JPH0729826U - 内周巻線装置 - Google Patents

内周巻線装置

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JPH0729826U
JPH0729826U JP065188U JP6518893U JPH0729826U JP H0729826 U JPH0729826 U JP H0729826U JP 065188 U JP065188 U JP 065188U JP 6518893 U JP6518893 U JP 6518893U JP H0729826 U JPH0729826 U JP H0729826U
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JP
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core
wire
nozzle
inner circumferential
winding
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JP065188U
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弘幸 粟野
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒状コアの内周溝に線材を巻線する際、短
時間で巻線し、品質がよく、生産性がよい内周巻線装置
を提供すること。 【構成】 ベース20上のボビン1とテンショナー6と
X軸テーブル3、Y軸テーブル4、Z軸テーブル5を設
け、XYZ軸方向に移動可能で直線運動する線材を送出
すノズルと線材を横溝に圧接するフォーミングロール1
5と仮押プレート22と溶剤用ノズルとを有するヘッド
部10を具備する巻線機構36と、軸方向と平行に直線
運動し、かつ軸芯を中心として回転運動する中空スピン
ドル軸12と該スピンドル軸に同軸に配置したスパイラ
ル軸17と前記スピンドル軸に設けたコアを把持するチ
ャック11とを有するスピンドル部7を具備するコア把
持機構37と、前記スパイラル軸の端部に拘束ピン21
を有する前記スピンドル部7を具備する線材拘束機構3
8とからなる内周巻線装置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、内壁に複数の内周溝が設けられた円筒状部材の内周溝へ線材を巻線 し、かつ内周溝へ線材を巻線する場合の線材の端末処理を行う内周巻線装置に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の巻線は、円筒形のコアの内周横溝の内径と同じ外径のリングを 線材にて製作し、そのリングを、例えば、ハート形に変形させて内周横溝に装着 後、復元させ、その線材の端末を端子等にからげているが、リングの復元やから げが難しく、又多くの時間を費やすといった欠点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、これらの欠点を除去するために、コアの内周横溝に巻線及び線材の 端末処理の可能な内周巻線装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、円筒形のコアの内壁には複数の内周横溝と縦溝を有し、ノズルを コアの内周横溝に沿わせ、線材を送り出し、コアの内周横溝に線材を巻線し、線 材の巻始め巻終わりの端末処理を行う内周巻線装置において、ベース(20)上 に線材(2)を巻いたボビン(1)とボビン(1)から供給される線材を絶えず 引っ張り、たるみを制御するテンショナー(6)と固定部材(19)に取り付け られた線材の巻始め巻終わりをからげ、コアの端子(24)から線材を切断する カットホールド(9)とを設け、コアの内周横溝へ線材を供給しX軸テーブル( 3)、Y軸テーブル(4)、Z軸テーブル(5)とによってXYZ軸方向を合成 した直線上を運動するノズル(13)と、線材をコアの内周横溝に圧接するフォ ーミングロール(15)と、前記ノズル(13)から供給された線材を拘束ピン (21)まで導く仮押プレート(22)と、線材を接着する溶剤用ノズル(23 )とを具備するヘッド部(10)とを有する巻線機構(36)からなり、巻線機 構はノズル(13)によって線材(2)をカットホールド(9)とコアの端子に からげた後、カットホールド(9)によって線材を切断し、ノズル(13)と仮 押プレート(22)とフォーミングロール(15)とをコアの内周部へ挿入し、 ノズル(13)から供給した線材を仮押プレート(22)で仮押しし、溶剤用ノ ズル(23)から射出される接着剤で固着しながら、コアの内周溝に線材を巻線 することを特徴とする内周巻線装置である。円筒形のコアの内壁には複数の内 周横溝と縦溝を有し、ノズルをコアの内周横溝に沿わせ、線材を送り出し、コア の内周横溝に線材を巻線し、線材の巻始め巻終わりの端末処理を行う内周巻線装 置において、スパイラル軸を設け軸方向に移動可能で回転運動する中空のスピン ドル軸(12)と、該スピンドル軸の端部に取り付けられたコアの外周を保持す るチャック(11)とを有するスピンドル部(7)を具備するコア把持機構(3 7)からなり、コアの外周を把持し、コアの内周溝に線材を巻線することを特徴 とする内周巻線装置である。円筒形のコアの内壁には複数の内周横溝と縦溝を 有し、ノズルをコアの内周横溝に沿わせ、線材を送り出し、コアの内周横溝に線 材を巻線し、線材の巻始め巻終わりの端末処理を行う内周巻線装置において、軸 方向に移動可能で回転運動する中空のスピンドル軸(12)内に同軸に配置し、 軸方向に直線運動し、かつ揺動及び回転運動するスパイラル軸(17)と、スパ イラル軸(17)の端部に取り付けられ、線材をコアの内壁面に拘束する揺動可 能な拘束ピン(21)とを有する前記スピンドル部(7)を具備する線材拘束機 構(38)とからなり、前記拘束ピン(21)で線材を内周横溝と直交する縦溝 へ線材を拘束しながらコアの内周溝に線材を巻線することを特徴とする内周巻線 装置である。
【0005】
【作用】
テンショナーは、ベース上のボビンから供給された線材を絶えず張力をかけて 引っ張り、線材のたるみを制御する役目をする。そのため、テンショナーには巻 線張力制御装置が設けられていて、磁力で線材の張力をコントロールしている。 ヘッド部は、ノズルとフォーミングロールと仮押プレートと溶剤用ノズルとから 構成されている。いずれもX軸テーブル、Y軸テーブル、Z軸テーブルとを設け 、XYZ軸テーブルの移動によって、XYZ軸方向を合成した直線上を運動をす る。ノズルは線材を供給し、フォーミングロールは端部外周に突出する鍔を有し て、この鍔によって線材を横溝に圧接する役目をする。仮押プレートは、線材を 拘束ピンで押さえるための線材にV字形のたるみを形成する役目をしている。カ ットホールドは、コアの端子にからげた巻始め、巻終りの線材を切断する役目を している。スピンドル部は、端部にコアの外周を把持するチャックを設けている 。チャックはスピンドル軸端に開閉可能に取り付けられて、軸方向と平行に直線 運動し、軸芯を中心として回転運動する。スピンドル軸は中空になっている。ス ピンドル軸の中空内に、同軸にスパイラル軸が設けられ、スパイラル軸の端部に 拘束ピンを有す。拘束ピンはスパイラル軸の中心に揺動する軸を有し、この揺動 する軸の一端を支点として揺動可能で、スパイラル軸の軸方向に移動可能で、か つスパイラル軸の軸芯を中心として回転運動をする。カットホールドとノズルに よって端子の巻始め、巻終りの線材の端末処理がなされる。ノズルとフォーミン グロールと仮押プレートと溶剤用ノズルと拘束ピンによって、線材がコアの内周 横溝に巻線されて、溶剤用ノズルから溶剤が放出され、巻線は固着する。従って 、コアの内周横溝に短時間で効率良く巻線することが可能となる。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。 図1に、本考案の一実施例の内周巻線装置の斜視図を示す。
【0007】 本考案の内周巻線装置は、図1に示すように、ベース20上に線材2を予め巻 いてあるボビン1と、ボビン1から供給される線材を絶えず引っ張り、線材にた るみが生じないように、張力をかけて線材のたるみを制御する巻線張力制御器1 6と張力用棒14とを有するテンショナー6と、X軸テーブル3とY軸テーブル 4とZ軸テーブル5とを設けることによって、XYZ軸方向を合成した直線上を 運動するコアの内周横溝へ線材を供給し移動可能なノズル13と、線材をコアの 内周横溝に圧接するフォーミングロール15と、前記ノズル13から供給された 線材を仮押しし、拘束ピン21まで線材を導く仮押ピンと、線材を内周横溝に接 着するため接着剤を射出する溶剤用ノズルとを具備するヘッド部10とを有する 巻線機構36からなり、コアの端子にノズル13によって線材の巻始め巻終わり をからげ、ベース20と固定部材19に取り付けられ端子から線材を切り落とす カットホールド9と、軸方向に移動可能で、軸芯を中心として回転運動する中空 のスピンドル軸12を有し、スピンドル軸端に内周横溝へ巻線するコアを把持す るチャック11を有し、前記チャック11でコアの外周を把持する固定部材19 に取り付けられたスピンドル部7を具備するコア把持機構37からなり、前記ス ピンドル軸12は中空部を形成し、この中空のスピンドル軸12の内部に同軸に 配置し、軸方向と平行に直線運動し、軸芯を中心として回転運動するスパイラル 軸17を有し、スピンドル軸内の前記スパイラル軸17の端部に線材をコアの内 壁面に拘束する拘束ピン21とを有するスピンドル部7を具備する線材を拘束す る線材拘束機構38からなる装置である。
【0008】 巻線機構は、その主要部であるヘッド部10を有す。ヘッド部10は、X軸テ ーブル3と、Y軸テーブル4と、Z軸テーブル5とを具備し、Z軸テーブル5の 端部に配置されている。ヘッド部のノズル13はXYZ軸各々の方向に自在に移 動可能である。ノズル13は、巻線するための線材を端部開口部より導入し送り 出す。線材をコアの内周横溝に圧接するフォーミングロール15は円柱状で、ノ ズル13と同様に、ヘッド部10に取り付けられているので、XYZ軸各々の方 向に自在に移動可能である。このフォーミングロール15には、線材をコアの内 周横溝に圧接するために、コアの横溝に入る突出した鍔25が端部外周に設けて ある。この鍔25がコアの横溝に入り、線材を圧接する。コア把持機構37及び 線材拘束機構38の主要部を成すスピンドル部7は、コアを把持するチャック1 1を具備し、更にスピンドル軸12とスパイラル軸17と拘束ピン21を有する 。コア把持機構37は、例えば三つの爪のチャック等で構成されている。チャッ ク11は、軸方向に直線移動可能であるスピンドル軸端に取り付けられている。 コアは前記チャック11で把持され、回転可能である。線材拘束機構38はスパ イラル軸の端部に拘束ピン21を有し、線材をコアの内周の縦溝へ拘束ピンで拘 束するものである。スパイラル軸17は、スピンドル軸12の中空内部の軸芯に 配されている。拘束ピン21は、スパイラル軸の端部に取り付けられ、中空部で 揺動可能で、軸方向に移動可能に設けられ、スパイラル軸の軸芯を中心として回 転可能である。
【0009】 本実施例では、コアとして、Mn−Znフェライトのロータリートランスコア を用いており、コアの外径、内径、高さの寸法は、φ17.9mm×φ15mm ×13〜18mm程度である。VTR用ロータリートランスコアは、コアの寸法 が近年小さくなる傾向がある。コアの寸法に従って、線材の太さも選択される。 ここでは、80μmの径の線材を使用した。ノズル、フォーミングロール、仮押 プレート、溶剤用ノズルからなるヘッド部は、鉄又は鉄合金を材料として作製し たものを使用した。
【0010】 図2(a)はコアの平面図を示し、コア8の他、ノズル13、フォーミングロ ール15、仮押プレート22、溶剤用ノズル23、カットホールド9を示す。 図2(b)において、円筒形のコア8には、複数の内周横溝27と縦溝26が 設けられている。本実施例に用いたコアの内周横溝27は、幅0.47mm、深 さ0.5mm、縦溝は幅1mm、深さ1mm程度である。コア8の上面には、突 起部があり、複数の端子24がこの突起部に植設されている。コア8は、チャッ ク11により把持されている。チャック11は、スピンドル軸を中心に回転可能 である。ノズル13より供給される線材2は、カットホールド9にからげて保持 する。溶剤用ノズル23、仮押プレート22、フォーミングロール15、拘束ピ ン21の位置は、図では定位置である。
【0011】 図3において、ノズル13は端子24の周囲直上を旋回し、線材をコアの端子 24にからげる。
【0012】 図4において、その後、線材2を保持していたカットホールド9は、矢印28 の方向へ移動する。そのため、線材2は端子24に硬く巻き付き、張力により破 断する。
【0013】 図5において、カットホールド9は、線材を解放する。線材がカットホールド 9から脱落するので、余線39は排出される。その後、ノズル13は、コア8に 巻線する円周横溝27の位置まで、コアの内部に降下する。
【0014】 図6において、仮押プレート22は、図ではノズルの下方、即ち、矢印29の 方向へ移動する。ノズル13の先端と端子の間の線材を仮押プレートの先端部が 押し込んで、線材2を一時的に変形させ、ノズルと端子の間に線材のVの字形の たるみ40を形成する。
【0015】 図7において、仮押プレート22は、線材を押し込んだ張力を解除し、矢印3 0の方向へ移動する。線材は、Vの字形のたるみ40を保ったままの状態にして おく。
【0016】 図8において、先端部がくの字形に曲がっている拘束ピン21は、矢印31の 方向へ移動し、ノズルとコアの内壁との間の変形した線材2のVの字形のたるみ 40に、線材を挿入する。拘束ピン21のピンの先端は、コア8の巻線する円周 横溝27近傍の縦溝26の底面に密着する。
【0017】 図9において、線材に張力を与え、拘束ピンに巻き付いた線材は、拘束ピン2 1の先端部が縦溝の底面に接する位置まで移動する。端子から縦溝に移動した線 材は、拘束ピンの先端で縦溝内に拘束される。この拘束ピンの先端の位置が巻き 始めとなる。
【0018】 図10において、コア8の円周横溝27の幅と比較して、やや小さめの幅の鍔 25を有するフォーミングロール15が、線材を巻線する円周横溝の位置まで挿 入される。
【0019】 図11において、コア8と拘束ピン21は、同期して約90゜矢印32の方向 へ回転する。フォーミングロール15は、矢印33の方向へ移動する。フォーミ ングロールの鍔25は、横溝に押し込まれるので、線材2はコア8の内周横溝2 7に圧接される。
【0020】 図12において、溶剤用ノズル23は、線材を巻線する内周横溝27の位置ま で挿入され、コア8と拘束ピン21は270゜(図示せず)図11の矢印32の ように右に回転し、内周横溝に接着剤を射出する。線材は、接着剤で内周横溝内 に固着される。
【0021】 図13において、コア8と拘束ピン21は、同期して、更に90゜(図示せず )右に回転し、線材は、フォーミングロール15によって、接着剤を塗布された 状態で圧接されながら、コアの内周横溝に巻線される。
【0022】 図14において、コア8と拘束ピン21は、同期して、巻線するための所要の 回転数(ここでは4回巻く)より1/4回転、即ち90゜(図示せず)多めに回 転させる。又、巻線された線材は、接着剤によって接着されるので、フォーミン グロール15と溶剤用ノズル23はコアの外部に後退させる。これで、線材をコ アに巻き終る。
【0023】 図15において、コア8と拘束ピン21は、同期して、からげの位置まで90 ゜(図示せず)戻るように左に回転し、拘束ピン21をコア8の外部に後退させ る。
【0024】 図16において、フォーミングロール15及びノズル13をコア8の外部へ後 退させるので、ヘッド部10はすべて元の位置へ戻る。
【0025】 図17において、ノズル13はコアの端子に線材をからげる端末処理にかかる ために、別の巻き終りの端子24の周囲直上を旋回して線材をからげる。
【0026】 図18において、巻線終了時のノズル13は、カットホールド9の上の爪の回 りを旋回して、カットホールド9に線材2をからげる。
【0027】 図19において、カットホールド9は矢印34の方向に移動するので、線材は 引っ張られ破断する。コアの一段の内周横溝が巻線された後、ノズルは端子に線 材をからげ、完了する。これで、巻線及び線材の端末処理すべてが完了する。
【0028】 以上、図を用いて横溝一段にノズルが線材を送り、巻線及びからげを完了した ことを示した。同様のサイクルで、他の内周横溝にも巻線を施し、コアの端子に からげる。本考案の内周巻線装置においては、拘束ピン21、ノズル13、フォ ーミングロール15、仮押プレート22、溶剤用ノズル23が、コア8の内周部 へ挿入され、拘束ピン21、ノズル13、フォーミングロール15、仮押プレー ト22、溶剤用ノズル23が移動し、前述したように、各々の移動量の制御を行 い、内周横溝に巻線する。 以上述べたように、横溝一段毎に巻線して、コアの端子に線材をからげて、端 末処理を施しながら、九段の横溝に線材を巻線することになる。即ち、コアの複 数の内周横溝に線材を巻線した後、コアの端子へその都度巻終りのからげ処理を 行う。その後、カットホールド9にからげられて、線材がコアの端子から切断さ れて、巻線が完了する。この動作の繰り返しによって、コアの巻線が施される。
【0029】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、コアの内周横溝へ巻線することが、短 時間でできるようになる。線材の端末処理が円滑にできるようになる。従って 、ロータリートランスコア等の品質及び生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のヘッド部を有する巻線機構とスピンド
ル部を有するコア把持機構及び線材拘束機構とからなる
内周巻線装置を示す斜視図。
【図2】本考案の内周巻線装置のスタート時点を示す
図。図2(a)は、定位置にあるコアとノズル、フォー
ミングロール、仮押プレート、溶剤用ノズル、カットホ
ールドを示す平面図。図2(b)は、本考案の内周巻線
装置のコアがチャックに保持され、拘束ピンがチャック
よりの内部に位置するスピンドル部と、ノズル、仮押プ
レート、フォーミングロール、溶剤用ノズルからなるヘ
ッド部と、カットホールドとを示す一部断面図であり、
コアへの巻き始めを説明する図。
【図3】本考案の内周巻線装置のヘッド部とコアを保持
するチャックを有するスピンドル部とカットホールドと
を示し、ノズルがコアの端子に線材をからげていること
を説明する図。
【図4】本考案の内周巻線装置のヘッド部とカットホー
ルドを示し、カットホールドが線材をカットしたことを
説明する図。
【図5】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャックと
カットホールドを示し、ノズルがコアの内周に入り、カ
ットホールドから線材が脱落することを説明する図。
【図6】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャックと
カットホールドを示し、仮押プレートが線材にVの字形
のたるみを形成することを説明する図。
【図7】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャックと
カットホールドを示し、線材はVの字形のたるみを保っ
たままの状態におかれることを説明する図。
【図8】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャックと
カットホールドを示し、拘束ピンの先端が線材のたるみ
に入り、縦溝の底面に密着することを説明する図。
【図9】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャックと
カットホールドを示し、線材が拘束ピンの先端で拘束さ
れ、横溝に線材を巻き始めることを説明する図。
【図10】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示し、フォーミングロールが下降し
て線材を圧接することを説明する図。
【図11】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示す。図11(a)は、図11
(b)コアとヘッド部とカットホールドの平面図。図1
1(b)は、フォーミングロールが下降して線材を圧接
することを説明する図。
【図12】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示し、溶剤用ノズルが内周横溝に接
着剤を塗布していることを説明する図。
【図13】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示し、線材はフォーミングロールに
よって横溝に接着剤を塗布され圧接されながら巻線され
ることを説明する図。
【図14】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示し、所要の巻線数だけ巻き終る
と、フォーミングロールと溶剤用ノズルはコア外に後退
することを説明する図。
【図15】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示し、コアは90゜左へ回転し、拘
束ピンをコアの外に後退させることを説明する図。
【図16】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示し、ヘッド部をコアの外へ後退さ
せることを説明する図。
【図17】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示し、ノズルが別の端子に線材をか
らげ、終わりの端末処理を行うことを説明する図。
【図18】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示し、ノズルが端子のからげ完了
後、カットホールドに線材をからげることを説明する
図。
【図19】本考案の内周巻線装置のヘッド部とチャック
とカットホールドを示し、カットホールドが線材を端子
から切断し、巻線及び線材端末処理が完了したことを説
明する図。
【符号の説明】
1 ボビン 2 線材 3 X軸テーブル 4 Y軸テーブル 5 Z軸テーブルテンショナー 6 テンショナー 7 スピンドル部 8 コア 9 カットホールド 10 ヘッド部 11 チャック 12 スピンドル軸 13 ノズル 14 張力用棒 15 フォーミングロール 16 巻線張力制御装置 17 スパイラル軸 18 中空部 19 固定部材 20 ベース 21 拘束ピン 22 仮押プレート 23 溶剤用ノズル 24 端子 25 鍔 26 縦溝 27 横溝 28,29,30,31,32,33,34,35
矢印 36 巻線機構 37 コア把持機構 38 線材拘束機構 39 余線 40 Vの字形のたるみ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形のコアの内壁には複数の内周横溝
    と縦溝を有し、ノズルをコアの内周横溝に沿わせ、線材
    を送り出し、コアの内周横溝に線材を巻線し、線材の巻
    始め巻終わりの端末処理を行う内周巻線装置において、
    ベース(20)上に線材(2)を巻いたボビン(1)と
    ボビン(1)から供給される線材を絶えず引っ張り、た
    るみを制御するテンショナー(6)と固定部材(19)
    に取り付けられた線材の巻始め巻終わりをからげ、コア
    の端子(24)から線材を切断するカットホールド
    (9)とを設け、コアの内周横溝へ線材を供給しX軸テ
    ーブル(3)、Y軸テーブル(4)、Z軸テーブル
    (5)とによってXYZ軸方向を合成した直線上を運動
    するノズル(13)と、線材をコアの内周横溝に圧接す
    るフォーミングロール(15)と、前記ノズル(13)
    から供給された線材を拘束ピン(21)まで導く仮押プ
    レート(22)と、線材を接着する溶剤用ノズル(2
    3)とを具備するヘッド部(10)とを有する巻線機構
    (36)からなり、巻線機構はノズル(13)によって
    線材(2)をカットホールド(9)とコアの端子にから
    げた後、カットホールド(9)によって線材を切断し、
    ノズル(13)と仮押プレート(22)とフォーミング
    ロール(15)とをコアの内周部へ挿入し、ノズル(1
    3)から供給した線材を仮押プレート(22)で仮押し
    し、溶剤用ノズル(23)から射出される接着剤で固着
    しながら、コアの内周溝に線材を巻線することを特徴と
    する内周巻線装置。
  2. 【請求項2】 円筒形のコアの内壁には複数の内周横溝
    と縦溝を有し、ノズルをコアの内周横溝に沿わせ、線材
    を送り出し、コアの内周横溝に線材を巻線し、線材の巻
    始め巻終わりの端末処理を行う内周巻線装置において、
    スパイラル軸を設け軸方向に移動可能で回転運動する中
    空のスピンドル軸(12)と、該スピンドル軸の端部に
    取り付けられたコアの外周を保持するチャック(11)
    とを有するスピンドル部(7)を具備するコア把持機構
    (37)からなり、コアの外周を把持しコアの内周溝に
    線材を巻線することを特徴とする内周巻線装置。
  3. 【請求項3】 円筒形のコアの内壁には複数の内周横溝
    と縦溝を有し、ノズルをコアの内周横溝に沿わせ、線材
    を送り出し、コアの内周横溝に線材を巻線し、線材の巻
    始め巻終わりの端末処理を行う内周巻線装置において、
    軸方向に移動可能で回転運動する中空のスピンドル軸
    (12)内に同軸に配置し、軸方向に直線運動し、かつ
    揺動及び回転運動するスパイラル軸(17)と、スパイ
    ラル軸(17)の端部に取り付けられ、線材をコアの内
    壁面に拘束する揺動可能な拘束ピン(21)とを有する
    前記スピンドル部(7)を具備する線材拘束機構(3
    8)とからなり、前記拘束ピン(21)で線材を内周横
    溝と直交する縦溝へ線材を拘束しながらコアの内周溝に
    線材を巻線することを特徴とする内周巻線装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015070155A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 株式会社村田製作所 巻線型電子部品の製造方法及び巻線型電子部品の製造装置

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