JPH07298431A - ガス絶縁開閉装置並びに該装置のアーク遮断機構 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置並びに該装置のアーク遮断機構Info
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- JPH07298431A JPH07298431A JP6088467A JP8846794A JPH07298431A JP H07298431 A JPH07298431 A JP H07298431A JP 6088467 A JP6088467 A JP 6088467A JP 8846794 A JP8846794 A JP 8846794A JP H07298431 A JPH07298431 A JP H07298431A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 数10A以上のアーク電流を確実に遮断する
ことができて、かつガス絶縁開閉装置の構造を複雑で大
型化しないアーク遮断機構並びにそれを有するガス絶縁
開閉装置を提供する。 【構成】 可動接触子の動作方向に対して垂直な方向に
摺動する絶縁性部材と、可動接触子と連動して絶縁性部
材を動作する複数の弾性部材とを有したアーク遮断機構
を第1の固定接触子と第2の固定接触子との間に配置さ
れた絶縁支持板上に設けて、複数の弾性部材の付勢力に
より絶縁性部材をアーク電流の経路を塞ぐように動作し
て、アーク電流を遮断する。
ことができて、かつガス絶縁開閉装置の構造を複雑で大
型化しないアーク遮断機構並びにそれを有するガス絶縁
開閉装置を提供する。 【構成】 可動接触子の動作方向に対して垂直な方向に
摺動する絶縁性部材と、可動接触子と連動して絶縁性部
材を動作する複数の弾性部材とを有したアーク遮断機構
を第1の固定接触子と第2の固定接触子との間に配置さ
れた絶縁支持板上に設けて、複数の弾性部材の付勢力に
より絶縁性部材をアーク電流の経路を塞ぐように動作し
て、アーク電流を遮断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力系統での電路の
投入及び遮断に用いられるガス絶縁開閉装置、及びその
接触子が開離する際に発生するアーク電流を遮断するア
ーク遮断機構に関するものである。
投入及び遮断に用いられるガス絶縁開閉装置、及びその
接触子が開離する際に発生するアーク電流を遮断するア
ーク遮断機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のガス絶縁開閉装置として、アーク
遮断機構を設けていないガス断路器を図12を用いて説
明する。図12は従来のガス断路器の側断面図である。
図12において、ガス断路器101はSF6ガス1等の
絶縁消弧ガスを封入したケース2内に、電路を実質的に
開閉する接点部3を収納している。接点部3は、第1の
固定接触子4、第1の固定接触子4に平行に設置された
第2の固定接触子5、及び第1の固定接触子4と第2の
固定接触子5とを導通する可動接触子6で構成される。
尚、この従来のガス断路器101は、電路を接地するた
めの第3の固定接触子7がケース2内に設けられてい
る。第1の固定接触子4は、円筒状に形成されて、可動
接触子6がその中心部分を貫通するように穴部4aを備
えている。そして、1対のすり接触子片4bが、穴部4
aの回りに設けられ、ばね4cにより付勢されて所定の
接触圧力で可動接触子6と当接する。さらに、第1の固
定接触子4の外周部分には係合部4dが設けられ、電源
側のブッシング8の一方の端子8aと接続される。ま
た、電源側のブッシング8の他方の端子8bは電源側の
電路を構成する他の電気機器、例えば変圧器(図示せ
ず)との接続に用いられる。第2の固定接触子5は、第
1の固定接触子4と同一の構成であり、円筒状に形成さ
れて、可動接触子6がその中心部分を貫通するように穴
部5aを備えている。そして、1対のすり接触子片5b
が、穴部5aの回りに設けられ、ばね5cにより付勢さ
れて所定の接触圧力で可動接触子6と当接する。さら
に、第1の固定接触子5の外周部分には係合部5dが設
けられ、負荷側のブッシング9の一方の端子9aと接続
される。また、負荷側のブッシング9の他方の端子9b
は負荷側の電路を構成する他の電気機器、例えば遮断器
(図示せず)との接続に用いられる。可動接触子6は、
円柱状に形成されて、第1の固定接触子4、第2の固定
接触子5、及び第3の固定接触子7と係合するように、
駆動機構部10により図面上、上下方向に駆動される。
また、可動接触子6は、エポキシ樹脂の積層板等の絶縁
性部材からなる矩形状の絶縁支持板11に設けられた円
状の穴部11aを貫通して動作する。この絶縁支持板1
1は可動接触子6の動作方向と垂直な方向にケース2に
固定されている。また、その穴部11aの直径は、可動
接触子6の直径よりもわずかに大きいだけなので、可動
接触子6が第1の固定接触子4及び第2の固定接触子5
のいずれか一方の固定接触子から外れた場合でも、可動
接触子6がその動作方向からずれることを防止してい
る。第3の固定接触子7は、円筒状に形成されて、可動
接触子6がその中心部分を貫通するように穴部7aを備
えている。そして、第3の固定接触子7の外周部分に複
数のリング状のばね7bが設けられ、所定の接触圧力で
可動接触子6と当接する。また、穴部7aには、接地用
のブッシング12の一方の端子12aが挿入されて、第
3の固定接触子7と接地用のブッシング12とが接続さ
れる。接地用のブッシング12の他方の端子12bに
は、接地用ケーブルが接続される(図示せず)。
遮断機構を設けていないガス断路器を図12を用いて説
明する。図12は従来のガス断路器の側断面図である。
図12において、ガス断路器101はSF6ガス1等の
絶縁消弧ガスを封入したケース2内に、電路を実質的に
開閉する接点部3を収納している。接点部3は、第1の
固定接触子4、第1の固定接触子4に平行に設置された
第2の固定接触子5、及び第1の固定接触子4と第2の
固定接触子5とを導通する可動接触子6で構成される。
尚、この従来のガス断路器101は、電路を接地するた
めの第3の固定接触子7がケース2内に設けられてい
る。第1の固定接触子4は、円筒状に形成されて、可動
接触子6がその中心部分を貫通するように穴部4aを備
えている。そして、1対のすり接触子片4bが、穴部4
aの回りに設けられ、ばね4cにより付勢されて所定の
接触圧力で可動接触子6と当接する。さらに、第1の固
定接触子4の外周部分には係合部4dが設けられ、電源
側のブッシング8の一方の端子8aと接続される。ま
た、電源側のブッシング8の他方の端子8bは電源側の
電路を構成する他の電気機器、例えば変圧器(図示せ
ず)との接続に用いられる。第2の固定接触子5は、第
1の固定接触子4と同一の構成であり、円筒状に形成さ
れて、可動接触子6がその中心部分を貫通するように穴
部5aを備えている。そして、1対のすり接触子片5b
が、穴部5aの回りに設けられ、ばね5cにより付勢さ
れて所定の接触圧力で可動接触子6と当接する。さら
に、第1の固定接触子5の外周部分には係合部5dが設
けられ、負荷側のブッシング9の一方の端子9aと接続
される。また、負荷側のブッシング9の他方の端子9b
は負荷側の電路を構成する他の電気機器、例えば遮断器
(図示せず)との接続に用いられる。可動接触子6は、
円柱状に形成されて、第1の固定接触子4、第2の固定
接触子5、及び第3の固定接触子7と係合するように、
駆動機構部10により図面上、上下方向に駆動される。
また、可動接触子6は、エポキシ樹脂の積層板等の絶縁
性部材からなる矩形状の絶縁支持板11に設けられた円
状の穴部11aを貫通して動作する。この絶縁支持板1
1は可動接触子6の動作方向と垂直な方向にケース2に
固定されている。また、その穴部11aの直径は、可動
接触子6の直径よりもわずかに大きいだけなので、可動
接触子6が第1の固定接触子4及び第2の固定接触子5
のいずれか一方の固定接触子から外れた場合でも、可動
接触子6がその動作方向からずれることを防止してい
る。第3の固定接触子7は、円筒状に形成されて、可動
接触子6がその中心部分を貫通するように穴部7aを備
えている。そして、第3の固定接触子7の外周部分に複
数のリング状のばね7bが設けられ、所定の接触圧力で
可動接触子6と当接する。また、穴部7aには、接地用
のブッシング12の一方の端子12aが挿入されて、第
3の固定接触子7と接地用のブッシング12とが接続さ
れる。接地用のブッシング12の他方の端子12bに
は、接地用ケーブルが接続される(図示せず)。
【0003】次に、上記従来例の動作について以下に説
明する。図13は従来のガス断路器の動作状態を示す説
明図であり、図13(a)は投入状態、図13(b)は
遮断動作中、図13(c)は遮断動作完了後、及び図1
3(d)は接地状態をそれぞれ示している。まず、図1
3(a)において、可動接触子6が第1の固定接触子4
と第2の固定接触子5とにそれぞれ接続されている。そ
れゆえ、電源側の電路と負荷側の電路とは接続されて、
電路の電流は電源側の第1の固定接触子4から可動接触
子6を介して負荷側の第2の固定接触子5に流れてい
る。次に、図13(b)において、可動接触子6が第2
の固定接触子5から離れて図面上、上方向に動作中であ
り、電源側の第1の固定接触子4にのみ接続されてい
る。そのとき、アーク電流13が可動接触子6と第2の
固定接触子5との間に発生している。このアーク電流1
3は、可動接触子6の動作に応じて引き伸ばされ、その
周囲のSF6ガス1の絶縁及び冷却作用により電流零点
において遮断される。続いて、図13(c)において、
可動接触子6は遮断動作を終了して、電源側の第1の固
定接触子4と負荷側の第2の固定接触子5とは完全に電
気的に絶縁される。それゆえ、電源側の電路と負荷側の
電路とは遮断された状態となる。次に、図13(d)に
おいて、可動接触子6が負荷側の第2の固定接触子5と
第3の固定接触子7とにそれぞれ接続されている。それ
ゆえ、負荷側の電路は接地用のブッシング12(図1
2)等を介して接地される。このように、この従来のガ
ス絶縁開閉装置では電源側の電路と負荷側の電路との接
続、電源側の電路と負荷側の電路との遮断、及び負荷側
の電路の接地という3つの電路の開閉状態を切替えるこ
とができる。
明する。図13は従来のガス断路器の動作状態を示す説
明図であり、図13(a)は投入状態、図13(b)は
遮断動作中、図13(c)は遮断動作完了後、及び図1
3(d)は接地状態をそれぞれ示している。まず、図1
3(a)において、可動接触子6が第1の固定接触子4
と第2の固定接触子5とにそれぞれ接続されている。そ
れゆえ、電源側の電路と負荷側の電路とは接続されて、
電路の電流は電源側の第1の固定接触子4から可動接触
子6を介して負荷側の第2の固定接触子5に流れてい
る。次に、図13(b)において、可動接触子6が第2
の固定接触子5から離れて図面上、上方向に動作中であ
り、電源側の第1の固定接触子4にのみ接続されてい
る。そのとき、アーク電流13が可動接触子6と第2の
固定接触子5との間に発生している。このアーク電流1
3は、可動接触子6の動作に応じて引き伸ばされ、その
周囲のSF6ガス1の絶縁及び冷却作用により電流零点
において遮断される。続いて、図13(c)において、
可動接触子6は遮断動作を終了して、電源側の第1の固
定接触子4と負荷側の第2の固定接触子5とは完全に電
気的に絶縁される。それゆえ、電源側の電路と負荷側の
電路とは遮断された状態となる。次に、図13(d)に
おいて、可動接触子6が負荷側の第2の固定接触子5と
第3の固定接触子7とにそれぞれ接続されている。それ
ゆえ、負荷側の電路は接地用のブッシング12(図1
2)等を介して接地される。このように、この従来のガ
ス絶縁開閉装置では電源側の電路と負荷側の電路との接
続、電源側の電路と負荷側の電路との遮断、及び負荷側
の電路の接地という3つの電路の開閉状態を切替えるこ
とができる。
【0004】しかしながら、上記のような従来例におい
ては、アーク遮断機構が設けられておらず、SF6ガス
1だけでアーク電流13を遮断しているので、後述のよ
うに数10A以上のアーク電流13を遮断できなかっ
た。この数10A以上のアーク電流13を遮断する機構
の1つに、SF6ガス1を加圧してアーク電流13に吹
き付けるパッファ型のアーク遮断機構がある。図14
は、例えば実開平4ー58928号公報に示された従来
のパッファ型ガス絶縁遮断器の内部の主要部の構成を示
す断面図である。図14において、遮断器の筐体(図示
せず)に固定されているのは固定接触子15(図12の
第2の固定接触子5に相当)及びピストン14であり、
他の各部はこれに対して図示しない駆動機構部に接続さ
れた操作ロッド17により相対的に軸方向(図の左右方
向)に動く。また、図14に示す状態は、操作ロッド1
7に接続された可動接触子16(図12の可動接触子6
に相当)が固定接触子15から離れるように図の右方向
に動作中であり、アーク電流13が固定接触子15と可
動接触子16との間に生じている。このアーク電流13
に対して、パッファ室18内に蓄えられたSF6ガス1
がピストン14により加圧されて吹き付けられる(図面
上破線の矢印にて図示)。その結果、アーク電流13は
可動接触子16の動作に応じて引き伸ばされて、加圧さ
れたSF6ガス1により冷却されて遮断される。尚、こ
のパッファ型のアーク遮断機構は、ピストン14、パッ
ファ室18、シリンダ19、及び絶縁ノズル20で構成
されており、パッファ室18は、ピストン14と操作ロ
ッド17に一体的に結合されたシリンダ19とで囲まれ
た空間である。また、略円筒状に形成された絶縁ノズル
20は、可動接触子16を取り囲むようにシリンダ19
に取り付けられ、アーク電流13に吹き付けるために加
圧されたSF6ガス1を誘導する。
ては、アーク遮断機構が設けられておらず、SF6ガス
1だけでアーク電流13を遮断しているので、後述のよ
うに数10A以上のアーク電流13を遮断できなかっ
た。この数10A以上のアーク電流13を遮断する機構
の1つに、SF6ガス1を加圧してアーク電流13に吹
き付けるパッファ型のアーク遮断機構がある。図14
は、例えば実開平4ー58928号公報に示された従来
のパッファ型ガス絶縁遮断器の内部の主要部の構成を示
す断面図である。図14において、遮断器の筐体(図示
せず)に固定されているのは固定接触子15(図12の
第2の固定接触子5に相当)及びピストン14であり、
他の各部はこれに対して図示しない駆動機構部に接続さ
れた操作ロッド17により相対的に軸方向(図の左右方
向)に動く。また、図14に示す状態は、操作ロッド1
7に接続された可動接触子16(図12の可動接触子6
に相当)が固定接触子15から離れるように図の右方向
に動作中であり、アーク電流13が固定接触子15と可
動接触子16との間に生じている。このアーク電流13
に対して、パッファ室18内に蓄えられたSF6ガス1
がピストン14により加圧されて吹き付けられる(図面
上破線の矢印にて図示)。その結果、アーク電流13は
可動接触子16の動作に応じて引き伸ばされて、加圧さ
れたSF6ガス1により冷却されて遮断される。尚、こ
のパッファ型のアーク遮断機構は、ピストン14、パッ
ファ室18、シリンダ19、及び絶縁ノズル20で構成
されており、パッファ室18は、ピストン14と操作ロ
ッド17に一体的に結合されたシリンダ19とで囲まれ
た空間である。また、略円筒状に形成された絶縁ノズル
20は、可動接触子16を取り囲むようにシリンダ19
に取り付けられ、アーク電流13に吹き付けるために加
圧されたSF6ガス1を誘導する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12及び図13を用
いて説明したアーク遮断機構を設けていない従来の構成
においては、アーク電流13をケース2内に封入された
SF6ガス1等の絶縁消弧ガスの絶縁及び冷却作用によ
る消弧力だけで遮断している。それゆえ、アーク電流1
3が数10A以上となると、SF6ガス1等の絶縁消弧
ガスの消弧力だけでは、アーク電流13を遮断できない
という問題点があった。その結果、第2の固定接触子5
及び可動接触子6が、アーク電流13の熱により溶融し
て、ガス絶縁開閉装置の故障を引き起こす恐れがあっ
た。
いて説明したアーク遮断機構を設けていない従来の構成
においては、アーク電流13をケース2内に封入された
SF6ガス1等の絶縁消弧ガスの絶縁及び冷却作用によ
る消弧力だけで遮断している。それゆえ、アーク電流1
3が数10A以上となると、SF6ガス1等の絶縁消弧
ガスの消弧力だけでは、アーク電流13を遮断できない
という問題点があった。その結果、第2の固定接触子5
及び可動接触子6が、アーク電流13の熱により溶融し
て、ガス絶縁開閉装置の故障を引き起こす恐れがあっ
た。
【0006】また、図14を用いて説明した従来のパッ
ファ型のアーク遮断機構の構成においては、SF6ガス
1を加圧してアーク電流13に吹き付けている。それゆ
え、SF6ガス1を加圧するためにピストン14及びシ
リンダ19を設ける必要があり、さらに、加圧されたS
F6ガス1をアーク電流13に誘導するために絶縁ノズ
ル20を設ける必要があった。その結果、ガス絶縁開閉
装置の構造が複雑なものとなり、かつ大きくなるという
問題点があった。また、可動接触子16の動作に応じて
SF6ガス1を加圧しているので、操作ロッド17等の
可動部分を駆動する駆動機構部は大きな駆動力、かつ適
切なタイミングで動作させる必要があった。それゆえ、
駆動機構部の構造が大型化して、かつ精密な動作が要求
された。その結果、ガス絶縁開閉装置の構造が複雑なも
のとなり、かつ大きくなるという問題点があった。
ファ型のアーク遮断機構の構成においては、SF6ガス
1を加圧してアーク電流13に吹き付けている。それゆ
え、SF6ガス1を加圧するためにピストン14及びシ
リンダ19を設ける必要があり、さらに、加圧されたS
F6ガス1をアーク電流13に誘導するために絶縁ノズ
ル20を設ける必要があった。その結果、ガス絶縁開閉
装置の構造が複雑なものとなり、かつ大きくなるという
問題点があった。また、可動接触子16の動作に応じて
SF6ガス1を加圧しているので、操作ロッド17等の
可動部分を駆動する駆動機構部は大きな駆動力、かつ適
切なタイミングで動作させる必要があった。それゆえ、
駆動機構部の構造が大型化して、かつ精密な動作が要求
された。その結果、ガス絶縁開閉装置の構造が複雑なも
のとなり、かつ大きくなるという問題点があった。
【0007】この発明は、従来例の説明で述べた2つの
従来例におけるそれぞれの問題点を解決するためになさ
れたものでる。すなわち、本発明は、数10A以上のア
ーク電流13を遮断できるガス絶縁開閉装置を提供する
ことを目的とする。また、数10A以上のアーク電流1
3を遮断できるアーク遮断機構を提供することを目的と
する。また、コンパクトな構造を有するガス絶縁開閉装
置を提供することを目的とする。また、ガス絶縁開閉装
置の構造を複雑、かつ大型化しないアーク遮断機構を提
供することを目的とする。
従来例におけるそれぞれの問題点を解決するためになさ
れたものでる。すなわち、本発明は、数10A以上のア
ーク電流13を遮断できるガス絶縁開閉装置を提供する
ことを目的とする。また、数10A以上のアーク電流1
3を遮断できるアーク遮断機構を提供することを目的と
する。また、コンパクトな構造を有するガス絶縁開閉装
置を提供することを目的とする。また、ガス絶縁開閉装
置の構造を複雑、かつ大型化しないアーク遮断機構を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るガ
ス絶縁開閉装置においては、第1の固定接触子と、前記
第1の固定接触子に平行に配置された第2の固定接触子
と、前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを
導通する可動接触子と、前記第1の固定接触子と前記第
2の固定接触子との間に配置され、前記可動接触子と連
動して前記第2の固定接触子との間に発生するアーク電
流の経路を実質的に塞ぐアーク遮断機構と、を具備する
ことを特徴とする。
ス絶縁開閉装置においては、第1の固定接触子と、前記
第1の固定接触子に平行に配置された第2の固定接触子
と、前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを
導通する可動接触子と、前記第1の固定接触子と前記第
2の固定接触子との間に配置され、前記可動接触子と連
動して前記第2の固定接触子との間に発生するアーク電
流の経路を実質的に塞ぐアーク遮断機構と、を具備する
ことを特徴とする。
【0009】また、請求項2の発明に係るガス絶縁開閉
装置においては、第1の固定接触子と、前記第1の固定
接触子に平行に配置された第2の固定接触子と、前記第
1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通する可
動接触子と、前記第1の固定接触子と前記第2の固定接
触子との間で前記可動接触子の動作方向に対して垂直な
方向に配置され、前記可動接触子が貫通するように穴部
を設けた絶縁支持板と、前記可動接触子の動作方向に対
して垂直な方向に摺動自在に設けられ、前記可動接触子
と前記第2の固定接触子との間に発生するアーク電流の
経路を実質的に塞ぐ絶縁性部材、及び前記絶縁性部材が
可動接触子と連動するように前記絶縁性部材に取り付け
られた複数の弾性部材を有し、前記絶縁支持板上に設け
られたアーク遮断機構と、を具備することを特徴とす
る。
装置においては、第1の固定接触子と、前記第1の固定
接触子に平行に配置された第2の固定接触子と、前記第
1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通する可
動接触子と、前記第1の固定接触子と前記第2の固定接
触子との間で前記可動接触子の動作方向に対して垂直な
方向に配置され、前記可動接触子が貫通するように穴部
を設けた絶縁支持板と、前記可動接触子の動作方向に対
して垂直な方向に摺動自在に設けられ、前記可動接触子
と前記第2の固定接触子との間に発生するアーク電流の
経路を実質的に塞ぐ絶縁性部材、及び前記絶縁性部材が
可動接触子と連動するように前記絶縁性部材に取り付け
られた複数の弾性部材を有し、前記絶縁支持板上に設け
られたアーク遮断機構と、を具備することを特徴とす
る。
【0010】また、請求項3の発明に係るガス絶縁開閉
装置においては、請求項2に記載したものにさらに、前
記絶縁支持板及び前記アーク遮断機構を前記第1の固定
接触子と前記第2の固定接触子との間にそれぞれ2組ず
つ設けたことを特徴とする。
装置においては、請求項2に記載したものにさらに、前
記絶縁支持板及び前記アーク遮断機構を前記第1の固定
接触子と前記第2の固定接触子との間にそれぞれ2組ず
つ設けたことを特徴とする。
【0011】また、請求項4の発明に係るガス絶縁開閉
装置においては、第1の固定接触子と、前記第1の固定
接触子に平行に配置された第2の固定接触子と、前記第
1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通する可
動接触子と、前記可動接触子の動作方向に対して垂直な
方向に摺動自在に設けられ、前記可動接触子と前記第2
の固定接触子との間に発生するアーク電流の経路を実質
的に塞ぐ絶縁性部材、及び前記絶縁性部材が可動接触子
と連動するように前記絶縁性部材に取り付けられた複数
の弾性部材を有し、前記第2の固定接触子上に設けられ
たアーク遮断機構と、を具備することを特徴とする。
装置においては、第1の固定接触子と、前記第1の固定
接触子に平行に配置された第2の固定接触子と、前記第
1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通する可
動接触子と、前記可動接触子の動作方向に対して垂直な
方向に摺動自在に設けられ、前記可動接触子と前記第2
の固定接触子との間に発生するアーク電流の経路を実質
的に塞ぐ絶縁性部材、及び前記絶縁性部材が可動接触子
と連動するように前記絶縁性部材に取り付けられた複数
の弾性部材を有し、前記第2の固定接触子上に設けられ
たアーク遮断機構と、を具備することを特徴とする。
【0012】また、請求項5の発明に係るガス絶縁開閉
装置においては、請求項2、請求項3、及び請求項4の
いずれかに記載のものにさらに、前記絶縁性部材がそれ
ぞれ円柱状に形成された一対のロールであり、前記一対
のロールが前記複数の弾性部材により互いに密着するこ
とを特徴とする。
装置においては、請求項2、請求項3、及び請求項4の
いずれかに記載のものにさらに、前記絶縁性部材がそれ
ぞれ円柱状に形成された一対のロールであり、前記一対
のロールが前記複数の弾性部材により互いに密着するこ
とを特徴とする。
【0013】また、請求項6の発明に係るガス絶縁開閉
装置においては、請求項5に記載のものにさらに、前記
一対のロールがそれぞれ内周部と耐アーク性を有する外
周部とで構成されたことを特徴とする。
装置においては、請求項5に記載のものにさらに、前記
一対のロールがそれぞれ内周部と耐アーク性を有する外
周部とで構成されたことを特徴とする。
【0014】また、請求項7の発明に係るガス絶縁開閉
装置においては、第1の固定接触子と、前記第1の固定
接触子に平行に配置された第2の固定接触子と、前記第
1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通する可
動接触子と、前記第1の固定接触子と前記第2の固定接
触子との間で前記可動接触子の動作方向に対して垂直な
方向に配置され、前記可動接触子が貫通するように穴部
を設けた絶縁支持板と、前記可動接触子の動作方向に対
して斜めの方向に摺動自在に設けられ、前記可動接触子
と前記第2の固定接触子との間に発生するアーク電流の
経路を実質的に塞ぐ絶縁性部材、及び前記絶縁性部材が
可動接触子と連動するように前記絶縁性部材に取り付け
られた弾性部材を有し、前記絶縁支持板上に設けられた
アーク遮断機構と、を具備することを特徴とする。
装置においては、第1の固定接触子と、前記第1の固定
接触子に平行に配置された第2の固定接触子と、前記第
1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通する可
動接触子と、前記第1の固定接触子と前記第2の固定接
触子との間で前記可動接触子の動作方向に対して垂直な
方向に配置され、前記可動接触子が貫通するように穴部
を設けた絶縁支持板と、前記可動接触子の動作方向に対
して斜めの方向に摺動自在に設けられ、前記可動接触子
と前記第2の固定接触子との間に発生するアーク電流の
経路を実質的に塞ぐ絶縁性部材、及び前記絶縁性部材が
可動接触子と連動するように前記絶縁性部材に取り付け
られた弾性部材を有し、前記絶縁支持板上に設けられた
アーク遮断機構と、を具備することを特徴とする。
【0015】また、請求項8の発明に係るガス絶縁開閉
装置においては、請求項7に記載のものにさらに、前記
絶縁性部材が平面状に形成された遮断部を有する遮蔽板
であり、前記遮断部が前記弾性部材により前記絶縁支持
板の穴部を覆うことを特徴とする。
装置においては、請求項7に記載のものにさらに、前記
絶縁性部材が平面状に形成された遮断部を有する遮蔽板
であり、前記遮断部が前記弾性部材により前記絶縁支持
板の穴部を覆うことを特徴とする。
【0016】さらに、請求項9の発明に係るガス絶縁開
閉装置のアーク遮断機構においては、絶縁性部材で円柱
状に形成された一対のロールと、前記一対のロールが可
動接触子の動作方向に対して垂直な方向に動作するよう
に前記一対のロールの両端とそれぞれ係合した一対の支
持ガイド板と、前記一対のロールが互いに密着するよう
に前記一対のロールの両端にそれぞれ取り付けた複数の
弾性部材と、を具備することを特徴とする。
閉装置のアーク遮断機構においては、絶縁性部材で円柱
状に形成された一対のロールと、前記一対のロールが可
動接触子の動作方向に対して垂直な方向に動作するよう
に前記一対のロールの両端とそれぞれ係合した一対の支
持ガイド板と、前記一対のロールが互いに密着するよう
に前記一対のロールの両端にそれぞれ取り付けた複数の
弾性部材と、を具備することを特徴とする。
【0017】また、請求項10の発明に係るガス絶縁開
閉装置のアーク遮断機構においては、請求項9に記載の
ものにさらに、前記一対のロールがそれぞれ内周部と耐
アーク性を有する外周部とで構成されたことを特徴とす
る。
閉装置のアーク遮断機構においては、請求項9に記載の
ものにさらに、前記一対のロールがそれぞれ内周部と耐
アーク性を有する外周部とで構成されたことを特徴とす
る。
【0018】また、請求項11の発明に係るガス絶縁開
閉装置のアーク遮断機構においては、平面状の遮断部、
及び前記遮断部に対して所定の角度で前記遮断部の一端
に設けられた作動片を有し、絶縁性部材で形成された遮
蔽板と、前記遮蔽板が回動自在となるように前記遮断部
の一端に設けられた支持棒と、前記作動片に付勢力を与
えるように前記支持棒に設けられた弾性部材と、を具備
することを特徴とする。
閉装置のアーク遮断機構においては、平面状の遮断部、
及び前記遮断部に対して所定の角度で前記遮断部の一端
に設けられた作動片を有し、絶縁性部材で形成された遮
蔽板と、前記遮蔽板が回動自在となるように前記遮断部
の一端に設けられた支持棒と、前記作動片に付勢力を与
えるように前記支持棒に設けられた弾性部材と、を具備
することを特徴とする。
【0019】
【作用】上記のように構成されたガス絶縁開閉装置にお
いては、アーク遮断機構が可動接触子と連動して、可動
接触子と第2の固定接触子との間に発生するアーク電流
の経路を実質的に塞ぐので、500A程度までのアーク
電流を確実に遮断する。
いては、アーク遮断機構が可動接触子と連動して、可動
接触子と第2の固定接触子との間に発生するアーク電流
の経路を実質的に塞ぐので、500A程度までのアーク
電流を確実に遮断する。
【0020】また、第1の固定接触子と第2の固定接触
子との間に配置された絶縁支持板上に、可動接触子の動
作方向に対して垂直な方向に摺動自在な絶縁性部材を有
するアーク遮断機構を設けているので、ガス絶縁開閉装
置の大きさをかえることなく、500A程度までのアー
ク電流を確実に遮断する。さらに、アーク遮断機構が、
可動接触子を駆動する駆動機構部によらないで、その複
数の弾性部材によりアーク電流を遮断するので、ガス絶
縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパクト
なものとする。
子との間に配置された絶縁支持板上に、可動接触子の動
作方向に対して垂直な方向に摺動自在な絶縁性部材を有
するアーク遮断機構を設けているので、ガス絶縁開閉装
置の大きさをかえることなく、500A程度までのアー
ク電流を確実に遮断する。さらに、アーク遮断機構が、
可動接触子を駆動する駆動機構部によらないで、その複
数の弾性部材によりアーク電流を遮断するので、ガス絶
縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパクト
なものとする。
【0021】また、アーク遮断機構及び絶縁支持板をそ
れぞれ2組ずつ第1の固定接触子と第2の固定接触子と
の間に配置しているので、1000A程度までのアーク
電流を確実に遮断する。
れぞれ2組ずつ第1の固定接触子と第2の固定接触子と
の間に配置しているので、1000A程度までのアーク
電流を確実に遮断する。
【0022】また、アーク遮断機構を第2の固定接触子
上に設けているので、ガス絶縁開閉装置の大きさをかえ
ることなく、500A程度までのアーク電流を確実に遮
断する。さらに、アーク遮断機構が、可動接触子を駆動
する駆動機構部によらないで、その複数の弾性部材によ
りアーク電流を遮断するので、ガス絶縁開閉装置の構造
を複雑、かつ大型化せずにコンパクトなものとする。
上に設けているので、ガス絶縁開閉装置の大きさをかえ
ることなく、500A程度までのアーク電流を確実に遮
断する。さらに、アーク遮断機構が、可動接触子を駆動
する駆動機構部によらないで、その複数の弾性部材によ
りアーク電流を遮断するので、ガス絶縁開閉装置の構造
を複雑、かつ大型化せずにコンパクトなものとする。
【0023】また、アーク遮断機構が、複数の弾性部材
により一対のロールを密着してアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとする。
により一対のロールを密着してアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとする。
【0024】また、一対のロールをそれぞれ内周部と耐
アーク性を有する外周部とで構成することで、一対のロ
ールの寿命を向上する。
アーク性を有する外周部とで構成することで、一対のロ
ールの寿命を向上する。
【0025】また、第1の固定接触子と第2の固定接触
子との間に配置された絶縁支持板上に、可動接触子の動
作方向に対して斜めの方向に摺動自在な絶縁性部材を有
するアーク遮断機構を設けているので、ガス絶縁開閉装
置の大きさをかえることなく、500A程度までのアー
ク電流を確実に遮断する。さらに、アーク遮断機構が、
可動接触子を駆動する駆動機構部によらないで、その複
数の弾性部材によりアーク電流を遮断するので、ガス絶
縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパクト
なものとする。
子との間に配置された絶縁支持板上に、可動接触子の動
作方向に対して斜めの方向に摺動自在な絶縁性部材を有
するアーク遮断機構を設けているので、ガス絶縁開閉装
置の大きさをかえることなく、500A程度までのアー
ク電流を確実に遮断する。さらに、アーク遮断機構が、
可動接触子を駆動する駆動機構部によらないで、その複
数の弾性部材によりアーク電流を遮断するので、ガス絶
縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパクト
なものとする。
【0026】また、アーク遮断機構が、弾性部材により
アーク電流の経路を塞ぐことでアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとする。
アーク電流の経路を塞ぐことでアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとする。
【0027】また、アーク遮断機構が、複数の弾性部材
により一対のロールを密着して500A程度までのアー
ク電流を遮断するので、ガス絶縁開閉装置の構造を複
雑、かつ大型化せずにコンパクトなものとする。
により一対のロールを密着して500A程度までのアー
ク電流を遮断するので、ガス絶縁開閉装置の構造を複
雑、かつ大型化せずにコンパクトなものとする。
【0028】また、一対のロールをそれぞれ内周部と耐
アーク性を有する外周部とで構成することで、一対のロ
ールの寿命を向上する。
アーク性を有する外周部とで構成することで、一対のロ
ールの寿命を向上する。
【0029】また、アーク遮断機構が、弾性部材により
アーク電流の経路を塞ぐことでアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとする。
アーク電流の経路を塞ぐことでアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとする。
【0030】
[実施例1]図1は本願発明の実施例1であるガス絶縁
開閉装置の側断面図である。図1において、ガス絶縁開
閉装置100はSF6ガス1等の絶縁消弧ガスを封入し
た金属製のケース2内に、電路を実質的に開閉する接点
部3を収納している。接点部3は、第1の固定接触子
4、第1の固定接触子4に平行に設置された第2の固定
接触子5、及び第1の固定接触子4と第2の固定接触子
5とを導通する可動接触子6で構成される。尚、このガ
ス絶縁開閉装置100は、電路を接地するための第3の
固定接触子7がケース2内に設けられている。まず、第
1の固定接触子4は、円筒状に形成されて、可動接触子
6がその中心部分を貫通するように穴部4aを備えてい
る。そして、1対のすり接触子片4bが、穴部4aの回
りに設けられ、ばね4cにより付勢されて所定の接触圧
力で可動接触子6と当接する。さらに、第1の固定接触
子4の外周部分には係合部4dが設けられ、電源側のブ
ッシング8の一方の端子8aと接続される。また、電源
側のブッシング8の他方の端子8bは電源側の電路を構
成する他の電気機器、例えば変圧器(図示せず)との接
続に用いられる。次に、第2の固定接触子5は、第1の
固定接触子4と同一の構成であり、円筒状に形成され
て、可動接触子6がその中心部分を貫通するように穴部
5aを備えている。そして、1対のすり接触子片5b
が、穴部5aの回りに設けられ、ばね5cにより付勢さ
れて所定の接触圧力で可動接触子6と当接する。さら
に、第1の固定接触子5の外周部分には係合部5dが設
けられ、負荷側のブッシング9の一方の端子9aと接続
される。また、負荷側のブッシング9の他方の端子9b
は負荷側の電路を構成する他の電気機器、例えば遮断器
(図示せず)との接続に用いられる。続いて、可動接触
子6は、円柱状に形成されて、第1の固定接触子4、第
2の固定接触子5、及び第3の固定接触子7と係合する
ように、駆動機構部10により図面上、上下方向に駆動
される。また、可動接触子6は、エポキシ樹脂の積層板
等の絶縁性部材からなる矩形状の絶縁支持板11に設け
られた円状の穴部11aを貫通して動作する。この絶縁
支持板11は可動接触子6の動作方向と垂直な方向にケ
ース2に固定されている。また、その穴部11aの直径
は、可動接触子6の直径よりもわずかに大きいだけなの
で、可動接触子6が第1の固定接触子4及び第2の固定
接触子5のいずれか一方の固定接触子から外れた場合で
も、可動接触子6がその動作方向からずれることを防止
している。尚、可動接触子6の先端部6aは、後述のア
ーク遮断機構21との当接を円滑に行なうために球形状
に形成されている。次に、アーク遮断機構21が、第1
の固定接触子4と第2の固定接触子5との間で第1の固
定接触子4と向い合うように絶縁支持板11上に設けら
れている。このアーク遮断機構21について、図2を用
いて説明する。図2は本願発明の一実施例であるアーク
遮断機構21の斜視図である。図2において、アーク遮
断機構21は、一対のロール22、一対の支持ガイド板
23、及び一対のロール22に所定の付勢力を与える複
数の弾性部材、例えばばね24で構成されている。ま
ず、一対のロール22は、エポキシ樹脂等の絶縁性部材
を円柱状に形成した遮断部22aと遮断部22aの両端
にそれぞれ設けられて遮断部22aと一体的に結合され
た円柱状の作動棒22bでそれぞれ構成される。次に、
一対の金属製の支持ガイド板23は、それぞれ可動接触
子6の動作方向と平行な方向に形成された支持部23a
と可動接触子6の動作方向と垂直な方向に形成された取
付部23bとで構成される。支持部23aには、一対の
ロール22の作動棒22bとそれぞれ係合する2つのガ
イド溝23cが設けられている。このガイド溝23c
は、ロール22が可動接触子6の動作方向と垂直な方向
に動作するようにそれぞれ形成されている。さらに、支
持部23aには、2つのガイド溝23cの間にばね24
を係止する円柱状の係止ピン23dが設けられている。
また、取付部23bには、図示しない取付ボルトを取り
付けるための取付穴23eが設けられており、アーク遮
断機構21はその取付ボルトにより絶縁支持板11に固
定される。続いて、ばね24が、ロール22の作動棒2
2bと支持ガイド板23の係止ピン23dとに取り付け
られている。このばね24は、ロール22がガイド溝2
3cに沿ってそれぞれ係止ピン23dの方に動作するよ
うに作動棒22bを付勢する。尚、一対のロール22の
遮断部22aは、可動接触子6と当接しない場合には互
いに密着し、可動接触子6と当接する場合には図示する
ように可動接触子6により押し広げられる。尚、本実施
例1のアーク遮断機構21においては、可動接触子6と
当接しない場合に一対のロール22の遮断部22aが互
いに密着するために上述のように係止ピン23dとばね
24とからなる構成を示したが、係止ピン23dを用い
ないで支持ガイド板23の同じ側にある2つの作動棒2
2bに、例えばゴムなどの弾性部材を取り付けて、可動
接触子6と当接しない場合に一対のロール22の遮断部
22aが互いに密着するようにしてもよい。図1に戻っ
て、第3の固定接触子7は、円筒状に形成されて、可動
接触子6がその中心部分を貫通するように穴部7aを備
えている。そして、第3の固定接触子7の外周部分に複
数のリング状のばね7bが設けられ、所定の接触圧力で
可動接触子6と当接する。また、穴部7aには、接地用
のブッシング12の一方の端子12aが挿入されて、第
3の固定接触子7と接地用のブッシング12とが接続さ
れる。接地用のブッシング12の他方の端子12bに
は、接地用ケーブルが接続される(図示せず)。
開閉装置の側断面図である。図1において、ガス絶縁開
閉装置100はSF6ガス1等の絶縁消弧ガスを封入し
た金属製のケース2内に、電路を実質的に開閉する接点
部3を収納している。接点部3は、第1の固定接触子
4、第1の固定接触子4に平行に設置された第2の固定
接触子5、及び第1の固定接触子4と第2の固定接触子
5とを導通する可動接触子6で構成される。尚、このガ
ス絶縁開閉装置100は、電路を接地するための第3の
固定接触子7がケース2内に設けられている。まず、第
1の固定接触子4は、円筒状に形成されて、可動接触子
6がその中心部分を貫通するように穴部4aを備えてい
る。そして、1対のすり接触子片4bが、穴部4aの回
りに設けられ、ばね4cにより付勢されて所定の接触圧
力で可動接触子6と当接する。さらに、第1の固定接触
子4の外周部分には係合部4dが設けられ、電源側のブ
ッシング8の一方の端子8aと接続される。また、電源
側のブッシング8の他方の端子8bは電源側の電路を構
成する他の電気機器、例えば変圧器(図示せず)との接
続に用いられる。次に、第2の固定接触子5は、第1の
固定接触子4と同一の構成であり、円筒状に形成され
て、可動接触子6がその中心部分を貫通するように穴部
5aを備えている。そして、1対のすり接触子片5b
が、穴部5aの回りに設けられ、ばね5cにより付勢さ
れて所定の接触圧力で可動接触子6と当接する。さら
に、第1の固定接触子5の外周部分には係合部5dが設
けられ、負荷側のブッシング9の一方の端子9aと接続
される。また、負荷側のブッシング9の他方の端子9b
は負荷側の電路を構成する他の電気機器、例えば遮断器
(図示せず)との接続に用いられる。続いて、可動接触
子6は、円柱状に形成されて、第1の固定接触子4、第
2の固定接触子5、及び第3の固定接触子7と係合する
ように、駆動機構部10により図面上、上下方向に駆動
される。また、可動接触子6は、エポキシ樹脂の積層板
等の絶縁性部材からなる矩形状の絶縁支持板11に設け
られた円状の穴部11aを貫通して動作する。この絶縁
支持板11は可動接触子6の動作方向と垂直な方向にケ
ース2に固定されている。また、その穴部11aの直径
は、可動接触子6の直径よりもわずかに大きいだけなの
で、可動接触子6が第1の固定接触子4及び第2の固定
接触子5のいずれか一方の固定接触子から外れた場合で
も、可動接触子6がその動作方向からずれることを防止
している。尚、可動接触子6の先端部6aは、後述のア
ーク遮断機構21との当接を円滑に行なうために球形状
に形成されている。次に、アーク遮断機構21が、第1
の固定接触子4と第2の固定接触子5との間で第1の固
定接触子4と向い合うように絶縁支持板11上に設けら
れている。このアーク遮断機構21について、図2を用
いて説明する。図2は本願発明の一実施例であるアーク
遮断機構21の斜視図である。図2において、アーク遮
断機構21は、一対のロール22、一対の支持ガイド板
23、及び一対のロール22に所定の付勢力を与える複
数の弾性部材、例えばばね24で構成されている。ま
ず、一対のロール22は、エポキシ樹脂等の絶縁性部材
を円柱状に形成した遮断部22aと遮断部22aの両端
にそれぞれ設けられて遮断部22aと一体的に結合され
た円柱状の作動棒22bでそれぞれ構成される。次に、
一対の金属製の支持ガイド板23は、それぞれ可動接触
子6の動作方向と平行な方向に形成された支持部23a
と可動接触子6の動作方向と垂直な方向に形成された取
付部23bとで構成される。支持部23aには、一対の
ロール22の作動棒22bとそれぞれ係合する2つのガ
イド溝23cが設けられている。このガイド溝23c
は、ロール22が可動接触子6の動作方向と垂直な方向
に動作するようにそれぞれ形成されている。さらに、支
持部23aには、2つのガイド溝23cの間にばね24
を係止する円柱状の係止ピン23dが設けられている。
また、取付部23bには、図示しない取付ボルトを取り
付けるための取付穴23eが設けられており、アーク遮
断機構21はその取付ボルトにより絶縁支持板11に固
定される。続いて、ばね24が、ロール22の作動棒2
2bと支持ガイド板23の係止ピン23dとに取り付け
られている。このばね24は、ロール22がガイド溝2
3cに沿ってそれぞれ係止ピン23dの方に動作するよ
うに作動棒22bを付勢する。尚、一対のロール22の
遮断部22aは、可動接触子6と当接しない場合には互
いに密着し、可動接触子6と当接する場合には図示する
ように可動接触子6により押し広げられる。尚、本実施
例1のアーク遮断機構21においては、可動接触子6と
当接しない場合に一対のロール22の遮断部22aが互
いに密着するために上述のように係止ピン23dとばね
24とからなる構成を示したが、係止ピン23dを用い
ないで支持ガイド板23の同じ側にある2つの作動棒2
2bに、例えばゴムなどの弾性部材を取り付けて、可動
接触子6と当接しない場合に一対のロール22の遮断部
22aが互いに密着するようにしてもよい。図1に戻っ
て、第3の固定接触子7は、円筒状に形成されて、可動
接触子6がその中心部分を貫通するように穴部7aを備
えている。そして、第3の固定接触子7の外周部分に複
数のリング状のばね7bが設けられ、所定の接触圧力で
可動接触子6と当接する。また、穴部7aには、接地用
のブッシング12の一方の端子12aが挿入されて、第
3の固定接触子7と接地用のブッシング12とが接続さ
れる。接地用のブッシング12の他方の端子12bに
は、接地用ケーブルが接続される(図示せず)。
【0031】次に、上記実施例1の接点部3及びアーク
遮断機構21の動作について、図3、図4、及び図5を
用いて説明する。尚、負荷側の電路の接地については、
従来例と同様なので説明を省略する。まず、図3はガス
絶縁開閉装置100が投入状態での接点部3及びアーク
遮断機構21の動作状態を示す説明図である。また、図
3(a)は第1の固定接触子4からみた動作状態であ
り、図3(b)は可動接触子6の動作方向と垂直な方向
からみた動作状態である。図3において、可動接触子6
が一対のロール22を押し広げてそれらの間を貫通して
いる。また、可動接触子6は第1の固定接触子4と第2
の固定接触子5とにそれぞれ接続されている。それゆ
え、電源側の電路と負荷側の電路とは接続されて、電路
の電流は電源側の第1の固定接触子4から可動接触子6
を介して負荷側の第2の固定接触子5に流れている。次
に、図4はガス絶縁開閉装置100が遮断動作中での接
点部3及びアーク遮断機構21の動作状態を示す説明図
である。また、図4(a)は第1の固定接触子4からみ
た動作状態であり、図4(b)は可動接触子6の動作方
向と垂直な方向からみた動作状態である。図4におい
て、可動接触子6は一対のロール22の間で第2の固定
接触子5から離れて図面上、上方向に動作中であり、電
源側の第1の固定接触子4にのみ接続されている。その
とき、アーク電流13が可動接触子6と第2の固定接触
子5との間に発生している。続いて、図5はガス絶縁開
閉装置100が遮断動作完了後での接点部3及びアーク
遮断機構21の動作状態を示す説明図である。また、図
5(a)は第1の固定接触子4からみた動作状態であ
り、図5(b)は可動接触子6の動作方向と垂直な方向
からみた動作状態である。図5において、可動接触子6
はその動作を終了して、一対のロール22の間を通り抜
けて電源側の第1の固定接触子4のみに当接している。
それゆえ、アーク遮断機構21において、一対のロール
22がばね24の付勢力により互いに密着して、可動接
触子6と第2の固定接触子5と間のアーク電流13の経
路を実質的に塞いでいる。その結果、アーク電流13
(図4)はその経路をアーク遮断機構21により塞がれ
て、強制的に遮断される。そして、接点部3において、
電源側の第1の固定接触子4と負荷側の第2の固定接触
子5とは完全に電気的に絶縁されて、電源側の電路と負
荷側の電路とは遮断された状態となる。
遮断機構21の動作について、図3、図4、及び図5を
用いて説明する。尚、負荷側の電路の接地については、
従来例と同様なので説明を省略する。まず、図3はガス
絶縁開閉装置100が投入状態での接点部3及びアーク
遮断機構21の動作状態を示す説明図である。また、図
3(a)は第1の固定接触子4からみた動作状態であ
り、図3(b)は可動接触子6の動作方向と垂直な方向
からみた動作状態である。図3において、可動接触子6
が一対のロール22を押し広げてそれらの間を貫通して
いる。また、可動接触子6は第1の固定接触子4と第2
の固定接触子5とにそれぞれ接続されている。それゆ
え、電源側の電路と負荷側の電路とは接続されて、電路
の電流は電源側の第1の固定接触子4から可動接触子6
を介して負荷側の第2の固定接触子5に流れている。次
に、図4はガス絶縁開閉装置100が遮断動作中での接
点部3及びアーク遮断機構21の動作状態を示す説明図
である。また、図4(a)は第1の固定接触子4からみ
た動作状態であり、図4(b)は可動接触子6の動作方
向と垂直な方向からみた動作状態である。図4におい
て、可動接触子6は一対のロール22の間で第2の固定
接触子5から離れて図面上、上方向に動作中であり、電
源側の第1の固定接触子4にのみ接続されている。その
とき、アーク電流13が可動接触子6と第2の固定接触
子5との間に発生している。続いて、図5はガス絶縁開
閉装置100が遮断動作完了後での接点部3及びアーク
遮断機構21の動作状態を示す説明図である。また、図
5(a)は第1の固定接触子4からみた動作状態であ
り、図5(b)は可動接触子6の動作方向と垂直な方向
からみた動作状態である。図5において、可動接触子6
はその動作を終了して、一対のロール22の間を通り抜
けて電源側の第1の固定接触子4のみに当接している。
それゆえ、アーク遮断機構21において、一対のロール
22がばね24の付勢力により互いに密着して、可動接
触子6と第2の固定接触子5と間のアーク電流13の経
路を実質的に塞いでいる。その結果、アーク電流13
(図4)はその経路をアーク遮断機構21により塞がれ
て、強制的に遮断される。そして、接点部3において、
電源側の第1の固定接触子4と負荷側の第2の固定接触
子5とは完全に電気的に絶縁されて、電源側の電路と負
荷側の電路とは遮断された状態となる。
【0032】上記のように構成されたガス絶縁開閉装置
100並びにアーク遮断機構21は、アーク遮断機構2
1がアーク電流13の経路を実質的に塞いでアーク電流
13を遮断するので、SF6ガス1等の絶縁消弧ガスの
消弧力にかかわらず、数10A以上500A程度までの
アーク電流13を確実に遮断することができる。しか
も、アーク遮断機構21が、第1の固定接触子4と第2
の固定接触子5との間の距離をかえることなく、絶縁支
持板11上に設けられるので、ガス絶縁開閉装置100
の構造が大きくならない。さらに、アーク遮断機構21
は、そのばね24等の弾性部材により可動接触子6の動
作に連動しているので、可動接触子6を駆動する駆動機
構部10の構造を複雑で、かつ大型化する必要がなく、
ガス絶縁開閉装置100の構造をコンパクトにできる。
100並びにアーク遮断機構21は、アーク遮断機構2
1がアーク電流13の経路を実質的に塞いでアーク電流
13を遮断するので、SF6ガス1等の絶縁消弧ガスの
消弧力にかかわらず、数10A以上500A程度までの
アーク電流13を確実に遮断することができる。しか
も、アーク遮断機構21が、第1の固定接触子4と第2
の固定接触子5との間の距離をかえることなく、絶縁支
持板11上に設けられるので、ガス絶縁開閉装置100
の構造が大きくならない。さらに、アーク遮断機構21
は、そのばね24等の弾性部材により可動接触子6の動
作に連動しているので、可動接触子6を駆動する駆動機
構部10の構造を複雑で、かつ大型化する必要がなく、
ガス絶縁開閉装置100の構造をコンパクトにできる。
【0033】[実施例2]図6は本願発明の実施例2で
あるガス絶縁開閉装置の側断面図である。実施例1と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。同一符号
を付したものが同材料であることはいうまでもない。
尚、実施例1との違いは、アーク遮断機構21及び絶縁
支持板11が、図6に示すように、第1の固定接触子4
と第2の固定接触子5との間にそれぞれ2組ずつ設けら
れていることである。ガス絶縁開閉装置100の遮断動
作において、可動接触子6の動作に応じて引き伸ばされ
たアーク電流13は、まず第2の固定接触子5側に配置
されたアーク遮断機構21によりその経路を遮断され、
続いて第1の固定接触子4側に配置されたアーク遮断機
構21によりその経路を遮断される。それゆえ、本実施
例のガス絶縁開閉装置100では、アーク電流の遮断能
力が向上して、SF6ガス1等の絶縁消弧ガスの消弧力
にかかわらず、数10A以上1000A程度までのアー
ク電流13を確実に遮断することができる。
あるガス絶縁開閉装置の側断面図である。実施例1と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。同一符号
を付したものが同材料であることはいうまでもない。
尚、実施例1との違いは、アーク遮断機構21及び絶縁
支持板11が、図6に示すように、第1の固定接触子4
と第2の固定接触子5との間にそれぞれ2組ずつ設けら
れていることである。ガス絶縁開閉装置100の遮断動
作において、可動接触子6の動作に応じて引き伸ばされ
たアーク電流13は、まず第2の固定接触子5側に配置
されたアーク遮断機構21によりその経路を遮断され、
続いて第1の固定接触子4側に配置されたアーク遮断機
構21によりその経路を遮断される。それゆえ、本実施
例のガス絶縁開閉装置100では、アーク電流の遮断能
力が向上して、SF6ガス1等の絶縁消弧ガスの消弧力
にかかわらず、数10A以上1000A程度までのアー
ク電流13を確実に遮断することができる。
【0034】[実施例3]図7は本願発明の実施例3で
あるガス絶縁開閉装置の側断面図であり、図8は本願発
明の一実施例であるアーク遮断機構21の斜視図であ
る。実施例1と同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。同一符号を付したものが同材料であることはい
うまでもない。尚、実施例1との違いは、アーク遮断機
構21が、図7及び図8に示すように、第2の固定接触
子5上に設けられていることである。本実施例のガス絶
縁開閉装置100では、アーク遮断機構21が、第2の
固定接触子5と絶縁支持板11との距離を大きくするこ
となく、第2の固定接触子5上に設けられるので、ガス
絶縁開閉装置100の構造が大きくならない。さらに、
実施例1のものと比較して、アーク電流13を遮断する
までの時間が短くなるので、アーク電流13の第2の固
定接触子5及び可動接触子6に対する影響が小さい。
あるガス絶縁開閉装置の側断面図であり、図8は本願発
明の一実施例であるアーク遮断機構21の斜視図であ
る。実施例1と同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。同一符号を付したものが同材料であることはい
うまでもない。尚、実施例1との違いは、アーク遮断機
構21が、図7及び図8に示すように、第2の固定接触
子5上に設けられていることである。本実施例のガス絶
縁開閉装置100では、アーク遮断機構21が、第2の
固定接触子5と絶縁支持板11との距離を大きくするこ
となく、第2の固定接触子5上に設けられるので、ガス
絶縁開閉装置100の構造が大きくならない。さらに、
実施例1のものと比較して、アーク電流13を遮断する
までの時間が短くなるので、アーク電流13の第2の固
定接触子5及び可動接触子6に対する影響が小さい。
【0035】[実施例4]図9は本願発明の一実施例で
あるアーク遮断機構31の斜視図である。実施例1と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。同一符号
を付したものが同材料であることはいうまでもない。
尚、実施例1との違いは、実施例1の遮断部22a(図
2)に相当する部分が、図9に示すように、内周部32
aと外周部32cとで構成された2重構造になっている
ことである。すなわち、一対のロール32は、エポキシ
樹脂等の絶縁性部材を円柱状に形成した内周部32a、
内周部32aと比較して耐アーク性を有する絶縁性部
材、例えばアルミナ粉末を含有するPTFE等により内
周部32aの周りに形成された外周部32c、及び内周
部32aの両端にそれぞれ設けられて内周部32aと一
体的に結合された円柱状の作動棒32bとでそれぞれ構
成される。本実施例のアーク遮断機構31では、アーク
電流13の経路を塞いでアーク電流13を遮断する外周
部32cが、アルミナ粉末を含有するPTFE等の優れ
た耐アーク性を有する絶縁性部材で形成されているの
で、一対のロール32のアーク電流13による劣化が低
下して、その寿命が向上する。尚、このような2重構造
の一対のロール32を本願発明の他の実施例に用いても
よい。
あるアーク遮断機構31の斜視図である。実施例1と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。同一符号
を付したものが同材料であることはいうまでもない。
尚、実施例1との違いは、実施例1の遮断部22a(図
2)に相当する部分が、図9に示すように、内周部32
aと外周部32cとで構成された2重構造になっている
ことである。すなわち、一対のロール32は、エポキシ
樹脂等の絶縁性部材を円柱状に形成した内周部32a、
内周部32aと比較して耐アーク性を有する絶縁性部
材、例えばアルミナ粉末を含有するPTFE等により内
周部32aの周りに形成された外周部32c、及び内周
部32aの両端にそれぞれ設けられて内周部32aと一
体的に結合された円柱状の作動棒32bとでそれぞれ構
成される。本実施例のアーク遮断機構31では、アーク
電流13の経路を塞いでアーク電流13を遮断する外周
部32cが、アルミナ粉末を含有するPTFE等の優れ
た耐アーク性を有する絶縁性部材で形成されているの
で、一対のロール32のアーク電流13による劣化が低
下して、その寿命が向上する。尚、このような2重構造
の一対のロール32を本願発明の他の実施例に用いても
よい。
【0036】[実施例5]図10は本願発明の実施例5
であるガス絶縁開閉装置の側断面図である。実施例1と
同一部分には同一符号を付して説明を省略する。同一符
号を付したものが同材料であることはいうまでもない。
尚、実施例1との違いは、アーク遮断機構41が第1の
固定接触子4と第2の固定接触子5との間で第2の固定
接触子5と向い合うように絶縁支持板11上に設けられ
ていることである。また、図に示した状態は、可動接触
子6が第1の固定接触子4と第2の固定接触子5とに接
続されて、ガス絶縁開閉装置100が投入されている状
態であり、アーク遮断機構41は可動接触子6により可
動接触子6の動作方向から斜めに駆動されている。ここ
でアーク遮断機構41について、図11を用いて説明す
る。図11は本願発明の一実施例であるアーク遮断機構
41の斜視図である。図11において、アーク遮断機構
41は、遮蔽板42、支持棒43、遮蔽板42に所定の
付勢力を与える弾性部材、例えばばね44、及びアーク
遮断機構41を絶縁支持板11に固定する一対の取付部
材45で構成されている。まず、エポキシ樹脂等の絶縁
性部材で形成された遮蔽板42は、平面状に形成された
遮断部42a、遮断部42aの一端に設けられた一対の
脚部42b、及び一対の脚部42bの間で遮断部42a
に対して所定の角度で形成された作動片42cで構成さ
れている。次に、支持棒43が一対の脚部42bに設け
られた貫通穴42dに取り付けられている。尚、貫通穴
42dの直径は支持棒43の直径よりも大きく形成して
いるので、遮蔽板42は支持棒43に対して回動自在で
ある。続いて、ばね44が一対の脚部42bの間で支持
棒43に装着されている。また、ばね44の第1の端部
44aと第2の端部44bとの角度は、遮断部42aと
作動片42cとの所定の角度よりも大きく形成されてい
る。次に、取付部材45が支持棒43の両端にそれぞれ
設けられている。尚、この取付部材45は図示しない取
付ボルトにより絶縁支持板11に固定される。このアー
ク遮断機構41では、ばね44の第1の端部44aと第
2の端部44bとの角度が、遮断部42aと作動片42
cとの所定の角度よりも大きく形成されているので、絶
縁支持板11に固定した場合に、第1の端部44aが作
動片42cと当接し、第2の端部44bが絶縁支持板1
1と当接する。そして、ばね44は、その付勢力により
遮断部42aが穴部11aを覆うように絶縁支持板11
と遮蔽板42とを密着させる。また、可動接触子6がア
ーク遮断機構41の遮断部42aと当接する場合には、
図10に示すように、可動接触子6はばね44の付勢力
に逆らって遮蔽板42を第2の固定接触子5の方に押し
さげる。さらに、ガス絶縁開閉装置100の遮断動作に
おいては、遮蔽板42は、ばね44により可動接触子6
の動作方向に対して斜めの方向に可動接触子6と連動し
て動作し、上記のように遮断部42aが穴部11aを覆
うように絶縁支持板11と遮蔽板42と密着する。その
結果、第2の固定接触子5と可動接触子6との間に発生
するアーク電流13は、その経路を遮蔽板に塞がれて遮
断される。
であるガス絶縁開閉装置の側断面図である。実施例1と
同一部分には同一符号を付して説明を省略する。同一符
号を付したものが同材料であることはいうまでもない。
尚、実施例1との違いは、アーク遮断機構41が第1の
固定接触子4と第2の固定接触子5との間で第2の固定
接触子5と向い合うように絶縁支持板11上に設けられ
ていることである。また、図に示した状態は、可動接触
子6が第1の固定接触子4と第2の固定接触子5とに接
続されて、ガス絶縁開閉装置100が投入されている状
態であり、アーク遮断機構41は可動接触子6により可
動接触子6の動作方向から斜めに駆動されている。ここ
でアーク遮断機構41について、図11を用いて説明す
る。図11は本願発明の一実施例であるアーク遮断機構
41の斜視図である。図11において、アーク遮断機構
41は、遮蔽板42、支持棒43、遮蔽板42に所定の
付勢力を与える弾性部材、例えばばね44、及びアーク
遮断機構41を絶縁支持板11に固定する一対の取付部
材45で構成されている。まず、エポキシ樹脂等の絶縁
性部材で形成された遮蔽板42は、平面状に形成された
遮断部42a、遮断部42aの一端に設けられた一対の
脚部42b、及び一対の脚部42bの間で遮断部42a
に対して所定の角度で形成された作動片42cで構成さ
れている。次に、支持棒43が一対の脚部42bに設け
られた貫通穴42dに取り付けられている。尚、貫通穴
42dの直径は支持棒43の直径よりも大きく形成して
いるので、遮蔽板42は支持棒43に対して回動自在で
ある。続いて、ばね44が一対の脚部42bの間で支持
棒43に装着されている。また、ばね44の第1の端部
44aと第2の端部44bとの角度は、遮断部42aと
作動片42cとの所定の角度よりも大きく形成されてい
る。次に、取付部材45が支持棒43の両端にそれぞれ
設けられている。尚、この取付部材45は図示しない取
付ボルトにより絶縁支持板11に固定される。このアー
ク遮断機構41では、ばね44の第1の端部44aと第
2の端部44bとの角度が、遮断部42aと作動片42
cとの所定の角度よりも大きく形成されているので、絶
縁支持板11に固定した場合に、第1の端部44aが作
動片42cと当接し、第2の端部44bが絶縁支持板1
1と当接する。そして、ばね44は、その付勢力により
遮断部42aが穴部11aを覆うように絶縁支持板11
と遮蔽板42とを密着させる。また、可動接触子6がア
ーク遮断機構41の遮断部42aと当接する場合には、
図10に示すように、可動接触子6はばね44の付勢力
に逆らって遮蔽板42を第2の固定接触子5の方に押し
さげる。さらに、ガス絶縁開閉装置100の遮断動作に
おいては、遮蔽板42は、ばね44により可動接触子6
の動作方向に対して斜めの方向に可動接触子6と連動し
て動作し、上記のように遮断部42aが穴部11aを覆
うように絶縁支持板11と遮蔽板42と密着する。その
結果、第2の固定接触子5と可動接触子6との間に発生
するアーク電流13は、その経路を遮蔽板に塞がれて遮
断される。
【0037】上記のように構成されたガス絶縁開閉装置
100並びにアーク遮断機構41は、アーク遮断機構4
1がアーク電流13の経路を実質的に塞いでアーク電流
13を遮断するので、SF6ガス1等の絶縁消弧ガスの
消弧力にかかわらず、数10A以上500A程度までの
アーク電流13を確実に遮断することができる。しか
も、アーク遮断機構41が、第1の固定接触子4と第2
の固定接触子5との間の距離をかえることなく、絶縁支
持板11上に設けられるので、ガス絶縁開閉装置100
の構造が大きくならない。さらに、アーク遮断機構41
は、そのばね44等の弾性部材により可動接触子6の動
作に連動しているので、可動接触子6を駆動する駆動機
構部10の構造を複雑で、かつ大型化する必要がなく、
ガス絶縁開閉装置100の構造をコンパクトにできる。
また、1つの遮蔽板42が、可動接触子6と連動してア
ーク電流13の経路を塞ぐので、アーク遮断機構41の
構造が本願発明の他の実施例のものよりさらに簡単なも
のとなる。
100並びにアーク遮断機構41は、アーク遮断機構4
1がアーク電流13の経路を実質的に塞いでアーク電流
13を遮断するので、SF6ガス1等の絶縁消弧ガスの
消弧力にかかわらず、数10A以上500A程度までの
アーク電流13を確実に遮断することができる。しか
も、アーク遮断機構41が、第1の固定接触子4と第2
の固定接触子5との間の距離をかえることなく、絶縁支
持板11上に設けられるので、ガス絶縁開閉装置100
の構造が大きくならない。さらに、アーク遮断機構41
は、そのばね44等の弾性部材により可動接触子6の動
作に連動しているので、可動接触子6を駆動する駆動機
構部10の構造を複雑で、かつ大型化する必要がなく、
ガス絶縁開閉装置100の構造をコンパクトにできる。
また、1つの遮蔽板42が、可動接触子6と連動してア
ーク電流13の経路を塞ぐので、アーク遮断機構41の
構造が本願発明の他の実施例のものよりさらに簡単なも
のとなる。
【0038】
【発明の効果】この発明は上記のように構成されている
ので、以下に示すような効果を奏する。
ので、以下に示すような効果を奏する。
【0039】アーク遮断機構が第1の固定接触子と第2
の固定接触子との間に設けられ、可動接触子と連動し
て、可動接触子と第2の固定接触子との間に発生するア
ーク電流の経路を実質的に塞ぐので、500A程度まで
のアーク電流を確実に遮断できる。
の固定接触子との間に設けられ、可動接触子と連動し
て、可動接触子と第2の固定接触子との間に発生するア
ーク電流の経路を実質的に塞ぐので、500A程度まで
のアーク電流を確実に遮断できる。
【0040】また、第1の固定接触子と第2の固定接触
子との間に配置された絶縁支持板上に、可動接触子の動
作方向に対して垂直な方向に摺動自在な絶縁性部材を有
するアーク遮断機構を設けているので、ガス絶縁開閉装
置の大きさをかえることなく、500A程度までのアー
ク電流を確実に遮断できる。さらに、アーク遮断機構
が、可動接触子を駆動する駆動機構部によらないで、そ
の複数の弾性部材によりアーク電流を遮断するので、ガ
ス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパ
クトなものとなる。
子との間に配置された絶縁支持板上に、可動接触子の動
作方向に対して垂直な方向に摺動自在な絶縁性部材を有
するアーク遮断機構を設けているので、ガス絶縁開閉装
置の大きさをかえることなく、500A程度までのアー
ク電流を確実に遮断できる。さらに、アーク遮断機構
が、可動接触子を駆動する駆動機構部によらないで、そ
の複数の弾性部材によりアーク電流を遮断するので、ガ
ス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパ
クトなものとなる。
【0041】また、アーク遮断機構及び絶縁支持板をそ
れぞれ2組ずつ第1の固定接触子と第2の固定接触子と
の間に配置しているので、1000A程度までのアーク
電流を確実に遮断できる。
れぞれ2組ずつ第1の固定接触子と第2の固定接触子と
の間に配置しているので、1000A程度までのアーク
電流を確実に遮断できる。
【0042】また、アーク遮断機構を第2の固定接触子
上に設けているので、ガス絶縁開閉装置の大きさをかえ
ることなく、500A程度までのアーク電流を確実に遮
断できる。さらに、上記アーク遮断機構は、可動接触子
を駆動する駆動機構部によらないで、その複数の弾性部
材によりアーク電流を遮断するので、ガス絶縁開閉装置
の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパクトなものとな
る。
上に設けているので、ガス絶縁開閉装置の大きさをかえ
ることなく、500A程度までのアーク電流を確実に遮
断できる。さらに、上記アーク遮断機構は、可動接触子
を駆動する駆動機構部によらないで、その複数の弾性部
材によりアーク電流を遮断するので、ガス絶縁開閉装置
の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパクトなものとな
る。
【0043】また、アーク遮断機構が、複数の弾性部材
により一対のロールを密着してアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとなる。
により一対のロールを密着してアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとなる。
【0044】また、一対のロールをそれぞれ内周部と耐
アーク性を有する外周部とで構成することで、一対のロ
ールの寿命を向上できる。
アーク性を有する外周部とで構成することで、一対のロ
ールの寿命を向上できる。
【0045】また、第1の固定接触子と第2の固定接触
子との間に配置された絶縁支持板上に、可動接触子の動
作方向に対して斜めの方向に摺動自在な絶縁性部材を有
するアーク遮断機構を設けているので、ガス絶縁開閉装
置の大きさをかえることなく、500A程度までのアー
ク電流を確実に遮断できる。さらに、アーク遮断機構
が、可動接触子を駆動する駆動機構部によらないで、そ
の複数の弾性部材によりアーク電流を遮断するので、ガ
ス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパ
クトなものとなる。
子との間に配置された絶縁支持板上に、可動接触子の動
作方向に対して斜めの方向に摺動自在な絶縁性部材を有
するアーク遮断機構を設けているので、ガス絶縁開閉装
置の大きさをかえることなく、500A程度までのアー
ク電流を確実に遮断できる。さらに、アーク遮断機構
が、可動接触子を駆動する駆動機構部によらないで、そ
の複数の弾性部材によりアーク電流を遮断するので、ガ
ス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずにコンパ
クトなものとなる。
【0046】また、アーク遮断機構が、弾性部材により
アーク電流の経路を塞ぐことでアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとなる。
アーク電流の経路を塞ぐことでアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとなる。
【0047】また、アーク遮断機構が、複数の弾性部材
により一対のロールを密着して500A程度までのアー
ク電流を遮断するので、ガス絶縁開閉装置の構造を複
雑、かつ大型化せずにコンパクトなものとなる。
により一対のロールを密着して500A程度までのアー
ク電流を遮断するので、ガス絶縁開閉装置の構造を複
雑、かつ大型化せずにコンパクトなものとなる。
【0048】また、一対のロールをそれぞれ内周部と耐
アーク性を有する外周部とで構成することで、一対のロ
ールの寿命を向上できる。
アーク性を有する外周部とで構成することで、一対のロ
ールの寿命を向上できる。
【0049】また、アーク遮断機構が、弾性部材により
アーク電流の経路を塞ぐことでアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとなる。
アーク電流の経路を塞ぐことでアーク電流を遮断するの
で、ガス絶縁開閉装置の構造を複雑、かつ大型化せずに
コンパクトなものとなる。
【図1】 この発明の実施例1であるガス絶縁開閉装置
の側断面図である。
の側断面図である。
【図2】 この発明の実施例1であるガス絶縁開閉装置
のアーク遮断機構の斜視図である。
のアーク遮断機構の斜視図である。
【図3】 この発明の実施例1であるガス絶縁開閉装置
が投入状態での接点部及びアーク遮断機構の動作状態を
示す説明図である。
が投入状態での接点部及びアーク遮断機構の動作状態を
示す説明図である。
【図4】 この発明の実施例1であるガス絶縁開閉装置
が遮断動作中での接点部及びアーク遮断機構の動作状態
を示す説明図である。
が遮断動作中での接点部及びアーク遮断機構の動作状態
を示す説明図である。
【図5】 この発明の実施例1であるガス絶縁開閉装置
が遮断動作完了後での接点部及びアーク遮断機構の動作
状態を示す説明図である。
が遮断動作完了後での接点部及びアーク遮断機構の動作
状態を示す説明図である。
【図6】 この発明の実施例2であるガス絶縁開閉装置
の側断面図である。
の側断面図である。
【図7】 この発明の実施例3であるガス絶縁開閉装置
の側断面図である。
の側断面図である。
【図8】 この発明の実施例3であるガス絶縁開閉装置
のアーク遮断機構の斜視図である。
のアーク遮断機構の斜視図である。
【図9】 この発明の実施例4であるガス絶縁開閉装置
のアーク遮断機構の斜視図である。
のアーク遮断機構の斜視図である。
【図10】 この発明の実施例5であるガス絶縁開閉装
置の側断面図である。
置の側断面図である。
【図11】 この発明の実施例5であるガス絶縁開閉装
置のアーク遮断機構の斜視図である。
置のアーク遮断機構の斜視図である。
【図12】 従来のガス断路器の側断面図である。
【図13】 従来のガス断路器の動作状態を示す説明図
である。
である。
【図14】 従来のパッファ型ガス絶縁遮断器の内部の
主要部の構成を示す断面図である。
主要部の構成を示す断面図である。
4 第1の固定接触子、5 第2の固定接触子、6 可
動接触子、11 絶縁支持板、21 アーク遮断機構、
22 一対のロール、23 支持ガイド板、24 ば
ね、31 アーク遮断機構、32 一対のロール、32
a 内周部、32c 外周部、41 アーク遮断機構、
42 遮蔽板、43 支持棒、44 ばね。
動接触子、11 絶縁支持板、21 アーク遮断機構、
22 一対のロール、23 支持ガイド板、24 ば
ね、31 アーク遮断機構、32 一対のロール、32
a 内周部、32c 外周部、41 アーク遮断機構、
42 遮蔽板、43 支持棒、44 ばね。
Claims (11)
- 【請求項1】 第1の固定接触子と、 前記第1の固定接触子に平行に配置された第2の固定接
触子と、 前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通
する可動接触子と、 前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子との間に
配置され、前記可動接触子と連動して前記第2の固定接
触子との間に発生するアーク電流の経路を実質的に塞ぐ
アーク遮断機構と、 を具備することを特徴とするガス絶縁開閉装置。 - 【請求項2】 第1の固定接触子と、 前記第1の固定接触子に平行に配置された第2の固定接
触子と、 前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通
する可動接触子と、 前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子との間で
前記可動接触子の動作方向に対して垂直な方向に配置さ
れ、前記可動接触子が貫通するように穴部を設けた絶縁
支持板と、 前記可動接触子の動作方向に対して垂直な方向に摺動自
在に設けられ、前記可動接触子と前記第2の固定接触子
との間に発生するアーク電流の経路を実質的に塞ぐ絶縁
性部材、及び前記絶縁性部材が可動接触子と連動するよ
うに前記絶縁性部材に取り付けられた複数の弾性部材を
有し、前記絶縁支持板上に設けられたアーク遮断機構
と、 を具備することを特徴とするガス絶縁開閉装置。 - 【請求項3】 前記絶縁支持板及び前記アーク遮断機構
を前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子との間
にそれぞれ2組ずつ設けたことを特徴とする請求項2記
載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項4】 第1の固定接触子と、 前記第1の固定接触子に平行に配置された第2の固定接
触子と、 前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通
する可動接触子と、 前記可動接触子の動作方向に対して垂直な方向に摺動自
在に設けられ、前記可動接触子と前記第2の固定接触子
との間に発生するアーク電流の経路を実質的に塞ぐ絶縁
性部材、及び前記絶縁性部材が可動接触子と連動するよ
うに前記絶縁性部材に取り付けられた複数の弾性部材を
有し、前記第2の固定接触子上に設けられたアーク遮断
機構と、 を具備することを特徴とするガス絶縁開閉装置。 - 【請求項5】 前記絶縁性部材がそれぞれ円柱状に形成
された一対のロールであり、前記一対のロールが前記複
数の弾性部材により互いに密着することを特徴とする請
求項2、請求項3、及び請求項4のいずれかに記載のガ
ス絶縁開閉装置。 - 【請求項6】 前記一対のロールがそれぞれ内周部と耐
アーク性を有する外周部とで構成されたことを特徴とす
る請求項5に記載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項7】 第1の固定接触子と、 前記第1の固定接触子に平行に配置された第2の固定接
触子と、 前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子とを導通
する可動接触子と、 前記第1の固定接触子と前記第2の固定接触子との間で
前記可動接触子の動作方向に対して垂直な方向に配置さ
れ、前記可動接触子が貫通するように穴部を設けた絶縁
支持板と、 前記可動接触子の動作方向に対して斜めの方向に摺動自
在に設けられ、前記可動接触子と前記第2の固定接触子
との間に発生するアーク電流の経路を実質的に塞ぐ絶縁
性部材、及び前記絶縁性部材が可動接触子と連動するよ
うに前記絶縁性部材に取り付けられた弾性部材を有し、
前記絶縁支持板上に設けられたアーク遮断機構と、 を具備することを特徴とするガス絶縁開閉装置。 - 【請求項8】 前記絶縁性部材が平面状に形成された遮
断部を有する遮蔽板であり、前記遮断部が前記弾性部材
により前記絶縁支持板の穴部を覆うことを特徴とする請
求項7に記載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項9】 絶縁性部材で円柱状に形成された一対の
ロールと、 前記一対のロールが可動接触子の動作方向に対して垂直
な方向に動作するように前記一対のロールの両端とそれ
ぞれ係合した一対の支持ガイド板と、 前記一対のロールが互いに密着するように前記一対のロ
ールの両端にそれぞれ取り付けた複数の弾性部材と、 を具備することを特徴とするガス絶縁開閉装置のアーク
遮断機構。 - 【請求項10】 前記一対のロールがそれぞれ内周部と
耐アーク性を有する外周部とで構成されたことを特徴と
する請求項9に記載のガス絶縁開閉装置のアーク遮断機
構。 - 【請求項11】 平面状の遮断部、及び前記遮断部に対
して所定の角度で前記遮断部の一端に設けられた作動片
を有し、絶縁性部材で形成された遮蔽板と、 前記遮蔽板が回動自在となるように前記遮断部の一端に
設けられた支持棒と、 前記作動片に付勢力を与えるように前記支持棒に設けら
れた弾性部材と、 を具備することを特徴とするガス絶縁開閉装置のアーク
遮断機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6088467A JPH07298431A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ガス絶縁開閉装置並びに該装置のアーク遮断機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6088467A JPH07298431A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ガス絶縁開閉装置並びに該装置のアーク遮断機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07298431A true JPH07298431A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13943588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6088467A Pending JPH07298431A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ガス絶縁開閉装置並びに該装置のアーク遮断機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07298431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100434329B1 (ko) * | 2002-04-01 | 2004-06-04 | 엘지산전 주식회사 | 가스절연 개폐장치용 스위치의 접점구조 |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP6088467A patent/JPH07298431A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100434329B1 (ko) * | 2002-04-01 | 2004-06-04 | 엘지산전 주식회사 | 가스절연 개폐장치용 스위치의 접점구조 |
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