JPH0730346A - サーボ回路 - Google Patents
サーボ回路Info
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- JPH0730346A JPH0730346A JP1374891A JP1374891A JPH0730346A JP H0730346 A JPH0730346 A JP H0730346A JP 1374891 A JP1374891 A JP 1374891A JP 1374891 A JP1374891 A JP 1374891A JP H0730346 A JPH0730346 A JP H0730346A
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- Japan
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- signal
- circuit
- level
- terminal
- servo
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力信号レベルが低い場合にサーボ出力信号
中に含まれる雑音を低減するとともに、ノイズによる音
質劣化の心配がない条件の下ではサーボの入出力のf特
をほとんど変えないようにする。 【構成】 処理すべき入力信号が与えられる一方の端子
と、上記入力信号を増幅する利得を制御することが可能
な可変利得増幅器との間にフィルタ回路を介設し、上記
フィルタ回路を通過した後の信号レベルの検出値に基い
て上記可変利得増幅器の利得を制御するように構成し、
サーボ回路に周数数特性を持たせるようにする。
中に含まれる雑音を低減するとともに、ノイズによる音
質劣化の心配がない条件の下ではサーボの入出力のf特
をほとんど変えないようにする。 【構成】 処理すべき入力信号が与えられる一方の端子
と、上記入力信号を増幅する利得を制御することが可能
な可変利得増幅器との間にフィルタ回路を介設し、上記
フィルタ回路を通過した後の信号レベルの検出値に基い
て上記可変利得増幅器の利得を制御するように構成し、
サーボ回路に周数数特性を持たせるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーボ回路に関し、特に
入力信号レベルが微小のときに目立つ雑音を低減させる
ようにしたサーボ回路に用いて好適なものである。
入力信号レベルが微小のときに目立つ雑音を低減させる
ようにしたサーボ回路に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】可変利得増幅器(以下VCAと記載す
る)に供給する制御電圧もしくは制御電流を可変するこ
とにより上記可変利得増幅器のゲインを変化させ、処理
したい入力信号の利得を制御するようにしたサーボ回路
が知られている。このようなサーボ回路において、上記
VCAの制御特性が温度特性を持ったり、制御電圧もし
くは制御電流の上限値および下限値が温度特性を持った
りすると、サーボ回路全体の利得制御範囲が温度特性を
持ってしまう。
る)に供給する制御電圧もしくは制御電流を可変するこ
とにより上記可変利得増幅器のゲインを変化させ、処理
したい入力信号の利得を制御するようにしたサーボ回路
が知られている。このようなサーボ回路において、上記
VCAの制御特性が温度特性を持ったり、制御電圧もし
くは制御電流の上限値および下限値が温度特性を持った
りすると、サーボ回路全体の利得制御範囲が温度特性を
持ってしまう。
【0003】図9は、従来より用いられている閉ループ
型サーボ回路の一例を示す構成図である。図9におい
て、処理信号入力端子aに与えられた入力信号Si がV
CA20に供給されるとともに、制御信号入力端子bに
与えられた制御信号Sc が第1のレベル検出回路21に
供給される。一方、VCA出力信号が、出力端子cに導
出されるとともに、第2のレベル検出回路22に供給さ
れる。そして、これら第1および第2のレベル検出回路
21,22の出力が、互いの極性が反対になるようにし
て加算器24で加算される。上記加算器24の加算出力
は制御回路23に導出される。上記制御回路23は、与
えられた信号の極性に基づいて、上記VCA20の利得
を制御する信号をリミッタ25に導出する。例えば、各
レベル検出出力を図示した極性で加算器24に加えた場
合、加算出力がプラスならばVCA20のゲインを上げ
るような制御信号が導出される。
型サーボ回路の一例を示す構成図である。図9におい
て、処理信号入力端子aに与えられた入力信号Si がV
CA20に供給されるとともに、制御信号入力端子bに
与えられた制御信号Sc が第1のレベル検出回路21に
供給される。一方、VCA出力信号が、出力端子cに導
出されるとともに、第2のレベル検出回路22に供給さ
れる。そして、これら第1および第2のレベル検出回路
21,22の出力が、互いの極性が反対になるようにし
て加算器24で加算される。上記加算器24の加算出力
は制御回路23に導出される。上記制御回路23は、与
えられた信号の極性に基づいて、上記VCA20の利得
を制御する信号をリミッタ25に導出する。例えば、各
レベル検出出力を図示した極性で加算器24に加えた場
合、加算出力がプラスならばVCA20のゲインを上げ
るような制御信号が導出される。
【0004】これにより、VCA20のゲインが向上す
るので、加算器24に加えられる信号の大きさはマイナ
ス極性の信号が次第に大きくなり、加算出力が零になっ
たところでサーボ動作は収束する。なお、図9において
は閉ループに構成した場合について示したが、図10に
示すように開ループに構成されている場合についても同
様な動作を行う。
るので、加算器24に加えられる信号の大きさはマイナ
ス極性の信号が次第に大きくなり、加算出力が零になっ
たところでサーボ動作は収束する。なお、図9において
は閉ループに構成した場合について示したが、図10に
示すように開ループに構成されている場合についても同
様な動作を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにして動作し
ているサーボ回路において、入力信号Si に雑音が含ま
れているとそれが入力信号Si とともに増幅される。例
えば、入力信号Si をステレオ放送等のLチャンネルと
Rチャンネルの減算信号(L−R)とし、制御信号Sc
をLチャンネルとRチャンネルの加算信号(L+R)と
した場合、受信状態によって、また音源の性質により、
(L−R)の信号レベルが小さく、かつ(L−R)の信
号中に雑音が多く含まれる場合がある。このような場
合、図11で示すような信号処理回路26、増幅器2
7、スピーカ28,29などの再生装置でもってサーボ
回路により処理された(L−R)信号を再生すると、非
常に聞きづらい音質となってしまう。
ているサーボ回路において、入力信号Si に雑音が含ま
れているとそれが入力信号Si とともに増幅される。例
えば、入力信号Si をステレオ放送等のLチャンネルと
Rチャンネルの減算信号(L−R)とし、制御信号Sc
をLチャンネルとRチャンネルの加算信号(L+R)と
した場合、受信状態によって、また音源の性質により、
(L−R)の信号レベルが小さく、かつ(L−R)の信
号中に雑音が多く含まれる場合がある。このような場
合、図11で示すような信号処理回路26、増幅器2
7、スピーカ28,29などの再生装置でもってサーボ
回路により処理された(L−R)信号を再生すると、非
常に聞きづらい音質となってしまう。
【0006】このような問題を解消するために、例えば
サーボ回路の出力信号So に含まれるノイズの高域成分
をカットして聴きやすい音質にするために、図11にお
けるサーボ回路と信号処理回路26との間にローパスフ
ィルタを挿入することが考えられるが、ローパスフィル
タを挿入すると(L−R)信号レベルが十分大きく、し
たがってノイズによる音質劣化の心配がない状態におい
ても、(L−R)信号の高域レベルが低下してしまうた
め、音質の劣化を生じるという問題点があった。本発明
は上述の問題点に鑑み、入力信号レベルが低い場合にサ
ーボ出力信号中に含まれる雑音を低減するとともに、ノ
イズによる音質劣化の心配がない条件の下ではサーボの
入出力f特をほとんど変えないようにすることを目的と
する。
サーボ回路の出力信号So に含まれるノイズの高域成分
をカットして聴きやすい音質にするために、図11にお
けるサーボ回路と信号処理回路26との間にローパスフ
ィルタを挿入することが考えられるが、ローパスフィル
タを挿入すると(L−R)信号レベルが十分大きく、し
たがってノイズによる音質劣化の心配がない状態におい
ても、(L−R)信号の高域レベルが低下してしまうた
め、音質の劣化を生じるという問題点があった。本発明
は上述の問題点に鑑み、入力信号レベルが低い場合にサ
ーボ出力信号中に含まれる雑音を低減するとともに、ノ
イズによる音質劣化の心配がない条件の下ではサーボの
入出力f特をほとんど変えないようにすることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のサーボ回路は、
一方の入力端子に供給される処理信号のレベルおよび他
方の入力端子に供給される制御信号のレベルをそれぞれ
検出して演算処理を行い、これら2つの信号のレベル差
に応じた利得制御信号を出力する信号処理回路と、上記
一方の入力端子に供給される処理信号を増幅するととも
に、その利得が上記電圧保持回路の出力電圧により制御
される可変利得増幅器と、上記一方の端子と上記可変利
得増幅器との間に介設されていて、上記一方の入力端子
に供給される処理信号の特定の帯域を除去したり減衰さ
せたりするフィルタ回路とを具備している。
一方の入力端子に供給される処理信号のレベルおよび他
方の入力端子に供給される制御信号のレベルをそれぞれ
検出して演算処理を行い、これら2つの信号のレベル差
に応じた利得制御信号を出力する信号処理回路と、上記
一方の入力端子に供給される処理信号を増幅するととも
に、その利得が上記電圧保持回路の出力電圧により制御
される可変利得増幅器と、上記一方の端子と上記可変利
得増幅器との間に介設されていて、上記一方の入力端子
に供給される処理信号の特定の帯域を除去したり減衰さ
せたりするフィルタ回路とを具備している。
【0008】
【作用】処理すべき入力信号が与えられる一方の端子
と、上記入力信号を増幅する利得が可変な可変利得増幅
器との間にフィルタ回路を介設し、上記フィルタ回路を
通過した後の信号をレベル検出するようにして、サーボ
回路の周波数特性が上記一方の入力端子に供給される処
理信号の周波数に対応して変化するようにする。これに
より、上記入力信号のレベルが小さくなった場合には、
上記フィルタ回路によって定まる所定の周波数帯のノイ
ズを低減させるようにサーボ回路を動作させることがで
きるようにすることにより、入力信号が小さくなった場
合においても所定の帯域の雑音を目立たないようにし
て、聴きやすい音質を得るようにする。
と、上記入力信号を増幅する利得が可変な可変利得増幅
器との間にフィルタ回路を介設し、上記フィルタ回路を
通過した後の信号をレベル検出するようにして、サーボ
回路の周波数特性が上記一方の入力端子に供給される処
理信号の周波数に対応して変化するようにする。これに
より、上記入力信号のレベルが小さくなった場合には、
上記フィルタ回路によって定まる所定の周波数帯のノイ
ズを低減させるようにサーボ回路を動作させることがで
きるようにすることにより、入力信号が小さくなった場
合においても所定の帯域の雑音を目立たないようにし
て、聴きやすい音質を得るようにする。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すサーボ回路
の構成図である。図1から明らかなように、本実施例の
サーボ回路は処理信号入力端子aに与えられる入力信号
Si をVCA3に供給する。また、制御信号入力端子b
に与えられる制御信号Sc を第1のレベル検出回路1に
供給する。一方、VCA出力信号を出力信号So として
出力端子cに導出するとともに、第2のレベル検出回路
2に供給する。そして、第1および第2のレベル検出回
路1,2の出力を、互いの極性が反対になるようにして
加算器4で加算するとともに、その加算出力を制御回路
5に導出する。上記制御回路5は、与えられた信号の極
性に基づいて、上記VCA3の利得を制御する信号をリ
ミッタ6に導出する。例えば、各レベル検出回路の出力
を図示した極性で加算器4に加えた場合、リミッタ6に
導出される加算出力がプラスならばVCA3のゲインを
上げるような制御信号がリミッタ6からVCA3に供給
される。これにより、VCA3のゲインが上昇するの
で、加算器4に加えられる信号の大きさはマイナス極性
の信号が次第に大きくなり、加算出力が零になったとこ
ろでサーボ動作が収束する。
の構成図である。図1から明らかなように、本実施例の
サーボ回路は処理信号入力端子aに与えられる入力信号
Si をVCA3に供給する。また、制御信号入力端子b
に与えられる制御信号Sc を第1のレベル検出回路1に
供給する。一方、VCA出力信号を出力信号So として
出力端子cに導出するとともに、第2のレベル検出回路
2に供給する。そして、第1および第2のレベル検出回
路1,2の出力を、互いの極性が反対になるようにして
加算器4で加算するとともに、その加算出力を制御回路
5に導出する。上記制御回路5は、与えられた信号の極
性に基づいて、上記VCA3の利得を制御する信号をリ
ミッタ6に導出する。例えば、各レベル検出回路の出力
を図示した極性で加算器4に加えた場合、リミッタ6に
導出される加算出力がプラスならばVCA3のゲインを
上げるような制御信号がリミッタ6からVCA3に供給
される。これにより、VCA3のゲインが上昇するの
で、加算器4に加えられる信号の大きさはマイナス極性
の信号が次第に大きくなり、加算出力が零になったとこ
ろでサーボ動作が収束する。
【0010】上記は、図9に示した従来のサーボ回路と
同様な部分の構成を説明したもので、本実施例のサーボ
回路はこのように構成されたサーボ回路において、入力
端子aとVCA3との間にフィルタ回路10を介設した
ものである。このフィルタ回路10は、例えばカットオ
フ周波数7KHzの1次(−6dB/oct)のローパ
スフィルタとし、サーボ回路のコントロール特性は、図
2の特性図に示すような特性であるものとする。
同様な部分の構成を説明したもので、本実施例のサーボ
回路はこのように構成されたサーボ回路において、入力
端子aとVCA3との間にフィルタ回路10を介設した
ものである。このフィルタ回路10は、例えばカットオ
フ周波数7KHzの1次(−6dB/oct)のローパ
スフィルタとし、サーボ回路のコントロール特性は、図
2の特性図に示すような特性であるものとする。
【0011】次に、本実施例によるサーボ回路の動作に
ついて説明する。制御信号Sc が与えられる入力端子b
の電圧レベルを基準(0dB)として、入力信号Si が
与えられる入力端子aの電圧レベルを変えると、入力端
子a→出力端子c間のf特は、図3〜図7の特性説明図
に示すように変化する。これらの図は、フィルタ回路1
0を通過後の各信号レベルの相違に基いて、すなわち、
端子a側に与えられフィルタ回路10を通過したあとの
信号のレベルの絶対値|a|と、端子b側に与えられフ
ィルタ回路10を通過したあとの信号のレベルの絶対値
|b|との比|b|/|a|に対応してサーボ回路の入
力→出力のf特がどのように変化するのかを示したもの
で、制御信号Sc が与えられる端子b側の電位を0dB
として表している。また、入力端子a側におけるフィル
タ回路10を通過した後のレベル比|b|/|a|は、
図3が+20dB、図4が+10dB、図5が±0d
B、図6が−10dB、図7が−20dBである例を示
している。
ついて説明する。制御信号Sc が与えられる入力端子b
の電圧レベルを基準(0dB)として、入力信号Si が
与えられる入力端子aの電圧レベルを変えると、入力端
子a→出力端子c間のf特は、図3〜図7の特性説明図
に示すように変化する。これらの図は、フィルタ回路1
0を通過後の各信号レベルの相違に基いて、すなわち、
端子a側に与えられフィルタ回路10を通過したあとの
信号のレベルの絶対値|a|と、端子b側に与えられフ
ィルタ回路10を通過したあとの信号のレベルの絶対値
|b|との比|b|/|a|に対応してサーボ回路の入
力→出力のf特がどのように変化するのかを示したもの
で、制御信号Sc が与えられる端子b側の電位を0dB
として表している。また、入力端子a側におけるフィル
タ回路10を通過した後のレベル比|b|/|a|は、
図3が+20dB、図4が+10dB、図5が±0d
B、図6が−10dB、図7が−20dBである例を示
している。
【0012】したがって、各図の内、図5の場合が端子
a側の電位と端子b側の電位とが等しくなっている。図
5から明らかなように、7KHzまでは端子a側の電位
と端子b側の電位との信号レベルが同じで、7KHzか
ら先は−6dB/OCTで信号レベルが変化している。
端子b側に対して端子a側の信号レベルを上げて行く
と、図4→図3の方向に特性が変化するわけであるが、
図4の場合はフィルタ回路10を通った後の信号レベル
は、20KHzにおいて端子b側の信号レベルと一致す
る。更に、図3のように端子a側のレベルが20dB高
くなると、70KHzのところでフィルタ回路10を通
った端子a側の信号レベルと端子b側の信号レベルとが
一致する。すなわち、フィルタ回路10を通った端子a
側の信号レベルと端子b側の信号レベルとが一致する周
波数が、端子a側と端子b側の入力信号の比率によって
変化する。一方、図6、図7のように端子a側の信号レ
ベルの方が端子b側の信号レベルよりも低い場合は、端
子b側の入力レベルに対して端子a側の入力レベルの方
が下がる方向になる。この場合は、フィルタ回路10を
通った後の各信号レベルが一致することはなく、フィル
タ回路10を通った信号レベルが低下するのみである。
a側の電位と端子b側の電位とが等しくなっている。図
5から明らかなように、7KHzまでは端子a側の電位
と端子b側の電位との信号レベルが同じで、7KHzか
ら先は−6dB/OCTで信号レベルが変化している。
端子b側に対して端子a側の信号レベルを上げて行く
と、図4→図3の方向に特性が変化するわけであるが、
図4の場合はフィルタ回路10を通った後の信号レベル
は、20KHzにおいて端子b側の信号レベルと一致す
る。更に、図3のように端子a側のレベルが20dB高
くなると、70KHzのところでフィルタ回路10を通
った端子a側の信号レベルと端子b側の信号レベルとが
一致する。すなわち、フィルタ回路10を通った端子a
側の信号レベルと端子b側の信号レベルとが一致する周
波数が、端子a側と端子b側の入力信号の比率によって
変化する。一方、図6、図7のように端子a側の信号レ
ベルの方が端子b側の信号レベルよりも低い場合は、端
子b側の入力レベルに対して端子a側の入力レベルの方
が下がる方向になる。この場合は、フィルタ回路10を
通った後の各信号レベルが一致することはなく、フィル
タ回路10を通った信号レベルが低下するのみである。
【0013】これらの図から明らかなように、或る信号
周波数におけるサーボ動作を考えると、端子a側に入力
される信号のレベルは実質的に周波数によって変化して
行くことになる。例えば、信号に含まれている雑音のレ
ベルがフラットな場合でも、人間の聴覚の関係で高域の
ノイズの方がより耳に聞こえやすい。このため、本実施
例のように、サーボ回路にローパスフィルタのような周
波数特性を持たせることにより、聴感上聞きやすくする
ことができる。したがって、本実施例のサーボ回路を図
11に示したシステムに応用した場合、従来は(L−
R)信号のレベルが(L+R)信号のレベルと比較して
小さいために雑音が目立ち、聴きづらい音質となってい
る場合でも、本実施例のサーボ回路を用いたシステムに
おいては、(L−R)信号のレベルの低下に従い高域カ
ットオフ周波数を下げて高帯域の雑音が目立たないよう
にしているので、聴きやすい音質とすることができる。
周波数におけるサーボ動作を考えると、端子a側に入力
される信号のレベルは実質的に周波数によって変化して
行くことになる。例えば、信号に含まれている雑音のレ
ベルがフラットな場合でも、人間の聴覚の関係で高域の
ノイズの方がより耳に聞こえやすい。このため、本実施
例のように、サーボ回路にローパスフィルタのような周
波数特性を持たせることにより、聴感上聞きやすくする
ことができる。したがって、本実施例のサーボ回路を図
11に示したシステムに応用した場合、従来は(L−
R)信号のレベルが(L+R)信号のレベルと比較して
小さいために雑音が目立ち、聴きづらい音質となってい
る場合でも、本実施例のサーボ回路を用いたシステムに
おいては、(L−R)信号のレベルの低下に従い高域カ
ットオフ周波数を下げて高帯域の雑音が目立たないよう
にしているので、聴きやすい音質とすることができる。
【0014】なお、以上の説明では端子aとVCA3と
の間にローパス特性を有するフィルタ回路10を挿入し
た例を示したが、上記フィルタ回路10はローパスフィ
ルタに特に限定する必要はなく、入力信号の特定の帯域
にノイズが含まれている場合に、その帯域を除去あるい
は減衰させる周波数特性を持ったフィルタを使用すれ
ば、入力信号Si 側の信号レベルが低いときのノイズを
有効に低減させることができる。
の間にローパス特性を有するフィルタ回路10を挿入し
た例を示したが、上記フィルタ回路10はローパスフィ
ルタに特に限定する必要はなく、入力信号の特定の帯域
にノイズが含まれている場合に、その帯域を除去あるい
は減衰させる周波数特性を持ったフィルタを使用すれ
ば、入力信号Si 側の信号レベルが低いときのノイズを
有効に低減させることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述したように、処理すべき入
力信号が与えられる一方の端子と、上記入力信号を増幅
する利得を制御することができる可変利得増幅器との間
にフィルタ回路を介設し、上記フィルタ回路を通過した
後の信号をレベル検出し、その検出値に基いて上記可変
利得増幅器の利得を制御するようにしたので、サーボ回
路に周数数特性を持たせることができ、人間の聴覚の関
係でより耳に聞こえやすいノイズを有効にカットして、
聴感上は聞きやすくすることができる。このため、入力
信号に雑音が含まれていて、かつ入力信号レベルが制御
入力信号レベルに対して著しく低い場合に、サーボ出力
信号中に含まれる雑音を良好に低減させることができ
る。
力信号が与えられる一方の端子と、上記入力信号を増幅
する利得を制御することができる可変利得増幅器との間
にフィルタ回路を介設し、上記フィルタ回路を通過した
後の信号をレベル検出し、その検出値に基いて上記可変
利得増幅器の利得を制御するようにしたので、サーボ回
路に周数数特性を持たせることができ、人間の聴覚の関
係でより耳に聞こえやすいノイズを有効にカットして、
聴感上は聞きやすくすることができる。このため、入力
信号に雑音が含まれていて、かつ入力信号レベルが制御
入力信号レベルに対して著しく低い場合に、サーボ出力
信号中に含まれる雑音を良好に低減させることができ
る。
【0016】また、上記雑音低減に伴い、サーボ入力→
出力のゲインのf特を特定の帯域で低下させることがで
きるが、この場合のゲインの変化のしかたは入力信号の
レベル比(入力信号と制御入力信号とのレベルの比)に
より連続的に変化させることができるので、聴感上の違
和感を小さくすることができる。
出力のゲインのf特を特定の帯域で低下させることがで
きるが、この場合のゲインの変化のしかたは入力信号の
レベル比(入力信号と制御入力信号とのレベルの比)に
より連続的に変化させることができるので、聴感上の違
和感を小さくすることができる。
【0017】更に、入力信号レベルが制御信号レベルと
比較して十分に大きくて、特定帯域のゲインを下げて行
う雑音低減動作が不要な条件の下では、サーボの入出力
f特をほとんど変えないように動作させることができる
ので、通常の動作時における音質の劣化をほとんど起こ
さないようにすることができる。
比較して十分に大きくて、特定帯域のゲインを下げて行
う雑音低減動作が不要な条件の下では、サーボの入出力
f特をほとんど変えないように動作させることができる
ので、通常の動作時における音質の劣化をほとんど起こ
さないようにすることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すサーボ回路の構成図で
ある。
ある。
【図2】サーボ回路のコントール特性図である。
【図3】信号レベル比が−20dBのときのサーボ回路
の周波数特性図である。
の周波数特性図である。
【図4】信号レベル比が−10dBのときのサーボ回路
の周波数特性図である。
の周波数特性図である。
【図5】信号レベル比が±0dBのときのサーボ回路の
周波数特性図である。
周波数特性図である。
【図6】信号レベル比が+10dBのときのサーボ回路
の周波数特性図である。
の周波数特性図である。
【図7】信号レベル比が+20dBのときのサーボ回路
の周波数特性図である。
の周波数特性図である。
【図8】第2実施例を示すサーボ回路の構成図である。
【図9】従来のサーボ回路の一例を示す構成図である。
【図10】他の従来例を示すサーボ回路の構成図であ
る。
る。
【図11】サーボ回路の使用例を示す再生装置の構成図
である。
である。
1 第1のレベル検出回路 2 第2のレベル検出回路 3 VCA 4 加算器 5 制御回路 6 リミッタ 10 フィルタ回路 a 処理信号入力端子 b 制御信号入力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 一方の入力端子に供給される処理信号の
レベルおよび他方の入力端子に供給される制御信号のレ
ベルをそれぞれ検出して演算処理を行い、これら2つの
信号のレベル差に応じた利得制御信号を出力する信号処
理回路と、 上記一方の入力端子に供給される処理信号を増幅すると
ともに、その利得が上記電圧保持回路の出力電圧により
制御される可変利得増幅器と、 上記一方の端子と上記可変利得増幅器との間に介設され
ていて、上記一方の入力端子に供給される処理信号の特
定の帯域を除去したり減衰させたりするフィルタ回路と
を具備することを特徴とするサーボ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1374891A JPH0730346A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | サーボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1374891A JPH0730346A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | サーボ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730346A true JPH0730346A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=11841874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1374891A Pending JPH0730346A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | サーボ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730346A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7342987B2 (en) | 2003-12-11 | 2008-03-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | 90-degree phase shifter |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP1374891A patent/JPH0730346A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7342987B2 (en) | 2003-12-11 | 2008-03-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | 90-degree phase shifter |
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