JPH0730239Y2 - プレス機械のスライド駆動装置 - Google Patents
プレス機械のスライド駆動装置Info
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- JPH0730239Y2 JPH0730239Y2 JP3454091U JP3454091U JPH0730239Y2 JP H0730239 Y2 JPH0730239 Y2 JP H0730239Y2 JP 3454091 U JP3454091 U JP 3454091U JP 3454091 U JP3454091 U JP 3454091U JP H0730239 Y2 JPH0730239 Y2 JP H0730239Y2
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- Japan
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- slide
- rotational force
- press body
- press
- press machine
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、プレス機械のスライド
駆動装置に関する。特に、静止側のプレス本体および可
動側のスライドのいずれか一方からその他方に回転力を
伝達可能に構成されたスライド駆動装置である。
駆動装置に関する。特に、静止側のプレス本体および可
動側のスライドのいずれか一方からその他方に回転力を
伝達可能に構成されたスライド駆動装置である。
【0002】
【従来の技術】従来、プレス機械のスライド駆動装置の
一般的構成(例えば、実公昭56−30479号公報)
は、図6(縦断面図),図7(横断面図)に示すものと
されている。図6において、クランクシャフト2とスラ
イド10とは、コンロッド4とプランジャ6とを介して
連結される。コンロッド4の上端側はクランクシャフト
2の偏心部3に被嵌され、プランジャ6の下端側はスラ
イド10側に連結され、かつ両者4,10は連結ピン8
で相対回動可能に連結されている。1はクラウンでクラ
ンクシャフト2を回転支持するプレス本体(静止側)の
一部分を形成する。
一般的構成(例えば、実公昭56−30479号公報)
は、図6(縦断面図),図7(横断面図)に示すものと
されている。図6において、クランクシャフト2とスラ
イド10とは、コンロッド4とプランジャ6とを介して
連結される。コンロッド4の上端側はクランクシャフト
2の偏心部3に被嵌され、プランジャ6の下端側はスラ
イド10側に連結され、かつ両者4,10は連結ピン8
で相対回動可能に連結されている。1はクラウンでクラ
ンクシャフト2を回転支持するプレス本体(静止側)の
一部分を形成する。
【0003】また、15はスライド10内に装着された
ウォームホイールで、そのネジ部15Sはプランジャ6
の下端に一体に設けられた調整ネジ軸9のネジ部9Sと
螺合されている。つまり、スライドロック油圧室11の
油圧を抜いてウォームホイール15を回動させれば、プ
ランジャ6とスライド10の上下方向相対位置を調整で
きる。すなわち、スライド10の下面位置の調整を行え
る。この位置調整量は、プランジャ6乃至調整ネジ軸9
に固定された指片56とスライド10に設けられた目盛
57からなるダイハイト計55で確認できる。
ウォームホイールで、そのネジ部15Sはプランジャ6
の下端に一体に設けられた調整ネジ軸9のネジ部9Sと
螺合されている。つまり、スライドロック油圧室11の
油圧を抜いてウォームホイール15を回動させれば、プ
ランジャ6とスライド10の上下方向相対位置を調整で
きる。すなわち、スライド10の下面位置の調整を行え
る。この位置調整量は、プランジャ6乃至調整ネジ軸9
に固定された指片56とスライド10に設けられた目盛
57からなるダイハイト計55で確認できる。
【0004】したがって、クランクシャフト2を回転す
れば、コンロッド4が連結ピン8を中心に揺動運動する
ので、プランジャ6(調整ネジ軸9)つまりスライド1
0を上下方向に往復駆動できる。
れば、コンロッド4が連結ピン8を中心に揺動運動する
ので、プランジャ6(調整ネジ軸9)つまりスライド1
0を上下方向に往復駆動できる。
【0005】ところで、上記ウォームホイール15を含
み形成されたいわゆるスライド位置調整機構20は、図
7に示すように、各ウォームホイール15と噛合う一対
のウォーム軸24,24を同期回転機構(プーリー2
5,25、ベルト26、テンションローラ23,23)
を介してモータ等からなる回転駆動源(駆動ローラ)2
1で定量的に回動させる構造とされ、これによりダイハ
イトを自動調整できる。一方、ダイハイト計もプレス加
工の益々の高精度化要求等から上記目盛読取方式(5
5)から、図7に2点鎖線で示す如く、例えばウォーム
軸24に減速機51を介してデジタル読取カウンター方
式のダイハイト計50に変更されている。
み形成されたいわゆるスライド位置調整機構20は、図
7に示すように、各ウォームホイール15と噛合う一対
のウォーム軸24,24を同期回転機構(プーリー2
5,25、ベルト26、テンションローラ23,23)
を介してモータ等からなる回転駆動源(駆動ローラ)2
1で定量的に回動させる構造とされ、これによりダイハ
イトを自動調整できる。一方、ダイハイト計もプレス加
工の益々の高精度化要求等から上記目盛読取方式(5
5)から、図7に2点鎖線で示す如く、例えばウォーム
軸24に減速機51を介してデジタル読取カウンター方
式のダイハイト計50に変更されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造では、回転駆動源たるモータ(21)およびダイ
ハイト計55は、スライド10自体に組込まれているの
で、プレス作業の衝撃(特に、ブランキング作業におけ
るブレークスルー)を受け、モータ(21)等の各部が
故障、破損するという問題があった。
来構造では、回転駆動源たるモータ(21)およびダイ
ハイト計55は、スライド10自体に組込まれているの
で、プレス作業の衝撃(特に、ブランキング作業におけ
るブレークスルー)を受け、モータ(21)等の各部が
故障、破損するという問題があった。
【0007】また、ダイハイト計55は、単にダイハイ
トを定量的に目読可能とする手段にとどまらず、動力プ
レス機械構造規格(第31条)を遵守する手段として重
要な意味を持つことから、その破損は許されない。
トを定量的に目読可能とする手段にとどまらず、動力プ
レス機械構造規格(第31条)を遵守する手段として重
要な意味を持つことから、その破損は許されない。
【0008】したがって、回転駆動源21等は、堅牢構
造となりスライド10、コンロッド4等が大型化し、プ
レス機械の大型化やコスト高を招くばかりか電力消費量
等運転経済に不利を及ぼした。
造となりスライド10、コンロッド4等が大型化し、プ
レス機械の大型化やコスト高を招くばかりか電力消費量
等運転経済に不利を及ぼした。
【0009】また、構造強化等を施しても外部電源とモ
ータ(21)との間、すなわち可動側のスライド10と
コラム等静止側との間を渡り配線で連結しなければなら
ないので、機械振動や相対移動に伴う折曲により断線の
虞れが多く、また、プレス作業中における配線の始末が
煩わしい。
ータ(21)との間、すなわち可動側のスライド10と
コラム等静止側との間を渡り配線で連結しなければなら
ないので、機械振動や相対移動に伴う折曲により断線の
虞れが多く、また、プレス作業中における配線の始末が
煩わしい。
【0010】さらに、ウォームホイール15,15、同
期回転機構(25,25、26、23,23、24,2
4)等を含むスライド位置調整機構20の全重量がスラ
イド10に加算されるので、プレス作業中にそれだけ余
分のエネルギーを消費している。
期回転機構(25,25、26、23,23、24,2
4)等を含むスライド位置調整機構20の全重量がスラ
イド10に加算されるので、プレス作業中にそれだけ余
分のエネルギーを消費している。
【0011】ここに、本出願人は、回転駆動源21たる
モータを静止側たるプレス本体(クラウン1)に設ける
ことを先に提案(実公昭62−19280号公報)し
た。しかし、クラウン1側のモータ(21)とスライド
10側とはウォームギヤ等による機械的直結方式のため
構造が複雑で衝撃が大きく、大型プレス機械やスライド
10の可動ストロークが大きいプレス機械では万全策と
言い難い事態も生じた。
モータを静止側たるプレス本体(クラウン1)に設ける
ことを先に提案(実公昭62−19280号公報)し
た。しかし、クラウン1側のモータ(21)とスライド
10側とはウォームギヤ等による機械的直結方式のため
構造が複雑で衝撃が大きく、大型プレス機械やスライド
10の可動ストロークが大きいプレス機械では万全策と
言い難い事態も生じた。
【0012】ここに、本考案は、上記従来問題点を解消
するもので、回転駆動源、ダイハイト計等にプレス作業
の衝撃を与えず、保守・点検等が容易でプレス機械の小
型化を図りつつ確実で円滑な運転を保障できるプレス機
械のスライド駆動装置を提供するものである。
するもので、回転駆動源、ダイハイト計等にプレス作業
の衝撃を与えず、保守・点検等が容易でプレス機械の小
型化を図りつつ確実で円滑な運転を保障できるプレス機
械のスライド駆動装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記従来問題
点がスライドがプレス本体に対して上下動するプレス機
械の基本構造に起因することを容認しつつも、ダイハイ
ト計と回転駆動源とを比較すればダイハイト計の方が非
常に衝撃に弱いこと、また、プレス機械の型式,容量等
によっては回転駆動源として油圧ポンプを採用でき得、
油圧ポンプならば衝撃等に耐えられる場合も多いこと等
の事実分析に着目し、回転駆動源およびダイハイト計の
双方または一方を静止側たるプレス本体側に配設して
も、および回転駆動源のみを可動側たるスライド側に配
設しても、その一方(他方)から他方(一方)へスライ
ドの上下動を吸収しつつ回転力を伝達可能に構成し、前
記目的を達成するものである。
点がスライドがプレス本体に対して上下動するプレス機
械の基本構造に起因することを容認しつつも、ダイハイ
ト計と回転駆動源とを比較すればダイハイト計の方が非
常に衝撃に弱いこと、また、プレス機械の型式,容量等
によっては回転駆動源として油圧ポンプを採用でき得、
油圧ポンプならば衝撃等に耐えられる場合も多いこと等
の事実分析に着目し、回転駆動源およびダイハイト計の
双方または一方を静止側たるプレス本体側に配設して
も、および回転駆動源のみを可動側たるスライド側に配
設しても、その一方(他方)から他方(一方)へスライ
ドの上下動を吸収しつつ回転力を伝達可能に構成し、前
記目的を達成するものである。
【0014】すなわち、本考案は、クランクシャフト側
に連結された調整ネジ軸とスライド側に装着されたウォ
ームホイールとを相対回動させて、クランクシャフトに
対するスライドの上下方向位置を調整可能に構成された
プレス機械のスライド駆動装置において、固定側端が前
記クランクシャフトを保持するプレス本体側に回転支持
された一方リンク部材の可動側端と、固定側端が前記ス
ライド側に回転支持された他方リンク部材の可動側端と
を相対回転可能に連結してなり、スライドの上下動を吸
収動作可能に形成された2節リンク機構と、この2節リ
ンク機構に組込まれプレス本体側の回転力をスライド側
に伝達可能またはスライド側の回転力をプレス本体側に
伝達可能に形成された回転力伝達機構と、を設けたこと
を特徴とする。
に連結された調整ネジ軸とスライド側に装着されたウォ
ームホイールとを相対回動させて、クランクシャフトに
対するスライドの上下方向位置を調整可能に構成された
プレス機械のスライド駆動装置において、固定側端が前
記クランクシャフトを保持するプレス本体側に回転支持
された一方リンク部材の可動側端と、固定側端が前記ス
ライド側に回転支持された他方リンク部材の可動側端と
を相対回転可能に連結してなり、スライドの上下動を吸
収動作可能に形成された2節リンク機構と、この2節リ
ンク機構に組込まれプレス本体側の回転力をスライド側
に伝達可能またはスライド側の回転力をプレス本体側に
伝達可能に形成された回転力伝達機構と、を設けたこと
を特徴とする。
【0015】
【作用】本考案によれば、スライドが上下動すると、一
方リンク部材の固定側端がプレス本体支持点を中心とし
て回動し、他方リンク部材の固定側端がスライド支持点
を中心として回動する。両リンク部材の両可動側端は回
転支持されているから、結果としてこの2節リンク機構
はスライドの上下動を吸収しつつプレス本体とスライド
とを衝撃なく連結する。ここに、回転力伝達機構は、こ
の2節リンク機構に組込まれ、プレス本体側およびスラ
イド側のいずれか一方から他方へ回転力を伝達できる。
よって、回転駆動源およびダイハイト計の双方またはい
ずれか一方を静止側たるプレス本体側に配設できるか
ら、それらをプレス加工作業中の衝撃から守るとともに
円滑機能を発揮させることができる。
方リンク部材の固定側端がプレス本体支持点を中心とし
て回動し、他方リンク部材の固定側端がスライド支持点
を中心として回動する。両リンク部材の両可動側端は回
転支持されているから、結果としてこの2節リンク機構
はスライドの上下動を吸収しつつプレス本体とスライド
とを衝撃なく連結する。ここに、回転力伝達機構は、こ
の2節リンク機構に組込まれ、プレス本体側およびスラ
イド側のいずれか一方から他方へ回転力を伝達できる。
よって、回転駆動源およびダイハイト計の双方またはい
ずれか一方を静止側たるプレス本体側に配設できるか
ら、それらをプレス加工作業中の衝撃から守るとともに
円滑機能を発揮させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。 (第1実施例) この第1実施例は、図1,図2に示される如く、2節リ
ンク機構30と回転力伝達機構40とを設け、静止側た
るプレス本体(クラウン1)に配設したスライド位置調
整機構20の一部を形成する回転駆動源(モータ)21
から、可動側たるスライド10に配設されたその他の一
部を形成するウォーム軸(24),ウォームホイール
(15)等に回転力を伝達可能に構成されている。
する。 (第1実施例) この第1実施例は、図1,図2に示される如く、2節リ
ンク機構30と回転力伝達機構40とを設け、静止側た
るプレス本体(クラウン1)に配設したスライド位置調
整機構20の一部を形成する回転駆動源(モータ)21
から、可動側たるスライド10に配設されたその他の一
部を形成するウォーム軸(24),ウォームホイール
(15)等に回転力を伝達可能に構成されている。
【0017】まず、2節リンク機構30は、図2に示す
如く、一方リンク部材31の固定側端32を静止側たる
プレス本体(クラウン1)に軸38を介して回転支持
し、かつ他方リンク部材34の固定側端35を可動側た
るスライド10に軸39を介して回転支持する、ととも
に両リンク部材31,34の可動側端33,36を連結
軸たる軸37で相対回転可能に連結してなる。したがっ
て、図1に示すように、スライド10が上下動すれば、
両リンク部材31,34の軸線のなす角度θが変化しつ
つその上下動を吸収できる。
如く、一方リンク部材31の固定側端32を静止側たる
プレス本体(クラウン1)に軸38を介して回転支持
し、かつ他方リンク部材34の固定側端35を可動側た
るスライド10に軸39を介して回転支持する、ととも
に両リンク部材31,34の可動側端33,36を連結
軸たる軸37で相対回転可能に連結してなる。したがっ
て、図1に示すように、スライド10が上下動すれば、
両リンク部材31,34の軸線のなす角度θが変化しつ
つその上下動を吸収できる。
【0018】なお、両リンク部材31,34は、両側端
32,33、35,36と螺合されているが、この意味
は後記ベルト42,45の張力を適値とするための張力
調整手段として設けられているわけである。つまり、各
リンク部材31,34は、ベルトテンション調整棒をも
兼ねるものとされている。
32,33、35,36と螺合されているが、この意味
は後記ベルト42,45の張力を適値とするための張力
調整手段として設けられているわけである。つまり、各
リンク部材31,34は、ベルトテンション調整棒をも
兼ねるものとされている。
【0019】次に、回転力伝達機構40は、図2に示す
ように、軸38と一体的なプーリー41と軸37に一体
的なプーリー43,46と、軸39に一体的なプーリー
44と、プーリー41,43間に張設されたベルト42
と、プーリー44,46間に張設されたベルト45とか
らなり、上記2節リンク機構30に一連的,有機的に組
み込まれている。したがって、軸38の回転力を駆動軸
22に伝達できる。なお、図2中の28はカップリング
である。また、図2における各ベアリングは説明を省略
する。
ように、軸38と一体的なプーリー41と軸37に一体
的なプーリー43,46と、軸39に一体的なプーリー
44と、プーリー41,43間に張設されたベルト42
と、プーリー44,46間に張設されたベルト45とか
らなり、上記2節リンク機構30に一連的,有機的に組
み込まれている。したがって、軸38の回転力を駆動軸
22に伝達できる。なお、図2中の28はカップリング
である。また、図2における各ベアリングは説明を省略
する。
【0020】すなわち、この実施例では、プレス本体
(1)側にスライド位置調整機構20の一部を形成する
回転駆動源(モータ)21を取り付け、スライド10側
に図1に示すように、前出図7に示した従来例と同様の
同期回転機構(プーリー25,25、ベルト26、テン
ションローラ23,23)を設けている。よって、静止
側たるプレス本体(クラウン1)側に配設したモータ
(2)を回転制御すれば、スライド10の上下動を2節
リンク機構30が吸収しつつ回転力伝達機構40を介し
て可動側たるスライド10内に伝達できる。
(1)側にスライド位置調整機構20の一部を形成する
回転駆動源(モータ)21を取り付け、スライド10側
に図1に示すように、前出図7に示した従来例と同様の
同期回転機構(プーリー25,25、ベルト26、テン
ションローラ23,23)を設けている。よって、静止
側たるプレス本体(クラウン1)側に配設したモータ
(2)を回転制御すれば、スライド10の上下動を2節
リンク機構30が吸収しつつ回転力伝達機構40を介し
て可動側たるスライド10内に伝達できる。
【0021】ここに、回転駆動源(モータ)21はプレ
ス本体(1)側に設けられているので、プレス作業に伴
う衝撃によりモータ(21)が故障・破損するという問
題や渡り配線が一掃され、スライド10の重量負荷とな
らない。
ス本体(1)側に設けられているので、プレス作業に伴
う衝撃によりモータ(21)が故障・破損するという問
題や渡り配線が一掃され、スライド10の重量負荷とな
らない。
【0022】なお、回転駆動源(モータ)21が静止側
(1)に配設されているから、ダイハイト計(50)も
例えば軸38に減速機(51)を介して静止側(1)に
取付けられる。但し、図1,図2では、図面簡素化と容
易推考できることから、図示省略した。
(1)に配設されているから、ダイハイト計(50)も
例えば軸38に減速機(51)を介して静止側(1)に
取付けられる。但し、図1,図2では、図面簡素化と容
易推考できることから、図示省略した。
【0023】(第2実施例) この第2実施例は、図3に示される。同図において、プ
レス本体(1)側の一方リンク部材31には、同一モジ
ュールで歯数が同一の3枚の歯車47,48,49が装
着されている。すなわち、第1の歯車47は軸38と一
体で、かつ第3の歯車49は連結軸としての軸37と一
体である、とともに第2の歯車48はアイドラギヤを形
成する。したがって、この歯車47,48,49は、回
転力伝達機構40の一部をなし、かつ2節リンク機構3
0がスライド10の上下動を吸収する際も、3つの歯車
の歯数が同一なのでモータ(21)側からスライド10
側へ歯車機構(47,48,49)自体が回転力を発生
することはない。
レス本体(1)側の一方リンク部材31には、同一モジ
ュールで歯数が同一の3枚の歯車47,48,49が装
着されている。すなわち、第1の歯車47は軸38と一
体で、かつ第3の歯車49は連結軸としての軸37と一
体である、とともに第2の歯車48はアイドラギヤを形
成する。したがって、この歯車47,48,49は、回
転力伝達機構40の一部をなし、かつ2節リンク機構3
0がスライド10の上下動を吸収する際も、3つの歯車
の歯数が同一なのでモータ(21)側からスライド10
側へ歯車機構(47,48,49)自体が回転力を発生
することはない。
【0024】なお、2節リンク機構30のスライド側の
構成は、第1実施例の場合と同様に他方リンク部材34
と各側端35,36とからなり、また、回転力伝達機構
40のスライド10側の構成はプーリー44,46とベ
ルト45とからなる。つまり、第1実施例の場合と同じ
とされている。
構成は、第1実施例の場合と同様に他方リンク部材34
と各側端35,36とからなり、また、回転力伝達機構
40のスライド10側の構成はプーリー44,46とベ
ルト45とからなる。つまり、第1実施例の場合と同じ
とされている。
【0025】もとより、回転力伝達機構40のスライド
10側の構成を、プレス本体(1)側の歯車機構(4
7,48,49)と同様に構成してもよい。したがっ
て、この第2実施例の場合にも、第1実施例と同様の作
用効果を奏する。
10側の構成を、プレス本体(1)側の歯車機構(4
7,48,49)と同様に構成してもよい。したがっ
て、この第2実施例の場合にも、第1実施例と同様の作
用効果を奏する。
【0026】(第3実施例) この第3実施例は、図4に示す如く、2節リンク機構3
0と回転力伝達機構40との両基本的構成を図1,図2
に示す第1実施例の場合と同じとし、かつ回転駆動源
(モータまたは油圧ポンプ)21は図7に示すと同様に
してスライド10側に設け、かつデジタル読取カウンタ
ー方式のダイハイト計50(減速機51)は特に精巧か
つ衝撃に弱いことから、静止側(1)に配設した構成と
されている。
0と回転力伝達機構40との両基本的構成を図1,図2
に示す第1実施例の場合と同じとし、かつ回転駆動源
(モータまたは油圧ポンプ)21は図7に示すと同様に
してスライド10側に設け、かつデジタル読取カウンタ
ー方式のダイハイト計50(減速機51)は特に精巧か
つ衝撃に弱いことから、静止側(1)に配設した構成と
されている。
【0027】なお、回転力伝達機構40としては、ダイ
ハイト計50を駆動するのみの小さな回転力を伝達する
だけでよいから、第1実施例の場合に比較して小容量構
造とされている。
ハイト計50を駆動するのみの小さな回転力を伝達する
だけでよいから、第1実施例の場合に比較して小容量構
造とされている。
【0028】したがって、ダイハイト計50を静止側た
るプレス本体(1)側に配設できるから、プレス作業に
伴う、衝撃問題を一掃でき、信頼性を著しく向上でき
る。
るプレス本体(1)側に配設できるから、プレス作業に
伴う、衝撃問題を一掃でき、信頼性を著しく向上でき
る。
【0029】なお、2節リンク機構30と回転力伝達機
構40とを図3に示す第2実施例と同様の構成として、
ダイハイト計50をプレス本体(1)側に配設するに
は、図5に示すように構成すればよい。
構40とを図3に示す第2実施例と同様の構成として、
ダイハイト計50をプレス本体(1)側に配設するに
は、図5に示すように構成すればよい。
【0030】
【考案の効果】以上の通り、本考案によれば、プレス本
体とスライドとをスライド上下運動を吸収しつつ連結す
る2節リンク機構とこの2節リンク機構に組込まれプレ
ス本体側およびスライド側のいずれか一方からその他方
に回転力を伝達する回転力伝達機構を設けた構成である
から、回転駆動源、ダイハイト計の一方または双方を静
止側たるプレス機械側に配設できる。よって、回転駆動
源、ダイハイト計等にプレス作業の衝撃を与えず、保守
・点検が容易でプレス機械の小型化を図りつつ確実で円
滑な運転を保障できる。
体とスライドとをスライド上下運動を吸収しつつ連結す
る2節リンク機構とこの2節リンク機構に組込まれプレ
ス本体側およびスライド側のいずれか一方からその他方
に回転力を伝達する回転力伝達機構を設けた構成である
から、回転駆動源、ダイハイト計の一方または双方を静
止側たるプレス機械側に配設できる。よって、回転駆動
源、ダイハイト計等にプレス作業の衝撃を与えず、保守
・点検が容易でプレス機械の小型化を図りつつ確実で円
滑な運転を保障できる。
【図1】本考案の第1実施例を示す正面図である。
【図2】同じく、側断面図である。
【図3】第2実施例を示す側断面図である。
【図4】第3実施例を示す側断面図である。
【図5】第3実施例の変形例を示す側断面図である。
【図6】従来のスライド駆動装置の縦断面図である。
【図7】同じく、従来例の横断面図である。
1 クラウン(プレス本体) 2 クランクシャフト 4 コンロッド 9 調整ネジ軸 9S ネジ部 10 スライド 15 ウォームホイール 15S ネジ部 20 スライド位置調整機構 21 回転動力源 22 駆動ローラ(駆動軸) 24 ウォームネジ軸 30 2節リンク機構 31 一方リンク部材 32 固定側端 33 可動側端 37 連結軸 34 他方リンク部材 35 固定側端 36 可動測端 40 回転力伝達機構 41 プーリー 42 ベルト 43 プーリー 44 プーリー 45 ベルト 46 プーリー 47,48,49 歯車 50 ダイハイト計
Claims (1)
- 【請求項1】 クランクシャフト(2)側に連結された
調整ネジ軸(9)とスライド(10)側に装着されたウ
ォームホイール(15)とを相対回動させて、クランク
シャフト(2)に対するスライド(10)の上下方向位
置を調整可能に構成されたプレス機械のスライド駆動装
置において、固定側端(32)が前記クランクシャフト
(2)を保持するプレス本体(1)側に回転支持された
一方リンク部材(31)の可動側端(33)と、固定側
端(35)が前記スライド(10)側に回転支持された
他方リンク部材(34)の可動側端(36)とを相対回
転可能に連結してなり、スライド(10)の上下動を吸
収動作可能に形成された2節リンク機構(30)と、こ
の2節リンク機構(30)に組込まれプレス本体(1)
側の回転力をスライド(10)側に伝達可能またはスラ
イド(10)側の回転力をプレス本体(1)側に伝達可
能に形成された回転力伝達機構(40)と、を設けたこ
とを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3454091U JPH0730239Y2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | プレス機械のスライド駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3454091U JPH0730239Y2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | プレス機械のスライド駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129600U JPH04129600U (ja) | 1992-11-26 |
| JPH0730239Y2 true JPH0730239Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31916918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3454091U Expired - Fee Related JPH0730239Y2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | プレス機械のスライド駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730239Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3454091U patent/JPH0730239Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04129600U (ja) | 1992-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |