JPH07303598A - 内視鏡カバー - Google Patents

内視鏡カバー

Info

Publication number
JPH07303598A
JPH07303598A JP6097711A JP9771194A JPH07303598A JP H07303598 A JPH07303598 A JP H07303598A JP 6097711 A JP6097711 A JP 6097711A JP 9771194 A JP9771194 A JP 9771194A JP H07303598 A JPH07303598 A JP H07303598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
cover
lumen
conduit
bending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6097711A
Other languages
English (en)
Inventor
Yorio Matsui
頼夫 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP6097711A priority Critical patent/JPH07303598A/ja
Publication of JPH07303598A publication Critical patent/JPH07303598A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成でコストを安くして使い捨て可能
とし、かつ内視鏡と組み合わせた際に先端の湾曲操作力
量を軽いものとすることができる内視鏡カバーを提供す
ること。 【構成】 カバー3の挿入部カバー部22は、内視鏡挿
入部14と並列にチャンネル管路29が配置され、この
チャンネル管路29は、先端カバー部16にその先端が
固定される第1の管腔部材31と、口体部30にその後
端が固定される第2の管腔部材32とで構成されてい
る。第1の管腔部材31の手元側端部と第2の管腔部材
32の先端部とは摺動自在に嵌合し、湾曲に伴う管路2
9の長さの変化を吸収し、湾曲力量に負担がかからな
い。また、管腔部材は、二つの管腔部材の嵌合による簡
単な構成であり、使い捨てとしてもコストが安く且つ使
い捨てが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡を被覆する内視
鏡カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、チャンネル等の管腔部材を備
えるカバーを被覆して使用するカバー式内視鏡が、提案
されている。USP4,947,827号公報では、こ
のカバー式内視鏡において、先端の湾曲機構を有する内
視鏡とその内視鏡に並設される管腔部材とにおいて、そ
れらが先端で固定され、挿入部の曲げ動作に従って、管
腔部材が伸縮する構成について開示している。すなわ
ち、チャンネルチューブに伸縮できるプリーツや、径方
向の収縮を規制するコイル部材を設けている。
【0003】また、内視鏡可撓管内に配設される管腔部
材に関して、実公昭58−20241号公報には、次の
ような構成が示されている。この管腔部材は、内視鏡挿
入部先端に固定される導通管形成用管と操作部に固定さ
れる導通管形成用管との各端部同士が、弾性材製薄肉皮
管により連結されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】USP4,947,8
27号公報に示される構成は、チャンネルチューブの弾
性変形による軸方向の伸縮によって、湾曲等で生じるチ
ャンネルチューブと内視鏡との長さ変化を吸収するもの
である。前記チューブが伸縮することから、当然そのチ
ャンネルチューブの弾性力の分だけ、湾曲操作に必要と
される操作力量は増加する。特にこの先行技術に記され
ているように、一般に弾性を有する樹脂をチャンネルチ
ューブに用いる場合は、伸縮のし易さに影響する樹脂の
硬度と処置具の挿脱操作に影響を与える樹脂表面のすべ
り性を考慮する必要がある。硬度とすべり易さの両者を
満足し得る樹脂を選択することは、現在難しいとされて
いる。
【0005】加えて、チャンネルチューブが伸縮する構
成として、チューブにプリーツ成型を施したり、伸びた
時の径方向の変形を規制するコイル部材を配設すること
は、使い捨てとするチャンネルチューブのコストを大き
く上げることになる。つまり、不経済になる。
【0006】実公昭58−20241号公報において
は、内視鏡挿入部の先端側に連結される導通管形成用管
と操作部内に連結される導通管形成用管が可撓管内にて
連結されている。しかし、可撓管内に前記導通管形成用
管が配設されることから、この管路は洗浄、消毒を行い
繰り返し検査に用いることになる。
【0007】この時、前記2つの導通管形成用管の摺
動、あるいは伸縮する連結部には各管同士、あるいはチ
ューブと弾性材製薄肉皮管との接触部の洗浄消毒が十分
に行えず、ここを洗浄するには手間がかかり、面倒なも
のとなるという欠点がある。
【0008】本発明は前記事情にかんがみてなされたも
ので、簡単な構成でコストを安くして使い捨て可能と
し、かつ内視鏡と組み合わせた際に先端の湾曲操作力量
を軽いものとすることができる内視鏡カバーを提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、湾曲可能な湾
曲部及び可撓管部を有する挿入部を備えている内視鏡が
手元側端部から先端部に向かって挿通され、この挿通さ
れる内視鏡挿入部とほぼ並列に配列される少なくとも1
つ以上の管腔部材を有し且つ可撓性を有する挿入部カバ
ー部を含む内視鏡カバーにおいて、前記管腔部材は、前
記先端部にその先端が配置される第1の管腔部材と、前
記手元側端部にその手元側端が配置される第2の管腔部
材とで構成されていると共に、前記第1の管腔部材の手
元側端部と前記第2の管腔部材の先端部とは、摺動自在
に嵌合されている。
【0010】
【作用】前記発明の構成では、挿入部カバー部内に内視
鏡と並設される管腔部材が内視鏡湾曲部の湾曲動作に伴
って、第1の管腔部材と第2の管腔部材とが摺動自在に
嵌合することによって、湾曲に伴う管腔部材の長手方向
の長さの変化を吸収し、湾曲操作力量に負担をかけない
ようにしている。
【0011】また、前記発明の構成では、挿入部カバー
部内に配置される管腔部材は、二つの管腔部材の嵌合に
よる簡単な構成であり、使い捨てとしてもコストが安
く、且つ使い捨てとすることで洗浄等の手間が省ける。
【0012】
【実施例】図を参照して本発明の実施例について、以下
に説明する。図1ないし図5は本発明の第1実施例に係
り、図1は内視鏡カバー方式の内視鏡装置の全体的な構
成図、図2はカバー方式内視鏡の挿入部先端側の断面
図、図3は上方向湾曲時の挿入部先端側の断面図、図4
は下方向湾曲時の挿入部先端側の断面図、図5は第1,
第2の管路部材の連結の様子を示す断面図である。
【0013】図1に示すように内視鏡カバー方式の内視
鏡装置1は、内視鏡カバー方式の内視鏡(以下、カバー
方式内視鏡と略す)2を有する装置である。
【0014】前記カバー方式内視鏡2は、内視鏡カバー
(以下、カバーと略記する)3と、このカバー3に装着
される内視鏡カバー用内視鏡(以下、内視鏡と略記す
る)4との組み合わせからなっている。内視鏡検査を行
う際には、清潔なカバー3によって内視鏡4の挿入部等
は覆われ、検査後にはカバー3は破棄される。
【0015】一方、内視鏡4は、新しい清潔なカバー3
によって覆われ、繰り返し使用されることが特徴とな
る。これにより、検査後における内視鏡の洗浄,消毒を
不要とするものである。
【0016】前記内視鏡装置1は、前記カバー方式内視
鏡2と、このカバー方式内視鏡2が接続される各種周辺
機器等を内設したカート5と、前記カバー方式内視鏡2
を保持するカバー保持具6とを有している。
【0017】前記カート5には、例えば光源装置7、ビ
デオプロセッサ8、流体制御装置9、カバー3にカバー
用内視鏡4を装着する際に使用する内視鏡カバー拡張器
(以下、拡張器と略記する)10等が収納されている。
また、前記カート5の上面部には、ビデオプロセッサ8
からの映像信号を受けて、内視鏡画像を表示するモニタ
11が載置されている。
【0018】内視鏡4は、細長の内視鏡挿入部14の手
元側基端部に太径の把持部を兼ねた操作部12が連設さ
れ、操作部12からユニバーサルコード13が延出して
いる。このユニバーサルコード13の端部には、コネク
タ19が設けられている。
【0019】光源装置7は、前記コネクタ19を介して
カバー用内視鏡4と着脱自在に接続され、内視鏡に照明
光を供給するようになっている。また、ビデオプロセッ
サ8は、前記コネクタ19の側部から延出する信号ケー
ブル21を介してカバー用内視鏡4と着脱自在に接続さ
れ、内視鏡4に内蔵された撮像手段の駆動、及び撮像手
段から出力される信号に対する信号処理を行い、標準的
な映像信号に変換してモニタ11へ出力するようになっ
ている。
【0020】前記拡張器10は、拡張チューブ34が接
続され、この拡張チューブ34を介してカバー3内に空
気を送り込んで拡張するためのものであり、この拡張に
よりカバー3は、内視鏡4の装着あるいは抜去が容易に
できるようになっている。この内視鏡4にカバー3を装
着あるいは取り外す際には、カバー保持具6を用いる。
例えば、カバー保持具6によって基端側を保持して、内
視鏡4を挿入あるいは抜去するようになっている。
【0021】カバー3は、軟性の挿入部カバー部22
と、薄肉で軟らかい例えば塩化ビニルなどの高分子材料
で構成された操作部カバー部23及びユニバーサルコー
ドカバー部24とを備えて構成されている。挿入部カバ
ー部22、操作部カバー部23及びユニバーサルコード
カバー部24は、内視鏡4の内視鏡挿入部14,操作部
12,ユニバーサルコード13をそれぞれ覆うようにな
っている。
【0022】流体制御装置9は、送気制御弁35,送水
制御弁36,吸引制御弁37が設けられ、送気,送水,
吸引をこれらの電磁弁で制御するようになっている。送
気制御弁35,送水制御弁36,吸引制御弁37は、そ
れぞれに挿入部カバー部22から延出している送気管路
26,送水管路27,吸引管路28が接続されている。
【0023】また、吸引制御弁37には吸引チューブ3
8が接続され、その端部には図示しない吸引器が接続さ
れ、内視鏡先端部より不用な体液等の吸引を行うように
なっている。送水制御弁36には送水チューブ39が接
続されており、送水チューブ39の先端部には送水タン
ク33が接続されている。さらに、流体制御装置9から
は2本の送気チューブ40が延出しており、送気制御弁
35と送水タンク33とに接続されている。
【0024】次に、挿入部カバー部22の構成について
説明する。図2に示すように、前記挿入部カバー部22
は、使い捨て式のチャンネル管路29を有し、この管路
29と並行する位置に内視鏡4を装着できるようになっ
ており、内視鏡4の湾曲操作が軽くできる構成になって
いる。
【0025】前記挿入部カバー部22は、柔軟なカバー
シース15の一端に先端カバー部16が接続され、カバ
ーシース15内に備わるチャンネル管路29と並行し
て、内視鏡挿入部14が挿入されるようになっている。
先端カバー部16に、内視鏡挿入部14の先端部17が
嵌合固定されるようになっている。内視鏡挿入部14
は、先端部17の後方に湾曲可能な湾曲部18を有して
いる。
【0026】前記チャンネル管路29は、先端カバー部
16に連結固定される第1の管路部材31と、挿入部カ
バー部22の手元側の図示しない鉗子口に連結固定さ
れ、その外径が第1の管路部材31の内径と略同等の第
2の管路部材32とを有している。第1の管路部材31
と第2の管路部材32とは、内視鏡挿入部14の湾曲部
18の後端に相当する位置近傍にて、摺動自在に嵌合連
結されており、この連結部分29aには、柔軟な伸縮性
の高い樹脂素材からなる薄肉の管腔部材41が被覆され
ている。前記薄肉の管腔部材41の両端は、図5に示す
ように、前記第1の管腔部材31と前記第2の管腔部材
32とに気密的に接着固定されている。
【0027】尚、前記第1の管腔部材31は比較的硬度
の低い柔軟な素材で形成されており、例えば多孔質成型
されたフッ素系樹脂やA硬度で60〜70゜で規定され
るポリウレタンあるいは塩化ビニール等が考えられる。
また前記第2の管腔部材32は比較的硬度が高く、また
樹脂表面のすべり性が高い素材で形成されており、例え
ばフッ素系樹脂やポリエチレン,ポリエステル,あるい
はA硬度で80〜100゜の範囲で規定されるポリウレ
タン等が考えられる。さらに薄肉の管路部材41として
は、シリコン,ポリウレタン,塩化ビニール等柔軟な樹
脂が考えられる。
【0028】また前記第2の管腔部材32は詳細は図示
しないが、連結される鉗子口近傍にて吸引管路28が分
岐して延出され、操作部,ユニバーサルコード,コネク
タ部位近傍等にて別体のチューブとして接続されてい
る。
【0029】前記口体部30から導出される吸引管路2
8、及び挿入部カバー部22内でチャンネル管路29と
併設される送気管路26,送水管路27は、図6に示す
ように、操作部カバー22からユニバーサルコード24
に沿って延設され、このユニバーサルコード24上に粘
着テープ20で固定されながら、前記流体装置9へ接続
される。
【0030】あるいは、前記吸引管路28、送気管路2
6及び送水管路27は、図7に示すように、粘着テープ
20により操作部カバー23上に固定されてもよい。
【0031】図3及び図4を用いて、第1実施例の作用
について説明する。挿入部カバー部22内に挿入される
内視鏡4の湾曲部18は、図示しないが手元側操作部で
の湾曲操作ノブの回転に応じて、所定の角度の範囲で湾
曲動作をする。この時、図3と図4に示すように、内視
鏡4の湾曲部18は、対向する方向に同じ角度だけ湾曲
するように構成されている。しかし、チャンネル管路2
9が内視鏡4の湾曲部18と並設されるよう挿入部カバ
ー部22が装着されている場合は、チャンネル管路29
が湾曲形状の外側と内側とになる場合で、軸方向の長さ
が変化する。
【0032】図3に示す上方向への湾曲においては、チ
ャンネル管路29が湾曲の外側となることで、この管路
29には、管路長が長くなる方向に負荷がかかる。この
時、本実施例のチャンネル管路29では、第1の管路部
材31と第2管路部材32との連結部29aは、摺動し
て第1の管路部材31の後端部が前方に移動する。
【0033】図4に示す下方向の湾曲において、チャン
ネル管路29が湾曲の内側となることで管路が短くなる
よう負荷がかかるため、前記連結部29aにおける摺動
によって第1の管路部材31の後端部が後方に移動す
る。
【0034】尚、以上のように第1の管路部材31と第
2の管路部材32が摺動するに当たっては、図3のよう
に外側となる場合において、両管路の端部が離脱しない
ように嵌合長さが設定されて連結している。また、図3
及び図4には、省略したが連結部29aに被覆される薄
肉の管路部材41は、摺動に応じて伸縮しチャンネル管
路29内腔と挿入部カバー部22内との気密を保つ作用
を有している。この管路部材41は、図示例のように袋
状に形成するだけでなく、管路部材に沿って蛇腹を形成
して伸縮性を高め、かつ他の内蔵物との干渉を少なくす
るようにしても良い。
【0035】本実施例では、チャンネル管路29と併設
される内視鏡挿入部14の湾曲部18が、チャンネル管
路29を外側あるいは内側となるように湾曲動作を行っ
ても、その局所的で大きな湾曲に伴うチャンネル管路2
9の長さの変化を、湾曲部18の後端近傍にて、第1の
管路部材31と第2の管路部材32とが摺動することに
よって吸収する。このため、本実施例では、チャンネル
管路29に負荷がかからず、その結果湾曲の操作力量を
低くすることができる。尚、連結部を湾曲部近傍から所
定距離だけ手元側に設けても、同様の効果は得られる。
【0036】連結部29aにおける摺動位置は、内視鏡
の最大外径部となる湾曲部18後端より30〜50mm
手元側に配置し、そして摺動距離が20〜30mmとす
れば、連結部29aは40mm程度の嵌合長とすること
が望ましい。
【0037】また、第1の管路部材31を柔軟な素材
で、第2の管路部材32をすべり性の良い比較的硬質な
素材とすることで、先端湾曲部18に相当するチャンネ
ル管路29の潰れを防ぎ、さらなる湾曲操作力量を低減
しながら、処置具の挿脱力量を低減させる効果も期待で
きる。
【0038】尚、本実施例の変形例として、薄肉の管路
部材41を除き、図8(a)に示すように一部を波状型
に形成した第1の管腔部材31Aや、図8(b)に示す
ように肉厚を異なるようにして波型に形成した第1の管
路部材31Bに代えることができる。これらの構成で
は、湾曲時に管路の径方向に加わる力に対して、つぶれ
難く、管路の径を維持できる。
【0039】図9は本発明の第2実施例に係るカバーの
要部を示す構成図である。本実施例の構成は、第1実施
例の構成とは以下の点で異なっている。第1実施例では
第1の管腔部材31の内径と、第2の管腔部材32の外
径が略等しい関係にある2つの管腔部材を用いたものを
用いている。これに対して、本実施例では、図9に示す
ように内径、外径が等しい2つの管腔部材を用いてお
り、第1の管腔部材31′は、後端部の内径のみが、前
記第2の管路部材32の外径とほぼ等しく形成されてい
る。第1の管腔部材31′は、所定の外径を有する芯金
を圧入して熱成型することや、逆に前記先端カバー16
に連結される部分から連結部29bの先端側にかけて伸
延加工で内、外径を細くするようにすることができる。
あるいは、本実施例は、異なる内径の管腔部材を接合さ
せる等が考えられる。
【0040】本実施例では、前記第1実施例における効
果に加えて、先端カバー部16から前記湾曲部18にか
けて併設される第1の管路部材31′の細径化が可能と
なるところにある。
【0041】図10は本発明の第3実施例に係るカバー
の要部を示す構成図である。本実施例の構成は、第1実
施例の構成とは以下の点で異なっている。第1実施例で
は第1の,第2の管腔部材31,32の内径は、互いに
異なっているが、本実施例では、図10に示すように内
径、外径が等しい2つの管腔部材31C,32Cを用い
ている。第1の管腔部材31Cの手元側端部と、第2の
管腔部材32Cの先端部とは、気密的に嵌合される硬質
パイプ41C内にて、進退自在に配置されている。その
他の構成及び作用効果は、第1実施例と同様で、説明を
省略する。
【0042】図11は本発明の第4実施例に係り、内視
鏡が挿入された挿入部カバー部の透視図である。
【0043】図11に示す前記挿入部カバー部22A
は、第1実施例のカバーシース15に代えて、内視鏡挿
入部14が挿入されるルーメンとチャンネル管路29
と、送気管路26,送水管路27が挿通されるルーメン
とを有するダブルルーメンチューブ25を有している。
また、前記第1の実施例と同様第1の管路部材31と第
2の管腔部材32とが摺動自在に嵌合してなるチャンネ
ル管路29が配設されている。この場合、図示はしない
がチャンネル管路29が挿通されるダブルルーメンチュ
ーブ25のルーメンは、少なくとも体腔内に挿入される
挿入部分においては、内視鏡挿入部14が挿入されるル
ーメンに対して気密構造となっている。従って、前記第
1の管腔部材31と第2の管腔部材32との嵌合部で気
密とする必要がなく、前記第1の実施例で記載した弾性
材からなる薄肉の管腔部材41は不要となる。尚、内視
鏡挿入部14の断面形状は、ほぼD字状に形成されてい
る。その他、第1実施例と同様の構成及び作用について
は、同じ符号を付して説明を省略する。
【0044】本実施例では、第1実施例における効果に
加えて、管腔部材41を不要としているので、湾曲部1
8の後端近傍における外径の細径化が可能である。
【0045】図12及び図13は第5実施例に係り、図
12はカバー方式内視鏡の斜視図、図13は管路等の内
部構成を示す斜視断面図である。
【0046】図12に示すカバー方式内視鏡2Bは、チ
ャンネル管路と内視鏡挿入部14とが柔軟なカバーシー
ス内で並設され、チャンネル管路が潰れたり座屈したり
することを防止することを防止できる構成となってい
る。その他、第1実施例と同様の構成及び作用について
は、同じ符号を付して説明を省略する。
【0047】図13に示すように内視鏡挿入部14と組
み合わせられる挿入部カバー部22Bは、柔軟な樹脂か
らなる前記カバーシース15と、カバーシース15内に
設けられる前記チャンネル管路29と送気管路26,送
水管路27とで主に構成されている。前記チャンネル管
路29と送気管路26及び送水管路27は、柔軟で薄肉
な管路被覆部材42に全長にわたって被覆され、3本の
前記管路チューブの並列の並びを整えるよう設けられて
いる。
【0048】また前記管路被覆部材42内において、チ
ャンネル管路29を形成するチューブには、薄肉の弾性
板材からなる螺旋状のコイル部材43が嵌装されてお
り、前記チャンネル管路29は、このコイル部材43に
対して摺動できるようになっている。
【0049】前記構成で、挿入部カバー部22Bと内視
鏡挿入部14が組み合わせられ、図12に示すように任
意の形状に曲げられる。また、挿入部先端を湾曲操作し
た時には、挿入部カバー部22B内においてチャンネル
管路29が、送気管路26、送水管路27を形成する3
本のチューブが内視鏡挿入部14に対して軸方向に移動
する負荷を受ける。この時、チャンネル管路29を構成
する管路部材は、管路部材外周でのクリアランスが前記
コイル部材43との間で所定量確保されていることか
ら、カバーシース15あるいは管路被覆部材42との接
触圧による抵抗を受けることなく、スムースに摺動して
移動することができる。
【0050】尚、この時、送気管路26と送水管路27
を形成するチューブは、その外径がチャンネル管路29
を形成する管路部材に対して比較的、細いものであるこ
とから管路被覆部材42とのクリアランスもあり、その
ため前記負荷に対してスムースに移動できるようになっ
ている。
【0051】本実施例では、チャンネル管路29を形成
するチューブにコイル部材43を嵌装させることによっ
て、管路部材が受ける軸方向の負荷に対してスムースに
移動できる。このため、本実施例では、挿入部を任意な
形状に曲げたり先端を湾曲操作したりした時に、チャン
ネル管路29が軸方向の負荷によって潰れたり座屈した
りすることを防ぐことができる。
【0052】尚、この構成にすることにより、挿入部カ
バー部22Bと内視鏡挿入部14が組み合わせられた挿
入部は、術者が握り締めてもチャンネル管路29が潰れ
ることなく、処置具の挿通を円滑に行うことができるよ
うになる。
【0053】以上は、チャンネル管路29を形成する管
路部材にのみコイル部材43を嵌合させる構成であった
が、図14に示す変形例のように構成しても良い。この
変形例は、弾性板材を断面異形の螺旋構造としたコイル
部材43Cに、送気管路26と送水管路27とチャンネ
ル管路29とを含めた3本のチューブが挿通されてお
り、同様の効果が期待できる。
【0054】尚、このようなコイル部材は、弾性を有す
る板材からなるものであればよく、金属からなるもので
も樹脂で形成されるものでもよい。また形状も螺旋コイ
ルに限らず、図16に示す変形例ような複数の駒44と
し、それらを線材で連ねた構成でもよい。図16に示す
ように、個々の駒44には3つの穴を設け、中央部分の
穴には軸方向の負荷に対して強い剛性を有する金属線材
45を用い、その両側には伸縮性を有するゴム状の弾性
材での線材46を用いて各駒44を線材に固定させてい
る。この連なった駒44からなる管路内に、図15に示
すように、前記管路26,27,29が挿通されてい
る。
【0055】図17ないし図20は第6実施例に係り、
図17は内視鏡挿入部の先端の斜視図、図18は挿入部
カバー部の内部構成を示す斜視図、図19はカバー部に
内視鏡を挿入して嵌合させる状況を示した説明図、図2
0はカバー部への内視鏡の装着が完了された状態を示す
断面図である。図17等に示す構成は、挿入部カバー部
に断面丸形の挿入部を有する内視鏡を容易にかつ、確実
に装着できるようになっている。その他、第1実施例と
同様の構成及び作用については、同じ符号を付して説明
を省略する。
【0056】図19に示すように、挿入部カバー部22
Dに挿入される内視鏡挿入部14Dの先端部17Dは、
図17に示す断面円形となる円筒形状の先端部材50で
構成され、その側部の所定の位置に突起51が設けられ
ている。図示例では、突起51は、先端部17Dの前面
に配置された対物レンズ55の近傍であって、先端部1
7Dの外周に突設されている。
【0057】また、前記内視鏡先端17Dが嵌合される
挿入部カバー部22Dの先端カバー16D内は、図18
に示すように内視鏡先端部材50の前記突起51を含ま
ない外径で嵌合し得る内径で、前方嵌合部52が先端カ
バー16Dの先端側に形成されている。また先端カバー
16Dは、前方嵌合部52の後方には、前記内視鏡先端
部材50の突起51を含めた外形でも嵌合し得る内径に
形成された後方嵌合部53が設けられている。このと前
方嵌合部52と後方嵌合部53との境には、内径の大き
さの違いだけのガイド段差54が形成されている。
【0058】前記ガイド段差54は、周方向の所定位置
で前記前方嵌合部52の軸方向の長さが最も短くなるよ
うに、軸方向の前側に向かって斜めに形成されている。
図19に示す例では、前記凹部57とほぼ180度の位
置から対物レンズカバー56に対応する凹部57に向か
に従って、前記後方嵌合部53が軸方向前方向に広くな
るように斜めに形成されている。
【0059】この構成において、突起51と凹部57
は、周方向の任意の位置で良いが、装着完了時に適正な
対向状態を保つように互いに配置する必要がある。そし
て、前記ガイド段差54が軸方向に沿って先端に向かう
方向であって最も先端に位置する点54aが前記凹部5
7と一致するように形成すれば良い。
【0060】また、先端カバー16D内には、内視鏡先
端部材50が所定位置に固定された状態で、突起51の
位置に対応して、突起51と嵌合される図20に示す凹
部57が形成されている。
【0061】前記構成では、断面円形の内視鏡挿入部1
4Dを挿入部カバー部22Dに挿入する時には、内視鏡
挿入部14Dを挿入部カバー部22D手元側から挿入し
ていく。このため挿入部14Dとカバー部22Dとの各
先端同士が、所定の周方向に一致しない場合がある。
尚、一致すれば、対物レンズ55と対物レンズカバー5
6とは、正しく対向する。
【0062】特に挿入部カバー部22Dは柔軟なカバー
シース15で構成されるため挿入時手元側に対して先端
カバー16Dは容易に多少捻れてしまうこともある。そ
して、図19に示すように内視鏡先端17Dが、周方向
の所定位置が合わずに挿入されることがある。この場
合、内視鏡先端17Dはまず、先端カバー16D内の後
方嵌合部53に嵌合され、挿入が進むと内視鏡先端部材
50に設けられる突起51が先端カバー16D内のガイ
ド段差54の任意の位置に当接する。次いで、内視鏡挿
入部14Dに挿入する負荷が加わるとガイド段差54に
当接する突起51には周方向に力が加わり、先端カバー
16Dに対して、内視鏡先端部材50が周方向の所定位
置に到達するまで回転する。
【0063】図19においては、内視鏡先端17Dの対
物レンズ55側に設けられた突起51が、先端カバー1
6Dにおける対物レンズカバー56に対向する所定位置
に至るまで回転する。到達時には、前記対物レンズ55
と対物レンズカバー56とが一致した周方向となる。
【0064】このように斜めに形成されるガイド段差5
4に沿って突起51がすべることにより、挿入部カバー
部22Dは、所定の周方向に内視鏡先端17Dに嵌合さ
れ、図20Dに示すように突起51がさらに押し込ま
れ、ガイド段差54を乗り越えて先端カバー16D内の
凹部57に嵌合固定される。この嵌合固定により、使用
時の軸方向の負荷に対して、内視鏡先端17Dはずれる
ことなく確実にカバー22Dに固定できる。
【0065】本実施例は以上の構成とすることで、内視
鏡カバーに内視鏡を挿入する際、容易かつ確実に内視鏡
先端と内視鏡カバーの所定の回転位置に合わせることが
でき内視鏡カバーの装着がより短時間でできるようにな
る。
【0066】[付記1] 請求項1記載の内視鏡カバー
において、前記第1の管腔部材は、挿入部カバー部の先
端部において固定されている。
【0067】[付記1−1] 湾曲可能な湾曲部及び可
撓管部を有する挿入部を備えている内視鏡が手元側端部
から先端部に向かって挿通され、この挿通される内視鏡
挿入部とほぼ並列に配列される少なくとも1つ以上の管
腔部材を有し且つ可撓性を有する挿入部カバー部を含む
内視鏡カバーにおいて、前記管腔部材は、前記先端部に
その先端が配置される第1の管腔部材と、前記手元側端
部にその手元側端が配置される第2の管腔部材とで構成
されていると共に、前記第1の管腔部材の手元側端部と
前記第2の管腔部材の先端部とが相対的に進退するよう
に構成されている。
【0068】[付記1−2] 請求項1記載の内視鏡カ
バーにおいて、前記管腔部材は、前記第1の管腔部材の
手元側端部の開口に、前記第2の管腔部材の先端部が摺
動自在に嵌合している。
【0069】[付記1−3] 請求項1記載の内視鏡カ
バーにおいて、前記第1の管腔部材は、径方向に変形し
にくいように、手元側端部近傍の肉厚に変化をつけて、
波型に形成している。
【0070】[付記1−4] 請求項1記載の内視鏡カ
バーにおいて、前記第1の管腔部材は、径方向に変形し
にくいように手元側端部近傍が蛇腹状に形成されてい
る。
【0071】[付記2] 請求項1記載の内視鏡カバー
において、前記管腔部材は、並列して配置される前記内
視鏡挿入部の湾曲部の手元側端部近傍にて摺動自在に嵌
合されている。
【0072】[付記3] 請求項1記載の内視鏡カバー
において、前記管腔部材は、並列して配置される前記内
視鏡挿入部の湾曲部の手元側端部より所定距離だけさら
に手元側にておいて、摺動自在に嵌合されている。
【0073】[付記4] 請求項1記載の内視鏡カバー
において、前記第2の管腔部材は、挿入部カバー部の手
元側において固定されている。
【0074】[付記5] 請求項1記載の内視鏡カバー
において、前記第2の管腔部材は、手元側端部近傍に
て、別体の管腔部材と接続固定できるようになってい
る。
【0075】[付記6] 請求項1記載の内視鏡カバー
において、前記第2の管腔部材は、前記手元側端部から
他の装置または部材に接続可能なように延出している。
【0076】[付記7] 請求項1記載の内視鏡カバー
において、前記第2の管腔部材は、内視鏡の光源装置と
接続される可撓管被覆部材に固定されている。
【0077】[付記8] 付記6記載の内視鏡カバーに
おいて、前記内視鏡挿入部に連結される内視鏡操作部を
被覆する操作部カバー部を有し、前記第2の管腔部材
は、延出されている部分が、前記操作部カバー部に固定
されている。
【0078】付記2〜8記載の構成は、カバー内に内視
鏡と並設される管腔部材が内視鏡湾曲部の湾曲動作に伴
って、第1の管腔部材と第2の管腔部材とが摺動自在に
嵌合しているので湾曲操作力量を軽減できる。加えて、
管腔部材への処置具挿脱における処置具のすべり性を与
えることにより、先端湾曲部の湾曲操作力量を下げるこ
とができる。
【0079】[付記9] 請求項1記載の内視鏡カバー
において、前記第1の管腔部材と前記第2の管腔部材と
は、異なる柔軟性を有している。
【0080】[付記10] 付記9記載の内視鏡カバー
において、前記第1の管腔部材と前記第2の管腔部材と
は、異なる材質からなる。
【0081】[付記11] 付記9記載の内視鏡カバー
において、前記第1の管腔部材と前記第2の管腔部材と
は、少なくとも前記嵌合する部分が、異なる肉厚に形成
されている。
【0082】[付記12] 付記9記載の内視鏡カバー
において、前記第1の管腔部材と前記第2の管腔部材と
は、異なる形状に形成されている。
【0083】[付記14] 付記9記載の内視鏡カバー
において、前記管腔部材は、比較的柔軟な前記第1の管
腔部材と、比較的硬質な前記第2の管腔部材とを有して
いる。
【0084】[付記15] 請求項1記載の内視鏡カバ
ーにおいて、前記管腔部材において前記第1の管腔部材
の内径は前記第2の管腔部材の内径より大きい。
【0085】[付記16] 請求項1記載の内視鏡カバ
ーにおいて、前記管腔部材において前記第1の管腔部材
の内径は摺動する嵌合部で前記第2の管腔部材の内径よ
り大きい。
【0086】[付記17] 請求項1記載の内視鏡カバ
ーにおいて、前記管腔部材は、前記摺動自在に嵌合され
る部分において外部と連通しないように、前記第1の管
腔部材の手元側端部近傍と前記第2の管腔部材の先端部
側近傍との間に渡って被覆部材を設けたもの。
【0087】[付記17−1] 付記17記載の内視鏡
カバーにおいて、前記被覆部材は、薄肉の部材で形成さ
れている。
【0088】[付記18] 付記17記載の内視鏡カバ
ーにおいて、被覆部材は弾性部材からなる。
【0089】[付記19] 付記17記載の内視鏡カバ
ーにおいて、被覆部材は硬質な前記管腔部材からなる。
【0090】付記17〜19記載の内視鏡カバーは、内
視鏡カバーと共に使い捨て式とすることで洗浄、消毒等
の症例間の作業の手間を低減することができる。
【0091】[付記20] 請求項1記載の内視鏡カバ
ーにおいて、前記挿入部カバー部は、前記内視鏡挿入部
が挿通されるチャンネルと前記管腔部材が配設されるチ
ャンネルとを有し、各チャンネルの間には仕切が設けら
れている。
【0092】付記17〜20の構成は、請求項1の効果
に加えて、チャンネル管腔内の水密・気密性を確保する
ことができる。
【0093】[付記21] 請求項1記載の内視鏡カバ
ーにおいて、前記内視鏡挿入部と並列に配置される前記
管空部材のうち、前記内視鏡湾曲部と並列する部分は、
他の部分より柔軟に形成されている。付記21記載の内
視鏡カバーは、内視鏡湾曲部と並列する管腔部材の部分
が他より柔軟に形成されているので、湾曲力量の軽減を
図ることができる。
【0094】[付記22] 請求項1記載の内視鏡カバ
ーにおいて、前記内視鏡挿入部と並列に配置される前記
管空部材のうち、前記内視鏡挿入部に設けられた可撓性
を有する可撓管部と並列に配置される部分は他の部分よ
り柔軟に形成されている。
【0095】付記22記載の内視鏡カバーは、内視鏡可
撓管部と並列する管腔部材の部分が他より柔軟に形成さ
れているので、可撓管部がループ状となっても硬性のも
のよりキンクし難い。
【0096】付記7〜16、及び付記20〜23は、使
い捨てとする管腔部材のコストを高いものとすることな
く簡単な構成でかつ、挿入部の曲げ、あるいは先端の湾
曲操作の力量を上げずに操作力量を軽くできる。
【0097】[付記23] 湾曲可能な湾曲部及び可撓
管部を有する挿入部を備えている内視鏡が手元側端部か
ら先端部に向かって挿通され、この挿通される内視鏡挿
入部とほぼ並列に配列される少なくとも1つ以上の管腔
部材を有し且つ可撓性を有する挿入部カバー部を含む内
視鏡カバーにおいて、前記管腔部材は、径方向には変形
しにくい嵌装体が管腔部材に対し摺動自在に設けられて
いる。
【0098】[付記24] 付記23記載の構成では、
前記嵌装体が螺旋コイル形状であるもの。
【0099】[付記25] 付記23記載の構成では、
前記嵌装体が断面異形の螺旋コイル形状である。
【0100】[付記26] 付記23記載の構成では、
前記嵌装体が複数の駒部材を線材で軸方向に連結したも
のである。
【0101】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、内視鏡カ
バーを簡単な構成としコストを安くすることができ、か
つ内視鏡と組み合わせた際に先端の湾曲操作力量を軽い
ものとすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図5は第1実施例に係り、図1は内
視鏡カバー方式の内視鏡装置の全体的な構成図。
【図2】図2はカバー方式内視鏡の挿入部先端側の断面
図。
【図3】図3は上方向湾曲時の挿入部先端側の断面図。
【図4】図4は下方向湾曲時の挿入部先端側の断面図。
【図5】図5は第1,第2の管路部材の連結の様子を示
す断面図。
【図6】図6は操作部近傍における管路の配置及び固定
を示す斜視図。
【図7】図7は操作部近傍における管路の配置及び固定
を示す斜視図。
【図8】図8(a),(b)は変形例に係る連結の様子
を示す断面図。
【図9】図9は第2実施例に係るカバーの要部を示す構
成図。
【図10】図10は第3実施例に係るカバーの要部を示
す構成図。
【図11】図11は第4実施例に係り、内視鏡が挿入さ
れた挿入部カバー部の透視図。
【図12】図12及び図13は第5実施例に係り、図1
2はカバー方式内視鏡の斜視図。
【図13】図13は管路等の内部構成を示す斜視断面
図。
【図14】図14は変形例に係る管路等の内部構成を示
す斜視断面図。
【図15】図15は他の変形例に係る管路等の内部構成
を示す斜視断面図。
【図16】図16は図15の変形例に係る管路の斜視
図。
【図17】図17ないし図20は第6実施例に係り、図
17は内視鏡挿入部の先端の斜視図。
【図18】図18は挿入部カバー部の内部構成を示す斜
視図。
【図19】図19はカバー部に内視鏡を挿入して嵌合さ
せる状況を示した説明図。
【図20】図20はカバー部への内視鏡の装着が完了さ
れた状態を示す断面図。
【符号の説明】
2…カバー式内視鏡 3…カバー 16…先端カバー部 30…口体部 29…チャンネル管路 31…第1の管路部材 32…第2の管路部材 29a…連結部 41…薄肉の管腔部材 4…カバー用内視鏡 14…挿入部 18…湾曲部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】前記発明の構成では、挿入部カバー部内に内視
鏡と並設される管腔部材が内視鏡湾曲部の湾曲動作に伴
って、第1の管腔部材と第2の管腔部材との嵌合する部
分が自在に摺動することによって、湾曲に伴う管腔部材
の長手方向の長さの変化を吸収し、湾曲操作力量に負担
をかけないようにしている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲可能な湾曲部及び可撓管部を有する
    挿入部を備えている内視鏡が手元側端部から先端部に向
    かって挿通され、この挿通される内視鏡挿入部とほぼ並
    列に配列される少なくとも1つ以上の管腔部材を有し且
    つ可撓性を有する挿入部カバー部を含む内視鏡カバーに
    おいて、 前記管腔部材は、前記先端部にその先端が配置される第
    1の管腔部材と、前記手元側端部にその手元側端が配置
    される第2の管腔部材とで構成されていると共に、前記
    第1の管腔部材の手元側端部と前記第2の管腔部材の先
    端部とは、摺動自在に嵌合されていることを特徴とする
    内視鏡カバー。
JP6097711A 1994-05-11 1994-05-11 内視鏡カバー Withdrawn JPH07303598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6097711A JPH07303598A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 内視鏡カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6097711A JPH07303598A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 内視鏡カバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07303598A true JPH07303598A (ja) 1995-11-21

Family

ID=14199493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6097711A Withdrawn JPH07303598A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 内視鏡カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07303598A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003284677A (ja) * 2002-03-28 2003-10-07 Fuji Photo Optical Co Ltd カバー式内視鏡
EP1471820A4 (en) * 2002-01-04 2010-08-25 Vision Sciences Inc ENDOSCOPE CHANNEL WITH REDUCED BEND RESISTANCE.
JP2013233210A (ja) * 2012-05-07 2013-11-21 Hoya Corp 超音波内視鏡の挿入部先端構造
CN113413116A (zh) * 2021-05-17 2021-09-21 杭州莱恩瑟特医疗技术有限公司 保护罩、前端部及电子内窥镜

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1471820A4 (en) * 2002-01-04 2010-08-25 Vision Sciences Inc ENDOSCOPE CHANNEL WITH REDUCED BEND RESISTANCE.
JP2003284677A (ja) * 2002-03-28 2003-10-07 Fuji Photo Optical Co Ltd カバー式内視鏡
JP2013233210A (ja) * 2012-05-07 2013-11-21 Hoya Corp 超音波内視鏡の挿入部先端構造
CN113413116A (zh) * 2021-05-17 2021-09-21 杭州莱恩瑟特医疗技术有限公司 保护罩、前端部及电子内窥镜
CN113413116B (zh) * 2021-05-17 2022-04-26 杭州莱恩瑟特医疗技术有限公司 前端部及电子内窥镜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002369791A (ja) 内視鏡システム及び内視鏡の挿入補助具
JP2004195037A (ja) 医療用処置器具の挿入ポート
JP2009247624A (ja) 内視鏡と、内視鏡の可撓管部と湾曲部との連結方法と、この連結方法を備える内視鏡の製造方法と、内視鏡オーバーチューブと、内視鏡オーバーチューブの可撓管部と湾曲部との連結方法と、この連結方法を備える内視鏡オーバーチューブの製造方法
JP3537180B2 (ja) カバー方式内視鏡
JP3325103B2 (ja) カバー方式の内視鏡
JPH07303598A (ja) 内視鏡カバー
JP3342140B2 (ja) カバー式内視鏡
JPH08544A (ja) カバー式内視鏡
JP2011067399A (ja) 内視鏡カバー
JP3514909B2 (ja) 内視鏡
JP2606839Y2 (ja) 内視鏡カバー方式の内視鏡装置
JP3514820B2 (ja) カバー方式内視鏡
JP3485662B2 (ja) カバー式内視鏡
JP3353934B2 (ja) 内視鏡カバー方式の内視鏡装置
JPH08280603A (ja) カバー式内視鏡
JP3290006B2 (ja) カバー式内視鏡
JPH07171087A (ja) カバー式内視鏡
JP3371385B2 (ja) カバー式内視鏡
JP2006247290A (ja) 内視鏡カバー及び内視鏡カバーを備えた内視鏡装置
JP3365861B2 (ja) カバー式内視鏡
JPH06319677A (ja) カバー式内視鏡
JP4500520B2 (ja) 内視鏡
JP3276712B2 (ja) カバー式内視鏡
JPH07184835A (ja) カバー式内視鏡
JP4197862B2 (ja) 内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010731