JPH07299030A - 内視鏡用光源装置のキセノンランプ点灯装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置のキセノンランプ点灯装置

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Publication number
JPH07299030A
JPH07299030A JP6094210A JP9421094A JPH07299030A JP H07299030 A JPH07299030 A JP H07299030A JP 6094210 A JP6094210 A JP 6094210A JP 9421094 A JP9421094 A JP 9421094A JP H07299030 A JPH07299030 A JP H07299030A
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JP
Japan
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xenon lamp
voltage
constant
lighting
voltage source
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Pending
Application number
JP6094210A
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English (en)
Inventor
Ryoji Honda
良二 本田
Kunikiyo Kaneko
邦清 金子
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源として直流定電圧源を用い、しかも回路に
おける発熱と無駄な電力消費の少ない内視鏡用光源装置
のキセノンランプ点灯装置を提供することを目的とす
る。 【構成】直流定電圧源1として、ほぼキセノンランプ2
の定格電圧の直流定電圧を定電流制御回路5に供給する
ための定格電圧源1aと、キセノンランプ2の定格電圧
より高い直流定電圧を定電流制御回路5に供給するため
の高電圧源1a,1bとを設けると共に、キセノンラン
プ2の点灯状態を検知して、スタータ3による点灯後所
定時間が経過するまでは高電圧源1a,1bを定電流制
御回路5に接続し、スタータ3による点灯後所定時間が
経過したら定電流制御回路5に定格電圧源1aを接続さ
せるように切り換える直流電圧源切り換え手段6,7を
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内視鏡に照明光を供
給するために用いられる内視鏡用光源装置のキセノンラ
ンプ点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キセノンランプを点灯させるため
の電源は、それ専用の電源として市販されているが、い
ずれも商用の交流定電圧源を電源にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのように商
用の交流定電圧源を電源として用いると、携帯性が悪い
ので光源装置を使用できる場所が限られてしまう。そこ
で、電源として電池のような直流定電圧源を用いれば携
帯性を良くすることができる。
【0004】図3は、そのような直流定電圧源1を電源
にした場合の点灯回路を示しており、キセノンランプ2
を点灯させる際には、昇圧回路4で昇圧した電圧をスタ
ータ3に印加して、キセノンランプ2の両極間に絶縁破
壊を起こさせることによりキセノンランプ2を点灯さ
せ、その後は、直流定電圧源1の定電圧を定電流制御回
路5で定電流に変換してキセノンランプ2に印加して、
キセノンランプ2を連続点灯させている。
【0005】図4は、スタータ3動作時のキセノンラン
プ2の電極間電圧の時間変化と、定電流制御回路5から
流れ出る電流の様子、それと点灯用コンデンサC1から
の放電電流の様子を示したものである。
【0006】スタータ3動作と同時に点灯用コンデンサ
C1からの放電が開始され、キセノンランプ2の電極間
電圧が図4のVxまで降下する。このとき、電極間電圧
が、直流定電圧源1の電圧Vaを下回ると、初めて定電
流制御回路5から電流が流れ出て、連続点灯へと移行す
る。
【0007】もしVxがVaを下回らなければ、定電流
制御回路5から電流が流れず、点灯用コンデンサC1か
らの放電が終わると同時に、キセノンランプ2の発光は
停止する。つまり、点灯用コンデンサC1からの放電が
持続している間に定電流制御回路5から電流が流れ出な
いと、連続点灯させることができない。
【0008】ここで、スタータ3動作直後の電極間電圧
Vxは、キセノンランプ2のバラツキや温度のバラツキ
など、種々の条件により変動し、スタータ3が動作する
毎に異なる。このVxの変動幅は、約10V程度であ
り、直流定電圧電源1の電圧Vaを、低めに設定した場
合には、連続点灯できる確率が低下する(点灯ミス)。
【0009】したがって、点灯直後にキセノンランプ2
が消灯しないようにするためには、定格電圧より10ボ
ルト程度高い電圧を、直流定電圧源1からキセノンラン
プ2に供給する必要がある。
【0010】しかし、キセノンランプ2が連続点灯に移
行してキセノンランプ2の電極間電圧が安定した後で
は、定格電圧を越える10ボルト分の電圧は定電流制御
回路5で消費され、熱となって放出される。したがっ
て、無駄な電力の消費と回路の発熱という問題があっ
た。
【0011】そこで本発明は、電源として直流定電圧源
を用い、しかも回路における発熱と無駄な電力消費の少
ない内視鏡用光源装置のキセノンランプ点灯装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用光源装置のキセノンランプ点灯装
置は、直流の定電圧を供給するための直流定電圧源と、
キセノンランプの両電極間に絶縁破壊を起こさせて上記
キセノンランプを点灯させるために上記キセノンランプ
に接続されたスタータと、上記直流定電圧源から供給さ
れた電圧を上記スタータが動作する電圧まで昇圧させて
上記スタータに印加するための昇圧回路と、上記スター
タによって点灯させられたキセノンランプをそのまま連
続点灯させるために上記直流定電圧源から出力される定
電圧を定電流に変換して上記キセノンランプに印加する
ための定電流制御回路とを有するキセノンランプ点灯装
置において、上記キセノンランプの点灯状態を監視する
ランプ点灯状態監視手段と、そのランプ点灯状態監視手
段による監視結果に応答して、上記スタータによるキセ
ノンランプ点灯後は、点灯時に比べて上記直流定電圧源
の出力電圧を上記キセノンランプの連続点灯に必要な電
圧まで低下させる電源制御手段とを設けたことを特徴と
する。
【0013】また、本発明の内視鏡用光源装置のキセノ
ンランプ点灯装置は、上記直流定電圧源として、ほぼキ
セノンランプの定格電圧の直流定電圧を上記定電流制御
回路に供給するための定格電圧源と、上記キセノンラン
プの定格電圧より高い直流定電圧を上記定電流制御回路
に供給するための高電圧源とを設けると共に、上記キセ
ノンランプの点灯状態を検知して、上記スタータによる
点灯後所定時間が経過するまでは上記高電圧源を上記定
電流制御回路に接続し、上記スタータによる点灯後所定
時間が経過したら上記定電流制御回路に上記定格電圧源
を接続させるように切り換える直流電圧源切り換え手段
を設けたことを特徴とする。
【0014】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図1は、
内視鏡用光源装置内に設けられたキセノンランプ点灯回
路を示している。
【0015】図中、1は電池を用いた直流定電圧源であ
り、直流の定電圧を供給するものであれば、電池に限ら
ず、汎用スイッチングレギュレータ又はトランス電源な
ど各種のものを用いることができる。ただし、電池を用
いれば携帯性がよく、2次電池を用いれば再充電も可能
となる。
【0016】直流定電圧源1は、直列に接続された二つ
の電池1a,1bで構成されており、第1の電池1aは
キセノンランプ2の定格電圧である例えば15ボルトの
起電力を有し、第2の電池1bは例えば10ボルトの起
電力を有している。したがって、定格電圧より高い高電
圧源としては、第1と第2の電池1a,1bを直列に接
続して用いられる。
【0017】2は、内視鏡の照明用ライトガイドに照明
光を供給するためのキセノンランプである。キセノンラ
ンプ2の陽極側には、入力電圧が例えば100ないし2
00ボルトになるとキセノンランプ2の電極間に絶縁破
壊を起こさせてキセノンランプ2を点灯させるスタータ
3が、直列に接続されている。
【0018】4は、直流定電圧源1から供給された電圧
を、スタータ3が動作する電圧まで昇圧させてスタータ
3に印加するための直流昇圧回路であり、例えばコック
クロフト・ウォルトンの倍圧整流回路等を用いることが
できる。
【0019】直流昇圧回路4の出力端はスタータ3の入
力端に接続されていて、その接続端Aとキセノンランプ
2の陰極との間に、点灯用の抵抗器R1とコンデンサC
1とがアースを経由して直列に接続されている。
【0020】5は、スタータ3によって点灯させられた
キセノンランプ2をそのまま連続点灯させるために、直
流定電圧源1から出力される定電圧を定電流に変換して
キセノンランプ2に印加するための定電流制御回路であ
り、例えばシリーズレギュレート方式の定電流回路を用
いることができる。D1は、逆流防止用のダイオードで
ある。なお、本発明においては、ドロッパ方式、チョッ
パ方式その他各種の定電流制御回路を用いることができ
る。
【0021】定電流制御回路5の入力端と直流昇圧回路
4の入力端とは結線されていて、リレースイッチ6を介
して直流定電圧源1に接続されている。結線部とアース
(即ち直流定電圧源1の負極)との間には、コンデンサ
C2が接続されている。
【0022】リレースイッチ6では、電磁コイルLに電
流が流されない状態では、直列に接続された第1と第2
の両電池1a,1bに切換えスイッチSWがつながり、
25ボルトの電圧が直流定電圧源1から出力される。電
磁コイルLに一定以上の電流が流されると、第1の電池
1aだけに切換えスイッチSWが切り換わり、15ボル
トの電圧が直流定電圧源1から出力される。
【0023】7は、キセノンランプ2の点灯状態を検知
してリレースイッチ6を切り換えるリレー駆動回路であ
る。このリレー駆動回路7では、キセノンランプ2が射
出する光を受光して電圧を発生する光センサSEの出力
端が、抵抗器R3とコンデンサC3からなるRC回路を
介して、コンパレータCPの正極側入力端に接続されて
いる。
【0024】なお、光センサSEによる受光に代えて、
キセノンランプ2のランプ電流をモニタするようにして
もよい。コンパレータCPの負極側入力端には参照電圧
が入力されている。D3は、光センサSEからの出力が
無くなったときに、コンデンサC3にチャージされてい
る電荷を流し出すためのダイオードである。
【0025】コンパレータCPの出力端は、リレースイ
ッチ6の電磁コイルLに接続されたスイッチングトラン
ジスタTRのベースに、抵抗器R4を介して接続されて
いる。R5は、プルアップ用の抵抗器である。
【0026】次に、上記実施例の動作について説明をす
る。回路が動作していないときは、リレースイッチ6
は、図1に示されるように、直列に接続された第1と第
2の両電池1a,1bに接続されていて、回路に25ボ
ルトの高電圧が印加される状態になっている。
【0027】キセノンランプ2を点灯させるために直流
昇圧回路4を動作させると、直流昇圧回路4の出力電圧
が点灯用抵抗器R1を通じて点灯用コンデンサC1に充
電される。
【0028】そして、スタータ3の入力端Aの電位がそ
のスタータ3の動作電圧に達すると、キセノンランプ2
の両電極間に火花放電が起こり、電極間のインピーダン
スが瞬時にほぼゼロになる。すると、点灯用コンデンサ
C1の電荷が抵抗器R1とスタータ3を介してキセノン
ランプ2に流れこみ、キセノンランプ2が点灯する。
【0029】そしてこれとほぼ同時に、直流定電圧源1
の合計25ボルトの第1と第2の電池1a,1bから、
定電流制御回路5を通る定電流が、ダイオードD1を介
してキセノンランプ2に流れ込んで、キセノンランプ2
が連続点灯を開始する。
【0030】すると、図2に示されるように、キセノン
ランプ2の点灯と同時に光センサSEからの出力がハ
イレベルになり、その電圧がRC回路を通って、コンパ
レータCPの正極入力端の入力電圧がゆっくりと上昇
する。
【0031】そしてその入力電圧が、所定時間t1後
に、コンパレータCPの負極側入力端に入力されている
参照電圧に達する。この所定時間t1は、キセノンラン
プ2の電極間電圧が安定して、15ボルトの定格電圧で
問題なく連続点灯するようになるまでの時間に設定して
おく。
【0032】コンパレータCPの正極側入力端の電圧
が、負極側に入力されている参照電圧に達すると、コン
パレータCPの出力端からスイッチングトランジスタT
Rのベースに電圧が出力され、スイッチングトランジス
タTRがオンになる。
【0033】すると、リレースイッチ6の電磁コイルL
に電流が流れて切換えスイッチSWが切り換わり、直流
定電圧源1から回路に供給される電圧が、キセノンラ
ンプ2の定格電圧である15ボルトに下がる。リレース
イッチ6の切り換わりに要する時間Δtの間は、コンデ
ンサC2から電流供給が行われるので、ランプ電流は途
切れない。
【0034】このようにして、キセノンランプ2が安定
した点灯状態になった後は、直流定電圧源1からの供給
電圧が、キセノンランプ2の定格電圧である15ボルト
に下げられ、定電流制御回路5における電力消費と発熱
が大幅に抑制される。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、キセノンランプの電源
として直流定電圧源を用いたので、光源装置の携帯性を
良くすることができ、特に、直流定電圧源として電池を
用いれば、非常に高い携帯性を有することができる。そ
して、スタータによる点灯時はキセノンランプの初期点
灯に必要な電圧を定電流制御回路に供給し、スタータに
よる点灯後はキセノンランプの連続点灯に必要なだけの
低い電圧を定電流制御回路に供給するようにしたので、
キセノンランプの電極間電圧が安定した後は、回路にお
ける無駄な電力の消費と発熱を抑制して、キセノンラン
プを安定して連続点灯させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【図2】本発明の実施例の動作を示すタイムチャート図
である。
【図3】直流定電圧源を用いたキセノンランプ点灯回路
のブロック図である。
【図4】キセノンランプの電極間電圧の変化を示す線図
である。
【符号の説明】
1 直流定電圧源 2 キセノンランプ 3 スタータ 4 直流昇圧回路 5 定電流制御回路 6 リレースイッチ 7 リレー駆動回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流の定電圧を供給するための直流定電圧
    源と、キセノンランプの両電極間に絶縁破壊を起こさせ
    て上記キセノンランプを点灯させるために上記キセノン
    ランプに接続されたスタータと、上記直流定電圧源から
    供給された電圧を上記スタータが動作する電圧まで昇圧
    させて上記スタータに印加するための昇圧回路と、上記
    スタータによって点灯させられたキセノンランプをその
    まま連続点灯させるために上記直流定電圧源から出力さ
    れる定電圧を定電流に変換して上記キセノンランプに印
    加するための定電流制御回路とを有するキセノンランプ
    点灯装置において、 上記キセノンランプの点灯状態を監視するランプ点灯状
    態監視手段と、そのランプ点灯状態監視手段による監視
    結果に応答して、上記スタータによるキセノンランプ点
    灯後は、点灯時に比べて上記直流定電圧源の出力電圧を
    上記キセノンランプの連続点灯に必要な電圧まで低下さ
    せる電源制御手段とを設けたことを特徴とする内視鏡用
    光源装置のキセノンランプ点灯装置。
  2. 【請求項2】直流の定電圧を供給するための直流定電圧
    源と、キセノンランプの両電極間に絶縁破壊を起こさせ
    て上記キセノンランプを点灯させるために上記キセノン
    ランプに接続されたスタータと、上記直流定電圧源から
    供給された電圧を上記スタータが動作する電圧まで昇圧
    させて上記スタータに印加するための昇圧回路と、上記
    スタータによって点灯させられたキセノンランプをその
    まま連続点灯させるために上記直流定電圧源から出力さ
    れる定電圧を定電流に変換して上記キセノンランプに印
    加するための定電流制御回路とを有するキセノンランプ
    点灯装置において、 上記直流定電圧源として、ほぼキセノンランプの定格電
    圧の直流定電圧を上記定電流制御回路に供給するための
    定格電圧源と、上記キセノンランプの定格電圧より高い
    直流定電圧を上記定電流制御回路に供給するための高電
    圧源とを設けると共に、 上記キセノンランプの点灯状態を検知して、上記スター
    タによる点灯後所定時間が経過するまでは上記高電圧源
    を上記定電流制御回路に接続し、上記スタータによる点
    灯後所定時間が経過したら上記定電流制御回路に上記定
    格電圧源を接続させるように切り換える直流電圧源切り
    換え手段を設けたことを特徴とする内視鏡用光源装置の
    キセノンランプ点灯装置。
JP6094210A 1994-05-06 1994-05-06 内視鏡用光源装置のキセノンランプ点灯装置 Pending JPH07299030A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003334168A (ja) * 2003-03-24 2003-11-25 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003334168A (ja) * 2003-03-24 2003-11-25 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置

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