介してレーザ管33を一
様な温度に冷却することが困難で、この結果として光軸
位置の変動も起こる。これらが原因して図6に示すよう
に、アライメント信号がいつまでも安定せず、望まれる
位置合せ精度が得られない問題があった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のア
ライメント用光学装置にあっては、構造的にアライメン
ト信号の変動を招く問題があった。そこで本発明は、上
述した不具合を解消できるアライメント用光学装置を提
供することを目的としている。
ライメント用光学装置にあっては、構造的にアライメン
ト信号の変動を招く問題があった。そこで本発明は、上
述した不具合を解消できるアライメント用光学装置を提
供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るアライメント用光学装置では、レーザ
光源と光学部品系とが空間的に分離して配置され、かつ
上記レーザ光源と上記光学部品系とがオプティカルファ
イバで接続されたものとなっている。なお、光ヘテロダ
イン干渉式の位置合せ装置に組込む場合には、オプティ
カルファイバとして単一モードのものが使用される。
に、本発明に係るアライメント用光学装置では、レーザ
光源と光学部品系とが空間的に分離して配置され、かつ
上記レーザ光源と上記光学部品系とがオプティカルファ
イバで接続されたものとなっている。なお、光ヘテロダ
イン干渉式の位置合せ装置に組込む場合には、オプティ
カルファイバとして単一モードのものが使用される。
【0019】
【作用】レーザ光源と光学部品系とが空間的に分離して
配置されているので、レーザ光源で発生した熱が光学部
品系の配置場に影響を与えることはない。したがって、
光学部品系の光路長が変動するようなことがなく、光の
位相を安定化させることができる。また、レーザ光源の
レーザ管を大気中で均一に冷却することができるので、
光軸位置の変動も防止でき、アライメントの検出精度と
安定性とを格段に向上させることができる。
配置されているので、レーザ光源で発生した熱が光学部
品系の配置場に影響を与えることはない。したがって、
光学部品系の光路長が変動するようなことがなく、光の
位相を安定化させることができる。また、レーザ光源の
レーザ管を大気中で均一に冷却することができるので、
光軸位置の変動も防止でき、アライメントの検出精度と
安定性とを格段に向上させることができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1には本発明の一実施例に係るアライメント用光
学装置をX線露光装置における位置合せ装置に組込んだ
模式図が示されている。
る。図1には本発明の一実施例に係るアライメント用光
学装置をX線露光装置における位置合せ装置に組込んだ
模式図が示されている。
【0021】この位置合せ装置は、光ヘテロダイン干渉
式のもので、原理は図3および図4に示したものと同じ
である。したがって、図5と同一部分は同一符号で示し
てある。
式のもので、原理は図3および図4に示したものと同じ
である。したがって、図5と同一部分は同一符号で示し
てある。
【0022】この位置合せ装置が図5に示される従来の
ものと異なる点は、チャンバ32外の大気中にレーザ光
源11を配置し、このレーザ光源11から出たレーザビ
ームを単一モードのオプティカルファイバ41を介して
チャンバ32内に配置されている光学部品系に導くよう
にしたことにある。
ものと異なる点は、チャンバ32外の大気中にレーザ光
源11を配置し、このレーザ光源11から出たレーザビ
ームを単一モードのオプティカルファイバ41を介して
チャンバ32内に配置されている光学部品系に導くよう
にしたことにある。
【0023】すなわち、レーザ光源11のレーザ管33
を自然冷却可能に大気中に配置している。そして、レー
ザ管33から放射されたレーザビームをレンズ42を介
してオプティカルファイバ41の一端側に入射させてい
る。オプティカルファイバ41の他端側は、チャンバ3
2の器壁を気密に貫通してチャンバ32内に位置してい
る。そして、その先端部にはチャンバ32内に配置され
た光学部品系の光入射端に位置するミラー24に対向す
る関係にレンズ43が設けられている。すなわち、レー
ザ管33から放射されたレーザビームがレンズ42,オ
プティカルファイバ41,レンズ43を順に介してチャ
ンバ32内に配置されている光学部品系に入射するよう
になっている。なお、この例においても、チャンバ32
内は真空雰囲気あるいはヘリウムガス雰囲気に保たれて
いる。
を自然冷却可能に大気中に配置している。そして、レー
ザ管33から放射されたレーザビームをレンズ42を介
してオプティカルファイバ41の一端側に入射させてい
る。オプティカルファイバ41の他端側は、チャンバ3
2の器壁を気密に貫通してチャンバ32内に位置してい
る。そして、その先端部にはチャンバ32内に配置され
た光学部品系の光入射端に位置するミラー24に対向す
る関係にレンズ43が設けられている。すなわち、レー
ザ管33から放射されたレーザビームがレンズ42,オ
プティカルファイバ41,レンズ43を順に介してチャ
ンバ32内に配置されている光学部品系に入射するよう
になっている。なお、この例においても、チャンバ32
内は真空雰囲気あるいはヘリウムガス雰囲気に保たれて
いる。
【0024】このように、レーザ光源11と光学部品系
とを空間的に分離して配置しているので、レーザ光源1
1で発生した熱が光学部品系の配置場に影響を与えるこ
とはない。したがって、光学部品系の光路長が変動する
ようなことはなく、光の位相を安定化させることができ
る。また、レーザ光源11のレーザ管33を大気中で均
一に冷却することができるので、光軸位置の変動を防止
でき、アライメントの検出精度と安定性とを向上させる
ことができる。
とを空間的に分離して配置しているので、レーザ光源1
1で発生した熱が光学部品系の配置場に影響を与えるこ
とはない。したがって、光学部品系の光路長が変動する
ようなことはなく、光の位相を安定化させることができ
る。また、レーザ光源11のレーザ管33を大気中で均
一に冷却することができるので、光軸位置の変動を防止
でき、アライメントの検出精度と安定性とを向上させる
ことができる。
【0025】実験によると、図2に示すように、アライ
メント信号に変動の生じないことが確認された。なお、
本発明は上述した実施例に限定されるものではない。す
なわち、上述した実施例はX線露光装置の位置合せ装置
に組込まれるアライメント用光学装置に本発明を適用し
た例であるが、光露光装置の位置合せ装置に組込まれる
アライメント用光学装置にも適用できることは勿論であ
る。
メント信号に変動の生じないことが確認された。なお、
本発明は上述した実施例に限定されるものではない。す
なわち、上述した実施例はX線露光装置の位置合せ装置
に組込まれるアライメント用光学装置に本発明を適用し
た例であるが、光露光装置の位置合せ装置に組込まれる
アライメント用光学装置にも適用できることは勿論であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レーザ光源が発生した熱に起因するアライメント精度の
低下および安定性の低下を解消することができる。
レーザ光源が発生した熱に起因するアライメント精度の
低下および安定性の低下を解消することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るアライメント用光学装
置をX線露光装置の位置合せ装置に組込んだ例を示す模
式図
置をX線露光装置の位置合せ装置に組込んだ例を示す模
式図
【図2】同位置合せ装置の実験結果を示す特性図
【図3】光ヘテロダイン干渉式位置合せ装置における要
部の模式図
部の模式図
【図4】同位置合せ装置における光学系の構成を示す概
略図
略図
【図5】同位置合せ装置をX線露光装置に組込んだ従来
例を示す模式図
例を示す模式図
【図6】同従来の位置合せ装置の実験結果を示す特性図
1,2…回折格子 3a,4a…第
1格子 3b,4b…第2格子 5,6…レーザ
ビーム 11…レーザ光源 12…ハーフミ
ラー 13,14…音響光学変調素子 15…折り返し
ミラー 16…マスク 18…ウェハ 22,23…センサ 24…ミラー 25…レンズ 31…ベリリウ
ム壁 32…チャンバ 33…レーザ管 36…X線案内路 37…X線 41…オプティカルファイバ 42,43…レ
ンズ
1格子 3b,4b…第2格子 5,6…レーザ
ビーム 11…レーザ光源 12…ハーフミ
ラー 13,14…音響光学変調素子 15…折り返し
ミラー 16…マスク 18…ウェハ 22,23…センサ 24…ミラー 25…レンズ 31…ベリリウ
ム壁 32…チャンバ 33…レーザ管 36…X線案内路 37…X線 41…オプティカルファイバ 42,43…レ
ンズ
Claims (3)
- 【請求項1】レーザ光源と複数の光学部品からなる光学
部品系とを備え、光学現象を利用した物体間の位置合せ
に供されるアライメント用光学装置において、前記レー
ザ光源と前記光学部品系とが空間的に分離して配置さ
れ、かつ上記レーザ光源と上記光学部品系とがオプティ
カルファイバで接続されてなることを特徴とするアライ
メント用光学装置。 - 【請求項2】前記オプティカルファイバは、単一モード
のものであることを特徴とする請求項1に記載のアライ
メント用光学装置。 - 【請求項3】前記光学部品系は、光ヘテロダイン干渉光
学系の位相計測系を構成していることを特徴とする請求
項1に記載のアライメント用光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175573A JPH0729812A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | アライメント用光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175573A JPH0729812A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | アライメント用光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729812A true JPH0729812A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15998448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5175573A Pending JPH0729812A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | アライメント用光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729812A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6962825B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure apparatus |
| US11996255B2 (en) | 2021-03-05 | 2024-05-28 | Soc Corporation | Fuse |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP5175573A patent/JPH0729812A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6962825B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure apparatus |
| US7046330B2 (en) | 2000-03-30 | 2006-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure apparatus |
| US11996255B2 (en) | 2021-03-05 | 2024-05-28 | Soc Corporation | Fuse |
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