JPH07303622A - Mri用rfコイル及びmri装置 - Google Patents
Mri用rfコイル及びmri装置Info
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- JPH07303622A JPH07303622A JP6100240A JP10024094A JPH07303622A JP H07303622 A JPH07303622 A JP H07303622A JP 6100240 A JP6100240 A JP 6100240A JP 10024094 A JP10024094 A JP 10024094A JP H07303622 A JPH07303622 A JP H07303622A
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- coil
- magnetic field
- birdcage
- mri
- birdcage coil
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信信号のSNRを改善可能なMRI用RF
コイル及び、このようなMRI用RFコイルを使用する
ことでSNRを改善可能なMRI装置を実現する。 【構成】 少なくとも6本のエレメントを有し、主磁場
と直交する方向の磁界を検出するように構成されたバー
ドケージコイル1と、主磁場と直交する方向であって、
前記バードケージコイル1の検出磁界とも直交する方向
の磁界を検出するソレノイドコイル2とから構成された
ことを特徴とするMRI用RFコイル。
コイル及び、このようなMRI用RFコイルを使用する
ことでSNRを改善可能なMRI装置を実現する。 【構成】 少なくとも6本のエレメントを有し、主磁場
と直交する方向の磁界を検出するように構成されたバー
ドケージコイル1と、主磁場と直交する方向であって、
前記バードケージコイル1の検出磁界とも直交する方向
の磁界を検出するソレノイドコイル2とから構成された
ことを特徴とするMRI用RFコイル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気共鳴イメージング
(MRI)装置に用いるRFコイル及びMRI装置に関
し、特に主磁場が被検体の体軸と直交する方向を有する
MRI用RFコイル及びそのMRI用RFコイルを用い
たMRI装置に関する。
(MRI)装置に用いるRFコイル及びMRI装置に関
し、特に主磁場が被検体の体軸と直交する方向を有する
MRI用RFコイル及びそのMRI用RFコイルを用い
たMRI装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MRI装置は、核磁気共鳴現象を利用し
て被検体中の所望の検査部位における原子核スピンの密
度分布,緩和時間分布等を計測して、その計測データか
ら被検体の断面を画像表示するものである。
て被検体中の所望の検査部位における原子核スピンの密
度分布,緩和時間分布等を計測して、その計測データか
ら被検体の断面を画像表示するものである。
【0003】均一で強力な静磁場発生装置内に置かれた
被検体の原子核スピンは、静磁場の強さによって定まる
周波数(ラーモア周波数)で静磁場の方向を軸として歳
差運動を行う。そこで、このラーモア周波数に等しい周
波数の高周波パルスを外部より照射すると、スピンが励
起されて高いエネルギー状態に遷移する。これを核磁気
共鳴現象と言う。この高周波パルスの照射を打ち切る
と、スピンはそれぞれの状態に応じた時定数で元の低い
エネルギー状態に戻り、この時に外部に電磁波を照射す
る。これをその周波数に同調した高周波受信コイル(R
Fコイル)で検出する。このとき、空間内に位置情報を
付加する目的で、三軸の傾斜磁場を静磁場空間に印加す
る。この結果、空間内の位置情報を周波数情報として捕
らえることができる。
被検体の原子核スピンは、静磁場の強さによって定まる
周波数(ラーモア周波数)で静磁場の方向を軸として歳
差運動を行う。そこで、このラーモア周波数に等しい周
波数の高周波パルスを外部より照射すると、スピンが励
起されて高いエネルギー状態に遷移する。これを核磁気
共鳴現象と言う。この高周波パルスの照射を打ち切る
と、スピンはそれぞれの状態に応じた時定数で元の低い
エネルギー状態に戻り、この時に外部に電磁波を照射す
る。これをその周波数に同調した高周波受信コイル(R
Fコイル)で検出する。このとき、空間内に位置情報を
付加する目的で、三軸の傾斜磁場を静磁場空間に印加す
る。この結果、空間内の位置情報を周波数情報として捕
らえることができる。
【0004】図10はこの種のコイルの従来の構成を示
す構成図である。この図10では、対向型永久磁石を用
いた垂直磁場方式のMRI装置においてSN比(以下、
SNR(Signal to Noise Ratio )という)を改善する
ための直交受信コイルについて説明する。
す構成図である。この図10では、対向型永久磁石を用
いた垂直磁場方式のMRI装置においてSN比(以下、
SNR(Signal to Noise Ratio )という)を改善する
ための直交受信コイルについて説明する。
【0005】図10(a)は直交受信コイルの第一のコ
イルとして用いられるサドルコイル21である。このサ
ドルコイル21はXY平面に円弧部を有し、Z方向に4
本のエレメントを有している。そして、このサドルコイ
ル21はX方向の磁界を発生するものである。尚、この
サドルコイル21はXY平面から見た場合、図10
(b)に示すように、120°の角度でエレメントが配
置されている。
イルとして用いられるサドルコイル21である。このサ
ドルコイル21はXY平面に円弧部を有し、Z方向に4
本のエレメントを有している。そして、このサドルコイ
ル21はX方向の磁界を発生するものである。尚、この
サドルコイル21はXY平面から見た場合、図10
(b)に示すように、120°の角度でエレメントが配
置されている。
【0006】また、図10(c)は直交受信コイルの第
二のコイルとして用いられるソレノイドコイル22であ
る。このソレノイドコイル22はXY平面でのループで
構成されZ方向にループが重ねられたコイルである。そ
して、このソレノイドコイル22はZ方向に磁界を発生
するものである。
二のコイルとして用いられるソレノイドコイル22であ
る。このソレノイドコイル22はXY平面でのループで
構成されZ方向にループが重ねられたコイルである。そ
して、このソレノイドコイル22はZ方向に磁界を発生
するものである。
【0007】以上のような2種類のコイルを組み合わせ
ることで、X方向とZ方向の直交する2種類の磁界成分
を互いの干渉無しに検出することができる。そこで各コ
イルの受信信号をプリアンプ等で増幅した後、位相補正
回路で位相補正して同相にしてから加算回路において加
算する。このように加算を行った場合、両コイルのSN
Rが等しい場合には、信号は2倍(+6dB)になる
が、ノイズはランダム位相であるために√2倍(+3d
B)になる。従って、加算回路の出力ではSNRが3d
Bアップ((+6dB)−(+3dB))することにな
り、ノイズ成分を低減させることが可能になる。
ることで、X方向とZ方向の直交する2種類の磁界成分
を互いの干渉無しに検出することができる。そこで各コ
イルの受信信号をプリアンプ等で増幅した後、位相補正
回路で位相補正して同相にしてから加算回路において加
算する。このように加算を行った場合、両コイルのSN
Rが等しい場合には、信号は2倍(+6dB)になる
が、ノイズはランダム位相であるために√2倍(+3d
B)になる。従って、加算回路の出力ではSNRが3d
Bアップ((+6dB)−(+3dB))することにな
り、ノイズ成分を低減させることが可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示したような2種類のコイルでは、それぞれのSNR
が異なるために、上述の計算の通りのSNRの改善効果
が得られない。
に示したような2種類のコイルでは、それぞれのSNR
が異なるために、上述の計算の通りのSNRの改善効果
が得られない。
【0009】ここでは、第一のコイルのSNRをa,第
二のコイルのSNRをb,第一のコイルの第二のコイル
に対するゲイン比をx,第一のコイルのノイズレベルを
N1とすると、同相加算後のSNR(SNR(x))は
以下のようになる。
二のコイルのSNRをb,第一のコイルの第二のコイル
に対するゲイン比をx,第一のコイルのノイズレベルを
N1とすると、同相加算後のSNR(SNR(x))は
以下のようになる。
【0010】
【数1】
【0011】このSNR(x)を最大にするxは、SN
R(x)の微分値SNR′(x)が零となる条件を満た
すxである。この条件を求めると、x=b/aとなり、
このときに同相加算後のSNRが最大になる。尚、x=
b/aの条件のときのSNRは√(a2 +b2 )とな
る。
R(x)の微分値SNR′(x)が零となる条件を満た
すxである。この条件を求めると、x=b/aとなり、
このときに同相加算後のSNRが最大になる。尚、x=
b/aの条件のときのSNRは√(a2 +b2 )とな
る。
【0012】両コイル単体時のSNRがa>bであると
すると、両コイルを組み合わせたことによるSNRの改
善比は、√(a2 +b2 )/aとなる。両コイルのSN
Rの比a/bをパラメータとして、このSNR改善比
(√(a2 +b2 )/a)がどのようになるかをプロッ
トしたものを図11として示す。
すると、両コイルを組み合わせたことによるSNRの改
善比は、√(a2 +b2 )/aとなる。両コイルのSN
Rの比a/bをパラメータとして、このSNR改善比
(√(a2 +b2 )/a)がどのようになるかをプロッ
トしたものを図11として示す。
【0013】この図11に示した例で、サドルコイル2
1に対してソレノイドコイル22の相対的なSNRが高
くなる領域(a/bが1より大きくなる領域)では、両
コイルで直交受信をした場合のSNRの改善は理想値で
ある√2倍(+3dB)をかなり下回ることが読み取れ
る。尚、このような状態は、低磁場となる状態でソレノ
イドコイル22の効率がサドルコイル21の効率より高
いことにより発生する。
1に対してソレノイドコイル22の相対的なSNRが高
くなる領域(a/bが1より大きくなる領域)では、両
コイルで直交受信をした場合のSNRの改善は理想値で
ある√2倍(+3dB)をかなり下回ることが読み取れ
る。尚、このような状態は、低磁場となる状態でソレノ
イドコイル22の効率がサドルコイル21の効率より高
いことにより発生する。
【0014】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、受信信号のSNRを改善可能なMRI
用RFコイル及び、このようなMRI用RFコイルを使
用することでSNRを改善可能なMRI装置を実現する
ことである。
で、その目的は、受信信号のSNRを改善可能なMRI
用RFコイル及び、このようなMRI用RFコイルを使
用することでSNRを改善可能なMRI装置を実現する
ことである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する第
1の手段は、少なくとも6本のエレメントを有し、主磁
場と直交する方向の磁界を検出するように構成されたバ
ードケージコイルと、主磁場と直交する方向であって、
前記バードケージコイルの検出磁界とも直交する方向の
磁界を検出するソレノイドコイルと、から構成されたこ
とを特徴とするMRI用RFコイルである。
1の手段は、少なくとも6本のエレメントを有し、主磁
場と直交する方向の磁界を検出するように構成されたバ
ードケージコイルと、主磁場と直交する方向であって、
前記バードケージコイルの検出磁界とも直交する方向の
磁界を検出するソレノイドコイルと、から構成されたこ
とを特徴とするMRI用RFコイルである。
【0016】前記の課題を解決する第2の手段は、送信
と受信とに用いられ、少なくとも6本のエレメントを有
し、受信時には主磁場と直交する方向の磁界を検出する
ように構成されたバードケージコイルと、受信時に主磁
場と直交する方向であって前記バードケージコイルの検
出磁界とも直交する方向の磁界を検出するソレノイドコ
イルと、から構成されたことを特徴とするMRI用RF
コイルである。
と受信とに用いられ、少なくとも6本のエレメントを有
し、受信時には主磁場と直交する方向の磁界を検出する
ように構成されたバードケージコイルと、受信時に主磁
場と直交する方向であって前記バードケージコイルの検
出磁界とも直交する方向の磁界を検出するソレノイドコ
イルと、から構成されたことを特徴とするMRI用RF
コイルである。
【0017】前記の課題を解決する第3の手段は、少な
くとも6本のエレメントを有し、主磁場と直交する方向
の磁界を検出するように構成されたバードケージコイル
と、主磁場と直交する方向であって、前記バードケージ
コイルの検出磁界とも直交する方向の磁界を検出するよ
うに、多数の並列の導体により必要なコイル長になるよ
うに構成されたソレノイドコイルとを備えたことを特徴
とするMRI用RFコイルである。
くとも6本のエレメントを有し、主磁場と直交する方向
の磁界を検出するように構成されたバードケージコイル
と、主磁場と直交する方向であって、前記バードケージ
コイルの検出磁界とも直交する方向の磁界を検出するよ
うに、多数の並列の導体により必要なコイル長になるよ
うに構成されたソレノイドコイルとを備えたことを特徴
とするMRI用RFコイルである。
【0018】前記の課題を解決する第4の手段は、少な
くとも6本のエレメントを有し、主磁場と直交する方向
の磁界を検出するように構成されたバードケージコイル
と、主磁場と直交する方向であって、前記バードケージ
コイルの検出磁界とも直交する方向の磁界を検出するソ
レノイドコイルと、前記バードケージコイルの受信信号
と前記ソレノイドコイルの受信信号との位相が等しくな
るよう補正する位相補正手段と、位相の補正がなされた
受信信号を加算する加算手段とを備えたことを特徴とす
るMRI装置である。
くとも6本のエレメントを有し、主磁場と直交する方向
の磁界を検出するように構成されたバードケージコイル
と、主磁場と直交する方向であって、前記バードケージ
コイルの検出磁界とも直交する方向の磁界を検出するソ
レノイドコイルと、前記バードケージコイルの受信信号
と前記ソレノイドコイルの受信信号との位相が等しくな
るよう補正する位相補正手段と、位相の補正がなされた
受信信号を加算する加算手段とを備えたことを特徴とす
るMRI装置である。
【0019】前記の課題を解決する第5の手段は、送信
と受信とに用いられ、少なくとも6本のエレメントを有
し、受信時には主磁場と直交する方向の磁界を検出する
ように構成されたバードケージコイルと、主磁場と直交
する方向であって、前記バードケージコイルの検出磁界
とも直交する方向の磁界を検出するソレノイドコイル
と、前記バードケージコイルに送信用RF信号を生成し
て供給するRF信号供給手段と、前記バードケージコイ
ルの受信信号と前記ソレノイドコイルの受信信号との位
相が等しくなるよう補正する位相補正手段と、位相の補
正がなされた受信信号を加算する加算手段とを備えたこ
とを特徴とするMRI装置である。
と受信とに用いられ、少なくとも6本のエレメントを有
し、受信時には主磁場と直交する方向の磁界を検出する
ように構成されたバードケージコイルと、主磁場と直交
する方向であって、前記バードケージコイルの検出磁界
とも直交する方向の磁界を検出するソレノイドコイル
と、前記バードケージコイルに送信用RF信号を生成し
て供給するRF信号供給手段と、前記バードケージコイ
ルの受信信号と前記ソレノイドコイルの受信信号との位
相が等しくなるよう補正する位相補正手段と、位相の補
正がなされた受信信号を加算する加算手段とを備えたこ
とを特徴とするMRI装置である。
【0020】
【作用】課題を解決する第1の手段のMRI用RFコイ
ルにおいて、バードケージコイルは少なくとも6本のエ
レメントを有しているため、そのSNRがソレノイドコ
イルのSNRと近くなっており、それぞれのコイルによ
り検出された直交する方向の磁界が合成されることで受
信信号のSNRが改善される。
ルにおいて、バードケージコイルは少なくとも6本のエ
レメントを有しているため、そのSNRがソレノイドコ
イルのSNRと近くなっており、それぞれのコイルによ
り検出された直交する方向の磁界が合成されることで受
信信号のSNRが改善される。
【0021】また、課題を解決する第2の手段のMRI
用RFコイルにおいて、バードケージコイルが送信に用
いられるので、送信専用コイルを用いる場合に要求され
るデカップリング機構が不要になる。
用RFコイルにおいて、バードケージコイルが送信に用
いられるので、送信専用コイルを用いる場合に要求され
るデカップリング機構が不要になる。
【0022】課題を解決する第3の手段のMRI用RF
コイルにおいて、ソレノイドコイルを多数の並列の導体
により必要なコイル長になるように構成することによ
り、渦電流の発生が防止される。
コイルにおいて、ソレノイドコイルを多数の並列の導体
により必要なコイル長になるように構成することによ
り、渦電流の発生が防止される。
【0023】課題を解決する第4の手段のMRI装置に
おいて、バードケージコイルは少なくとも6本のエレメ
ントを有しておりSNRがソレノイドコイルのSNRと
近くなっている。そして、それぞれのコイルにより検出
された信号を位相補正して加算することで受信信号のS
NRが改善される。
おいて、バードケージコイルは少なくとも6本のエレメ
ントを有しておりSNRがソレノイドコイルのSNRと
近くなっている。そして、それぞれのコイルにより検出
された信号を位相補正して加算することで受信信号のS
NRが改善される。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例のMRI用RFコ
イルの構成例を示す構成図である。この図1において、
バードケージコイル1は少なくとも6本のエレメントを
有し、主磁場と直交する方向の磁界を検出するように構
成されている。また、ソレノイドコイル2は主磁場と直
交する方向であって、前記バードケージコイルの検出磁
界とも直交する方向の磁界を検出するように構成されて
いる。また、バードケージコイル1は送信及び受信に用
いられる様になっており、ソレノイドコイル2は受信に
のみ用いられる。
に説明する。図1は本発明の一実施例のMRI用RFコ
イルの構成例を示す構成図である。この図1において、
バードケージコイル1は少なくとも6本のエレメントを
有し、主磁場と直交する方向の磁界を検出するように構
成されている。また、ソレノイドコイル2は主磁場と直
交する方向であって、前記バードケージコイルの検出磁
界とも直交する方向の磁界を検出するように構成されて
いる。また、バードケージコイル1は送信及び受信に用
いられる様になっており、ソレノイドコイル2は受信に
のみ用いられる。
【0025】図2は本発明の一実施例のMRI装置の構
成例を示す構成図である。この図2において、これらバ
ードケージコイル1,ソレノイドコイル2での微弱な受
信信号は、受信時に送信RF電力からプリアンプを保護
するためのλ/4プロテクション部3,4等の保護手段
を経由して、プリアンプ5,6で所定のレベルまで増幅
される。ここでは、可変利得のアンプ若しくはアッテネ
ータ等で構成されたゲイン調整部7でプリアンプ5の出
力がゲイン調整され、更にプリアンプ6側の出力と信号
が同相になるように位相調整を行う位相調整部8により
位相調整がなされる。そして、この位相調整部8の出力
とプリアンプ6の出力とが、コンバイナー等の加算部9
のそれぞれの入力端子に供給されて同相加算される。こ
の後、加算された受信信号が信号処理装置10において
所定のMRIに必要な各種信号処理が実行される。そし
て、送信時には送信部11からのRF信号がバードケー
ジコイル1に供給されて被検体に向けて送信される。
成例を示す構成図である。この図2において、これらバ
ードケージコイル1,ソレノイドコイル2での微弱な受
信信号は、受信時に送信RF電力からプリアンプを保護
するためのλ/4プロテクション部3,4等の保護手段
を経由して、プリアンプ5,6で所定のレベルまで増幅
される。ここでは、可変利得のアンプ若しくはアッテネ
ータ等で構成されたゲイン調整部7でプリアンプ5の出
力がゲイン調整され、更にプリアンプ6側の出力と信号
が同相になるように位相調整を行う位相調整部8により
位相調整がなされる。そして、この位相調整部8の出力
とプリアンプ6の出力とが、コンバイナー等の加算部9
のそれぞれの入力端子に供給されて同相加算される。こ
の後、加算された受信信号が信号処理装置10において
所定のMRIに必要な各種信号処理が実行される。そし
て、送信時には送信部11からのRF信号がバードケー
ジコイル1に供給されて被検体に向けて送信される。
【0026】このように構成されたMRI装置において
は直交受信がなされて、相互に直交した磁界を検出する
バードケージコイル1及びソレノイドコイル2からの受
信信号を同相加算することで、SNRの改善を図るよう
構成されている。
は直交受信がなされて、相互に直交した磁界を検出する
バードケージコイル1及びソレノイドコイル2からの受
信信号を同相加算することで、SNRの改善を図るよう
構成されている。
【0027】尚、上述の図1に示したバードケージコイ
ルは図3(a)にも示すローパス型と呼ばれるものであ
るが、これ以外に図3(b)に示すようなリング部にコ
ンデンサを有するハイパス型のバードケージコイルを用
いることも可能である。
ルは図3(a)にも示すローパス型と呼ばれるものであ
るが、これ以外に図3(b)に示すようなリング部にコ
ンデンサを有するハイパス型のバードケージコイルを用
いることも可能である。
【0028】このような直交受信を行うMRI装置とし
て従来のものと異なるのは、従来のサドルコイルに代え
てバードケージコイルを用いている点にある。そこで、
以下にバードケージコイルとソレノイドコイルとを用い
て直交受信を行うことでの利点を説明する。
て従来のものと異なるのは、従来のサドルコイルに代え
てバードケージコイルを用いている点にある。そこで、
以下にバードケージコイルとソレノイドコイルとを用い
て直交受信を行うことでの利点を説明する。
【0029】 まず、バードケージコイル1によるR
F磁界の均一性が良いことが利点である。すなわち、バ
ードケージコイル1で送信を行い、バードケージコイル
1及びソレノイドコイル2で直交受信を行うことで、従
来のサドルコイルを用いた場合と比較して、RF磁界の
均一性が良くなるためにイメージのシェーディング(sh
ading:イメージの周辺部での感度低下によって平均輝度
が低下する現象)を改善出来る効果がある。
F磁界の均一性が良いことが利点である。すなわち、バ
ードケージコイル1で送信を行い、バードケージコイル
1及びソレノイドコイル2で直交受信を行うことで、従
来のサドルコイルを用いた場合と比較して、RF磁界の
均一性が良くなるためにイメージのシェーディング(sh
ading:イメージの周辺部での感度低下によって平均輝度
が低下する現象)を改善出来る効果がある。
【0030】このバードケージコイル1のRF磁界の均
一性について図4及び図5を用いて説明する。図4に示
すような横断面を有するバードケージコイル1のRF磁
界強度を水平方向,垂直方向について図5(a),
(b)に示す。この図5では、バードケージコイル1の
エレメント数を4,8,16,32の場合について示し
ている。この図5のエレメント数4の特性は、従来のサ
ドルコイルの特性と一致する。サドルコイルもZ方向に
4本のエレメントを有しているためである。そして、こ
の図5では、エレメント数を増やすに従って、RF磁界
の均一性が向上していることが読み取れる。この図5に
示していないが、エレメント数が6になった時点で、バ
ードケージコイル1のRF磁界の均一性はサドルコイル
の特性を上回るようになる。従って、少なくともエレメ
ント数が6以上のバードケージコイル1を用いること
で、均一性の良いRF磁界が得られるようになる。
一性について図4及び図5を用いて説明する。図4に示
すような横断面を有するバードケージコイル1のRF磁
界強度を水平方向,垂直方向について図5(a),
(b)に示す。この図5では、バードケージコイル1の
エレメント数を4,8,16,32の場合について示し
ている。この図5のエレメント数4の特性は、従来のサ
ドルコイルの特性と一致する。サドルコイルもZ方向に
4本のエレメントを有しているためである。そして、こ
の図5では、エレメント数を増やすに従って、RF磁界
の均一性が向上していることが読み取れる。この図5に
示していないが、エレメント数が6になった時点で、バ
ードケージコイル1のRF磁界の均一性はサドルコイル
の特性を上回るようになる。従って、少なくともエレメ
ント数が6以上のバードケージコイル1を用いること
で、均一性の良いRF磁界が得られるようになる。
【0031】更に、バードケージコイル1のエレメント
を増やすにつれて、均一領域が広がる効果もある。例え
ば、バードケージコイル1の中心点の磁場強度から±1
0%の変化が表れる領域を均一領域として測定した場
合、その均一領域の最小半径ri がバードケージコイル
1の半径r0 に占める割合(均一領域占有率:ri /r
0 )をエレメント数との関係で表示すると図6のように
なる。すなわち、この図6に示すようにエレメント数が
増えるに従って均一領域が広がっている様子がわかる。
を増やすにつれて、均一領域が広がる効果もある。例え
ば、バードケージコイル1の中心点の磁場強度から±1
0%の変化が表れる領域を均一領域として測定した場
合、その均一領域の最小半径ri がバードケージコイル
1の半径r0 に占める割合(均一領域占有率:ri /r
0 )をエレメント数との関係で表示すると図6のように
なる。すなわち、この図6に示すようにエレメント数が
増えるに従って均一領域が広がっている様子がわかる。
【0032】以上のことから、シェーディングを低減す
るための送信専用の大型コイル等も不要になるという利
点もある。従って、以上のようにバードケージコイル1
を送信と受信に用いて、バードケージコイル1とソレノ
イドコイル2とで直交受信を行うことで、SNR改善可
能なMRI装置を実現出来る。
るための送信専用の大型コイル等も不要になるという利
点もある。従って、以上のようにバードケージコイル1
を送信と受信に用いて、バードケージコイル1とソレノ
イドコイル2とで直交受信を行うことで、SNR改善可
能なMRI装置を実現出来る。
【0033】 更に、バードケージコイル1のエレメ
ント数を増やしてRF磁界の均一性を高めることで、コ
イルの雑音指数(NF:Noise Figure)を改善出来る効
果がある。このNFの改善は、SNRの改善を意味して
いる。
ント数を増やしてRF磁界の均一性を高めることで、コ
イルの雑音指数(NF:Noise Figure)を改善出来る効
果がある。このNFの改善は、SNRの改善を意味して
いる。
【0034】ここで、コイルのNFc は、
【0035】
【数2】
【0036】であり、コイルの有する熱抵抗雑音により
SNRがどれだけ低下するかの指標となる。図7にバー
ドケージコイル1の共振周波数fとNFとの関係をエレ
メント数をパラメータとして示す。例えば、共振周波数
5MHzで、エレメント数4(サドルコイルと等価),
8,12を例にする。この場合のSNR相対値は、エレ
メント数4を基準にすると、エレメント数8では+10
%,同12では+22%のSNR改善効果が得られる。
SNRがどれだけ低下するかの指標となる。図7にバー
ドケージコイル1の共振周波数fとNFとの関係をエレ
メント数をパラメータとして示す。例えば、共振周波数
5MHzで、エレメント数4(サドルコイルと等価),
8,12を例にする。この場合のSNR相対値は、エレ
メント数4を基準にすると、エレメント数8では+10
%,同12では+22%のSNR改善効果が得られる。
【0037】一方、図示しないが、ソレノイドコイル2
は上記バードケージコイル1と同径の場合、5MHzで
のNFは、1.2dB程度であり、サドルコイル(バー
ドケージコイルのエレメント数4と同じ)より50%も
SNRが良いことが知られている。
は上記バードケージコイル1と同径の場合、5MHzで
のNFは、1.2dB程度であり、サドルコイル(バー
ドケージコイルのエレメント数4と同じ)より50%も
SNRが良いことが知られている。
【0038】これらのデータより、図11のグラフも用
いてソレノイドコイル2とサドルコイル,ソレノイドコ
イル2とバードケージコイル1(12エレメント)の場
合のSNR改善比(対ソレノイドコイル単体使用)を比
較検討してみる。
いてソレノイドコイル2とサドルコイル,ソレノイドコ
イル2とバードケージコイル1(12エレメント)の場
合のSNR改善比(対ソレノイドコイル単体使用)を比
較検討してみる。
【0039】ソレノイドコイルとサドルコイルの直交受
信の場合には、a/b=1.5であるために、図11よ
りSNR比(√(a2 +b2 )/a)が1.20になる
ので20%のSNR改善効果が得られていることが分か
る。一方、ソレノイドコイルとバードケージコイルとの
直交受信の場合には、a/b=1.5/1.22=1.
2であり、図11よりSNR比(√(a2 +b2 )/
a)が1.30になるので30%のSNR改善効果が得
られることが分かる。すなわち、ソレノイドコイルと共
に直交受信を行う場合に、従来のサドルコイルに代えて
新たにバードケージコイルを用いるようにすることで、
20%のSNR改善効果が30%のSNR改善効果にア
ップすることになる。
信の場合には、a/b=1.5であるために、図11よ
りSNR比(√(a2 +b2 )/a)が1.20になる
ので20%のSNR改善効果が得られていることが分か
る。一方、ソレノイドコイルとバードケージコイルとの
直交受信の場合には、a/b=1.5/1.22=1.
2であり、図11よりSNR比(√(a2 +b2 )/
a)が1.30になるので30%のSNR改善効果が得
られることが分かる。すなわち、ソレノイドコイルと共
に直交受信を行う場合に、従来のサドルコイルに代えて
新たにバードケージコイルを用いるようにすることで、
20%のSNR改善効果が30%のSNR改善効果にア
ップすることになる。
【0040】以上説明したように、ソレノイドコイルと
バードケージコイルとで直交受信を行なうようにするこ
とで、SNRの改善効果が得られる。この際、バードケ
ージコイルのエレメント数は6以上である必要が有り、
更にエレメント数を増やすに連れてその改善効果はアッ
プする。
バードケージコイルとで直交受信を行なうようにするこ
とで、SNRの改善効果が得られる。この際、バードケ
ージコイルのエレメント数は6以上である必要が有り、
更にエレメント数を増やすに連れてその改善効果はアッ
プする。
【0041】また、ソレノイドコイル2は銅箔による1
ターンコイルを用いることが多いが、これ以外に多数の
並列の導体(例えば、複数本のフラットケーブル等)を
巻回してコンデンサ等で各導体を接続することでも構成
出来る。
ターンコイルを用いることが多いが、これ以外に多数の
並列の導体(例えば、複数本のフラットケーブル等)を
巻回してコンデンサ等で各導体を接続することでも構成
出来る。
【0042】このように、多数の並列の導体を用いた場
合には、渦電流による損失を低減できる効果が得られ
る。図8はこのようにフラットケーブルで必要コイル長
を構成したソレノイドコイル2の概略構成を示す構成図
である。ここでは、フラットケーブルによる導体部2a
とコンデンサによる接続部2bとで構成されている。こ
のような構成にした場合の効果についての効果について
更に詳しく説明する。
合には、渦電流による損失を低減できる効果が得られ
る。図8はこのようにフラットケーブルで必要コイル長
を構成したソレノイドコイル2の概略構成を示す構成図
である。ここでは、フラットケーブルによる導体部2a
とコンデンサによる接続部2bとで構成されている。こ
のような構成にした場合の効果についての効果について
更に詳しく説明する。
【0043】図9は8エレメントのLP型バードケージコ
イル使用して35μmの銅シートによるソレノイドコイ
ルを用いた場合の損失と、8エレメントのLP型バードケ
ージコイル使用して50本のフラットケーブルによるソ
レノイドコイルを用いた場合の損失とを示している。こ
こでQcopper
イル使用して35μmの銅シートによるソレノイドコイ
ルを用いた場合の損失と、8エレメントのLP型バードケ
ージコイル使用して50本のフラットケーブルによるソ
レノイドコイルを用いた場合の損失とを示している。こ
こでQcopper
【0044】
【数3】
【0045】はソレノイドコイルと組み合わせたことに
よるソレノイドコイルでの損失の度合を示す指標であ
る。すなわち、Qcopperが高いほど損失が少ないことを
意味している。この図9に示す結果より、フラットケー
ブルのソレノイドコイルにすることで、Qcopperが大幅
に改善されていることが読み取れる。ここでは、3倍以
上の数値の上昇が現れている。また、フラットケーブル
を使用することで、共振周波数f0 が殆ど変化しないこ
とが判明した。一例では、8エレメントのLP型バードケ
ージコイルで35μm・135mmの銅シートによるソ
レノイドコイルを用いた場合は0.334MHzのf0
変化があったのに対し、フラットケーブルで120mm
のソレノイドコイルを構成した場合は0.0001MH
z以下のf0変動であった。
よるソレノイドコイルでの損失の度合を示す指標であ
る。すなわち、Qcopperが高いほど損失が少ないことを
意味している。この図9に示す結果より、フラットケー
ブルのソレノイドコイルにすることで、Qcopperが大幅
に改善されていることが読み取れる。ここでは、3倍以
上の数値の上昇が現れている。また、フラットケーブル
を使用することで、共振周波数f0 が殆ど変化しないこ
とが判明した。一例では、8エレメントのLP型バードケ
ージコイルで35μm・135mmの銅シートによるソ
レノイドコイルを用いた場合は0.334MHzのf0
変化があったのに対し、フラットケーブルで120mm
のソレノイドコイルを構成した場合は0.0001MH
z以下のf0変動であった。
【0046】また、5MHzにおけるバードケージコイ
ルのQunloadは350程度であるが、銅シートソレノイ
ドコイルと組み合わせた場合には、305程度に低下す
る。これが、フラットケーブル使用ソレノイドコイルと
組み合わせることで、340程度になる。従ってこの結
果からもソレノイドコイルでの損失が少ないことが分か
る。
ルのQunloadは350程度であるが、銅シートソレノイ
ドコイルと組み合わせた場合には、305程度に低下す
る。これが、フラットケーブル使用ソレノイドコイルと
組み合わせることで、340程度になる。従ってこの結
果からもソレノイドコイルでの損失が少ないことが分か
る。
【0047】以上説明したように、バードケージコイル
と共に直交受信を行う際に、ソレノイドコイルをフラッ
トケーブルで構成することで損失の少ないMRI用RF
コイルが実現できる。
と共に直交受信を行う際に、ソレノイドコイルをフラッ
トケーブルで構成することで損失の少ないMRI用RF
コイルが実現できる。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、直交受信を行う場合にバードケージコイルとソレノ
イドコイルとを組み合わせるようにすることで、受信信
号のSNRを改善可能なMRI用RFコイル及び、この
ようなMRI用RFコイルを使用することでSNRを改
善可能なMRI装置を実現できる。
ば、直交受信を行う場合にバードケージコイルとソレノ
イドコイルとを組み合わせるようにすることで、受信信
号のSNRを改善可能なMRI用RFコイル及び、この
ようなMRI用RFコイルを使用することでSNRを改
善可能なMRI装置を実現できる。
【図1】本発明の一実施例のMRI用RFコイルの構成
例の詳細を示す構成図である。
例の詳細を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例のMRI用RFコイル及びM
RI装置の構成例を示す構成図である。
RI装置の構成例を示す構成図である。
【図3】本発明の一実施例のMRI用RFコイルの構成
例の詳細を示す構成図である。
例の詳細を示す構成図である。
【図4】本発明の一実施例のMRI用RFコイルの構成
例の詳細を示す構成図である。
例の詳細を示す構成図である。
【図5】バードケージコイルの磁場の均一性を示す特性
図である。
図である。
【図6】バードケージコイルの磁場の均一性を示す特性
図である。
図である。
【図7】バードケージコイルのノイズ指数特性を示す特
性図である。
性図である。
【図8】ソレノイドコイルの構成の一例を示す構成図で
ある。
ある。
【図9】ソレノイドコイルの特性を説明する説明図であ
る。
る。
【図10】直交受信に用いるコイルの構成を示す説明図
である。
である。
【図11】直交受信のSNR改善の例を示す説明図であ
る。
る。
1 バードケージコイル 2 ソレノイドコイル 3,4 λ/4プロテクション部 5,6 プリアンプ 7 ゲイン調整部 8 位相調整部 9 加算部 10 信号処理装置 11 送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 24/04 530 C
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも6本のエレメントを有し、主
磁場と直交する方向の磁界を検出するように構成された
バードケージコイルと、 主磁場と直交する方向であって、前記バードケージコイ
ルの検出磁界とも直交する方向の磁界を検出するソレノ
イドコイルと、 から構成されたことを特徴とするMRI用RFコイル。 - 【請求項2】 送信と受信とに用いられ、少なくとも6
本のエレメントを有し、受信時には主磁場と直交する方
向の磁界を検出するように構成されたバードケージコイ
ルと、 受信時に主磁場と直交する方向であって前記バードケー
ジコイルの検出磁界とも直交する方向の磁界を検出する
ソレノイドコイルと、 から構成されたことを特徴とするMRI用RFコイル。 - 【請求項3】 少なくとも6本のエレメントを有し、主
磁場と直交する方向の磁界を検出するように構成された
バードケージコイルと、 主磁場と直交する方向であって、前記バードケージコイ
ルの検出磁界とも直交する方向の磁界を検出するよう
に、多数の並列の導体により必要なコイル長になるよう
に構成されたソレノイドコイルとを備えたことを特徴と
するMRI用RFコイル。 - 【請求項4】 送信と受信とに用いられ、少なくとも6
本のエレメントを有し、受信時には主磁場と直交する方
向の磁界を検出するように構成されたバードケージコイ
ルと、 主磁場と直交する方向であって、前記バードケージコイ
ルの検出磁界とも直交する方向の磁界を検出するソレノ
イドコイルと、 前記バードケージコイルに送信用RF信号を生成して供
給するRF信号供給手段と、 前記バードケージコイルの受信信号と前記ソレノイドコ
イルの受信信号との位相が等しくなるよう補正する位相
補正手段と、 位相の補正がなされた受信信号を加算する加算手段とを
備えたことを特徴とするMRI装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100240A JPH07303622A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | Mri用rfコイル及びmri装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100240A JPH07303622A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | Mri用rfコイル及びmri装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303622A true JPH07303622A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14268734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6100240A Pending JPH07303622A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | Mri用rfコイル及びmri装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07303622A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008528092A (ja) * | 2005-01-24 | 2008-07-31 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 磁気共鳴イメージングのための直交コイル |
| JP2008209213A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Hitachi Ltd | Rfコイル |
| JP2009022483A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Hitachi Ltd | 高周波コイル及び磁気共鳴撮像装置 |
| US7746073B2 (en) | 2007-06-18 | 2010-06-29 | Gachon University Of Medicine & Science Industry-Academic Cooperation Foundation | Magnetic resonance imaging system |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP6100240A patent/JPH07303622A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008528092A (ja) * | 2005-01-24 | 2008-07-31 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 磁気共鳴イメージングのための直交コイル |
| JP2008209213A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Hitachi Ltd | Rfコイル |
| US7746073B2 (en) | 2007-06-18 | 2010-06-29 | Gachon University Of Medicine & Science Industry-Academic Cooperation Foundation | Magnetic resonance imaging system |
| JP2009022483A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Hitachi Ltd | 高周波コイル及び磁気共鳴撮像装置 |
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