JPH0730043Y2 - 駒進めゲーム盤 - Google Patents
駒進めゲーム盤Info
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- JPH0730043Y2 JPH0730043Y2 JP7821289U JP7821289U JPH0730043Y2 JP H0730043 Y2 JPH0730043 Y2 JP H0730043Y2 JP 7821289 U JP7821289 U JP 7821289U JP 7821289 U JP7821289 U JP 7821289U JP H0730043 Y2 JPH0730043 Y2 JP H0730043Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- course
- piece
- permanent magnet
- rotating member
- game board
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、駒進めゲーム盤に関する。
詳しくは、絵双六と同様に、例えば、采を振って出た目
数、又は並べたカードを捲って出た数、あるいはジャン
ケンポンで勝った時の手形の種類に応じて予め定めた数
など、一定の外在条件に基いて駒をゴールに向かってコ
ース(進路)を進め、早くゴールに到達したものを勝ち
とする駒進めゲームに使用される盤に関するものであ
る。
数、又は並べたカードを捲って出た数、あるいはジャン
ケンポンで勝った時の手形の種類に応じて予め定めた数
など、一定の外在条件に基いて駒をゴールに向かってコ
ース(進路)を進め、早くゴールに到達したものを勝ち
とする駒進めゲームに使用される盤に関するものであ
る。
[従来技術とその欠点] 従来の駒進めゲーム盤は、駒の進行に関しては、その上
面に、内在条件として駒を進めるべきコースのみ、又は
コースと進行条件を定める文字や絵、記号などが描かれ
ているに過ぎない。その他の内在条件は、ゲームルール
が、別の説明書などに記載されている。
面に、内在条件として駒を進めるべきコースのみ、又は
コースと進行条件を定める文字や絵、記号などが描かれ
ているに過ぎない。その他の内在条件は、ゲームルール
が、別の説明書などに記載されている。
従って、駒の進行状況を決定する内在条件の一つであ
る、盤面に表示されたコースと、これに付加された絵、
記号などが固定で不変であるから、残りの内在条件であ
るルールに精通した遊戯者には、喜びや興奮が薄くな
り、ゲーム盤使用意欲が永続しないという問題点があっ
た。
る、盤面に表示されたコースと、これに付加された絵、
記号などが固定で不変であるから、残りの内在条件であ
るルールに精通した遊戯者には、喜びや興奮が薄くな
り、ゲーム盤使用意欲が永続しないという問題点があっ
た。
[解決しようとする技術課題] この考案は、上記の問題点が、コース自体に何の変化が
生じる訳でなく、従って、駒自体にも何等の変化も発生
しないことに起因することに鑑み、コースの上又は側
に、あるいは盤面に、特定のコースの前進を条件的に許
可したり、進行を妨害したり、進行条件を決定したりす
る、永久磁石を備えた動作体を配置し、かつ、盤に設け
たハンドルを介して、盤面下側に設けた回転部材を回転
させて、その回転部材に配置した永久磁石の移動に伴
い、移動磁界を前記動作体に及ぼして、その動作体の動
作部材を動作させることにより、遮断されていたコース
を開放させたり、コース上に存する駒を妨害したり、進
行条件を決定したりなど、予想困難な外的条件を付加で
きるようにした駒進めゲーム盤を提供することを目的と
する。
生じる訳でなく、従って、駒自体にも何等の変化も発生
しないことに起因することに鑑み、コースの上又は側
に、あるいは盤面に、特定のコースの前進を条件的に許
可したり、進行を妨害したり、進行条件を決定したりす
る、永久磁石を備えた動作体を配置し、かつ、盤に設け
たハンドルを介して、盤面下側に設けた回転部材を回転
させて、その回転部材に配置した永久磁石の移動に伴
い、移動磁界を前記動作体に及ぼして、その動作体の動
作部材を動作させることにより、遮断されていたコース
を開放させたり、コース上に存する駒を妨害したり、進
行条件を決定したりなど、予想困難な外的条件を付加で
きるようにした駒進めゲーム盤を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] この考案に係る駒進めゲーム盤は、上記の課題を解決す
るため、 (イ)上面板と、底板と、駆動部材と、回転部材とを備
え、 (ロ)前記上面板は、任意に分岐、合流する駒進めコー
スが描かれ、かつ、駒の進行を条件的に許可し、もしく
は妨害し、あるいは進行条件を決定する複数個の動作体
が配置され、 (ハ)前記動作体は、永久磁石を有して、移動磁界を受
けた時に回転する動作部材を有し、 (ニ)前記回転部材は、前記上面板と底板との間に前記
上面板と平行に回転可能に支持され、かつ、上向きの磁
界を及ぼす永久磁石が配置されており、 (ホ)前記駆動部材は、外部に突出されたハンドルを介
して前記回転部材を回転させるものであること、 を特徴としている。
るため、 (イ)上面板と、底板と、駆動部材と、回転部材とを備
え、 (ロ)前記上面板は、任意に分岐、合流する駒進めコー
スが描かれ、かつ、駒の進行を条件的に許可し、もしく
は妨害し、あるいは進行条件を決定する複数個の動作体
が配置され、 (ハ)前記動作体は、永久磁石を有して、移動磁界を受
けた時に回転する動作部材を有し、 (ニ)前記回転部材は、前記上面板と底板との間に前記
上面板と平行に回転可能に支持され、かつ、上向きの磁
界を及ぼす永久磁石が配置されており、 (ホ)前記駆動部材は、外部に突出されたハンドルを介
して前記回転部材を回転させるものであること、 を特徴としている。
[作用] 駆動部材で回転部材を所定方向に回転させると、回転部
材には、上向きの磁束を有する永久磁石が配置されてい
るから、回転部材の回転に伴い、盤面に移動磁界を及
ぶ。
材には、上向きの磁束を有する永久磁石が配置されてい
るから、回転部材の回転に伴い、盤面に移動磁界を及
ぶ。
盤面には、駒のコースの上又は側に、永久磁石を有する
動作部材を備えた動作体が配置されているので、前記移
動磁界が至近位置に到来し、通過すると、動作部材が作
動して、それまで遮断されていたコースを開放したり、
開放されていたコースに向かって回動したり、磁界の移
動とともに回転したりする。
動作部材を備えた動作体が配置されているので、前記移
動磁界が至近位置に到来し、通過すると、動作部材が作
動して、それまで遮断されていたコースを開放したり、
開放されていたコースに向かって回動したり、磁界の移
動とともに回転したりする。
従って、開放されたコースに存する駒は、前進が可能と
なり、動作部材の至近の開放コースに存する駒は排除さ
れたり、回転する動作部材が進行条件決定要素の構成要
素である場合は、動作部材の指標に対応する停止位置に
記載されている条件が進行条件とされるなどする。
なり、動作部材の至近の開放コースに存する駒は排除さ
れたり、回転する動作部材が進行条件決定要素の構成要
素である場合は、動作部材の指標に対応する停止位置に
記載されている条件が進行条件とされるなどする。
[実施例] 次に、この考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は、この考案に係る駒進めゲーム盤Aの外観を示
す斜視図である。このゲーム盤Aは、上面板1と、底板
2と、これらの間に回転自在に支持される回転部材3
と、この回転部材を手で回転させる駆動部材4とを有す
る。
す斜視図である。このゲーム盤Aは、上面板1と、底板
2と、これらの間に回転自在に支持される回転部材3
と、この回転部材を手で回転させる駆動部材4とを有す
る。
上面板1の上面には、スタート位置Sから一つ又は複数
のゴールG1,G2に到達するための各種コースc1〜c18が
描かれている。その他、コース周辺の環境を表す森林、
野原、沼沢池、ビルなどの絵が付加されても良い。
のゴールG1,G2に到達するための各種コースc1〜c18が
描かれている。その他、コース周辺の環境を表す森林、
野原、沼沢池、ビルなどの絵が付加されても良い。
そして、任意のコース、図示の例ではコースc4の上と、
コースc9の側と、コースc16上とに、動作体5a,5b,5cが
備えられ、また、任意の場所、図示の例では上面板1の
中央付近にもう一つの動作体5dが取付けられている。
コースc9の側と、コースc16上とに、動作体5a,5b,5cが
備えられ、また、任意の場所、図示の例では上面板1の
中央付近にもう一つの動作体5dが取付けられている。
動作体5aは、第6図に示すように、遮断機風に形成して
あり、固定板6の一端部上面に立設した一対の軸受7に
軸を回転自在に支持し、その軸に動作部材としての遮断
バー8の一端部を固着し、固定板の他端部上面に、Y字
形の受け棒9を立設してなり、遮断バーの前面に永久磁
石mを備えている。そして、固定板6の下面に突設した
突起10を、上面板に形成してある小孔に差し込んで固定
されている。また、通常は、遮断バー8はそれ自身と永
久磁石の重みで下降し、受け棒9に水平状態に支持され
ている。
あり、固定板6の一端部上面に立設した一対の軸受7に
軸を回転自在に支持し、その軸に動作部材としての遮断
バー8の一端部を固着し、固定板の他端部上面に、Y字
形の受け棒9を立設してなり、遮断バーの前面に永久磁
石mを備えている。そして、固定板6の下面に突設した
突起10を、上面板に形成してある小孔に差し込んで固定
されている。また、通常は、遮断バー8はそれ自身と永
久磁石の重みで下降し、受け棒9に水平状態に支持され
ている。
動作体5bは、第7図及び第8図に示すように、ブランコ
状に形成してあり、固定板11の両端部から立ち上がる一
対の支柱12の上端部間に横軸13を固定し、この横軸に動
作部材としてのコ字形の揺動部材14を揺動自在に支持し
てなっており、下辺の連結部14aの前面に永久磁石mを
備えている。この動作体も、固定板の下面に設けた突起
15を上面板に小孔に差し込んで固定されている。
状に形成してあり、固定板11の両端部から立ち上がる一
対の支柱12の上端部間に横軸13を固定し、この横軸に動
作部材としてのコ字形の揺動部材14を揺動自在に支持し
てなっており、下辺の連結部14aの前面に永久磁石mを
備えている。この動作体も、固定板の下面に設けた突起
15を上面板に小孔に差し込んで固定されている。
動作体5cは、第9図に示すように、橋状に形成してあ
り、固定板16の両端部から立上がる軸受部17の間に、動
作部材としてのCチャンネル状の揺動部材18を嵌合し、
軸受部17間に横架した軸19を揺動部材18に貫通して、揺
動部材を回動自在に支持して構成してあり、揺動部材の
両端部下面に永久磁石mを取付けてある。固定板の下面
に設けてある突起20を用いて同様に固定されている。
り、固定板16の両端部から立上がる軸受部17の間に、動
作部材としてのCチャンネル状の揺動部材18を嵌合し、
軸受部17間に横架した軸19を揺動部材18に貫通して、揺
動部材を回動自在に支持して構成してあり、揺動部材の
両端部下面に永久磁石mを取付けてある。固定板の下面
に設けてある突起20を用いて同様に固定されている。
もう一つの動作体5dは、ルーレット状に形成してあり、
第5図に示すように、皿状の固定部材21の凹部22内に動
作部材としての回転体23が、その中心軸24を中心に回転
自在に収容されており、前記凹部22を形成する周縁21a
が回転体のガイドを兼ねている。回転体には、円周方向
に間隔をもって複数個の永久磁石mが備えられている。
この動作体5dも、下面に有する突起25を用いて、上面板
1に固定されている。
第5図に示すように、皿状の固定部材21の凹部22内に動
作部材としての回転体23が、その中心軸24を中心に回転
自在に収容されており、前記凹部22を形成する周縁21a
が回転体のガイドを兼ねている。回転体には、円周方向
に間隔をもって複数個の永久磁石mが備えられている。
この動作体5dも、下面に有する突起25を用いて、上面板
1に固定されている。
また、回転体23の上面には、円周方向に間隔をもって駒
の進行条件、例えば、進行すべきコース番号や、歩進数
や、ジャンプ先ステップ等が記載され、回転板の周縁に
指標26が記載されている(第1図参照)。この指標に最
接近した番号等が進行条件となる。
の進行条件、例えば、進行すべきコース番号や、歩進数
や、ジャンプ先ステップ等が記載され、回転板の周縁に
指標26が記載されている(第1図参照)。この指標に最
接近した番号等が進行条件となる。
回転部材3は、その形状は特に限定されないが、図示の
例では、円板状に形成してあり、中心において上下に突
出させた軸27の上下各端部を上面板1の下面中央に形成
した軸受28と、底板1の上面中央に設けた軸受29とに嵌
合して回転自在に支持している。回転部材3の回転時の
グラツキを防止するため、上面板1の下面と、底板2の
上面に回転部材の回転方向に隔てて設けたローラ30,31
により回転部材3を上下から挾み込んで安定させてい
る。
例では、円板状に形成してあり、中心において上下に突
出させた軸27の上下各端部を上面板1の下面中央に形成
した軸受28と、底板1の上面中央に設けた軸受29とに嵌
合して回転自在に支持している。回転部材3の回転時の
グラツキを防止するため、上面板1の下面と、底板2の
上面に回転部材の回転方向に隔てて設けたローラ30,31
により回転部材3を上下から挾み込んで安定させてい
る。
そして、回転部材3には、上下方向に貫通する複数個の
孔32が中心からの距離を異にして設けられ、各孔に細長
い永久磁石M1〜M3が回転可能に収容されている。各永久
磁石は、回転部材3の半径方向の軸線に関して互いに反
対側に異磁極を有し、回転部材の下面において放射方向
に延び、かつ、軸受33により回転自在に支持された軸34
に中心において結合してあり、各軸34上には歯車351〜3
53が固着されている。中心から比較的近い二つの永久磁
石M1,M2に対応する歯車351,352は、軸27を中心とする
共通の円上に配置され、中心から最も遠い永久磁石M3に
対応する歯車353は、軸27の至近に備えてある。
孔32が中心からの距離を異にして設けられ、各孔に細長
い永久磁石M1〜M3が回転可能に収容されている。各永久
磁石は、回転部材3の半径方向の軸線に関して互いに反
対側に異磁極を有し、回転部材の下面において放射方向
に延び、かつ、軸受33により回転自在に支持された軸34
に中心において結合してあり、各軸34上には歯車351〜3
53が固着されている。中心から比較的近い二つの永久磁
石M1,M2に対応する歯車351,352は、軸27を中心とする
共通の円上に配置され、中心から最も遠い永久磁石M3に
対応する歯車353は、軸27の至近に備えてある。
そして、底板2の底部上面に、軸受29を中心とする円上
に環状ラック36が、また、軸受29の外周にも環状ラック
37が設けてあり、前記回転部材3の軸27を軸受29に嵌合
し、かつ、各ローラ31上に載置した状態においては、第
2図に示すように、前記歯車351,352がそれぞれ環状ラ
ック36と、歯車353は環状ラック37にそれぞれ噛み合っ
ている。
に環状ラック36が、また、軸受29の外周にも環状ラック
37が設けてあり、前記回転部材3の軸27を軸受29に嵌合
し、かつ、各ローラ31上に載置した状態においては、第
2図に示すように、前記歯車351,352がそれぞれ環状ラ
ック36と、歯車353は環状ラック37にそれぞれ噛み合っ
ている。
駆動部材4は、上面板1の上面に設けたハンドル4aと、
底板2内に設けられ、前記ハンドルと連動した回転する
回転板4bとからなり、この回転板4bの外周面は、回転部
材3の外周面と接触されている。接触摩擦を大にするた
め、回転板と回転部材の外周面にそれぞれゴムシートs
が貼着され、又は他の摩擦係数の大きい材料が塗布され
ている。
底板2内に設けられ、前記ハンドルと連動した回転する
回転板4bとからなり、この回転板4bの外周面は、回転部
材3の外周面と接触されている。接触摩擦を大にするた
め、回転板と回転部材の外周面にそれぞれゴムシートs
が貼着され、又は他の摩擦係数の大きい材料が塗布され
ている。
上記の構成により、駆動部材4のハンドル4aを回転する
と、回転板4bを介して回転部材3が一定方向に回転され
る。そして、各歯車351〜353がラック36,37に噛み合っ
ているため、各歯車が固着されている軸34を介して永久
磁石M1〜M3がそれぞれ一定方向に回転される。
と、回転板4bを介して回転部材3が一定方向に回転され
る。そして、各歯車351〜353がラック36,37に噛み合っ
ているため、各歯車が固着されている軸34を介して永久
磁石M1〜M3がそれぞれ一定方向に回転される。
すなわち、ハンドル4aを回転すると、各永久磁石M1〜M3
が自転しながら公転する。従って、上面板1の上面方向
に回転交互磁界が及ぼされる。
が自転しながら公転する。従って、上面板1の上面方向
に回転交互磁界が及ぼされる。
上記各動作体5a〜5dは、5dが永久磁石M1の公転上に、5a
がM2の公転上に、5b,5cがM3の公転上にそれぞれ配置さ
れているものであり、各動作体の直ぐ下側を永久磁石が
通過するときに、その永久磁石から及ぶ移動磁界と、各
動作体の有する永久磁石mの磁束との間に作用する吸引
力又は反発力により、各動作部材8,14,18,23が所定方向
に移動する。
がM2の公転上に、5b,5cがM3の公転上にそれぞれ配置さ
れているものであり、各動作体の直ぐ下側を永久磁石が
通過するときに、その永久磁石から及ぶ移動磁界と、各
動作体の有する永久磁石mの磁束との間に作用する吸引
力又は反発力により、各動作部材8,14,18,23が所定方向
に移動する。
すなわち、動作体5aの場合は、永久磁石M2の磁界の影響
を受けて遮断機の遮断バー8が上方に移動され、それま
で遮断されていたコースc4が開放される。また、動作体
5bの場合は、永久磁石M3の磁界の影響を受けて、下降状
態で静止していたブランコがコースc9側に回動する。さ
らに、動作体5cの場合は、同じく永久磁石M3の移動磁界
の影響を受けて橋桁がシーソーのように反発回動してコ
ースc16を分断するように傾斜し、さらに回転部材3が
回転されると、反対側に吸引回動して傾斜する。
を受けて遮断機の遮断バー8が上方に移動され、それま
で遮断されていたコースc4が開放される。また、動作体
5bの場合は、永久磁石M3の磁界の影響を受けて、下降状
態で静止していたブランコがコースc9側に回動する。さ
らに、動作体5cの場合は、同じく永久磁石M3の移動磁界
の影響を受けて橋桁がシーソーのように反発回動してコ
ースc16を分断するように傾斜し、さらに回転部材3が
回転されると、反対側に吸引回動して傾斜する。
また、動作体5aの場合は、この動作体は回転部材3の中
心に最も近い位置に設けてあるので、永久磁石M1がその
下側を通過するときに、回転部材23が回転力を受け、回
転する。その回転量は、ハンドル4aの回転速度と回転量
に依存するから、回転部材23k表面に記載されているど
の進行条件が指標に合致するかは、不確定であり、ルー
レットに類似した特性を有する。
心に最も近い位置に設けてあるので、永久磁石M1がその
下側を通過するときに、回転部材23が回転力を受け、回
転する。その回転量は、ハンドル4aの回転速度と回転量
に依存するから、回転部材23k表面に記載されているど
の進行条件が指標に合致するかは、不確定であり、ルー
レットに類似した特性を有する。
また、歯車351と352は径の大きな環状ラック36に、歯車
353は径の小さな環状ラック37に噛み合わせてあるか
ら、ハンドル4aを回転するときは、永久磁石M1,M2がM3
よりも比較的早く自転する。
353は径の小さな環状ラック37に噛み合わせてあるか
ら、ハンドル4aを回転するときは、永久磁石M1,M2がM3
よりも比較的早く自転する。
上記のような作用を有するこの駒進めゲーム盤は、一例
として、複数人が所定の順序でハンドル4aを決められた
回数だけ回した後、采を振り出して出た目数、又は、カ
ードを捲って出た数に応じて各自の駒を進め、次の番の
人が同様にハンドル4aを回転した後、采を振るなどす
る。
として、複数人が所定の順序でハンドル4aを決められた
回数だけ回した後、采を振り出して出た目数、又は、カ
ードを捲って出た数に応じて各自の駒を進め、次の番の
人が同様にハンドル4aを回転した後、采を振るなどす
る。
そして、ハンドルの回転後の回転部材3の永久磁石の停
止位置によっては、動作体5a〜5cの動作部材が移動し
て、進行条件が変化する。すなわち、遮断機(5a)の遮
断バー8が開放したり、ブランコ(5b)が振れたり、橋
桁(5c)が傾斜したりする。これらの動作部材が運動し
たときの駒の現在位置によっては、コースc4が開放され
て、次に振り出された采の目数又は捲られたカードの数
(外在条件)だけゴールG1に接近することができたり、
コースc9上に存する自分又は他人の駒が回転するブラン
コによってコース外に排除されたり、あるいは、コース
c16上に存した駒が、橋桁の上昇により橋が渡れない状
態になるなどの偶発的な状況変化が起こる。
止位置によっては、動作体5a〜5cの動作部材が移動し
て、進行条件が変化する。すなわち、遮断機(5a)の遮
断バー8が開放したり、ブランコ(5b)が振れたり、橋
桁(5c)が傾斜したりする。これらの動作部材が運動し
たときの駒の現在位置によっては、コースc4が開放され
て、次に振り出された采の目数又は捲られたカードの数
(外在条件)だけゴールG1に接近することができたり、
コースc9上に存する自分又は他人の駒が回転するブラン
コによってコース外に排除されたり、あるいは、コース
c16上に存した駒が、橋桁の上昇により橋が渡れない状
態になるなどの偶発的な状況変化が起こる。
ハンドルの回転によりルーレット5dの特定の進行条件が
指標26に合致した時は、上記外在条件により進んだ時の
ステップにルーレットの示す条件に従う旨の命令が記載
されている場合は、この指標に合致した進行条件に従っ
て駒を進めなければならない。
指標26に合致した時は、上記外在条件により進んだ時の
ステップにルーレットの示す条件に従う旨の命令が記載
されている場合は、この指標に合致した進行条件に従っ
て駒を進めなければならない。
このようにして、ハンドル4aを回した後、采を振ると
か、カードを捲るなどして、駒進めの外在条件を確定す
ると、ハンドル回転時には、コース障害物を解除して自
己の駒のコール方向接近が可能になり、あるいは相手の
駒をコースから排除し、あるいは橋桁が順方向に傾斜し
て有利な条件が得られるか、又は自己の駒がコースから
排除され、あるいは橋桁が逆方向に傾斜して不利になる
か、さらには、ルーレットによりゴールにより接近する
か、遠ざけられるか、障害物(動作体)の存するコース
を進行させられるなどの偶然性、意外性の高い進行条件
が付加されるので、単にゲームルールだけ熟知していて
も、勝負結果がまったく予測できない。
か、カードを捲るなどして、駒進めの外在条件を確定す
ると、ハンドル回転時には、コース障害物を解除して自
己の駒のコール方向接近が可能になり、あるいは相手の
駒をコースから排除し、あるいは橋桁が順方向に傾斜し
て有利な条件が得られるか、又は自己の駒がコースから
排除され、あるいは橋桁が逆方向に傾斜して不利になる
か、さらには、ルーレットによりゴールにより接近する
か、遠ざけられるか、障害物(動作体)の存するコース
を進行させられるなどの偶然性、意外性の高い進行条件
が付加されるので、単にゲームルールだけ熟知していて
も、勝負結果がまったく予測できない。
従って、従来の駒進めゲーム盤では得られない面白さ
が、この考案に係るゲーム盤にはある。
が、この考案に係るゲーム盤にはある。
この考案は、上記の実施例に限定されるのではない。す
なわち、ハンドル4aの回転と、采の振り出し又は、カー
ドの捲りの順序は任意である。また、外在条件の決定方
法は、采、カード以外の任意の方法を採用することがで
きる。さらに、ルーレット(5d)の結果の駒進め条件と
しての用い方は、種々あり得る。また、回転部材に備え
られた永久磁石は配置位置が任意であり、自転しないよ
うに取付けても良い。
なわち、ハンドル4aの回転と、采の振り出し又は、カー
ドの捲りの順序は任意である。また、外在条件の決定方
法は、采、カード以外の任意の方法を採用することがで
きる。さらに、ルーレット(5d)の結果の駒進め条件と
しての用い方は、種々あり得る。また、回転部材に備え
られた永久磁石は配置位置が任意であり、自転しないよ
うに取付けても良い。
[考案の効果] 以上に説明したように、この考案に係る駒進めゲーム盤
は、上面板に設けたコースの上又は側もしくは盤上に移
動磁界により動作する動作部材を有する動作体を配置
し、上面板と底板との間に、遊戯者により操作されて回
転する回転部材を備え、その回転部材にそれぞれ前記動
作体に対応する永久磁石を配置してなるものであるか
ら、従来の駒進めの外在条件及び内在条件のほかに、遊
戯者の操作に基く磁界の移動によって、前記動作体が偶
発的に動作して駒の進行条件を左右するので、予想困難
な外的条件を付加できることができ、ゲームルールに精
通した遊戯者にも、意外性と面白さが永続し、ゲームを
濃厚に楽しむことができる。
は、上面板に設けたコースの上又は側もしくは盤上に移
動磁界により動作する動作部材を有する動作体を配置
し、上面板と底板との間に、遊戯者により操作されて回
転する回転部材を備え、その回転部材にそれぞれ前記動
作体に対応する永久磁石を配置してなるものであるか
ら、従来の駒進めの外在条件及び内在条件のほかに、遊
戯者の操作に基く磁界の移動によって、前記動作体が偶
発的に動作して駒の進行条件を左右するので、予想困難
な外的条件を付加できることができ、ゲームルールに精
通した遊戯者にも、意外性と面白さが永続し、ゲームを
濃厚に楽しむことができる。
第1図はこの考案の一実施例の全体を示す斜視図、第2
図は横断面図、第3図は上面板を取除いて示す分解斜視
図、第4図は回転部材の裏面を示す斜視図、第5図は第
一の動作体の断面図、第6図は第二の動作体の斜視図、
第7図は第三の動作体の正面図、第8図は同動作体の動
作部材が動作した状態を示す斜視図、第9図は第四の動
作体の斜視図である。 1…上面板、2…底板、3…回転部材、4…駆動部材、
4a…ハンドル、4b…回転板、5a〜5d…動作体、8,14,18,
23…動作部材、m…永久磁石、M1〜M3…永久磁石、351
〜353…歯車、36,37…環状ラック。
図は横断面図、第3図は上面板を取除いて示す分解斜視
図、第4図は回転部材の裏面を示す斜視図、第5図は第
一の動作体の断面図、第6図は第二の動作体の斜視図、
第7図は第三の動作体の正面図、第8図は同動作体の動
作部材が動作した状態を示す斜視図、第9図は第四の動
作体の斜視図である。 1…上面板、2…底板、3…回転部材、4…駆動部材、
4a…ハンドル、4b…回転板、5a〜5d…動作体、8,14,18,
23…動作部材、m…永久磁石、M1〜M3…永久磁石、351
〜353…歯車、36,37…環状ラック。
Claims (1)
- 【請求項1】(イ)上面板と、底板と、回転部材と、駆
動部材とを有し、 (ロ)前記上面板は、任意に分岐、合流する駒進めコー
スが描かれ、かつ、駒の進行を条件的に許可し、もしく
は妨害し、あるいは進行条件を決定する複数個の動作体
が配置され、 (ハ)前記動作体は、永久磁石を有して、移動磁界を受
けた時に回転する動作部材を有し、 (ニ)前記回転部材は、前記上面板と底板との間に前記
上面板と平行に回転可能に支持され、かつ、上向きの磁
界を及ぼす永久磁石が配置されており、 (ホ)前記駆動部材は、外部から前記回転部材を回転さ
せるものである、 駒進めゲーム盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7821289U JPH0730043Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 駒進めゲーム盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7821289U JPH0730043Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 駒進めゲーム盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316982U JPH0316982U (ja) | 1991-02-20 |
| JPH0730043Y2 true JPH0730043Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31621285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7821289U Expired - Lifetime JPH0730043Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 駒進めゲーム盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730043Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP7821289U patent/JPH0730043Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316982U (ja) | 1991-02-20 |
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