JPH0729829Y2 - 蚊取線香容器 - Google Patents

蚊取線香容器

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JPH0729829Y2
JPH0729829Y2 JP1989145925U JP14592589U JPH0729829Y2 JP H0729829 Y2 JPH0729829 Y2 JP H0729829Y2 JP 1989145925 U JP1989145925 U JP 1989145925U JP 14592589 U JP14592589 U JP 14592589U JP H0729829 Y2 JPH0729829 Y2 JP H0729829Y2
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JP
Japan
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lid
container body
curl
opening
mosquito coil
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JP1989145925U
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JPH0385880U (ja
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博 小林
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、蚊取線香を収納する開口部を備えた容器本
体と、その開口部を開閉する蓋とを有する蚊取線香容器
に関する。
(従来の技術) 第11図は、従来のこの種の蚊取線香容器100を示してい
る。この蚊取線香容器100は、蚊取線香101を収納する容
器本体102と、容器本体102の開口部103を開閉する蓋104
とから構成されている。蓋104の外縁部105は、開口部10
3内に挿入できる外径を備えているとともに、円周方向
に沿ってガイド部106が複数箇所(図においては二箇所
のみ示されているが、見えない部位にもある。)突出し
て設けられている。また、容器本体102の開口部103の内
周には、蓋104のガイド部106に対応する位置に、円周方
向に沿ってガイド部107が複数設けられている。
このように構成した蚊取線香容器100においては、着火
した蚊取線香101を容器本体102の不燃性マット(又はネ
ット)102a上に置くとともに、開口部103を蓋104で閉じ
てガイド部106と107を互いに係合させて装着が完了す
る。この時、蓋104の内面に張った不燃性の網(図示せ
ず)によって蚊取線香101が押圧保持され、その煙が蓋1
04の通煙口108を介して空気中に流出することとなる。
また、上記構成の他に、蓋体と容器本体の開口部とに雄
ねじ部と雌ねじ部を設けておき、蓋体を容器本体に対し
て螺挿装着するもの(特に図示せず)もある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記前者の従来例においては、まず、蓋
104のガイド部106と容器本体102のガイド部107とを位置
合せした状態で蓋104を開口部103内へと挿入し、その
後、蓋104を所定方向に回転させてガイド部106と107と
を係合することにより、容器本体102に対する蓋104の装
着が完了するという二つの動作を行なわなければなら
ず、装着作業が面倒であった。
また、後者の場合においても、容器本体の開口部に対す
る蓋の密着、及び蓋の回転という二動作が必要であり、
前者と同様の問題がある。
更に、前者,後者いずれの従来例においても蓋を回転さ
せるのであるが、取扱者は手を広げて蓋の外周をつかん
で回転させる方向に力を加えるため、余り大型サイズの
蚊取線香容器(例えば動物用)に適用すると大きな力で
なければ回転しなくなり、適当でない。
更にまた、上記蓋の装着時における問題は、蓋を緩めて
容器本体から取り外す際にもそのままあてはまる。即
ち、蓋の逆回転及び取り外しという二動作を行なわなけ
ればならないのである。
この考案は上記課題を解決するためのもので、容器本体
の開口部を開閉する蓋の装着作業,取り外し作業をいず
れも一動作で行なうことのできる蚊取線香容器を提供す
ることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためこの考案は、蚊取線香を収納す
る開口部を備えた容器本体と、前記開口部を開閉する蓋
とを有する蚊取線香容器において、前記容器本体の開口
部上端には該開口部を取り囲むように開口形成面が設け
られ、該開口形成面の外端部には外側に折り返されて容
器本体の側面より外側に突出する外カールが形成され、
この外カールは、開口部を隔てて互いに平行に位置する
直線状部と、直線状部の一端同士を接続する半円状部
と、を備えた構成とし、一方、前記蓋には前記容器本体
の開口形成面に対応して形成され、開口形成面に接合さ
れる外縁部を有し、この外縁部の外端部には内側に折り
返されて前記外カールと係合する内カールを形成し、内
カールは、前記外カールの直線状部に対応する直線状部
と、外カールの半円状部に対応する半円状部と、を備え
たことを特徴とする。
(作用) 上記構成に基づくこの考案は、蓋と容器本体に設けた内
カールと外カールを係合させて、蓋を直線状部をガイド
として半円状部が係合するまでスライドすると、容器本
体の開口部を蓋が閉じた装着状態となる。また、これと
は逆方向へと直線状に蓋をスライドすると、蓋と容器本
体の内カールと外カールの係合が解除されて蓋が容器本
体から離脱し、開口部が開放される。
(実施例) 次に、この考案を第1図〜第10図に示す実施例に基づい
て説明する。
第1図はこの考案の蚊取線香容器1の右側面断面図を示
している。この蚊取線香容器1は第6図に示すように容
器本体2と、容器本体2の開口部3を開閉できる蓋4と
から構成されている。容器本体2の胴部5は外方に向け
て屈曲成形され、容器本体2の内周に環状の保持部6を
構成している。
一方、容器本体2の開口部形成面としての外縁部7の全
周には、外カール(ガイド部)8が設けられている。こ
の外カール8は第3図に示すように、開口部3を隔てて
平行に位置(範囲A)する直線状の部分と、この範囲A
の部分同士を接続する半円状(範囲B)の部分、及びそ
の他の部分(範囲D)とにより構成されている。
また、外縁部7の幅広部分の上面には、一対のストッパ
9が突出形成されている。更にまた、胴部5であって外
カール部8の半円状の範囲Bの略中央には、リング10及
びフック11とからなる吊下げ具12が設けられている。
なお、容器本体2の保持部6上へは、第5図示のような
一対の不燃性の網13が載置される。
前記蓋4は円筒状の胴部14と天板15とから構成されてい
るとともに、容器本体2の外縁部7と同じ大きさの外縁
部16は外方に向けて屈曲成形し、環状の押え部17を構成
している。そして、外縁部16には内カール(ガイド部)
18が設けられている。この内カール18は第2図に示すよ
うに、容器本体2の外カール8の範囲Aの部分と同じ間
隔,同じ長さの平行な直線状の範囲Eと、外カール8の
範囲Bの部分と同じ半径を有する半円状の範囲Fとから
構成されている。なお、外縁部16の残りの下面には折り
つぶし部19が設けられている。更にまた、外縁部16の幅
広部分の下面には、外縁部7と合致させた状態でストッ
パ9よりも折りつぶし部19の直線部分寄りの位置にスト
ッパ20が突出形成されている。更にまた、天板15には、
容器本体2の吊下げ具12側へと傾斜した複数のフィン21
aが設けられ、通煙口21を構成している。
次に、上記実施例の作用を説明する。
まず、第5図に示すように、着火した蚊取線香22を一対
の網13の間に挾むとともに、容器本体2の保持部6上に
セットする。そして、第6図に示すように蓋4の内カー
ル18の直線状の範囲Eと、容器本体2の外カール8の直
線状の範囲Aとを一致させた状態で蓋4を容器本体2に
向けて矢印のように移動させていく(第7図)。する
と、容器本体2の外カール8の範囲Aの先端(図中左
側)と蓋4の内カール18の範囲Eの入口(図中右側)と
が第8図のように係合した状態となる。更に、蓋4を外
カール8と内カール18の上記範囲A,Eを係合したまま移
動(スライド)させると、第9図のように、容器本体2
の外カール8の半円状の範囲Bは蓋4の内カール18の半
円状の範囲Fと係合し、容器本体2の外カール8の範囲
Aは蓋4の内カール18の範囲Eと完全に係合して移動が
停止し、蓋4が容器本体2へと装着完了する。この時点
で、蚊取線香22を挾んだ一対の網13は、保持部6と押え
部17とによってしっかりと固定された状態となり、蚊取
線香22が、容器本体2内でガタつくことはない。
上記の装着完了時においては、容器本体2の外縁部7に
設けたストッパ9が、蓋4の外縁部16に設けたストッパ
20に対してスライド方向奥側に係止しているため、振動
等により容器本体2と蓋4とが逆方向に移動して蓋4と
容器本体2とが分離してしまう事態は起きない。また、
特にストッパーを設けずに、容器本体2の外カール8と
蓋4の内カール18とが移動時に強い摩擦力を生じるよう
に設計しておいても同様の効果がある。
こうして、容器本体2の開口部3を蓋4で閉じた後は、
第2図に示すように吊下げ具12により使用者のベルトに
吊り下げたり、木の枝等に吊り下げたりすれば、蚊取線
香22の煙は通煙口21を介して空気中に流出することとな
る。この場合、前述のフィン21aが上方向きに傾斜して
いるため、屋外での使用時に雨などが降ってきても通煙
口21から雨が容器本体2内に侵入して蚊取線香22の火を
消してしまうことを防ぐ役割を果たしている。
また、蚊取線香22が燃え尽きてしまった際、或いは蓋4
と容器本体2とを分離する際には、前述と逆の動作、即
ち、第9図の状態から蓋4を図中左方へスライドさせて
いけば、再び蓋4は容器本体2から分離するから、容器
本体2内の蚊取線香22の交換や残った灰の除去,清掃等
を行えばよい。
以上のように、本考案の蚊取線香容器1においては、蓋
4の内カール18の直線状の範囲Eと容器本体2の外カー
ル8の直線状の範囲Aとを一致させた状態で蓋4又は容
器本体2を直線状にスライドして外カール8と内カール
18を係合させるとともに、そのままスライドを続ければ
蓋4は容器本体2に装着される。
従って、単一の動作で蓋4を容器本体2へ装着すること
ができ、作業が簡略化される。また、従来の蚊取線香容
器のように蓋を回転する必要がないから、装着の際に大
きな力を必要としない。従って、動物用の蚊取線香等を
収納する大型サイズの蚊取線香容器にも適用が可能であ
る。
第10図は蓋4の他の実施例を示している。
通煙口21は円形となっており、その他の部位について
は、前述の実施例と同様に構成してあるため説明を省略
する。
なお、上記蚊取線香容器1は実施例のような吊り下げ式
のものに限らず、卓上すえ置き式のものにも適用するこ
とができる。また、蚊取線香容器の胴部断面形状は本実
施例のような円形のものに限らず、四角形や五,六角形
であってもよい。
(考案の効果) この考案は以上のように構成したものであるから、蓋と
容器本体の内カールと外カールを相互に係合させるとと
もに、蓋を直線状にスライドすれば、蓋が容器本体の開
口部を閉じた状態に装着される。また、これとは逆の方
向にスライドさせれば、蓋と容器本体とを分離できる。
従って、単一の簡単な動作(スライド)により蓋を容器
本体へと装着(又は取り外し)することができる。ま
た、従来の蚊取線香容器のように、蓋を回転させなくて
よいから、大きな力は必要とせず、大型サイズの蚊取線
香容器にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図はこの考案の実施例を示し、第1図は蚊
取線香容器の右側面断面図、第2図は同平面図、第3図
は容器本体の平面図、第4図は同部分断面正面図、第5
図は容器本体に収納される蚊取線香及び網の分解斜視
図、第6図は蓋と容器本体とを一体化する直前の斜視
図、第7図〜第9図は容器本体に蓋を装着する過程を示
す部分断面正面図、第10図は蓋の他の実施例を示す平面
図、第11図は従来の蚊取線香容器を示す分解斜視図であ
る。 符号の説明 1……蚊取線香容器、2……容器本体 3……開口部、4……蓋 7……外縁部(開口部形成面) 8……外カール(ガイド部) 18……内カール(ガイド部) 22……蚊取線香

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】蚊取線香を収納する開口部を備えた容器本
    体と、前記開口部を開閉する蓋とを有する蚊取線香容器
    において、 前記容器本体の開口部上端には該開口部を取り囲むよう
    に開口形成面が設けられ、該開口形成面の外端部には外
    側に折り返されて容器本体の側面より外側に突出する外
    カールが形成され、 該外カールは、開口部を隔てて互いに平行に位置する直
    線状部と、該直線状部の一端同士を接続する半円状部
    と、を備えた構成とし、 一方、前記蓋には前記容器本体の開口形成面に対応して
    形成され、開口形成面に接合される外縁部を有し、該外
    縁部の外端部には内側に折り返されて前記外カールと係
    合する内カールを形成し、 該内カールは、前記外カールの直線状部に対応する直線
    状部と、外カールの半円状部に対応する半円状部と、を
    備えたことを特徴とする蚊取線香容器。
JP1989145925U 1989-12-20 1989-12-20 蚊取線香容器 Expired - Lifetime JPH0729829Y2 (ja)

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JP1989145925U JPH0729829Y2 (ja) 1989-12-20 1989-12-20 蚊取線香容器

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JP1989145925U JPH0729829Y2 (ja) 1989-12-20 1989-12-20 蚊取線香容器

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Publication Number Publication Date
JPH0385880U JPH0385880U (ja) 1991-08-30
JPH0729829Y2 true JPH0729829Y2 (ja) 1995-07-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4912371U (ja) * 1972-05-12 1974-02-01

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JPH0385880U (ja) 1991-08-30

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