JPH07300038A - 車両用座席の長手ビームの結合装置 - Google Patents

車両用座席の長手ビームの結合装置

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JPH07300038A
JPH07300038A JP7048303A JP4830395A JPH07300038A JP H07300038 A JPH07300038 A JP H07300038A JP 7048303 A JP7048303 A JP 7048303A JP 4830395 A JP4830395 A JP 4830395A JP H07300038 A JPH07300038 A JP H07300038A
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longitudinal beam
throat
bolt
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/005Arrangement or mounting of seats in vehicles, e.g. dismountable auxiliary seats
    • B60N2/015Attaching seats directly to vehicle chassis
    • B60N2/01508Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments
    • B60N2/01516Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments with locking mechanisms
    • B60N2/01583Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments with locking mechanisms locking on transversal elements on the vehicle floor or rail, e.g. transversal rods

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用座席と車両構造体の間の結合部を簡単
に製造及び分離する装置を提供することを目的とする。 【構成】 座席の長手方向及び垂直方向に確実に係合す
る方法による車両構造体に対する、特に自動車用座席で
ある、車両用座席の長手ビーム1の結合装置は、長手ビ
ーム上に提供されかつ下方に開口しかつ車両構造体2か
ら提供されるボルト5を収容する第一スロート7と、そ
の施錠位置では、スロート7に収容されるボルト5の頂
部から背後に到達するフック9とを具備する。フック9
は掛止装置10、13を具備し、掛止位置の掛止装置は
フックをその解放位置で保持する。掛止装置10、13
は解放要素13を具備し、スロート7に侵入するボルト
5によって、掛止装置がフック9を解放する位置に解放
要素13は移動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両構造体に対する、
特に自動車用座席である、車両用座席の長手ビームの結
合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この形式の周知の装置(西独特許公開第
37 06 395号)では、自動車用座席と自動車用
座席の床構造体の間の結合は、ねじ結合を使用するもの
より簡単である。長手ビームは、下方に開口するスロー
トを有しかつ通常使用される、一対のレールからなる下
部レールを有する又は形成する。長手ビームの前端部を
単に下げるだけで、スロートに関連するボルトがスロー
トに侵入しかつスロート内に突出しているフックが回転
しなければならない。ボルトが完全にスロートに侵入す
る際、フックはそのボルトを掴持可能である。この装置
の一つの欠点は、フックへの接近方法が悪いために、単
なる故障によって結合が分離されることである。更に、
この周知の装置には、自動車の床構造体に結合する目的
で、長手ビームの後端部領域に、ビームの長手方向を向
いている二つのボルトが存在する。各ボルトは、床構造
体のブラケットの試錘孔内に挿入されなければならな
い。この挿入は正確な方向づけを想定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来装置に関連する問
題点を考慮して、車両用座席と車両構造体の間の結合を
簡単に製造することによって、上記種類の問題点を克服
する装置を提供することが本発明の第一の目的である。
問題なく結合部を分離することが可能な装置を提供する
ことが本発明の第二の目的である。本発明の第三の目的
及び効果は、後述する説明及び図面により明らかにな
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】フックに関連する掛止装
置により、その解放位置でフックを保持することが可能
であり、それは結合部を容易に解放するために先要の特
徴である。長手ビームの前端部領域に提供される第一ス
ロートが車両構造体の各ボルト上に摺動される際、掛止
装置の解放要素が解放位置でフックの掛止機構と係合し
ないために、フックはその施錠位置に移動する。車両構
造体への長手ビームの後端部の結合及びこの結合の分離
は極めて簡単である。結合部を製造するために、長手ビ
ームの後端部上に提供されるスロートの上部側面を形成
する材料部分のみ、それぞれ第二ボルト上に横設されな
ければならない。更に、第一スロートが第一ボルトと整
列されるまで、長手ビームは後方に押動されなければな
らない。その間に、第二ボルトは更に第二スロート内に
挿入される。
【0005】それゆえ、第二スロートの上部側面を形成
する長手ビームの材料部分は、好適には下部側面を形成
する材料部分を越えて後方に突出する。長手ビームの後
端部に結合部を製造する際に前端部は持ち上げられてい
なければならないので、第二スロートの上部側面が第二
スロートの長手中心線と鋭角を形成すると、より効果的
である。
【0006】好適な実施例では上部接触表面は、第二ス
ロートの長手中心線に鋭角に延長する案内表面に隣接
し、実質上遊隙のない結合部が長手ビームと第二ボルト
間に達成される。接触表面は、スロート基部を形成する
表面に移行しかつ第二スロートの中心線に平行に延長
し、その表面に平行に延長する第二スロートの下部側面
からの距離は、第二ボルトの直径に適合される。案内表
面により、何の問題もないだけでなく、しまりばめで第
二ボルトは第二スロートに挿入可能である。
【0007】フックに割り当てられる掛止装置は、好適
には回転軸がフックの回転軸と平行な、回転可能なレバ
ーとして構想される。更に、フックを付勢するばねは、
一端はフックに掛かり、他端は回転可能なレバーに掛か
る引張りばねとして構想可能である。フックが解放位置
に回転される際、解放に続いてフックを掛止位置に回転
させること及びレバーを強制的にその掛止位置に移動さ
せるためにもひとつのばねで十分である。
【0008】好適な実施例では、揺動レバーは二部分か
らなるレバーであり、その一方の腕部は、フックの解放
位置でフックの掛止要素を掴持するつめとして構想され
る。フックが解放位置に配置されかつ二部分からなるレ
バーによってその位置に保持される際、他方の腕部は、
解放要素を形成し、かつフックに隣接して横に横設され
る。少なくともその一つの外周領域は、溝の延長部分を
横断しかつスロートを限定する。以下のように、この延
長部分の横断部はスロートの横断部より短く形成され
る。
【0009】回転可能なレバーは以下のように構想され
ることも可能である。その自由端は、フックの回転経路
に配置されたストッパをフックの解放位置に形成する。
更に、少なくとも揺動レバーの外周領域は、フックに隣
接する第一スロートをこの位置で横断する。
【0010】フックは作業中に例えば牽引ロープである
アクチュエータに結合され、結合部を分離するために、
フックは問題なく解放位置に回転可能である。好適には
アクチュエータは、ハンドルが取着されるレバーとして
構想される。ハンドルのレバーが、長手ビームの凹部内
の不使用位置から、長手ビームを越えて横に突出する使
用位置に回転される場合のみ、このレバーは作動可能で
ある。
【0011】本発明は、従来装置に対する多数の利点を
提供する。本発明による装置を有し、かつ運転車用座席
及び助手席及び後部座席のいずれとしても使用可能な、
車両用座席の取付けは非常に簡単である。取付けの間、
操作要素は作動される必要がなく、施錠は自動的に行わ
れる。搭乗者用座席として使用される際、搭乗者が後部
座席を向く、180度回転された位置へ座席を取付ける
ことも可能である。座席の解体もまた容易であり、施錠
機構を解放するために折り曲げ可能なハンドルを有する
レバーがある場合、ハンドルは不使用位置から折り曲げ
られかつ上方に引かれるだけでよい。同時にフックが解
放位置に回転される間、各掛止要素は、ボルトの頂部を
押しかつ座席を持ち上げる。まず、この持ち上げによっ
て、次の移動で座席がどこに及びどの方向に持ち上げら
れなければならないかわかる。次に、人が席に座る際、
人の体重によってフックが非施錠位置に回転されるのが
防止される。フックが解放位置に回転されかつその解放
位置で掛止装置によって掛止された後、座席を移動させ
るために要素の作動はもう必要ない。座席の取付けの間
に施錠要素は自動的に分離されておりかつフックは自動
的に掛止位置に回転されるため、座席が車両に確実に結
合される時のみ座席が使用可能であることが保証され
る。アクチュエータが取着されたハンドルを有するレバ
ーである場合、ハンドルが長手ビームを越えて側方に突
出して使用位置に回転されない限り、フックは解放位置
に回転不可能であることが、付加の安全性として保証さ
れる。まず、この使用位置では、見た目には、座席が車
両に確実に結合されていないように見える。次に、ドア
が閉じられた場合には施錠機構は解放不可能であり、つ
まり、ドアが開けられた時のみ座席は取り出し及び取付
け可能であり、更に、座席が車両に確実に結合されない
位置にハンドルが位置する限り、ドアを閉じることがで
きないことが保証される。
【0012】
【実施例】幾つかの図を通じて同一の数字が同一の要素
を示している図面を参考にし、図1では自動車用座席の
長手ビーム1を示す。ビーム1は、U形状の断面の側
面、下方向の開口及び長手方向に沿って深さが異なる、
間隔を置いて並べられた一対の脚1’を有する。脚
1’、1’は一対のレールからなる下部レールを形成す
るが、下部レールとして一部材に構想することも可能で
ある。下部レールは、自動車用座席と自動車の床構造体
2の結合部として機能する。この実施例では、床構造体
2は、車両の長手方向にオフセットされた、二つの凹部
3及び4を有する。前凹部3には、第一ボルト5がその
凹部の基部からやや離れて配置される。同様後凹部4に
は、第二ボルト6がその凹部の基部からやや離れて配置
される。ボルト5及び6は凹部3又は4の基部に平行で
あり、凹部3又は4は、同一水平面内に横設され、かつ
車両の長手軸を横切り、かつ長手ビーム1と床構造体2
を結合するのに役立つ。この理由のために、自動車用座
席に作動するすべての力は床構造体2に伝達される。
【0013】二つの脚1’、1’は平行であり、凹部3
の側面形状に一致させるために概略一致した形状を有す
る。その結果、この前端部は前凹部3と係合する。その
間、前凹部3内に位置する第一ボルト5は、二つの脚
1’、1’を収容するために下部に向かって開口してい
る第一スロート7と係合する。第一ボルト5上への第一
スロート7の配置を容易にするために、第一スロート7
はその開口端部の方向に、下部に向かって広がる。しか
しながら、上端部の幅は第一ボルト5の直径に適合さ
れ、第一スロート7が完全に第一ボルト5を収容する際
には、第一ボルト5は第一スロート7内に遊隙なく位置
する。
【0014】回転を防止するためにフック9が結合され
る回転ピン8は、第一スロート7の上方に、脚1’上に
やや離れて配置され、かつ平行に配置される。フック9
のスロ─ト9’が、第一ボルト5を収容し、かつその状
態で第一ボルト5が第一スロート7内に完全に入る際に
は、下部側面と共に背後に到達可能になるように、フッ
ク9のスロート9’は構想される。施錠位置では、図1
のように第1ボルトは後方から掴持され、フック9は第
一ボルト5に遊隙なく支持される。この理由のために、
フック9が施錠位置に位置する際、長手ビーム1は、前
方及び後方及び下方だけでなく、上方にも第一ボルト5
と確実に結合される。
【0015】長手ビーム1の前端部と第一ボルト5の間
の結合を分離するために、フック9はその施錠位置から
解放位置に、図1による反時計回りに回転されなければ
ならない。施錠位置では、下部でフックのスロート9’
を限定するフック端部は第一スロートを横断し、解放位
置では、フック9は第一スロートと係合しない。この解
放位置(図示せず)では、掛止装置を形成するつめ10
は、フック9の外周部でありかつ回転ピン9の上方に提
供されるフック9の溝11内に達する。つめ10は、長
手ビーム1上に回転ピン8に平行な軸12に回転可能に
配置された、二部分からなる揺動レバーの腕部によって
形成される。二部分からなる揺動レバーの他方の腕部に
よって形成される解放要素13は、つめ10に対してほ
ぼ直角に張出しかつ回転ピン8の下のフック9を横断す
る。フック9に隣接する解放要素13及びつめ10軸が
フック9の面内に横設されるため、図2及び図3のよう
に、二部分からなる揺動レバーの中央部は曲げられるか
移動される。
【0016】フック9の施錠位置でありかつつめ10の
解放位置では、図1のように、第一ボルト5と頂部でそ
のボルトと交差する解放要素13の間に空間が存在す
る。フック9の解放位置に移動される際、つめの解放位
置では水平位置を想定する解放要素13は、後方及び下
方に傾斜しかつそれが第一スロートと交差する位置に移
動する。それからつめ10は溝11内に落下し、二部分
からなる揺動レバーを図1の時計回りに回転させる。二
部分からなる揺動レバーの軸12の上方のつめ10の位
置及びフック9の回転ピン8の下方やや離れた位置に掛
かる予備付勢された引張りばね14によって、回転動作
はもたらされる。第一ボルト5が第一スロート7に侵入
しながら、第一ボルトが解放要素13に抗しかつそれを
上方に、図1の反時計回りに回転させる際、引張りばね
14はその施錠位置内にフック9の回転動作をもたら
す。その結果、つめ10は溝11と係合しない。フック
9がその解放位置内に位置する場合、長手ビーム1が第
一ボルト5上に位置するために、それは自動的に施錠位
置内に回転され、ボルトは第一スロート7に完全に侵入
することが保証される。
【0017】長手ビーム1の後端部分は、後方に開口し
かつ遊隙なく第二ボルト6を収容可能な第二スロート1
5を形成する。第二スロート15の上部側面を形成する
二つの側面脚1’、1’の材料部分は、長手ビ─ム1の
後端部まで延長し、かつ第二スロート15の長手方向中
心線と鋭角を形成する案内表面16を形成する。スロー
トの基部まで延長する上部接触表面17は、この案内表
面16と隣接する。上部接触表面17からの距離が第二
ボルト6の直径に一致して選択される下部接触表面18
は、接触表面17に平行であり、第二ボルト6は、第二
スロート15内に垂直方向に遊隙なく配置される。下方
及び後方に傾斜しかつ案内表面16と共に挿入漏斗を形
成する表面は、下部接触表面18に隣接する。
【0018】第二ボルト6への長手ビーム1の結合を製
造するために、案内表面16は第二ボルト6上に配置さ
れ、かつ第一スロート7が第一ボルト5に整列されるま
で、長手ビーム1は後方に摺動されなければならない。
そうする間に、第二ボルト6は自動的に第二スロート1
5と係合する。この段階で、第一ボルト5が完全に第一
スロート7内に侵入するまで、長手ビーム1の前端部の
み下げられなければならない。
【0019】長手ビーム1を床構造体2から解放するた
めに、フック9に掛かる牽引ロープ19によってフック
9は回転される。一方、他方のアクチュエータは、解放
位置内でフック9と係合しており、その位置では、フッ
クはつめ10に堅く保持されている。長手ビーム1は、
前部を持ち上げられること及び前方に摺動されることが
可能になり、第二ボルト6は第二スロート15から退去
可能になり、長手ビーム1は解放される。
【0020】図4のように、第二のレバーアームは、フ
ック9の場合のように、互い一致した鏡像でありかつ好
適には押し抜き部品である二つの部品13、13を具備
する。図4の変更された実施例に見られるように、押し
抜き部品の全面は、つめ10を形成する腕部の領域で互
いに支持されている。対照して、二つの解放要素13、
13は、二度曲げられているために離れて配置される。
解放要素13、13の距離はフック9の厚さより幾分大
きい。その結果、フック9は二つの解放要素13、13
間に入ることが可能である。
【0021】図5及び図6の実施例と図1〜図3の実施
例の主要な差違は、フック109の施錠装置及び解放要
素の構想である。それゆえ、図5及び図6の実施例の説
明は、一致していない部品の説明のみ行う。適用される
参照番号は、100加えられた以外は図1〜図3と同一
である。
【0022】図5及び図6のように、解放要素113
は、第一スロート107の上端部にやや離れて隣接する
軸112上に回転可能に配置される。第一スロート10
7は、図1〜図3の実施例のように、下方に開口し、か
つ長手ビーム101の前端部の側面脚101’を下向き
に有する。解放要素113は、自由端方向に円錐形に先
細っておりかつフック109の中央部を指す腕部を形成
する。第一の実施例のように、フック109は、第一ス
ロート107の上方に配置された回転ピン108によっ
て長手ビーム101の側面脚101’間を回転可能であ
る。詳細には、解放位置からの回転動作と共にフックは
軸112に向かって施錠位置に移動する。
【0023】図5では、フック109の中央部は、側面
が楔形状でありかつ解放要素113の方向に開口してお
りかつ解放要素113の端部の側面と適合している溝1
20を有する。解放要素113は、フック109の施錠
位置で溝120と係合する。
【0024】解放要素113のアクチュエータを形成す
る第二腕部119は、解放要素113に一部材に結合さ
れる。腕部119が図5及び図6の反時計回りに回転さ
れる際、解放要素113は、解放位置に移動しフック1
09にトルクを加え、その結果溝120から更に移動す
る。フック109の解放位置に達すると、図6のよう
に、自由に回転される解放要素113の端部は、溝12
0とフックのスロート109’の間に提供されたフック
の小さい凹部に入る。
【0025】この回転位置では、解放要素113の下部
の外周領域は、図6のようにスロートの基部の下で第一
スロート107を横断する。第一ボルト104上で第一
スロート107が摺動される際、そのボルトによって解
放要素113は、上方に押され、図6の時計回りに回転
される。その間に、解放要素113の自由端部は、小さ
な凹部とは係合せず、溝120と係合する。一方をフッ
ク109に、もう一方を解放要素113に掛けられた、
予備付勢された引張りばねは、フック109を施錠位置
に回転させる。その間に、解放要素113の自由端部
は、完全に溝120内に侵入する。
【0026】長手ビーム1の後端部と第二ボルト6の間
の結合は、第一実施例と同様に構想される。それゆえ、
ここでは第一実施例に関する説明が適用される。
【0027】本発明の第三実施例を図7〜図9に示す。
第三実施例は、フック209のアクチュエータの異なる
構想が用いられる点で上記実施例と異なる。それゆえ、
一致する部品は、第一及び第二の実施例の参照番号に2
00又は100加えて記されている。
【0028】回転ピン208に対して回転しないように
操作レバー219が結合される。その際、回転ピン20
8に面する操作レバー219の端部に対して、棒状ハン
ドル221には回転ピン208に直角に延長する回転軸
と共に蝶番が設置される。回転しないように、回転ピン
208にフック209が結合される。予備付勢されたば
ね(図示せず)は、図7のように、操作レバー219の
長手方向に延長するハンドル221の位置にハンドル2
21を保持する。ハンドル221は、下方及び前方に開
口する長手ビーム201の凹部222内に侵入可能な時
のみ、これの不使用位置を想定可能である。
【0029】図8及び図9のようにフック209を解放
位置に回転させるために、ハンドル221は、最初に凹
部222から回転ピン208に概略平行に延長する位置
に回転されなければならない。しかしながら、ハンドル
221は適度に長いものが選択されるため、車両のドア
が開けられた時のみ、ハンドル221はこの位置で回転
可能である。ドアが開いている時、つまり車両が静止し
ている時のみ、座席は組立及び解体可能であるというこ
の特徴が確実になる。
【0030】ハンドル221が凹部222から回転され
た後、フック209を解放位置に回転させるために、ハ
ンドル221は上方に、図8の位置に移動されなければ
ならない。この位置では、操作レバー219に結合され
ているハンドル221の端部は、上方に延長する凹部2
22の延長部分222’内に突出する。その結果、操作
レバー219の長手の延長位置にハンドル221が横設
されるように、予備付勢されたばね(図示せず)がハン
ドルを回転させようとするにもかかわらず、ハンドル2
21は、回転ピン208に概略平行に保持される。
【0031】フック209がその解放位置に回転される
際、図7〜図9のようにつめ210は反時計回りに回転
される。解放要素213がボルト5の頂部を押すため、
長手ビーム201は前端部領域で上方に移動する。座席
を持ち上げるのに要される力は大きいため、座席上に荷
重されない時のみ、フック209は解放位置に回転可能
である。この特徴により、座席と車両の間の結合は走行
中分離されないということが付加して保証される。
【0032】長手ビーム201の後端部と第二ボルト6
の間の結合部の製造に続いて長手ビーム201の前端部
が下げられる、初期の実施例では、スロート207に侵
入する第一ボルト5によって解放要素213は回転ピン
208の方に移動され、その結果、つめ210はフック
209を解放する。ばね14及び114と一致しかつフ
ック209及びつめ210に掛かるばね(図示せず)の
ため、フックが後部で第一ボルト5を掴持する施錠位置
にフックは回転される。この回転動作の間、操作レバー
219も同一方向に回転される。その結果、ハンドル2
21は、凹部222に整列され、その中に自動的に収納
される。
【0033】詳細には、案内表面216が第二ボルト6
に支持される時にのみ、長手ビーム201は床構造体上
に支持され得るように、床構造体2の凹部4が構想され
ることを図9は示している。図7のように、互い鏡像と
して同一に構想される二つの長手ビーム201を座席は
有するため、座席が取着される際にビームの後端部が床
構造体に締結されると、座席が側部に傾斜するのが防止
される。
【0034】両長手ビーム201を収容する凹部3及び
4が同一でありかつ凹部内のボルト5及び6が同一であ
る結果、必要な場合、この座席は180度回転させた設
置も可能である。
【0035】この実施例の補助的な詳細説明には、ここ
では図1〜図6による実施例に関する説明が適用され
る。
【0036】以上本発明の好適な実施例を説明したが、
当業者ならば、本発明の精神から逸脱することなく実施
例の修正を加えることが可能であることが認識されるで
あろう。従って、本発明は、特許請求の範囲及びそれに
該当するものによってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第一実施例の長手正面図であ
り、図2の断面I−Iを示す。
【図2】図2は、本発明の第一実施例の長手平面図であ
り、図1の断面II−IIを示す。
【図3】図3は、図1の実施例の端面図であり、図1の
左側面から見たIII矢視図である。
【図4】図4は、図1から図3による実施例の変形例の
一部を示す斜視図である。
【図5】図5は、結合位置における本発明の第二実施例
の長手正面図である。
【図6】図6は、解放位置における図5の第二実施例の
長手平面図である。
【図7】図7は、車両に結合された際の本発明の第三実
施例の斜視図である。
【図8】図8は、車両から分離される際の本発明の第三
実施例の斜視図である。
【図9】図9は、端部が持ち上げられた際の本発明の第
三実施例の側面図である。
【符号の説明】
1…ビーム 2…床構造体 5…ボルト 7…第一スロート 9…フック 10…つめ 13…解放要素

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席の長手方向及び垂直方向に確実に係
    合する方法による車両構造体に、特に自動車用座席であ
    る、車両用座席の長手ビームを結合する装置において、
    (a) 上記長手ビームの前端部の領域で、下方に開口
    し、上記座席の断面方向に延長する車両構造体から提供
    されるボルトを収容する第一スロートと、(b) 上記
    長手ビームから回転自在に延長し、上記ボルトと係合す
    る、ばねで付勢されたフックと、(c) 上記車両構造
    体上の反対要素と相互作用する、少なくとも一つの差し
    込み式結合要素と、(d) 上記ボルトが上記第一スロ
    ートに出入り可能な方法で上記フックと協働する掛止装
    置と、(e) 上記ボルトによって移動可能な解放要素
    を有する上記掛止要素と、(f) 上記長手ビームの後
    端部の領域で、後方に開口し、上記反対要素を形成しか
    つ上記第一ボルトと平行に横設された第二ボルトを収容
    する第二スロートとを具備することを特徴とする車両用
    座席の長手ビームの結合装置。
  2. 【請求項2】 上記第二スロートの上部側面を形成する
    上記長手ビームの材料部分は、下部側面を形成する材料
    部分を越えて後方に突出し、かつ上記第二ボルトの上記
    第二スロートの長手中心線に鋭角に延長する案内表面を
    形成することを特徴とする請求項1に記載の車両用座席
    の長手ビームの結合装置。
  3. 【請求項3】 上部接触表面は上記案内表面に隣接し、
    スロート基部を形成する表面に移行し、かつ上記第二ス
    ロートの長手中心線に平行に延長し、かつ上記下部側面
    によって形成されかつ上記第二スロートの長手中心線に
    平行に延長する下部接触表面からやや離れて位置し、そ
    の結果、上記第二ボルトは実質的な遊隙もなく上記第二
    スロート内に保持されることを特徴とする請求項2に記
    載の車両用座席の長手ビームの結合装置。
  4. 【請求項4】 上記掛止装置は、その回転軸が上記フッ
    クの回転軸と平行な、回転可能なレバーであることを特
    徴とする請求項1に記載の車両用座席の長手ビームの結
    合装置。
  5. 【請求項5】 上記フックを付勢する上記ばねは引張り
    ばねであり、上記ばねの一端は上記フックの回転軸から
    やや離れて該フックに掛かっており、上記ばねの他端は
    上記レバーの回転軸からやや離れて該レバーにかかって
    いることを特徴とする請求項4に記載の車両用座席の長
    手ビームの結合装置。
  6. 【請求項6】 上記掛止装置は二つの腕部を備えた揺動
    レバーを有し、一方の腕部は上記フックの掛け金要素と
    係合するつめであり、他方の腕部は、上記フックが解放
    位置に位置する際の上記解放要素であることを特徴とす
    る請求項4に記載の車両用座席の長手ビームの結合装
    置。
  7. 【請求項7】 上記掛止装置は二つの腕部を備えた揺動
    レバーを有し、一方の腕部は上記フックの掛け金要素と
    係合するつめであり、他方の腕部は、上記フックが解放
    位置に位置する際の上記解放要素であることを特徴とす
    る請求項5に記載の車両用座席の長手ビームの結合装
    置。
  8. 【請求項8】 上記揺動レバーの自由端は上記フックの
    上記解放位置にストッパを形成することを特徴とする請
    求項4に記載の車両用座席の長手ビームの結合装置。
  9. 【請求項9】 上記揺動レバーの自由端は上記フックの
    上記解放位置にストッパを形成することを特徴とする請
    求項5に記載の車両用座席の長手ビームの結合装置。
  10. 【請求項10】 上記フック又は上記揺動レバーと係合
    しかつ施錠位置から解放位置に上記フックを回転させる
    アクチュエータを有することを特徴とする請求項1に記
    載の車両用座席の長手ビームの結合装置。
  11. 【請求項11】 上記アクチュエータは上記フックに結
    合される操作レバー、及び該操作レバー上に回転可能に
    配置されたハンドルを有することを特徴とする請求項1
    0に記載の車両用座席の長手ビームの結合装置。
  12. 【請求項12】 上記長手ビームは、不使用位置の上記
    アクチュエータの上記ハンドルと係合する側部の凹部を
    有することを特徴とする請求項11に記載の車両用座席
    の長手ビームの結合装置。
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