JPH0730114Y2 - ガス洗浄塔 - Google Patents

ガス洗浄塔

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JPH0730114Y2
JPH0730114Y2 JP7174090U JP7174090U JPH0730114Y2 JP H0730114 Y2 JPH0730114 Y2 JP H0730114Y2 JP 7174090 U JP7174090 U JP 7174090U JP 7174090 U JP7174090 U JP 7174090U JP H0730114 Y2 JPH0730114 Y2 JP H0730114Y2
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JP
Japan
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gas
cleaning
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liquid
liquid contact
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JP7174090U
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JPH0430020U (ja
Inventor
輝男 藤本
Original Assignee
株式会社西原環境衛生研究所
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Publication date
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、消化ガスや臭気ガス等のガスを洗浄するた
めのガス洗浄塔に関するものである。
【従来の技術】 周知のように、ガス洗浄塔は、充填材が充填された気液
接触層に消化ガスや臭気ガス等の洗浄しようとするガス
を下方から流入すると共に、水や薬液等の洗浄用液を気
液接触層に上方から流入して、充填材によりガスと洗浄
用液とを接触させることにより、ガスの洗浄、脱臭を行
っている。従って、充填材によるガスと洗浄用液との接
触が良好な程、効率の良い洗浄、脱臭を行える。 従来は、ガスと洗浄用液との接触を良好にすることのみ
を目的として、第4図に示すように合成樹脂製で、表面
がネット状に形成された円筒状充填材1や、第5図に示
すように合成樹脂製で、表面が花形模様に形成された球
状充填材2を使用していた。
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の円筒状充填材1や球状充填材2は、ガス
と洗浄用液との接触は良好であったが、これら円筒状充
填材1や球状充填材2は、表面に水垢や藻等が付着して
閉塞し易いため、従来のガス洗浄塔では、1年に2〜3
回の割で、気液接触層から円筒状充填材1や球状充填材
2を外部に取り出して、高圧水によって洗浄しなければ
ならなかった。とかも、その円筒状充填材1や球状充填
材2の洗浄作業は、著しい汚れや悪臭を伴うために大変
な労働になっているという問題点があった。 この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、気液接触層から充填材を取り出さなくても、
充填材を簡単に洗浄することができるガス洗浄塔を得る
ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この考案に係るガス洗浄塔は、充填材が充填された気液
接触層に洗浄しようとするガスを下方からガス流入管に
よって流入すると共に、洗浄用液を上記気液接触層に上
方から洗浄用液流入管によって流入させてガスの洗浄を
行うように構成したガス洗浄塔において、上記充填材を
比重が1.0以下で、表面が波形に形成された小型円筒状
充填材で構成し、上記気液接触層内に上記洗浄用液を溜
めた状態で、その気液接触層内を上向き空気流によって
空気洗浄する空気洗浄設備を具備させたものである。
【作用】
この考案におけるガス洗浄塔に使用された小型円筒状充
填材は、比重が1.0以下で、表面が波形に形成されてい
るので、運転時におけるガスと洗浄用液との接触を良好
に伝えるにも拘わらず、水垢等の閉塞が少ない。しか
も、このガス洗浄塔は、気液接触層内に洗浄用液を溜め
た状態で、その気液接触層内を上向き空気流によって空
気洗浄する空気洗浄設備を備えており、その空気洗浄時
に、比重が1.0以下の小型円筒状充填材を気液接触層内
で十分に攪拌して、その小型円筒状充填材に付着した水
垢等を簡単に洗浄することができる。
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。 第1図及び第2図はガス洗浄塔3全体を示したものであ
り、気液接触層4内に後述する小型円筒状充填材5が充
填されている。気液接触層4の下部にドレーン室6が設
けられ、ガス流入管7が気液接触層4の下部に接続され
ている。洗浄水流入管8と薬液流入管9とが接続された
洗浄用液流入管10が気液接触層4の上部に水平に配置さ
れ、この洗浄用液流入管10には洗浄用液を下向きのシャ
ワー状に流入する複数のノズル10aが設けられている。
なお、気液接触層4の上部はガス排出管11に接続されて
いる。 前記洗浄用液流入管10と共に空気洗浄設備12を構成する
空気流入管13は気液接触層4の下部に水平に配置されて
いる。この空気流入管13には空気を上向きに噴出する複
数のノズル13aが設けられていて、コンプレッサに接続
されている。 そして、気液接触層4の上部には洗浄用液のレベルスイ
ッチ14が設けられ、また、ドレーン室6にはオーバーフ
ロー管15と併設されたドレーン管16が接続されている。
なお、ガス流入管7,洗浄水流入管8,薬液流入管9,空気流
入管13,オーバーフロー管15及びドレーン管16にはそれ
ぞれガス流入手動弁V1,洗浄水弁V2,薬液弁V3,空気弁
V4,オーバーフロー弁V5及びドレーン弁V6が設けられて
おり、V2〜V6は空気作動弁または電動弁で構成されてい
る。 第3図は小型円筒状充填材5を示したものであり、合成
樹脂等で成形され、比重が1.0以下であり、空隙率が70
%以上であり、表面が波形に形成された小型円筒状に形
成されたものである。 次に動作について説明する。 まず、運転時には、第1図に示すように、ガス流入手動
弁V1を常時開とし、空気弁V4,オーバーフロー弁V5及び
ドレーン弁V6を閉とする。 そして、CO2を含む消化ガスの洗浄時であれば、その消
化ガスをガス流入管7から気液接触層4の下部に流入し
て、その消化ガスを気液接触層4内の小型円筒状充填材
5間を上向き流として上昇させる。これと共に、薬液弁
V3を閉としたままで、洗浄水弁V2を開として、洗浄水を
洗浄水流入管8及び洗浄用液流入管10を通して、複数の
ノズル10aから気液接触層4の上部に下向きのシャワー
状に流入する。 すると、洗浄水は気液接触層4内の小型円筒状充填材5
間を下降し、下方から上昇される消化ガスと接触して、
その消化ガス中のCO2や塵等が洗浄水に溶解されて除去
されるように洗浄される。 そして、洗浄されたガスはガス排出管11から排出され、
気液接触層4内を下降してドレーン室6内に溜まった洗
浄水は、タイマーによって制御されるオーバーフロー弁
V5の開動作によってオーバーフロー管15から排出され
る。なお、オーバーフロー管15の高さは流入ガス圧以上
に設定されている。 次に、臭気ガスの洗浄時であれば、その臭気ガスをガス
流入管7から気液接触室4の下部に流入すると共に、洗
浄水弁V2を閉としたままで薬液弁V3を開として、薬液を
洗浄用液流入管10から気液接触層4の上部に流入する。
そして、前述同様に、気液接触層4内で臭気ガスと薬液
とを接触させて、悪臭物質を除去する脱臭を行う。な
お、オーバーフロー管15から排出される薬液は薬液循環
タンクへ回収する。 ところで、小型円筒状充填材5は、比重が1.0以下であ
り、空隙率が70%以上であり、表面が波形に形成されて
いるので、消化ガスや臭気ガス等のガスと水や薬液等の
洗浄用液との接触を良好に行えるので、ガスの洗浄、脱
臭を効率良く行える。それでいて、小型円筒状充填材5
の表面及び内部には水垢や藻類が閉塞されにくい。 次に、気液接触層4内の空気洗浄動作を説明する。 まず、洗浄水によるガス洗浄後の空気洗浄時であれば、
第2図に示すように、ガス流入手動弁V1を閉とした後、
オーバーフロー弁V5を閉とする。 すると、洗浄用液流入管10から流入されている洗浄水が
気液接触層4内に溜められる。そして、その洗浄水が洗
浄水位Lに達して、レベルスイッチ14によって検出され
ると、洗浄水弁V2が閉となると同時に空気弁V4が開とな
り、コンプレッサからの圧縮空気が空気流入管13の複数
のノズル13aから気液接触層4の下部に上向きに噴出さ
れる。 すると、その圧縮空気は気液接触層4内を上向き流とな
って上昇し、比重が1.0以下である小型円筒状充填材5
を気液接触層4内で十分に攪拌して、その小型円筒状充
填材5に付着した水垢や藻類を簡単かつ確実に洗浄す
る。 この洗浄工程は、洗浄タイマー(30分タイマー等で20分
程度に設定)で設定され、洗浄タイマーアップとなる
と、待機タイマー(10分タイマー等で5分程度に設定)
に切り換えられて、洗浄された水垢や藻類がドレーン室
6に沈降する時間がとられる。そして、待機タイマーア
ップとなると、ドレーン弁V6が開となり、気液接触層4
及びドレーン室6内の洗浄水を水垢や藻類と共にドレー
ン管16から排出する。そして、タイマーで設定された洗
浄水の排出完了時間に達すると、ドレーン弁V6が閉とな
り、オーバーフロー弁V5が開となって、運転準備に入
る。 次に、薬液によるガス洗浄後の空気洗浄時であれば、ガ
ス流入手動弁V1を閉とした後、オーバーフロー弁V5を閉
とし、薬液弁V3を閉とすると共に洗浄水弁V2を開とす
る。 すると、気液接触層4内への薬液の流入が停止されると
共に、洗浄用液流入管10から気液接触層4内に洗浄水が
流入されて溜められる。 そして、この後は、前述した空気洗浄動作が全く同様に
行われる。 従って、このガス洗浄塔3によれば、気液接触層4内か
ら小型円筒状充填材5を取り出さなくても、小型円筒状
充填材5に付着した水垢や藻類を簡単に空気洗浄するこ
とができ、また、その空気洗浄回数も自由に設定するこ
とができる。
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、ガスと洗浄用液との
接触を良好に行えるにも拘わらず、水垢等の閉塞が少な
い小型円筒状充填材を気液接触層に充填させ、気液接触
層内に洗浄用液を溜めた状態で上向き空気流によって空
気洗浄する空気洗浄設備を備えたので、運転時には、ガ
スと洗浄用液との接触を良好に行って、ガスの洗浄、脱
臭を効率良く行えるにも拘わらず、空気洗浄設備によっ
て、小型円筒状充填材を気液接触層内で効果的に洗浄す
ることができるので、気液接触層から小型円筒状充填材
を取り出さなくても、小型円筒状充填材に付着した水垢
等を簡単に洗浄することができる。また、その空気洗浄
作業が簡単であるから、その空気洗浄回数を自由にとれ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例によるガス洗浄塔の運転時
の動作を示す概略的な断面図、第2図は同様に空気洗浄
時の動作を示す概略的な断面図、第3図は本考案の小型
円筒状充填材を示す斜視図、第4図及び第5図は従来の
充填材を示す斜視図である。 3はガス洗浄塔、4は気液接触層、5は小型円筒状充填
材、7はガス流入管、10は洗浄用液流入管、12は空気洗
浄設備、13は空気流入管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/77 B01J 19/30 8822−4G

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】充填材が充填された気液接触層と、洗浄し
    ようとするガスを上記気液接触層に下方から流入するガ
    ス流入管と、洗浄用液を上記気液接触層に上方から流入
    する洗浄用液流入管とを具備するガス洗浄塔において、
    上記充填材を比重が1.0以下で、表面が波形に形成され
    た小型円筒状充填材で構成し、上記気液接触層内に上記
    洗浄用液を溜めた状態で、その気液接触層内を上向き空
    気流によって空気洗浄する空気洗浄設備を具備させたこ
    とを特徴とするガス洗浄塔。
JP7174090U 1990-07-05 1990-07-05 ガス洗浄塔 Expired - Lifetime JPH0730114Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7174090U JPH0730114Y2 (ja) 1990-07-05 1990-07-05 ガス洗浄塔

Applications Claiming Priority (1)

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JP7174090U JPH0730114Y2 (ja) 1990-07-05 1990-07-05 ガス洗浄塔

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Publication Number Publication Date
JPH0430020U JPH0430020U (ja) 1992-03-11
JPH0730114Y2 true JPH0730114Y2 (ja) 1995-07-12

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ID=31609046

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JP7174090U Expired - Lifetime JPH0730114Y2 (ja) 1990-07-05 1990-07-05 ガス洗浄塔

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JP2002079037A (ja) * 2000-09-08 2002-03-19 Kurita Water Ind Ltd 気液接触塔の洗浄方法
JP3750648B2 (ja) * 2001-11-02 2006-03-01 Jfeエンジニアリング株式会社 消化ガスの脱硫装置及び脱硫方法
JP5326187B2 (ja) * 2006-03-31 2013-10-30 栗田工業株式会社 ガス前処理装置を備えるガス処理装置及び当該ガス前処理装置の洗浄方法

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