JPH073013Y2 - 内燃機関の補助空気制御弁 - Google Patents
内燃機関の補助空気制御弁Info
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- JPH073013Y2 JPH073013Y2 JP1988019793U JP1979388U JPH073013Y2 JP H073013 Y2 JPH073013 Y2 JP H073013Y2 JP 1988019793 U JP1988019793 U JP 1988019793U JP 1979388 U JP1979388 U JP 1979388U JP H073013 Y2 JPH073013 Y2 JP H073013Y2
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- JP
- Japan
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- auxiliary air
- control valve
- cooling water
- casing
- air control
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 11
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 36
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、内燃機関の補助空気制御弁に関し、特に、
機関冷却水温度に応じた補助空気の導入を行うロータリ
バルブ形式の補助空気制御弁に関する。
機関冷却水温度に応じた補助空気の導入を行うロータリ
バルブ形式の補助空気制御弁に関する。
従来の技術 冷却水温度に応じた補助空気量の制御を行う補助空気制
御弁として、例えば第2図に示す構成のものが知られて
いる。同図において、31は補助空気通路の一部となる空
気通路部32が形式されたケーシング、33は上記空気通路
部32を横切るように配設された回動軸であって、この回
動軸33に上記空気通路部32の開口部32aを開閉する弁体3
4が固定されているとともに、その一端に渦巻状バイメ
タル35が取り付けられている。
御弁として、例えば第2図に示す構成のものが知られて
いる。同図において、31は補助空気通路の一部となる空
気通路部32が形式されたケーシング、33は上記空気通路
部32を横切るように配設された回動軸であって、この回
動軸33に上記空気通路部32の開口部32aを開閉する弁体3
4が固定されているとともに、その一端に渦巻状バイメ
タル35が取り付けられている。
上記渦巻状バイメタル35は、ケーシング31の一端部に凹
設されたバイメタル収納室36内に収納配置されており、
かつこのバイメタル収納室36を閉蓋するバイメタルブラ
ケット37に基端が固定されている。そして、上記ケーシ
ング31のバイメタル収納室36近傍に冷却水通路38が形成
されており、機関吸気マニホルド等から機関冷却水の一
部が導かれるようになっている。尚、この冷却水通路38
はケーシング31の鋳造時に同時に形成されるので、大き
な容積を確保することは難しく、ケーシング31の一部に
設けられている。
設されたバイメタル収納室36内に収納配置されており、
かつこのバイメタル収納室36を閉蓋するバイメタルブラ
ケット37に基端が固定されている。そして、上記ケーシ
ング31のバイメタル収納室36近傍に冷却水通路38が形成
されており、機関吸気マニホルド等から機関冷却水の一
部が導かれるようになっている。尚、この冷却水通路38
はケーシング31の鋳造時に同時に形成されるので、大き
な容積を確保することは難しく、ケーシング31の一部に
設けられている。
すなわち、上記補助空気制御弁は、機関温度を代表する
冷却水温度に応じて補助空気量を制御するものであり、
機関の冷間始動時のように冷却水温度が低い状態では、
渦巻状バイメタル35の収縮によって弁体34の開度た大と
なり、多量の補助空気が機関スロットス弁をバイパスし
て機関に導入される。また、内燃機関の暖機が進行して
冷却水温度が高くなると、渦巻状バイメタル35が熱膨張
し、弁体34の開度が徐々に小さくなって補助空気量が減
少するのである。
冷却水温度に応じて補助空気量を制御するものであり、
機関の冷間始動時のように冷却水温度が低い状態では、
渦巻状バイメタル35の収縮によって弁体34の開度た大と
なり、多量の補助空気が機関スロットス弁をバイパスし
て機関に導入される。また、内燃機関の暖機が進行して
冷却水温度が高くなると、渦巻状バイメタル35が熱膨張
し、弁体34の開度が徐々に小さくなって補助空気量が減
少するのである。
なお、上記の例では、回動軸33を駆動する一種のモータ
となる永久磁石39及び電磁コイル40がケーシング31内に
一体に設けられており、これによってアイドル回転数の
フィードバック制御の為の補助空気量制御が同時に行え
る構成となっている。
となる永久磁石39及び電磁コイル40がケーシング31内に
一体に設けられており、これによってアイドル回転数の
フィードバック制御の為の補助空気量制御が同時に行え
る構成となっている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構成にあっては、冷却水通路
38がケーシング31に形成されているため、冷却水の熱は
先ずケーシング31に伝わり、ここからバイメタルブラケ
ット37等を介して渦巻状バイメタル35に伝えられること
になる。従って、外気温が低いときには、ケーシング31
を介して多量の熱が奪われてしまい、渦巻状バイメタル
35の温度は実際の冷却水温度よりもかなり低くなる。つ
まり、弁体34の開度が外気温の影響を受けやすく、実際
の機関暖機状態に対応した補助空気量の高精度な制御を
達成することができない。尚、渦巻状バイメタル35全体
を囲むように冷却水通路38を形成すれば熱伝達は当然向
上するが、ケーシング31ひいては補助空気制御弁全体が
非常に大型化してしまう。
38がケーシング31に形成されているため、冷却水の熱は
先ずケーシング31に伝わり、ここからバイメタルブラケ
ット37等を介して渦巻状バイメタル35に伝えられること
になる。従って、外気温が低いときには、ケーシング31
を介して多量の熱が奪われてしまい、渦巻状バイメタル
35の温度は実際の冷却水温度よりもかなり低くなる。つ
まり、弁体34の開度が外気温の影響を受けやすく、実際
の機関暖機状態に対応した補助空気量の高精度な制御を
達成することができない。尚、渦巻状バイメタル35全体
を囲むように冷却水通路38を形成すれば熱伝達は当然向
上するが、ケーシング31ひいては補助空気制御弁全体が
非常に大型化してしまう。
課題を解決するための手段 この考案に係る内燃機関の補助空気制御弁は、補助空気
通路に介装され、かつ一端部に円筒凹部が形成されたケ
ーシングと、上記補助空気通路を開閉する弁体が固定さ
れ、かつ一端に渦巻状バイメタルが取り付けられた回動
軸と、上記ケーシングの円筒凹部に挿入配置されて上記
回動軸を支持する軸受ホルダとから構成される内燃機関
の補助空気制御弁であって、上記軸受ホルダは、外周部
が円筒凹部内周に嵌合し、かつケーシング外側にバイメ
タル収納室を隔成する円板状の第1フランジ部と同じく
外周部が円筒凹部内周に嵌合し、かつ上記第1フランジ
部との間に全周に亙る冷却水通路を隔成するとともに、
該冷却水通路と上記補助空気通路側とを仕切る円板状の
第2フランジ部と、これらの第1,第2フランジ部の中心
部に一体に形成され、かつ上記回動軸が貫通する円筒部
と、を有することを特徴としている。
通路に介装され、かつ一端部に円筒凹部が形成されたケ
ーシングと、上記補助空気通路を開閉する弁体が固定さ
れ、かつ一端に渦巻状バイメタルが取り付けられた回動
軸と、上記ケーシングの円筒凹部に挿入配置されて上記
回動軸を支持する軸受ホルダとから構成される内燃機関
の補助空気制御弁であって、上記軸受ホルダは、外周部
が円筒凹部内周に嵌合し、かつケーシング外側にバイメ
タル収納室を隔成する円板状の第1フランジ部と同じく
外周部が円筒凹部内周に嵌合し、かつ上記第1フランジ
部との間に全周に亙る冷却水通路を隔成するとともに、
該冷却水通路と上記補助空気通路側とを仕切る円板状の
第2フランジ部と、これらの第1,第2フランジ部の中心
部に一体に形成され、かつ上記回動軸が貫通する円筒部
と、を有することを特徴としている。
作用 上記構成によれば冷却水通路は軸受ホルダの円筒部を囲
むように第1,第2フランジ部間で全周にわたって大きく
形成されることになり、ここを機関冷却水が通流する。
しかも、この冷却水通路とバイメタル収納室とが円板状
の第1フランジ部を挟んで隣接した形となる。従って、
冷却水の熱は上記軸受ホルダを介して渦巻状バイメタル
に伝えられる。つまりケーシング内部で熱の授受が行わ
れる。そのため、外気温の影響が少なくなる。
むように第1,第2フランジ部間で全周にわたって大きく
形成されることになり、ここを機関冷却水が通流する。
しかも、この冷却水通路とバイメタル収納室とが円板状
の第1フランジ部を挟んで隣接した形となる。従って、
冷却水の熱は上記軸受ホルダを介して渦巻状バイメタル
に伝えられる。つまりケーシング内部で熱の授受が行わ
れる。そのため、外気温の影響が少なくなる。
実施例 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は、この考案を適用した内燃機関のアイドルスピ
ード制御弁1を示している。このアイドルスピード制御
弁1は、内燃機関のストットル弁をバイパスして形成さ
れた補助空気通路2に介装されるもので、機関冷却水温
度に応じて補助空気量を機械的に制御するこの考案に係
る第1補助空気制御弁3と、アイドル回転数のフィード
バック制御を司る第2補助空気制御弁4とが一体に構成
されている。
ード制御弁1を示している。このアイドルスピード制御
弁1は、内燃機関のストットル弁をバイパスして形成さ
れた補助空気通路2に介装されるもので、機関冷却水温
度に応じて補助空気量を機械的に制御するこの考案に係
る第1補助空気制御弁3と、アイドル回転数のフィード
バック制御を司る第2補助空気制御弁4とが一体に構成
されている。
すなわち、ケーシング5の中心部に上記補助空気通路2
の一部となる略円筒状の空間6が設けられているととも
に、この空間6の上流側及び下流側に、上記補助空気通
路2と連通する矩形の開口部6aおよび6bが形成されてお
り、その上流側の開口部6aを第1補助空気制御弁3の弁
体7が、下流側の開口部6bを第2補助空気制御弁4の弁
体8が開閉する構成となっている。
の一部となる略円筒状の空間6が設けられているととも
に、この空間6の上流側及び下流側に、上記補助空気通
路2と連通する矩形の開口部6aおよび6bが形成されてお
り、その上流側の開口部6aを第1補助空気制御弁3の弁
体7が、下流側の開口部6bを第2補助空気制御弁4の弁
体8が開閉する構成となっている。
上記第2補助空気制御弁4は、上記弁体8と、この弁体
8が一端に固定され、かつ上記円筒状空間6と同心状に
配置された回動軸9と、この回動軸9の他端に取り付け
られた永久磁石10と、この永久磁石10を囲むようにコア
12とともに配設された電磁コイル11とを主体として構成
されている。上記コア12には、一対の半円筒状磁極部12
a,12bが上記永久磁石10を囲むように互いに対向して形
成されている。この第2補助空気制御弁4は、上記電磁
コイル11の通電方向に応じて開方向もしくは閉方向への
駆動トルクを生じるようになっており、駆動パルス信号
のデューティ比つまりその通電方向の時間割合を変化さ
せることで弁体8の開度を制御する構成となっている。
8が一端に固定され、かつ上記円筒状空間6と同心状に
配置された回動軸9と、この回動軸9の他端に取り付け
られた永久磁石10と、この永久磁石10を囲むようにコア
12とともに配設された電磁コイル11とを主体として構成
されている。上記コア12には、一対の半円筒状磁極部12
a,12bが上記永久磁石10を囲むように互いに対向して形
成されている。この第2補助空気制御弁4は、上記電磁
コイル11の通電方向に応じて開方向もしくは閉方向への
駆動トルクを生じるようになっており、駆動パルス信号
のデューティ比つまりその通電方向の時間割合を変化さ
せることで弁体8の開度を制御する構成となっている。
次に、第1補助空気制御弁3は、上記第2補助空気制御
弁4の回動軸9と同軸な回動軸13を有し、その一端に上
記弁体7が固定されているとともに、他端に渦巻状バイ
メタル15が取り付けられている。上記回動軸13は、ケー
シング5とは別の部材からなる軸受ホルダ14によって回
転自在に支持されている。上記軸受ホルダ14は、上記ケ
ーシング5の一端部に凹設された円筒凹部16内に挿入配
置されているもので、上記回動軸13が貫通する円筒部17
と、上記回動軸13に直交する方向に沿って形成された円
板状の第1フランジ部18および第2フランジ部19を有し
ており、かつ熱伝導性に優れたアルミニューム合金等を
用いて全体が一体に形成されている。上記第1フランジ
部18および第2フランジ部19は、適宜な間隔を有して平
行に形成されており、かつそれぞれケーシング5の円筒
凹部16内周面に比較的密に嵌合している。上記円筒部17
は、第1フランジ部18,第2フランジ部19の中心部に接
続されている。
弁4の回動軸9と同軸な回動軸13を有し、その一端に上
記弁体7が固定されているとともに、他端に渦巻状バイ
メタル15が取り付けられている。上記回動軸13は、ケー
シング5とは別の部材からなる軸受ホルダ14によって回
転自在に支持されている。上記軸受ホルダ14は、上記ケ
ーシング5の一端部に凹設された円筒凹部16内に挿入配
置されているもので、上記回動軸13が貫通する円筒部17
と、上記回動軸13に直交する方向に沿って形成された円
板状の第1フランジ部18および第2フランジ部19を有し
ており、かつ熱伝導性に優れたアルミニューム合金等を
用いて全体が一体に形成されている。上記第1フランジ
部18および第2フランジ部19は、適宜な間隔を有して平
行に形成されており、かつそれぞれケーシング5の円筒
凹部16内周面に比較的密に嵌合している。上記円筒部17
は、第1フランジ部18,第2フランジ部19の中心部に接
続されている。
また、上記軸受ホルダ14の第1フランジ部18を覆うよう
に円筒凹部16外側にカバー20が装着されており、これに
よりバイメタル収納室21が隔成されている。そして、上
記第1フランジ部18と第2フランジ部19との間には、冷
却水通路22が隔成されている。つまり、上記第1フラン
ジ部18は、バイメタル収納室21と冷却水通路22とを仕切
っており、かつ第2フランジ部19は冷却水通路22と円筒
状の空間6とを仕切っている。
に円筒凹部16外側にカバー20が装着されており、これに
よりバイメタル収納室21が隔成されている。そして、上
記第1フランジ部18と第2フランジ部19との間には、冷
却水通路22が隔成されている。つまり、上記第1フラン
ジ部18は、バイメタル収納室21と冷却水通路22とを仕切
っており、かつ第2フランジ部19は冷却水通路22と円筒
状の空間6とを仕切っている。
なお、23,24は上記第1,第2フランジ部18,19外周部に装
着されてケーシング5との間をシールすうOリング、25
は軸受スリーブを示している。
着されてケーシング5との間をシールすうOリング、25
は軸受スリーブを示している。
さて、上記構成の第1補助空気制御弁3においては、軸
受ホルダ14の第1,第2フランジ部18,19間に形成された
冷却水通路22内に、図示せぬ冷却水入口,冷却水出口を
介して機関冷却水の一部が導かれ、その温度に応じた渦
巻状バイメタル15の収縮,膨張によって弁体7の開度が
定められる。ここで、冷却水の熱は主に軸受ホルダ14の
円筒部17および回動軸13を通して渦巻状バイメタル15に
伝達され、また一部は第1フランジ部18の外周部から渦
巻状バイメタル15に伝達される。更に一部の熱は、第1
フランジ部18を通してバイメタル収納室21内の雰囲気温
度を上昇させ、これを介して渦巻状バイメタル15に伝達
される。すなわち、外部に露出しているケーシング5を
経由せずに冷却水通路22から渦巻状バイメタル15へ熱を
伝えることが可能であり、従って、外気温が低い場合で
もその影響を受けることが少ない。また、上記のように
軸受ホルダ14をケーシング5と別部材とした構成によれ
ば、冷却水通路22を円筒部17の全周を覆う環状に形成す
ることが可能であり、しかも円筒部17や第1フランジ部
18の肉厚を可及的に薄くできるので、この点でも冷却水
から渦巻状バイメタル15へ効率よく熱伝達を行わせるこ
とが可能となる。
受ホルダ14の第1,第2フランジ部18,19間に形成された
冷却水通路22内に、図示せぬ冷却水入口,冷却水出口を
介して機関冷却水の一部が導かれ、その温度に応じた渦
巻状バイメタル15の収縮,膨張によって弁体7の開度が
定められる。ここで、冷却水の熱は主に軸受ホルダ14の
円筒部17および回動軸13を通して渦巻状バイメタル15に
伝達され、また一部は第1フランジ部18の外周部から渦
巻状バイメタル15に伝達される。更に一部の熱は、第1
フランジ部18を通してバイメタル収納室21内の雰囲気温
度を上昇させ、これを介して渦巻状バイメタル15に伝達
される。すなわち、外部に露出しているケーシング5を
経由せずに冷却水通路22から渦巻状バイメタル15へ熱を
伝えることが可能であり、従って、外気温が低い場合で
もその影響を受けることが少ない。また、上記のように
軸受ホルダ14をケーシング5と別部材とした構成によれ
ば、冷却水通路22を円筒部17の全周を覆う環状に形成す
ることが可能であり、しかも円筒部17や第1フランジ部
18の肉厚を可及的に薄くできるので、この点でも冷却水
から渦巻状バイメタル15へ効率よく熱伝達を行わせるこ
とが可能となる。
なお、上記実施例では、補助空気の流れに晒される弁体
7は合成樹脂にて成形されており、回動軸13から弁体7
を介して熱が逃げるのを防止している。また、バイメタ
ル収納室21を覆うカバー20やケーシング5を断熱性に優
れた材料を用いて形成すれば、一層外気温の影響を受け
にくいものとすることができる。
7は合成樹脂にて成形されており、回動軸13から弁体7
を介して熱が逃げるのを防止している。また、バイメタ
ル収納室21を覆うカバー20やケーシング5を断熱性に優
れた材料を用いて形成すれば、一層外気温の影響を受け
にくいものとすることができる。
また、上記実施例ではこの考案に係る第1補助空気制御
弁3をアイドル回転数のフィードバック制御のために第
2補助空気制御弁4と一体に構成した実施例を説明した
が、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、
機関冷却水温度に応じた補助空気の導入を行う単独の補
助空気制御弁として構成し得るのは言うまでもない。
弁3をアイドル回転数のフィードバック制御のために第
2補助空気制御弁4と一体に構成した実施例を説明した
が、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、
機関冷却水温度に応じた補助空気の導入を行う単独の補
助空気制御弁として構成し得るのは言うまでもない。
考案の効果 以上の説明で明らかなように、この考案に係る内燃機関
の補助空気制御弁においては、機関冷却水から渦巻状バ
イメタルへの熱伝達を、ケーシング内部の軸受ホルダを
介して効率よく行うことができる。従って、従来のよう
にケーシング全体を加熱する構成のものに比較して、外
気温の影響が著しく少なくなり、外気温が極端に低い場
合あるいは極端に高い場合でも、内燃機関の実際の暖機
状態に対応した補助空気量を精度よく与えることができ
る。また冷却水通路とバイメタル収納室が隣接して配置
されるので、ケーシングが大型化することがなく、補助
空気制御弁の小型化が図れる。
の補助空気制御弁においては、機関冷却水から渦巻状バ
イメタルへの熱伝達を、ケーシング内部の軸受ホルダを
介して効率よく行うことができる。従って、従来のよう
にケーシング全体を加熱する構成のものに比較して、外
気温の影響が著しく少なくなり、外気温が極端に低い場
合あるいは極端に高い場合でも、内燃機関の実際の暖機
状態に対応した補助空気量を精度よく与えることができ
る。また冷却水通路とバイメタル収納室が隣接して配置
されるので、ケーシングが大型化することがなく、補助
空気制御弁の小型化が図れる。
第1図はこの考案の一実施例を示すアイドルスピード制
御弁全体の断面図、第2図は従来における補助空気制御
弁の一例を示す断面図である。 3…第1補助空気制御弁、13…回動軸、14…軸受ホル
ダ、15…渦巻状バイメタル、16…円筒凹部、17…円筒
部、18…第1フランジ部、19…第2フランジ部、21…バ
イメタル収納室、22…冷却水通路。
御弁全体の断面図、第2図は従来における補助空気制御
弁の一例を示す断面図である。 3…第1補助空気制御弁、13…回動軸、14…軸受ホル
ダ、15…渦巻状バイメタル、16…円筒凹部、17…円筒
部、18…第1フランジ部、19…第2フランジ部、21…バ
イメタル収納室、22…冷却水通路。
Claims (1)
- 【請求項1】補助空気通路に介装され、かつ一端部に円
筒凹部が形成されたケーシングと、上記補助空気取通路
を開閉する弁体が固定され、かつ一端に渦巻状バイメタ
ルが取り付けられた回動軸と、上記ケーシングの円筒凹
部に挿入配置されて上記回動軸を支持する軸受ホルダと
から構成される内燃機関の補助空気制御弁であって、上
記軸受ホルダは、外周部が円筒凹部内周に嵌合し、かつ
ケーシング外側にバイメタル収納室を隔成する円板状の
第1フランジ部と、同じく外周部が円筒凹部内周に嵌合
し、かつ上記第1フランジ部との間に全周に亙る冷却水
通路を隔成するとともに、該冷却水通路と上記補助空気
通路側とを仕切る円板状の第2フランジ部と、これらの
第1,第2フランジ部の中心部に一体に形成され、かつ上
記回動軸が貫通する円筒部と、を有することを特徴とす
る内燃機関の補助空気制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988019793U JPH073013Y2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 内燃機関の補助空気制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988019793U JPH073013Y2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 内燃機関の補助空気制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124350U JPH01124350U (ja) | 1989-08-24 |
| JPH073013Y2 true JPH073013Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31235613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988019793U Expired - Lifetime JPH073013Y2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 内燃機関の補助空気制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073013Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2586232Y2 (ja) * | 1990-08-03 | 1998-12-02 | アイシン精機株式会社 | 温度感知流量制御弁 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59174348U (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | 株式会社デンソー | エンジンの空気制御装置 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP1988019793U patent/JPH073013Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01124350U (ja) | 1989-08-24 |
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