JPH07303390A - サーボモータシステム - Google Patents
サーボモータシステムInfo
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- JPH07303390A JPH07303390A JP6117535A JP11753594A JPH07303390A JP H07303390 A JPH07303390 A JP H07303390A JP 6117535 A JP6117535 A JP 6117535A JP 11753594 A JP11753594 A JP 11753594A JP H07303390 A JPH07303390 A JP H07303390A
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取り扱い易く、高精度で安価なサーボモータ
システムを提供する。 【構成】 モータユニット1内にデータメモリ6を組み
込み、そのメモリ6に、サーボモータ3とモータセンサ
5とのそれぞれ固有の誤差データ、および制御に必要な
各種のモータパラメータを記憶させる。そしてその誤差
データとモータパラメータとをサーボドライバ2により
読み取って、センサ固有の検出誤差とモータ固有の発生
トルクの脈動とを補正し、それらの補正結果およびモー
タパラメータに基づいてモータ3を駆動制御するように
構成する。この構成によれば、モータ,センサ固有の誤
差データを容易に管理して、個々のユニット1のモータ
3を非常に高い精度で、適切に駆動制御し得る。しかも
モータ3やセンサ5自体の精度、ユニット1の組立精度
についても、駆動制御時に補正されるために、特に高い
精度は必要ではなくなり、よってコストを大きく低下さ
せることができる。
システムを提供する。 【構成】 モータユニット1内にデータメモリ6を組み
込み、そのメモリ6に、サーボモータ3とモータセンサ
5とのそれぞれ固有の誤差データ、および制御に必要な
各種のモータパラメータを記憶させる。そしてその誤差
データとモータパラメータとをサーボドライバ2により
読み取って、センサ固有の検出誤差とモータ固有の発生
トルクの脈動とを補正し、それらの補正結果およびモー
タパラメータに基づいてモータ3を駆動制御するように
構成する。この構成によれば、モータ,センサ固有の誤
差データを容易に管理して、個々のユニット1のモータ
3を非常に高い精度で、適切に駆動制御し得る。しかも
モータ3やセンサ5自体の精度、ユニット1の組立精度
についても、駆動制御時に補正されるために、特に高い
精度は必要ではなくなり、よってコストを大きく低下さ
せることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC工作機械,各種ロ
ボット等を始めとしてあらゆる自動制御機器に用いられ
るサーボモータシステムに関する。
ボット等を始めとしてあらゆる自動制御機器に用いられ
るサーボモータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】サーボモータシステムは、サーボモータ
とそのサーボモータの角度,速度を検出するモータセン
サとを一体化して成るモータユニットと、上記モータセ
ンサからフィードバックされる検出信号に基づいて上記
サーボモータを駆動制御するサーボドライバとから構成
されるもので、非常に高い駆動精度が要求されることは
言うまでもない。即ち、サーボモータに対しては、発生
トルクの高い安定性が要求され、そのサーボモータと一
体化されるモータセンサに対しては、高い検出精度が要
求される。
とそのサーボモータの角度,速度を検出するモータセン
サとを一体化して成るモータユニットと、上記モータセ
ンサからフィードバックされる検出信号に基づいて上記
サーボモータを駆動制御するサーボドライバとから構成
されるもので、非常に高い駆動精度が要求されることは
言うまでもない。即ち、サーボモータに対しては、発生
トルクの高い安定性が要求され、そのサーボモータと一
体化されるモータセンサに対しては、高い検出精度が要
求される。
【0003】ところが、サーボモータ、例えば永久磁石
形ACサーボモータには、磁石の着磁条件、電機子の組
立条件等によって、どうしても1回転内の発生トルク
に、固有の脈動、つまり期待値に対する固有の誤差があ
る。また、モータセンサ、例えばレラクタンスシンクロ
レゾルバタイプの角度センサにも、モータ軸への組み付
け条件等によって、1回転内の検出値に誤差がある。こ
の誤差のある検出信号に基づいてサーボドライバがサー
ボモータを駆動制御すれば、当然、サーボモータのトル
ク,速度の脈動や、位置決め精度の低下を招くことにな
る。
形ACサーボモータには、磁石の着磁条件、電機子の組
立条件等によって、どうしても1回転内の発生トルク
に、固有の脈動、つまり期待値に対する固有の誤差があ
る。また、モータセンサ、例えばレラクタンスシンクロ
レゾルバタイプの角度センサにも、モータ軸への組み付
け条件等によって、1回転内の検出値に誤差がある。こ
の誤差のある検出信号に基づいてサーボドライバがサー
ボモータを駆動制御すれば、当然、サーボモータのトル
ク,速度の脈動や、位置決め精度の低下を招くことにな
る。
【0004】そこで従来は、高精度のサーボモータシス
テムを実現するために、高精度部品の採用、モータユニ
ットの組み立ての高精度化、サーボドライバへの多重帰
還の設定等を行っていた。
テムを実現するために、高精度部品の採用、モータユニ
ットの組み立ての高精度化、サーボドライバへの多重帰
還の設定等を行っていた。
【0005】また、特開平4−60704号公報に開示
されるサーボ制御方式のように、サーボモータの出力等
の種類ごとに、制御上必要な各種のモータパラメータを
予め制御装置内の記憶手段に記憶させておき、制御する
サーボモータの種類に応じて、パラメータを記憶手段か
ら自動的に読み取って駆動制御する方式も提案されてい
る。
されるサーボ制御方式のように、サーボモータの出力等
の種類ごとに、制御上必要な各種のモータパラメータを
予め制御装置内の記憶手段に記憶させておき、制御する
サーボモータの種類に応じて、パラメータを記憶手段か
ら自動的に読み取って駆動制御する方式も提案されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のよう
な、高精度部品の採用、モータユニットの組み立ての高
精度化、サーボドライバへの多重帰還の設定等は、非常
に大きなコスト増を招くことになる。
な、高精度部品の採用、モータユニットの組み立ての高
精度化、サーボドライバへの多重帰還の設定等は、非常
に大きなコスト増を招くことになる。
【0007】また、上記サーボ制御方式のように、サー
ボモータの種類に応じて、制御上必要な各種パラメータ
を自動的に読み取って制御しても、個々のサーボモータ
における固有の発生トルクの脈動、およびサーボモータ
と一体化された個々のモータセンサの固有の検出誤差に
ついては考慮されないため、サーボモータシステムの精
度を大きく向上させることは困難である。
ボモータの種類に応じて、制御上必要な各種パラメータ
を自動的に読み取って制御しても、個々のサーボモータ
における固有の発生トルクの脈動、およびサーボモータ
と一体化された個々のモータセンサの固有の検出誤差に
ついては考慮されないため、サーボモータシステムの精
度を大きく向上させることは困難である。
【0008】量産される一つ一つのモータユニットのサ
ーボモータとモータセンサとについて、それぞれ固有の
誤差データを、サーボモータの種類に応じた各種パラメ
ータと共に管理し、サーボドライバに設定するというこ
とは、不可能に近い繁雑な作業であり、もし間違ったデ
ータ設定を行えば、サーボモータおよびサーボドライバ
を破損しかねない。
ーボモータとモータセンサとについて、それぞれ固有の
誤差データを、サーボモータの種類に応じた各種パラメ
ータと共に管理し、サーボドライバに設定するというこ
とは、不可能に近い繁雑な作業であり、もし間違ったデ
ータ設定を行えば、サーボモータおよびサーボドライバ
を破損しかねない。
【0009】本発明は、上述のような課題を解決するた
めに提案されたもので、個々のモータユニットのサーボ
モータとモータセンサとについて、それぞれ固有の誤差
データを容易に管理することのできる、取り扱い易く高
精度で安価なサーボモータシステムを提供することを目
的とする。
めに提案されたもので、個々のモータユニットのサーボ
モータとモータセンサとについて、それぞれ固有の誤差
データを容易に管理することのできる、取り扱い易く高
精度で安価なサーボモータシステムを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るサーボモータシステムでは、モータユ
ニット(1)内に、サーボモータ(3)固有の発生トル
クの脈動に関するトルク誤差データと、モータセンサ
(5)固有の検出誤差に関するセンサ誤差データと、サ
ーボモータ(3)の制御に必要なモータパラメータと、
を記憶した不揮発性のデータメモリ(6)を組み込むと
ともに、サーボドライバ(2)には、上記モータユニッ
ト(1)内のデータメモリ(6)に記憶された各誤差デ
ータおよびモータパラメータを読み取るデータ読取手段
(21)と、該データ読取手段(21)が読み取ったセ
ンサ誤差データに基づいて上記モータセンサ(5)固有
の検出誤差を補正するセンサ誤差補正手段(22)と、
上記データ読取手段(21)が読み取ったトルク誤差デ
ータおよび上記センサ誤差補正手段(22)により補正
されたモータセンサ(5)の検出信号に基づいて上記サ
ーボモータ(3)固有の発生トルクの脈動を補正するト
ルク誤差補正手段(23)と、を組み込み、上記サーボ
ドライバ(2)が、上記センサ誤差補正手段(22)と
トルク誤差補正手段(23)との補正結果、および上記
データ読取手段(21)が読み取ったモータパラメータ
に基づいて上記サーボモータ(3)を駆動制御するよう
に構成した。
に、本発明に係るサーボモータシステムでは、モータユ
ニット(1)内に、サーボモータ(3)固有の発生トル
クの脈動に関するトルク誤差データと、モータセンサ
(5)固有の検出誤差に関するセンサ誤差データと、サ
ーボモータ(3)の制御に必要なモータパラメータと、
を記憶した不揮発性のデータメモリ(6)を組み込むと
ともに、サーボドライバ(2)には、上記モータユニッ
ト(1)内のデータメモリ(6)に記憶された各誤差デ
ータおよびモータパラメータを読み取るデータ読取手段
(21)と、該データ読取手段(21)が読み取ったセ
ンサ誤差データに基づいて上記モータセンサ(5)固有
の検出誤差を補正するセンサ誤差補正手段(22)と、
上記データ読取手段(21)が読み取ったトルク誤差デ
ータおよび上記センサ誤差補正手段(22)により補正
されたモータセンサ(5)の検出信号に基づいて上記サ
ーボモータ(3)固有の発生トルクの脈動を補正するト
ルク誤差補正手段(23)と、を組み込み、上記サーボ
ドライバ(2)が、上記センサ誤差補正手段(22)と
トルク誤差補正手段(23)との補正結果、および上記
データ読取手段(21)が読み取ったモータパラメータ
に基づいて上記サーボモータ(3)を駆動制御するよう
に構成した。
【0011】
【作用】上記構成のサーボモータシステムでは、モータ
ユニット(1)内に組み込まれたデータメモリ(6)
が、そのモータユニット(1)のサーボモータ(3)と
モータセンサ(5)とのそれぞれ固有の誤差データ、お
よびモータパラメータを記憶しているため、個々のモー
タユニット(1)のサーボモータ(3)とモータセンサ
(5)とについて、それぞれの固有の誤差データを容易
に管理することが可能となる。
ユニット(1)内に組み込まれたデータメモリ(6)
が、そのモータユニット(1)のサーボモータ(3)と
モータセンサ(5)とのそれぞれ固有の誤差データ、お
よびモータパラメータを記憶しているため、個々のモー
タユニット(1)のサーボモータ(3)とモータセンサ
(5)とについて、それぞれの固有の誤差データを容易
に管理することが可能となる。
【0012】そしてサーボドライバ(2)が、センサ誤
差補正手段(22)とトルク誤差補正手段(23)とに
より、モータセンサ(5)固有の検出誤差とサーボモー
タ(3)固有の発生トルクの脈動とを補正し、それらの
補正結果、およびモータパラメータに基づいて、トルク
制御,速度制御、それにモータ保護などを行う。このた
め、個々のモータユニット(1)のサーボモータ(3)
を、非常に高い精度で、適切に駆動制御し得る。しか
も、サーボモータ(3)やモータセンサ(5)自体の精
度、およびモータユニット(1)の組立精度について
も、駆動制御時に補正されるために、特に高い精度は必
要ではなくなり、よってコストを大きく低下させること
が可能となる。
差補正手段(22)とトルク誤差補正手段(23)とに
より、モータセンサ(5)固有の検出誤差とサーボモー
タ(3)固有の発生トルクの脈動とを補正し、それらの
補正結果、およびモータパラメータに基づいて、トルク
制御,速度制御、それにモータ保護などを行う。このた
め、個々のモータユニット(1)のサーボモータ(3)
を、非常に高い精度で、適切に駆動制御し得る。しか
も、サーボモータ(3)やモータセンサ(5)自体の精
度、およびモータユニット(1)の組立精度について
も、駆動制御時に補正されるために、特に高い精度は必
要ではなくなり、よってコストを大きく低下させること
が可能となる。
【0013】なお、上記括弧内の符号は、図面と対照す
るためのものであり、何等本発明の構成を限定するもの
ではない。
るためのものであり、何等本発明の構成を限定するもの
ではない。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0015】図1は、本発明に係るサーボモータシステ
ムの主要構成を示すブロック図である。
ムの主要構成を示すブロック図である。
【0016】図のようにこのサーボモータシステムは、
モータユニット1とサーボドライバ2とから構成されて
おり、そのモータユニット1内には、サーボモータ(こ
こでは永久磁石形3相ACサーボモータ)3と、そのサ
ーボモータ3の角度,速度を検出するモータセンサ5と
が一体化された状態で設けられるとともに、不揮発性の
データメモリ6が組み込まれている。このデータメモリ
6は、後述のようにして測定される、上記サーボモータ
3固有の発生トルクの1回転内での脈動に関するトルク
誤差データと、上記モータセンサ3固有の検出誤差に関
するセンサ誤差データ、および上記サーボモータ3の制
御に必要な、最大電流,最大回転速度,トルク定数,巻
き線インピーダンス,モータ極数,熱時定数等の各種の
モータパラメータを記憶するもので、データ読み出しに
同期を与えるクロックと、データ記憶をコントロールす
るコマンドとが、図示せぬ制御装置から入力されるよう
になっている。
モータユニット1とサーボドライバ2とから構成されて
おり、そのモータユニット1内には、サーボモータ(こ
こでは永久磁石形3相ACサーボモータ)3と、そのサ
ーボモータ3の角度,速度を検出するモータセンサ5と
が一体化された状態で設けられるとともに、不揮発性の
データメモリ6が組み込まれている。このデータメモリ
6は、後述のようにして測定される、上記サーボモータ
3固有の発生トルクの1回転内での脈動に関するトルク
誤差データと、上記モータセンサ3固有の検出誤差に関
するセンサ誤差データ、および上記サーボモータ3の制
御に必要な、最大電流,最大回転速度,トルク定数,巻
き線インピーダンス,モータ極数,熱時定数等の各種の
モータパラメータを記憶するもので、データ読み出しに
同期を与えるクロックと、データ記憶をコントロールす
るコマンドとが、図示せぬ制御装置から入力されるよう
になっている。
【0017】また、上記モータセンサ5としては、例え
ば図2の概略構成図に示すような、レラクタンスシンク
ロレゾルバタイプの角度センサが用いられる。このモー
タセンサ5では、3相分のヨーク51u,51v,51
wを有する固定コア51内に、回転子52が、上記サー
ボモータ3のシャフト3aに対して偏心した状態で配設
されており、回転に伴って各ヨーク51u,51v,5
1wとの距離が変わるようになっている。従って、ヨー
ク51u,51v,51wにそれぞれ巻き付けられた巻
き線53u,53v,53wのインダクタンスが、回転
子52の角度に応じて変わることになる。
ば図2の概略構成図に示すような、レラクタンスシンク
ロレゾルバタイプの角度センサが用いられる。このモー
タセンサ5では、3相分のヨーク51u,51v,51
wを有する固定コア51内に、回転子52が、上記サー
ボモータ3のシャフト3aに対して偏心した状態で配設
されており、回転に伴って各ヨーク51u,51v,5
1wとの距離が変わるようになっている。従って、ヨー
ク51u,51v,51wにそれぞれ巻き付けられた巻
き線53u,53v,53wのインダクタンスが、回転
子52の角度に応じて変わることになる。
【0018】そして3相の各巻き線53u,53v,5
3wに、OSC(発振器)55から交流電流を流し、電
子スコット回路56に入力させる。その電子スコット回
路56は、各相の巻き線53u,53v,53wのイン
ダクタンスに応じて流入してくる電流を処理し、回転子
52の回転角θに応じたsinθ,cosθのアナログ
電圧を、検出信号として出力する。
3wに、OSC(発振器)55から交流電流を流し、電
子スコット回路56に入力させる。その電子スコット回
路56は、各相の巻き線53u,53v,53wのイン
ダクタンスに応じて流入してくる電流を処理し、回転子
52の回転角θに応じたsinθ,cosθのアナログ
電圧を、検出信号として出力する。
【0019】このモータセンサ5に固有の検出誤差に関
する誤差データは、上述のようにデータメモリ6に記憶
される。よって、このモータセンサ5の検出精度につい
ては、特に高精度である必要はない。
する誤差データは、上述のようにデータメモリ6に記憶
される。よって、このモータセンサ5の検出精度につい
ては、特に高精度である必要はない。
【0020】なお、上記モータセンサ5としては、レラ
クタンスシンクロレゾルバタイプ以外に、光学式あるい
は磁気式のロータリーエンコーダ等の角度センサを用い
てもよい。
クタンスシンクロレゾルバタイプ以外に、光学式あるい
は磁気式のロータリーエンコーダ等の角度センサを用い
てもよい。
【0021】一方、上記サーボドライバ2には、通常の
3相サーボモータのトルクコントロールに必要な構成部
品として、2つの加算器11,11’と、2つのPID
演算器12,12’と、2相3相変換器13と、電力増
幅器15と、2つの電機子電流検出器16,16’と、
3相2相変換器17と、センサ読取器19とが設けられ
ている。
3相サーボモータのトルクコントロールに必要な構成部
品として、2つの加算器11,11’と、2つのPID
演算器12,12’と、2相3相変換器13と、電力増
幅器15と、2つの電機子電流検出器16,16’と、
3相2相変換器17と、センサ読取器19とが設けられ
ている。
【0022】これら通常の構成において、各PID演算
器12,12’には、各加算器11,11’を通して、
図示せぬ制御装置からトルク指令としてd軸成分(無効
分、通常は0)とq軸成分(有効分)とがそれぞれ入力
される。また、電力増幅器15からサーボモータ3へ供
給する3相の電機子電流のうち2相分の電機子電流を、
電機子電流検出器16,16’が検出するとともに、3
相2相変換器17が、トルク発生に有効な電流成分iq
と無効な電流成分idとに変換する。その際、3相2相
変換器17は、センサ読取器19が読み取った、モータ
センサ5からフィードバックされる検出信号(sin
θ,cosθ)に基づいて、電機子電流を上記2つの電
流成分iq,idに変換する。
器12,12’には、各加算器11,11’を通して、
図示せぬ制御装置からトルク指令としてd軸成分(無効
分、通常は0)とq軸成分(有効分)とがそれぞれ入力
される。また、電力増幅器15からサーボモータ3へ供
給する3相の電機子電流のうち2相分の電機子電流を、
電機子電流検出器16,16’が検出するとともに、3
相2相変換器17が、トルク発生に有効な電流成分iq
と無効な電流成分idとに変換する。その際、3相2相
変換器17は、センサ読取器19が読み取った、モータ
センサ5からフィードバックされる検出信号(sin
θ,cosθ)に基づいて、電機子電流を上記2つの電
流成分iq,idに変換する。
【0023】そして各加算器11,11’が、これらの
電流成分iq,idと上記トルク指令のd軸成分,q軸
成分とからそれぞれの偏差を算出し、各PID演算器1
2,12’がその偏差の比例増幅,積分増幅,微分増幅
を行う。これらのPID演算の結果を、2相3相変換器
13が3相に変換するとともに、電力増幅器15が増幅
して、サーボモータ3の電機子に電流を供給する。ま
た、センサ読取器19が読み取った、モータセンサ5か
らフィードバックされる検出信号は、図示せぬ速度制御
部へも送られて、サーボモータ3の速度制御に用いられ
る。
電流成分iq,idと上記トルク指令のd軸成分,q軸
成分とからそれぞれの偏差を算出し、各PID演算器1
2,12’がその偏差の比例増幅,積分増幅,微分増幅
を行う。これらのPID演算の結果を、2相3相変換器
13が3相に変換するとともに、電力増幅器15が増幅
して、サーボモータ3の電機子に電流を供給する。ま
た、センサ読取器19が読み取った、モータセンサ5か
らフィードバックされる検出信号は、図示せぬ速度制御
部へも送られて、サーボモータ3の速度制御に用いられ
る。
【0024】以上の通常の構成による制御ループでは、
サーボモータ3固有の発生トルクの脈動と、モータセン
サ5固有の検出誤差とが駆動制御に影響を与えることに
なる。
サーボモータ3固有の発生トルクの脈動と、モータセン
サ5固有の検出誤差とが駆動制御に影響を与えることに
なる。
【0025】そこで本発明に係るサーボモータシステム
におけるサーボドライバ2では、上記通常の構成に加え
て、上記モータユニット1内のデータメモリ6に記憶さ
れたセンサ誤差データ,トルク誤差データ,モータパラ
メータを読み取るデータ読取器(データ読取手段)21
と、そのデータ読取器21が読み取ったセンサ誤差デー
タに基づいて、モータセンサ5固有の検出誤差を補正す
るセンサ誤差補正器(センサ誤差補正手段)22と、上
記データ読取器21が読み取ったトルク誤差データおよ
び上記センサ誤差補正器22により補正されたモータセ
ンサ5の検出信号に基づいて、サーボモータ3固有の発
生トルクの脈動を補正するトルク誤差補正器(トルク誤
差補正手段)23とが組み込まれている。上記センサ誤
差補正器22は、センサ読取器19と3相2相変換器1
7との間に挿入され、上記トルク誤差補正器23は、3
相2相変換器17と各加算器11,11’との間に挿入
されている。
におけるサーボドライバ2では、上記通常の構成に加え
て、上記モータユニット1内のデータメモリ6に記憶さ
れたセンサ誤差データ,トルク誤差データ,モータパラ
メータを読み取るデータ読取器(データ読取手段)21
と、そのデータ読取器21が読み取ったセンサ誤差デー
タに基づいて、モータセンサ5固有の検出誤差を補正す
るセンサ誤差補正器(センサ誤差補正手段)22と、上
記データ読取器21が読み取ったトルク誤差データおよ
び上記センサ誤差補正器22により補正されたモータセ
ンサ5の検出信号に基づいて、サーボモータ3固有の発
生トルクの脈動を補正するトルク誤差補正器(トルク誤
差補正手段)23とが組み込まれている。上記センサ誤
差補正器22は、センサ読取器19と3相2相変換器1
7との間に挿入され、上記トルク誤差補正器23は、3
相2相変換器17と各加算器11,11’との間に挿入
されている。
【0026】上記データ読取器21,センサ誤差補正器
22,トルク誤差補正器23が組み込まれたサーボドラ
イバ2では、起動時に、まずデータ読取器21が、モー
タユニット1内のデータメモリ6から各誤差データおよ
びモータパラメータを読み取る。このデータメモリ6,
データ読取器21間のデータ伝送方式については、モー
タユニット1とサーボドライバ2とが、互いに相当の距
離をおいて設置される場合が多いので、信号線数を少な
くするためにシリアルに伝送する方式をとることが好ま
しい。
22,トルク誤差補正器23が組み込まれたサーボドラ
イバ2では、起動時に、まずデータ読取器21が、モー
タユニット1内のデータメモリ6から各誤差データおよ
びモータパラメータを読み取る。このデータメモリ6,
データ読取器21間のデータ伝送方式については、モー
タユニット1とサーボドライバ2とが、互いに相当の距
離をおいて設置される場合が多いので、信号線数を少な
くするためにシリアルに伝送する方式をとることが好ま
しい。
【0027】そしてセンサ誤差補正器22は、データ読
取器21から受け取ったセンサ誤差データを、センサ読
取値補正テーブルとして記憶し、その補正テーブルに基
づいて、センサ読取器19が読み取ったモータセンサ5
の検出信号を補正する。これにより、モータセンサ5固
有の検出誤差を補正する。
取器21から受け取ったセンサ誤差データを、センサ読
取値補正テーブルとして記憶し、その補正テーブルに基
づいて、センサ読取器19が読み取ったモータセンサ5
の検出信号を補正する。これにより、モータセンサ5固
有の検出誤差を補正する。
【0028】また、トルク誤差補正器23は、データ読
取器21から受け取ったトルク誤差データを、トルク誤
差補正テーブルとして記憶し、その補正テーブル、およ
び上記センサ誤差補正器22により補正されたモータセ
ンサ5の検出信号に基づいて、上記3相2相変換器17
により変換された2つの電流成分iq,idを補正す
る。これにより、サーボモータ3固有の発生トルクの脈
動を補正する。
取器21から受け取ったトルク誤差データを、トルク誤
差補正テーブルとして記憶し、その補正テーブル、およ
び上記センサ誤差補正器22により補正されたモータセ
ンサ5の検出信号に基づいて、上記3相2相変換器17
により変換された2つの電流成分iq,idを補正す
る。これにより、サーボモータ3固有の発生トルクの脈
動を補正する。
【0029】さらに、各PID演算器12,12’は、
データ読取器21から受け取った巻き線インピーダンス
等のモータパラメータを、PID演算係数として記憶
し、その係数に基づいてPID演算を行う。その他のモ
ータパラメータである最大電流,最大回転速度などのモ
ータ保護定数は、速度制御部へ送られ、モータ保護に用
いられる。
データ読取器21から受け取った巻き線インピーダンス
等のモータパラメータを、PID演算係数として記憶
し、その係数に基づいてPID演算を行う。その他のモ
ータパラメータである最大電流,最大回転速度などのモ
ータ保護定数は、速度制御部へ送られ、モータ保護に用
いられる。
【0030】上述のように、本発明に係るサーボモータ
システムでは、サーボドライバ2が、モータユニット1
内のデータメモリ6から読み取った各誤差データに基づ
いて、モータセンサ5固有の検出誤差とサーボモータ3
固有の発生トルクの脈動とを補正し、それらの補正結
果、およびデータメモリ6から読み取った各種のモータ
パラメータに基づいて、トルク制御,速度制御、それに
モータ保護などを行うため、個々のモータユニット1の
サーボモータ3を非常に高い精度で、適切に駆動制御す
ることができる。しかも、サーボモータ3やモータセン
サ5自体の精度、およびモータユニット1の組立精度に
ついても、駆動制御時に補正されるために、特に高い精
度は必要ではなくなり、またサーボドライバ2への多重
帰還の設定等も不要となり、よってコストを大きく低下
させることができる。
システムでは、サーボドライバ2が、モータユニット1
内のデータメモリ6から読み取った各誤差データに基づ
いて、モータセンサ5固有の検出誤差とサーボモータ3
固有の発生トルクの脈動とを補正し、それらの補正結
果、およびデータメモリ6から読み取った各種のモータ
パラメータに基づいて、トルク制御,速度制御、それに
モータ保護などを行うため、個々のモータユニット1の
サーボモータ3を非常に高い精度で、適切に駆動制御す
ることができる。しかも、サーボモータ3やモータセン
サ5自体の精度、およびモータユニット1の組立精度に
ついても、駆動制御時に補正されるために、特に高い精
度は必要ではなくなり、またサーボドライバ2への多重
帰還の設定等も不要となり、よってコストを大きく低下
させることができる。
【0031】さらに、モータセンサ5固有の誤差データ
とサーボモータ3固有の誤差データ、およびモータパラ
メータを記憶したデータメモリ6が、モータユニット1
内にセンサ5,モータ3と共に組み込まれるため、量産
される一つ一つのモータユニット1のサーボモータ3と
モータセンサ5とについて、それぞれ固有の誤差データ
を、サーボモータ3の種類に応じた各種パラメータと共
に容易に管理することができる。また、個々のモータユ
ニット1における固有の誤差データや各種パラメータ
を、サーボドライバ2に設定する必要もない。即ち、一
つのサーボドライバ2で駆動制御するモータユニット1
を他の同種類のモータユニットに交換しても、直ちに、
その新しいモータユニットを非常に高い精度で適切に駆
動制御することができる。
とサーボモータ3固有の誤差データ、およびモータパラ
メータを記憶したデータメモリ6が、モータユニット1
内にセンサ5,モータ3と共に組み込まれるため、量産
される一つ一つのモータユニット1のサーボモータ3と
モータセンサ5とについて、それぞれ固有の誤差データ
を、サーボモータ3の種類に応じた各種パラメータと共
に容易に管理することができる。また、個々のモータユ
ニット1における固有の誤差データや各種パラメータ
を、サーボドライバ2に設定する必要もない。即ち、一
つのサーボドライバ2で駆動制御するモータユニット1
を他の同種類のモータユニットに交換しても、直ちに、
その新しいモータユニットを非常に高い精度で適切に駆
動制御することができる。
【0032】次に、個々のモータユニット1における固
有の誤差データの測定方法の一例を説明する。
有の誤差データの測定方法の一例を説明する。
【0033】図3の概略構成図に示すように、測定しよ
うとするモータユニット1のサーボモータ3に、高精度
ロータリエンコーダ等の高精度角度検出器71と、速度
リップル吸収用のフライホイール72と、駆動モータ7
3とを直列に連結する。
うとするモータユニット1のサーボモータ3に、高精度
ロータリエンコーダ等の高精度角度検出器71と、速度
リップル吸収用のフライホイール72と、駆動モータ7
3とを直列に連結する。
【0034】そして駆動モータ73を一定速度で回転さ
せ、そのとき高精度角度検出器71から出力される基準
検出信号と、サーボモータ3の各相の逆起電圧と、モー
タセンサ5の検出信号とを、データ処理装置75に入力
する。これらの信号および逆起電圧の測定データは、高
精度角度検出器71の分解能に対応した数だけデータ処
理装置75内に蓄積される。
せ、そのとき高精度角度検出器71から出力される基準
検出信号と、サーボモータ3の各相の逆起電圧と、モー
タセンサ5の検出信号とを、データ処理装置75に入力
する。これらの信号および逆起電圧の測定データは、高
精度角度検出器71の分解能に対応した数だけデータ処
理装置75内に蓄積される。
【0035】また、上記サーボモータ3の各相の逆起電
圧U,V,Wは、各相の絶対値(U2 +V2 +W2 )
1/2 で取り込まれる。それはこの絶対値が、各相にそれ
ぞれ電気角として120度ずつ位相の異なる正弦波電流
を流したときに、サーボモータ3の発生トルクに比例す
る値になるからである。
圧U,V,Wは、各相の絶対値(U2 +V2 +W2 )
1/2 で取り込まれる。それはこの絶対値が、各相にそれ
ぞれ電気角として120度ずつ位相の異なる正弦波電流
を流したときに、サーボモータ3の発生トルクに比例す
る値になるからである。
【0036】ところで、一般に回転体のもつ各種の誤差
は、1回転を1周期とする最長周期の正弦波と、その整
数倍の周期の正弦波とを合成した関数、つまりフーリエ
級数で表される。例えば、モータセンサ5の、回転角θ
に関するセンサ誤差関数をE(θ)とすると、 E(θ)=a1 ・sin(θ+α1 )+a2 ・sin
(2θ+α2 )+a3 ・sin(3θ+α3 )+・・・
+an ・sin(nθ+αn ) となる。
は、1回転を1周期とする最長周期の正弦波と、その整
数倍の周期の正弦波とを合成した関数、つまりフーリエ
級数で表される。例えば、モータセンサ5の、回転角θ
に関するセンサ誤差関数をE(θ)とすると、 E(θ)=a1 ・sin(θ+α1 )+a2 ・sin
(2θ+α2 )+a3 ・sin(3θ+α3 )+・・・
+an ・sin(nθ+αn ) となる。
【0037】データ処理装置75は、このようなセンサ
誤差関数E(θ)の各次項のゲインa1 ,a2 ,a3 ,
・・・と位相α1 ,α2 ,α3 ,・・・とを、測定デー
タから演算処理により抽出し、要求される精度に応じた
次項分だけ、モータユニット1内のデータメモリ6に書
き込む。また、サーボモータ3の発生トルクの1回転内
における脈動を示すトルク誤差関数についても、同様な
処理によりゲインと位相とを抽出してデータメモリ6に
書き込む。
誤差関数E(θ)の各次項のゲインa1 ,a2 ,a3 ,
・・・と位相α1 ,α2 ,α3 ,・・・とを、測定デー
タから演算処理により抽出し、要求される精度に応じた
次項分だけ、モータユニット1内のデータメモリ6に書
き込む。また、サーボモータ3の発生トルクの1回転内
における脈動を示すトルク誤差関数についても、同様な
処理によりゲインと位相とを抽出してデータメモリ6に
書き込む。
【0038】このように、モータセンサ5固有の誤差デ
ータとサーボモータ3固有の誤差データとを、フーリエ
級数で表した誤差関数の各次項のゲインと位相とを用い
てデータメモリ6に記憶させることにより、測定した全
ての誤差データを連続的に記憶させる方法に比べ、デー
タメモリ6に必要なメモリ容量を格段に小さくすること
ができる。言い換えれば、メモリ容量の小さい安価な記
憶素子を利用することが可能となり、コストダウンが図
れる。
ータとサーボモータ3固有の誤差データとを、フーリエ
級数で表した誤差関数の各次項のゲインと位相とを用い
てデータメモリ6に記憶させることにより、測定した全
ての誤差データを連続的に記憶させる方法に比べ、デー
タメモリ6に必要なメモリ容量を格段に小さくすること
ができる。言い換えれば、メモリ容量の小さい安価な記
憶素子を利用することが可能となり、コストダウンが図
れる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るサー
ボモータシステムでは、モータユニット内にデータメモ
リを組み込み、そのデータメモリに、サーボモータとモ
ータセンサとのそれぞれ固有の誤差データ、およびサー
ボモータの制御に必要な各種のモータパラメータを記憶
させるとともに、その誤差データとモータパラメータと
をサーボドライバにより読み取ってサーボモータを駆動
制御させるように構成したため、個々のモータユニット
のサーボモータとモータセンサとについて、それぞれの
固有の誤差データを容易に管理することができる。
ボモータシステムでは、モータユニット内にデータメモ
リを組み込み、そのデータメモリに、サーボモータとモ
ータセンサとのそれぞれ固有の誤差データ、およびサー
ボモータの制御に必要な各種のモータパラメータを記憶
させるとともに、その誤差データとモータパラメータと
をサーボドライバにより読み取ってサーボモータを駆動
制御させるように構成したため、個々のモータユニット
のサーボモータとモータセンサとについて、それぞれの
固有の誤差データを容易に管理することができる。
【0040】そして、モータセンサ固有の検出誤差とサ
ーボモータ固有の発生トルクの脈動とを補正し、それら
の補正結果、およびモータパラメータに基づいて、トル
ク制御,速度制御、それにモータ保護などを行うため、
個々のモータユニットのサーボモータを非常に高い精度
で、適切に駆動制御することができる。しかも、サーボ
モータやモータセンサ自体の精度、およびモータユニッ
トの組立精度についても、駆動制御時に補正されるため
に、特に高い精度は必要ではなくなり、よってコストを
大きく低下させることができる。
ーボモータ固有の発生トルクの脈動とを補正し、それら
の補正結果、およびモータパラメータに基づいて、トル
ク制御,速度制御、それにモータ保護などを行うため、
個々のモータユニットのサーボモータを非常に高い精度
で、適切に駆動制御することができる。しかも、サーボ
モータやモータセンサ自体の精度、およびモータユニッ
トの組立精度についても、駆動制御時に補正されるため
に、特に高い精度は必要ではなくなり、よってコストを
大きく低下させることができる。
【0041】即ち、本発明によれば、取り扱い易く、か
つ高精度で安価なサーボモータシステムを提供すること
が可能となる。
つ高精度で安価なサーボモータシステムを提供すること
が可能となる。
【図1】本発明の実施例におけるサーボモータシステム
の主要構成を示すブロック図。
の主要構成を示すブロック図。
【図2】モータセンサの一例を示す概略構成図。
【図3】モータユニットにおける固有の誤差データの測
定方法の一例を説明する概略構成図。
定方法の一例を説明する概略構成図。
1 モータユニット 2 サーボドライバ 3 サーボモータ 5 モータセンサ 6 データメモリ 21 データ読取器(データ読取手段) 22 センサ誤差補正器(センサ誤差補正手段) 23 トルク誤差補正器(トルク誤差補正手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 サーボモータと該サーボモータの角度,
速度を検出するモータセンサとを一体化して成るモータ
ユニットと、前記モータセンサからフィードバックされ
る検出信号に基づいて前記サーボモータを駆動制御する
サーボドライバと、から構成されるサーボモータシステ
ムにおいて、 前記モータユニット内に、前記サーボモータ固有の発生
トルクの脈動に関するトルク誤差データと、前記モータ
センサ固有の検出誤差に関するセンサ誤差データと、前
記サーボモータの制御に必要なモータパラメータと、を
記憶した不揮発性のデータメモリが組み込まれるととも
に、 前記サーボドライバに、前記モータユニット内のデータ
メモリに記憶された各誤差データおよびモータパラメー
タを読み取るデータ読取手段と、該データ読取手段が読
み取ったセンサ誤差データに基づいて前記モータセンサ
固有の検出誤差を補正するセンサ誤差補正手段と、前記
データ読取手段が読み取ったトルク誤差データおよび前
記センサ誤差補正手段により補正されたモータセンサの
検出信号に基づいて前記サーボモータ固有の発生トルク
の脈動を補正するトルク誤差補正手段と、が組み込ま
れ、 前記サーボドライバが、前記センサ誤差補正手段とトル
ク誤差補正手段との補正結果、および前記データ読取手
段が読み取ったモータパラメータに基づいて前記サーボ
モータを駆動制御することを特徴とするサーボモータシ
ステム。 - 【請求項2】 前記モータユニット内のデータメモリ
は、前記各誤差データを、フーリエ級数で表された誤差
関数の各次項のゲインと位相とを用いて記憶することを
特徴とする請求項1記載のサーボモータシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117535A JPH07303390A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | サーボモータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117535A JPH07303390A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | サーボモータシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303390A true JPH07303390A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14714205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6117535A Withdrawn JPH07303390A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | サーボモータシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07303390A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1139559A1 (de) * | 2000-03-16 | 2001-10-04 | Lenze GmbH & Co. KG | Drehzahlsteuerbarer Drehstrommotor zum Betrieb an einem Frequenzumrichter |
| EP1069677A3 (en) * | 1999-07-12 | 2002-08-14 | Fanuc Ltd | Motor controller for driving various machines |
| EP1496603A3 (en) * | 2003-07-10 | 2005-01-19 | Fanuc Ltd | Motor and motor control method |
| JP2006271115A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Sokkia Co Ltd | モータ制御装置 |
| JP2007336707A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | モータ制御装置 |
| WO2019216171A1 (ja) * | 2018-05-07 | 2019-11-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 駆動用機器、及び駆動システム |
-
1994
- 1994-05-06 JP JP6117535A patent/JPH07303390A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1069677A3 (en) * | 1999-07-12 | 2002-08-14 | Fanuc Ltd | Motor controller for driving various machines |
| EP1139559A1 (de) * | 2000-03-16 | 2001-10-04 | Lenze GmbH & Co. KG | Drehzahlsteuerbarer Drehstrommotor zum Betrieb an einem Frequenzumrichter |
| EP1496603A3 (en) * | 2003-07-10 | 2005-01-19 | Fanuc Ltd | Motor and motor control method |
| JP2006271115A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Sokkia Co Ltd | モータ制御装置 |
| JP2007336707A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | モータ制御装置 |
| WO2019216171A1 (ja) * | 2018-05-07 | 2019-11-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 駆動用機器、及び駆動システム |
| CN112088485A (zh) * | 2018-05-07 | 2020-12-15 | 松下知识产权经营株式会社 | 驱动用设备和驱动系统 |
| JPWO2019216171A1 (ja) * | 2018-05-07 | 2021-05-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 駆動用機器、及び駆動システム |
| CN112088485B (zh) * | 2018-05-07 | 2024-06-04 | 松下知识产权经营株式会社 | 驱动用设备和驱动系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |