JPH073029Y2 - 往復ポンプ装置 - Google Patents

往復ポンプ装置

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JPH073029Y2
JPH073029Y2 JP1986181042U JP18104286U JPH073029Y2 JP H073029 Y2 JPH073029 Y2 JP H073029Y2 JP 1986181042 U JP1986181042 U JP 1986181042U JP 18104286 U JP18104286 U JP 18104286U JP H073029 Y2 JPH073029 Y2 JP H073029Y2
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JP
Japan
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manifold
reciprocating pump
base rail
reciprocating
leg
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JPS6386378U (ja
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宏祐 川口
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Maruyama Manufacturing Co Inc
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Maruyama Manufacturing Co Inc
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、内部の保守及び点検が容易である比較的大
型の往復ポンプに関するものである。
〔従来の技術〕
第8図を参照して従来の往復ポンプ装置について説明す
る。往復ポンプ装置は、支持体としてのベースレール14
と、ベースレール14の上に載置されて固定される往復ポ
ンプ10とを有してなる。往復ポンプ10は、洗浄、剥離、
海水の淡水化装置、工場設備等に供される大型の往復ポ
ンプであり、クランクケース12の下部両側に脚部13a,13
bが突設されている。ベースレール14は、剛性材料から
なり、適切な面上に固定され、クランクケース12の下方
を延び、脚部13a,13bは、その下面をベースレール14の
上面に載置され、ナット15によりベースレール14に固定
されている。クランク軸16は、クランクケース12内に配
設され、クランクケース12の対峙する壁部にそれぞれ回
転可能に軸支されている。コンロッド18は、一方の端部
においてクランク軸16に装着され、他方の端部において
棒20の基端側の端部に連結している。シリンダ体22はク
ランクケース12の先端側の端面に接合され、プランジャ
24は、棒20の先端側の端部から嵌合、固定され、シリン
ダ体22内を往復動する。マニホールド26は、内部にポン
プ室28を区画し、シリンダ体22の先端側の端面に接合さ
れ、ボルト29及びこのボルト29の先端に螺合するナット
31によりシリンダ体22と共にクランクケース12に締め付
けられる。吸水弁30及び吐出弁32は、ポンプ室28のそれ
ぞれ下側及び上側からポンプ室28へ連通する通路に配設
され、液体は、プランジャ24が基端側へ移動する行程で
は、吸水口34及び吸水弁39を介してポンプ室28内へ流入
し、プランジャ24が先端側へ移動する行程では、吐出弁
32を介してポンプ室28から流出する。なお、吸水口34は
プランジャ24の軸方向中間部へ連通している。シールパ
ッキン36は、シールケース39の基端側において嵌着され
るとともにプランジャ24の周面と相対摺動し、プランジ
ャ24の周面を介して吸水口34の液体がクランクケース12
の方へ漏れ出るのを防止する。Vパッキン38は、シール
ケース39内先端側において軸方向へ積層状に配設され、
プランジャ24の周面と相対摺動し、プランジャ24の周面
を介してポンプ室28から吸水口34の方へ液体が漏れ出る
のを防止する。受け金具40はシリンダ体22とマニホール
ド26との接合部に挟持され、この接合部範囲において、
シリンダ体22に嵌装されるシールケース39の外面側及び
マニホールド26、シールケース39と嵌合する受け金具40
の外面側にはそれぞれOリング42及びOリング44,46が
配設され、その配設個所における液密を保持している。
吸水弁30及び吐出弁32の弁体及び弁座、並びにシールパ
ッキン36、Vパッキン38、Oリング42,44,46等は消耗部
品であるので、この往復ポンプ10が洗浄、剥離、切断及
び海水の淡水化装置、さらに工場設備等に使用されてい
る場合には、例えば1000〜1500時間の運転時間ごとに点
検、調整及び交換が必要である。また、この往復ポンプ
10が生産設備等として使用されている場合には、往復ポ
ンプ10は連続運転状態で使用されるので、2〜3月ごと
に保守が行なわれる。その際、ナット31が緩められて、
ボルト29から外され、ポンプ室部側部分としてのマニホ
ールド26が駆動部側部分としてのクランクケース12及び
シリンダ体22から分離される。
〔考案が解決しようとする課題〕
100PS級以上の往復ポンプ10では、マニホールド26の重
量は50kgf以上に達するので、マニホールド26の分解及
び組み立てにクレーンを使用したり、2〜3名以上の作
業員が必要となるだけでなく、作業が大掛かりとなっ
て、危険性が増大している。
この考案の目的は、点検や保守の際における往復ポンプ
装置の駆動部側部分とポンプ室側部分との分離及び接合
作業の省力化、能率化及び安全化を図ることができる往
復ポンプ装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
この考案の往復ポンプ装置では、駆動部側部分(12,2
2)とマニホールド(26)とに分割される往復ポンプに
おいて、前記駆動部側部分(12,22)とマニホールド(2
6)とのそれぞれの下縁部に脚部(13a,13,;50)を突設
し、長手方向に長尺状の凹部若しくは凸部を形成したベ
ースレール(14)上に、前記脚部(13a,13b;50)を摺動
及び位置固定可能に嵌装している。
〔作用〕
往復ポンプ(10)の保守や点検等の際は、往復ポンプ
(10)のマニホールド(26)を、駆動部側部分(12,2
2)から離反する向きの往復部材(20,24)の軸方向へ、
脚部(50)においてベースレール(14)の上を摺動させ
る。これにより、マニホールド(26)と駆動部側部分
(12,22)との接合は解除され、駆動部側部分(12,22)
のマニホールド(26)側は、露出するとともに、開放状
態になる。こうして、開放状態になった駆動部側部分
(12,22)のマニホールド(26)側から所定の保守及び
点検等が実施される。保守や点検等の終了後は、往復ポ
ンプ(10)のマニホールド(26)を、逆に駆動部側部分
(12,22)へ接近する向きの往復部材(20,24)の軸方向
へ、脚部(50)においてベースレール(14)の上を摺動
させ、マニホールド(26)を駆動部側部分(12,22)に
接合させる。
〔実施例〕
以下、この考案を第1図ないし第7図の実施例について
説明する。なお第8図と重複する要素については第8図
と同符号で指示し、それらの説明は省略し、相違点のみ
を説明する。
第1図、第2図及び第3図はこの考案に係る往復ポンプ
10を通常時の状態で示す正面図、平面図及び往復ポンプ
10の先端側から見た側面図である。また、第4図及び第
5図は往復ポンプ10を駆動部側部分とポンプ室側部分と
が分離した状態で示す正面図及び平面図である。ベース
レール14は、剛性材料からなり、クランクケース12の下
方からマニホールド26の方へ十分に延長され、凹部若し
くは凸部を含む横断面を有している。脚部50は、マニホ
ールド26の下方側縁に固設され、下面においてベースレ
ール14の上面に摺動かつ嵌合可能に就座している。
第6図はベースレール14及び脚部50の詳細な斜視図であ
る。脚部50はマニホールド26の下部に一体的に形成され
ている。ベースレール14の上面は段状輪郭56に形成さ
れ、各ベースレール14の段状輪郭56は、ベースレール14
の長手方向に対して直角な方向において内側が凹部、外
側が凸部になっている。脚部50の下面はベースレール14
の段状輪郭56に嵌合する段状輪郭58に形成されている。
したがって、脚部50がベースレール14上を摺動する際
は、脚部50は、ベースレール14から外れることなく、ベ
ースレール14上を案内される。
第7図はマニホールド26及び脚部50の別の結合態様を示
す斜視図である。この例では、脚部50,50は、マニホー
ルド26とは別体として製作される台座60の両端部に形成
され、ボルト62は、台座60の下方から台座60の挿通穴に
挿通されて、マニホールド26の下面に螺合し、台座60を
マニホールド26の下面に結合する。
往復ポンプ10は、駆動部側部分を構成するクランクケー
ス12及びシリンダ体22と、ポンプ室側部分としてのマニ
ホールド26とに分割される。往復ポンプ10の保守や点検
等の際は、最初に、ナット31をボルト29から外して、ク
ランクケース12及びシリンダ体22とマニホールド26との
結合を解除する。これにより、マニホールド26はシリン
ダ体22に対して分離可能になり、マニホールド26をシリ
ンダ体22から離す方向へ力を加えることにより、マニホ
ールド26の下方側縁の脚部50はその段状輪郭58において
ベースレール14の段状輪郭56により案内されつつベース
レール14を摺動し、マニホールド26はクランクケース12
及びシリンダ体22から離れる。第4図に示されているよ
うに、マニホールド26がシリンダ体22から十分に離れる
と、クランプ52をベースレール14の側方外方から掛け、
ベースレール14の上端を脚部50の側方張り出し部に係合
するとともに、クランプ52の下辺部分に螺合かつ貫通す
るねじ54の上端を上昇させて、ベースレール14の上部張
り出し縁の下面に係合させ、脚部50をベースレール14に
固定する。往復ポンプ10内部の保守や、消耗品としての
吸水弁30及び吐出弁32の弁体及び弁座、並びにシールケ
ース39に収容されるシールパッキン36及びVパッキン3
8、Oリング42,44,46等の点検及び交換等が終了する
と、シリンダ体22の方への力をマニホールド26に及ぼ
し、これにより、マニホールド26の下方側縁の脚部50は
その段状輪郭58においてベースレール14の段状輪郭56に
より案内されつつベースレール14を摺動し、マニホール
ド26はクランクケース12及びシリンダ体22に接近する。
最後にナット31をボルト29に螺合させて、シリンダ体22
とマニホールド26とを結合し、全作業を終了する。
〔考案の効果〕 このように、この考案によれば、往復ポンプは、往復部
材の往復動により容積を増減されるポンプ室を内部にも
つマニホールドと、往復部材を駆動する駆動部側部分と
を含み、駆動部側部分はベースレールに固定され、マニ
ホールドは、往復部材の軸方向へ分離自在に駆動部側部
分に接合されるとともに、脚部を介して往復部材の軸方
向へ摺動自在にベースレールに支持されている。したが
って、往復ポンプの保守及び点検作業時等では、マニホ
ールドを、脚部においてベースレール上を往復部材の軸
方向へ摺動させて、駆動部側部分から離反させて、マニ
ホールド側を露出及び開放状態にしたり、駆動部側部分
に再び接合させたりすることができるので、大重量のマ
ニホールドを吊り上げたり人力で持ち上げたりする手間
を省略でき、ポンプの組立精度を損うことなく省力化、
能率化及び安全化を図ることができる。
また、作業に要する時間が短縮化されることにより、設
備の運転効率が上昇し、設備の経済性を高めることがで
きる。
さらに、脚部が、往復ポンプのマニホールドと別体で、
脚部に着脱自在になっている実施態様では、マニホール
ドの素材の小型化及びこれに伴う材料費の低減が図れる
とともに、ベースレールに案内摺動部としての段差を設
ける場合にも、脚部の形状をベースレールの案内摺動部
の段差の対応形状にすることが容易となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの考案の実施例に関し、第1
図、第2図及び第3図はこの考案に係る往復ポンプを通
常時の状態で示す正面図、平面図及び往復ポンプの先端
側から見た側面図、第4図及び第5図は往復ポンプ10を
駆動部側部分とマニホールドとが分離した状態で示す正
面図及び平面図、第6図はベースレール及び脚部の詳細
な斜視図、第7図はマニホールド及び脚部の別の結合態
様を示す斜視図、第8図は従来の往復ポンプの断面図で
ある。 10……往復ポンプ、12……クランクケース(駆動部側部
分)、14……ベースレール、20……棒(往復部材),22
……シリンダ体(駆動部側部分)、24……プランジャ
(往復部材)、26……マニホールド、28……ポンプ室、
50……脚部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動部側部分(12,22)とマニホールド(2
    6)とに分割される往復ポンプにおいて、前記駆動部側
    部分(12,22)とマニホールド(26)とのそれぞれの下
    縁部に脚部(13a,13,;50)を突設し、長手方向に長尺状
    の凹部若しくは凸部を形成したベースレール(14)上
    に、前記脚部(13a,13b;50)を摺動及び位置固定可能に
    嵌装してなる往復ポンプ装置。
  2. 【請求項2】前記脚部(13a,13b,50)の下縁に、前記凹
    部若しくは凸部に嵌合する凸部若しくは凹部が形成され
    てなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の往復ポンプ
    装置。
  3. 【請求項3】前記ベースレール(14)が剛性材料で構成
    されてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の往復ポ
    ンプ装置。
JP1986181042U 1986-11-27 1986-11-27 往復ポンプ装置 Expired - Lifetime JPH073029Y2 (ja)

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JPS6386378U JPS6386378U (ja) 1988-06-06
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