JPH07299729A - ワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置 - Google Patents
ワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置Info
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- JPH07299729A JPH07299729A JP11048494A JP11048494A JPH07299729A JP H07299729 A JPH07299729 A JP H07299729A JP 11048494 A JP11048494 A JP 11048494A JP 11048494 A JP11048494 A JP 11048494A JP H07299729 A JPH07299729 A JP H07299729A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D57/00—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
- B23D57/003—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D57/0053—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts of drives for saw wires; of wheel mountings; of wheels
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械を停止させることなく自動的にガイドロ
ーラの案内溝の摩耗を検知することができるワイヤソー
のガイドローラ摩耗検知装置を提供する。 【構成】 ガイドローラ14の案内溝14aが摩耗する
と、ガイドローラ14近傍のワイヤ13aがガイドロー
ラ14の内側に移動するので、これを検知バー33を介
してセンサ37で検知する。この場合、検知バー33の
ワイヤ13aに接触する部分には回転自在なローラ34
を設ける。また、ガイドローラ14の案内溝14aの正
常状態時には、ローラ34がワイヤ13aに接触しない
とともにセンサ37がON状態となるように設定し、案
内溝14aが所定量以上摩耗すると、ローラ34がワイ
ヤ13aに押されて検知バー33がセンサ37から離
れ、センサ37がOFF状態となるように設定する。
ーラの案内溝の摩耗を検知することができるワイヤソー
のガイドローラ摩耗検知装置を提供する。 【構成】 ガイドローラ14の案内溝14aが摩耗する
と、ガイドローラ14近傍のワイヤ13aがガイドロー
ラ14の内側に移動するので、これを検知バー33を介
してセンサ37で検知する。この場合、検知バー33の
ワイヤ13aに接触する部分には回転自在なローラ34
を設ける。また、ガイドローラ14の案内溝14aの正
常状態時には、ローラ34がワイヤ13aに接触しない
とともにセンサ37がON状態となるように設定し、案
内溝14aが所定量以上摩耗すると、ローラ34がワイ
ヤ13aに押されて検知バー33がセンサ37から離
れ、センサ37がOFF状態となるように設定する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砥粒を含むワイヤを走
行させるとともに前記ワイヤに被加工物を押し当てて被
加工物を薄板状に切断するワイヤソーにおける、前記ワ
イヤを案内するガイドローラの案内溝の摩耗を検知する
ワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置に関する。
行させるとともに前記ワイヤに被加工物を押し当てて被
加工物を薄板状に切断するワイヤソーにおける、前記ワ
イヤを案内するガイドローラの案内溝の摩耗を検知する
ワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体インゴットやセラミックス等の被
加工物(以下「ワーク」という)を薄板状に切断する切
断装置の一つにワイヤソーがある。このワイヤソーは砥
粒が付着したワイヤを多数平行に並べて高速走行させ、
そのワイヤにワークを押し当てることによってワークを
多数の薄板状に切断する。
加工物(以下「ワーク」という)を薄板状に切断する切
断装置の一つにワイヤソーがある。このワイヤソーは砥
粒が付着したワイヤを多数平行に並べて高速走行させ、
そのワイヤにワークを押し当てることによってワークを
多数の薄板状に切断する。
【0003】図8に一般的なワイヤソーの主要構成を示
す。図8において、ワイヤリール11及び12は連動し
てワイヤ13の供給及び回収を行う。図8の例ではワイ
ヤリール11が供給側、ワイヤリール12が回収側とし
て表している。ワイヤリール11から送り出されたワイ
ヤ13は多数のガイドローラ14を経由して3個の溝付
きローラ15に巻き掛けられる。溝付きローラ15には
円周上に多数の溝が設けられており、ワイヤ13は各溝
に順次巻き掛けられた後、再び多数のガイドローラ14
を経由してワイヤリール12に回収される。溝付きロー
ラ15の各溝にワイヤ13が順次巻き掛けられることに
よってワイヤ列16が形成されるが、ワイヤ列16の3
辺のうちの1辺の加工ワイヤ列16aの上方には砥粒液
供給装置17から供給される砥粒液を吐出する砥粒液供
給ノズル18が設けられていて、加工ワイヤ列16aに
砥粒液が吐出されワイヤに砥粒が付着する。ワイヤ13
は高速で走行しており、これによって、砥粒が付着し高
速で走行する加工ワイヤ列16aが構成される。このよ
うな状態の加工ワイヤ列16aに下側からワークブロッ
ク21に固定されたワーク20を押しつけると、ワーク
20は砥粒が付着したワイヤ13によって加工ワイヤ列
16aのワイヤ間隔分ごとに薄板状に切断される。
す。図8において、ワイヤリール11及び12は連動し
てワイヤ13の供給及び回収を行う。図8の例ではワイ
ヤリール11が供給側、ワイヤリール12が回収側とし
て表している。ワイヤリール11から送り出されたワイ
ヤ13は多数のガイドローラ14を経由して3個の溝付
きローラ15に巻き掛けられる。溝付きローラ15には
円周上に多数の溝が設けられており、ワイヤ13は各溝
に順次巻き掛けられた後、再び多数のガイドローラ14
を経由してワイヤリール12に回収される。溝付きロー
ラ15の各溝にワイヤ13が順次巻き掛けられることに
よってワイヤ列16が形成されるが、ワイヤ列16の3
辺のうちの1辺の加工ワイヤ列16aの上方には砥粒液
供給装置17から供給される砥粒液を吐出する砥粒液供
給ノズル18が設けられていて、加工ワイヤ列16aに
砥粒液が吐出されワイヤに砥粒が付着する。ワイヤ13
は高速で走行しており、これによって、砥粒が付着し高
速で走行する加工ワイヤ列16aが構成される。このよ
うな状態の加工ワイヤ列16aに下側からワークブロッ
ク21に固定されたワーク20を押しつけると、ワーク
20は砥粒が付着したワイヤ13によって加工ワイヤ列
16aのワイヤ間隔分ごとに薄板状に切断される。
【0004】なお、砥粒が付着したワイヤ13はワイヤ
リール12に回収される前にワイヤ洗浄装置19を通過
して砥粒が除去される。また、図8では砥粒液供給ノズ
ル18及びワイヤ洗浄装置19は2箇所にあるが、これ
は前述した方向と反対側にワイヤ13を走行する場合、
すなわち、ワイヤリール12をワイヤ供給側、ワイヤリ
ール11を回収側として用いる場合にも対応するためで
あり、通常は、所定の時間ごとにワイヤ13の走行方向
を切換えワイヤ13を往復走行させることによって連続
運転を行う。
リール12に回収される前にワイヤ洗浄装置19を通過
して砥粒が除去される。また、図8では砥粒液供給ノズ
ル18及びワイヤ洗浄装置19は2箇所にあるが、これ
は前述した方向と反対側にワイヤ13を走行する場合、
すなわち、ワイヤリール12をワイヤ供給側、ワイヤリ
ール11を回収側として用いる場合にも対応するためで
あり、通常は、所定の時間ごとにワイヤ13の走行方向
を切換えワイヤ13を往復走行させることによって連続
運転を行う。
【0005】ワイヤソーはこのように構成されており、
前述したように、ワイヤ13はワイヤリール11及びワ
イヤリール12の間を多数のガイドローラ14によって
所定の位置に案内される。この場合、溝付きローラ15
を通過したワイヤ13には砥粒が付着しており、ワイヤ
洗浄装置19を通過した後でも十分に砥粒が除去されな
かったりワイヤ13そのものが硬いこと等から、機械を
稼働していくとガイドローラ14の案内溝が摩耗する。
前述したように、ワイヤ13はワイヤリール11及びワ
イヤリール12の間を多数のガイドローラ14によって
所定の位置に案内される。この場合、溝付きローラ15
を通過したワイヤ13には砥粒が付着しており、ワイヤ
洗浄装置19を通過した後でも十分に砥粒が除去されな
かったりワイヤ13そのものが硬いこと等から、機械を
稼働していくとガイドローラ14の案内溝が摩耗する。
【0006】この場合、初期状態ではワイヤ13はガイ
ドローラ14の案内溝の底面に接触しているが、案内溝
は次第にワイヤ13の直径分の幅で削られていくので、
摩耗が進行するとワイヤ13は案内溝の両側にも接触す
るようになる。この状態を放置しておくとワイヤ13は
ガイドローラ14と擦れ合って摩耗し断線する危険性が
ある。加工途中でワイヤ13が断線すると、そのワーク
は使用不能となるとともに、機械にも損傷を与え大きな
損害となる。したがって、ガイドローラ14の摩耗は早
期に検知する必要がある。
ドローラ14の案内溝の底面に接触しているが、案内溝
は次第にワイヤ13の直径分の幅で削られていくので、
摩耗が進行するとワイヤ13は案内溝の両側にも接触す
るようになる。この状態を放置しておくとワイヤ13は
ガイドローラ14と擦れ合って摩耗し断線する危険性が
ある。加工途中でワイヤ13が断線すると、そのワーク
は使用不能となるとともに、機械にも損傷を与え大きな
損害となる。したがって、ガイドローラ14の摩耗は早
期に検知する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ワイヤソーでは、一定時間機械を稼働させたら機械を停
止して作業員が多数のガイドローラ14を一個ずつ目視
で検知するため、検知に時間がかかり機械の稼働率が低
下するとともに、作業者に大きな負担となるという問題
がある。また、砥粒等が飛散した機械内にあるガイドロ
ーラ14を点検するのは非常に困難で、検知もれが発生
しやすいという問題もある。
ワイヤソーでは、一定時間機械を稼働させたら機械を停
止して作業員が多数のガイドローラ14を一個ずつ目視
で検知するため、検知に時間がかかり機械の稼働率が低
下するとともに、作業者に大きな負担となるという問題
がある。また、砥粒等が飛散した機械内にあるガイドロ
ーラ14を点検するのは非常に困難で、検知もれが発生
しやすいという問題もある。
【0008】本発明はこのような事情を鑑みてなされた
もので、機械を停止させることなく自動的にガイドロー
ラの案内溝の摩耗を検知することができるワイヤソーの
ガイドローラ摩耗検知装置を提供することを目的とす
る。
もので、機械を停止させることなく自動的にガイドロー
ラの案内溝の摩耗を検知することができるワイヤソーの
ガイドローラ摩耗検知装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、砥粒を含むワイヤ13を走行させるとと
もにワイヤ13にワーク20を押し当ててワーク20を
薄板状に切断するワイヤソーにおける、ワイヤ13を案
内するガイドローラ14の案内溝14aの摩耗を検知す
るガイドローラ摩耗検知装置を、ガイドローラ14の案
内溝14aが摩耗すると、ガイドローラ14近傍のワイ
ヤ13aがガイドローラ14の内側に移動するので、こ
れを検知するようにした。
成するために、砥粒を含むワイヤ13を走行させるとと
もにワイヤ13にワーク20を押し当ててワーク20を
薄板状に切断するワイヤソーにおける、ワイヤ13を案
内するガイドローラ14の案内溝14aの摩耗を検知す
るガイドローラ摩耗検知装置を、ガイドローラ14の案
内溝14aが摩耗すると、ガイドローラ14近傍のワイ
ヤ13aがガイドローラ14の内側に移動するので、こ
れを検知するようにした。
【0010】すなわち、請求項1に記載の装置は、 (イ)ガイドローラ14の近傍にベース31を設ける。 (ロ)ベース31に揺動自在に検知バー33を設ける。 (ハ)検知バー33のワイヤ13a側に回転自在にロー
ラ34を設ける。 (ニ)ガイドローラ14の案内溝14aの正常状態時に
ローラ34がワイヤ13aに接触せず、ガイドローラ1
4の案内溝14aが所定量以上摩耗した場合にワイヤ1
3aに接触するように、検知バー33の位置を設定する
ストッパ35をベース31に設ける。 (ホ)検知バー33をストッパ35に押しつける押圧手
段36をベース31に設ける。 (ヘ)ベース31に、検知バー33の揺動を検知するセ
ンサ37を設け、センサ37は、ガイドローラ14の案
内溝14aの正常状態時にON状態になるように設定す
る。以上のように構成した。
ラ34を設ける。 (ニ)ガイドローラ14の案内溝14aの正常状態時に
ローラ34がワイヤ13aに接触せず、ガイドローラ1
4の案内溝14aが所定量以上摩耗した場合にワイヤ1
3aに接触するように、検知バー33の位置を設定する
ストッパ35をベース31に設ける。 (ホ)検知バー33をストッパ35に押しつける押圧手
段36をベース31に設ける。 (ヘ)ベース31に、検知バー33の揺動を検知するセ
ンサ37を設け、センサ37は、ガイドローラ14の案
内溝14aの正常状態時にON状態になるように設定す
る。以上のように構成した。
【0011】また、請求項2に記載の装置は、 (イ)ガイドローラ14の近傍に軸受け台41を設け
る。 (ロ)軸受け台41に回転自在にローラ44を設ける。 (ハ)ローラ44の位置は、ガイドローラ14の案内溝
14aの正常状態時にワイヤ13aに接触せず、ガイド
ローラ14の案内溝14aが所定量以上摩耗した場合に
ワイヤ13aに接触するように設定する。 (ニ)軸受け台41にローラ44の回転を検知する磁気
センサ45や光電センサ47を設ける。 以上のように構成した。
る。 (ロ)軸受け台41に回転自在にローラ44を設ける。 (ハ)ローラ44の位置は、ガイドローラ14の案内溝
14aの正常状態時にワイヤ13aに接触せず、ガイド
ローラ14の案内溝14aが所定量以上摩耗した場合に
ワイヤ13aに接触するように設定する。 (ニ)軸受け台41にローラ44の回転を検知する磁気
センサ45や光電センサ47を設ける。 以上のように構成した。
【0012】また、請求項3に記載の装置は、 (イ)ガイドローラ14の近傍に光電センサ51を設け
る。 (ロ)光電センサ51は、ガイドローラ14の案内溝1
4aの正常状態時にワイヤ13aを検知せず、ガイドロ
ーラ14の案内溝14aが所定量以上摩耗した場合にワ
イヤ13aを検知するように設定する。 以上のように構成した。
る。 (ロ)光電センサ51は、ガイドローラ14の案内溝1
4aの正常状態時にワイヤ13aを検知せず、ガイドロ
ーラ14の案内溝14aが所定量以上摩耗した場合にワ
イヤ13aを検知するように設定する。 以上のように構成した。
【0013】
【作用】本発明に係るワイヤソーのガイドローラ摩耗検
出装置の請求項1に記載の装置によれば、ガイドローラ
14の案内溝14aの正常状態時には、ローラ34はワ
イヤ13aに接触しないとともにセンサ37はON状態
となり、案内溝14aが所定量以上摩耗すると、ローラ
34がワイヤ13aに押されて検知バー33が揺動して
センサ37から離れ、センサ37はOFF状態となる。
この場合、センサ37のOFF状態を異常とするのでセ
ンサ37のみが故障した場合も異常と検知する。また、
案内溝14aの摩耗が所定量に近づきワイヤ13aとロ
ーラ34が接触した場合、ワイヤ13aがローラ34を
押す力が押圧手段36の押圧力を超えるまでは、センサ
37がON状態を保ち異常とはされずワイヤ13aは走
行を継続するが、ローラ34はワイヤ13aが接触する
とワイヤ13aによって回転するので、ローラ34とワ
イヤ13aとが擦り合う力は非常に小さく、ローラ34
やワイヤ13aが摩耗する恐れは極めて少ない。
出装置の請求項1に記載の装置によれば、ガイドローラ
14の案内溝14aの正常状態時には、ローラ34はワ
イヤ13aに接触しないとともにセンサ37はON状態
となり、案内溝14aが所定量以上摩耗すると、ローラ
34がワイヤ13aに押されて検知バー33が揺動して
センサ37から離れ、センサ37はOFF状態となる。
この場合、センサ37のOFF状態を異常とするのでセ
ンサ37のみが故障した場合も異常と検知する。また、
案内溝14aの摩耗が所定量に近づきワイヤ13aとロ
ーラ34が接触した場合、ワイヤ13aがローラ34を
押す力が押圧手段36の押圧力を超えるまでは、センサ
37がON状態を保ち異常とはされずワイヤ13aは走
行を継続するが、ローラ34はワイヤ13aが接触する
とワイヤ13aによって回転するので、ローラ34とワ
イヤ13aとが擦り合う力は非常に小さく、ローラ34
やワイヤ13aが摩耗する恐れは極めて少ない。
【0014】また、請求項2に記載の装置によれば、ガ
イドローラ14の案内溝14aの正常状態時には、ロー
ラ44はワイヤ13aに接触せずローラ44は回転しな
いのでセンサ45または47の信号は変化せず、案内溝
14aが所定量以上摩耗すると、ローラ44はワイヤ1
3aによって回転されセンサ45または47からの信号
が所定量変化する。この場合、案内溝14aの摩耗が所
定量に近づきワイヤ13aとローラ34が接触した場
合、ワイヤ13aがローラ44を押す力が小さい状態で
は回転抵抗等によって回転軸43が回転せず、磁気セン
サ45や光電センサ47の信号がすぐに変化しないが、
ワイヤ13aがローラ44を押す力が小さければローラ
44とワイヤ13aとが擦り合う力も非常に小さい。
イドローラ14の案内溝14aの正常状態時には、ロー
ラ44はワイヤ13aに接触せずローラ44は回転しな
いのでセンサ45または47の信号は変化せず、案内溝
14aが所定量以上摩耗すると、ローラ44はワイヤ1
3aによって回転されセンサ45または47からの信号
が所定量変化する。この場合、案内溝14aの摩耗が所
定量に近づきワイヤ13aとローラ34が接触した場
合、ワイヤ13aがローラ44を押す力が小さい状態で
は回転抵抗等によって回転軸43が回転せず、磁気セン
サ45や光電センサ47の信号がすぐに変化しないが、
ワイヤ13aがローラ44を押す力が小さければローラ
44とワイヤ13aとが擦り合う力も非常に小さい。
【0015】また、請求項3に記載の装置によれば、光
電センサ51は非接触式であるので、ガイドローラ14
の案内溝14aの正常状態時にも、案内溝14aが所定
量以上摩耗した場合にも、ワイヤ13aには接触しな
い。
電センサ51は非接触式であるので、ガイドローラ14
の案内溝14aの正常状態時にも、案内溝14aが所定
量以上摩耗した場合にも、ワイヤ13aには接触しな
い。
【0016】
実施例1 本発明に係るワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置の
実施例1の要部を図1及び図2に示す。実施例1は請求
項1に記載の装置に該当するものである。図1は平面図
で、左側がガイドローラ14の案内溝の正常状態時、図
1の右側がガイドローラ14の案内溝が摩耗して検知さ
れた状態である。図2は正常状態時の正面図である。
実施例1の要部を図1及び図2に示す。実施例1は請求
項1に記載の装置に該当するものである。図1は平面図
で、左側がガイドローラ14の案内溝の正常状態時、図
1の右側がガイドローラ14の案内溝が摩耗して検知さ
れた状態である。図2は正常状態時の正面図である。
【0017】図1及び図2において、摩耗検知対象のガ
イドローラ14の近傍にベース31が設けられ、ベース
31に軸32が固着されている。軸32には揺動自在に
検知バー33が設けられ、検知バー33のワイヤ13a
側に回転自在にローラ34が設けられている。ローラ3
4はポリウレタン等の耐摩耗性のすぐれたプラスチック
でできている。また、ベース31には、ガイドローラ1
4の案内溝14aの正常状態時に、ローラ34がワイヤ
13aに接触しないように、検知バー33の位置を設定
するストッパ35が設けられるとともに、検知バー33
をストッパ35に押しつける押圧手段(バネ等)36が
設けられている。軸32に対してワイヤ13aの反対側
のベース31にマイクロスイッチ等のセンサ37が設け
られており、センサ37はガイドローラ14の案内溝1
4aの正常状態時にON状態になるように取り付けられ
ている。
イドローラ14の近傍にベース31が設けられ、ベース
31に軸32が固着されている。軸32には揺動自在に
検知バー33が設けられ、検知バー33のワイヤ13a
側に回転自在にローラ34が設けられている。ローラ3
4はポリウレタン等の耐摩耗性のすぐれたプラスチック
でできている。また、ベース31には、ガイドローラ1
4の案内溝14aの正常状態時に、ローラ34がワイヤ
13aに接触しないように、検知バー33の位置を設定
するストッパ35が設けられるとともに、検知バー33
をストッパ35に押しつける押圧手段(バネ等)36が
設けられている。軸32に対してワイヤ13aの反対側
のベース31にマイクロスイッチ等のセンサ37が設け
られており、センサ37はガイドローラ14の案内溝1
4aの正常状態時にON状態になるように取り付けられ
ている。
【0018】これによって、ガイドローラ14の案内溝
14aの正常状態時には、ローラ34がワイヤ13aに
接触しないとともにセンサ37はON状態となり、案内
溝14aが所定量以上摩耗すると、ローラ34がワイヤ
13aに押されて検知バー33が揺動しセンサ37はO
FF状態となる。この場合、ガイドローラ14の案内溝
14aの正常状態時にはワイヤ13aにローラ34から
の力が加わらないとともに、センサ37のOFF状態を
異常とするのでセンサ37のみが故障した場合にも異常
となり安全側に作用する。また、案内溝14aの摩耗が
所定量に近づきワイヤ13aとローラ34が接触した場
合、ワイヤ13aがローラ34を押す力が押圧手段36
の押圧力を超えるまでは、センサ37がON状態を保ち
異常とはされずワイヤ13aは走行を継続するが、ロー
ラ34はワイヤ13aが接触するとワイヤ13aによっ
て回転するので、ローラ34とワイヤ13aとが擦り合
う力は非常に小さく、ローラ34やワイヤ13aが摩耗
するおそれは極めて少ない。
14aの正常状態時には、ローラ34がワイヤ13aに
接触しないとともにセンサ37はON状態となり、案内
溝14aが所定量以上摩耗すると、ローラ34がワイヤ
13aに押されて検知バー33が揺動しセンサ37はO
FF状態となる。この場合、ガイドローラ14の案内溝
14aの正常状態時にはワイヤ13aにローラ34から
の力が加わらないとともに、センサ37のOFF状態を
異常とするのでセンサ37のみが故障した場合にも異常
となり安全側に作用する。また、案内溝14aの摩耗が
所定量に近づきワイヤ13aとローラ34が接触した場
合、ワイヤ13aがローラ34を押す力が押圧手段36
の押圧力を超えるまでは、センサ37がON状態を保ち
異常とはされずワイヤ13aは走行を継続するが、ロー
ラ34はワイヤ13aが接触するとワイヤ13aによっ
て回転するので、ローラ34とワイヤ13aとが擦り合
う力は非常に小さく、ローラ34やワイヤ13aが摩耗
するおそれは極めて少ない。
【0019】実施例2 本発明に係るワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置の
実施例2の要部を図3に示す。実施例2は請求項1に記
載の装置に該当するものである。図3は平面図で、ガイ
ドローラ14の案内溝14aの正常状態時を表してい
る。正面図は図2に近似であるので省略する。実施例2
は実施例1に対して、奥行きを小さくするために検知バ
ー33の形状をL形にしたところが異なっているだけで
あり、その他の部分は同一であるので、同一機能部品に
同一符号を付して説明は省略する。
実施例2の要部を図3に示す。実施例2は請求項1に記
載の装置に該当するものである。図3は平面図で、ガイ
ドローラ14の案内溝14aの正常状態時を表してい
る。正面図は図2に近似であるので省略する。実施例2
は実施例1に対して、奥行きを小さくするために検知バ
ー33の形状をL形にしたところが異なっているだけで
あり、その他の部分は同一であるので、同一機能部品に
同一符号を付して説明は省略する。
【0020】実施例3 本発明に係るワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置の
実施例3の要部を図4及び図5に示す。実施例3は請求
項2に記載の装置に該当するものである。図4は正面図
で、ガイドローラ14の案内溝14aの正常状態時を表
しており、図5が側面図である。図4及び図5におい
て、摩耗検知対象のガイドローラ14の近傍に軸受け台
41が設けられ、軸受け台41にはベアリング42が取
り付けられて、ベアリング42には回転軸43が回転自
在に支持されている。回転軸43のベアリング42に支
持されていない部分には円盤部43aが設けられ、円盤
部43aは磁性体で外周には切り欠き部43bが形成さ
れている。また、回転軸43のワイヤ13a側にポリウ
レタン等の耐摩耗性のすぐれたプラスチックでできたロ
ーラ44が固着されている。さらに、円盤部43aの上
方には磁気センサ45が軸受け台41に固着されてい
る。
実施例3の要部を図4及び図5に示す。実施例3は請求
項2に記載の装置に該当するものである。図4は正面図
で、ガイドローラ14の案内溝14aの正常状態時を表
しており、図5が側面図である。図4及び図5におい
て、摩耗検知対象のガイドローラ14の近傍に軸受け台
41が設けられ、軸受け台41にはベアリング42が取
り付けられて、ベアリング42には回転軸43が回転自
在に支持されている。回転軸43のベアリング42に支
持されていない部分には円盤部43aが設けられ、円盤
部43aは磁性体で外周には切り欠き部43bが形成さ
れている。また、回転軸43のワイヤ13a側にポリウ
レタン等の耐摩耗性のすぐれたプラスチックでできたロ
ーラ44が固着されている。さらに、円盤部43aの上
方には磁気センサ45が軸受け台41に固着されてい
る。
【0021】これによって、ガイドローラ14の案内溝
14aの正常状態時には、ローラ44はワイヤ13aに
接触しないが、案内溝14aが所定量以上摩耗すると、
ローラ44にワイヤ13aが接触しワイヤ13aの移動
によって回転軸43が回転する。回転軸43が回転する
と円盤部43aの外周の切り欠き部43bによって、磁
気センサ45と円盤部43aの外周面の距離が変化し磁
気センサ45の信号が変化するので、案内溝14aが所
定量以上摩耗したことが判別される。この場合、ガイド
ローラ14の案内溝14aの正常状態時にはワイヤ13
aにローラ44からの力が加わらない。また、案内溝1
4aの摩耗が所定量に近づきワイヤ13aとローラ34
が接触した場合、ワイヤ13aがローラ44を押す力が
小さい状態では回転抵抗等によって回転軸43が回転せ
ず、磁気センサ45の信号が変化しないため異常とはさ
れないのでワイヤ13aは走行を継続するが、ワイヤ1
3aがローラ44を押す力が小さければローラ44とワ
イヤ13aとが擦り合う力も非常に小さいので、ローラ
44やワイヤ13aが摩耗するおそれは極めて少ない。
14aの正常状態時には、ローラ44はワイヤ13aに
接触しないが、案内溝14aが所定量以上摩耗すると、
ローラ44にワイヤ13aが接触しワイヤ13aの移動
によって回転軸43が回転する。回転軸43が回転する
と円盤部43aの外周の切り欠き部43bによって、磁
気センサ45と円盤部43aの外周面の距離が変化し磁
気センサ45の信号が変化するので、案内溝14aが所
定量以上摩耗したことが判別される。この場合、ガイド
ローラ14の案内溝14aの正常状態時にはワイヤ13
aにローラ44からの力が加わらない。また、案内溝1
4aの摩耗が所定量に近づきワイヤ13aとローラ34
が接触した場合、ワイヤ13aがローラ44を押す力が
小さい状態では回転抵抗等によって回転軸43が回転せ
ず、磁気センサ45の信号が変化しないため異常とはさ
れないのでワイヤ13aは走行を継続するが、ワイヤ1
3aがローラ44を押す力が小さければローラ44とワ
イヤ13aとが擦り合う力も非常に小さいので、ローラ
44やワイヤ13aが摩耗するおそれは極めて少ない。
【0022】実施例4 本発明に係るワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置の
実施例4の要部を図6に示す。実施例4は請求項2に記
載の装置に該当するものである。図6は側面図で、正面
図は図4に近似であるので省略する。実施例4は実施例
3に対して、回転軸43の回転を検知するセンサを光電
センサ47としたところが異なっているだけである。す
なわち、回転軸43には円盤部43aの代わりに外周付
近に穴やスリット(詳細図示せず)が形成された円盤4
6が取り付けられ、回転軸43が回転すると光電センサ
47の信号が変化する。これによって、案内溝14aが
所定量以上摩耗したことが判別される。この場合、回転
軸43は磁性体でなくてもよい。その他の部分は同一で
あるので、同一機能部品に同一符号を付して説明は省略
する。
実施例4の要部を図6に示す。実施例4は請求項2に記
載の装置に該当するものである。図6は側面図で、正面
図は図4に近似であるので省略する。実施例4は実施例
3に対して、回転軸43の回転を検知するセンサを光電
センサ47としたところが異なっているだけである。す
なわち、回転軸43には円盤部43aの代わりに外周付
近に穴やスリット(詳細図示せず)が形成された円盤4
6が取り付けられ、回転軸43が回転すると光電センサ
47の信号が変化する。これによって、案内溝14aが
所定量以上摩耗したことが判別される。この場合、回転
軸43は磁性体でなくてもよい。その他の部分は同一で
あるので、同一機能部品に同一符号を付して説明は省略
する。
【0023】実施例5 本発明に係るワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置の
実施例5の要部を図7に示す。実施例5は請求項3に記
載の装置に該当するものである。図7は図1や図3と同
様の方向から見た平面図で、ガイドローラ14の案内溝
14aが所定量以上摩耗した状態を表している。また、
正面図は省略している。図7において、摩耗検知対象の
ガイドローラ14の近傍にベース51が設けられ、ベー
ス51には光電センサ52が取り付けられる。光電セン
サ52は、ガイドローラ14の案内溝14aの正常状態
時にワイヤ13aを検知せず、ガイドローラ14の案内
溝14aが所定量以上摩耗した場合にワイヤ13aを検
知する位置に設けられている。この場合、光電センサ5
2は非接触式であり、ガイドローラ14の案内溝14a
の正常状態時にも、案内溝14aが所定量以上摩耗して
も、ワイヤ13aには接触しない。したがって、ワイヤ
13aが摩耗するおそれはない。
実施例5の要部を図7に示す。実施例5は請求項3に記
載の装置に該当するものである。図7は図1や図3と同
様の方向から見た平面図で、ガイドローラ14の案内溝
14aが所定量以上摩耗した状態を表している。また、
正面図は省略している。図7において、摩耗検知対象の
ガイドローラ14の近傍にベース51が設けられ、ベー
ス51には光電センサ52が取り付けられる。光電セン
サ52は、ガイドローラ14の案内溝14aの正常状態
時にワイヤ13aを検知せず、ガイドローラ14の案内
溝14aが所定量以上摩耗した場合にワイヤ13aを検
知する位置に設けられている。この場合、光電センサ5
2は非接触式であり、ガイドローラ14の案内溝14a
の正常状態時にも、案内溝14aが所定量以上摩耗して
も、ワイヤ13aには接触しない。したがって、ワイヤ
13aが摩耗するおそれはない。
【0024】なお、実施例1及び2ではセンサ37にマ
イクロスイッチを用いたが、これの代わりに磁気センサ
や光電センサ等によって検知バー33の揺動を検知して
もよい。また、センサ37の代わりに接点を設け、その
接点と検知バー33との間に電気回路を構成して、ガイ
ドローラ14の案内溝14aの正常状態時には電圧や電
流が検出され、案内溝14aが所定量以上摩耗した場合
には検知バー33が接点から離れ回路が遮断されて電圧
や電流が検出されなくなる方法にしてもよい。さらに、
実施例3では円盤部43aの上方には磁気センサ45を
設けて円盤部43aの外周面を検出対象にしたが、円盤
部43aの側面に磁気センサ45を設けて円盤部43a
の側面を検出対象にしてもよいし、実施例3のように円
盤部43aの上方に磁気センサ45を設ける場合でも、
切り欠き部43bの代わりに円盤部43aの外周面に穴
を明けてもよい。
イクロスイッチを用いたが、これの代わりに磁気センサ
や光電センサ等によって検知バー33の揺動を検知して
もよい。また、センサ37の代わりに接点を設け、その
接点と検知バー33との間に電気回路を構成して、ガイ
ドローラ14の案内溝14aの正常状態時には電圧や電
流が検出され、案内溝14aが所定量以上摩耗した場合
には検知バー33が接点から離れ回路が遮断されて電圧
や電流が検出されなくなる方法にしてもよい。さらに、
実施例3では円盤部43aの上方には磁気センサ45を
設けて円盤部43aの外周面を検出対象にしたが、円盤
部43aの側面に磁気センサ45を設けて円盤部43a
の側面を検出対象にしてもよいし、実施例3のように円
盤部43aの上方に磁気センサ45を設ける場合でも、
切り欠き部43bの代わりに円盤部43aの外周面に穴
を明けてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るワイ
ヤソーのガイドローラ摩耗検出装置によれば、ガイドロ
ーラ14の案内溝14aが摩耗すると、ガイドローラ1
4近傍のワイヤ13aがガイドローラ14の内側に移動
することを検知してガイドローラ14の案内溝14aの
摩耗を自動的に検知する。したがって、機械を停止させ
ることなく自動的にガイドローラの摩耗を検知すること
ができるワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置を提供
することができる。
ヤソーのガイドローラ摩耗検出装置によれば、ガイドロ
ーラ14の案内溝14aが摩耗すると、ガイドローラ1
4近傍のワイヤ13aがガイドローラ14の内側に移動
することを検知してガイドローラ14の案内溝14aの
摩耗を自動的に検知する。したがって、機械を停止させ
ることなく自動的にガイドローラの摩耗を検知すること
ができるワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置を提供
することができる。
【図1】本発明に係る実施例1の要部を示す平面図で、
左側がガイドローラ14の案内溝が正常な状態、右側が
ガイドローラ14の案内溝が摩耗して検知された状態
左側がガイドローラ14の案内溝が正常な状態、右側が
ガイドローラ14の案内溝が摩耗して検知された状態
【図2】本発明に係る実施例1の要部を示す正面図(正
常状態)
常状態)
【図3】本発明に係る実施例2の要部を示す平面図(正
常状態)
常状態)
【図4】本発明に係る実施例3の要部を示す正面図(正
常状態)
常状態)
【図5】本発明に係る実施例3の要部を示す側面図
【図6】本発明に係る実施例4の要部を示す側面図
【図7】本発明に係る実施例5の要部を示す平面図(案
内溝が摩耗して検知された状態)
内溝が摩耗して検知された状態)
【図8】一般的なワイヤソーの主要構成図
13a……ワイヤ 14………ガイドローラ 14a……ガイドローラの案内溝 31………ベース 32………軸 33………検知バー 34………ローラ 35………ストッパ 36………押圧手段 37………センサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】すなわち、請求項1に記載の装置は、 (イ)ガイドローラ14の近傍にベース31を設ける。 (ロ)ベース31に揺動自在に検知バー33を設ける。 (ハ)検知バー33のワイヤ13a側に回転自在にロー
ラ34を設ける。 (ニ)ガイドローラ14の案内溝14aの正常状態時に
ローラ34がワイヤ13aに接触せず、ガイドローラ1
4の案内溝14aが所定量以上摩耗した場合にワイヤ1
3aに接触するように、検知バー33の位置を設定する
ストッパ35をベース31に設ける。 (ホ)検知バー33をストッパ35に押しつける押圧手
段36をベース31に設ける。 (ヘ)ベース31に、検知バー33の揺動を検知するセ
ンサ37を設ける。 以上のように構成した。
ラ34を設ける。 (ニ)ガイドローラ14の案内溝14aの正常状態時に
ローラ34がワイヤ13aに接触せず、ガイドローラ1
4の案内溝14aが所定量以上摩耗した場合にワイヤ1
3aに接触するように、検知バー33の位置を設定する
ストッパ35をベース31に設ける。 (ホ)検知バー33をストッパ35に押しつける押圧手
段36をベース31に設ける。 (ヘ)ベース31に、検知バー33の揺動を検知するセ
ンサ37を設ける。 以上のように構成した。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【作用】本発明に係るワイヤソーのガイドローラ摩耗検
出装置の請求項1に記載の装置によれば、ガイドローラ
14の案内溝14aの正常状態時には、ローラ34はワ
イヤ13aに接触せず、案内溝14aが所定量以上摩耗
すると、ローラ34がワイヤ13aに押されて検知バー
33が揺動してセンサ37から離れ、センサ37からの
信号が切り替わる。この場合、案内溝14aの摩耗が所
定量に近づきワイヤ13aとローラ34が接触した場
合、ワイヤ13aがローラ34を押す力が押圧手段36
の押圧力を超えるまでは、センサ37からの信号が切り
替わらないため異常とはされずワイヤ13aは走行を継
続するが、ローラ34はワイヤ13aが接触するとワイ
ヤ13aによって回転するので、ローラ34とワイヤ1
3aとが擦り合う力は非常に小さい。
出装置の請求項1に記載の装置によれば、ガイドローラ
14の案内溝14aの正常状態時には、ローラ34はワ
イヤ13aに接触せず、案内溝14aが所定量以上摩耗
すると、ローラ34がワイヤ13aに押されて検知バー
33が揺動してセンサ37から離れ、センサ37からの
信号が切り替わる。この場合、案内溝14aの摩耗が所
定量に近づきワイヤ13aとローラ34が接触した場
合、ワイヤ13aがローラ34を押す力が押圧手段36
の押圧力を超えるまでは、センサ37からの信号が切り
替わらないため異常とはされずワイヤ13aは走行を継
続するが、ローラ34はワイヤ13aが接触するとワイ
ヤ13aによって回転するので、ローラ34とワイヤ1
3aとが擦り合う力は非常に小さい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】なお、実施例1及び2ではセンサ37にマ
イクロスイッチを用いたが、これの代わりに磁気センサ
や光電センサ等によって検知バー33の揺動を検知して
もよい。また、センサ37の代わりに接点を設け、その
接点と検知バー33との間に電気回路を構成して、ガイ
ドローラ14の案内溝14aの正常状態時には電圧や電
流が検出され、案内溝14aが所定量以上摩耗した場合
には検知バー33が接点から離れ回路が遮断されて電圧
や電流が検出されなくなる方法にしてもよい。さらに、
実施例3では円盤部43aの上方には磁気センサ45を
設けて円盤部43aの外周面を検出対象にしたが、円盤
部43aの側面に磁気センサ45を設けて円盤部43a
の側面を検出対象にしてもよいし、実施例3のように円
盤部43aの上方に磁気センサ45を設ける場合でも、
切り欠き部43bの代わりに円盤部43aの外周面に穴
を明けてもよい。また、実施例1及び2ではガイドロー
ラ14の案内溝14aの正常状態時にセンサ37がON
状態になるようにしたが、これと反対にガイドローラ1
4の案内溝14aの正常状態時にセンサ37がOFF状
態になるようにしてもよい。
イクロスイッチを用いたが、これの代わりに磁気センサ
や光電センサ等によって検知バー33の揺動を検知して
もよい。また、センサ37の代わりに接点を設け、その
接点と検知バー33との間に電気回路を構成して、ガイ
ドローラ14の案内溝14aの正常状態時には電圧や電
流が検出され、案内溝14aが所定量以上摩耗した場合
には検知バー33が接点から離れ回路が遮断されて電圧
や電流が検出されなくなる方法にしてもよい。さらに、
実施例3では円盤部43aの上方には磁気センサ45を
設けて円盤部43aの外周面を検出対象にしたが、円盤
部43aの側面に磁気センサ45を設けて円盤部43a
の側面を検出対象にしてもよいし、実施例3のように円
盤部43aの上方に磁気センサ45を設ける場合でも、
切り欠き部43bの代わりに円盤部43aの外周面に穴
を明けてもよい。また、実施例1及び2ではガイドロー
ラ14の案内溝14aの正常状態時にセンサ37がON
状態になるようにしたが、これと反対にガイドローラ1
4の案内溝14aの正常状態時にセンサ37がOFF状
態になるようにしてもよい。
Claims (3)
- 【請求項1】砥粒を含むワイヤを走行させるとともに前
記ワイヤに被加工物を押し当てて被加工物を薄板状に切
断するワイヤソーにおける、前記ワイヤを案内するガイ
ドローラの案内溝の摩耗を検知するガイドローラ摩耗検
知装置であって、 前記ガイドローラの近傍に設けられたベースと、 前記ベースに揺動自在に設けられた検知バーと、 前記検知バーの前記ガイドローラ側に回転自在に設けら
れたローラと、 前記ガイドローラの案内溝の正常状態時の前記検知バー
の位置を設定するストッパと、 前記検知バーを前記ストッパに押しつける押圧手段と、 前記ベースに設けられ、前記検知バーの揺動を検知する
センサと、 から構成され、 前記ガイドローラの案内溝の正常状態時に前記ローラが
前記ガイドローラ近傍のワイヤに接触せず、ガイドロー
ラの案内溝が所定量以上摩耗した場合に前記ガイドロー
ラ近傍のワイヤに接触するように設定するとともに、前
記ガイドローラの案内溝の正常状態時に前記センサがO
N状態になるように設定したことを特徴とするワイヤソ
ーのガイドローラ摩耗検知装置。 - 【請求項2】砥粒を含むワイヤを走行させるとともに前
記ワイヤに被加工物を押し当てて被加工物を薄板状に切
断するワイヤソーにおける、前記ワイヤを案内するガイ
ドローラの案内溝の摩耗を検知するガイドローラ摩耗検
知装置であって、 前記ガイドローラの近傍に設けられた軸受け台と、 前記軸受け台に回転自在に設けられたローラと、 前記軸受け台に固着され、前記ローラの回転を検知する
センサと、 から構成され、 前記ガイドローラの案内溝の正常状態時に、前記ローラ
が前記ガイドローラ近傍のワイヤに接触せず、ガイドロ
ーラの案内溝が所定量以上摩耗した場合に前記ガイドロ
ーラ近傍のワイヤに接触するように設定したことを特徴
とするワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置。 - 【請求項3】砥粒を含むワイヤを走行させるとともに前
記ワイヤに被加工物を押し当てて被加工物を薄板状に切
断するワイヤソーにおける、前記ワイヤを案内するガイ
ドローラの案内溝の摩耗を検知するガイドローラ摩耗検
知装置であって、 前記ガイドローラ近傍に光電センサを設け、前記ガイド
ローラの案内溝の正常状態時に前記ガイドローラ近傍の
ワイヤを検知せず、前記ガイドローラの案内溝が所定量
以上摩耗した場合に、前記光電センサで前記ガイドロー
ラ近傍のワイヤを検知するように設定したことを特徴と
するワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11048494A JPH07299729A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11048494A JPH07299729A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07299729A true JPH07299729A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14536905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11048494A Pending JPH07299729A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ワイヤソーのガイドローラ摩耗検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07299729A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5906192A (en) * | 1996-09-06 | 1999-05-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Multi-wire saw |
| CN104267030A (zh) * | 2014-09-16 | 2015-01-07 | 协鑫阿特斯(苏州)光伏科技有限公司 | 多线切割用导轮的磨损值检测方法 |
| WO2019230154A1 (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 溝摩耗検知装置 |
| EP3587013A1 (en) * | 2018-06-21 | 2020-01-01 | Meyer Burger AG | Wire saw and method of determining a motion characteristic of a wire deflection pulley of a wire saw |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP11048494A patent/JPH07299729A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5906192A (en) * | 1996-09-06 | 1999-05-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Multi-wire saw |
| CN104267030A (zh) * | 2014-09-16 | 2015-01-07 | 协鑫阿特斯(苏州)光伏科技有限公司 | 多线切割用导轮的磨损值检测方法 |
| WO2019230154A1 (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 溝摩耗検知装置 |
| WO2019229890A1 (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 溝摩耗検知装置 |
| CN112154300A (zh) * | 2018-05-30 | 2020-12-29 | 三菱电机株式会社 | 槽磨损检测装置 |
| EP3587013A1 (en) * | 2018-06-21 | 2020-01-01 | Meyer Burger AG | Wire saw and method of determining a motion characteristic of a wire deflection pulley of a wire saw |
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