JPH07299237A - 特典情報付加装置および該特典情報付加装置を利用する遊技カード - Google Patents

特典情報付加装置および該特典情報付加装置を利用する遊技カード

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JPH07299237A
JPH07299237A JP11948694A JP11948694A JPH07299237A JP H07299237 A JPH07299237 A JP H07299237A JP 11948694 A JP11948694 A JP 11948694A JP 11948694 A JP11948694 A JP 11948694A JP H07299237 A JPH07299237 A JP H07299237A
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game
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card
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JP11948694A
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English (en)
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Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技店間のサービスの差別化および遊技者間
へのサービスの差別化を行うことのできる特典情報付加
装置および該特典情報付加装置を利用する遊技カードを
提供する。 【構成】 遊技カード61は遊技に使用され、有価価値
情報(例えば、金額)が格納されるとともに、特典情報
付加装置としての機能を有する遊技情報案内装置12に
遊技カード61を挿入すると、一定の特典付加条件下
(例えば、購入金額が多いもの、遊技に沢山つぎこんだ
もの、来店回数が多いもの等)で所定の特典抽選情報が
付加されて排出される。一定期間経過後に、遊技カード
61を挿入すると、付加された特典抽選情報が読み取ら
れて判別され、判別結果により賞品が当たるチャンスが
あり、当選すると、それが報知される(例えば、表示部
42に表示される)。これにより、遊技カード61によ
って適当な賞品を得るチャンスがあることになり、遊技
者間でのサービスの差別化が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特典情報付加装置およ
び該特典情報付加装置を利用する遊技カードに係わり、
詳しくは、特典情報付加装置として、例えば遊技店内に
設置された各遊技機毎の稼働情報を記憶する遊技管理装
置よりの特定の稼働情報を表示する遊技情報案内装置を
兼用し、この特典情報付加装置(遊技情報案内装置)を
利用して特典抽選情報を書き込み可能で、かつ遊技機に
使用される遊技カード(例えば、ICカード)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊技媒体を用いた遊技装置とし
ては、例えばパチンコ機、アレンジボール機、雀球機、
コインを用いたスロットルマシン、球を用いたスロット
ルマシン等がある。従来、遊技店においては、プリペイ
ドカードを利用して遊技球を貸出す(例えば、遊技店よ
り1個当り4円で借りる)ようなシステムが普及してい
る。このシステムの普及の背景には、遊技店においての
経理上での簡便化を図るためであるとともに、また、遊
技者が遊技を行う場合に紙幣を貨幣に変換する(例え
ば、台間玉貸機に使用)手間を省くと共に、さらには遊
技を行いながら貨幣を台間玉貸機に投入して貸し出され
た遊技球を遊技者が手で受け取り、遊技機の遊技球投入
皿(上皿)へ投入するという手間を省くためでもある
(すなわち、遊技者の手が汚れないから便利である)。
【0003】このようにプリペイドカードを利用した貸
し出しシステムが遊技者に受け入れるに至って、より遊
技者へのサービスの向上を行うべく拡張性が高く、安全
性の高いICカードを利用した遊技システムの提案があ
る。すなわち、従来、カードを用いて遊技を行う遊技
機、例えばパチンコ遊技機、スロットマシン(パチス
ロ)等は、カードに記録されている有価価値を遊技価値
である遊技球、遊技コインに変換して遊技を行ってい
る。そして、遊技において付与された価値を、実球及び
実コインとして払い出さずに、前記カードに記録する遊
技機が提案されている。また、このように遊技価値(実
球及び実コイン)を記録媒体としてカードを使用するこ
とで、各遊技店間での相互使用が可能となり、今まで、
ハウスカード的に使用されていたカードを各遊技店間で
相互に使用できるような共通カードとして、記憶容量の
豊富さ、及び、高度な安全性の確保からICカード(In
tergrated Circuit Card)を用いた遊技カードが提案さ
れている。さらに、遊技店の会員カードというものがあ
り、会員カードは遊技には使用できないが、そのカード
を管理装置に接続されている端末機に挿入することによ
り、遊技機の大当たり情報、遊技機の空き台情報、遊技
店の開店情報等の会員への特定の遊技情報が取得できる
システムが遊技店のサービスの一環としてある。このよ
うに、カード使用による遊技の合理化の提案、また、遊
技店間の差別化を行うための会員カードによる特定情報
のサービス等が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
カードを使用して遊技者間へのサービスの差別化を行う
という点について、以下のような改良の余地があった。 (イ)カードを使用することで、上述したような遊技の
合理化が提案されているなか、これらのサービスは、カ
ードを所持している遊技者への均一なサービスであり、
実際、遊技店に利益をもたらした遊技者と、そうでない
遊技者との差別化を行ったサービスには至っていなかっ
た。 (ロ)例えば、遊技店に対して、利益をもたらした遊技
者、すなわちカードに付加された購入金額に対して遊技
球に変換した割合の多い遊技者、また、遊技に費やした
遊技球が多い遊技者と、投入遊技球数よりも獲得遊技球
数が著しく多い遊技者とが同等のサービスを受けてしま
い、購入金額の多い遊技者へのサービスを向上させるこ
とが望まれていた。 (ハ)高額の購入金額を付加したカードを購入して同一
遊技店に通う遊技者、及び、同一遊技店に頻繁に通う遊
技者いわゆる”常連さん”と”一見さん”とのサービス
の差別化が行われていなかった。遊技者間へのサービス
の差別化を行うことができると、遊技者の増加も見込ま
れ、遊技店にとって望ましい。 (ニ)遊技店外においては、遊技カードに対して遊技店
のサービスを付けることが行われておらず、何等かのサ
ービスを付加して、遊技店間の差別化を図ることができ
るような遊技カードが望まれている。
【0005】そこで本発明は、上述した問題点に鑑みて
なされたもので、遊技店間のサービスの差別化を行うだ
けでなく、遊技者間へのサービスの差別化を行うことの
できる特典情報付加装置および該特典情報付加装置を利
用する遊技カードを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による特典情報付加装置は、遊技機に
使用される遊技カード61に対して、一定の特典付加条
件下(例えば、遊技カードの有価価値データ及び遊技価
値データの値に応じて)で所定の特典抽選情報を付加す
る特典抽選情報付加手段102と、前記遊技カードの取
り込み/排出を行うカード取込・排出手段101と、前
記遊技カードに付加された特典抽選情報を読み取って判
別する判別手段103と、前記判別手段により判別され
た結果を報知する報知手段104と、を備えたことを特
徴とする。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、前記特典抽選情報付加手段102は、
有価価値データから遊技価値データに変換した変換量を
判別し、その変換量に基づいて所定の特典抽選情報を付
加するようにしてもよい。例えば請求項3記載のよう
に、前記特典抽選情報付加手段102は、有価価値デー
タが所定の値であるか否かを判別し、その判別結果に基
づいて所定の特典抽選情報を付加するようにしてもよ
い。例えば請求項4記載のように、前記特典抽選情報付
加手段102は、遊技価値データが所定の値であるか否
かを判別し、その判別結果に基づいて所定の特典抽選情
報を付加するようにしてもよい。例えば請求項5記載の
ように、前記特典抽選情報付加手段は、前記遊技カード
61に記録された来歴データを読み取る処理を行い、遊
技カード61の使用回数が所定回数を経過したか否か判
別し、その判別結果に基づいて所定の特典抽選情報を付
加するようにしてもよい。例えば請求項6記載のよう
に、前記特典抽選情報は、特典抽選情報を抽選した結果
に応じた複数の賞品のうちの1つに対応するデータおよ
び所定割合の外れデータを含むものであるようにしても
よい。
【0008】請求項7記載の発明による遊技カードは、
遊技機31aに使用される遊技カード61であって、該
遊技カード61は、一定の特典付加条件下で付加される
所定の特典抽選情報を記憶する特典抽選情報記憶手段
(例えば、記憶部82、記憶部92)と、付加された特
典抽選情報を表示する表示手段(例えば、表示部位8
1、特典抽選情報明示部93)と、を備えていることを
特徴とする。例えば請求項8記載のように、前記特典抽
選情報は、特典抽選情報を抽選した結果に応じた複数の
賞品のうちの1つに対応するデータおよび所定割合の外
れデータを含むものであるようにしてもよい。
【0009】請求項9記載の発明による特典情報付加装
置は、遊技カードの取り込み/排出を行うカード取込・
排出手段200と、遊技カードに記録された識別情報デ
ータを読み取る識別情報データ読み取り手段201と、
遊技カードに記録された有価価値データ(例えば、金額
情報)を読み取る有価価値データ読み取り手段202
と、遊技カードに記録された遊技価値データを読み取る
遊技価値データ読み取り手段203と、前記識別情報デ
ータ読み取り手段の出力に基づいて遊技カードの真偽を
判定するカード判定手段204と、前記カード判定手段
の判定結果が真の場合、前記有価価値データ読み取り手
段及び前記遊技価値データ読み取り手段の出力に基づい
て前記遊技カードに特典抽選情報を付加するかどうか判
定する特典抽選情報付加判定手段205と、前記特典抽
選情報付加判定手段の判定値を設定する設定手段206
と、前記特典抽選情報付加判定手段の出力に基づいて、
前記遊技カードに特典抽選情報を付加する特典抽選情報
付加手段207と、前記特典抽選情報付加手段により付
加された特典抽選情報を読み取る特典抽選情報読み取り
手段208と、前記特典抽選情報読み取り手段により読
み取られた特典抽選情報を判別する特典抽選情報判別手
段209と、前記特典抽選情報判別手段により判別され
た結果を報知する報知手段210と、を備えたことを特
徴とする。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
10記載のように、前記特典抽選情報付加判定手段20
5は、前記有価価値データ読み取り手段及び前記遊技価
値データ読み取り手段の出力に基づいて、有価価値デー
タから遊技価値データに変換した変換量を判別する変換
量判別手段231と、前記変換量判別手段の出力に基づ
いて特典抽選情報の付加の有無を確定する第1特典抽選
情報確定手段232と、を備えるようにしてもよい。例
えば請求項11記載のように、前記特典抽選情報付加判
定手段205は、前記有価価値データ読み取り手段の出
力に基づいて、有価価値データが所定の有価価値データ
であるかどうか判断する所定購入金額判定手段233
と、前記所定購入金額判定手段の出力に基づいて特典抽
選情報の付加の有無を確定する第2特典抽選情報確定手
段234と、を備えるようにしてもよい。
【0011】例えば請求項12記載のように、前記特典
抽選情報付加判定手段205は、前記遊技価値データ読
み取り手段の出力に基づいて、遊技価値データが所定の
遊技価値データであるかどうか判断する遊技価値判定手
段235と、前記遊技価値判定手段の出力に基づいて特
典抽選情報の付加の有無を確定する第3特典抽選情報確
定手段236と、を備えるようにしてもよい。例えば請
求項13記載のように、前記遊技カードに記録された来
歴情報データを読み取る来歴情報データ読み取り手段2
39を備え、前記特典抽選情報付加判定手段205は、
前記来歴情報データ読み取り手段の出力に基づいて、カ
ードの使用回数が所定回数を経過したかどうか判断する
来歴情報判定手段237と、前記来歴情報判定手段の出
力に基づいて特典抽選情報の付加の有無を確定する第4
特典抽選情報確定手段238と、を備えるようにしても
よい。例えば請求項14記載のように、前記特典情報付
加装置は、遊技カードに記録された有価価値データに基
づいて変換された遊技価値データを基に遊技を行う遊技
機毎の稼働情報を記憶する遊技管理装置からの情報を受
けて、遊技客による外部操作に応じて前記遊技管理装置
1に記憶された稼働情報の内、特定の稼働情報を表示す
る遊技情報案内装置12に一体的に組み込まれるように
してもよい。例えば請求項15記載のように、前記特典
抽選情報は、特典抽選情報を抽選した結果に応じた複数
の賞品のうちの1つに対応するデータおよび所定割合の
外れデータを含むものであるようにしてもよい。
【0012】
【作用】本発明では、遊技カードが遊技に使用され、有
価価値情報(例えば、金額)が格納されるとともに、特
典情報付加装置に遊技カードを挿入すると、一定の特典
付加条件下(例えば、遊技カードの有価価値データ及び
遊技価値データに応じて)で所定の特典抽選情報が付加
されて排出される。その後、遊技者が特典情報付加装置
に遊技カードを挿入すると、遊技カードに付加された特
典抽選情報が読み取られて判別され、判別結果により賞
品が当たるチャンスがあり、当選すると、それが報知さ
れる。なお、所定割合で外れデータもある。したがっ
て、遊技カードの有価価値データ及び遊技価値データを
確認し、その値に応じて適当な賞品を得るチャンスがあ
ることになり、遊技者間でのサービスの差別化が行え
る。すなわち、遊技カードにより遊技を行うだけでわな
く、付加的な価値を付けることができる。
【0013】また、特典抽選情報が特定情報と照合すれ
ば(宝くじのように当たれば)、遊技店より(または、
全国的なカードシステムで有れば全加盟店より)特典が
与えられる。これにより、遊技者間でのサービスの差別
化および遊技店間でのサービスの差別化が行える。例え
ば、1月に1回抽選をするので有れば、”特典抽選情報
判別手段”により特典抽選情報と抽選値との照合を行
い、当たりの場合、管理装置に連絡して遊技店員に知ら
せると共に、遊技情報案内装置で報知を行い、当該遊技
者へ商品(例えば、1等”海外旅行”、2等”家電製
品”、・・・等)をサービスすることも可能になる。こ
れにより、遊技店に利益をもたらした遊技者と、そうで
ない遊技者との差別化が行える。例えば、購入金額の多
い遊技者へのサービスを向上させることができる。遊技
者間へのサービスの差別化を行うことが可能になること
から、遊技者の増加にも寄与することができる。例え
ば、使い捨てのカード(プリペイドカード等)で安価に
できる磁気カード)の場合、カード残高が”0”になっ
た場合を抽選の機会とすれば、有価価値の消滅したカー
ドを回収することができ、遊技店内での使用済みカード
の散乱を防止することもできる。実際、遊技球または遊
技コインに変換して使用した量が判断できるので、変換
量の多い遊技者(遊技に費やした価値の多い遊技者)の
判断ができ、遊技者へのサービスの差別化が行える。遊
技カードへの付加金額が判断できるので、高額金額を付
加した遊技カードを購入した遊技者の判断ができ、遊技
者へのサービスの差別化が行える。遊技価値(遊技球、
遊技コイン)の保持量が判断できるので、遊技者の遊技
価値の保持量が判断でき、遊技者へのサービスの差別化
が行える。遊技店への来店頻度が判断できるので、”常
連さん”、”一見さん”の判断ができ、遊技者へのサー
ビスの差別化が行える。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。店内構成 図1は本発明の一実施例を示す遊技店内の構成図であ
る。図1において、ホールの管理室には管理装置1(遊
技管理装置)が配置され、管理装置1は管理コンピュー
タ2を備えている。管理コンピュータ2はディスプレイ
3、プリンタ4、店内放送装置5、端末装置(例えば、
キーボード)6、データ記憶装置7等を有している。ま
た、管理装置1は伝送路10を介して店内の島設備1
1、遊技情報案内装置12、監視カメラ13、スピーカ
14、カード発行及び金額付加装置(以下、単に、カー
ド販売機という)15に接続され、相互に必要なデータ
の授受が行われるようになっている。島設備11にはホ
ールの係員等が見やすい位置に呼び出しランプ等の配置
された表示器11a、11bが設けられている。監視カ
メラ13は不正の監視を行い、その向きは管理コンピュ
ータ2によって管理装置1で制御可能であるとともに、
不正の画像は記録可能である。
【0015】遊技情報案内装置12はホールに設置され
た多数の遊技機からの情報を管理してしている管理装置
1からデータを受信し、必要な情報を遊技者に提供する
とともに、本実施例では特典情報付加装置としての機能
を兼ねているもので、例えば大当り回数、出玉数、大当
り確率等のデータを後述の表示部に表示するとともに、
後述の遊技カード(ICカード)に対して特典抽選情報
を付加する処理を行う。すなわち、本実施例では特典情
報付加装置が単独に設置されず、遊技情報案内装置12
を利用して特典情報付加装置としての機能を実現するよ
うになっている。なお、遊技情報案内装置12が特典情
報付加装置を兼用する例に限らず、例えば単独で特典情
報付加装置を設置してもよいことはもちろんである。
【0016】カード販売機15は遊技に使用される遊技
カードを新規に発行するとともに、新規発行の際に、所
望の遊技価値に対応する金額(例えば、5,000円)
が選択されて納付されると、遊技カードにその納付金額
に応じた金額情報を付加して発行する。これにより、遊
技カードには、例えば5,000円分の金額情報が付加
され、この遊技カードを後述のパチンコ遊技機に挿入す
ることにより、該パチンコ遊技機の購入スイッチを操作
することにより、所望の遊技価値に変換でき遊技を行う
ことが可能になる。また、カード販売機15は遊技カー
ドを新規に発行する際に、発行すべき遊技者に対して暗
証番号の入力を求め、暗証番号を決定して遊技カードを
発行する。なお、カードの発行状況のデータは管理装置
1に送信される。
【0017】管理コンピュータ2はホールの島設備11
に設置された多数の封入球式でカード方式(実球を使用
しないもの)のパチンコ遊技機31a、31b、・・・
31n、及び32a、32b、・・・32n(図2参
照)、コインを用いた回胴型スロットルマシン遊技機
(以下、パチスロ遊技機という)33a、33b、・・
・33n(図2参照)から必要なデータを収集して各種
遊技状態に対応するデータを整理し、整理したデータを
ディスプレイ3に表示させたり(例えば、大当りの多い
台番号順、大当り発生率の高い台番号順に表示させた
り)、各遊技機の動作状態を監視したり、さらには遊技
情報案内装置12に対して遊技者に提供可能なデータを
送信したりする処理を行う。また、端末装置6を操作す
ることにより、遊技種類別、機種別、島単位別、製造メ
ーカー別に大当りデータ、賞球データ等を収集したりす
る。
【0018】店内放送装置5はアンプを有し、管理コン
ピュータ2からの信号に基づいて大当り情報を店内の所
定箇所に配置されたスピーカ14から放送する。この場
合、各遊技機には各々台番号が決められており、店内放
送装置5は大当りの発生した遊技機の台番号を放送した
り、遊技に必要な店内情報を放送する。データ記憶装置
7は毎日のデータを記憶しており、管理コンピュータ2
はデータ記憶装置7に記憶されたデータに基づいて過去
の遊技状態データや遊技情報案内装置12による遊技者
への特典抽選情報の提供状況を収集し、必要に応じて過
去の遊技状態データを呼び出したり、島設備11に各台
が設置されてからのトータルの稼働データを処理したり
することができるようになっている。
【0019】店内の制御系統 図2は遊技店内における制御系統を示す図である。図2
において、管理装置1は各島設備に設置された封入球式
でカード方式のパチンコ遊技機31a、31b、・・・
31n、、及び32a、32b、・・・32n、パチス
ロ遊技機33a、33b、・・・33nに対してデータ
の授受が可能であるとともに、監視カメラ13のコント
ロールを行う。また、管理装置1は遊技情報案内装置1
2やカード販売機15との間でデータの転送を行う。 A.遊技情報案内装置の構成 遊技情報案内装置12はカードリーダ・ライタ(カード
・R/W)41、表示部42、操作部43および制御装
置44によって構成される。また、遊技情報案内装置1
2の外観図は図3のように示される。図3において、5
1は遊技カード(ICカード)61が挿入されるカード
挿入口である。遊技情報案内装置12は遊技者が立って
操作可能な大きさに形成され、遊技店内の所定の位置
(例えば、島設備の横、景品カウンタの前、あるいは店
内の入口付近)に設置されている。
【0020】(a)カードリーダ・ライタ カードリーダ・ライタ41はカード挿入口51から取り
込んだ遊技カード61に対してデータを書き込んだり、
遊技カード61からデータを読み出したりする。カード
リーダ・ライタ41は制御装置44との間でデータの授
受を行う。 (b)表示部 表示部42は遊技機毎の稼働情報の表示、特典抽選情報
の付加、特典抽選の処理等の操作に必要な情報を表示す
るもので、例えば図3に示すように立型に配置されたカ
ラーのCRTディスプレイによって構成される。なお、
表示部42の表示例は後述の各図面で示される。表示部
42はCRTディスプレイに限らず、LCD等の液晶表
示装置を用いてもよい。
【0021】(c)操作部 操作部43は遊技者(あるいはホールの店員等)によっ
て操作されるもので、遊技機毎の稼働情報の表示、特典
抽選情報の付加、特典抽選の処理等に必要な各種の操作
を行うことが可能になっている。操作部43は、例えば
図3に示すように横型に配置されたカラーのCRTディ
スプレイを使用した画面スイッチによって構成される。
なお、操作部43はCRTディスプレイを使用した画面
スイッチに限らず、例えばLCD等の液晶表示装置を使
用した画面スイッチでもよいし、あるいはシートスイッ
チを用いてもよい。図4は操作部43の一例を示す図で
ある。図4において、操作部43は上下左右に画面上の
カーソルを移動させるカーソルスイッチ71、メニュー
画面を選択するメニュースイッチ72、遊技機毎の稼働
情報の表示、特典抽選情報の付加、特典抽選の処理を選
択する選択スイッチ73、および「0」〜「9」、
「C」の各キーからなり数字を入力可能なテンキー74
によって構成される。なお、「C」はクリアキーであ
る。これらの各キーはCRTディスプレイ上に画面スイ
ッチの形態で使用可能になっている。例えば、各キー別
にカラフルな色を施すようにしてもよい。
【0022】(d)制御装置 制御装置44は遊技機毎の稼働情報の表示、特典抽選情
報の付加、特典抽選の処理に必要な各種の制御を行うも
ので、マイクロコンピュータを主に構成される。具体的
にはCPU、ROM、RAM(あるいは必要に応じてE
EPROMを使用してもよい)、I/Oポートを含んで
構成される。CPUはROMに格納されている制御プロ
グラムに従って各種の演算処理を行うとともに、演算処
理の過程でRAMをワークエリアとして用いるととに
も、I/Oポートを介して必要なデータを取り込んだ
り、外部に対してデータあるいは信号を出力する処理を
行う。ROMには制御プログラムの他に、必要なデータ
(例えば、特典抽選を行うためのデータ)が予め格納さ
れている。
【0023】B.遊技カードの構成 図5(A)は遊技カード61の回路構成を示す図であ
る。図5(A)において、遊技カード61はICカード
からなり、表示部81、記憶部82、演算部83、デー
タ転送部84、外部接続端子85および電源部86を有
している。ここで、遊技カード61として使用されるI
Cカードについて定義すると、ICカードとは通常は8
ビット(若しくは4ビット)のCPUとデータ用メモリ
を搭載し、6〜8個程度の外部接続端子を備えているも
ので、CPUの機能を活かして高度の判断、演算、デー
タ保護等ができる高セキュリティメモリ媒体をいう。使
用しているデータ用メモリは不揮発性で、例えば書換え
型のEEPROMが主流である。そして、通常薄いプラ
スチックカード(塩化ビニール製カードでもよい)にI
Cが埋め込まれて、携帯性を確保しつつ、十分な保護が
図れるようになっている。また、磁気カードと異なり、
安全性やセキュリティ保護が十分になされている。
【0024】表示部81は小型で細長い液晶ディスプレ
イ(例えば、モノクロのLCD)からなり、必要な情報
を外部に表示する。記憶部82は、例えば不揮発性のE
EPROMからなり、遊技機毎の稼働情報、特典抽選情
報、特典抽選の結果情報、遊技者の暗証番号等を格納す
る。演算部83は、例えば8ビットのCPUからなり、
必要な演算処理(例えば、記憶処理、表示処理、データ
処理)を行う。データ転送部84は外部接続端子85を
介して入力される各種データを演算部83に転送した
り、逆に演算部83からのデータを外部接続端子85を
介して外部に転送したりする処理を行う。外部接続端子
85は遊技情報案内装置12のカードリーダ・ライタ4
1に対して結合し、必要なデータの授受を行う端子であ
る。また、外部接続端子85は封入球式のパチンコ遊技
機31a、31b、・・・31n、及び32a、32
b、・・・32nに対しても結合し、当該遊技機のカー
ドリーダ・ライタに対して結合し、必要なデータ(例え
ば、購入信号)や電源の授受を行う。電源部86は遊技
カード61の各部に必要な電源を供給するもので、小型
の電池が用いられる。電源部86には太陽電池を用いて
もよい。また、外部接続端子85を通して充電可能な蓄
電池を用いるようにしてもよい。なお、遊技カード61
としては外部接続端子85を使用する接触型でなく、例
えば、非接触型を用い、光方式、無線方式、電磁誘導方
式のICカードを使用してもよい。また、ICカードで
なく、同様に安全性やセキュリティ保護が十分になされ
ている光カードを用いられてもよい。その場合には、カ
ードリーダ・ライタ等の必要部分は光カードに対応した
ものが使用される。
【0025】次に、図5(B)は遊技カードとして磁気
カード91(例えば、使い捨てのプリペイドカード)を
使用した例を示す図である。図5(B)において、磁気
カード91は記憶部92および特典抽選情報明示部93
を有している。磁気カード91はICカードと異なり、
CPUやデータ用メモリを持っておらず、磁気を利用し
て記憶を行うものである。通常、薄いペーパーによって
カード化されている。すなわち、記憶部92は磁気を利
用して情報の記憶が可能で、磁気カード91のある部分
に一定幅の領域が確保され、この領域が記憶部92にな
っている。例えば、磁気密度の違いによって情報を記憶
する。なお、再度、特典抽選情報の付加を行う場合は前
回の特典抽選情報を消去して記憶する。一方、特典抽選
情報明示部93は特典抽選情報を明示するもので、例え
ば、データのビットによって磁気密度に違いを出すよう
にし、この磁気密度の違いを利用して鉄粉で視認可能な
ように数字を表示可能である(例えば、磁気密度に応じ
て鉄粉濃淡が表示される)。したがって、遊技者は磁気
カード91を振ることによって鉄粉に濃淡をつけ、特典
抽選データを確認可能になる。明示の方法としては、各
種の態様がある。例えば、マイクロカプセルにインクを
収納しておき、特典抽選情報を明示するときは、熱によ
ってマイクロカプセルを壊し、特典抽選情報に対応する
数字や文字等を磁気カードに印字(例えば、裏側に印
刷)するようにしてもよい。このようにすると、一旦、
印刷したものを改竄できないという利点がある。その他
の熱転写処理によって特典抽選情報を印字してもよい。
要は、遊技者に明示可能な方法であれば、これ以外の方
法で印字してもよい。
【0026】C.遊技情報案内装置の機能 次に、遊技情報案内装置12によって実現される特典情
報付加装置としての機能について説明する。図6は遊技
情報案内装置12における特典情報付加装置の機能ブロ
ック図であり、特に特典情報付加装置の機能を大きな概
念で捉えたものである。図6に示すように、遊技情報案
内装置12は、通常の遊技情報案内装置としての機能の
他に、特典情報付加装置として特典抽選情報付加手段1
02、カード取込・排出手段101、判別手段103お
よび報知手段104という機能を実現する。なお、実際
上、これらの各機能は図2に示したカードリーダ・ライ
タ41、表示部42、操作部43および制御装置44に
よって実現される。
【0027】カード取込・排出手段101は遊技カード
61の取り込み/排出を行い、特典抽選情報付加手段1
02は遊技カード61に対して、一定の特典付加条件下
で所定の特典抽選情報を付加する。例えば、まずカード
の識別値(セキュリティコード、IDコード等)を確認
して、当該カードの正否を確認し、遊技価値データや有
価価値データを読み取って所定の設定判定値に基づいて
特典識別値(宝くじ的な番号)を付加すべきかどうか判
定する。そして、判定結果がOKの場合に、遊技カード
61に特典抽選情報(特典識別値)を付加する。例え
ば、所定の期間内に当該カードに1回、特典識別値を付
加する。この場合、特典識別値の付加方法は、”店番号
−日時−番号(重複しない)”とすることで、全国的な
抽選が行えるようにする。なお、遊技者は、特典の抽選
期間毎に、毎回、特典の抽選が行えるようにする。
【0028】例えば、特典抽選情報付加手段102は有
価価値データから遊技価値データに変換した変換量を判
別し、その変換量に基づいて所定の特典抽選情報を付加
したり、有価価値データが所定の値であるか否かを判別
し、その判別結果に基づいて所定の特典抽選情報を付加
したり、遊技価値データが所定の値であるか否かを判別
し、その判別結果に基づいて所定の特典抽選情報を付加
したり、さらには遊技カード61に記録された来歴デー
タを読み取る処理を行い、遊技カード61の使用回数が
所定回数を経過したか否か判別し、その判別結果に基づ
いて所定の特典抽選情報を付加したりする。なお、これ
らの条件を満たしている期間中であれば、何回でも特典
抽選情報を付加するようにしてもよい。そして、期間経
過後に特典をサービスすべく抽選を行い、これは判別手
段103によって行われる。すなわち、判別手段103
は遊技カード61に付加された特典抽選情報を読み取っ
て判別(例えば、当選しているか否かを判別)し、報知
手段104は判別手段103により判別された結果を報
知(例えば、表示によって報知)する。なお、特典抽選
情報は複数の賞品のうちの1つに対応するデータおよび
所定割合(例えば、80%)の外れデータを含んでい
る。したがって、抽選の結果には外れということもあ
る。特典抽選情報のうち、当たりと外れの割合はホール
側で自由に設定可能である。抽選の結果は表示あるいは
音声で行い、当たりあるいは外れの結果は当該者及び遊
技店側に報知する。それにより、例えば、”特賞→海外
旅行”、”1等賞→家電製品”...等のサービスを提
供する。なお、外れた場合には、残念ですが、次回に期
待します等の表示をしてもよい。
【0029】次に、図7は遊技情報案内装置12におけ
る特典情報付加装置の機能ブロック図であり、特に特典
情報付加装置の機能を細かい概念で捉えたものである。
図7に示すように、遊技情報案内装置12は、通常の遊
技情報案内装置としての機能の他に、特典情報付加装置
としてカード取込・排出手段200、識別情報データ読
み取り手段201、有価価値データ読み取り手段20
2、遊技価値データ読み取り手段203、カード判定手
段204、特典抽選情報付加判定手段205、設定手段
206、特典抽選情報付加手段207、特典抽選情報読
み取り手段208、特典抽選情報判別手段209および
報知手段210という機能を実現する。
【0030】カード取込・排出手段200は遊技カード
61の取り込み/排出を行う。識別情報データ読み取り
手段201は遊技カード61に記録された識別情報デー
タを読み取り、有価価値データ読み取り手段202は遊
技カード61に記録された有価価値データを読み取り、
さらに遊技価値データ読み取り手段203は遊技カード
61に記録された遊技価値データを読み取る。カード判
定手段204は識別情報データ読み取り手段201の出
力に基づいて遊技カード61の真偽を判定する。例え
ば、遊技カード61の識別値(セキュリティコード、I
Dコード等)を確認して、当該カードの正否を確認す
る。特典抽選情報付加判定手段205はカード判定手段
204の判定結果が真の場合、有価価値データ読み取り
手段202及び遊技価値データ読み取り手段203の出
力に基づいて遊技カード61に特典抽選情報を付加する
かどうか判定する。
【0031】設定手段206は特典抽選情報付加判定手
段205(図8参照)の判定値を設定する。判定値の設
定としては、以下の例がある。 例えば、6000円の有価価値が付加されたカードの
2/3にあたる4000円分の遊技価値に変換してくれ
た遊技者に特典抽選情報を付加する。すなわち、変換量
の割合で特典を付加するような設定値にする。 購入した有価価値(金額)を遊技店固有の判別値と
し、例えば、カードに10000円の有価価値を付加し
て購入した場合、この10000円という有価価値を判
別値としてそれ以上の価値が付加されたカードを購入し
た遊技者に対して特典抽選情報を付加する。すなわち、
カードに付加された有価価値で特典を付加するような設
定値にする。 遊技者の遊技価値(遊技球、遊技コイン)を遊技店固
有の判別値とし、例えば、持ち玉が5000個の遊技価
値をゲームによって取得した場合、この5000個とい
う遊技価値を判別値としてそれ以上の価値を取得した遊
技者に対して特典抽選情報を付加する。すなわち、カー
ドに付加された遊技価値で特典を付加するような設定値
にする。 履歴情報データを遊技店固有の判別値とし、例えば遊
技者の来歴情報(遊技店への来店状況等)を判断し、例
えば1月間、毎日、通いつめてくれた遊技者(常連さ
ん)に対して特典抽選情報を付加する。すなわち、カー
ドに付加された来歴情報で特典を付加するような設定値
にする。
【0032】このように、設定手段206は管理装置1
によって実現され、設定された判定値に基づいて特典識
別値(宝くじ的な番号)を付加すべきかどうかが判断さ
れる。なお、設定条件を満たしている期間中であれば、
何回でも特典抽選情報を付加するようにしてもよい。特
典抽選情報付加手段207は特典抽選情報付加判定手段
205の出力に基づいて遊技カード61に特典抽選情報
を付加する。特典抽選情報は複数の賞品のうちの1つに
対応するデータおよび所定割合(例えば、80%)の外
れデータを含んでいる。したがって、抽選の結果には外
れということもある。特典抽選情報のうち、当たりと外
れの割合はホール側で自由に設定可能である。特典抽選
情報読み取り手段208は特典抽選情報付加手段207
により付加された特典抽選情報を読み取り、特典抽選情
報判別手段209は特典抽選情報読み取り手段208に
より読み取られた特典抽選情報を判別する。報知手段2
10は特典抽選情報判別手段209により判別された結
果を報知する。抽選の結果は表示あるいは音声で行い、
当たりあるいは外れの結果は当該者及び遊技店側に報知
する。それにより、例えば、”特賞→海外旅行”、”1
等賞→家電製品”...等のサービスを提供する。な
お、外れた場合には、残念ですが、次回に期待します等
の表示をしてもよい。
【0033】次に、図8は特典情報付加装置における特
典抽選情報付加判定手段205の詳しい機能ブロック図
である。図8に示すように、特典抽選情報付加判定手段
205は変換量判別手段231、第1特典抽選情報確定
手段232、所定購入金額判定手段233、第2特典抽
選情報確定手段234、遊技価値判定手段235、第3
特典抽選情報確定手段236、来歴情報判定手段237
および第4特典抽選情報確定手段238という機能を実
現する。特典抽選情報付加判定手段205は上述した判
定値の設定方法〜に応じて実際に特典抽選情報を付
加するかどうかを判定する。変換量判別手段231は有
価価値データ読み取り手段202及び前記遊技価値デー
タ読み取り手段203の出力に基づいて、有価価値デー
タ(金額)から遊技価値データ(遊技球)に変換した変
換量を判別する。この判別値は、設定手段206(例え
ば、管理装置1)により遊技店固有の値として設定可能
で、これにより、他店との差別化が行える。例えば、6
000円の有価価値が付加されたカードの2/3にあた
る4000円分の遊技価値に変換してくれた遊技者に特
典抽選情報を付加するようにする。すなわち、変換量の
割合で特典を付加する。
【0034】第1特典抽選情報確定手段232は変換量
判別手段231の出力に基づいて特典抽選情報の付加の
有無を確定する。所定購入金額判定手段233は有価価
値データ読み取り手段202の出力に基づいて、有価価
値データ(金額)が所定の有価価値データであるかどう
か判別する。この判別値は、設定手段206(例えば、
管理装置1)により遊技店固有の値として設定可能で、
これにより、他店との差別化が行える。例えば、カード
に10000円の有価価値を付加して購入した場合、こ
の10000円という有価価値を判別値としてそれ以上
の価値が付加されたカードを購入した遊技者に対して特
典抽選情報を付加する。すなわち、カードに付加された
有価価値で特典を付加する。第2特典抽選情報確定手段
234は所定購入金額判定手段233の出力に基づいて
特典抽選情報の付加の有無を確定する。
【0035】遊技価値判定手段235は遊技価値データ
読み取り手段203の出力に基づいて、遊技価値データ
(遊技球あるいは遊技コイン)が所定の遊技価値データ
であるかどうか判断し、第3特典抽選情報確定手段23
6は遊技価値判定手段235の出力に基づいて特典抽選
情報の付加の有無を確定する。遊技価値判定手段235
の判別値は、設定手段206(例えば、管理装置1)に
より遊技店固有の値として設定可能で、これにより、他
店との差別化が行える。例えば、持ち玉が5000個の
遊技価値をゲームによって取得した場合、この5000
個という遊技価値を判別値としてそれ以上の価値を取得
した遊技者に対して特典抽選情報を付加する。すなわ
ち、カードに付加された遊技価値で特典を付加する。来
歴情報判定手段237は遊技カード61に記録された来
歴情報データ(遊技店への来店状況等)を読み取る来歴
情報データ読み取り手段239の出力に基づいてカード
の使用回数が所定回数を経過したかどうか判断する。第
4特典抽選情報確定手段238は来歴情報判定手段23
7の出力に基づいて特典抽選情報の付加の有無を確定す
る。来歴情報判定手段237の判別値は、設定手段20
6(例えば、管理装置1)により遊技店固有の値として
設定可能で、これにより、他店との差別化が行える。例
えば、1月間、毎日、通いつめてくれた遊技者(常連さ
ん)に対して特典抽選情報を付加する。すなわち、カー
ドに付加された来歴情報で特典を付加する。
【0036】D.パチンコ遊技機の構成 次に、カード方式の封入球式パチンコ遊技機31aの動
作を概略説明すると、本実施例では封入球式パチンコ遊
技機31aの内部に20個の球が封入され、残り度数
(あるいは遊技カード61の新規購入の場合には新規に
付加された金額)が記録された遊技カード61を遊技機
のカード挿入口に挿入すると、最初に識別情報(例え
ば、暗証番号)の確認が行われ、その結果、識別情報が
正規の場合に遊技が許可される。なお、識別情報は、カ
ード購入時にカード販売機15により付加される。この
とき、購入時の該当金額が有価価値として付加される。
例えば、“カード代1000円+有価価値として500
0円”として遊技カード61の購入金額は6000円と
なる。
【0037】次いで、遊技者が玉の購入スイッチを押す
と、購入度数に応じて遊技者の持ち球数を増加させ、こ
の持ち球数の範囲内で封入された遊技球を遊技領域内に
発射可能にする。そして、封入球の発射に応じて行われ
る遊技に対して、遊技結果が特定の利益状態(セーフ
球)であるかあるいはそれ以外の状態(アウト球)であ
るかの判定を行ない、特定の利益状態の場合には、所定
数の賞品球(例えば、13個賞球あるいは7個賞球)に
対応させて、遊技者の利益(持ち球数)を増加させるべ
く制御が行われる。また、遊技領域を経た遊技球を回収
して発射位置に導くことにより、この封入された遊技球
を循環使用して第1種のパチンコ遊技が行われる。
【0038】そして、上述の封入球の発射時点で、持玉
数表示部に表示された数値から”1”を減算し、その結
果に基づき持玉数表示部の表示を更新する。このとき、
遊技領域内を落下する封入球に対して入賞球か否かを判
定し、入賞と判定された場合には、設定された賞球数
(例えば、13個賞球あるいは7個賞球)が持玉数表示
部に表示された球数に加算されるとともに、その結果に
基づき持玉数表示部の表示が更新される。遊技者は、こ
の持玉数表示部の数値データにより、現在の持ち玉数の
確認ならびに増減を確認することになる。遊技者が遊技
を精算しようとするときは、精算スイッチを押すことに
より持玉数表示部の数値データ分の遊技価値が遊技機内
部のカードリーダライタによって遊技カード61に書き
込まれ、その遊技価値を受け取ることになる。その後、
遊技者は排出された遊技カード61を持って景品カウン
タに行き、所望の景品と交換したり、あるいは次回の遊
技まで遊技カード61を所持することになる。
【0039】遊技情報案内装置の動作 次に、遊技情報案内装置12の動作について説明する。
まず、遊技情報案内装置12のカード挿入口51に遊技
カード61を挿入した場合、特典抽選情報を付加可能で
あるか否かが判断される。すなわち、カードの識別値
(セキュリティコード、IDコード等)を確認して、当
該カードの正否を確認し、遊技価値データや有価価値デ
ータを読み取って所定の設定判定値に基づいて特典識別
値(宝くじ的な番号)を付加すべきかどうか判定する。
そして、判定結果がOKの場合に限り、遊技カード61
に特典抽選情報(特典識別値)を付加可能と判断する。
付加の具体的な判断基準としては、例えば6000円の
有価価値が付加されたカードの2/3にあたる4000
円分の遊技価値に変換してくれた遊技者に特典抽選情報
を付加可能と判断、すなわち、変換量の割合で特典を付
加可能と判断したり、購入した有価価値(金額)を遊技
店固有の判別値とし、例えば、カードに10000円の
有価価値を付加して購入した場合、この10000円と
いう有価価値を判別値としてそれ以上の価値が付加され
たカードを購入した遊技者に対して特典抽選情報を付加
可能と判断、すなわち、カードに付加された有価価値で
特典を付加可能と判断したり、遊技者の遊技価値(遊技
球、遊技コイン)を遊技店固有の判別値とし、例えば、
持ち玉が5000個の遊技価値をゲームによって取得し
た場合、この5000個という遊技価値を判別値として
それ以上の価値を取得した遊技者に対して特典抽選情報
を付加可能と判断、すなわち、カードに付加された遊技
価値で特典を付加可能と判断したり、さらには履歴情報
データを遊技店固有の判別値とし、例えば遊技者の来歴
情報(遊技店への来店状況等)を判断し、例えば1月
間、毎日、通いつめてくれた遊技者(常連さん)に対し
て特典抽選情報を付加可能と判断、すなわち、カードに
付加された来歴情報で特典を付加可能と判断したりす
る。 (a)メニュー画面 さて、遊技情報案内装置12のカード挿入口51に上述
のように特典抽選情報を付加可能な遊技カード61を挿
入すると、表示部42に図9に示すようなメニュー画面
が表れる。この場合、「特典抽選情報の付加が可能で
す。」という表示に対して、「する」を選択して選択ス
イッチ73を押すと、図10の画面に切り換わる。な
お、ある期間(例えば、1週間、2週間、あるいは1ヵ
月)毎に特典抽選情報付加して抽選を行うので、遊技カ
ード61に対し特典抽選情報を付加するかどうかは遊技
者が任意に選べる。
【0040】(b)特典抽選情報の付加 図10の画面に移ると、特典抽選情報等の付加が行われ
る。すなわち、表示部42の画面には、「あなたの特典
抽選情報は○○−△△△−◇◇◇◇◇です。」という表
示が表れるとともに、「特典抽選情報の抽選日は○○年
△△月□□日です。」という表示が表れる。遊技者は特
典抽選情報および特典抽選情報の抽選日を画面から確認
し、付加が行われたことを知ることができる。次いで、
確認後に遊技者は「確認」を選択して選択スイッチ73
を押すと、遊技カード61がカード挿入口51から排出
される。このようにして、自分の遊技カード61の特典
抽選情報が付加される。
【0041】(c)特典抽選情報を付加できないカード
の場合 図11は特典抽選情報を付加できない遊技カードの場合
の画面例である。遊技情報案内装置12のカード挿入口
51に特典抽選情報を付加できない状態の遊技カード6
1を挿入すると、表示部42に図11に示すような画面
が表れる。この場合、図9のケースと異なり、「特典抽
選情報の付加が可能です。」という表示が表れない。こ
れは、通常、既に遊技カード61に対して特典抽選情報
が付加されて一定期間(例えば、1週間)が経過してい
ないような場合等であり、詳しくは以下の条件がある。
【0042】・一定額以上の金額(例えば、5000
円)を購入していないとき ・遊技店への来歴情報データをチェックしたとき、カー
ドの使用回数が所定回数を経過していないとき(つま
り、所定回数以上来店していないとき) ・遊技店の会員に対してのみ、特典抽選情報の付加を許
可している場合には、非会員を除くとき ・遊技に費やした遊技価値が少ないとき このように、特典抽選情報を付加できない状態の遊技カ
ード61を挿入した場合には、現時点で、再度特典抽選
情報を付加することはできず、「遊技情報照会」あるい
は「特典情報照会」の何れかを選択して選択スイッチ7
3を押すことになる。ここで、「特典情報照会」を選択
して選択スイッチ73を押すと、図12の画面に切り換
わる。本ケースは遊技者が付加された特典抽選情報を確
認したい場合に操作される。
【0043】(d)特典抽選情報の照会 図12の画面に移ると、特典抽選情報等の照会が行われ
る。すなわち、表示部42の画面には、「あなたの特典
抽選情報は○○−△△△−◇◇◇◇◇です。」という表
示が表れるとともに、「特典抽選情報の抽選日は○○年
△△月□□日です。」という表示が表れる。遊技者は特
典抽選情報および特典抽選情報の抽選日を画面から確認
することができる。次いで、確認後に遊技者は「確認」
を選択して選択スイッチ73を押すと、遊技カード61
がカード挿入口51から排出される。このようにして、
自分の遊技カード61の特典抽選情報を確認する。
【0044】(e)特典抽選情報照合 遊技者が付加された特典抽選情報の抽選を行うときの操
作について説明する。図13は、特典抽選情報の抽選を
行う場合で、特典抽選情報を付加できない遊技カード
(既に特典抽選情報が付加されているカードも含む)が
挿入されたときのメニュー画面の例である。ここでは、
特典抽選情照合を選択した場合の例について説明する。
特典抽選情の照合のために遊技情報案内装置12のカー
ド挿入口51に特典抽選情報を付加できない状態の遊技
カード61を挿入すると、表示部42には図13に示す
ようなメニュー画面が表れる。「特典情報照合」に合わ
せて選択スイッチ73を押すと、図14の画面に切り換
わる。
【0045】図14の画面では、抽選に該当する特典抽
選情報が付加された期限が表示される。すなわち、「お
客様の特典抽選情報は、○○年△△月□□日〜○○年△
△月□□日に発行されたものです。」という表示が表れ
る。したがって、この期間中に特典抽選情報が付加され
たことが遊技者に分かる。また、その下に「只今、照会
中です」という表示が表れる。次いで、抽選結果が確定
すると図15の画面に切り換わる。図15の画面は、特
典抽選情報が当たりの場合(特賞)の表示である。この
例では、「お客様の特典抽選情報は、『特賞』です。」
「おめでとうございます。」という表示が表れる。これ
により、遊技者は抽選結果が『特賞』であることが分か
る。また、その下に「係員が、対応しますのでそのまま
お待ち下さい。お急ぎでしたら、カードをカウンタに持
参して下さい。」という表示が表れる。これにより、遊
技者は待機するか、あるいはカードをカウンタに持参す
るかの行動をとることになる。例えば、当該遊技者へ賞
品として特賞=1等”海外旅行”、2等”家電製品”、
・・・等というように各種の賞品が用意される。なお、
このとき管理装置1側でも抽選結果がわかるので、店員
が該当する遊技情報案内装置12に駆けつけ、該当する
特典(サービス)を付与する。また、店内放送で賞賛す
る案内が行われる。一方、特典抽選情報が外れの場合に
は、例えば、「お客様の特典抽選情報は、大変残念です
が、『外れ』でございます。次回に期待しましょう。あ
りがとうございました。また、ご利用下さいませ。」と
いうような表示を行う。外れの特典抽選情報も所定の割
合で含まれているから、全てが当たりとなるわけではな
い。
【0046】(f)遊技情報照会 遊技者が遊技情報照会の操作を行う場合について説明す
る。図16は、遊技情報の照会を行う場合で、特典抽選
情報を付加できない遊技カード(既に特典抽選情報が付
加されているカードも含む)が挿入されたときのメニュ
ー画面の例である。なお、遊技情報照会のサービスは遊
技カード61が無くても可能である。図16の画面に示
すように、「遊技情報表示」、「特典情報照会」がある
ので、遊技者が「遊技情報表示」を選択して選択スイッ
チ73を押すと、図17の画面に切り換わる。図17で
は遊技情報のメニュー画面が表れ、以下の項目が表示さ
れる。 ・始動情報 ・出玉情報 ・大当り情報 ・打ち込み球情報 ・パンク情報 ・図柄情報
【0047】次いで、遊技者は所望の情報を選択して選
択スイッチ73を押す。例えば、「始動情報」を選択す
ると、図18の画面に切り換わる。これは、始動情報に
ついての以下のような詳しい内容を示している。 ・1分間の入賞数 ・前回大当りからの有効入賞数 ・全入賞数 ・有効入賞数当たりの大当り出現率 このような項目が本日、前日、前々日というように期間
別に表示される。これにより、遊技者は有効な情報を得
ることができ、遊技の参考にすることができる。
【0048】このように本実施例では、遊技カード61
が遊技に使用され、有価価値情報(例えば、金額)が格
納されるとともに、特典情報付加装置としての機能を有
する遊技情報案内装置12に遊技カード61を挿入する
と、一定の特典付加条件下(例えば、遊技カードの有価
価値データ及び遊技価値データの値に応じて)で特典抽
選情報が付加されて排出される。その後、一定期間経過
後に遊技者が遊技情報案内装置12に遊技カード61を
挿入すると、遊技カード61に付加された特典抽選情報
が読み取られて判別され、判別結果により賞品が当たる
と、それが表示によって報知される。また、外れの場合
も報知される。したがって、遊技カード61の有価価値
データ及び遊技価値データの値を確認し、その値に応じ
て適当な賞品を得るチャンスがあることになり、遊技者
間でのサービスの差別化が行える。すなわち、遊技カー
ド61により遊技を行うだけでわなく、付加的な価値を
付けることができる。
【0049】また、特典抽選情報を特定情報(例えば、
特賞情報)と照合し、例えば宝くじのように当たれば、
遊技店より(または、全国的なカードシステムであれ
ば、全加盟店より)特典が与えられる。これにより、遊
技者間でのサービスの差別化および遊技店間でのサービ
スの差別化が行える。例えば、1月に1回抽選をするの
であれば、特典抽選情報と抽選値との照合を行い、当た
りの場合、管理装置1に連絡して遊技店員に知らせると
共に、遊技情報案内装置12で報知を行い、当該遊技者
へ商品(例えば、1等”海外旅行”、2等”家電製
品”、・・・等)をサービスすることも可能になる。こ
れにより、遊技店に利益をもたらした遊技者と、そうで
ない遊技者との差別化が行える。例えば、購入金額の多
い遊技者へのサービスを向上させることができる。遊技
者間へのサービスの差別化を行うことが可能になること
から、遊技者の増加にも寄与することができる。
【0050】例えば、使い捨てのカード(例えば、プリ
ペイドカード等で安価にできる磁気カード)の場合、カ
ード残高が”0”になった場合を抽選の機会とすれば、
有価価値の消滅したカードを回収することができ、遊技
店内での使用済みカードの散乱を防止することもでき
る。実際、遊技球または遊技コインに変換して使用した
量が判断できるので、変換量の多い遊技者(遊技に費や
した価値の多い遊技者)の判断ができ、遊技者へのサー
ビスの差別化が行える。遊技カードへの付加金額が判断
できるので、高額金額を付加した遊技カードを購入した
遊技者の判断ができ、遊技者へのサービスの差別化が行
える。遊技価値(遊技球、遊技コイン)の保持量が判断
できるので、遊技者の遊技価値の保持量が判断でき、遊
技者へのサービスの差別化が行える。遊技店への来店頻
度が判断できるので、いわゆる”常連さん”および”一
見さん”の判断をすることができ、遊技者へのサービス
の差別化が行える。遊技情報案内装置12に特典情報付
加装置としての機能を持たせてることにより、設置スペ
ースが狭くて済み、また、遊技カード61の処理に共通
の回路構成を使用することができ、特典情報付加装置を
低コストで実現することができる。
【0051】上記実施例は遊技カードをパチンコ遊技機
に適用した場合であるが、パチスロ遊技機に遊技カード
を使用した場合であっても、上記と同様の効果を得るこ
とができる。この場合、ICカードはパチンコ遊技とパ
チスロ遊技で別々のものが使用されるが、同じものを使
用するようにしてもよい。本発明の実施態様は上記実施
例に限らず、以下に述べるような各種の変形実施が可能
である。パチンコ遊技機の機種はどのようなものでもよ
い。例えば、いわゆる第1種に属する遊技機、第2種に
属する遊技機、第3種に属する遊技機、他種に属する遊
技機、その他の電動役物装置を有する遊技機等の何れで
あってもよい。同様に、パチスロ遊技機の機種もどのよ
うなものでもよい。遊技カードとして使用するICカー
ドの大きさ、材質、内部の電子回路の構成等は本発明の
目的の範囲内でどのようなものでもよい。これは、磁気
カードについても同様である。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、遊技カードが遊技に使
用され、有価価値情報(例えば、金額)が格納されると
ともに、特典情報付加装置に遊技カードを挿入すると、
一定の特典付加条件下(例えば、遊技カードの有価価値
データ及び遊技価値データの値に応じて)で特典抽選情
報が付加されて排出され、その後、一定期間経過後に遊
技者が特典情報付加装置に遊技カードを挿入すると、遊
技カードに付加された特典抽選情報が読み取られて判別
され、判別結果により賞品が当たるチャンスが与えら
れ、当選すると、それが表示によって報知されるように
しているので、以下の効果を得ることができる。 (1)遊技カードの有価価値データ及び遊技価値データの
値を確認し、その値に応じて適当な賞品を得るチャンス
があることになり、遊技者間でのサービスの差別化を行
うことができる。すなわち、遊技カードにより遊技を行
うだけでわなく、付加的な価値を付けることができる。 (2)特典抽選情報を特定情報(例えば、特賞情報)と照
合し、例えば宝くじのように当たれば、遊技店より(ま
たは、全国的なカードシステムであれば、全加盟店よ
り)特典が与えられる。したがって、遊技者間でのサー
ビスの差別化および遊技店間でのサービスの差別化を行
うことができる。
【0053】(3)例えば、1月に1回抽選をするのであ
れば、特典抽選情報と抽選値との照合を行い、当たりの
場合、管理装置に連絡して遊技店員に知らせると共に、
特典情報付加装置で報知を行い、当該遊技者へ商品(例
えば、1等”海外旅行”、2等”家電製品”、・・・
等)をサービスすることが可能になる。 (4)したがって、遊技店に利益をもたらした遊技者と、
そうでない遊技者との差別化を行うことができる。例え
ば、購入金額の多い遊技者へのサービスを向上させるこ
とができる。 (5)遊技者間へのサービスの差別化を行うことが可能に
なることから、遊技者の増加にも寄与することができ
る。 (6)例えば、使い捨てのカード(例えば、プリペイドカ
ード等で安価にできる磁気カード)の場合、カード残高
が”0”になった場合を抽選の機会とすれば、有価価値
の消滅したカードを回収することができ、遊技店内での
使用済みカードの散乱を防止することもできる。 (7)実際に、遊技球または遊技コインに変換して使用し
た量が判断できるので、変換量の多い遊技者(遊技に費
やした価値の多い遊技者)の判断ができ、遊技者へのサ
ービスの差別化を行うことができる。 (8)遊技カードへの付加金額が判断できるので、高額金
額を付加した遊技カードを購入した遊技者の判断がで
き、遊技者へのサービスの差別化を行うことができる。 (9)遊技価値(遊技球、遊技コイン)の保持量が判断で
きるので、遊技者の遊技価値の保持量が判断でき、遊技
者へのサービスの差別化を行うことができる。 (10)遊技店への来店頻度が判断することが可能になり、
いわゆる”常連さん”および”一見さん”の判断をする
ことができ、遊技者へのサービスの差別化を行うことが
できる。 (11)遊技情報案内装置に特典情報付加装置としての機能
を持たせてることにより、設置スペースが狭くて済み、
また、遊技カードの処理に共通の回路構成を使用するこ
とができ、特典情報付加装置を低コストで実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の特典情報付加装置を使用し
た遊技店内の構成図である。
【図2】同実施例の遊技店内における制御系統を示す図
である。
【図3】同実施例の遊技情報案内装置の外観図である。
【図4】同実施例の遊技情報案内装置の操作部を示す図
である。
【図5】同実施例の遊技カードの構成を示す図である。
【図6】同実施例の遊技情報案内装置における特典情報
付加装置の機能ブロック図である。
【図7】同実施例の遊技情報案内装置における特典情報
付加装置の詳細な機能ブロック図である。
【図8】同実施例の特典抽選情報付加判定手段の詳細な
機能ブロック図である。
【図9】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面の
一例を示す図である。
【図10】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面
の一例を示す図である。
【図11】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面
の一例を示す図である。
【図12】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面
の一例を示す図である。
【図13】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面
の一例を示す図である。
【図14】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面
の一例を示す図である。
【図15】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面
の一例を示す図である。
【図16】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面
の一例を示す図である。
【図17】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面
の一例を示す図である。
【図18】同実施例の遊技情報案内装置の表示部の画面
の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 管理装置(遊技管理装置) 12 遊技情報案内装置(特典情報付加装置) 15 カード販売機(金額付加装置) 31a、31b、・・・31n、32a、32b、・・
・32n カードリーディング方式のパチンコ遊技機 33a、33b、・・・33n パチスロ遊技機 41 カードリーダ・ライタ 42 表示部 43 操作部 44 制御部 61 遊技カード 101、207 特典抽選情報付加手段 102、200 カード取込・排出手段 103 判別手段 104、210 報知手段 201 識別情報データ読み取り手段 202 有価価値データ読み取り手段 203 遊技価値データ読み取り手段 204 カード判定手段 205 特典抽選情報付加判定手段 206 設定手段 208 特典抽選情報読み取り手段 209 特典抽選情報判別手段 210 報知手段 231 変換量判別手段 232 第1特典抽選情報確定手段 233 所定購入金額判定手段 234 第2特典抽選情報確定手段 235 遊技価値判定手段 236 第3特典抽選情報確定手段 237 来歴情報判定手段 238 第4特典抽選情報確定手段

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機に使用される遊技カードに対し
    て、一定の特典付加条件下で所定の特典抽選情報を付加
    する特典抽選情報付加手段と、 前記遊技カードの取り込み/排出を行うカード取込・排
    出手段と、 前記遊技カードに付加された特典抽選情報を読み取って
    判別する判別手段と、 前記判別手段により判別された結果を報知する報知手段
    と、を備えたことを特徴とする特典情報付加装置。
  2. 【請求項2】 前記特典抽選情報付加手段は、有価価値
    データから遊技価値データに変換した変換量を判別し、
    その変換量に基づいて所定の特典抽選情報を付加するこ
    とを特徴とする請求項1記載の特典情報付加装置。
  3. 【請求項3】 前記特典抽選情報付加手段は、有価価値
    データが所定の値であるか否かを判別し、その判別結果
    に基づいて所定の特典抽選情報を付加することを特徴と
    する請求項1記載の特典情報付加装置。
  4. 【請求項4】 前記特典抽選情報付加手段は、遊技価値
    データが所定の値であるか否かを判別し、その判別結果
    に基づいて所定の特典抽選情報を付加することを特徴と
    する請求項1記載の特典情報付加装置。
  5. 【請求項5】 前記特典抽選情報付加手段は、前記遊技
    カードに記録された来歴データを読み取る処理を行い、 遊技カードの使用回数が所定回数を経過したか否か判別
    し、その判別結果に基づいて所定の特典抽選情報を付加
    することを特徴とする請求項1記載の特典情報付加装
    置。
  6. 【請求項6】 前記特典抽選情報は、 特典抽選情報を抽選した結果に応じた複数の賞品のうち
    の1つに対応するデータおよび所定割合の外れデータを
    含むものであることを特徴とする請求項1乃至5の何れ
    かに記載の特典情報付加装置。
  7. 【請求項7】 遊技機に使用される遊技カードであっ
    て、 該遊技カードは、一定の特典付加条件下で付加される所
    定の特典抽選情報を記憶する特典抽選情報記憶手段と、 付加された特典抽選情報を表示する表示手段と、を備え
    ていることを特徴とする遊技カード。
  8. 【請求項8】 前記特典抽選情報は、 特典抽選情報を抽選した結果に応じた複数の賞品のうち
    の1つに対応するデータおよび所定割合の外れデータを
    含むものであることを特徴とする請求項7記載の遊技カ
    ード。
  9. 【請求項9】 遊技カードの取り込み/排出を行うカー
    ド取込・排出手段と、 遊技カードに記録された識別情報データを読み取る識別
    情報データ読み取り手段と、 遊技カードに記録された有価価値データを読み取る有価
    価値データ読み取り手段と、 遊技カードに記録された遊技価値データを読み取る遊技
    価値データ読み取り手段と、 前記識別情報データ読み取り手段の出力に基づいて遊技
    カードの真偽を判定するカード判定手段と、 前記カード判定手段の判定結果が真の場合、前記有価価
    値データ読み取り手段及び前記遊技価値データ読み取り
    手段の出力に基づいて前記遊技カードに特典抽選情報を
    付加するかどうか判定する特典抽選情報付加判定手段
    と、 前記特典抽選情報付加判定手段の判定値を設定する設定
    手段と、 前記特典抽選情報付加判定手段の出力に基づいて、前記
    遊技カードに特典抽選情報を付加する特典抽選情報付加
    手段と、 前記特典抽選情報付加手段により付加された特典抽選情
    報を読み取る特典抽選情報読み取り手段と、 前記特典抽選情報読み取り手段により読み取られた特典
    抽選情報を判別する特典抽選情報判別手段と、 前記特典抽選情報判別手段により判別された結果を報知
    する報知手段と、を備えたことを特徴とする特典情報付
    加装置。
  10. 【請求項10】 前記特典抽選情報付加判定手段は、 前記有価価値データ読み取り手段及び前記遊技価値デー
    タ読み取り手段の出力に基づいて、有価価値データから
    遊技価値データに変換した変換量を判別する変換量判別
    手段と、 前記変換量判別手段の出力に基づいて特典抽選情報の付
    加の有無を確定する第1特典抽選情報確定手段と、を備
    えることを特徴とする請求項9記載の特典情報付加装
    置。
  11. 【請求項11】 前記特典抽選情報付加判定手段は、 前記有価価値データ読み取り手段の出力に基づいて、有
    価価値データが所定の有価価値データであるかどうか判
    断する所定購入金額判定手段と、 前記所定購入金額判定手段の出力に基づいて特典抽選情
    報の付加の有無を確定する第2特典抽選情報確定手段
    と、を備えることを特徴とする請求項9記載の特典情報
    付加装置。
  12. 【請求項12】 前記特典抽選情報付加判定手段は、 前記遊技価値データ読み取り手段の出力に基づいて、遊
    技価値データが所定の遊技価値データであるかどうか判
    断する遊技価値判定手段と、 前記遊技価値判定手段の出力に基づいて特典抽選情報の
    付加の有無を確定する第3特典抽選情報確定手段と、を
    備えることを特徴とする請求項9記載の特典情報付加装
    置。
  13. 【請求項13】 前記遊技カードに記録された来歴情報
    データを読み取る来歴情報データ読み取り手段を備え、 前記特典抽選情報付加判定手段は、 前記来歴情報データ読み取り手段の出力に基づいて、カ
    ードの使用回数が所定回数を経過したかどうか判断する
    来歴情報判定手段と、 前記来歴情報判定手段の出力に基づいて特典抽選情報の
    付加の有無を確定する第4特典抽選情報確定手段と、を
    備えることを特徴とする請求項9記載の特典情報付加装
    置。
  14. 【請求項14】 前記特典情報付加装置は、 遊技カードに記録された有価価値データに基づいて変換
    された遊技価値データを基に遊技を行う遊技機毎の稼働
    情報を記憶する遊技管理装置からの情報を受けて、遊技
    客による外部操作に応じて前記遊技管理装置に記憶され
    た稼働情報の内、特定の稼働情報を表示する遊技情報案
    内装置に一体的に組み込まれることを特徴とする請求項
    1乃至6あるいは請求項9乃至13の何れかに記載の特
    典情報付加装置。
  15. 【請求項15】 前記特典抽選情報は、 特典抽選情報を抽選した結果に応じた複数の賞品のうち
    の1つに対応するデータおよび所定割合の外れデータを
    含むものであることを特徴とする請求項9乃至14の何
    れかに記載の特典情報付加装置。
JP11948694A 1994-05-09 1994-05-09 特典情報付加装置および該特典情報付加装置を利用する遊技カード Pending JPH07299237A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0951987A (ja) * 1994-09-20 1997-02-25 Toyomaru Sangyo Kk パチンコ店の管理装置
JPH09253315A (ja) * 1996-03-27 1997-09-30 Sankyo Kk 遊技用装置
JP2001246115A (ja) * 2000-03-08 2001-09-11 Oizumi Corp 遊技データ提供方法、遊技システム、遊技データ出力装置、遊技データ管理装置、及び遊技機

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