JPH07302322A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH07302322A
JPH07302322A JP6094483A JP9448394A JPH07302322A JP H07302322 A JPH07302322 A JP H07302322A JP 6094483 A JP6094483 A JP 6094483A JP 9448394 A JP9448394 A JP 9448394A JP H07302322 A JPH07302322 A JP H07302322A
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大吾 江塚
Kiyoshi Hata
清志 畑
Takao Kuroda
孝男 黒田
Mitsuo Asano
光男 浅野
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TOOL SHIYA KK
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 原画像から切り出してウインドウ内に表示す
べき範囲の指定を容易に行えるようにする。 【構成】 一旦原画像から取込んで図形枠122内に表
示している画像に対し、原画像からの取込み位置の変更
が指示された場合、原画像の輪郭を表す枠線124を表
示する。また、この原画像上における取込み位置を表す
取込み枠120の表示位置をカーソル104の移動に応
じて移動させると共に、取込み枠120の表示位置に対
応する画像を図形枠122内に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像表示装置に係り、特
に、指定された原画像中の所定部分を表示枠内に表示す
る画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、データとして入力された画像
等に対し、オペレータからの指示に従って画像の合成、
切り貼り、拡大、縮小等の各種の編集処理を行って、オ
ペレータが所望する任意の画像を作成、プリントするこ
とを可能とした画像処理システムが知られている。この
種の画像処理システムはディプレイ等の表示装置を含ん
で構成されており、作成途中の画像をオペレータが容易
に把握できるように、作成途中の画像をディスプレイの
表示画面の作成画像表示領域内に常時表示したり、オペ
レータが各種の指示を容易に行なえるように、入力され
た画像データの画像をディスプレイの表示画面の前記作
成画像表示領域外の作業領域に一時的に表示するように
構成されている。
【0003】上記のような画像処理システムにおいて、
入力された画像データが表す画像(以下、原画像とい
う)の一部分を切り出して予め指定された作成画像表示
領域のウインドウ内に配置する所謂切り貼り処理は、入
力された画像データが表す原画像を表示画面の前記作業
領域に表示し、前記切り出す部分の範囲をオペレータに
指定させ、オペレータによって指定された部分の画像を
前記指定されたウインドウ内に表示すると共に、原画像
の表示を消去することにより完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の切り
貼り処理が完了した後に、原画像から切り出された部分
の範囲が適切でないとオペレータが判断した等の場合、
オペレータは再び切り貼り処理を行って切り出す部分の
範囲を指定し直す必要がある。しかしながら、このとき
には原画像の表示は消去されているので、切り出す部分
を原画像上のどの範囲に設定すればよいかが判断しにく
く、適切な範囲が切り出される迄オペレータが何度も切
り貼り処理を行って、切り出す部分の範囲を指定し直す
等の煩雑な作業を行う必要があった。
【0005】これを解決するためには、原画像を表示画
面上の作業領域等に継続して表示することも考えられる
が、作業領域は各種の編集処理で使用される表示領域で
あり、かつディスプレイの表示画面は限られているの
で、一旦切り貼り処理が完了した後に原画像を継続して
表示することは好ましくない。更に原画像を縮小した画
像を継続して表示することも考えられるが、表示画面内
の表示が煩雑になるという問題も生ずる。
【0006】本発明は上記事実を考慮して成されたもの
で、原画像から切り出してウインドウ内に表示すべき範
囲の指定を容易に行うことができる画像表示装置を得る
ことが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る画像表示装置は、画像表示範囲の境界を
示すウインドウを表示画面に表示するウインドウ表示手
段と、原画像を表す画像データを記憶する記憶手段と、
原画像中の前記ウインドウ内に表示する範囲を指定する
ための指定手段と、前記記憶手段に記憶された画像デー
タに基づいて、前記指定手段によって指定された範囲に
対応する画像を前記ウインドウ内に表示する画像表示手
段と、前記ウインドウ外に位置する原画像の輪郭を目視
可能に表示する輪郭表示手段と、を含んで構成してい
る。
【0008】
【作用】本発明では、ウインドウ表示手段により、画像
表示範囲の境界を示すウインドウが表示画面に表示され
る。また、原画像中の前記ウインドウ内に表示する範囲
を指定するための指定手段が設けられており、画像表示
手段は記憶手段に記憶された画像データに基づいて、指
定手段によって指定された範囲に対応する画像をウイン
ドウ内に表示する。また輪郭表示手段は、ウインドウ外
に位置する原画像の輪郭を目視可能に表示する。
【0009】これにより、原画像の輪郭とウインドウと
の相対位置、すなわち現在ウインドウ内に表示されてい
る画像の原画像中における位置をオペレータが容易に認
識することができる。従って、オペレータが指示手段を
介して表示する範囲を一旦指示することによりウインド
ウ内に表示された画像が、原画像中の所望の部分の画像
でなかった場合に、指定手段を介して指定すべき範囲の
原画像上における位置を容易に判断できるので、オペレ
ータは、原画像から切り出して表示すべき範囲の指定を
容易に行うことができる。また本発明では原画像の輪郭
を表示するので、原画像そのものをウインドウ外に縮小
表示したりする場合と比較して表示画面内の表示が簡潔
明瞭となる。
【0010】
【実施例】以下図面を参照してDTP(デスク・トップ
・パブリッシング)を行う画像表示装置に本発明を適用
した実施例を詳細に説明する。
【0011】図1に示すように、この画像表示装置は、
装置の制御、演算、各種入出力機器の制御等を行うパソ
コン(パーソナルコンピュータ)10とこのパソコン1
0に接続された各種入出力機器とを備えている。パソコ
ン10は、装置の制御、演算等を行うCPU10A、作
業エリアを備えた記憶手段としてのRAM10B、入出
力機器インタフェース(I/Oポート)10C、表示す
る画像データ(ビット・マップ・データ)を一時記憶す
るVRAM12、プログラム等を記憶した図示しないR
OM、及びこれらを接続するデータバスやコントロール
バス等のバスを含んで構成されている。
【0012】入出力機器インタフェース10Cには、画
像入力機器として、写真等の画像を取込むためのフルカ
ラースキャナー16、被写体を撮影して撮影画像を取込
むためのデジタルスチルカメラ18、写真の画像データ
を記録したCDから画像データを取込むためのフォトC
D装置20、及び画像データの外部記憶媒体としての光
磁気ディスク22が接続されている。この光磁気ディス
ク22には、編集した画像を記録したり記録されている
画像を読出して取込むことができる。
【0013】またパソコン10には、CRT等で構成さ
れVRAM12に一時記憶された画像データの画像を表
示する表示装置としてのモニタ14が接続されている。
このモニタ14の画面の上端部には、メニュー項目を表
示するメニューバーの表示エリアが設けられている(図
4参照)。また、入出力機器インタフェース10Cに
は、モニタ14に表示されたメニュー項目や画面位置等
を指示(または選択)する入力指示器としてのマウス2
4と、パソコン10への文字データの入力等を行うため
のキーボード28とが接続されている。さらに、入出力
機器インタフェース10Cには、画像処理によって編集
した原稿等をプリントするプリンタ26が接続されてい
る。なお、マウス24は本発明の指示手段に対応してい
る。
【0014】本実施例の画像表示装置では、画像データ
及び文字データの両方を含む全てのデータをドキュメン
トデータとして扱っているので、まず、ドキュメントデ
ータの詳細構造を図2を参照して説明する。ドキュメン
トデータは、台紙102、図形枠108、文章枠126
の各々を示すデータで構成されている。文章枠126は
文字データを表示するためのエリアで、この文章枠12
6には文字の字体、大きさ、色等を決定する装飾情報で
ある属性を付与することができる。
【0015】図形枠108は画像を表示するエリアで、
取込んだ画像を、図形枠108内に表示するための覗き
窓(ウインドウ)として作用する。この図形枠には、枠
内に表示された画像の倍率、枠内の画像の背景の透過率
等を決定する属性を付与することができる。
【0016】また、取込んだ画像データ自体も、上記と
同じドキュメントデータとして扱うことができる。すな
わち、一つの図形枠(第1の図形枠)内に表示された画
像(第1の画像)の中に第2の図形枠をネスト(入れ
子)構造で挿入し、この第2の図形枠内に第2の画像を
表示することが可能である。さらに、第2の画像の中に
第3の画像枠をネストして第3の画像を表示し、第3の
画像の中に第4の画像枠をネストして第4の画像を表示
する、というように図形枠をネストすることが可能であ
る。
【0017】ネスト構造の複数の図形枠には上下関係が
あり、下位(入れ子される側)の図形枠の画像と上位
(入れ子側)の図形枠の画像とが重なる場合には、下位
の画像が上位の画像で遮られて表示される。この図形枠
の上下関係は変更可能である。
【0018】以上のドキュメントデータ、すなわち、台
紙102、図形枠108、文章枠126を表すデータ、
画像データ、及び文章データは、全体が一つのファイル
として、RAM10Bに記憶され、異なる外部ファイル
(例えば、予め画像データが複数記録されたライブラリ
ーファイル等)の参照は行われない。
【0019】このように本実施例では、台紙102、図
形データ、及び図形枠108が各々層(レイア)構造に
なっている。すなわち、台紙102の上方に、画像が位
置し、画像の上にウインドとして作用する図形枠108
が位置するような積層構造となっている。これにより、
画像編集中には、取込んだ画像データを保持し、図形枠
の位置をドラッグによってずらすことにより、今まで図
形枠内に表示されていなかった画像や文字を表示させる
ことができる。
【0020】なお、台紙102は常に全ての図形枠10
8及び文章枠126の下位に位置し、この台紙102に
は直接描画することが可能である。
【0021】次に、画像編集の流れを簡単に説明する。
図4に示すように、新規ドキュメントを作成する図示し
ないドキュメント作成メニューを選択すると、台紙10
2が画面100上に表示される。次に、マウス24によ
って画面上端部のメニューバー105の図形編集欄10
6を選択すると、図形編集が開始される。
【0022】図5に示すように、台紙102上における
基準点107、109にカーソルを位置させてマウス2
4をクリックすると、それらの基準点107、109を
対角線の両端とする矩形の図形枠108が、台紙102
上に表示される。次に、フルカラースキャナー16、デ
ジタルスチルカメラ18の何れかの入力メニュー(図示
省略)を選択すると、作業用台紙110が表示され、選
択されたいずれかの画像入力機器で画像読取が開始さ
れ、読み取った原画像111(図5では、コピー機11
2の画像を含む原画像)が、作業用台紙110内に表示
される。
【0023】この原画像111上には、画像をカットし
て取込み図形枠108内に表示するための部分画像の範
囲を示す取込枠115の表示が可能である。すなわち、
図形枠108内に表示する部分画像の対角線の両端であ
る基準点114、116にカーソルを位置させてマウス
24をクリックすると、これらの基準点114、116
を対角線の両端とする取込枠115が表示される。な
お、取込範囲は基準点114、116の位置を変更する
ことにより変更可能である。この取込範囲の指示終了
(例えば、マウス24のクリックによる確定指示)と共
に、取込枠115内の画像が図形枠108内に表示され
る。この処理は本発明の画像表示手段に相当する。
【0024】また、本実施例では一つの台紙102上に
図形枠や文章枠を各々複数個生成して、各々の枠につい
て画像編集することができる。図3(A)に示すように
1つの画像中に他の画像を合成したい場合には、画面上
の一つの図形枠50の内部に他の図形枠52を生成す
る。これによって、一つの画像の中に他の画像が合成さ
れて表示される。この時、図形枠52内の画像のうち背
景を除いた椅子の画像54だけの画像を図形枠50内の
画像に合成したい場合には、図形枠52内の椅子の画像
54以外の画像を背景として、その背景の透過率が10
0%であるという属性を付与すれば、図3(B)に示す
ように図形枠50内には、図形枠50内の画像上に椅子
54のみの画像が合成されて、表示される。
【0025】次に、文字編集について説明する。図6に
示すように、マウス24によって画面上端部のメニュー
バー105の文字編集欄124を選択する。これによ
り、文字編集が開始される。図形枠122による画像編
集の時と同様のマウス操作で文章枠126を指定する
と、文字入力ウインドウ128が表示される。文字をキ
ーボードから入力すると、文字入力ウインドウ128上
に文字列130が表示され、入力完了の指示(例えば、
マウスのクリック)をすると、文字列132が文章枠1
26に表示される(図7参照)。ここで修正が無い時、
編集確定の指示(例えば、マウスのクリック)をする
と、文字入力ウインドウ128は消去され、文章枠12
6の編集が確定される(図8)。
【0026】次に、一旦原画像から取り込んで図形枠内
に表示している画像に対し、原画像からの取込み位置を
変更したい場合に行われる画像取込み位置変更処理につ
いて、図13のフローチャートを参照して説明する。な
お、この処理は、図9に示すように、台紙102の画面
左側に予め表示されているコマンドメニュー118中に
複数表示されているアイコン(図示省略)のうち、取込
み位置変更処理の実行を指示するコマンドに対応するア
イコンにカーソル104が対応された後に、マウス24
のボタンがクリックされることによって前記アイコンが
選択されると実行される。
【0027】ステップ200では処理対象としての図形
枠の指示が済んでいるか否か判定する。処理対象として
の図形枠が予め指示されている場合には、ステップ20
0の判定が肯定されてステップ206へ移行する。一
方、ステップ200の判定が否定された場合には、ステ
ップ202で現在台紙102上に表示している何れかの
図形枠内のポイントが指示されるまで待機する。なお、
図9では説明を簡単にするために、台紙102上に単一
の図形枠122のみが表示されている状態を示す。ステ
ップ202の判定が肯定されると、ステップ204で指
示されたポイントに対応する図形枠を処理対象の図形枠
として記憶してステップ206へ移行する。
【0028】ステップ206では上記のように処理対象
として指示された図形枠122の枠線が指示(クリッ
ク)されたか否か判定し、枠線が指示されるまで待機す
る。ステップ206の判定が肯定されると、ステップ2
08では、台紙102上における図形枠122の座標、
図形枠122内に表示している画像の原画像上における
位置及びサイズ(図形枠122のサイズ及び図形枠12
2内の画像の表示倍率に応じて定まる)に基づいて、台
紙102を基準とする原画像の位置及びサイズを演算す
る。
【0029】次のステップ210では、上記で演算した
原画像の位置及びサイズに基づいて原画像の輪郭を表す
枠線124を表示する。なお、この輪郭を表す枠線12
4の表示については、前記枠線124のどの部分が台紙
102の内側でどの部分が外側かを判断し、台紙102
の内側の部分は破線で、外側の部分は実線で表示する。
次のステップ212では図形枠122と同一サイズの取
込み枠120(図11参照)を図形枠122に重ねて表
示する。この状態では取込み枠120と図形枠122と
が重なっているので、図10では取込み枠120は図示
されていない。なお、この処理は本発明の輪郭表示手段
に相当する。
【0030】ステップ214ではマウスのボタンがリリ
ースされたか否か判定する。ステップ214の判定が否
定された場合には、ステップ216でマウスの指示ポイ
ント(カーソル104の位置)が移動されたか否か判定
する。ステップ216の判定も否定された場合にはステ
ップ214へ戻り、ステップ214又は216の判定が
肯定されるまで待機する。マウスの指示ポイントが移動
されてステップ216の判定が肯定されると、ステップ
218ではマウスの指示ポイントの移動に応じて取込み
枠の表示位置を移動し、ステップ220では、輪郭が枠
線124として表示されている原画像のうち、表示位置
を移動された取込み枠120によって囲まれた範囲に対
応する画像を原画像の画像データから取込み、該画像を
図形枠122内に表示してステップ214へ戻る。な
お、このステップ218、220の処理も本発明の画像
表示手段に相当する。
【0031】一例として、オペレータが図形枠122に
表示されている画像に対し原画像上で若干左下側の画像
を表示したい時は、図10に示すように図形枠122の
枠線の任意のポイントをクリックし、図11に示すよう
に左下方向へドラッグすれば、これに伴って取込み枠1
20(図11では破線で示す)が左下方向へ移動し、図
形枠122には移動した取込み枠120の位置に対応す
る画像、すなわち今まで表示されていた画像に対して若
干左下側の画像が表示される。すなわち、取込み枠12
0を仮想的なウインドウとみなし、そのウインドウから
画像データを覗いたに相当する画像が図形枠122内に
表示されることになる。
【0032】上記により、図形枠122内に表示される
画像は、移動された取込み枠120によって囲まれた範
囲に対応する画像にリアルタイムで変更されることにな
る。オペレータは、前記原画像の輪郭を表す枠線124
及び取込み枠120の表示位置に基づいて、図形枠12
2内に表示されている画像の原画像上における位置を容
易に判断できると共に、マウスのボタンをオンした状態
でカーソル104を移動させながら図形枠122内に表
示される画像を参照することにより、図形枠122内に
所望の画像を表示させるためにカーソル104をどの方
向にどの程度移動させればよいかを容易に判断すること
ができる。従って、原画像から切り出して図形枠122
内に表示すべき範囲の指定を容易に行うことができる。
【0033】オペレータは、図形枠122に所望の画像
が表示されている状態でマウスのボタンをリリースす
る。これにより編集確定が指示されたと判断してステッ
プ214の判定が肯定され、図12に示すように、ステ
ップ22で取込み枠122及び原画像の輪郭の表示を消
去し、ステップ224では図形枠122内に表示してい
る画像の原画像上における座標を記憶して処理を終了す
る。
【0034】以上のようにして新規ドキュメントの作成
が終了すると、マウス24によって画面上端部のメニュ
ーバー105から印刷欄134を選択し、台紙102上
の確定された文字や図形の情報をプリンタ26へ出力す
る。プリンタ26は、入力されたデータに基づいて印刷
する。これによって、台紙上の編集画面のプリントが得
られる。
【0035】なお、上記ではウインドウとしての図形枠
122を固定的に表示し、図形枠122と同サイズの取
込み枠120をマウス24によるドラッグに応じて移動
させることによって図形枠122内に表示する画像の範
囲を変更する場合を例に説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、取込み枠124を表示する代わ
りに図形枠122の表示位置をマウス24によるドラッ
グに応じて移動させるようにしてもよい。また、マウス
24によるドラッグに応じて原画像の輪郭を表す枠線1
24の表示位置を移動させるようにしてもよい。更に、
図形枠122の表示位置を移動させる際には、編集の確
定が指示されたときの図形枠122の表示位置に図形枠
122を継続して表示しても、編集の確定が指示された
ときに図形枠122内に表示している画像を変更せず
に、該画像及び図形枠122を図形枠122の元の表示
位置に表示するようにしてもよい。
【0036】また、上記では指示手段としてマウス24
を適用した場合を例に説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、ライトペン、ディジタイザ等の各
種のポインティングデバイスを用いることができる。ま
た、指示手段としてキーボード28を用いることも可能
である。
【0037】以上、本発明の実施例について説明した
が、上記実施例は特許請求の範囲に記載した技術的項以
外に、次に記載したような技術的事項の実施態様を含む
ものである。
【0038】(1) 輪郭表示手段は、指定手段によっ
て一旦指定された表示範囲が指定手段によって再び指定
される際にのみ原画像の輪郭を表示することを特徴とす
る請求項1記載の画像表示装置。
【0039】上記により、オペレータが指示手段を介し
て一旦指定した所定部分の位置を、オペレータが指示手
段を介して再び指定することにより修正する場合にのみ
原画像の輪郭が表示されるので、不必要に原画像の輪郭
が表示されることがなく、表示画面内の表示が更に簡潔
明瞭となる、という効果が得られる。
【0040】(2) 輪郭表示手段は、原画像のサイ
ズ、指定手段によって指定された範囲の原画像上におけ
る位置、及びウインドウ内における画像の表示倍率に基
づいて、原画像の仮想的な位置及びサイズを判断してウ
インドウ外に位置する原画像の輪郭を表示することを特
徴とする請求項1記載の画像表示装置。
【0041】本発明において、ウインドウ内における画
像の表示倍率は固定であってもよいが、前記表示倍率を
変更可能である場合には、上記のように、画像のウイン
ドウ内における表示倍率を考慮して原画像の仮想的な位
置及びサイズを判断することにより、原画像の輪郭を正
確に表示できる、という効果が得られる。
【0042】(3) 輪郭表示手段が原画像の輪郭を表
示しているときに、指定手段は輪郭によって表される原
画像の位置を基準としてウインドウ内に表示する範囲を
表す取込み枠を表示し、画像表示手段は、前記取込み枠
が表す範囲に対応する画像をウインドウ内に表示すると
共に、前記取込み枠の移動に応じてウインドウ内に表示
する画像を変更する請求項1記載の画像表示装置。
【0043】上記によれば、取込み枠の移動に応じて、
ウインドウ内に表示される画像が、所謂リアルタイムで
変更されるので、原画像から切り出してウインドウ内に
表示すべき範囲の指定をオペレータが更に容易に行うこ
とができる、という効果が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、記憶手段
に記憶された画像データに基づいて、指定手段によって
指定された範囲に対応する原画像中の画像をウインドウ
内に表示すると共に、ウインドウ外に位置する原画像の
輪郭を輪郭表示手段によって目視可能に表示するように
したので、原画像から切り出してウインドウ内に表示す
べき範囲の指定を容易に行うことができる、という優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の画像表示装置を示すブロック図であ
る。
【図2】台紙上に表示されるドキュメントの詳細構造を
示す模式図である。
【図3】(A)、(B)は一つの台紙上に図形枠複数個
生成して各々の枠について画像編集する状態を示す平面
図である。
【図4】台紙を画面に表示した状態を示す平面図であ
る。
【図5】台紙上における基準点をマウスで指示したとき
の画面を示す平面図である。
【図6】文字編集を行なうための文字入力ウインドウが
表示された状態を示す平面図である。
【図7】文字列が文章枠に表示された状態を示す平面図
である。
【図8】文章枠の編集が確定された状態を示す平面図で
ある。
【図9】図形枠の編集として図形枠内の画像の取込み位
置の変更が指示された状態を示す平面図である。
【図10】原画像の輪郭が表示された状態を示す平面図
である。
【図11】取込み位置を変更するために取込み枠の表示
位置が移動されている状態を示す平面図である。
【図12】編集確定の指示により図形枠の編集が確定さ
れた状態を示す平面図である。
【図13】本実施例の作用として、画像取込み位置変更
処理の内容を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 パソコン 24 マウス 120 取込み枠 122 図形枠 124 枠線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06F 17/50 (72)発明者 黒田 孝男 東京都目黒区中目黒1丁目1番71号 株式 会社トウール社内 (72)発明者 浅野 光男 東京都目黒区中目黒1丁目1番71号 株式 会社トウール社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示範囲の境界を示すウインドウを
    表示画面に表示するウインドウ表示手段と、 原画像を表す画像データを記憶する記憶手段と、 原画像中の前記ウインドウ内に表示する範囲を指定する
    ための指定手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データに基づいて、前記
    指定手段によって指定された範囲に対応する画像を前記
    ウインドウ内に表示する画像表示手段と、 前記ウインドウ外に位置する原画像の輪郭を目視可能に
    表示する輪郭表示手段と、 を含む画像表示装置。
JP09448394A 1994-05-06 1994-05-06 画像表示装置 Expired - Fee Related JP3607913B2 (ja)

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