JPH072U - ロータリプラウ - Google Patents
ロータリプラウInfo
- Publication number
- JPH072U JPH072U JP1890192U JP1890192U JPH072U JP H072 U JPH072 U JP H072U JP 1890192 U JP1890192 U JP 1890192U JP 1890192 U JP1890192 U JP 1890192U JP H072 U JPH072 U JP H072U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- rotor
- shaft
- bucket
- soil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本願は、圃場土の表層と下層の反転が確実に
なされ、しかも、土の横移動がないので、整地の必要が
ないロータリプラウとも云うべきものを提供しようとす
るものである。 【構成】 左右の水平フレーム2Bの後端部分に進行方
向とは逆方向に回転するよう支持されているシャフト3
Aと、このシャフト3Aに取付けられた左右の円盤3B
と、左右の円盤間に当該円盤の外周を3等分した位置を
もって外周に添って張設されたカッター3Cと、この各
カッターの内方に当該カッターに対して開閉自在に設け
られたバケット3Dとから構成され、かつ、これら各バ
ケット3Dは当該ロータ部3における上死点31より少
しく後方位置でのみカッター3Cに対して離脱開口する
よう構成されていると共に、左右の傾斜フレーム2Cの
上端にはロータ部3の上面に添った状態でスクレッパ4
が張設されている。
なされ、しかも、土の横移動がないので、整地の必要が
ないロータリプラウとも云うべきものを提供しようとす
るものである。 【構成】 左右の水平フレーム2Bの後端部分に進行方
向とは逆方向に回転するよう支持されているシャフト3
Aと、このシャフト3Aに取付けられた左右の円盤3B
と、左右の円盤間に当該円盤の外周を3等分した位置を
もって外周に添って張設されたカッター3Cと、この各
カッターの内方に当該カッターに対して開閉自在に設け
られたバケット3Dとから構成され、かつ、これら各バ
ケット3Dは当該ロータ部3における上死点31より少
しく後方位置でのみカッター3Cに対して離脱開口する
よう構成されていると共に、左右の傾斜フレーム2Cの
上端にはロータ部3の上面に添った状態でスクレッパ4
が張設されている。
Description
【0001】
本案は、新規な構成を有するロータリプラウに関するものである。
【0002】
従来のプラウは、圃場土の表層と下層が反転される反転耕となるように構成さ れている。 従来のプラウは、圃場土の表層と下層が反転されるが、プラウの幅だけ土が横 に移動するように構成されている。 また、従来の耕耘ロータリは、圃場土が横に移動はしないが、表層と下層とが 全く反転しないように構成されている。
【0003】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。 従来のプラウの場合は、耕起始めには山ができ、耕起終わりには谷ができるこ とになる。このため耕起後あらためて砕土を行うことが必要である。 また、圃場土の表層と下層との交換が充分ではない。 このため、耕起後圃場土を平に整地しないと作物の植え付けができない。 しかし、整地するには大変な作業が必要である。 また、耕耘ロータリの場合は、圃場土の表層と下層との反転がないので、表層 にある稲わら、麦わら、線肥作物、堆肥などが作物の植え付けに大変邪魔になる 。 加えて、圃場土の表層と下層との反転がないので作物の成育が極端に悪い。
【0004】 本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供しようとするもので ある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案のものは下記のようになるものである。 すなわち本願のものは、フレーム部2における左右の水平フレーム2B間に回 転自在に支持されたロータ部3は、左右の水平フレーム2Bの後端部分に進行方 向とは逆方向に回転するよう支持されているシャフト3Aと、このシャフト3A に取付けられた左右の円盤3Bと、左右の円盤間に当該円盤の外周を3等分した 位置をもって外周に添って張設されたカッター3Cと、この各カッターの内方に 当該カッターに対して開閉自在に設けられたバケット3Dとから構成され、かつ 、これら各バケット3Dは当該ロータ部3における上死点31より少しく後方位 置でカッター3Cに対して離脱開口し、その他の位置ではカッター3Cに当接閉 口するよう構成されていると共に、左右の傾斜フレーム2Cの上端にはロータ部 3の上面に添った状態でスクレッパ4が張設されているロータリプラウである。
【0006】
実施例について図面を参照して説明する。 1は本案のロータリプラウで、フレーム部2とロータ部3とから構成されてい る。 フレーム部2は、トラクタ(図示略)に連結される左右のロワアーム2Aと、 このロワアーム2Aの後端に連結された左右の水平フレーム2Bと、この水平フ レーム2Bの後端に斜め上方に向け連設された左右の傾斜フレーム2Cとから構 成されている。 2Dはトップマストである。
【0007】 一方、左右の水平フレーム2B間に回転自在に支持されたロータ部3は、左右 の水平フレーム2Bの後端部分に進行方向とは逆方向に回転するよう支持されて いるシャフト3Aと、このシャフト3Aに取付けられた左右の円盤3Bと、左右 の円盤間に当該円盤の外周を3等分した位置をもって外周に添って張設されたカ ッター3Cと、この各カッターの内方に当該カッターに対して開閉自在に設けら れた断面L状に構成されたバケット3Dとから構成され、かつ、これら各バケッ ト3Dは当該ロータ部3における上死点31より少しく後方位置でカッター3C に対して離脱開口し、その他の位置ではカッター3Cに当接閉口するよう構成さ れている。 また、左右の傾斜フレーム2Cの上端にはロータ部3の上面に添った状態でス クレッパ4が張設されている。
【0008】 そこで、カッター3Cに対するバケット3Dの開閉構造を説明する。 バケット3Dは、縦辺3D1と、この縦辺と直交方向に連結された横辺3D2 とから構成され、これら両辺の当接部両端には左右への軸3D3が突設され、こ の軸3D3は当該縦辺3D1の下端がカッター3Cの後端に接する位置をもって 左右の円盤3Bに対して枢着されている。 そして、左右への軸3D3のうち一方の軸3D3の先端にはシャフト3A方向 に向けたリンク3D4が固着され、このリンクの先端にはローラ3D5が回転自 在に設けられている。
【0009】 一方、円盤3Bの外面にはリンク3D4を後方から押える板バネ3D6が設け られ、この板バネによってバケット3Dがカッター3Cの後端に当接閉口する状 態が保持されることになる。 さらに、円盤3Bの外面には、当該ロータ部3における上死点31より少しく 後方位置をもってカム3D7が設けられ、このカムによってロータ部3の回転に よって移動してくるローラ3D5をロータ部3の回転方向に対して同一方向に倒 す。 なお、この場合、カム3D7は傾斜フレーム2Cに溶接されている。 このことによりバケット3Dはカッター3Cから離脱開口するよう構成されて いる。 図3において、3D8,3D9はバケット3Dの開閉度を規制するストッパで ある。
【0010】 本考案のものは下記のように作用する。 図3,図6,図8を参照する。 1.本願のものを牽引しながら、ロータ部3を進行方向に対して逆転方向に回 転させる。 2.ロータ部3における下死点32に位置するバケット3Dは土Tをすくい上 げる。図中、T1は圃場土の表層、T2は圃場土の下層を示す。 3.ロータ部3の回転に伴いバケット3Dはそのまま移動する。 4.バケット3Dがロータ部3における上死点31より少しく後方位置に達し た時、カム3D7によってローラ3D5をロータ部3の回転方向に対して逆方向 に倒す。
【0011】 このことによりバケット3Dは、リンク3D4とカム3D7の働きによってカ ッター3Cから離脱開口し、バケット3Dですくった状態であった土Tを真下方 向に落下せしめる。 この結果、圃場土の下層T2は上方に、また圃場土の表層T1は下方に位置せ しめることになり、反転することになる。 5.このような作用を繰り返すことになる。
【0012】
本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。 1.全体を平坦な状態で耕起することができる。 2.圃場土の表層と下層との交換を充分にできる。 このように、本願のものは、圃場土の表層と下層の反転が確実になされ、しか も、土の横移動がないので、整地の必要がない。 しかも、作物の植え付けに際して障害になるものがないので、植え付けし易く 、作物の成育が非常によい。 3.耕耘作業の能率を大幅に向上させることができる。
【図1】全体の斜視図である。
【図2】バケット部分を中心に見た略図的斜視図であ
る。
る。
【図3】作用を説明する1部を切欠いた側面図である。
【図4】カッターを中心に見たロータ部の平面図であ
る。
る。
【図5】動力の伝達状態を中心に見た略図的平面図であ
る。
る。
【図6】作用を説明する要部の縦断面図である。
【図7】円盤とリンクと板バネとの関係を示す要部拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図8】作用を説明する要部の縦断面図である。
1 ロータリプラウ 2 フレーム部 3 ロータ部
Claims (1)
- 【請求項1】 フレーム部(2)における左右の水平フ
レーム(2B)間に回転自在に支持されたロータ部
(3)は、左右の水平フレーム(2B)の後端部分に進
行方向とは逆方向に回転するよう支持されているシャフ
ト(3A)と、このシャフト(3A)に取付けられた左
右の円盤(3B)と、左右の円盤間に当該円盤の外周を
3等分した位置をもって外周に添って張設されたカッタ
ー(3C)と、この各カッターの内方に当該カッターに
対して開閉自在に設けられたバケット(3D)とから構
成され、かつ、これら各バケット(3D)は当該ロータ
部(3)における上死点(31)より少しく後方位置で
カッター(3C)に対して離脱開口し、その他の位置で
はカッター(3C)に当接閉口するよう構成されている
と共に、左右の傾斜フレーム(2C)の上端にはロータ
部(3)の上面に添った状態でスクレッパ(4)が張設
されていることを特徴とするロータリプラウ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1890192U JPH0733601Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ロータリプラウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1890192U JPH0733601Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ロータリプラウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072U true JPH072U (ja) | 1995-01-06 |
| JPH0733601Y2 JPH0733601Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=11984493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1890192U Expired - Lifetime JPH0733601Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ロータリプラウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733601Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP1890192U patent/JPH0733601Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0733601Y2 (ja) | 1995-08-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |