JPH07301367A - パイプシャフト内への縦配管方法 - Google Patents
パイプシャフト内への縦配管方法Info
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- JPH07301367A JPH07301367A JP9595694A JP9595694A JPH07301367A JP H07301367 A JPH07301367 A JP H07301367A JP 9595694 A JP9595694 A JP 9595694A JP 9595694 A JP9595694 A JP 9595694A JP H07301367 A JPH07301367 A JP H07301367A
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- pipe
- pipes
- shaft
- pipe shaft
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Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L1/00—Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長尺の配管ユニットを先組み構成しながら
も、搬送が容易であり、しかも、工数少なく高能率で施
工することができるパイプシャフト内への縦配管方法を
提供する。 【構成】 複数本の配管2をその端部において折り込み
用連結部材3を介して縦列状に順次連結して配管ユニッ
ト1を先組み構成し、この配管ユニット1をつづら折り
状に折り畳んだ状態でパイプシャフト6の下部に搬入
し、配管ユニット1の配管2群を端部のものから順に引
き上げ伸展してパイプシャフト6内に挿通し、隣接する
配管2の突き合わせ端部同志を封止連結する。
も、搬送が容易であり、しかも、工数少なく高能率で施
工することができるパイプシャフト内への縦配管方法を
提供する。 【構成】 複数本の配管2をその端部において折り込み
用連結部材3を介して縦列状に順次連結して配管ユニッ
ト1を先組み構成し、この配管ユニット1をつづら折り
状に折り畳んだ状態でパイプシャフト6の下部に搬入
し、配管ユニット1の配管2群を端部のものから順に引
き上げ伸展してパイプシャフト6内に挿通し、隣接する
配管2の突き合わせ端部同志を封止連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多階層構造物のパイプ
シャフト内に縦向きに配管を設置する方法に関するもの
である。
シャフト内に縦向きに配管を設置する方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、パイプシャフト内の配管は次のよ
うな工法により施工されている。 (a) 1フロア分のスラブ打設後に配管を1本づつ下
階より揚重して順次連結してゆく工法 (b) 2フロアあるいは3フロア分の配管を支持フレ
ームと一体で工場で先組みし、鉄骨建方時に揚重して据
え付けするパイプシャフトユニット工法
うな工法により施工されている。 (a) 1フロア分のスラブ打設後に配管を1本づつ下
階より揚重して順次連結してゆく工法 (b) 2フロアあるいは3フロア分の配管を支持フレ
ームと一体で工場で先組みし、鉄骨建方時に揚重して据
え付けするパイプシャフトユニット工法
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記1フロア毎の施工
法(a)は、次のような欠点があった。 配管を1本づつ下階より揚重する必要があるととも
に、1本の配管が短いために取付け工数が多く、高能率
の作業を行いにくい。 設置現場での配管接続が多いために組立て誤差や締
めつけ誤差、等の作業ムラが出やすい。 スラブ打設後の施工となるので作業の待機期間があ
り、作業員配備の平準化が行いにくい。
法(a)は、次のような欠点があった。 配管を1本づつ下階より揚重する必要があるととも
に、1本の配管が短いために取付け工数が多く、高能率
の作業を行いにくい。 設置現場での配管接続が多いために組立て誤差や締
めつけ誤差、等の作業ムラが出やすい。 スラブ打設後の施工となるので作業の待機期間があ
り、作業員配備の平準化が行いにくい。
【0004】また、上記パイプシャフトユニット工法
(b)では、次のような欠点があった。 数本の配管を約8〜12mに亘って固定する支持フ
レームが多くなり、付属品コストが高くなる。 現場に運搬してきた状態からタワークレーンによっ
て建起こす時のユニットの剛性確保のための治具等が必
要となる。 長いユニットでは10mを越えるため運搬が行いに
くく、その結果、3フロア以上の長尺のユニットの製作
は事実上は不可能であった。
(b)では、次のような欠点があった。 数本の配管を約8〜12mに亘って固定する支持フ
レームが多くなり、付属品コストが高くなる。 現場に運搬してきた状態からタワークレーンによっ
て建起こす時のユニットの剛性確保のための治具等が必
要となる。 長いユニットでは10mを越えるため運搬が行いに
くく、その結果、3フロア以上の長尺のユニットの製作
は事実上は不可能であった。
【0005】本発明は、このような実情に着目してなさ
れたものであって、長尺の配管ユニットを先組み構成し
ながらも、搬送が容易であり、しかも、工数少なく高能
率で施工することができるパイプシャフト内への縦配管
方法を提供することを目的とする。
れたものであって、長尺の配管ユニットを先組み構成し
ながらも、搬送が容易であり、しかも、工数少なく高能
率で施工することができるパイプシャフト内への縦配管
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は以下のような技術手段を採る。すなわち、
に本発明は以下のような技術手段を採る。すなわち、
【0007】本発明の請求項1に係るパイプシャフト内
への縦配管方法は、複数本の配管をその端部において折
り込み用連結部材を介して縦列状に順次連結して配管ユ
ニットを先組みし、この配管ユニットをつづら折り状に
折り畳んだ状態でパイプシャフトの下部に搬入し、配管
ユニットの配管 群を端部のものから順に引き上げ伸展
してパイプシャフト内に挿通し、隣接する配管の突き合
わせ端部同志を継ぎ手で封止連結することを特徴とす
る。
への縦配管方法は、複数本の配管をその端部において折
り込み用連結部材を介して縦列状に順次連結して配管ユ
ニットを先組みし、この配管ユニットをつづら折り状に
折り畳んだ状態でパイプシャフトの下部に搬入し、配管
ユニットの配管 群を端部のものから順に引き上げ伸展
してパイプシャフト内に挿通し、隣接する配管の突き合
わせ端部同志を継ぎ手で封止連結することを特徴とす
る。
【0008】また、本発明の請求項2に係るパイプシャ
フト内への縦配管方法は、複数本の配管をその端部にお
いて折り込み用連結部材を介して1点揺動可能に縦列状
に順次枢支連結し、折り畳み可能な配管ユニットを先組
みし、この配管ユニットをつづら折り状に折り畳んだ状
態でパイプシャフトの下部に搬入し、配管ユニットの配
管群を端部のものから順に引き上げ伸展してパイプシャ
フト内に挿通し、隣接する配管の突き合わせ端部同志を
継ぎ手で封止連結することを特徴とする。
フト内への縦配管方法は、複数本の配管をその端部にお
いて折り込み用連結部材を介して1点揺動可能に縦列状
に順次枢支連結し、折り畳み可能な配管ユニットを先組
みし、この配管ユニットをつづら折り状に折り畳んだ状
態でパイプシャフトの下部に搬入し、配管ユニットの配
管群を端部のものから順に引き上げ伸展してパイプシャ
フト内に挿通し、隣接する配管の突き合わせ端部同志を
継ぎ手で封止連結することを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項3に係るパイプシャ
フト内への縦配管方法は、複数本の配管をその端部にお
いて折り込み用連結部材を介して縦列状に順次連結して
配管ユニットを先組みし、この配管ユニットをつづら折
り状に折り畳んだ状態でパイプシャフトの下部に搬入
し、配管ユニットの配管群を端部のものから順に引き上
げ伸展してパイプシャフト内に挿通し、隣接する配管の
突き合わせ端部同志を継ぎ手で封止連結し、かつ、配管
の適所に、配管に沿った折り畳み姿勢と、配管から外方
に突出した張出姿勢とに姿勢変更可能な区画部材を装備
し、パイプシャフト内への配管挿通後に区画部材を張出
姿勢に切り変えて、パイプシャフト内を上下に区画する
ことを特徴とする。
フト内への縦配管方法は、複数本の配管をその端部にお
いて折り込み用連結部材を介して縦列状に順次連結して
配管ユニットを先組みし、この配管ユニットをつづら折
り状に折り畳んだ状態でパイプシャフトの下部に搬入
し、配管ユニットの配管群を端部のものから順に引き上
げ伸展してパイプシャフト内に挿通し、隣接する配管の
突き合わせ端部同志を継ぎ手で封止連結し、かつ、配管
の適所に、配管に沿った折り畳み姿勢と、配管から外方
に突出した張出姿勢とに姿勢変更可能な区画部材を装備
し、パイプシャフト内への配管挿通後に区画部材を張出
姿勢に切り変えて、パイプシャフト内を上下に区画する
ことを特徴とする。
【0010】さらに、本発明の請求項4に係るパイプシ
ャフト内への縦配管方法は、請求項1、請求項2、又は
請求項3のいづれか一つの縦配管方法において、前記配
管ユニットの折り込み用連結部材には、複数本の配管を
並列状に支持して、複数経路の配管系を構成してあるこ
とを特徴とする。
ャフト内への縦配管方法は、請求項1、請求項2、又は
請求項3のいづれか一つの縦配管方法において、前記配
管ユニットの折り込み用連結部材には、複数本の配管を
並列状に支持して、複数経路の配管系を構成してあるこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の縦配管方法によると、長尺の配管ユ
ニットを構成しても、これをつづら折り状に折り畳むこ
とでコンパクトに積層でき、運搬車に積み込んで容易に
現場まで搬送することができる。そして、搬入した配管
ユニットを台車等に移し変えて据え付け現場の最下階に
移動させ、パイプシャフトの下にセットし、配管ユニッ
トにおける端部のものから順に配管を吊り上げ伸展させ
てパイプシャフトに一挙に挿入することができる。その
後、各配管の突き合わせ端部同志を継ぎ手で封止連結す
るとともに、配管を適宜手段で構造物に連結固定するこ
とで、配管施工が完了する。
ニットを構成しても、これをつづら折り状に折り畳むこ
とでコンパクトに積層でき、運搬車に積み込んで容易に
現場まで搬送することができる。そして、搬入した配管
ユニットを台車等に移し変えて据え付け現場の最下階に
移動させ、パイプシャフトの下にセットし、配管ユニッ
トにおける端部のものから順に配管を吊り上げ伸展させ
てパイプシャフトに一挙に挿入することができる。その
後、各配管の突き合わせ端部同志を継ぎ手で封止連結す
るとともに、配管を適宜手段で構造物に連結固定するこ
とで、配管施工が完了する。
【0012】また、請求項2の縦配管方法によると、上
記請求項1の縦配管方法と同じ要領で配管施工できるの
であるが、特に、配管ユニットを構成する各配管同志を
一点揺動可能に枢支連結してあるので、隣接する配管を
直線状に伸展して端部同志を突き合わせた状態で、両配
管は工場組立て時に所定された相対位置関係(同芯)に
あり、次の封止連結処理が容易となる。
記請求項1の縦配管方法と同じ要領で配管施工できるの
であるが、特に、配管ユニットを構成する各配管同志を
一点揺動可能に枢支連結してあるので、隣接する配管を
直線状に伸展して端部同志を突き合わせた状態で、両配
管は工場組立て時に所定された相対位置関係(同芯)に
あり、次の封止連結処理が容易となる。
【0013】また、請求項3の縦配管方法においても、
上記請求項1の縦配管方法と同じ要領で配管施工できる
のであるが、特に、パイプシャフトに直線状に伸展した
配管ユニットを挿入した後、区画部材を張出姿勢に切り
換えてパイプシャフト内を上下に区画して、容易に防火
区画を構成することができる。
上記請求項1の縦配管方法と同じ要領で配管施工できる
のであるが、特に、パイプシャフトに直線状に伸展した
配管ユニットを挿入した後、区画部材を張出姿勢に切り
換えてパイプシャフト内を上下に区画して、容易に防火
区画を構成することができる。
【0014】また、請求項4の縦配管方法によると、上
記請求項1、請求項2、あるいは請求項3の配管方法を
実施するにあたり、長尺の複数の配管系を一挙に構成す
ることができる。
記請求項1、請求項2、あるいは請求項3の配管方法を
実施するにあたり、長尺の複数の配管系を一挙に構成す
ることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る縦配管方法によ
ると次のような効果を発揮する。 先組みする配管ユニットはコンパクトに折り畳んで
運搬できるので、配管ユニットを先組みするものであり
ながら、パイプシャフトユニット工法では実現不能な長
尺の配管ユニットを製作して、長い配管系を能率良く一
挙に据え付けすることができるようになった。 パイプシャフトへの挿入が、折り畳んだ配管ユニッ
トを引き上げ伸展してゆくだけであるので、据え付けの
ための工数が少なく、作業能率の向上を図ることができ
る。
ると次のような効果を発揮する。 先組みする配管ユニットはコンパクトに折り畳んで
運搬できるので、配管ユニットを先組みするものであり
ながら、パイプシャフトユニット工法では実現不能な長
尺の配管ユニットを製作して、長い配管系を能率良く一
挙に据え付けすることができるようになった。 パイプシャフトへの挿入が、折り畳んだ配管ユニッ
トを引き上げ伸展してゆくだけであるので、据え付けの
ための工数が少なく、作業能率の向上を図ることができ
る。
【0016】本発明の請求項2に係る縦配管方法による
と、上記請求項1に係る発明の基本的な効果を発揮する
とともに、伸展した各配管同志の位置関係を折り込み用
連結部材によって予め定めてあるので、各配管同志の封
止連結を簡単容易に、かつ、高い位置決め精度で実行す
ることが可能となった。
と、上記請求項1に係る発明の基本的な効果を発揮する
とともに、伸展した各配管同志の位置関係を折り込み用
連結部材によって予め定めてあるので、各配管同志の封
止連結を簡単容易に、かつ、高い位置決め精度で実行す
ることが可能となった。
【0017】本発明の請求項3に係る縦配管方法による
と、上記請求項1に係る発明の基本的な効果を発揮する
とともに、パイプシャフト内の防火区画形成をも簡単に
行うことができ、全体としての施工性を高めることがで
きた。
と、上記請求項1に係る発明の基本的な効果を発揮する
とともに、パイプシャフト内の防火区画形成をも簡単に
行うことができ、全体としての施工性を高めることがで
きた。
【0018】本発明の請求項4に係る縦配管方法による
と、上記各請求項に係る発明の効果を発揮させながら、
複数の配管系を一挙に構成することができ、さらに高い
施工性での縦配管据え付けを行うことができ、実用上の
効果が一層高いものとなった。
と、上記各請求項に係る発明の効果を発揮させながら、
複数の配管系を一挙に構成することができ、さらに高い
施工性での縦配管据え付けを行うことができ、実用上の
効果が一層高いものとなった。
【0019】
【実施例】以下、本発明に実施例を図面に基づいて説明
する。図1に、本発明に用いる配管ユニット1の全体が
示されている。この配管ユニット1は、単一の配管系を
形成する基本的なものであり、トラック荷台に積載でき
る程度の長さの配管2の複数本を、互いの端部において
折り込み用連結部材3を介して縦列直線状に順次連結し
て、全長10数mの長さに構成したものであり、各配管
2を順次逆方向に折り込んで、つづら折り状に折り畳む
ことができるように構成されている。
する。図1に、本発明に用いる配管ユニット1の全体が
示されている。この配管ユニット1は、単一の配管系を
形成する基本的なものであり、トラック荷台に積載でき
る程度の長さの配管2の複数本を、互いの端部において
折り込み用連結部材3を介して縦列直線状に順次連結し
て、全長10数mの長さに構成したものであり、各配管
2を順次逆方向に折り込んで、つづら折り状に折り畳む
ことができるように構成されている。
【0020】前記折り込み用連結部材3は、図2および
図3に示すように、隣接する配管2の各端部近くに外嵌
されて締め上げ固定される配管支持部3aと、これから
屈曲延出された支持アーム3bとからなり、両支持アー
ム3bをピン連結することで、両縦配管2が並列する状
態と、同芯状に突き合わせ対向される伸展状態とに一点
で回動可能となっている。つまり、前記両支持アーム3
bのピン連結支点pが、各配管2の軸芯から同一距離に
おいて各配管2の端面の延長面上にあるように設定する
ことで、伸展状態の両配管2が同芯状に突き合わせ対向
されるのである。
図3に示すように、隣接する配管2の各端部近くに外嵌
されて締め上げ固定される配管支持部3aと、これから
屈曲延出された支持アーム3bとからなり、両支持アー
ム3bをピン連結することで、両縦配管2が並列する状
態と、同芯状に突き合わせ対向される伸展状態とに一点
で回動可能となっている。つまり、前記両支持アーム3
bのピン連結支点pが、各配管2の軸芯から同一距離に
おいて各配管2の端面の延長面上にあるように設定する
ことで、伸展状態の両配管2が同芯状に突き合わせ対向
されるのである。
【0021】また、各縦配管2の端部近くの外面には、
つづら折り状に折り畳んだ縦配管2群が互いに平行にな
るよう折り込み量を規制する当接部材4が突設され、配
管ユニット1を安定良く、かつ、コンパクトに折り畳ん
で運搬できるようになっている。
つづら折り状に折り畳んだ縦配管2群が互いに平行にな
るよう折り込み量を規制する当接部材4が突設され、配
管ユニット1を安定良く、かつ、コンパクトに折り畳ん
で運搬できるようになっている。
【0022】上記構成の配管ユニット1のパイプシャフ
トへの据え付け手順を図に基づいて説明する。 工場で所望の長さに組み立てられた長尺の配管ユニ
ット1はつづら折り状に折り畳み積層してトラック等の
運搬車に積載して作業場に搬入する。 搬入した配管ユニット1を折り畳み状態のまま台車
5に移し変えて、最下階の据え付け現場に送り込み、パ
イプシャフト6の下に位置させる。 パイプシャフト6の上部から降ろしたフック等の吊
り上げ具7に、配管ユニット1における最上層の配管2
の遊端部を連結し、吊り上げ具7を上昇させることで配
管2群を順次上方に伸展させながらパイプシャフト6内
に吊り上げ挿入してゆく。この際、吊り上げの進行に伴
って配管2のピン連結支点pが配管2ごと左右に変わる
ので、これに応じて台車を左右に移動させて、配管2の
振れ動きを少なくして吊り上げを行う。 次に、図5(イ)に示すように、隣接する配管2の
端部同志を継ぎ手8によって封止連結するとともに、配
管2を構造物に適宜手段で固定し、これで数フロア分の
長い配管ユニット1の据え付けが完了する。
トへの据え付け手順を図に基づいて説明する。 工場で所望の長さに組み立てられた長尺の配管ユニ
ット1はつづら折り状に折り畳み積層してトラック等の
運搬車に積載して作業場に搬入する。 搬入した配管ユニット1を折り畳み状態のまま台車
5に移し変えて、最下階の据え付け現場に送り込み、パ
イプシャフト6の下に位置させる。 パイプシャフト6の上部から降ろしたフック等の吊
り上げ具7に、配管ユニット1における最上層の配管2
の遊端部を連結し、吊り上げ具7を上昇させることで配
管2群を順次上方に伸展させながらパイプシャフト6内
に吊り上げ挿入してゆく。この際、吊り上げの進行に伴
って配管2のピン連結支点pが配管2ごと左右に変わる
ので、これに応じて台車を左右に移動させて、配管2の
振れ動きを少なくして吊り上げを行う。 次に、図5(イ)に示すように、隣接する配管2の
端部同志を継ぎ手8によって封止連結するとともに、配
管2を構造物に適宜手段で固定し、これで数フロア分の
長い配管ユニット1の据え付けが完了する。
【0023】ここで、隣接する配管2の端部同志の封止
連結手段としては、図5(ロ)に示すように、配管2の
端部外周に形成した環状溝2aに係合するグルービング
形の継ぎ手8を用いる手段や、図6に示すように、配管
2の端部に設けたフランジ8a同志を直接ボルト連結す
るフランジ形の継ぎ手8を用いる手段、等を適宜選択す
ることができる。また、配管2に折り込み用連結部材3
を設ける手段として、配管支持部3aまたは支持アーム
3bを配管2に溶接固定することも可能である。
連結手段としては、図5(ロ)に示すように、配管2の
端部外周に形成した環状溝2aに係合するグルービング
形の継ぎ手8を用いる手段や、図6に示すように、配管
2の端部に設けたフランジ8a同志を直接ボルト連結す
るフランジ形の継ぎ手8を用いる手段、等を適宜選択す
ることができる。また、配管2に折り込み用連結部材3
を設ける手段として、配管支持部3aまたは支持アーム
3bを配管2に溶接固定することも可能である。
【0024】〔別実施例〕本発明は以下のような形態で
実施することもできる。 (a)図8〜図10に示すように、ピン連結支点pを中
心に一点回動自在な折り込み連結部材3の配管支持部3
aを一対の各パイプで構成して、これに複数本の配管2
をバンド9等で並列状に固定支持して配管ユニット1を
構成することで、複数の配管系の据え付けを同時に行う
ことができる。 (b)図11に示すように、配管2の適所に、配管2に
沿う折り畳み姿勢と、配管2の外方に直交して突出する
張出し姿勢とに、支点q周りの揺動によって姿勢変更可
能な板状の区画部材10を取付け、この区画部材10を
折り畳み姿勢にして配管ユニット1をパイプシャフト6
に吊り込み挿入した後に、区画部材10を張出し姿勢に
切り換え、パイプシャフト6内の床部11に張出し姿勢
の区画部材10を当てつけることで、パイプシャフト6
の防火用区画を構成することができる。
実施することもできる。 (a)図8〜図10に示すように、ピン連結支点pを中
心に一点回動自在な折り込み連結部材3の配管支持部3
aを一対の各パイプで構成して、これに複数本の配管2
をバンド9等で並列状に固定支持して配管ユニット1を
構成することで、複数の配管系の据え付けを同時に行う
ことができる。 (b)図11に示すように、配管2の適所に、配管2に
沿う折り畳み姿勢と、配管2の外方に直交して突出する
張出し姿勢とに、支点q周りの揺動によって姿勢変更可
能な板状の区画部材10を取付け、この区画部材10を
折り畳み姿勢にして配管ユニット1をパイプシャフト6
に吊り込み挿入した後に、区画部材10を張出し姿勢に
切り換え、パイプシャフト6内の床部11に張出し姿勢
の区画部材10を当てつけることで、パイプシャフト6
の防火用区画を構成することができる。
【0025】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】配管ユニットの側面図
【図2】配管連結部位の折り畳み状態における側面図
【図3】配管連結部位の折り畳み状態における平面図
【図4】配管ユニットの据え付け工程を示す説明図
【図5】(イ)吊り上げ連結した配管の側面図 (ロ)吊り上げ連結した配管の連結部位を示す一部切欠
き側面図
き側面図
【図6】継ぎ手の別実施例を示す側面図 (イ)折り畳み状態 (ロ)伸展して連結した状態 (ハ)折り畳み状態の平面図
【図7】別実施例の配管ユニットを示す側面図
【図8】図7におけるa−a矢視図
【図9】別実施例の配管ユニットにおける配管連結部位
の折り畳み状態の側面図
の折り畳み状態の側面図
【図10】別実施例の配管ユニットにおける配管連結部
位の伸展状態の側面図
位の伸展状態の側面図
【図11】更に別の実施例の吊り上げ状態を示す説明図 (イ)パイプシャフト内への吊り上げ状態の側面図 (ロ)図11(イ)におけるb−b線断面図 (ハ)図11(イ)におけるc−c線断面図
1 配管ユニット 2 配管 3 折り込み連結部材 6 パイプシャフト 8 継ぎ手 10 区画部材
Claims (4)
- 【請求項1】 複数本の配管(2)をその端部において
折り込み用連結部材(3)を介して縦列状に順次連結し
て配管ユニット(1)を先組み構成し、この配管ユニッ
ト(1)をつづら折り状に折り畳んだ状態でパイプシャ
フト(6)の下部に搬入し、配管ユニット(1)の配管
(2)群を端部のものから順に引き上げ伸展してパイプ
シャフト(6)内に挿通し、隣接する配管(2)の突き
合わせ端部同志を継ぎ手(8)で封止連結することを特
徴とするパイプシャフト内への縦配管方法。 - 【請求項2】 複数本の配管(2)をその端部において
折り込み用連結部材(3)を介して一点揺動可能に縦列
状に順次枢支連結し、折り畳み可能な配管ユニット
(1)を先組み構成し、この配管ユニット(1)をつづ
ら折り状に折り畳んだ状態でパイプシャフト(6)の下
部に搬入し、配管ユニット(1)の配管(2)群を端部
のものから順に引き上げ伸展してパイプシャフト(6)
内に挿通し、隣接する配管(2)の突き合わせ端部同志
を継ぎ手(8)で封止連結することを特徴とするパイプ
シャフト内への縦配管方法。 - 【請求項3】 複数本の配管(2)をその端部において
折り込み用連結部材(3)を介して縦列状に順次連結し
て配管ユニット(1)を先組み構成し、この配管ユニッ
ト(1)をつづら折り状に折り畳んだ状態でパイプシャ
フト(6)の下部に搬入し、配管ユニット(1)の配管
(2)群を端部のものから順に引き上げ伸展してパイプ
シャフト(6)内に挿通し、隣接する配管(2)の突き
合わせ端部同志を継ぎ手(8)で封止連結し、かつ、配
管(2)の適所に、配管(2)に沿った折り畳み姿勢
と、配管(2)から外方に突出した張出姿勢とに姿勢変
更可能な区画部材(9)を装備し、パイプシャフト
(6)内への配管挿通後に区画部材(9)を張出姿勢に
切り変えて、パイプシャフト(6)内を上下に区画する
ことを特徴とするパイプシャフト内への縦配管方法。 - 【請求項4】 前記配管ユニット(1)の折り込み用連
結部材(3)に、複数本の配管(2)を並列状に支持し
て、複数経路の配管系を構成することを特徴とする請求
項1、請求項2、又は請求項3のいづれか一つに記載の
パイプシャフト内への縦配管方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9595694A JPH07301367A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | パイプシャフト内への縦配管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9595694A JPH07301367A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | パイプシャフト内への縦配管方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07301367A true JPH07301367A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14151700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9595694A Pending JPH07301367A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | パイプシャフト内への縦配管方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07301367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002061772A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 複数階層建物の竪管の施工方法 |
| JP2003056742A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-26 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 竪管施工方法,該方法に用いる竪管施工用治具 |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP9595694A patent/JPH07301367A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002061772A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 複数階層建物の竪管の施工方法 |
| JP2003056742A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-26 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 竪管施工方法,該方法に用いる竪管施工用治具 |
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