JPH0730384U - 斜板式圧縮機 - Google Patents
斜板式圧縮機Info
- Publication number
- JPH0730384U JPH0730384U JP6223093U JP6223093U JPH0730384U JP H0730384 U JPH0730384 U JP H0730384U JP 6223093 U JP6223093 U JP 6223093U JP 6223093 U JP6223093 U JP 6223093U JP H0730384 U JPH0730384 U JP H0730384U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swash plate
- shoe
- piston
- surface portion
- flat surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メインシャフトと、メインシャフトに固定さ
れた斜板と、シリンダブロック内に配設されたピストン
と、ピストンと斜板との間に介在し、ピストンに摺動可
能に当接係合する球面部と、斜板に摺動可能に当接係合
する平面部とを有する中実半球状のシューとを備える斜
板式圧縮機であって、シューの平面部が磨耗、焼付を起
すおそれのない斜板式圧縮機を提供する。 【構成】 メインシャフトと、メインシャフトに固定さ
れた斜板と、シリンダブロック内に配設されたピストン
と、ピストンと斜板との間に介在し、ピストンに摺動可
能に当接係合する球面部と、斜板に摺動可能に当接係合
する平面部とを有する中実半球状のシューとを備え、上
記シューの平面部は、外周縁部を除いて皿状に窪んでい
る。
れた斜板と、シリンダブロック内に配設されたピストン
と、ピストンと斜板との間に介在し、ピストンに摺動可
能に当接係合する球面部と、斜板に摺動可能に当接係合
する平面部とを有する中実半球状のシューとを備える斜
板式圧縮機であって、シューの平面部が磨耗、焼付を起
すおそれのない斜板式圧縮機を提供する。 【構成】 メインシャフトと、メインシャフトに固定さ
れた斜板と、シリンダブロック内に配設されたピストン
と、ピストンと斜板との間に介在し、ピストンに摺動可
能に当接係合する球面部と、斜板に摺動可能に当接係合
する平面部とを有する中実半球状のシューとを備え、上
記シューの平面部は、外周縁部を除いて皿状に窪んでい
る。
Description
【0001】
本考案は、中実半球状のシューを備えた斜板式圧縮機に関するものである。
【0002】
メインシャフトと、メインシャフトに固定された斜板と、シリンダブロック内 に配設されたピストンと、ピストンと斜板との間に介在し、ピストンに摺動可能 に当接係合する球面部と、斜板に摺動可能に当接係合する平面部とを有する中実 半球状のシューとを備える斜板式圧縮機が知られている。
【0003】
従来の中実半球状のシューを備える斜板式圧縮機にあっては、斜板との激しい 摺動により、シューの平面部が磨耗、焼付を起こし、或いは、シューが熱膨張す る際にシューの平面部の中央部が盛り上がり、該中央部が斜板と点接触して磨耗 、焼付きを起こす、という問題があった。 本考案は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、メインシャフトと、メイ ンシャフトに固定された斜板と、シリンダブロック内に配設されたピストンと、 ピストンと斜板との間に介在し、ピストンに摺動可能に当接係合する球面部と、 斜板に摺動可能に当接係合する平面部とを有する中実半球状のシューとを備える 斜板式圧縮機であって、シューの平面部が磨耗、焼付を起すおそれのない斜板式 圧縮機を提供することを目的とする。
【0004】
上記課題を解決するために、本考案においては、メインシャフトと、メインシ ャフトに固定された斜板と、シリンダブロック内に配設されたピストンと、ピス トンと斜板との間に介在し、ピストンに摺動可能に当接係合する球面部と、斜板 に摺動可能に当接係合する平面部とを有する中実半球状のシューとを備え、上記 シューの平面部は、外周縁部を除いて皿状に窪んでいることを特徴とする斜板式 圧縮機を提供する。 本考案の好ましい態様においては、前記シューは鍛造成形されている。 本考案の他の好ましい態様においては、前記シューは焼結成形されている。
【0005】
本考案の斜板式圧縮機にあっては、中実半球状のシューの平面部は、外周縁部 を除いて皿状に窪んでいるので、該窪みに潤滑油が保持される。これにより、シ ューの平面部の磨耗、焼付が防止される。また、中実半球状のシューの平面部は 、外周縁部を除いて皿状に窪んでいるので、シューが熱膨張しても、平面部の中 央部は外周縁部よりも外方に突出せず、斜板とは点接触しない。これにより、シ ューの平面部の磨耗、焼付が防止される。
【0006】
本考案の実施例を、図1、2に基づいて説明する。 本考案に係る斜板式圧縮機は、端面が対向するように連結された一対のシリン ダブロック1を備えている。一方のシリンダブロック1の他方の端面側にはリヤ ハウジング2が連結され、他方のシリンダブロック1の他方の端面側にはフロン トハウジング3が連結されている。一対のシリンダブロック1、リヤハウジング 2及びフロントハウジング3は、斜板式圧縮機のケーシングを構成している。 一対のシリンダブロック1にはその中心部に、シリンダブロックの軸線と同軸 状に延在するセンター穴を形成するシャフト支持部4が形成されている。フロン トハウジング3を貫通するメインシャフト5が、シャフト支持部4の内部へ延び 、シャフト支持部4によって回転自在に支持されている。
【0007】 一対のシリンダブロック1の外殻部分とシャフト支持部4との間に、シリンダ ボア6が画成されている。シリンダボア6内には、シャフト5の軸線方向に摺動 可能にピストン7が収容されている。メインシャフト5には斜板8が固定されて いる。ピストン7と斜板8との間にがシュー9が介在している。シュー9は中実 半球状に鍛造成形され、その球面側はピストン7と摺動可能に当接係合し、その 平面側は斜板8と摺動可能に当接係合している。図2に示すように、シュー9の 平面部は、外周縁部を除いて皿状に窪んでいる。
【0008】 以上のように構成された本考案の斜板式圧縮機は次のように動作する。 図示を省略した駆動源によって駆動されるメインシャフト5の回転運動に伴い 、斜板8が軸線を中心として回転する。斜板8の回転運動に伴い、斜板8とシュ ー9の平面部との摺動面、ひいてはピストン7が軸線方向に往復運動する。こう して、メインシャフト5の回転運動がピストン7の往復運動に変換され、圧縮機 の機能を遂行する。
【0009】 中実半球状のシュー9の平面部は、外周縁部を除いて皿状に窪んでいるので、 該窪みに潤滑油が保持される。これにより、圧縮機の作動中、シュー9の平面部 と斜板8との摺動面に潤滑油が確実に供給され、シュー9の平面部の磨耗、焼付 が防止される。また、中実半球状のシュー9の平面部は、外周縁部を除いて皿状 に窪んでいるので、圧縮機の作動中にシュー9が熱膨張しても、平面部の中央部 は外周縁部よりも外方に突出せず、斜板8とは点接触しない。これにより、シュ ー9の平面部の磨耗、焼付が防止される。 なお、シュー9を鍛造成形することにより、外力に対する耐変形性が向上し、 耐磨耗性、耐焼付性が向上し、また、製造時における寸法精度が向上し、加工費 が低減する。 以上本考案の実施例を説明したが、本考案は上記実施例に限定されるものでは 無い。例えば、シュー9は焼結成形されたものでも良い。シュー9を焼結成形す ることにより、表面が多孔質であることに基づいて潤滑油保持性能が向上し、ひ いては耐磨耗性、耐焼付性が向上し、また、製造時の加工費が低減する。
【0010】
以上説明したごとく、本考案の斜板式圧縮機にあっては、中実半球状のシュー の平面部は、外周縁部を除いて皿状に窪んでいるので、該窪みに潤滑油が保持さ れる。これにより、シューの平面部の磨耗、焼付が防止される。また、中実半球 状のシューの平面部は、外周縁部を除いて皿状に窪んでいるので、シューが熱膨 張しても、平面部の中央部は外周縁部よりも外方に突出せず、斜板とは点接触し ない。これにより、シューの平面部の磨耗、焼付が防止される。 従って本考案により、メインシャフトと、メインシャフトに固定された斜板と 、シリンダブロック内に配設されたピストンと、ピストンと斜板との間に介在し 、ピストンに摺動可能に当接係合する球面部と、斜板に摺動可能に当接係合する 平面部とを有する中実半球状のシューとを備える斜板式圧縮機であって、シュー の平面部が磨耗、焼付を起すおそれのない斜板式圧縮機が提供される。
【図1】本考案の斜板式圧縮機の側断面図である。
【図2】図1の斜板式圧縮機のシューの断面図である。
1 シリンダブロック 2 リヤハウジング 3 フロントハウジング 5 メインシャフト 7 ピストン 8 斜板 9 シュー
Claims (3)
- 【請求項1】 メインシャフトと、メインシャフトに固
定された斜板と、シリンダブロック内に配設されたピス
トンと、ピストンと斜板との間に介在し、ピストンに摺
動可能に当接係合する球面部と、斜板に摺動可能に当接
係合する平面部とを有する中実半球状のシューとを備
え、上記シューの平面部は、外周縁部を除いて皿状に窪
んでいることを特徴とする斜板式圧縮機。 - 【請求項2】 前記シューは鍛造成形されていることを
特徴とする請求項1に記載の斜板式圧縮機。 - 【請求項3】 前記シューは焼結成形されていることを
特徴とする請求項1に記載の斜板式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223093U JPH0730384U (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223093U JPH0730384U (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 斜板式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730384U true JPH0730384U (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=13194155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6223093U Pending JPH0730384U (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730384U (ja) |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP6223093U patent/JPH0730384U/ja active Pending
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