JPH073019B2 - 筬 - Google Patents
筬Info
- Publication number
- JPH073019B2 JPH073019B2 JP13576492A JP13576492A JPH073019B2 JP H073019 B2 JPH073019 B2 JP H073019B2 JP 13576492 A JP13576492 A JP 13576492A JP 13576492 A JP13576492 A JP 13576492A JP H073019 B2 JPH073019 B2 JP H073019B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wings
- wing
- warp
- planted
- reed
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 title claims description 16
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 19
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 11
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 8
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
- Looms (AREA)
Description
のである。
き、筬によって緯糸が織り込まれる。筬は間隔を置いて
整列する羽を有し、緯糸が経糸に通される毎に、手作業
でまたは自動的に筬が操作され、各羽が経糸に沿って移
動し、緯糸が経糸に織り込まれ、経糸と緯糸によって織
物が織り上げられるのは周知のとおりである。
と呼ばれるものがある。よろけ織りとは、経糸の配列方
向において、各経糸を部分的に蛇行させ、その位置の経
糸間に隙間を形成し、多数の隙間を組織全体に散在さ
せ、織物に特異の風合いをもたせた組織のことである。
しかしながら、このよろけ織りについては、これまで、
それは織り上げられた織組織ではなく、後加工によるも
のであった。織物の織り上げ後、器具によって経糸を変
位させ、蛇行させ、樹脂処理によってそれを固定してい
たものである。このため、その作業に時間および労力が
要求され、コストが高いという問題があった。時間の経
過にともない、各経糸が部分的に変位し、もとの位置に
戻りやすく、織物の組織を長期間にわたってそのままの
状態に保つことができないという問題もある。
織り上げられた織組織からなるよろけ織りの織物を得る
ことを目的としてなされたものである。
る多数の羽の一端のみが基板に植設され、各羽のうち、
特定の羽がその他の羽よりも大きい幅をもち、基板は基
台に羽の整列方向に移動可能に取り付けられる。
する多数の羽1,2を有し、各羽1,2の一端のみが基
板3に植設されており、一端は羽1,2の上端からな
る。羽1,2の下端は自由端であり、尖端からなる。ま
た、図5に示すように、各羽1,2のうち、特定の羽1
がその他の羽2よりも大きい幅をもち、大きい幅の羽1
が小さい幅の羽2に混入されている。この実施例では、
特定の羽1としておよそ2 mm の幅のものが使用され、
他の羽2としておよそ0.2 mm の幅のものが使用され
ており、12本の羽2が図5の最も左側の領域Aに植設
され、1本の羽1がその右端に植設されている。さら
に、8本の羽2が次の領域Bに植設され、2本の羽1が
その右端に植設され、6本の羽2が次の領域Cに植設さ
れ、1本の羽1がその右端に植設されている。次いで、
各領域の羽2が漸次増加し、8本の羽2が次の領域Dに
植設され、2本の羽1がその右端に植設され、10本の
羽2が次の領域Eに植設され、1本の羽1がその右端に
植設されている。その後、各領域の羽2が漸次減少し、
8本の羽2が次の領域に植設され、2本の羽1がその右
端に植設され、6本の羽2が次の領域に植設され、1本
の羽1がその右端に植設されている。さらに、各領域の
羽2が再度増加し、8本の羽2が次の領域に植設され、
10本の羽2が次の領域に植設され、その後、各領域の
羽2が再度減少し、8本の羽2が次の領域に植設され、
6本の羽2が次の領域に植設され、これが順次交互に繰
り返されており、各領域毎に、2本または1本の羽1が
それぞれ植設されている。
間隔が異なり、12本または10本の羽2の領域A,E
では、各羽2の間隔が最も小さく選定されており、その
間隔はおよそ1.5 mm である。8本の羽2の領域B,
Dでは、羽2は比較的大きい間隔をもち、それはおよそ
2.3 mm である。さらに、6本の羽2の領域Cにおい
て、各羽2の間隔が最も大きく選定されており、その間
隔はおよそ3 mm である。
基板3が基台4に取り付けられており、基板3は羽1,
2の整列方向に移動することができる。この実施例で
は、図3および図4に示すように、基板3が細長い部材
5に形成された中央みぞ6に挿入され、ねじによって基
板3と部材5が固定され、これが基台4に形成された収
容みぞ7に収容されている。さらに、ピン8が部材5の
側壁に設けられ、基台4に形成されたピンみぞ9を貫通
し、外部に突出し、ハンドル10がピン8の突出部に取
り付けられている。ピンみぞ9は羽1,2の整列方向に
のびる。さらに、図2に示すように、羽1,2および基
板3の両側において、一対のカバー11が基台4の下面
に取り付けられ、カバー11によって部材5が被覆され
ている。したがって、ハンドル10によってピン8およ
び部材5を操作し、ピン8をピンみぞ9に沿ってスライ
ドさせ、部材5を収容みぞ7に沿ってスライドさせるこ
とができ、羽1,2および基板3を部材5と一体的にス
ライドさせ、羽1,2の整列方向に移動させることがで
きる。さらに、ピンみぞ9の位置において、基台4に目
盛り12が付されており、ハンドル9は目盛り12に合
致させるマークを有する。したがって、目盛り12によ
ってハンドル9の移動量を読み取ることができる。目盛
り12の間隔はおよそ1 cm である。
き、緯糸が経糸に通される毎に、手作業でまたは自動的
に筬が操作され、基台4、基板3および羽1,2が一体
的に押し下げられ、各羽1,2が経糸間に挿入され、各
羽1,2が経糸に沿って移動し、緯糸が経糸に織り込ま
れる。また、緯糸が複数回通される毎に、羽1,2が経
糸から引き抜かれたとき、ハンドル10によってピン8
および部材5が操作され、羽1,2および基板3が羽
1,2の整列方向に移動する。たとえば、緯糸が4回通
される毎に、ハンドル10が図1の右方向または左方向
に操作され、目盛り12によってその移動量が読み取ら
れ、羽1,2がおよそ1 cm ずつ移動する。さらに、ハ
ンドル10およびピン8がピンみぞ9の一端に達する
と、その後、ハンドル10が逆方向に操作され、羽1,
2がおよそ1 cm ずつ移動し、ハンドル10およびピン
8がピンみぞ8の他端に達すると、その後、ハンドル1
0が逆方向に操作され、これが順次交互に繰り返され
る。
経糸に通される毎に、各羽1,2が経糸間に挿入され、
経糸に沿って移動し、緯糸が経糸に織り込まれるもので
ある。したがって、幅の大きい羽1によって経糸が押し
拡げられ、経糸間に隙間が形成され、緯糸が複数回通さ
れる毎に、その位置が経糸の配列方向にずれる。したが
って、経糸を部分的に蛇行させ、その位置の経糸間に隙
間を形成し、多数の隙間を組織全体に散在させることが
でき、これによってよろけ織りの織物を得ることができ
る。また、羽2の領域A〜Eによって各羽2の間隔が異
なり、それが経糸の密度に影響し、経糸の配列方向にお
いて、その密度を規則的に変化させることができ、織物
に格別の興趣をもたせることができる。
織り上げることができ、前記従来のように、織物の織り
上げ後、器具および樹脂処理によって経糸を変位させ、
それを固定する必要はなく、時間および労力が要求され
ず、コストは低い。また、その織物は織り上げられた織
組織からなる。したがって、時間の経過にともない、経
糸が部分的に変位するという問題はなく、織物の組織を
長期間にわたってそのままの状態に保つことができる。
ば、織り上げられた織組織からなるよろけ織りの織物を
得ることができ、前記従来のように、織物の織り上げ
後、器具および薬品処理によって経糸を変位させ、その
隙間を保つ必要はなく、時間および労力が要求されず、
コストは低い。時間の経過にともない、経糸が部分的に
変位するという問題もなく、織物の組織を長期間にわた
ってそのままの状態に保つことができ、所期の目的を達
成することができるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 間隔を置いて整列する多数の羽の一端の
みを基板に植設し、前記各羽のうち、特定の羽にその他
の羽よりも大きい幅をもたせるとともに、前記基板を基
台に前記羽の整列方向に移動可能に取り付けたことを特
徴とする筬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13576492A JPH073019B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 筬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13576492A JPH073019B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 筬 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311544A JPH05311544A (ja) | 1993-11-22 |
| JPH073019B2 true JPH073019B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=15159320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13576492A Expired - Lifetime JPH073019B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 筬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073019B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5582661B2 (ja) * | 2012-12-26 | 2014-09-03 | まこと織物株式会社 | 筬 |
| JP5954882B2 (ja) * | 2014-08-26 | 2016-07-20 | まこと織物株式会社 | 手織機の筬及び筬框の構造 |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP13576492A patent/JPH073019B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05311544A (ja) | 1993-11-22 |
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Legal Events
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