JPH0730388Y2 - 毛筆筆記具 - Google Patents
毛筆筆記具Info
- Publication number
- JPH0730388Y2 JPH0730388Y2 JP5920688U JP5920688U JPH0730388Y2 JP H0730388 Y2 JPH0730388 Y2 JP H0730388Y2 JP 5920688 U JP5920688 U JP 5920688U JP 5920688 U JP5920688 U JP 5920688U JP H0730388 Y2 JPH0730388 Y2 JP H0730388Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- main body
- outer cylinder
- brush
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は年賀状等毛筆又は毛筆に類似した筆記具にて比
較的小さい毛筆文字を書く際の、書き易くする為の手段
に関するものである。
較的小さい毛筆文字を書く際の、書き易くする為の手段
に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、美しい毛筆文字をより簡便に書けることを目的に
筆記具に加える改良は、筆先を硬くするとか筆先に弾力
を加える等、筆先の材質面の研究が重ねられている。つ
まり鉛筆やボールペン等の硬質の筆記具の書き方で毛筆
による書体になるよう努力されている。
筆記具に加える改良は、筆先を硬くするとか筆先に弾力
を加える等、筆先の材質面の研究が重ねられている。つ
まり鉛筆やボールペン等の硬質の筆記具の書き方で毛筆
による書体になるよう努力されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 硬質の筆記具(以下、硬筆具)にて美しい文字を書ける
人でも毛筆では不得手である場合が多い。その主な理由
として硬筆具では筆圧の強弱で文字の太さが変化しない
ため、筆圧を充分に感じながらペン先の平面的な操作に
のみ集中すればよいのに対し、毛筆では筆圧の強弱がそ
のまま文字の太さとなるため、平面的な操作に加え高さ
方向の微妙な操作が必要であり、その筆圧も指先で感じ
とれるほど大きくなく、意図する太さより太くなってし
まうことが多い。以下、便宜上文字の太さの増加分を紙
面とにぎり部との距離の減少分で割ったものを筆圧比と
して説明すると、毛筆での小文字・細文字の難しさは、
筆圧が弱過ぎることと筆圧比が大き過ぎることに原因す
る。つまり、硬質具の感覚で筆圧が感じとれるまで筆先
を押し付けると太くなり過ぎてしまい、にぎり部の僅か
な上下動で太さが変わり過ぎる点にある。
人でも毛筆では不得手である場合が多い。その主な理由
として硬筆具では筆圧の強弱で文字の太さが変化しない
ため、筆圧を充分に感じながらペン先の平面的な操作に
のみ集中すればよいのに対し、毛筆では筆圧の強弱がそ
のまま文字の太さとなるため、平面的な操作に加え高さ
方向の微妙な操作が必要であり、その筆圧も指先で感じ
とれるほど大きくなく、意図する太さより太くなってし
まうことが多い。以下、便宜上文字の太さの増加分を紙
面とにぎり部との距離の減少分で割ったものを筆圧比と
して説明すると、毛筆での小文字・細文字の難しさは、
筆圧が弱過ぎることと筆圧比が大き過ぎることに原因す
る。つまり、硬質具の感覚で筆圧が感じとれるまで筆先
を押し付けると太くなり過ぎてしまい、にぎり部の僅か
な上下動で太さが変わり過ぎる点にある。
(ニ)問題点を解決する為の手段 本考案は、ひぎり部分と筆先の軸方向の連結を切り離
し、にぎり部分をいくら紙面方向に押し付けてもある太
さ以上に太くならないものとなし、更に、筆先の弾力性
は従来技術のまま筆圧比を小さくすることで課題を解決
するものである。以下本考案を図面に示した実施例に基
づき説明すると、第1図に於いて、筆先4を有する本体
1とすき間ばめされて軸方向にのみ自由にスライドする
外筒2をにぎり部として設けて、外筒2に加えられる紙
面方向の力が筆先4に直接伝わらない構造となし、更
に、本体1と外筒2のスライドを妨げないよう、勘合部
の適宜箇所のすき間を広げ、ここに、筆先4を下に向け
て外筒2を鉛直に支持した際の、本体1の自由落下を受
け止め、且、本体1の重さで充分にたわむ強さのコイル
ばね3を組み入れて釣り合わせることにより、筆圧比を
小さくするものである。
し、にぎり部分をいくら紙面方向に押し付けてもある太
さ以上に太くならないものとなし、更に、筆先の弾力性
は従来技術のまま筆圧比を小さくすることで課題を解決
するものである。以下本考案を図面に示した実施例に基
づき説明すると、第1図に於いて、筆先4を有する本体
1とすき間ばめされて軸方向にのみ自由にスライドする
外筒2をにぎり部として設けて、外筒2に加えられる紙
面方向の力が筆先4に直接伝わらない構造となし、更
に、本体1と外筒2のスライドを妨げないよう、勘合部
の適宜箇所のすき間を広げ、ここに、筆先4を下に向け
て外筒2を鉛直に支持した際の、本体1の自由落下を受
け止め、且、本体1の重さで充分にたわむ強さのコイル
ばね3を組み入れて釣り合わせることにより、筆圧比を
小さくするものである。
(ホ)作用 外筒2を鉛直に持った時の状態を示す第2図で説明する
と、外筒2を紙面方向にいくら押し付けても、本体1の
重さと筆先4の弾力とからなる太さにしかならず、又、
コイルばね3の作用により、筆先4にかかる筆圧は本体
1の重さからコイルばね3の張力を差し引いた値であ
り、その張力は外筒2の紙面からの高さに応じて変動す
る。よって、ばね定数の設定次第で筆圧比を大幅に小さ
くすることが可能となる。又、本体1は軸方向に自由に
動くから筆圧の反作用力も作用し易く、習字の手法であ
る跳ねや払いが容易となる。又、コイルばね3のクッシ
ョン作用により、にぎり部に於ける急激な操作も筆先4
ではやわらげられ、文字の輪郭をなだらかにする。
と、外筒2を紙面方向にいくら押し付けても、本体1の
重さと筆先4の弾力とからなる太さにしかならず、又、
コイルばね3の作用により、筆先4にかかる筆圧は本体
1の重さからコイルばね3の張力を差し引いた値であ
り、その張力は外筒2の紙面からの高さに応じて変動す
る。よって、ばね定数の設定次第で筆圧比を大幅に小さ
くすることが可能となる。又、本体1は軸方向に自由に
動くから筆圧の反作用力も作用し易く、習字の手法であ
る跳ねや払いが容易となる。又、コイルばね3のクッシ
ョン作用により、にぎり部に於ける急激な操作も筆先4
ではやわらげられ、文字の輪郭をなだらかにする。
(ヘ)考案の効果 これにより微妙な筆使いを必要とせず硬質の筆記用具を
用いた書き方に近い感覚で書くことができ特に小文字・
細文字を書く際の効果大である。又、本体1におもりを
付加する形をとればおもりに対応した太さの文字を行間
でもばらつくことなくより容易に書くことができる。
用いた書き方に近い感覚で書くことができ特に小文字・
細文字を書く際の効果大である。又、本体1におもりを
付加する形をとればおもりに対応した太さの文字を行間
でもばらつくことなくより容易に書くことができる。
図面は本考案実施の一例を示すもので第1図は外筒2を
断面図とした構成図、第2図は筆記状態に於ける内部状
態図である。 1……本体、2……外筒、3……コイルばね、4……筆
先
断面図とした構成図、第2図は筆記状態に於ける内部状
態図である。 1……本体、2……外筒、3……コイルばね、4……筆
先
Claims (1)
- 【請求項1】筆先(4)を有する本体(1)と、本体
(1)にすきまばめされて軸方向に自由にスライドす
る、にぎり部であるところの外筒(2)、及び、本体
(1)と外筒(2)間に両者(1,2)のスライドを妨げ
ずに組み込まれて、筆先(4)を下に向けて外筒(2)
を鉛直に支持した際の、本体(1)の自由落下を受け止
め、且、本体(1)の重さと充分なたわみ量を以て釣り
合うコイルばね(3)で構成され、筆記中のにぎり部に
加えられる鉛直下向きの力が直接、文字の太さとならな
い構造とした毛筆筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920688U JPH0730388Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 毛筆筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920688U JPH0730388Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 毛筆筆記具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163187U JPH01163187U (ja) | 1989-11-14 |
| JPH0730388Y2 true JPH0730388Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31284991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5920688U Expired - Lifetime JPH0730388Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 毛筆筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730388Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP5920688U patent/JPH0730388Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01163187U (ja) | 1989-11-14 |
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