JPH07300740A - 織 物 - Google Patents
織 物Info
- Publication number
- JPH07300740A JPH07300740A JP11464794A JP11464794A JPH07300740A JP H07300740 A JPH07300740 A JP H07300740A JP 11464794 A JP11464794 A JP 11464794A JP 11464794 A JP11464794 A JP 11464794A JP H07300740 A JPH07300740 A JP H07300740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- name
- ear
- woven fabric
- warp
- warps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 title claims abstract description 15
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耳ネームを経糸,緯糸の組織に浮き沈みの変
化を与え、浮き上る経糸により表現するようにした織物
を提供する。 【構成】 織物生地の長手方向の一側端縁に形成される
耳ネーム2であって、経糸,緯糸の組織に浮き沈みの変
化を与え、浮き上る経糸により耳ネーム2を構成する各
文字1又は図柄を表現するようにした。
化を与え、浮き上る経糸により表現するようにした織物
を提供する。 【構成】 織物生地の長手方向の一側端縁に形成される
耳ネーム2であって、経糸,緯糸の組織に浮き沈みの変
化を与え、浮き上る経糸により耳ネーム2を構成する各
文字1又は図柄を表現するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織物生地の一側端縁に
設けられる耳ネームの組織に特徴を持たせた織物に関す
るものである。
設けられる耳ネームの組織に特徴を持たせた織物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】織物の耳は、織物の外見を美しくして商
品価値を高めると共に、製織または仕上げの工程で織物
に強さを与えることを目的に設けられる。そこで、この
耳組織には、商標や製造者、さらに素材等を示す文字又
は図柄からなる耳ネームが表示されている。
品価値を高めると共に、製織または仕上げの工程で織物
に強さを与えることを目的に設けられる。そこで、この
耳組織には、商標や製造者、さらに素材等を示す文字又
は図柄からなる耳ネームが表示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
耳ネームを織成するためには、織物の糸とは別に耳ネー
ム用の文字糸が必要となるばかりか、該文字糸を供給す
る別巻ボビンを別途織機に装着することとなるので管理
面において余分な手間が掛かり、しかも文字糸を使用す
ることなどからコスト高になる。さらには、耳ネームの
組織部分で生地の厚さが厚くなるために、図3に示すよ
うに織物Aを何枚も重ねて裁断する場合、織物の一側端
で耳の部分aのみ嵩が高くなって、裁断が著しく困難に
なるという課題が有った。そこで本発明は、耳ネームを
構成する文字又は図柄を、経糸,経糸の浮き沈みを変化
させ、浮き上がる経糸によって表現することにより、管
理面上余分な手間をなくし、更に裁断もし易くできる織
物を提供することを目的とする。
耳ネームを織成するためには、織物の糸とは別に耳ネー
ム用の文字糸が必要となるばかりか、該文字糸を供給す
る別巻ボビンを別途織機に装着することとなるので管理
面において余分な手間が掛かり、しかも文字糸を使用す
ることなどからコスト高になる。さらには、耳ネームの
組織部分で生地の厚さが厚くなるために、図3に示すよ
うに織物Aを何枚も重ねて裁断する場合、織物の一側端
で耳の部分aのみ嵩が高くなって、裁断が著しく困難に
なるという課題が有った。そこで本発明は、耳ネームを
構成する文字又は図柄を、経糸,経糸の浮き沈みを変化
させ、浮き上がる経糸によって表現することにより、管
理面上余分な手間をなくし、更に裁断もし易くできる織
物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の織物は、織物生地の長手方向の一側端縁
に形成される耳ネームであって、経糸,緯糸の組織に浮
き沈みの変化を与え、浮き上る経糸により耳ネームを構
成する各文字又は図柄を表現するようにした。
めに、本発明の織物は、織物生地の長手方向の一側端縁
に形成される耳ネームであって、経糸,緯糸の組織に浮
き沈みの変化を与え、浮き上る経糸により耳ネームを構
成する各文字又は図柄を表現するようにした。
【0005】
【作用】耳ネームの個々の文字又は図柄は、経糸,緯糸
を交互に浮かせたり、沈ませたりして変化させ、浮き上
る経糸により、耳ネーム用文字を一切使用しないで耳ネ
ームが表現できる。
を交互に浮かせたり、沈ませたりして変化させ、浮き上
る経糸により、耳ネーム用文字を一切使用しないで耳ネ
ームが表現できる。
【0006】
【実施例】以下に本発明に係る織物の一実施例を図面と
共に説明する。図1は織物生地の長手方向一側端に約9
mmの巾で、織物生地とは組織を異ならせて細長く織成
される耳組織の設計図(一部)を示すものである。この
耳組織1は四枚斜文(経緯糸4本ずつで完全になる組織
で、四枚綾ともいう。)の両面斜文2/2により、経密
度;1cm間30本,緯密度;1cm間21本に設計さ
れている。そして、この耳組織1に、NAMEなる文字
2から構成される耳ネーム3を表現した場合を示す。こ
れらの各文字2は高さ6mm,巾4.5〜6mmの大き
さとし、各文字2間に1.5〜2mmの間隔を設けて表
現される。
共に説明する。図1は織物生地の長手方向一側端に約9
mmの巾で、織物生地とは組織を異ならせて細長く織成
される耳組織の設計図(一部)を示すものである。この
耳組織1は四枚斜文(経緯糸4本ずつで完全になる組織
で、四枚綾ともいう。)の両面斜文2/2により、経密
度;1cm間30本,緯密度;1cm間21本に設計さ
れている。そして、この耳組織1に、NAMEなる文字
2から構成される耳ネーム3を表現した場合を示す。こ
れらの各文字2は高さ6mm,巾4.5〜6mmの大き
さとし、各文字2間に1.5〜2mmの間隔を設けて表
現される。
【0007】各文字2はそれぞれ縦の画4を緯糸3本を
単位にして、経糸を1本ごと交互に浮き沈み配列させて
組織する。N,A,Mの各文字2は斜の画5を緯糸3本
を単位にして、かつ、モザイク状に緯糸1本ずつ位置を
ずらして経糸を1本ごと交互に浮き沈み配列させて組織
する。そして、AとEの各文字2では、横の画6を前記
縦の画4又は斜の画5と同じく水平に延長して所要の長
さにわたり経糸を1本ずつ交互に浮き沈みさせて組織す
る。このようにして組織される耳ネーム3は、浮き上る
経糸を所定の距離をおいて見ることでモザイク状のNA
MEなる文字列を視認することができる。
単位にして、経糸を1本ごと交互に浮き沈み配列させて
組織する。N,A,Mの各文字2は斜の画5を緯糸3本
を単位にして、かつ、モザイク状に緯糸1本ずつ位置を
ずらして経糸を1本ごと交互に浮き沈み配列させて組織
する。そして、AとEの各文字2では、横の画6を前記
縦の画4又は斜の画5と同じく水平に延長して所要の長
さにわたり経糸を1本ずつ交互に浮き沈みさせて組織す
る。このようにして組織される耳ネーム3は、浮き上る
経糸を所定の距離をおいて見ることでモザイク状のNA
MEなる文字列を視認することができる。
【0008】図2に示したものは図1に示す耳組織1と
同様に、四枚斜文により組織した設計図(一部)であ
る。この実施例ではNAMEなる各文字2の、縦の画
4,斜の画5及び横の画6の何れも、緯糸3本を単位に
して経糸を2本浮かせ、1本沈めて組織している。この
実施例のものは図1より各文字をより明確に視認するこ
とができる。
同様に、四枚斜文により組織した設計図(一部)であ
る。この実施例ではNAMEなる各文字2の、縦の画
4,斜の画5及び横の画6の何れも、緯糸3本を単位に
して経糸を2本浮かせ、1本沈めて組織している。この
実施例のものは図1より各文字をより明確に視認するこ
とができる。
【0009】このように組織される耳ネーム3は耳ネー
ム用の文字糸を一切使用することなく、緯糸に対する経
糸の浮き沈みの配列を変え、浮き上る経糸のみで各文字
を表現することができる。なお、図示は省略するが、図
柄においても同様に組織することができること勿論であ
る。また、織物生地に耳組織を特別設けるようにしなく
ても本発明はその目的を達成し得る。
ム用の文字糸を一切使用することなく、緯糸に対する経
糸の浮き沈みの配列を変え、浮き上る経糸のみで各文字
を表現することができる。なお、図示は省略するが、図
柄においても同様に組織することができること勿論であ
る。また、織物生地に耳組織を特別設けるようにしなく
ても本発明はその目的を達成し得る。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る織物は、
耳組織に設けられる耳ネームが、経糸,緯糸の組織に浮
き沈みの変化を与え、浮き上る経糸により表現できるの
で特に耳ネーム用の文字糸を使用する必要もない。この
ため、別巻ボビンを別途織機に装着することもなくな
り、管理上の余分な手間が不要となるばかりか、省力
化,合理化,引いてはコストダウンも実現される。更
に、耳組織の厚さがその織物生地と同一になることか
ら、織物を何枚も重ねてもその部分のみ厚くなることは
ないので、裁断する場合に裁断し易い等有益な効果を有
する。
耳組織に設けられる耳ネームが、経糸,緯糸の組織に浮
き沈みの変化を与え、浮き上る経糸により表現できるの
で特に耳ネーム用の文字糸を使用する必要もない。この
ため、別巻ボビンを別途織機に装着することもなくな
り、管理上の余分な手間が不要となるばかりか、省力
化,合理化,引いてはコストダウンも実現される。更
に、耳組織の厚さがその織物生地と同一になることか
ら、織物を何枚も重ねてもその部分のみ厚くなることは
ないので、裁断する場合に裁断し易い等有益な効果を有
する。
【図1】本発明に係る織物の耳組織の設計図(一部)。
【図2】他の実施例を示す織物の耳組織の設計図(一
部)。
部)。
【図3】積み重ねた従来の織物生地の一側端縁の側面
図。
図。
【符号の説明】 2 文字 3 耳ネーム
Claims (1)
- 【請求項1】 織物生地の長手方向の一側端縁に形成さ
れる耳ネームであって、経糸,緯糸の組織に浮き沈みの
変化を与え、浮き上る経糸により耳ネームを構成する各
文字又は図柄を表現するようにしたことを特徴とする織
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11464794A JPH07300740A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 織 物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11464794A JPH07300740A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 織 物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07300740A true JPH07300740A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14643046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11464794A Pending JPH07300740A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 織 物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07300740A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007085232A1 (de) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Lindauer Dornier Gesellschaft Mbh | Gewebe mit einer einlegekante und verwendung des gewebes |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP11464794A patent/JPH07300740A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007085232A1 (de) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Lindauer Dornier Gesellschaft Mbh | Gewebe mit einer einlegekante und verwendung des gewebes |
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