JPH0730294Y2 - 切断刃取付け構造 - Google Patents
切断刃取付け構造Info
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- JPH0730294Y2 JPH0730294Y2 JP1989005982U JP598289U JPH0730294Y2 JP H0730294 Y2 JPH0730294 Y2 JP H0730294Y2 JP 1989005982 U JP1989005982 U JP 1989005982U JP 598289 U JP598289 U JP 598289U JP H0730294 Y2 JPH0730294 Y2 JP H0730294Y2
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- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、印刷紙又はラベル貼着台紙等の被切断物を
所定長さに切断する切断装置、特には、その切断刃の取
付け構造に関するものである。
所定長さに切断する切断装置、特には、その切断刃の取
付け構造に関するものである。
(従来の技術) 印刷紙又はラベルが貼着された台紙、更にはそれらがロ
ール状に巻回された被切断物を所定寸法に切断する装置
としては、例えば実公昭55−49197号(実開昭53−14458
7号)公報に開示されたものがある。
ール状に巻回された被切断物を所定寸法に切断する装置
としては、例えば実公昭55−49197号(実開昭53−14458
7号)公報に開示されたものがある。
このカッターは、印刷又は、台紙へのラベルの貼着に際
し、印刷ずれ又は貼着ずれを伴って印刷又は貼着された
一連の印刷紙又は台紙であっても印刷部分や貼着ラベル
を損なうことなく、当該ずれに対応して印刷紙又は台紙
を切断するものであって、固定刃が取付けられる刃台の
一端を、一方の支持側板上に回動自在に枢支し、その他
端を、他方の支持側板に設けた刃台移動手段に連結し、
刃台移動手段の回転ねじの作動により、当該刃台をその
枢支ピンの周りに揺動させ、刃台、ひいては、それに固
定した固定刃および、その固定刃に関連させて刃台上に
取り付けた可動刃の、印刷物等に対する角度を調整可能
としたものである。
し、印刷ずれ又は貼着ずれを伴って印刷又は貼着された
一連の印刷紙又は台紙であっても印刷部分や貼着ラベル
を損なうことなく、当該ずれに対応して印刷紙又は台紙
を切断するものであって、固定刃が取付けられる刃台の
一端を、一方の支持側板上に回動自在に枢支し、その他
端を、他方の支持側板に設けた刃台移動手段に連結し、
刃台移動手段の回転ねじの作動により、当該刃台をその
枢支ピンの周りに揺動させ、刃台、ひいては、それに固
定した固定刃および、その固定刃に関連させて刃台上に
取り付けた可動刃の、印刷物等に対する角度を調整可能
としたものである。
(考案が解決すべき課題) しかしながら、この従来技術にあっては、刃台が、固定
刃および可動刃とともに、側板に対して揺動運動するに
対し、モータが基台上に固定されていることから、刃台
のその揺動運動に際し、モータと刃台との連結機構部
に、こじり力その他の無理な力が作用することになり、
それ故に、その連結機構部の耐久性の低下が余儀なくさ
れる他、可動刃の十分円滑な作動を担保することができ
ないという問題があった他、カッター作動部の消耗部分
その他の交換、補修等に際する、分解および組立てのた
めに多くの作業工数が必要になるという問題もあった。
刃および可動刃とともに、側板に対して揺動運動するに
対し、モータが基台上に固定されていることから、刃台
のその揺動運動に際し、モータと刃台との連結機構部
に、こじり力その他の無理な力が作用することになり、
それ故に、その連結機構部の耐久性の低下が余儀なくさ
れる他、可動刃の十分円滑な作動を担保することができ
ないという問題があった他、カッター作動部の消耗部分
その他の交換、補修等に際する、分解および組立てのた
めに多くの作業工数が必要になるという問題もあった。
またこの従来装置では、刃台をそれの枢支軸線周りに揺
動させる刃台移動手段を個別に設けることが必要とさ
れ、しかも、その刃台移動手段は、刃台の枢支軸から離
間した側で側板に設けたブラケットと、ブラケットに回
動自在に取り付けたねじと、このねじに螺合させた板
と、刃台の枢支軸から離間した端面に設けられ当該板を
狭持する一対の規制具とを必要とするものであることか
ら、刃台移動手段を含み、カッター作動部の構造が複雑
になると言う問題があった。
動させる刃台移動手段を個別に設けることが必要とさ
れ、しかも、その刃台移動手段は、刃台の枢支軸から離
間した側で側板に設けたブラケットと、ブラケットに回
動自在に取り付けたねじと、このねじに螺合させた板
と、刃台の枢支軸から離間した端面に設けられ当該板を
狭持する一対の規制具とを必要とするものであることか
ら、刃台移動手段を含み、カッター作動部の構造が複雑
になると言う問題があった。
加えて、刃台の、刃台移動手段側の端面に取付けられた
可動体は、ねじによって刃台ブラケットに連結されてい
るものの、そのねじ自身の不測の回転を規制する手段が
ないので、切断に際して繰返し上下動する可動刃に運動
によって、当該ねじが緩み易く、刃台に位置ずれを生ず
ることがあった。
可動体は、ねじによって刃台ブラケットに連結されてい
るものの、そのねじ自身の不測の回転を規制する手段が
ないので、切断に際して繰返し上下動する可動刃に運動
によって、当該ねじが緩み易く、刃台に位置ずれを生ず
ることがあった。
更に、この装置では、刃台を、側板に対して上下方向に
強固に固定する構造部分が設けられていないことから、
可動刃の上下方向への運動を十分に規制することが困難
であり、切断に際し、刃台にいわゆる「おどり」を生ず
る場合ある。
強固に固定する構造部分が設けられていないことから、
可動刃の上下方向への運動を十分に規制することが困難
であり、切断に際し、刃台にいわゆる「おどり」を生ず
る場合ある。
かてて加えて、ここでは刃台の揺動範囲が、モータと刃
台との連結機構部よって制限されるため、調整領域が極
めて狭いという問題もあった。
台との連結機構部よって制限されるため、調整領域が極
めて狭いという問題もあった。
本考案は、このような問題点をことごとく解決すること
を目的としてなされたものであり、なんの特別の手段を
も必要とすることなく、刃台、ひいてはそこに取り付け
られた切断刃の、被切断物に対する位置を十分に調整す
ることができ、しかも、刃台の「おどり」、不測の位置
ずれなどを生じることなしに、それを、所期した通りの
位置に確実に固定することはもちろん、切断刃の位置
を、モータと刃台との連結機構部への無理な力の発生な
しに、所要に応じて十分大きく調整することができ、併
せて、消耗部品その他の交換、補修等に際する分解、組
立てを少ない作業工数にて簡易・迅速に行なうことがで
きる切断刃取付け構造を提供するもである。
を目的としてなされたものであり、なんの特別の手段を
も必要とすることなく、刃台、ひいてはそこに取り付け
られた切断刃の、被切断物に対する位置を十分に調整す
ることができ、しかも、刃台の「おどり」、不測の位置
ずれなどを生じることなしに、それを、所期した通りの
位置に確実に固定することはもちろん、切断刃の位置
を、モータと刃台との連結機構部への無理な力の発生な
しに、所要に応じて十分大きく調整することができ、併
せて、消耗部品その他の交換、補修等に際する分解、組
立てを少ない作業工数にて簡易・迅速に行なうことがで
きる切断刃取付け構造を提供するもである。
(課題を達成するための手段) この課題を達成するための本考案の取付け構造は、刃台
と、刃台に固定した固定刃と、固定刃に、それに対して
並進運動可能に取り付けた可動刃と、刃台の各端部を載
置する刃台受けと、刃台の各端部に穿孔した貫通孔と、
それら貫通孔に対応させて刃台受けに形成した雌ねじ部
と貫通孔に挿通されて雌ねじ部に螺合する雄ねじ部材と
を具えるとともに、刃台から下方に突設した取付け板
と、この取付け板に固定したモータと、モータの回転運
動を可動刃の並進運動に変換するリンク機構とを具える
ものであって、刃台貫通孔の直径を雄ねじ部材の直径よ
り大きくしたものである。
と、刃台に固定した固定刃と、固定刃に、それに対して
並進運動可能に取り付けた可動刃と、刃台の各端部を載
置する刃台受けと、刃台の各端部に穿孔した貫通孔と、
それら貫通孔に対応させて刃台受けに形成した雌ねじ部
と貫通孔に挿通されて雌ねじ部に螺合する雄ねじ部材と
を具えるとともに、刃台から下方に突設した取付け板
と、この取付け板に固定したモータと、モータの回転運
動を可動刃の並進運動に変換するリンク機構とを具える
ものであって、刃台貫通孔の直径を雄ねじ部材の直径よ
り大きくしたものである。
(作用) 従って、本考案によれば、刃台の各端部に穿孔した貫通
孔の直径が締付けボルトの直径より大きいので、刃台受
けに形成した雌ねじ部に螺合する雄ねじ部材、例えば、
締付けボルトを緩め、刃台受けに固着された刃台を釈放
することにより、刃台受けに対して刃台を並進および/
又は回動移動させることができ、被切断物に対応させ
て、刃台位置、ひいては切断刃の位置を、特別の刃台移
動手段を設けることなしに、調整することができる。
孔の直径が締付けボルトの直径より大きいので、刃台受
けに形成した雌ねじ部に螺合する雄ねじ部材、例えば、
締付けボルトを緩め、刃台受けに固着された刃台を釈放
することにより、刃台受けに対して刃台を並進および/
又は回動移動させることができ、被切断物に対応させ
て、刃台位置、ひいては切断刃の位置を、特別の刃台移
動手段を設けることなしに、調整することができる。
またここでは、刃台を平面内で自由に移動させることが
できるので、刃台の一端を枢支しその枢支軸の回りに揺
動させる従来技術に比し、調整の自由度が大きくなる。
できるので、刃台の一端を枢支しその枢支軸の回りに揺
動させる従来技術に比し、調整の自由度が大きくなる。
加えてここでは、刃台の位置調整の終了後は、それを、
雄ねじ部材をもって、刃台受けに、上方から強固に締め
つけ固定することにより、刃台の「おどり」、不測の位
置ずれなどのおそれを十分に除去することができる。
雄ねじ部材をもって、刃台受けに、上方から強固に締め
つけ固定することにより、刃台の「おどり」、不測の位
置ずれなどのおそれを十分に除去することができる。
しかもここでは、刃台の位置調整に当り、切断刃ととも
に、モータおよび、駆動系リンク機構もまた一体的に変
位することから、その位置調整に際して、構成各部にこ
じり力等の無理な力が作用することがなく、それ故に、
調整範囲を十分大きく確保できる他、構成各部を円滑に
作動させるとともに、その構成各部の耐久性を有効に向
上させることができる。
に、モータおよび、駆動系リンク機構もまた一体的に変
位することから、その位置調整に際して、構成各部にこ
じり力等の無理な力が作用することがなく、それ故に、
調整範囲を十分大きく確保できる他、構成各部を円滑に
作動させるとともに、その構成各部の耐久性を有効に向
上させることができる。
そしてさらに、モータを含む装置構成部分の交換、補修
等に際しては、雄ねじ部材の脱着だけで、装置の全体を
ユニットとして分解し、そして組立てることができるの
で、その作業を極めて容易ならしめることができる。
等に際しては、雄ねじ部材の脱着だけで、装置の全体を
ユニットとして分解し、そして組立てることができるの
で、その作業を極めて容易ならしめることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案装置の好適な実施例につい
て詳述する。
て詳述する。
第1図は、本考案の切断刃取付構造を示す図であり、刃
台受け10は、離間して配設された側板12に互いに対向し
てそれぞれ固着され、第2図に示したように、刃台14を
固定する雄ねじ部材の一例としての締付けボルト16が螺
合される雌ねじ部10aがそれぞれ形成されている。
台受け10は、離間して配設された側板12に互いに対向し
てそれぞれ固着され、第2図に示したように、刃台14を
固定する雄ねじ部材の一例としての締付けボルト16が螺
合される雌ねじ部10aがそれぞれ形成されている。
刃台14は、その両端部に貫通孔14aが穿孔された肉厚の
平板形状をしており、それら刃台貫通孔14aの直径は、
締付けボルト16の直径より大きく設定されている。
平板形状をしており、それら刃台貫通孔14aの直径は、
締付けボルト16の直径より大きく設定されている。
それゆえ、締付けボルト16を刃台受けの雌ねじ部10aに
締め込む前、又は締付けボルト16を緩めて刃台14の固定
を釈放した状態にあっては、締付けボルト16と刃台貫通
孔14aとの直径差に対応した調整代を確保することがで
き、この調整代に基づいて、刃台14を刃台受け10の上面
に沿って移動させることができる。
締め込む前、又は締付けボルト16を緩めて刃台14の固定
を釈放した状態にあっては、締付けボルト16と刃台貫通
孔14aとの直径差に対応した調整代を確保することがで
き、この調整代に基づいて、刃台14を刃台受け10の上面
に沿って移動させることができる。
ところで、この刃台14には固定刃18が、例えば、六各穴
付きボルト19を用いて一体的に固定されており、一方固
定刃18には、逆U字形状をした可動刃20が相対運動可能
に対向して配設されている。ここで、可動刃20の刃先20
aを、本実施例にあっては、固定刃及び可動刃の刃先と
刃先との間隔が第1図において右方に向かって減少する
よう、水平に延在する刃台14の上面と実質的に平行な固
定刃の刃先に対して僅かに傾斜して延在させる。
付きボルト19を用いて一体的に固定されており、一方固
定刃18には、逆U字形状をした可動刃20が相対運動可能
に対向して配設されている。ここで、可動刃20の刃先20
aを、本実施例にあっては、固定刃及び可動刃の刃先と
刃先との間隔が第1図において右方に向かって減少する
よう、水平に延在する刃台14の上面と実質的に平行な固
定刃の刃先に対して僅かに傾斜して延在させる。
このように、一方の刃の刃先に対して他方の刃のそれを
傾斜させて配設することにより、切断作業を少ない消費
動力の下で効率良く行うことができる。なお、固定刃18
の刃面18aは、その刃先から刃台14に向けて下方に傾斜
させた。
傾斜させて配設することにより、切断作業を少ない消費
動力の下で効率良く行うことができる。なお、固定刃18
の刃面18aは、その刃先から刃台14に向けて下方に傾斜
させた。
可動刃20を固定刃18に対して相対運動可能に取付けるに
は、種々の構成が考えられるが、本実施例にあっては、
固定刃18に交差するよう可動刃20の両端部に突出して形
成した突出部22に、当該突出部の長手方向に延在させて
長穴22aを穿孔する。一方、固定刃18の両端部には、可
動刃の突出部22に対応させて起立部18bをそれぞれ設
け、それら長孔22a,22aを介して保持ボルト24を固定刃
の起立部18bに螺着する構成とした。
は、種々の構成が考えられるが、本実施例にあっては、
固定刃18に交差するよう可動刃20の両端部に突出して形
成した突出部22に、当該突出部の長手方向に延在させて
長穴22aを穿孔する。一方、固定刃18の両端部には、可
動刃の突出部22に対応させて起立部18bをそれぞれ設
け、それら長孔22a,22aを介して保持ボルト24を固定刃
の起立部18bに螺着する構成とした。
それゆえ、可動刃20は、その突出部22に穿孔された長孔
の延在方向に、つまり固定刃18に接近又は離間する方向
に運動することができる。
の延在方向に、つまり固定刃18に接近又は離間する方向
に運動することができる。
また、保持ボルト24と突出部22との間には、第3図に明
示したように、圧縮ばね26を介在させ、可動刃20を固定
刃18に対して一定の圧力で押圧し、可動刃と固定刃との
間の、いわゆるガタを吸収することが好ましい。
示したように、圧縮ばね26を介在させ、可動刃20を固定
刃18に対して一定の圧力で押圧し、可動刃と固定刃との
間の、いわゆるガタを吸収することが好ましい。
このようにして、刃台14に取付けた切断刃を駆動する作
動機構では、第3図から明らかなように、可動刃20の一
端面にロッド28の一端部を可動自在に取付ける一方、当
該ロッド28の他端をクランク30の一端に回動自在に取付
ける。
動機構では、第3図から明らかなように、可動刃20の一
端面にロッド28の一端部を可動自在に取付ける一方、当
該ロッド28の他端をクランク30の一端に回動自在に取付
ける。
そして、このクランク30の中間部には、刃台14から下方
へ突設されて、モーター32が取付けられた取付け板34に
よって回動自在に支持した軸36の一端を固着し、さら
に、そのクランク30の他端には、その長手方向に延在す
る長孔30aを穿設する。
へ突設されて、モーター32が取付けられた取付け板34に
よって回動自在に支持した軸36の一端を固着し、さら
に、そのクランク30の他端には、その長手方向に延在す
る長孔30aを穿設する。
クランク30の長孔30aには、モーター32の出力軸に取付
けられてそれと共軸をなす回転円板38に、その中心から
半径方向に偏移させて植設されたピンに回動自在に装着
されたローラ40が係合している。
けられてそれと共軸をなす回転円板38に、その中心から
半径方向に偏移させて植設されたピンに回動自在に装着
されたローラ40が係合している。
また、クランク30から離間する軸36の端部には、他のク
ランク31の一端部を固着し、クランク31の他端に他のロ
ッド29の一端部を回動自在に連結する。そして、ロッド
29の他端部を可動刃20の他端面に回動自在に連結する。
ランク31の一端部を固着し、クランク31の他端に他のロ
ッド29の一端部を回動自在に連結する。そして、ロッド
29の他端部を可動刃20の他端面に回動自在に連結する。
このような構成とすることにより、モーター32を回転さ
せると、クランク30は、偏心して設けられたローラ40が
その長孔30aに係合していることに基づき、軸36を中心
に揺動するので、クランク30の他端に連結されたロッド
28および29が協働して可動刃20を上下動させ、したがっ
て、可動刃20は固定刃16と協働して被切断物を切断する
ことができる。
せると、クランク30は、偏心して設けられたローラ40が
その長孔30aに係合していることに基づき、軸36を中心
に揺動するので、クランク30の他端に連結されたロッド
28および29が協働して可動刃20を上下動させ、したがっ
て、可動刃20は固定刃16と協働して被切断物を切断する
ことができる。
なお、ずれを伴って製造された一連の印刷物、ラベル貼
着台紙等の被切断物を切断する場合には、締付けボルト
16を緩めることにより、側板12に取付けられた刃台受け
10に対して、刃台、ひいてはその刃台に一体的に取り付
けられた固定刃および可動刃の被切断物に対する角度並
びにその位置を、モータ32、リンク機構等とともに、簡
単かつ容易に調整することができる。
着台紙等の被切断物を切断する場合には、締付けボルト
16を緩めることにより、側板12に取付けられた刃台受け
10に対して、刃台、ひいてはその刃台に一体的に取り付
けられた固定刃および可動刃の被切断物に対する角度並
びにその位置を、モータ32、リンク機構等とともに、簡
単かつ容易に調整することができる。
また、本考案取付け構造にあっては、固定刃および可動
刃が、モーターを含めて一つのユニットとして構成され
ているので、単に締付けボルト16を緩めることにより、
ユニットを極めて簡単に交換することができるので、例
えば、良好な切れ味を担保するために刃物を交換し、或
いは故障などでモーターを交換するような場合にあって
も、装着ユニットをスペアのユニットと交換した状態
で、その取り外しユニットに対する必要な交換、補修等
を行うことで、長時間に亘って切断装置を停止させる必
要がなく、効率良く切断作業を継続することができる。
刃が、モーターを含めて一つのユニットとして構成され
ているので、単に締付けボルト16を緩めることにより、
ユニットを極めて簡単に交換することができるので、例
えば、良好な切れ味を担保するために刃物を交換し、或
いは故障などでモーターを交換するような場合にあって
も、装着ユニットをスペアのユニットと交換した状態
で、その取り外しユニットに対する必要な交換、補修等
を行うことで、長時間に亘って切断装置を停止させる必
要がなく、効率良く切断作業を継続することができる。
また、本実施例と異なり、第4図に示したように、刃台
受け10に形成される雌ねじ部10aが、刃台受け10を貫通
するものであっても良い。勿論、この場合にあっても、
刃台14に形成される貫通孔14aの直径を、そこを貫通す
る締付けボルト16の直径より大きなものとする。
受け10に形成される雌ねじ部10aが、刃台受け10を貫通
するものであっても良い。勿論、この場合にあっても、
刃台14に形成される貫通孔14aの直径を、そこを貫通す
る締付けボルト16の直径より大きなものとする。
この実施例にあっても、ドリル等の従来既知の穿孔具を
用いて刃台受け10に下孔を形成し、その下孔にタップを
用いて雌ねじを形成することは第2図に示した実施例と
同様であるが、下孔を貫通孔とすれば良いので、製造が
一段と容易になると言う利点がある。
用いて刃台受け10に下孔を形成し、その下孔にタップを
用いて雌ねじを形成することは第2図に示した実施例と
同様であるが、下孔を貫通孔とすれば良いので、製造が
一段と容易になると言う利点がある。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、単に雄ねじ部材
を緩めることにより刃台を移動させるためのなんら特別
の手段を設けることなく、刃台の被切断物に対する位置
を調整することができる。
を緩めることにより刃台を移動させるためのなんら特別
の手段を設けることなく、刃台の被切断物に対する位置
を調整することができる。
またここでは、刃台の移動に伴って、他の構成部分も一
体的に変位することから、その移動範囲を十分大ならし
めることができる他、その刃台の移動に当たって、構成
各部に、こじり力その他の無理な力が作用することがな
く、よって、構成各部の作動を極めて円滑ならしめ、ま
た耐久性を大きく向上させることができる。
体的に変位することから、その移動範囲を十分大ならし
めることができる他、その刃台の移動に当たって、構成
各部に、こじり力その他の無理な力が作用することがな
く、よって、構成各部の作動を極めて円滑ならしめ、ま
た耐久性を大きく向上させることができる。
そしてまた、刃台の、刃台受けへの固定は、その刃台
を、雄ねじ部材によって、刃台受けへ上方から締め付け
ることにより行われることから、切断刃の作動中におけ
る刃台の「おどり」および不測の位置ずれ等の発生を確
実に防止することができる。
を、雄ねじ部材によって、刃台受けへ上方から締め付け
ることにより行われることから、切断刃の作動中におけ
る刃台の「おどり」および不測の位置ずれ等の発生を確
実に防止することができる。
しかもここでは、雄ねじ部材を取り外すことにより、可
動刃、固定刃、そしてモーターを一つのユニットとして
交換することができるので、ユニットの交換を簡易、迅
速に行って、分解、組立作業の作業効率および切断作業
効率をともに大きく高めることができる。なお、ユニッ
ト構成部品に対する必要な補修、交換等は、そのユニッ
トを取り外した状態の下にて容易に行うことができる。
動刃、固定刃、そしてモーターを一つのユニットとして
交換することができるので、ユニットの交換を簡易、迅
速に行って、分解、組立作業の作業効率および切断作業
効率をともに大きく高めることができる。なお、ユニッ
ト構成部品に対する必要な補修、交換等は、そのユニッ
トを取り外した状態の下にて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案刃台取付け構造を示す正面図、 第2図は、第1図に示す刃台取付構造の一部を断面にし
て示す拡大図、 第3図は、第1図に示す刃台取付け構造を示す側面図、 第4図は、本考案の他の実施例を示す断面図である。 10…刃台受け、12…側板 14…刃台、16…締付けボルト 18…固定刃、20…可動刃 22…突出部、24…保持ボルト 26…圧縮ばね、28,29…ロッド 30,31…クランク、32…モーター 34…取付け板、36…軸 38…回転円板、40…ローラ
て示す拡大図、 第3図は、第1図に示す刃台取付け構造を示す側面図、 第4図は、本考案の他の実施例を示す断面図である。 10…刃台受け、12…側板 14…刃台、16…締付けボルト 18…固定刃、20…可動刃 22…突出部、24…保持ボルト 26…圧縮ばね、28,29…ロッド 30,31…クランク、32…モーター 34…取付け板、36…軸 38…回転円板、40…ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】刃台(14)と、刃台(14)に固定した固定
刃(18)と、この固定刃(18)に、それに対して並進運
動可能に取り付けた可動刃(20)と、刃台(14)の各端
部を載置する刃台受け(10)と、刃台(14)の各端部に
穿孔した貫通孔(14a)と、それら貫通孔(14a)に対応
させて刃台受け(10)に形成した雌ねじ部(10a)と、
貫通孔(14a)に挿通されて雌ねじ部(10a)に螺合する
雄ねじ部材(16)とを具えるとともに、刃台(14)から
下方に突設した取付け板(34)と、この取付け板(34)
に固定したモータ(32)と、モータ(32)の回転運動を
可動刃(20)の並進運動に変換するリンク機構(28,29,
30,31,38,40)とを具え、刃台貫通孔(14a)の直径を雄
ねじ部材(16)の直径より大きくしてなる切断刃取付け
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005982U JPH0730294Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 切断刃取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005982U JPH0730294Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 切断刃取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297595U JPH0297595U (ja) | 1990-08-03 |
| JPH0730294Y2 true JPH0730294Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31209831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989005982U Expired - Lifetime JPH0730294Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 切断刃取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730294Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6739162B2 (ja) * | 2015-11-17 | 2020-08-12 | エムエスシー製造株式会社 | 切断装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549197U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-03-31 | ||
| JPS59190511U (ja) * | 1983-01-24 | 1984-12-18 | 中村 謙作 | 樹脂ペレツトの製造装置 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1989005982U patent/JPH0730294Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0297595U (ja) | 1990-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |