JPH0730263A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JPH0730263A JPH0730263A JP15478793A JP15478793A JPH0730263A JP H0730263 A JPH0730263 A JP H0730263A JP 15478793 A JP15478793 A JP 15478793A JP 15478793 A JP15478793 A JP 15478793A JP H0730263 A JPH0730263 A JP H0730263A
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Links
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- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器の本体部に回動または着脱可能に装
着されるユニットが回動したり脱落をしたりすることを
防止するロック構造の組立性を向上させ、しかも安価で
取付スペースも小さくすることのできる電子機器のロッ
ク構造を提供する。 【構成】 本体とユニットを係合するロック部材8は、
本体とユニットとを係合させる位置にロック部材を維持
せしめるバネ部材13と、ロック部材を本体とユニット
の係合を解除する方向へ移動させる解除ボタン9と、フ
ック部8aと、係止部材16と、を弾性を有する樹脂材
料で一体に形成して構成される。
着されるユニットが回動したり脱落をしたりすることを
防止するロック構造の組立性を向上させ、しかも安価で
取付スペースも小さくすることのできる電子機器のロッ
ク構造を提供する。 【構成】 本体とユニットを係合するロック部材8は、
本体とユニットとを係合させる位置にロック部材を維持
せしめるバネ部材13と、ロック部材を本体とユニット
の係合を解除する方向へ移動させる解除ボタン9と、フ
ック部8aと、係止部材16と、を弾性を有する樹脂材
料で一体に形成して構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノートブックやラップト
ップタイプのパーソナルコンピュータ、ワードプロセッ
サなどのような電子機器に装着されるユニットのロック
構造等に関するものである。
ップタイプのパーソナルコンピュータ、ワードプロセッ
サなどのような電子機器に装着されるユニットのロック
構造等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ノートブックやラップトップタイプのパ
ーソナルコンピュータなどにおいては、表示パネルを装
備したユニットが本体に対して回動可能となっており、
その起立回動により表示パネルおよびキーボードが露出
して操作可能な状態となる。一方、不使用時には、これ
らを隠蔽すべくユニットを本体側に折りたたんでおく必
要があり、このためユニットのロック機構が設けられ
る。
ーソナルコンピュータなどにおいては、表示パネルを装
備したユニットが本体に対して回動可能となっており、
その起立回動により表示パネルおよびキーボードが露出
して操作可能な状態となる。一方、不使用時には、これ
らを隠蔽すべくユニットを本体側に折りたたんでおく必
要があり、このためユニットのロック機構が設けられ
る。
【0003】また、コンピュータの運用に柔軟性を持た
せるために、電源を供給するバッテリーを収納したユニ
ットや拡張機能を有する回路基板等を収納したユニット
が、本体の収納部に着脱可能に装着できる構造が設けら
れる。この場合にも、ユニットの脱落防止の為にロック
構造が設けられる。
せるために、電源を供給するバッテリーを収納したユニ
ットや拡張機能を有する回路基板等を収納したユニット
が、本体の収納部に着脱可能に装着できる構造が設けら
れる。この場合にも、ユニットの脱落防止の為にロック
構造が設けられる。
【0004】図13及び図14は従来の電子機器のロッ
ク構造で、本体に回動可能に取り付けられた表示パネル
を装備したユニットのロック機構を示している。図13
はこのロック構造の構成を示す分解された斜視図で、図
14は内部構造を示す断面図である。
ク構造で、本体に回動可能に取り付けられた表示パネル
を装備したユニットのロック機構を示している。図13
はこのロック構造の構成を示す分解された斜視図で、図
14は内部構造を示す断面図である。
【0005】ユニット102はヒンジ部材(図示せず)
により本体101から起立する方向に回動するように付
勢されている。ユニット102は前面ケース103と背
面ケース104で構成されており、ユニット102にロ
ック部材105が配置されている。このロック部材10
5が本体101に形成された係合孔106内に挿入さ
れ、先端のフック部107が本体101に係合すること
によりユニット102が閉止状態でロックされる。ロッ
ク部材105の中央部には係止孔108形成されてお
り、解除ボタン109には弾性を有する係止部材110
が形成されている。背面ケース104の側壁には開口部
111が形成されており、解除ボタン109の係止部材
110は、ユニット102の外部より開口部111に貫
通されるとともに、ユニット102の内側に配置された
ロック部材105の係止孔108に係止される。すなわ
ちロック部材105と解除ボタン109とは背面ケース
104の側壁を挟み込むように係止されている。従っ
て、使用者が解除ボタン109を移動操作することによ
りロック部材105も移動し、この移動によりロック部
材105によるロックが解除される。また、ロック部材
105の端面部に第1のバネ係止部112を形成し、背
面ケース104の側壁に第2のバネ係止部113を形成
し、この第1のバネ係止部112と第2のバネ係止部1
13の間に引張りコイルバネ114が張架されている。
これにより不用意にロック部材105が移動してしまう
ことを防止しており、ロック部材105のロック状態を
維持させることができる。
により本体101から起立する方向に回動するように付
勢されている。ユニット102は前面ケース103と背
面ケース104で構成されており、ユニット102にロ
ック部材105が配置されている。このロック部材10
5が本体101に形成された係合孔106内に挿入さ
れ、先端のフック部107が本体101に係合すること
によりユニット102が閉止状態でロックされる。ロッ
ク部材105の中央部には係止孔108形成されてお
り、解除ボタン109には弾性を有する係止部材110
が形成されている。背面ケース104の側壁には開口部
111が形成されており、解除ボタン109の係止部材
110は、ユニット102の外部より開口部111に貫
通されるとともに、ユニット102の内側に配置された
ロック部材105の係止孔108に係止される。すなわ
ちロック部材105と解除ボタン109とは背面ケース
104の側壁を挟み込むように係止されている。従っ
て、使用者が解除ボタン109を移動操作することによ
りロック部材105も移動し、この移動によりロック部
材105によるロックが解除される。また、ロック部材
105の端面部に第1のバネ係止部112を形成し、背
面ケース104の側壁に第2のバネ係止部113を形成
し、この第1のバネ係止部112と第2のバネ係止部1
13の間に引張りコイルバネ114が張架されている。
これにより不用意にロック部材105が移動してしまう
ことを防止しており、ロック部材105のロック状態を
維持させることができる。
【0006】このように従来のロック構造では、ロック
部材105と解除ボタン109とを係止するとともに、
ロック部材105と引張りコイルバネ114とをも係止
しなければならず、このためそれぞれの部品には係止部
を形成する必要がある。
部材105と解除ボタン109とを係止するとともに、
ロック部材105と引張りコイルバネ114とをも係止
しなければならず、このためそれぞれの部品には係止部
を形成する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した如く、従来の
ロック構造では、ロック部材105と解除ボタン109
とを係止するとともに、ロック部材105に引張りコイ
ルバネ114をも係止しなければならず、組立性が悪く
コスト高なものであった。またそれぞれの部品に係止部
を形成しなければならないため、形状が複雑になり大き
な取付スペースを必要としていた。また、引張りコイル
バネ114を張架する際に引張りすぎて塑性変形を起こ
してしまい、所定の力を得ることができなくなるなど安
定した品質も得ることができなかった。
ロック構造では、ロック部材105と解除ボタン109
とを係止するとともに、ロック部材105に引張りコイ
ルバネ114をも係止しなければならず、組立性が悪く
コスト高なものであった。またそれぞれの部品に係止部
を形成しなければならないため、形状が複雑になり大き
な取付スペースを必要としていた。また、引張りコイル
バネ114を張架する際に引張りすぎて塑性変形を起こ
してしまい、所定の力を得ることができなくなるなど安
定した品質も得ることができなかった。
【0008】本発明はこのような事情を考慮してなされ
た物であり、安価でしかも組立性が優れ、大きな取付ス
ペースを必要とせず、また高品質の電子機器のロック構
造を提供することを目的としている。
た物であり、安価でしかも組立性が優れ、大きな取付ス
ペースを必要とせず、また高品質の電子機器のロック構
造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器は、本
体に回動可能に取り付けられて開閉作動するユニット、
または本体に着脱可能に収納されるユニットを有する電
子機器において、前記本体と前記ユニットを係合するロ
ック部材と、当該ロック部材に作用し前記本体と前記ユ
ニットとを係合させる位置に維持せしめるバネ部材と、
前記本体と前記ユニットの係合を解除する方向へ前記ロ
ック部材を移動させる解除部材と、を弾性を有する樹脂
材料で一体に形成されたことを特徴とする。
体に回動可能に取り付けられて開閉作動するユニット、
または本体に着脱可能に収納されるユニットを有する電
子機器において、前記本体と前記ユニットを係合するロ
ック部材と、当該ロック部材に作用し前記本体と前記ユ
ニットとを係合させる位置に維持せしめるバネ部材と、
前記本体と前記ユニットの係合を解除する方向へ前記ロ
ック部材を移動させる解除部材と、を弾性を有する樹脂
材料で一体に形成されたことを特徴とする。
【0010】また、前記バネ部材は、前記ロック部材よ
り髭状に突出して形成されるとともに、先端部付近より
根元部に近づくに従って太くなっていることを特徴とす
る。
り髭状に突出して形成されるとともに、先端部付近より
根元部に近づくに従って太くなっていることを特徴とす
る。
【0011】また、前記ロック部材は、前記バネ部材の
過度の変形を規制する第1の規制部材が一体で形成され
ていることを特徴とする。
過度の変形を規制する第1の規制部材が一体で形成され
ていることを特徴とする。
【0012】また、本体に回動可能に取り付けられて開
閉作動するユニット、または本体に着脱可能に収納され
るユニット等を有する電子機器において、前記本体と前
記ユニットを係合するロック部材と、前記本体と前記ユ
ニットの係合を解除する方向へ前記ロック部材を移動さ
せる解除ボタンと、前記ロック部材の取付部に設けられ
た突起状の保持部材に摺動可能に係止する弾性を有する
係止部材と、が一体で形成されていることを特徴とす
る。
閉作動するユニット、または本体に着脱可能に収納され
るユニット等を有する電子機器において、前記本体と前
記ユニットを係合するロック部材と、前記本体と前記ユ
ニットの係合を解除する方向へ前記ロック部材を移動さ
せる解除ボタンと、前記ロック部材の取付部に設けられ
た突起状の保持部材に摺動可能に係止する弾性を有する
係止部材と、が一体で形成されていることを特徴とす
る。
【0013】また、前記ロック部材は、前記係止部材の
過度の変形を規制する第2の規制部材が一体で形成され
ていることを特徴とする。
過度の変形を規制する第2の規制部材が一体で形成され
ていることを特徴とする。
【0014】
【実施例】(実施例1)図1は本発明を携帯型のパーソ
ナルコンピュータに適用した全体の構成図を示す。この
パーソナルコンピュータは液晶ディスプレイ5を有する
ユニット2が本体1に回動自在に取り付けられている。
ユニット2は前面パネル3と背面パネル4で構成されヒ
ンジ部6を中心に回動可能となっており、その起立回動
によってキーボード7が露出して液晶ディスプレイ5を
見ながらのキー操作が可能となっている。
ナルコンピュータに適用した全体の構成図を示す。この
パーソナルコンピュータは液晶ディスプレイ5を有する
ユニット2が本体1に回動自在に取り付けられている。
ユニット2は前面パネル3と背面パネル4で構成されヒ
ンジ部6を中心に回動可能となっており、その起立回動
によってキーボード7が露出して液晶ディスプレイ5を
見ながらのキー操作が可能となっている。
【0015】このユニット2の閉状態を保つため、ユニ
ット2の両側には本体1の開口部12に挿入されて本体
1と係合する「L」字形のロック部材8が取り付けられ
ている。9はロック部材8の係合を解除するための解除
ボタンである。
ット2の両側には本体1の開口部12に挿入されて本体
1と係合する「L」字形のロック部材8が取り付けられ
ている。9はロック部材8の係合を解除するための解除
ボタンである。
【0016】本体1にはパーソナルコンピュータ全体の
作動を制御する主回路基板が内臓されており、またこの
主回路基板に電源を供給するバッテリーパックが装備さ
れている。また本体1には外部記憶装置としてフロッピ
ーディスクが挿脱されるフロッピーディスクドライブ1
0、11が格納されている。
作動を制御する主回路基板が内臓されており、またこの
主回路基板に電源を供給するバッテリーパックが装備さ
れている。また本体1には外部記憶装置としてフロッピ
ーディスクが挿脱されるフロッピーディスクドライブ1
0、11が格納されている。
【0017】図2は液晶ディスプレイ5を有するユニッ
ト2を回動させて本体1に折たたんだ状態であり、図示
のようにユニット2はキーボード7を覆う蓋状のユニッ
トになっている。また21は前記主回路基板に電源を供
給するバッテリーパックで本体に着脱可能に収納されて
いる。
ト2を回動させて本体1に折たたんだ状態であり、図示
のようにユニット2はキーボード7を覆う蓋状のユニッ
トになっている。また21は前記主回路基板に電源を供
給するバッテリーパックで本体に着脱可能に収納されて
いる。
【0018】以下、本発明の一実施例を図3及至図6に
より詳述する。図3はロック構造の構成を示す分解され
た斜視図、図4はロック構造の内部構造を示す図で、
(a)はロック部材位置での断面図、(b)はロック構
造の内面構造を示す断面図であり、図5はロック構造の
ロック状況を示す断面図で、(a)はロックされている
状態、(b)はロックが解除された状態、(c)はユニ
ットが起立回動している状態を示している。図6はロッ
ク部材の取付過程を示す断面図である。
より詳述する。図3はロック構造の構成を示す分解され
た斜視図、図4はロック構造の内部構造を示す図で、
(a)はロック部材位置での断面図、(b)はロック構
造の内面構造を示す断面図であり、図5はロック構造の
ロック状況を示す断面図で、(a)はロックされている
状態、(b)はロックが解除された状態、(c)はユニ
ットが起立回動している状態を示している。図6はロッ
ク部材の取付過程を示す断面図である。
【0019】ロック部材8の下端部は「L」字形のフッ
ク部8aが形成されている。一方、このロック部材8に
対応する本体1の所定部分には係合孔12が形成され、
ロック部材8のフック部8aが係合孔12に挿入される
と、フック部8aが本体1と係合してユニット2のロッ
クが行われる。このロック部材8は材質としてナイロン
樹脂を用いて成型されており、ロック部材8の端面部に
は弾性変形が可能な髭状のバネ部材13が一体で突出形
成されている。なお、このバネ部材13は先端部付近よ
り根元部に近づくに従って太くなる形状にしてある。バ
ネ部材13の先端部は背面ケース4に形成されたバネ受
け部材14に圧接されており、このためバネ部材13の
反発力(バネ部材13が弾性復帰しようとする力)によ
りロック部材8は本体1とロックする方向に押圧される
ことになる。すなわちロック部材8が不用意に移動して
しまうことが防止され、ロック部材8のロック状態を維
持させることができる。
ク部8aが形成されている。一方、このロック部材8に
対応する本体1の所定部分には係合孔12が形成され、
ロック部材8のフック部8aが係合孔12に挿入される
と、フック部8aが本体1と係合してユニット2のロッ
クが行われる。このロック部材8は材質としてナイロン
樹脂を用いて成型されており、ロック部材8の端面部に
は弾性変形が可能な髭状のバネ部材13が一体で突出形
成されている。なお、このバネ部材13は先端部付近よ
り根元部に近づくに従って太くなる形状にしてある。バ
ネ部材13の先端部は背面ケース4に形成されたバネ受
け部材14に圧接されており、このためバネ部材13の
反発力(バネ部材13が弾性復帰しようとする力)によ
りロック部材8は本体1とロックする方向に押圧される
ことになる。すなわちロック部材8が不用意に移動して
しまうことが防止され、ロック部材8のロック状態を維
持させることができる。
【0020】またロック部材8の中央部には解除ボタン
9が一体に突出形成されており、背面ケース4の側壁に
は開口部15が形成され、解除ボタン9は開口部15を
貫通して外部に突出されている。なお開口部15は解除
ボタン9に対して横長に形成されており、解除ボタン9
は開口部15の上下壁15a、15bを案内にして移動
するようになっている。従って使用者が解除ボタン9を
移動操作することによりロック部材8が移動し、この移
動により本体1との係合が外れてロックが解除され(図
5(b)参照)、ユニット2は本体1に対して回動起立
させることができるようになる。この回動起立後、解除
ボタン9を離すとバネ部材13の反発力によりロック部
材8は本体1にロックする方向(図5(c)に示す矢印
A方向)に移動しているが、ユニット2を本体に折りた
たむ際にはフック部8aに設けられた斜面8bが開口部
12の端面12aに当接し、ロック部材8は本体1との
ロックが解除される方向(図5(c)に示す矢印B方
向)に移動し、フック部8aが係合孔12を通過すると
再度矢印A方向に移動し本体1に係合してロックが行わ
れる。
9が一体に突出形成されており、背面ケース4の側壁に
は開口部15が形成され、解除ボタン9は開口部15を
貫通して外部に突出されている。なお開口部15は解除
ボタン9に対して横長に形成されており、解除ボタン9
は開口部15の上下壁15a、15bを案内にして移動
するようになっている。従って使用者が解除ボタン9を
移動操作することによりロック部材8が移動し、この移
動により本体1との係合が外れてロックが解除され(図
5(b)参照)、ユニット2は本体1に対して回動起立
させることができるようになる。この回動起立後、解除
ボタン9を離すとバネ部材13の反発力によりロック部
材8は本体1にロックする方向(図5(c)に示す矢印
A方向)に移動しているが、ユニット2を本体に折りた
たむ際にはフック部8aに設けられた斜面8bが開口部
12の端面12aに当接し、ロック部材8は本体1との
ロックが解除される方向(図5(c)に示す矢印B方
向)に移動し、フック部8aが係合孔12を通過すると
再度矢印A方向に移動し本体1に係合してロックが行わ
れる。
【0021】ところでロック部材8にはロック部材8の
背面ケース4への取付方向と交差する方向に弾性変形が
可能な係止部材16が一体で形成されている。また背面
ケース4にはロック部材8の取付過程において係止部材
16の通過を阻止するように突起状の保持部材17が形
成されており、この保持部材17には案内斜面17aが
設けられている。すなわちロック部材8を背面ケース4
に取り付けようとするとロック部材8の係止部材16が
案内斜面17aに当接するが、ロック部材8をさらに取
付方向に押し進めると係止部材16は案内斜面17aに
沿って弾性変形し保持部材17を乗り越えて(図6参
照)形状が復帰する。このように係止部材16は取付方
向と交差する方向(図6で係止部材16が変形している
方向)にのみ弾性変形が可能のように取付方向に厚く、
それと交差する方向に薄く作ってあるため、ロック部材
8は背面ケース4に簡単な構造でしかも容易でかつ確実
に取り付けることができる。またロック部材8は解除ボ
タン9とバネ部材13とが一体で形成されているため部
品点数が削減されて大幅なコスト低減、組立工数の削減
ができる。また従来のロック構造のように、ロック部材
105と解除ボタン109とを、またロック部材105
に引張りコイルバネ114とを係止するための係止部材
等を形成する必要がないため形状が簡素になり取付スペ
ースも極めて小さくて済む。なお、18は係止部材16
の過度の変形を規制する第2の規制部材で、19はバネ
部材13の過度の変形を規制する第1の規制部材であ
り、組立時に作業者が無意識に係止部材16やバネ部材
13を弾性限界を越えて変形させてしまうことを防止し
ている。
背面ケース4への取付方向と交差する方向に弾性変形が
可能な係止部材16が一体で形成されている。また背面
ケース4にはロック部材8の取付過程において係止部材
16の通過を阻止するように突起状の保持部材17が形
成されており、この保持部材17には案内斜面17aが
設けられている。すなわちロック部材8を背面ケース4
に取り付けようとするとロック部材8の係止部材16が
案内斜面17aに当接するが、ロック部材8をさらに取
付方向に押し進めると係止部材16は案内斜面17aに
沿って弾性変形し保持部材17を乗り越えて(図6参
照)形状が復帰する。このように係止部材16は取付方
向と交差する方向(図6で係止部材16が変形している
方向)にのみ弾性変形が可能のように取付方向に厚く、
それと交差する方向に薄く作ってあるため、ロック部材
8は背面ケース4に簡単な構造でしかも容易でかつ確実
に取り付けることができる。またロック部材8は解除ボ
タン9とバネ部材13とが一体で形成されているため部
品点数が削減されて大幅なコスト低減、組立工数の削減
ができる。また従来のロック構造のように、ロック部材
105と解除ボタン109とを、またロック部材105
に引張りコイルバネ114とを係止するための係止部材
等を形成する必要がないため形状が簡素になり取付スペ
ースも極めて小さくて済む。なお、18は係止部材16
の過度の変形を規制する第2の規制部材で、19はバネ
部材13の過度の変形を規制する第1の規制部材であ
り、組立時に作業者が無意識に係止部材16やバネ部材
13を弾性限界を越えて変形させてしまうことを防止し
ている。
【0022】またバネ部材13は先端部付近より根元部
に近づくに従って太くなる形状にしてあると前述した。
バネ部材の形状を先端部から根元まで一様な太さにして
も良いが、このような一様な太さのバネ部材を変形させ
たときは先端部に比べ根元に近づくほど応力が大きくな
ってしまう。よってバネ部材を先端部付近より根元部に
近づくに従って太くなる形状すれば応力をより均一化す
ることができる。すなわち同じ作動力で先端部の変形量
が同じになるようにする場合は、先端部から根元まで一
様な太さの形状のバネ部材に対して先端部付近を細くし
根元部に近づくに従って太くなる形状のバネ部材にした
ほうが応力を小さくでき耐久性を向上させることができ
るためである。
に近づくに従って太くなる形状にしてあると前述した。
バネ部材の形状を先端部から根元まで一様な太さにして
も良いが、このような一様な太さのバネ部材を変形させ
たときは先端部に比べ根元に近づくほど応力が大きくな
ってしまう。よってバネ部材を先端部付近より根元部に
近づくに従って太くなる形状すれば応力をより均一化す
ることができる。すなわち同じ作動力で先端部の変形量
が同じになるようにする場合は、先端部から根元まで一
様な太さの形状のバネ部材に対して先端部付近を細くし
根元部に近づくに従って太くなる形状のバネ部材にした
ほうが応力を小さくでき耐久性を向上させることができ
るためである。
【0023】(実施例2)図7及図8は本発明の第2の
実施例を示し、前述実施例と同一の要素は同一の符号で
対応させてある。図7はロック構造の構成を示す分解さ
れた斜視図で、図8はロック構造のロック状況を示す断
面図で、(a)はロックされている状態、(b)はロッ
クが解除された状態を示している。
実施例を示し、前述実施例と同一の要素は同一の符号で
対応させてある。図7はロック構造の構成を示す分解さ
れた斜視図で、図8はロック構造のロック状況を示す断
面図で、(a)はロックされている状態、(b)はロッ
クが解除された状態を示している。
【0024】この実施例では、ロック部材8にはロック
部材8の背面ケース4への取付方向と交差する方向に弾
性変形が可能な係止部材16が一体で形成されている。
また背面ケースにはロック部材8の取付過程において係
止部材16の通過を阻止するように傘状の保持部材17
が形成されている。ロック部材8を背面ケース4に取り
付けようとするとロック部材8の係止部材16が傘状の
保持部材17の斜面に当接するが、ロック部材8をさら
に取付方向に押し進めると係止部材16は保持部材17
の斜面に沿って弾性変形し保持部材17を乗り越えてた
後、形状が復帰する。この様な構造により、ロック部材
8は保持部材17に回動可能に枢支される。また、ロッ
ク部材8の端面部には弾性変形が可能な髭状のバネ部材
13が一体で突出形成されている。バネ部材13の先端
部は背面ケース4の内壁20に圧接されており、このた
めバネ部材13の反発力によりロック部材8は本体1と
の係合方向に回動され、ロック部材8がロック状態を維
持させることができる。
部材8の背面ケース4への取付方向と交差する方向に弾
性変形が可能な係止部材16が一体で形成されている。
また背面ケースにはロック部材8の取付過程において係
止部材16の通過を阻止するように傘状の保持部材17
が形成されている。ロック部材8を背面ケース4に取り
付けようとするとロック部材8の係止部材16が傘状の
保持部材17の斜面に当接するが、ロック部材8をさら
に取付方向に押し進めると係止部材16は保持部材17
の斜面に沿って弾性変形し保持部材17を乗り越えてた
後、形状が復帰する。この様な構造により、ロック部材
8は保持部材17に回動可能に枢支される。また、ロッ
ク部材8の端面部には弾性変形が可能な髭状のバネ部材
13が一体で突出形成されている。バネ部材13の先端
部は背面ケース4の内壁20に圧接されており、このた
めバネ部材13の反発力によりロック部材8は本体1と
の係合方向に回動され、ロック部材8がロック状態を維
持させることができる。
【0025】またロック部材8の中央部には解除ボタン
9が一体に突出形成されており、背面ケース4の側壁に
は開口部15が形成され、解除ボタン9は開口部15を
貫通して外部に突出されている。なお開口部15は解除
ボタン9に対して図示したように左側が縦長の扇状に形
成されており、解除ボタン9は開口部15の空間部を移
動するようになっている。従って使用者が解除ボタン9
を移動操作することによりロック部材8が回動し、この
回動により本体1との係合が外れてロックを解除させる
ことができる。
9が一体に突出形成されており、背面ケース4の側壁に
は開口部15が形成され、解除ボタン9は開口部15を
貫通して外部に突出されている。なお開口部15は解除
ボタン9に対して図示したように左側が縦長の扇状に形
成されており、解除ボタン9は開口部15の空間部を移
動するようになっている。従って使用者が解除ボタン9
を移動操作することによりロック部材8が回動し、この
回動により本体1との係合が外れてロックを解除させる
ことができる。
【0026】このようにロック部材8は解除ボタン9と
バネ部材13とが一体で形成されていおり、さらに係止
部材16をも一体で形成したため部品点数が削減されて
コスト低減、組立工数の削減、また取付スペースも小さ
くすることができる。さらに係止部材16の過度の変形
を規制する第2の規制部材18と、バネ部材13の過度
の変形を規制する第1の規制部材19を設けたことによ
り、係止部材16やバネ部材13の弾性限界を越た変形
を防止している。またバネ部材13は先端部付近より根
元部に近づくに従って太くなる形状にすることよりバネ
部材13に生じる応力を小さく抑え耐久性を向上させる
ことができる。
バネ部材13とが一体で形成されていおり、さらに係止
部材16をも一体で形成したため部品点数が削減されて
コスト低減、組立工数の削減、また取付スペースも小さ
くすることができる。さらに係止部材16の過度の変形
を規制する第2の規制部材18と、バネ部材13の過度
の変形を規制する第1の規制部材19を設けたことによ
り、係止部材16やバネ部材13の弾性限界を越た変形
を防止している。またバネ部材13は先端部付近より根
元部に近づくに従って太くなる形状にすることよりバネ
部材13に生じる応力を小さく抑え耐久性を向上させる
ことができる。
【0027】(実施例3)図9及至図12は本発明の第
3の実施例を示し、前述実施例と同一の要素は同一の符
号で対応させてある。この実施例では、本体1に着脱可
能に収納されるバッテリーパック21のロック構造を説
明する。
3の実施例を示し、前述実施例と同一の要素は同一の符
号で対応させてある。この実施例では、本体1に着脱可
能に収納されるバッテリーパック21のロック構造を説
明する。
【0028】図9は全体構成を示す斜視図で、図10は
ロック構造の構成を示す分解された斜視図、図11はロ
ック構造の内部構造を示す斜視図、図12はロック構造
のロック状況を示す断面図で、(a)はロックされてい
る状態、(b)はロックが解除された状態を示してい
る。
ロック構造の構成を示す分解された斜視図、図11はロ
ック構造の内部構造を示す斜視図、図12はロック構造
のロック状況を示す断面図で、(a)はロックされてい
る状態、(b)はロックが解除された状態を示してい
る。
【0029】本体1の背面部にはバッテリーパック21
が収納できる収納部22が設けられており、この収納部
22の両側壁には平行する一対の案内レール23が設け
られている。またバッテリーパック21の両側面には案
内溝24が設けられている。このような構造により、バ
ッテリーパック21は本体1の背面方向から案内レール
23に案内されて装着することができる。しかしこのま
まだとバッテリーパック21は本体1から脱落する虞が
あるため、ロック部材8を用いて本体1とバッテリパッ
ク21をロックするロック構造が必要となる。
が収納できる収納部22が設けられており、この収納部
22の両側壁には平行する一対の案内レール23が設け
られている。またバッテリーパック21の両側面には案
内溝24が設けられている。このような構造により、バ
ッテリーパック21は本体1の背面方向から案内レール
23に案内されて装着することができる。しかしこのま
まだとバッテリーパック21は本体1から脱落する虞が
あるため、ロック部材8を用いて本体1とバッテリパッ
ク21をロックするロック構造が必要となる。
【0030】さて、ロック部材8にはロック部材8の本
体1への取付方向と交差する方向に弾性変形が可能な係
止部材16が一体で形成されている。また本体1にはロ
ック部材8の取付過程において係止部材16の通過を阻
止するように突起状の保持部材17が形成されており、
この保持部材17には案内斜面17aが設けられてい
る。すなわちロック部材8を本体1に取り付けようとす
るとロック部材8の係止部材16が案内斜面17aに当
接するが、ロック部材8をさらに取付方向に押し進める
と係止部材16は案内斜面17aに沿って弾性変形し保
持部材17を乗り越えて形状が復帰することでロック部
材の8の本体1への取付が完了する。また、ロック部材
8の端面部には弾性変形が可能な髭状のバネ部材13が
一体で突出形成されている。バネ部材13の先端部部は
本体1の内壁20に圧接されており、このためバネ部材
13の反発力によりロック部材8のフック部8aはバッ
テリーパック21の収納部方向に押圧され、バッテリー
パック21の側壁に形成された凹状係合部25にロック
部材8のフック部8aが勘合されて、バッテリーパック
21が本体1の収納部22から脱落しないようにロック
される。またロック部材8の中央部には解除ボタン9が
一体に突出形成されており、本体1の側壁には開口部1
5が形成され、解除ボタン9は開口部15を貫通して外
部に突出されている。なお開口部15は解除ボタン9に
対して横長に形成されており、解除ボタン9は開口部1
5の上下壁15a、15bを案内にして移動するように
なっている。従って使用者が解除ボタン9を移動操作す
ることによりロック部材8が移動し、この移動によりバ
ッテリーパック21の凹状係合部25よりロック部材8
のフック部8aが離脱してロックが解除され、バッテリ
ーパック21は本体1から取り外すことができるように
なる。
体1への取付方向と交差する方向に弾性変形が可能な係
止部材16が一体で形成されている。また本体1にはロ
ック部材8の取付過程において係止部材16の通過を阻
止するように突起状の保持部材17が形成されており、
この保持部材17には案内斜面17aが設けられてい
る。すなわちロック部材8を本体1に取り付けようとす
るとロック部材8の係止部材16が案内斜面17aに当
接するが、ロック部材8をさらに取付方向に押し進める
と係止部材16は案内斜面17aに沿って弾性変形し保
持部材17を乗り越えて形状が復帰することでロック部
材の8の本体1への取付が完了する。また、ロック部材
8の端面部には弾性変形が可能な髭状のバネ部材13が
一体で突出形成されている。バネ部材13の先端部部は
本体1の内壁20に圧接されており、このためバネ部材
13の反発力によりロック部材8のフック部8aはバッ
テリーパック21の収納部方向に押圧され、バッテリー
パック21の側壁に形成された凹状係合部25にロック
部材8のフック部8aが勘合されて、バッテリーパック
21が本体1の収納部22から脱落しないようにロック
される。またロック部材8の中央部には解除ボタン9が
一体に突出形成されており、本体1の側壁には開口部1
5が形成され、解除ボタン9は開口部15を貫通して外
部に突出されている。なお開口部15は解除ボタン9に
対して横長に形成されており、解除ボタン9は開口部1
5の上下壁15a、15bを案内にして移動するように
なっている。従って使用者が解除ボタン9を移動操作す
ることによりロック部材8が移動し、この移動によりバ
ッテリーパック21の凹状係合部25よりロック部材8
のフック部8aが離脱してロックが解除され、バッテリ
ーパック21は本体1から取り外すことができるように
なる。
【0031】本実施例においてもロック部材8と解除ボ
タン9とバネ部材13と、さらに係止部材16をも一体
で形成したため部品点数が削減されて低コスト、組立の
合理化がなされた。また取付スペースも小さくすること
ができるため情報機器の大きさをより小さくすることも
できる。さらに係止部材16の過度の変形を規制する第
2の規制部材18と、バネ部材13の過度の変形を規制
する第1の規制部材19を設けたことにより、係止部材
16やバネ部材13の弾性限界を越た変形による品質劣
化が防止されている。またバネ部材13は先端部付近よ
り根元部に近づくに従って太くなる形状にすればバネ部
材に生じる応力を小さすることができ品質を向上させる
ことができる。
タン9とバネ部材13と、さらに係止部材16をも一体
で形成したため部品点数が削減されて低コスト、組立の
合理化がなされた。また取付スペースも小さくすること
ができるため情報機器の大きさをより小さくすることも
できる。さらに係止部材16の過度の変形を規制する第
2の規制部材18と、バネ部材13の過度の変形を規制
する第1の規制部材19を設けたことにより、係止部材
16やバネ部材13の弾性限界を越た変形による品質劣
化が防止されている。またバネ部材13は先端部付近よ
り根元部に近づくに従って太くなる形状にすればバネ部
材に生じる応力を小さすることができ品質を向上させる
ことができる。
【0032】なお、これらの実施例においてロック部材
8は材質としてナイロン樹脂を用いて成型されていると
してあるが、材質は他の樹脂材料でも良くポリアセター
ル樹脂やABS樹脂等も用いることができる。
8は材質としてナイロン樹脂を用いて成型されていると
してあるが、材質は他の樹脂材料でも良くポリアセター
ル樹脂やABS樹脂等も用いることができる。
【0033】またバネ部材13は髭状にロック部材8に
一体で突出形成するとしてあるが、バネ部材の形状は弾
性復帰する力を利用することができる形状であれば髭状
に限定されるものではない。さらに、髭状のRを適宜変
更することにより、ストローク(ロック部材8の移動
量)に対して反力を自在に近く設定することが可能とな
り、より操作感をよくすることができる。
一体で突出形成するとしてあるが、バネ部材の形状は弾
性復帰する力を利用することができる形状であれば髭状
に限定されるものではない。さらに、髭状のRを適宜変
更することにより、ストローク(ロック部材8の移動
量)に対して反力を自在に近く設定することが可能とな
り、より操作感をよくすることができる。
【0034】また表示パネルを有するユニットやバッテ
リーパックのロック構造について説明したが、本体1に
装着できるICカード、CD−ROMドライブ、HDド
ライブ、拡張基板を内臓したユニット等の電子装置であ
ってもよい。
リーパックのロック構造について説明したが、本体1に
装着できるICカード、CD−ROMドライブ、HDド
ライブ、拡張基板を内臓したユニット等の電子装置であ
ってもよい。
【0035】また、本発明の様にバネ機能を有する部分
と、操作部分等とを一体化する構成を用いれば、位置の
復元性を必要とする部材、例えば実施例1で示した平
行、垂直移動後復元が必要な部材(押しボタンスイッ
チ、スライドスイッチ等)、実施例2で示した回転移動
後復元が必要な部材(回転扉、シーソー型スイッチ等)
等は、すべて本願と同等の効果を得ることができるのは
無論である。
と、操作部分等とを一体化する構成を用いれば、位置の
復元性を必要とする部材、例えば実施例1で示した平
行、垂直移動後復元が必要な部材(押しボタンスイッ
チ、スライドスイッチ等)、実施例2で示した回転移動
後復元が必要な部材(回転扉、シーソー型スイッチ等)
等は、すべて本願と同等の効果を得ることができるのは
無論である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子機器の
ロック構造の実施例では、ロック部材と、このロック部
材が本体とユニットとを係合させる位置に維持せしめる
バネ部材と、ロック部材のロックを解除する解除ボタン
とを弾性を有する樹脂部材で一体に形成したことによ
り、部品点数が削減され大幅なコスト低減、組立工数の
削減ができる。また従来のロック構造のように、ロック
部材と解除ボタンとを、またロック部材と引張りコイル
バネとを係止するための係止部を形成する必要がないた
め形状が簡素になり取付スペースも極めて小さくて済
む。
ロック構造の実施例では、ロック部材と、このロック部
材が本体とユニットとを係合させる位置に維持せしめる
バネ部材と、ロック部材のロックを解除する解除ボタン
とを弾性を有する樹脂部材で一体に形成したことによ
り、部品点数が削減され大幅なコスト低減、組立工数の
削減ができる。また従来のロック構造のように、ロック
部材と解除ボタンとを、またロック部材と引張りコイル
バネとを係止するための係止部を形成する必要がないた
め形状が簡素になり取付スペースも極めて小さくて済
む。
【0037】また、バネ部材を先端部付近より根元部に
近づくに従って太くなる形状にしたことにより、バネ部
材に生じる応力を小さくすることができ耐久性を向上さ
せることができる。
近づくに従って太くなる形状にしたことにより、バネ部
材に生じる応力を小さくすることができ耐久性を向上さ
せることができる。
【0038】また、ロック部材には突起状の保持部材に
摺動可能に係止する係止部材を一体で形成したことによ
り、ロック部材の取付は容易でかつ確実に取り付けるこ
とができる。
摺動可能に係止する係止部材を一体で形成したことによ
り、ロック部材の取付は容易でかつ確実に取り付けるこ
とができる。
【0039】また、ロック部材にはバネ部材の過度の変
形を規制する第1の規制部材、あるいは係止部材の過度
の変形を規制する第2の規制部材を一体で形成すること
により、組立時に作業者が無意識にバネ部材や係止部材
を弾性限界を越えて変形させてしまうことを防止でき、
品質を向上させることができる。
形を規制する第1の規制部材、あるいは係止部材の過度
の変形を規制する第2の規制部材を一体で形成すること
により、組立時に作業者が無意識にバネ部材や係止部材
を弾性限界を越えて変形させてしまうことを防止でき、
品質を向上させることができる。
【図1】本発明の実施例に係る電子機器の全体構成を示
す斜視図。
す斜視図。
【図2】折りたたみ状態を示す斜視図。
【図3】ロック構造の構成を示す分解された斜視図。
【図4】ロック構造の内部構造を示す断面図。
【図5】ロック構造のロック状況を示す断面図。
【図6】ロック部材の取付過程を示す断面図。
【図7】第2の実施例のロック構造の構成を示す分解さ
れた斜視図。
れた斜視図。
【図8】第2の実施例のロック状況を示す断面図。
【図9】第3の実施例に係る電子機器の全体構成を示す
斜視図。
斜視図。
【図10】第3の実施例のロック構造の内部構造を示す
分解された斜視図。
分解された斜視図。
【図11】第3の実施例のロック構造の内部構造を示す
斜視図。
斜視図。
【図12】第3の実施例のロック構造のロック状況を示
す断面図。
す断面図。
【図13】従来例ののロック構造の内部構造を示す分解
された斜視図。
された斜視図。
【図14】従来例のロック構造の内部構造を示す断面
図。
図。
1:本体 2:ユニット 8:ロック部材 9:解除ボタン 13:バネ部材 21:バッテリーパック
Claims (5)
- 【請求項1】 本体に回動可能に取り付けられて開閉作
動するユニット、または本体に着脱可能に収納されるユ
ニット等を有する電子機器において、 前記本体と前記ユニットを係合するロック部材と当該ロ
ック部材に作用し、前記本体と前記ユニットとを係合さ
せる位置に維持せしめるバネ部材と、 前記本体と前記ユニットの係合を解除する方向へ前記ロ
ック部材を移動させる解除ボタンとを弾性を有する樹脂
材料で一体に形成されていることを特徴とする電子機
器。 - 【請求項2】 前記バネ部材は、前記ロック部材より髭
状に突出して形成されるとともに、先端部付近より根元
部に近づくに従って太くなっていることを特徴とする請
求項1記載の電子機器。 - 【請求項3】 前記ロック部材は、前記バネ部材の過度
の変形を規制する第1の規制部材が一体で形成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 【請求項4】 本体に回動可能に取り付けられて開閉作
動するユニット、または本体に着脱可能に収納されるユ
ニット等を有する電子機器において、 前記本体と前記ユニットを係合するロック部材と前記本
体と前記ユニットの係合を解除する方向へ前記ロック部
材を移動させる解除ボタンと前記ロック部材の取付部に
設けられた突起状の保持部材に摺動可能に係止する弾性
を有する係止部材と、 が一体で形成されていることを特徴とする電子機器。 - 【請求項5】 前記ロック部材は、前記係止部材の過度
の変形を規制する第2の規制部材が一体で形成されてい
ることを特徴とする請求項4記載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15478793A JPH0730263A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15478793A JPH0730263A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730263A true JPH0730263A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15591895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15478793A Withdrawn JPH0730263A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730263A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998030074A1 (en) * | 1996-12-26 | 1998-07-09 | Sony Corporation | Electronic device |
| US6431667B1 (en) | 1998-11-20 | 2002-08-13 | Nec Corporation | Structure for mounting and dismounting an equipment unit |
| WO2007123115A1 (ja) | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | 水系液体メイクアップ化粧料 |
| US8947890B2 (en) | 2010-12-28 | 2015-02-03 | Fujitsu Limited | Fixing component for detachably coupling an electronic component to an electronic apparatus |
| JPWO2017046973A1 (ja) * | 2015-09-15 | 2017-09-14 | マイクロネット株式会社 | 携帯端末機取付アダプタ |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP15478793A patent/JPH0730263A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998030074A1 (en) * | 1996-12-26 | 1998-07-09 | Sony Corporation | Electronic device |
| US6431667B1 (en) | 1998-11-20 | 2002-08-13 | Nec Corporation | Structure for mounting and dismounting an equipment unit |
| WO2007123115A1 (ja) | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | 水系液体メイクアップ化粧料 |
| US8947890B2 (en) | 2010-12-28 | 2015-02-03 | Fujitsu Limited | Fixing component for detachably coupling an electronic component to an electronic apparatus |
| JPWO2017046973A1 (ja) * | 2015-09-15 | 2017-09-14 | マイクロネット株式会社 | 携帯端末機取付アダプタ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031216 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20040205 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |