JPH0730187Y2 - 金属同筒体のネック部成形装置 - Google Patents

金属同筒体のネック部成形装置

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JPH0730187Y2
JPH0730187Y2 JP12163889U JP12163889U JPH0730187Y2 JP H0730187 Y2 JPH0730187 Y2 JP H0730187Y2 JP 12163889 U JP12163889 U JP 12163889U JP 12163889 U JP12163889 U JP 12163889U JP H0730187 Y2 JPH0730187 Y2 JP H0730187Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side seam
neck
ring
width
peripheral surface
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP12163889U
Other languages
English (en)
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JPH0362644U (ja
Inventor
和裕 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は重ね合せ接合したサイドシームを有する金属円
筒体にネック部を成形する場合において、可及的に皺の
発生を防止するようにした金属円筒体のネック部成形装
置に関するものである。
(従来の技術) 重ね合せ接合したサイドシームを有する金属円筒体にネ
ック部を成形する場合において、可及的に皺の発生を防
止するようした成形手段として特公昭50-4192号公報に
開示されたものがある。
かかる手段における金属円筒体のネック部成形装置は、
円柱体中子型とリング状絞り型との間の隙間を、重ね合
せ接合したサイドシームの壁厚増加を考慮して設定し、
前記円柱体中子型を壁厚の増加される部分の円周方向位
置において、前記リング状絞り型に対して半径方向に限
られた範囲内で動くことができるようにしてある。
しかし、かかる手段においては、重ね合せ接合したサイ
ドシーム部分によって円柱体中子型が動くと、リング状
絞り型の円周内面の中心に対して円柱体中子型の円周面
の中心が偏位し、完全日蝕直前のような隙間をサイドシ
ームの近傍を最大として形成する。よって、近時にあっ
て極薄厚の金属板素材を用いる場合には、サイドシーム
により円筒体とし、次いでネック部を成形する際に、サ
イドシームの近傍に微細な皺が起生することを免れな
い。
(考案が解決しようとする課題) 円柱体中子型の外周面とリング状絞り型の内周面との間
に、円柱体中子型が偏位することによって完全日蝕直前
のようにサイドシームの近傍を最大として大きな隙間部
分と小さな隙間部分とが形成されるので、重ね合せ接合
したサイドシーム缶にネック部を成形すると微細な皺が
起生することを免れないという問題点がある。
(課題を解決するための手段) 本考案は円柱体中子型の外周面とリング状絞り型の内周
面との間に、偏った隙間を可及的に形成しないようにし
てサイドシーム缶に成形したネック部に皺が存在しない
ようにするものであって、請求項(1)は、内重ねサイ
ドシームの幅とほぼ等しい幅の逃げ溝を外周面に設けた
円柱体中子型と、ネック成形部を有するリング状絞り型
とからなる内重ねサイドシームを有する金属円筒体のネ
ック部成形装置を提供し、内重ねサイドシーム円筒体に
ネック部を成形する場合に適用するものであり、請求項
(2)は、外重ねサイドシームの幅とほぼ等しい幅の逃
げ溝をネック成形部の内周面に設けたリング状絞り型
と、円柱体中子型とからなる外重ねサイドシームを有す
る金属円筒体のネック部成形装置を提供し、外重ねサイ
ドシーム円筒体にネック部を成形する場合に適用するも
のであり、請求項(3)は、内外張出し重ねサイドシー
ムの内張出部の幅とほぼ等しい幅の逃げ溝を外周面に設
けた円柱体中子型と、前記内外張出し重ねサイドシーム
の外張出部の幅とほぼ等しい幅の逃げ溝をネック成形部
の内周面に設けたリング状絞り型とからなる内外張出し
重ねサイドシームを有する金属円筒体のネック部成形装
置を提供し、内外張出し重ねサイドシーム円筒体にネッ
ク部を成形する場合に適用するものである。
(作用) 請求項(1)によれば、金属円筒体の内重ねサイドシー
ムが円柱体中子型の外周面に設けた逃げ溝に入り込んだ
状態で円柱体中子型とリング状絞り型の協働によりネッ
ク部を成形し、皺の起生を防止する。
請求項(2)によれば、金属円筒体の外重ねサイドシー
ムがリング状絞り型のネック成形部の内周面に設けた逃
げ溝に入り込んだ状態で円柱体中子型とリング状絞り型
の協働によりネック部を成形し、皺の起生を防止する。
請求項(3)によれば、金属円筒体の内外張出し重ねサ
イドシームの内張出部が円柱体中子型の外周面に設けた
逃げ溝に入り込むとともに外張出部がリング状絞り型の
ネック成形部の内周面に設けた逃げ溝に入り込んだ状態
で円柱体中子型とリング状絞り型の協働によりネック部
を成形し、皺の起生を防止する。
(実施例) 本考案の請求項(1)による実施例を第1図および第2
図について説明すれば、ネック部成形装置1は、保持部
材2にそれぞれ取付けた円柱体中子型3とリング状絞り
型4とからなり、前記円柱体中子型3の外周面には、金
属円筒体の内重ねサイドシーム(イ)が入り込む様に上
記内重ねサイドシーム(イ)の幅とほぼ等しい逃げ溝5a
を設け、前記リング状絞り型4の内周面6は、それぞれ
円周面状としたネック成形部6aと絞り部6bとからなる。
ネック部成形装置1によれば、内重ねサイドシーム
(イ)を有する金属円筒体の上部は、リング状絞り型4
の絞り部6bに沿って絞られ、やがて内重ねサイドシーム
(イ)が円柱体中子型3の逃げ溝5aに入り込み、リング
状絞り型4のネック成形部6aと逃げ溝5aを設けた円柱体
中子型3の外周面5との協働によって、内重ねサイドシ
ームを有する金属円筒体の上端にネック部(ロ)が成形
される。
次に、請求項(2)による実施例を第3図および第4図
について説明すれば、ネック部成形装置7は、円柱体中
子型8とリング状絞り型9とからなり、前記リング状絞
り型9の内周面はネック成形部9aと絞り部9bとからな
り、ネック成形部9aの内周面には、金属円筒体の外重ね
サイドシーム(ハ)が入り込む様に上記外重ねサイドシ
ーム(ハ)の幅とほぼ等しい幅の逃げ溝11aを設けてあ
る。
ネック部成形装置7によれば、外重ねサイドシーム
(ハ)を有する金属円筒体の上部は、リング状絞り型9
の絞り部9bに沿って絞られ、やがて外重ねサイドシーム
(ハ)がリング状絞り型9のネック成形部9aの内周面に
設けた逃げ溝11aに入り込み、逃げ溝11aを設けたリング
状絞り型9のネック成形部9aと円柱体中子型8の外周面
10との協働によって、外重ねサイドシームを有する金属
円筒体の上端にネック部(ニ)が成形される。
次いで、請求項(3)による実施例を第5図および第6
図について説明すれば、ネック部成形装置12は、円柱体
中子型13とリング状絞り型14とからなり、前記円柱体中
子型13の外周面には、金属円筒体の内外張出し重ねサイ
ドシーム(ホ)の内張出部(ヘ)が入り込む様に内張出
部(ヘ)の幅とほぼ等しい幅の逃げ溝15aを設け、リン
グ状絞り型14の内周面はネック成形部16aと絞り部16bと
からなり、ネック成形部16aの内周面には、前記内外張
出し重ねサイドシーム(ホ)の外張出部(ト)が入り込
む様に外張出部(ト)の幅とほぼ等しい幅の逃げ溝17a
を設けてある。
ネック部成形装置12によれば、内外張出し重ねサイドシ
ーム(ホ)を有する金属円筒体の上部は、リング状絞り
型14の絞り部16bに沿って絞られ、やがて内外張出し重
ねサイドシーム(ホ)の内張出部(ヘ)が円柱体中子型
13の逃げ溝15aに入り込むとともに、外張出部(ト)が
リング状絞り型14の逃げ溝17aに入り込み、リング状絞
り型14のネック成形部16aの内周面17と円柱体中子型13
の外周面15との協働によって、内外張出し重ねサイドシ
ームを有する金属円筒体の上端にネック部(チ)が成形
される。
(考案の効果) 本考案によれば、重ね合せ接合したサイドシームを有す
る金属円筒体にネック部を成形する場合に、サイドシー
ムの両側に隙間が形成されない状態でネック成形される
から、サイドシーム近傍における皺の発生を防止するこ
とができる。
また、トリプルネック等の3段あるいは4段といった多
段ネック成形の際においては、成形工程が進むにつれて
皺が増大することが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の請求項(1)による実施例の断面
図、第2図は第1図II-II線相当部分の断面図、第3図
は同・請求項(2)による実施例の断面図、第4図は第
3図IV-IV線相当部分の断面図、第5図は同・請求項
(3)による実施例の断面図、第6図は第5図のVI-VI
線相当部分の断面図である。 1,7,12……ネック部成形装置、2……保持部材、3,8,13
……円柱体中子型、4,9,14……リング状絞り型、5,10,1
5……外周面、5a,11a,15a,17a……逃げ溝、6,11,17……
内周面、(イ)……内重ねサイドシーム、(ロ),
(ニ),(チ)……ネック部、(ハ)……外重ねサイド
シーム、(ホ)……内外張出し重ねサイドシーム、
(ヘ)……内張出部、(ト)……外張出部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内重ねサイドシームの幅とほぼ等しい幅の
    逃げ溝を外周面に設けた円柱体中子型と、ネック成形部
    を有するリング状絞り型とからなる内重ねサイドシーム
    を有する金属円筒体のネック部成形装置。
  2. 【請求項2】外重ねサイドシームの幅とほぼ等しい幅の
    逃げ溝をネック成形部の内周面に設けたリング状絞り型
    と、円柱体中子型とからなる外重ねサイドシームを有す
    る金属円筒体のネック部成形装置。
  3. 【請求項3】内外張出し重ねサイドシームの内張出部の
    幅とほぼ等しい幅の逃げ溝を外周面に設けた円柱体中子
    型と、前記内外張出し重ねサイドシームの外張出部の幅
    とほぼ等しい幅の逃げ溝をネック成形部の内周面に設け
    たリング状絞り型とからなる内外張出し重ねサイドシー
    ムを有する金属円筒体のネック部成形装置。
JP12163889U 1989-10-19 1989-10-19 金属同筒体のネック部成形装置 Expired - Lifetime JPH0730187Y2 (ja)

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JP12163889U JPH0730187Y2 (ja) 1989-10-19 1989-10-19 金属同筒体のネック部成形装置

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JPH0362644U JPH0362644U (ja) 1991-06-19
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